トレンド
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トレンド 2011年08月31日 15時30分
なぜ今? 老舗SNSサイト『mixi』がロゴマーク変更
株式会社ミクシィが、8月31日から『mixi』ロゴをリニューアル。ホームページ上のロゴも一新している。 ミクシィはHPのニュース欄で以下の変更理由を挙げている。 ・従来ロゴは、タイプとマークがセットになっていたものを、新ロゴはそれぞれ単体で独立。 ・PC、モバイル、スマートフォン等のディスプレイで表示された際に、輪郭が鮮明に表示される直線的な書体及び形へと変更。 ・吹き出しロゴは、他のサイト等で利用される機会が増えたことを考慮し、多様なカラーと調和しやすいナチュラルな色に変更。 会員からは「なぜ今?」の声もあり、β版時代から慣れ親しんだロゴに、どう反応があるだろか。 画像はミクシィHP(http://mixi.co.jp/news/mixi-logo.html)より<関連記事>mixiの足あと機能消えた!? 変更にユーザーからブーイング http://npn.co.jp/article/detail/68647508/
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トレンド 2011年08月31日 15時30分
『トリコ』第1回人気投票は主人公が圧勝するもヒロイン不足
8月22日発売の『週刊少年ジャンプ』38号で巻頭カラーになった島袋光年の『トリコ』が第1回の人気投票結果を発表した。主人公のトリコが堂々の1位を獲得し、6位まで主人公サイドのキャラクターが占めるという安定感ある結果となった。 『トリコ』は、美食が価値の中心となったグルメ時代において、未知の食材を探求する美食屋トリコの冒険を描く作品である。少年漫画の王道である冒険やバトルにグルメという要素を加え、『ONE PIECE』と『NARUTO-ナルト-』に並ぶ『週刊少年ジャンプ』の三枚看板に成長した。 トリコは3373票を獲得し、2位のココの2256票を大きく引き離しての首位獲得である。人気投票では主人公よりもクールな脇役が上位になることがある。『幽遊白書』の飛影や『BLEACH-ブリーチ-』の日番谷冬獅朗が代表的である。しかし、脇役人気頼みの展開となると、主人公中心の物語が論理破綻してしまう。主人公が圧倒的な人気を誇ることは作品に安定感がある証拠である。 注目は小松の3位である。小松はトリコとコンビを組む料理人であるが、戦闘能力がなく、バトルでの見せ場がない。背が低く、ルックスも人気投票向きではない。『ついでにとんちんかん』の発山珍平や『銀魂』の志村新八のように出番が多い割には人気投票の順位が伸びないキャラクターのポジションに近い。 それにもかかわらず、小松が3位を獲得したことは、小松の役回りが作品中に確固としたものとして描けているということである。小松はトリコらのように猛獣を仕留めることはできないが、貴重な食材を見つけ出して調理できる。これは小松でしかできないことである。この38号に掲載された第154話でもトリコでは絶対に不可能な小松の活躍が描かれる。 人気投票は4位にゼブラ、5位にテリー、6位にサニーと主人公サイドのキャラクターが続く。悪役は7位のスタージュンが最上位であるが、票数は435票で6位の802票から引き離されている。主人公サイドが人気登場上位を占めることは、作品内の価値基準が明確に描かれていることを示している。 バトル漫画では魅力的な悪役に人気が集まることも多いが、基本的に悪役は主人公サイドに倒されれば終わりである。高い人気故に一度は倒された悪役が主人公の仲間として再登場することもあるが、それは悪役としての魅力は欠けたものになる。 今回の人気投票で目立たなかった存在が女性キャラである。唯一ランクインした女性キャラは10位の二代目メルクのみである。これはオカマであるウーメン梅田の8位よりも低い。しかも二代目メルクは女性であることを隠しており、ヒロインとして評価された訳ではない。ヒロイン候補としては、トリコに恋する鈴(リン)がいるが、男勝りな言動で、女性的魅力の描写は弱い。 王道的な少年漫画として安定感ある結果となった人気投票結果であったが、一方でヒロイン不足という特徴も浮き彫りになった。(林田力)
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トレンド 2011年08月31日 11時45分
噂の深層 芸能界激震!! 某プロダクション制作番組打ち切り、大物タレントK、Sに捜査の手が
