トレンド
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トレンド 2011年09月24日 17時59分
YGA日向紗代「自分のポジションはしっかり守ります!!」
吉本興業に所属するアイドルグループ、YGA。学習院女子大学に通う現役女子大生メンバーの日向紗代が今月9月18日に誕生日を迎え、品川プリンスシアターで生誕祭が開催された。その後、本人をインタビュー。話を聞いた。 −−生誕祭の感想は? お誕生日ということで、スタッフさんもメンバーも、私のやりたいように、協力してくれました。いつものライブとは違う、生誕祭らしいライブになったんじゃないかと思います。ずっとやってみたかった、日向紗代作・演出・出演のコントを上演させていただいて、ファンの皆さんが喜んで下さったことが嬉しかったです。練習時間も少ない中、メンバーも頑張ってくれました。 でも何より、ファンの皆さんが私のために、事前にたくさんの準備をして下さってて、生誕祭を作り上げて下さったことが、一番嬉しかったです。横断幕やバースデーケーキ(私は和菓子が好きなのと、顔が丸いので、特注のお団子ケーキでした!笑)そして、曲中の掛け声なども日向バージョンにしてくれたり、本当に嬉しくて、YGAに入って、こんな素敵なファンの皆さんに愛していただけて、幸せだなと思いました。 −−新しい歳になってみて感じたことは? 1年ってあっという間! 「20歳越えたら早いよ〜」とよく言いますが、ほんとにその通りです。もっと時間を大切にしなくてはいけないと思いました。自分自身の力をいつでも最大限発揮できるように、もっともっとレベルアップできるように、自分を甘やかさずに『今』できることをしなくてはと思います。 −−今年の目標は? 小さいころからの夢であるミュージカルに出たいです。8月に、吉本の先輩方と一緒に、『笑いの城』という舞台に出させていただいたのですが、お芝居することがすごく楽しくて。もともと歌うことが大好きなので、ぜひ両方できるミュージカルがやりたいです! −−今年のYGAとしての自分の目標は? たくさん新メンバーが入ってくるかもしれないので、先輩として、どんな時もフォローできるようになりたいです。でも、自分のポジションはしっかり守ります。新メンバーが入ってくると、ポジションが後ろになることが多いので、みんなヒヤヒヤしてますが、自分の力を磨いて、追い越されないように頑張ります。
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トレンド 2011年09月24日 17時59分
噂の深層 出来レース伝説
芸能オーディション…それは少女達の夢舞台。いつの時代もそのことに変わりはないだろう。ところが最近、出来レースの噂をよく聞く。 「つい最近も、某グループのオーディションに合格した子が、同グループと関係する事務所の過去のオーディションに合格していたことがわかり、出来レースではないか、と話題になりました」(アイドルに詳しいライター) ということだ。でも、んー、微妙である。それは何かいけないことなのか、という反論もあるのではないだろうか。すると、 「あくまで、ファンの方はオーディション=ガチ、というイメージしかないのでしょう。だから余計罪作りなわけですが…」(芸能関係者) と何か奥歯にモノの挟まったような言い方をする関係者がいるのだ。詳しく聞いてみると、 「既に芸能活動をしている女性が、最終審査近くまで勝ち抜くことはよくあることですが、既に芸能事務所で期待されていて、レッスンを受けつつデビューの準備も万全の状態の子がオーディションに参加した場合、まず最終審査まで残る慣行があるでしょうね。出来レース、などと騒がれるのには、そういった慣行を一般の方々はあまり認識していないから…、ということではないでしょうか」(同) つまり、下手に芸能界をかじって手垢がついている、ということと(特に、前者のことを指して言っているわけではない)、“群を抜いてスター候補生である”、ということは全く別のことだ、ということ。後者、すなわちスター候補生の場合、 「オーディション自体が、その子の<宣伝>のために開催されている、ということだってありうる」(同) のだという。 「ある人気グループの人気メンバーTにはそのような…噂もあるようですね。“飛び級相当のセンター候補”、までの子の場合は、中間審査が免除されたことなどがファンに明かされるケースも確かにある。でも特にそこまでというわけでもない子の場合、合格が実力であることが若干あやしいことに違いはないでしょう(苦笑)」(別の業界関係者) ということだが、そうなってくると、他の参加者がかわいそうである。 昨今、審査基準としての歌の実力が問われない場合がある。また、オーディションで選ばれるグループ、といったん銘打っておきながら、“シャッフル”などと称して、オーディションが行われないメンバーがいたり、“特別枠”が用意されているアイドルグループがほとんど。そんな現状に鑑みれば、出来レースの存在も公然の秘密なのだろうか!? それにしても、 「全面的なコネ加入で、実際にはまったくオーディションを勝ち抜いていないアイドル、すらいるようです」(某雑誌記者) という噂があるが、これには…何とかしてもらいたい、としか言いようがない。
