もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう
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芸能 2025年11月27日 21時00分
菅田将暉主演“もしがく”視聴率が低迷 「大コケ」「撃沈」「不十分」起死回生はあるか
俳優の菅田将暉が主演を務めるフジテレビ系ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の第9話が26日に放送された。同ドラマは、1984年の東京・渋谷を舞台に、夢に満ちた劇団関係者たちの情熱と挫折、青春群像劇を描いているオリジナル作品だ。脚本を務めるのは、ドラマ「振り返れば奴がいる」「古畑任三郎」「王様のレストラン」(同)、NHK大河「新選組!」「鎌倉殿の13人」、映画「ラヂオの時間」「ザ・マジックアワー」をはじめ、数多くの名作を生み出した“天才脚本家”三谷幸喜である。三谷が、民放ゴールデン・プライム帯の連続ドラマを手掛けるのは25年ぶり。同ドラマには菅田をはじめ、俳優・二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波など豪華キャストが集結する。そんな話題作だけに放送開始前から大きな注目を集めていたが、視聴率(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)は、第1話が世帯5.4%で個人3.1%という低めの駆け出しとなった。だが、想像ははるかに下を回りさらに下落。今月19日放送の第8話は世帯3.4%、個人2.0%という結果となった。その要因として26日のニュースサイト「Smart FLASH」(光文社)では、「初回(放送)のテンポの悪さやなかなかスカッとしないエピソードが続いたこと」と指摘している。その一方で、同サイトは「第8話からようやく、本当にようやく、おもしろくなってきている」と絶賛し、「久部(菅田)が主人公然としてかっこよく立ち回るエピソードは、これまで意外と少なかったため、第8話は本作においては珍しく、エンタメとしてわかりやすくスカッとする回だった」と高く評価した。だが27日、第9話の平均視聴率が世帯2.8%、個人1.6%だったことが判明。第9話から「最終章」と銘打たれており、残りもあと数話となった。この現状にネット上では、「今回の三谷作品はつかみどころが分からない。25年ぶりのテレビドラマ作品というだけに期待し過ぎた」「番宣で菅田将暉らが号外を渋谷にゲリラ配布したのに……。撃沈」「三谷幸喜も当たり外れがあるからな…」といった悲観的な声が寄せられた。25日のニュースサイト「現代ビジネス」(講談社)では、「視聴率3%の大コケ」と辛口な評価をし、2024年放送の同じく昭和をテーマにしたTBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」を引き合いに、「設定の分かりやすさやキャッチーさがまるで違う」とバッサリ。つづけて、「“もしがく”は主要キャラが演出家や放送作家、ストリップダンサーといった職業なので、共感できる要素が薄かったうえに、彼らが抱える悩みも非常に抽象的。視聴者の生活とリンクしていないので感情移入が難しいし、深掘りも不十分だった」と、ダメ出しされる始末だ。三谷の“手腕”に期待したいところだが、最終話までに起死回生はあるだろうか。
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芸能 2025年10月16日 18時00分
三谷幸喜&菅田将暉“もしがく”第3話も大苦戦 SNS「これからの一発逆転で伸びるか」 だんだん人気になったドラマも
フジテレビ系ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の第3話が放送された。同ドラマは、三谷幸喜が25年ぶりにゴールデンプライム帯の民放連続ドラマの脚本を手掛けると話題になった。さらに、キャストは菅田将暉、二階堂ふみ、浜辺美波、神木隆之介と主演クラスを集めている。放送前には渋谷でキャストによるチラシ配りをし、宣伝にも力が入っていた。フジテレビが社運を懸けるレベルの渾身のドラマだ。10月1日に放送された第1話は30分拡大だった。しかし、世帯視聴率は5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2話は4.4%と大苦戦の結果となった。フジテレビの落胆もあるだろうが、三谷作品に期待していた視聴者の落胆も大きいだろう。ネット上では「クスッとも笑えない!」「4話を見るかどうかは微妙」「これからの一発逆転で視聴率が伸びるかというと難しいと思う」「今の脚本はテレビ向きではない」といった声が上がっている。一方で「1話目は脱落寸前でしたが、流石に3話目ともなるとキャラクターも把握できたし、この先どうなるのか楽しみになってきました」「三谷作品の魅力は劇団出身の名脇役みたいな人が光って面白い」「話が走り始めて面白くなってきてはいる」といった声も。第1話で視聴者が離れてしまったのが、まず大きいダメージだろう。第1話は今後も見てもらえるように、通常話よりも力が入っているはずだ。残念なことに状況や登場人物の説明が多く、つかむまでには至らなかったようだ。しかし、話題が大きくなれば途中から見る視聴者もでてくる。「silent」も話題が大きくなり、だんだん人気となった作品だ。変なテコ入れをせず、話が盛り上がってくれることを期待する。
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芸能 2025年09月06日 11時00分
月9より大切 フジが三谷幸喜と菅田将暉の連ドラを局あげてバックアップへ
今年の夏ドラマで、多くの作品が低視聴率となり大惨敗したフジテレビ。かつては「月9ドラマ」をはじめ、数多くの高視聴率作品を放送していたのがうそのように、低迷を続けている。そんなフジテレビだが、10月からスタートする秋ドラマでは、話題を独占しそうな大作を放送することが発表された。その作品は、水10ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」だ。このドラマは、脚本が三谷幸喜、主演を菅田将暉が務めるという豪華な作品。さらに、菅田以外の出演者も豪華で、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波と主演クラスが勢ぞろいしている。同作は、1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇となり、三谷の半自伝的要素を含んでいるというオリジナルストーリー。脚本を務める三谷は、25年ぶりにゴールデン・プライム帯の民放連続ドラマの脚本を手がけることになり、今年の秋ドラマでもっとも注目される話題作だと言われている。「三谷さんが連ドラの脚本を久しぶりに担当するだけでもすごいですが、出演者が大作映画を撮れるほど豪華です。二階堂さんはメイプル超合金のカズレーザーさんと結婚したばかりだし、浜辺さんはKing & Princeの永瀬廉さんとの熱愛報道で話題性も十分。視聴率だけでなく、見逃し配信でも好成績をあげそうで、秋ドラマでは一番の注目作だと言われています」(民放関係者)実際、フジテレビ社内では同作を各部署で全面バックアップし、視聴率をあげる動きが出ているそうだ。10月1日のスタートにあわせ、出演者をはじめ脚本の三谷もキャスティングして、バラエティーや情報番組で集中的にPRする準備が整っているという。一方で、フジテレビの看板である月9ドラマはそれほど期待されず、秋ドラマは「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」を一押しにするつもりだとか。今回の月9ドラマは、人気シリーズの最新作「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」を放送し、35年ぶりに沢口靖子がフジの連ドラで主演を務める。ただ、あまり局内では期待されていないそうだ。「沢口さんは、『科捜研の女』(テレビ朝日系)のイメージが強すぎて、月9ドラマの主演に合いません。今年放送した小泉今日子さん、中井貴一さん主演の『続・続・最後から二番目の恋』はヒットしましたが、基本的に月9は超ベテランが主演を務めないのが通例ですしね。沢口さんの主演作だと見逃し配信の数字も伸びなそうだし、フジは月9を捨てたと他局では噂が立っています。逆に、『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』は、早くも映画化も視野に入れているといううわさもあり、かなり力が入っています。月9ドラマより、フジは水10ドラマに全BETしている状況です」(民放関係者)かつては月9ドラマに力を入れていたフジテレビだが、もはや時代は変わってしまったようだ。
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