島田紳助さんの衝撃的な引退、その後噴出している紳助さんと暴力団関係者の親密ぶりを示す証拠の数々。10月1日に全国の都道府県で施行される『暴力団排除条例』を使った警察の芸能界、テレビ業界からの暴力団排除行動が活発化している。 警察のターゲットは、西日本に基盤を持つ大手某プロダクションや、暴力団とプライベートも親密に付き合っている大物タレントに絞られており、所属タレントのトップクラスの大部分が暴力団と関係があると噂されている関西の某大手プロダクションに対しては専門の捜査チームが完全マークの状態で密着していると言われている。プロダクションサイドが捜査に非協力であったり、幹部タレントと暴力団の関係を否定するようであれば、最悪の場合、そのプロダクションに家宅捜査が入る可能性も高い。 この某プロダクションへの警察権力の猛チャージに対して、付き合いの深い関西ローカル局は庇うような動きを見せているが、コンプライアンスの意識の高い在京キー局は、某プロダクションの関連会社が制作する番組に対して、打ち切りを検討し始めている。既に、打ち切りが発表された番組もあるが、今後制作発注の中止という事態も十分にありうる状態となりつつある。 「関東の芸能事務所の中には、暴力団とずぶずぶの関係にある関西系のプロダクションを一気に関東キー局から排除し、彼らのシェアを奪いとりたいと動いているところもあるようです」(芸能記者) 「関西系の芸能人のほとんどが暴力団と接点があり、それ系のイベントや営業に行っています。通常はそれで終わりなんですが、それをきっかけに深く付き合う者もいるんです。そのようなダークなタレントを使うなとテレビ局上層部からは指示が下りてるんで、今後黒い噂のある関西系タレントはどんどん排除されていくでしょうね」(芸能ライター) また関西の大物タレントK、Sにも警察のマークがついているという情報も流れており事情聴取や謹慎処分、引退劇などが今後も続く可能性がある。関東でも大物タレントSが地方営業の斡旋、JR・飛行機の発券等で暴力団と深い付き合いがあると言われており、警察の別チームがマークしているという。警察による芸能界からの暴力団排除戦略はまだ始まったばかりである。
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トレンド 2011年08月31日 11時45分
aiko、全国ツアー「Love Like Pop vol.14」 仙台での振替公演もいつも通りの爆笑ステージで無事終了
4月29日(金・祝)からスタートしたaikoの全国ツアー「Love Like Pop vol.14」は、先月7月24日(日)にNHKホールで最終日を迎えていたが、震災を受け延期になっていた仙台公演が8月29日(月)に無事終了、これで約4か月に渡って繰り広げられた全ての公演が正式に幕を閉じた。 仙台での振替公演は、aikoいわく「番外編みたいなライブにします!」と宣言していた通り、今回のツアーのどの公演とも異なるセットリストを披露。ライブ当日が8月29日と言うこともあり、久しぶりに披露された『最後の夏休み』に続けて披露されたのは、彼女の代表曲『カブトムシ』。特別なセットリストを披露してくれたかと思うと、MCではいつもと変わらないaikoの姿が。最近届いた変な迷惑メールの話や、前日に仙台の町を一時間散歩して靴擦れが出来た話等、いつも通りの爆笑トークで会場を大いに盛り上げた。 「今日が初日で、今日が最終日の今日しかないライブをやろうと思ってスタートしました。やっぱステージにあがったら、本当に何も変わらなくてみんながいてくれて、みんながライブを一緒につくってくれて、そしてやっぱり何よりもみんなの声が本当に大きくて、本当に来ることができてよかったなって、心から思いました。ありがとうございます」と語るaikoは、ステージを元気に駆け回り、MCでは友達のような何気ない会話を繰り広げ、終始“大爆笑”のステージとなった。 今回のツアー、ライブ中盤の弾き語りコーナーでは、客席から募ったキーワードをすべて盛り込み即興で曲を作るという離れ技を見せてきたaiko。各会場いろいろなワードが飛び出したが、この日の仙台公演では“ずんだ”“楽天”“いづい”(しっくりこない意)などのご当地ワードが満載。それぞれ全くつながりのないこれらの言葉も、aikoの手にかかれば感動的なラブソングに(笑)。ひとつの恋の物語が作られ、その場で楽曲になるという奇跡に、会場からは大きな拍手が沸き起こった。ピアノ弾き語りのバラードで暖かい雰囲気に包まれた会場から一転、後半戦では再びアップナンバーを続けて演奏し、ラストまで一気に駆け抜け、更にはダブルアンコールとして、『帽子と水着と水平線』をこの日の為に特別披露し、3時間に亘る公演は大盛況のうちに終了した。 