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トレンド 2011年09月23日 15時30分
愛知県尾張地方のふしぎ話 「怪猫は踊る」
長い年月を生きた猫の尾が二股に裂けて二足歩行するようになり、人語を話し、人を食うなど様々な怪異をなすようになったもののことを『猫又(猫股)』と呼ぶ。また、理由もなく殺された猫が化けて出ると『化け猫』となる。 江戸時代には、人に飼われている猫でも年老いたら猫又になり、様々な怪異をなすと信じられるようになっていた。愛知県名古屋市に、尾が二股に裂けた猫の怪異が、富永華陽著『尾張霊異記』に記されている。 昔、伝馬町(愛知県名古屋市熱田区)にある井筒屋久兵衛の家ではちょっとした不思議な出来事が続いていた。風呂場の竿に掛けておいたはずの手拭が風も無いのに縁側に落ちていることが多々あり、小うるさい久兵衛の女房は使用人達に「使った手脱ぎは竿に掛けておくように」と、常々叱りつけていた。 ある夜、久兵衛が夢中になって本を読んでいたところ、八つ(午前2時)頃に縁側から物音が聞こえ、部屋の障子に小さな黒い影が映った。久兵衛がそっと障子を開けて覗くと、親分の大猫が4匹の猫を引き連れ、縁側に集まっていた。猫の頭にはそれぞれ手拭を被っており、親分の大猫は、尾の先が二股に裂けていた。やがて、親分猫の合図で、猫たちは歌い、手拍子を取って踊り始めた。猫たちの奇妙な踊りは、空が白みかけた頃にようやく終わった。親分猫は「手拭は竿に掛けておけ」と合図をすると、縁側から消え去った。 久兵衛の家の縁側で何故、猫たちが踊っていたのか、その理由はわからなかったが、友人である医者の吉田秀伯にも見せてやろうと思い、翌日の真夜中に招待した。その夜、秀伯は九つ(午前0時)に久兵衛宅にやって来た。久兵衛は酒と肴を用意し、「この縁側で真夜中に猫が踊るから観ていなさい」と、障子を少しだけ開け見せた。 やがて、猫たちは縁側に集まって、今日もまた踊り始めた。秀伯は、その踊る猫の様子をしばらく見ていたが、思わずくしゃみをしてしまった。すると、驚いた猫たちは蜘蛛の子を散らすように闇の中に消えてしまったという。(写真:「猫又モエちゃん」妖怪プロジェクト)(皆月 斜 山口敏太郎事務所)
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トレンド 2011年09月23日 15時30分
秋の奇祭トリビア
各地の秋の奇祭をご紹介。 奇祭…男女性器の張り型の登場などを期待する向きもあるだろうが、それらの祭りは春先に多い感じである。 ひととき、ちょっとおとなしめ系の秋の奇祭でリフレッシュするのもいいかもしれない。 <酒が飲めるゾ> 甘酒をかけ合う祭りが、10月にある。尾張一宮市の八幡宮秋の例祭、その名も《甘酒祭》。新田で収穫された新米でつくられた、28kgぶんの甘酒を裸の男達が、同量の強飯(赤飯)とともに境内に撒き散らし、見物客にも振舞い、豊年を祝うのである。ただで甘酒が飲める祭りの中でも白眉だろう。 お酒といえば同じく10月に、勝手にどぶろくを作って振舞ってしまう祭りがある。(もちろん、祭りのために自家製どぶろく作りは特別許可されている。) 岐阜県白川村の《どぶろく祭》がそれ。やはり、観光客も宴に分け隔てなく参加出来るそうなので、お確かめの上、マナーを守りつつ無礼講を楽しみにお出かけしていただきたい。 酒つながりを続けると、東京の芝大神宮の秋の奇祭《だらだら祭》でも、境内で甘酒が振舞われる。同祭は、だらだらといつまでも祭りをやっているから、この名前がついているのだ。残念ながら今年は21日(火)をもって終わってしまったようだが、巫女舞い、奉納踊り、お神輿、と賑やかな江戸情緒にひたれる隠れた名奇祭である。 ただ酒は、祭りの華。いろいろとそんな祭を探してみるのも一興かも。<鞍馬の火祭り> 京都三大奇祭のひとつ、京都・鞍馬山の由岐神社の《火祭り》は、10月の開催。もうすぐだ。 地元の老若男女が、巨大な松明の火を掛け声とともに運ぶが、ガチで熱い火の粉が闇夜を舞い、消防が夜通し火勢に闘いを挑み続けなければならない、というものすごい祭なのだ。 小さな集落内での見学になり、鑑賞場所を確保するのが難しいのは、おわら風の盆などに似ている。それもまた、奇祭たるゆえんか。<女性のお尻をつねる> 女性が男性とともに活躍する奇祭として、鞍馬山に負けない奇祭が静岡の伊東市にある。 11月、音無神社での《尻摘祭》では、暗闇かつ皆シーンと沈黙を強いられる中、お神酒を受け、次の人に尻をつねって合図して杯を回していたのだそう。 一種の厄払いのようなものかと思いきや、頼朝が伊豆領主の娘と恋に落ち闇にまぎれて逢瀬を楽しんだ故事にちなむということで、そのままエロか、という感じもする。現在では時代の波に飲まれ、尻相撲に変わったそうだ。 いずれにせよ、各地の祭りは、性の祭りではなくても、伝統的に楽しい男女の出会いの場であることに間違いはないのである。それらの祭りを、きわめて素直に楽しむのが吉だろう。
