ばけばけ
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芸能 2025年11月19日 21時00分
「ばけばけ」に出演中の北川景子、役作りで1年以上も節制生活 プロ根性に「脱帽」「尊敬」の声 一方で体調や精神面の心配も
女優の北川景子が14日、自身のX(旧Twitter)を更新。1年以上、痩せていなければならない役をずっと演じ続けていると告白した。現在、NHK連続テレビ小説「ばけばけ」に出演中の北川だが、この投稿は大きな話題を集めた。北川はこの日、「昨年の秋から一年以上やつれてるor貧しくて食べられない母親をやってます。そんな訳でずっと痩せてます」と驚きの内情を明かした。そのうえで、「『ばけばけ』終わったら色々食べよう〜」と役者魂を見せつけた。この投稿にXでは「子育てしながら節制なんて、尊敬です!」「役への熱意や責任が感じる」「モデル体形で1年もダイエット生活なんて、プロ根性に脱帽」といった励ましのエールが寄せられた。北川というと、2003年に「ミスSEVENTEEN」でモデルデビュー、TBS系ドラマ「美少女戦士セーラームーン」で女優デビューする。芸能活動の傍ら、学業を両立させ2009年3月に明治大学商学部を卒業。以降は役者を軸とし、主演クラスの女優の座に就く。私生活では、ロックバンド・BREAKERZのボーカルでタレントのDAIGOと2016年1月に結婚。2020年9月に長女、2024年1月に長男を出産し、育児と仕事の両立に奮闘する。産後明け、北川は数本の作品への出演が決まった。放送中の「ばけばけ」で演じるタエは、もともとは明治時代の士族の名家に生まれたお姫様である。ところがのちに没落し、ふびんな暮らしぶりになった、という役どころだ。また、今年4月期に放送されたフジテレビの主演ドラマ「あなたを奪ったその日から」では、他人の娘を誘拐してしまう、悩める母親を演じた。そして、今月28日に公開される主演映画「ナイトフラワー」では、これまでのイメージを一掃した“ドラッグの売人役”を演じる。同作は、映画「ミッドナイトスワン」で第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた内田英治監督が原案、脚本、監督を手掛けた最新作。昼はパート、夜はスナックで働くギリギリの生活で2人の子どもを育てる母親が、わが子の夢を叶えるために“ドラッグの売人”になることを決意する姿を描いたヒューマンサスペンス。北川は、ほぼスッピン&関西弁で体当たりの演技に挑んだという。「解禁されたティザービジュアルでは、ブルーのインナーカラーが入った髪を乱れさせ、ほぼノーメークで遠くを見つめる姿が印象的です。また特報映像では、『お金が必要なんです……』『お仕事クビになってしもたわ』『ママぜってぇ負けへんからな』など立たされている環境が過酷なものを示唆するセリフを吐いていくほか、雨に打たれながら鬼気迫る表情で『子どもたちに未来見せてやりたいねん』と罵声を飛ばす姿も切り取られており、複雑な状況描写がうかがえます。その一方で、北川の表現力がいかに問われるかが見ものです」(芸能ライター)さらに今月14日には、2026年5月公開の女優・黒島結菜主演の映画「未来」への出演が発表され、子どものころに虐待を受けた母親役で登場する。ひっきりなしのオファーだが、立て続けに難アリな役どころだと私生活にも影響があるだろう。だが、北川に限らず役者にとって役作りは当然。今年7月、俳優・山田裕貴は自分が「どこまで本物に近づけるか」と葛藤し、撮影中にウジ虫を食べたことを外国特派員協会の記者会見で明かしている。作品では、きらびやかな北川の姿は全く感じられず、やつれ顔が際立っている。すばらしいプロ根性ではあるが、体調や精神面への心配する声が次々と上がっている。早く、“悪女”から抜け出して子どもやDAIGOともにおいしい食事を楽しんでほしい限りだ。
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芸能 2025年10月02日 11時00分
朝ドラ「ばけばけ」は主題歌とオープニングが好評ながら「画面が暗い」と批判も
女優の高石あかり(高は正しくははしごだか)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」が、9月29日から放送をスタートさせた。同作は、明治時代に「怪談」などを執筆した、作家のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)とその妻・小泉セツがモデルの作品。主人公・松野トキを高石が演じ、夫となるレフカダ・ヘブンをトミー・バストウが担当している。新しく始まった朝ドラとして注目度が高い作品だが、中でもSNSで話題となったのが、主題歌とオープニング映像だ。主題歌は、夫婦デュオの「ハンバート ハンバート」が歌う「笑ったり転んだり」で、やさしい歌声が特徴的な朝ドラにピッタリの作品。この楽曲に合わせ、写真家の川島小鳥氏が撮影したトキとヘブン夫婦の写真が次々と映し出される構成でオープニング映像が作られている。温かい雰囲気の伝わるオープニングとなり、朝ドラファンからSNSで高評価を受けている。「実は、前作『あんぱん』の主題歌となったRADWIMPS『賜物』は、朝ドラファンから不評でした。オープニング映像もCGを多用するなどして、朝ドラらしくないとSNSでバッシング対象に。その反動もあり、今回の『ばけばけ』のオープニングが高評価を受けています」(民放関係者)意外なところで視聴者を感動させている「ばけばけ」だが、一方でSNSでは批判を書き込む視聴者も出始めている。特に多いのが、画面の暗さに関する意見だ。X(旧Twitter)では、「最初のシーンから画面暗い」「第一印象は画面が暗い、かな」「最近の映画とかドラマって単に暗くすればいいやぐらいに作ってるのかしら」などのコメントが投稿されている。確かに第1話では、トキがヘブンに怪談を語る暗がりの部屋からスタート。さらに、トキの父親がわら人形に釘を打つ「丑の刻参り」をするシーンでも暗い画面となり、朝ドラとは思えない雰囲気の演出が続いた。また、幼少期の主人公は家庭が貧しかったことで、時代背景もあり家の中のシーンは薄暗いトーンで撮影されている。それだけでなく、序盤のストーリーは、武士である父と祖父が明治の世を恨み、貧しい日々を送っている辛気臭い設定。どこか、朝ドラらしくない雰囲気が続き嫌気を覚えている視聴者もいるようだ。「すでに、批判的なコメントを書く『#ばけばけ反省会』がX上で出現し、辛辣(しんらつ)な意見が投稿されています。『あんぱん』の時よりも多い印象で、いろいろなところにツッコミが入れられています。このまま暗いストーリーと画面が続くと、さらに批判コメントが増えそうな雰囲気です」(民放関係者)まだ始まったばかりの朝ドラだが、目立って称賛を得ているのは主題歌とオープニング映像ばかり。今後、どうストーリーが評価されるのか、注目すべき作品になりそうだ。
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