「いろいろな気持ちをかかえてこの会場にきてくれたひとたちが沢山いたと思います。私も本当に死ぬほど緊張してステージに立ったけどやっぱり皆と楽しい時間を一緒につくりたいなと思ってこのステージをスタートしました。いろんなものを一瞬でも座席にちょっと置いて、それで『あほやな、aiko(笑)』って、笑って過ごせる時間を一緒につくりたかった」と話すaikoの言葉通り、会場に集まったお客さんはキラキラの笑顔で溢れていた。 そして最後は「やっと来ることができて、本当によかったです。みんなとまた、必ず、絶対に会えるように頑張ります。だから、一緒にがんばろうね! 本当に今日は最後までどうもありがとうございました」と、aikoらしい等身大のメッセージで締め括り、会場は暖かい熱気に包まれ幕を閉じた。 4か月間にも亘って行なわれた長いツアーが幕を閉じたのも束の間、早くも10月からはライブハウスツアー「Love Like Rock vol.5」の開催が決定している。
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トレンド 2011年08月31日 10時00分
『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』 木幡竜 インタビュー
9月17日(土)から公開される『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』で、威厳ある力石毅大佐役を見事に演じた木幡竜(敬称省略)にインタビュー出来る機会が配給会社のご協力から実現した。 簡単な木幡の略歴だが、1976年神奈川県生まれ、ボクサーとして活躍後の2003年に俳優デビューを果たす。主な主演作は、NHKドラマ『純情きらり』(06)、TBSドラマ『セーラー服と機関銃』(06)、映画『ゴジラ FINAL WARS』(04)、『DETH NOTE デスノート』(06)、『GOEMON』(09)などがある。 『イップ・マン』(08)のドニー・イェン、『トランスポーター』『ゴージャス』のスー・チー、そして『インファナル・アフェア』のアンソニー・ウォンなど、今回の『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』ではアジアの名だたる俳優の中で相交わって独特の威圧感をスクリーンで示した木幡だが、実物の彼はとても快活で謙虚な印象を受けた。 顔を上げ、こちらに目をまっすぐに向けてインタビューへと真摯に回答する姿勢は、厳格な規律の中で鍛えられた格闘家の持つスポーツマン精神に通じているように感じられた。 その木幡に今回の映画のことや、中国での活動について聞いた。 リアルライブ(以下RE)「お忙しいところ、(実は木幡はこのインタビューを受けた次の日には、中国での新作映画の撮影が開始されるために離日しなければならない)一日何社ものインタビューを受けられ、また小社も同じようなことをお聞きしなければなりませんが、ご勘弁ください」 木幡竜(以下KO)「大丈夫です。宜しくお願いします」 RE「一番の見どころと言っても過言ではない、ドニー・イェンとのラストシーンでの対決についてお聞きしたいのですが、このために特別に役作りされたなど、何かご苦労されたことはありましたか?」 KO「普通の格闘技と映画のアクションとは全く違いますので、撮影中でもアクションのためのトレーニングをずっと受けていました。それが本当に過酷で(笑)、僕だけでも6人のアクショントレーナーが付きました。その6人がそれぞれ30分ずつ僕を見てくれるんですが、連続していますので、僕は一回当たり3時間ぶっ続けでトレーニングすることになるんです。そうすると、自分でも判るほどに見る見るうちに痩せていくんです」 RE「食べていてもですか?」 KO「はい、監督からは一日5食食べるように言われていました。しかも、筋肉を付けるための食事とかではなく、体力をつけるために、ただ『単に食べろ』でした(笑)。あと苦労したことは、空手の動き…特にキックです。今までにキックなんてしたことがなかったので」 RE「やってこられたボクシングはこのために役にたちましたか?」 KO「ボクシングがアクションの動きに対して役に立ったということはありませんでしたが、ドニー(イェン)が求めていた本当に人を殴るという気持ちを表現出来たことは良かったと思います。またドニーのアクションに対する考えは、ただ画面の中でキレイにキマるだけのものとは対極なんです。ドニーはアクションも演技の中の一つとして捉えていますので、格闘をしながら感情表現も必要とされました。ですから、ボクシングをしていたことは感情面を生かす事では大変役に立ったと思います」 RE「撮影中にケガなどはされましたか?」 KO「大きなケガなどは全くありませんでした。ただし、打撲やナマ傷などはたえませんでした。あと疲労が溜まりますと、腰が痛くなったりしました。ドニーも同じく腰が悪いので、同じマッサージ師にお世話になっていました(笑)」 RE「それでは、そもそも俳優になられたきっかけは何ですか?」 KO「今考えると、中学生のころに映画を観るのが好きで。その時は漠然と『俳優ってカッコいいな』と思っていました。でも、自分なんて顔もそんなに良くないし、まさかなれるわけがないとも思っていました。また当時はケンカが強くて、地元でも有名でした。そんなことで、高校と大学ではボクシングを選びました。プロとしてもやっていましたが、そのボクシングには付きものの減量で、じっとしている時は常に映画を観ていたんです。今も溝口健二、成瀬巳喜男など日本の昔の映画が大好きなんですが、そうするうちに段々とエンターテイメント業界でやっていきたいと気持ちが大きくなり、今に至ったというわけです」 RE「そうすると、洋画より邦画がお好きなんですか?」 KO「映画は全般的に好きですが、でもどちらかと聞かれたならば日本映画が好きです。今も日本映画は世界の中で一番面白いと思っています」 RE「その日本映画を愛する俳優が、中国で仕事をすることになった特別な理由などはあるんですか?」 KO「特に大きな理由はありません。中国で仕事があり、それを受けたということだけです。それまで恥ずかしながら、中国という国のことを良く判りませんでしたし、また特別な感情も偏見もありませんでした。中国へ行くとなってから、歴史や映画を自分なりに勉強しました。そして仕事を何度かすることで、中国映画の可能性を感じました。また中国の人たちは本当に親切なんです。ただ、私自身は中国へ行ったということではなく、世界に出たという風に感じています。ですから、それが中国でなくても、もしかしてインドであっても自分にとっては同じことなんです」 RE「中国に対するイメージは、行く前と今では違いますか?」 KO「全然、違います。日本で報道されている中国のことは、ほんの一部だということを感じます。また逆に、中国人も同じように日本のことをよく判らないんです。お互いの情報があまりないんですね。逆にそれが面白いなと感じています。中国人も日本人も優しくて親切なのは同じですよね。人種関係なく、僕たちは『これを題材にして映画を一本撮りたい』ということが一番大切であり、目的なんです」 RE「自分の中国語はどのくらいのレベルだと思われますか?」 KO「今では会話であれば問題なく出来ます。ただ、今度中国での4本目にあたる映画で演じるのは中国人の役なんですが、ネイティブさがどれほど出せるか、若干不安があるので頑張らなければいけないと思っています」 RE「それは、日本人である自分が中国人を演じてもいいのかという葛藤からでしょうか?」 KO「それもあります。もともと日本人役が必要で中国に渡っているのに、これって矛盾しているんじゃないのか、という気持ちです。次回の中国人を演じる映画は、今回の『レジェンド・オブ・フィスト』プロデューサーのゴードン・チャンが監督で声をかけてもらったのですが、僕のことを俳優として評価していただいたことは大変光栄なことです。言葉の話しに戻りますが、俳優たちは台湾、香港、そして中国本土のいろいろな場所から集まってくるので、言葉がお互い通じないことが多々あります。監督でさえ、中国本土の標準語(北京語)を話さないくらいですから。演じてセリフはその場でしゃべりますが、映画完成時にはアテレコで後から声を入れています。ですから、スタッフから『キミも彼らとそんなに変わらないよ』『中国語の発音が多少おかしくても、アテレコだから大丈夫』『キミが自分で思っているほど、キミの中国語は不自然ではないよ』なんて言われています」 RE「今後は中国映画に限らず、他の国からのオファーも受けていくということですね?」 KO「はい、ただ良い映画に出演していけたらいいなと思っています」 RE「日本と中国の撮影現場の違いはありますか?」 KO「ないと思います。ただ全くというわけではありません。脚本がその当日になって変わることがよくあります」 RE「そうなると俳優の能力が問われるところですね」 KO「はい、でもやみくもに変更しているわけではなく、良い映画を作ろうとギリギリまで考えている証拠だと思います」 RE「一年のうち、中国と日本に滞在する割合を教えてください」 KO「中国が8割、日本が2割です」 RE「では、どちらの国の居心地がいいですか?」 KO「それは、日本です。(笑)なぜなら、多くの仲間が住んでいるからです。中国にも少しずつですが、仲間は増えつつあります。でも、やっぱり昔から知っている仲間が日本にはいるので。ただ、中国では生活の面で困ることは一切ありません。ストレスも全くありません。一つだけ友達に会えないことが僕にとっての試練です。でも、今はスカイプとか安い国際電話がありますから、頻繁に話してはいますから、気が紛れてはいますが。ですから、たまに日本に帰ってくるたびに彼らと夜遅くまでバカ話ししながら過ごしています。酒はあまり飲めませんが、酒の場は大好きです」 RE「すいません、お聞きしなければならないことが、随分と映画のことからかけ離れてしまったようです。最後に『レジェンド・オブ・フィスト』のPRを木幡さんからお聞きしたいと思います」 KO「世界に通用するアクションシーンを是非劇場でご覧になってください」 RE「ありがとうございました」 KO「ありがとうございました」 木幡は今回の『レジェンド・オブ・フィスト』でのアクションが認められ、次回の2作品もアクション映画に出演することになったという。 千葉真一や、この『レジェンド・オブ・フィスト』にも出演している倉田保昭が日本人として、70年代から現在に至るまで香港や中国本土で絶大な人気を誇っているように、木幡竜という彼らの系譜を受け継いだ、新たな“中国電影”日本人スターが誕生するのも、もうすぐと思われる。■『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』■9月17日(土)より新宿武蔵野館、立川シネマシティ、ワーナーマイカル新潟南にて、9月24日(土)よりシネマート心斎橋、他全国順次公開■監督:アンドリュー・ラウ プロデューサー:ゴードン・チャン 撮影:アンドリュー・ラウ、ン・マンチン アクション監督:ドニー・イェン 武術指導:谷垣健治■出演:ドニー・イェン/スー・チー/アンソニー・ウォン/ホアン・ボー/ショーン・ユー/木幡竜/倉田保昭/AKIRA(EXILE)■原題:精武風雲・陳真/2010年/中国/カラー/105分/シネスコ/ドルビーSDR/字幕翻訳:寺尾次郎■提供・配給:ツイン 配給協力:太秦■公式HP:http://www.ikarinotekken.com/
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トレンド 2011年08月30日 15時30分
エヴァのクイズは答えがおかしい?
「エヴァ」といえばもちろんエヴァンゲリオン。映画版のテレビ放送時に、ツイッターのタイムラインがエヴァだらけになったのはつい最近のことだが、それとほぼ時を同じくしてクイズアプリが登場した。 レベルは3段階あって、すべて4択。GameCenterのリーダーボード機能で、ネットを介して得点を競うことができる…と、クイズアプリとしては至極まっとうなもの。しかし今、ネット上では「答えがおかしいのでは?」と、ちょっとした注目を集めている。 問題になっているのは、「加持さん殺した犯人は?」という質問。「ミサトなのはどうかと…」「あれ? って思って調べたよね」と設問ミスが指摘されているのだ。筆者はエヴァを観ていないのでわからないのだが、真意やいかに?(谷りんご)▼エヴァクイズhttp://itunes.apple.com/jp/app/id458273008
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トレンド 2011年08月30日 15時30分
パワースポット探訪レポート「養老渓谷」
養老渓谷は、千葉県夷隅郡大多喜町から市原市にまたがる養老川周辺の渓谷であり、国道沿いには温泉宿や、土産用店舗が立ち並ぶ。その周囲は「県立養老渓谷奥清澄自然公園」に指定されている。 養老渓谷の目玉は『粟又の滝』と呼ばれる高さ30メートルもの滝であるが、時間に余裕のある方は渓谷に設置された「滝めぐりコース散歩道」を歩いて、自然と森林浴を満喫することをお勧めしたい。なお、国道沿いの散歩道の入り口には、小さな看板と駐車場が出ているので、注意して確認したい。 滝めぐりコース散歩道は、徒歩でおよそ一時間にも及ぶ。その道程には整理された小道がコース全体を占めており、ラフな格好でも気軽に参加ができる。このコースからは粟又の滝に至るまでに、小さな規模の滝を5つほど観光ができる。 まずは、入り口の駐車場で駐車料金500円を支払い、管理人の年配の男性からコースの概要の説明を受ける。その際に観光用のガイド案内を1枚貰えるので、それを持って行くと、更に安心して楽しめるだろう。 農道を利用して作られたハイキングコースは綺麗に舗装されていて、思わず胸が高まる。10分ほど歩くと、最初の「幻の滝」の看板が見えてくる。ここでは、滝の展望台が大人一人100円と有料になっている(子どもは無料)。また、喫茶店の中に展望台があるのが見所だろう。渓谷の滝の素晴らしい光景が一望できる。 そこから養老川に向かって下がって行く。養老川の周辺は、それこそ古の自然の姿が残された素晴らしい絶景であると言える。 養老川に沿って石畳が敷かれた歩道には、無数のおたまじゃくしや、様々な小魚の姿を拝見することが出来る。そこでは養老川の素晴らしい風景を見ることができる。日曜日の午前中ということもあって、家族連れの姿が多く、また子供達は手にバケツや網を持って川の中に入っている姿が拝見された。更に驚くことには、養老渓谷内で釣りを楽しんでいる大人がいた。ここでは鮎が釣れるらしい。 ここの名物である巨大な滝、粟又の滝までは約30分ほどの道程である。高さ30メートルの長さ100メートルに達する滝の姿は壮観である。 滝には大勢の観光客が居た。水着で遊ぶ者や、更にはキャンプ用のテントまで立っているのには驚いた。 綺麗な自然の中の歩道を歩いていると、心が活性化されるのを感じることが出来た。パワースポットとしての効果は素晴らしく、運動不足な者にとっては良い運動となるだろう。 ここで一番の難所なのは、粟又の滝から国道まで上がる急な小道である。一応は手すりが付いてはいるが、その傾斜は半端なものではなく、恐らく足腰の弱い方などは、上るのも大変ではないだろうか。 更に、粟又の滝近くまで直接自動車で行くことも出来るが、一時間ほど歩いて自然のパワーを貰うことをお勧めしたい。(藤原真・山口敏太郎事務所)
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トレンド 2011年08月30日 11時45分
映画「メサイア」プレミア上映に監督と出演者が登場
映画「メサイア」(金子修介監督、10月15日公開)のプレミア上映が29日、東京・シネマサンシャイン池袋で行われ、出演した荒井敦史、井上正大、木ノ本嶺浩、陳内将の4人と金子監督が登壇した。 同作は、テロリストの弟を監視するため公安スパイ“サクラ”が 全寮制高校に潜入。監視対象との間に芽生えた友情に悩みながらも、任務を遂行していく姿を描く。 サクラの一員役で、アクション初挑戦、単独初主演を果たした荒井は「すごく緊張しました。他の方々はアクションできるのですが、僕はアクション自体そんなに経験がなかったので、とりあえずほかのキャストの方々に食らいついてやろうと思いましたね」と撮影の感想をコメント。 荒井の相棒役を演じた井上は「現場が寒すぎて、表情が動かないので金子監督からNGがでました。ロケバスを温めて表情を柔らかくするタイムを設けましたね。一番きつかったのはアクションがあることでした。寒かったので、体が冷え切ってしまうんですよね。そういう状況で激しいアクションをしなければならなかったので、ケガをしないようにということを気を付けながら行いました」と現場での苦労話を披露した。※写真 左から陣内将、井上正大、荒井敦史、木ノ本嶺浩、金子修介監督
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トレンド 2011年08月30日 11時45分
DIR EN GREY、2作品同時リリース&『UROBOROS』プロジェクト完結となるライブが決
8月3日(水)にリリースしたニュー・アルバム『DUM SPIRO SPERO』を引っさげ、9月15日(木)より全国ツアー『TOUR2011 AGE QUOD AGIS』をスタート、さらに日本でのツアーが終了した後には、11月下旬から中南米ツアー、続いてアメリカ・ツアーを敢行するDIR EN GREY。 最近は、ゲーム「wizardry online」とのコラボやニコ生に登場するなど、一見意外に思える新たな展開も見せながら精力的に活動しているが、2012年1月になんと2作品を同時リリースすることが発表された。まず1つ目は、昨年1月に日本武道館で開催されたDIR EN GREYの『UROBOROS』リリース・ツアーのファイナル公演2DAYSを収めたBlu-ray作品『UROBOROS -with the proof in the name of living...- AT NIPPONBUDOKAN [Blu-ray] Extended Cut』。そしてもう1つは、前アルバム『UROBOROS』をミックス・エンジニア&マスタリング・エンジニアを変えて新たな形にした『UROBOROS [Remastered & Expanded]』をリリースするという。 また、9月17日(土)から渋谷シアターNにて『劇場版DIR EN GREY -UROBOROS-』のリバイバル上映が2週間限定で実施される。「メンバーの素顔」をとらえた貴重な映像ばかりを集めたこの作品はDVD化の予定がなく、すでに前売り券も好調な売れ行きとなっている。 このように、ニュー・アルバム『DUM SPIRO SPERO』が発表されてもなお続く『UROBOROS』プロジェクト。この壮大なプロジェクトがいよいよ、2012年1月22日(日)大阪城ホールにて開催されるライブ『UROBOROS -that's where the truthis-(仮)』で完結を迎えることとなった。<関連サイト>DIR EN GREY オフィシャル・サイトhttp://www.direngrey.co.jp/
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トレンド 2011年08月30日 11時45分
『江〜姫たちの戦国〜』第33回、戦国時代の常識に反発する主人公
NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』の第33回「徳川の嫁」が、8月28日に放送された。関ヶ原の合戦に向けての駆け引きが展開される今回は大河ドラマの大きな見どころであるが、『江』では「姫たちの戦国」のタイトルに相応しく、江(上野樹里)と大姥局(加賀まりこ)の女の戦いも繰り広げられる。 『江』ではサブタイトル詐欺が定番になっている。第24回は「利休切腹」であるが、実際の切腹は次回であった。第28回「秀忠に嫁げ」のメインは豊臣秀次事件であり、徳川秀忠(向井理)への結婚はラストで触れられたに過ぎない。前回の第32回「江戸の鬼」も、鬼である大姥局の登場はラスト5分程度で、具体的な対決は今回に持ち越された。 鬼と表現される大姥局であるが、意外にも主張は真っ当である。男子出産を期待することは戦国時代の武将の家では当然である。また、徳川家の家風が質素であることは事実であり、織田家や豊臣家の派手さに慣れた姫に徳川家の家風を説明することも自然である。 むしろ、大姥局の言葉に大袈裟に「はあ」と聞き返し、反発する江が武家社会では異常である。これは戦国時代の常識に異を唱える現代的価値観を持った主人公という序盤からの流れと共通するが、主人公を絶対正義とするほどナイーブではない。 今回の江は大姥局にだらしなさまで注意されている。江は反発するものの、やり込められてしまう。主人公として良いところのない展開であるが、大姥局の正しさを認めて心服する訳でもなく、ふて腐れたままである。一方で大姥局の方でも安産のためと称して、江から見れば無意味な苦行を課している。この点では江が反感を抱いて当然である。 反発していた二人が衝突した結果、互いを認め合うという展開はドラマの定番であるが、江と大姥局の不毛な対立は昇華しそうにない。大姥局には江に意地悪をしているという意識は欠けている。秀忠以外にも徳川家の家督相続の候補が存在する中では、嫡男の誕生は秀忠の跡取りとしての立場を強固にする。秀忠を盛り立てるという点では江も大姥局も運命共同体であり、嫡男誕生は江のためでもある。それを求めて恨まれる筋合いはないとなるが、江から見れば大姥局は悪意の塊である。 このギャップは織田信長(豊川悦司)と明智光秀(市村正親)の対立にも存在した。信長の論理では光秀に期待しているが故に厳しくしたとなるが、光秀にとっては嫌がらせに過ぎない。現代のパワハラ(パワーハラスメント)に通じるギャップである。 さらに今回は石田三成(萩原聖人)と福島正則ら武断派諸将との対立でもギャップが描かれる。三成が朝鮮から撤退した諸将に、疲れをとるために湯につかることを勧める。これに対して、諸将は「それほど自分達は臭いのか」と怒りを大きくする。三成に悪気はないが、相手の心を読まない自分勝手な配慮の押しつけが反発を受けた。 『江』では対立するだけの事情を描きながらも、一方が正義で一方が悪という明確な価値判断を押し付けない。これは「女の道は一本道」を掲げた同じ脚本家の大河ドラマ『篤姫』と比べて物語としては分かりにくいが、複線的な視点を提供する。シナリオに深みが増した江の今後の展開に注目である。(林田力)
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西田隆維の映画今昔物語 第32幕 舞台『CHORIKO』
2010年08月13日 17時30分
特集
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