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トレンド 2011年09月23日 15時30分
『ゴルゴ13』第162巻、ノモンハン事件の一面を描く
さいとう・たかをが『ビッグコミック』で連載中の漫画『ゴルゴ13』第162巻が、9月5日に発売された。サブタイトルとなった「ノモンハンの隠蔽」ではノモンハン事件の一面を描く。 ノモンハン事件は1939年に起きた日本とソ連による宣戦布告なき戦争で、日本軍は大打撃を受けた。日本陸軍の精神力重視の白兵突撃がソ連の戦車部隊に完敗した戦争として知られている。太平洋戦争の無条件降伏に至る日本軍の無謀な戦争の原点とも見られている。その典型は司馬遼太郎で、「ソ連の戦車集団と、分隊教練だけがやたらとうまい日本の旧式歩兵との鉄と肉の戦い」と評している(『司馬遼太郎が考えたこと2』)。 「ノモンハンの隠蔽」でも関東軍参謀本部の無策や横暴、見通しの甘さ、精神主義の押しつけが描かれている。敗戦の責任を負うべき参謀が敗戦の原因を隠蔽し、戦後は電鉄会社の経営者になるなど指導者層の醜さも描く。 一方でバンザイ突撃を強行して犠牲者を出すばかりであったという無謀で愚かな日本軍という視点とも一味異なる。日本軍も戦車の有効性を理解し、戦車部隊を繰り出すが、ソ連軍の方が一枚上手であったとの位置づけである。また、ソ連軍の被害の大きさを示す資料も引用している。 この「ノモンハンの隠蔽」はノモンハン事件の従軍兵士の息子が戦場に隠された「遺品」を取りに行く話である。病床の元兵士と異なり、息子本人には目的意識が明確ではない。ゴルゴ13も脇役的な役回りで、物語中の主人公的存在とは直接関わらない。ノモンハン事件の真相に到達しながらも、それによって巨悪を弾劾せずに終わっており、フラストレーションの残る終わり方である。 これに対して次の「海の鉱山」はゴルゴ13が自らのルールを貫徹するストーリーである。ゴルゴ13はスペインのバスク地方でテロ組織の幹部の暗殺依頼を遂行する。しかし、テロ組織の幹部と説明された人物は、鉱山用タイヤメーカーの工場長であった。不審を抱いたゴルゴ13は依頼の真相を調査する。ゴルゴ13のプロフェッショナルの誇りと執念深さが示された。 最後の「鶏は血を流す」は傭兵志望の少年の目からゴルゴ13を描く。ゴルゴ13が物語の主人公的存在に絡まない話に、ゴルゴ13が主役の話、第三者の目から見たゴルゴ13の話とバランスのとれた内容になっている。(林田力)
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トレンド 2011年09月23日 12時40分
YGA加藤萌笑「とりあえず、勉強をします!!」
吉本興業に所属するアイドルグループ、YGA。最年少メンバーである加藤萌笑さんが今月9月10日に誕生日を迎え、同日に品川プリンスシアターで生誕祭が開催された。16回目の誕生日を迎えた彼女に直撃、根ほり葉ほり質問した。 −−9月10日(土)生誕祭の感想は? 今まで、誕生日というものは、私の中であまり大きなものではありませんでした。みんな一人一人に誕生日があり、必ず年に一度訪れます。ですが、アイドルの生誕祭は想像を遥かに越えておりました。ファンの方が、一生懸命準備して下さって、本当にこれは私のためなのだろうかと考えてしまいました。15年生きてきて、あんなに大きなケーキを用意して頂いたのは初めてですし、本当に本当に沢山の方に、お誕生日おめでとうと言って頂きました。今でも、鮮明に覚えている素敵な思い出です。 −−新しい歳になってみて感じたことは? やっぱり私は学生なので、誕生日で一つ人生の区切りをつけるのは、あまり無いことです。春がきて、高校生になりました。とか、高校3年生になりました。などといったことの方が、自分がどんどん成長していくのを感じます。なので、また次の春がきたとき、私はYGAとしての色々な思い出を振り返ることだと思います。 −−今年のYGAとしての自分の目標は? 最年少でもあり、先輩にもなる年です。もう一年は終わってしまいますが、YGAの1アルバムにも参加させて頂いたり、思い出すと盛り沢山の一年でした。なので、残り数か月、自分を切り替えて、後輩に慕ってもらえるような先輩になりたいと思います。 −−“加藤萌笑”としての今年の目標は? とりあえず、勉強をします。社会に出て恥をかかないよう学業にも力を入れていきたいです。いつかYGAでも役に立てたら嬉しいです。
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トレンド 2011年09月22日 15時30分
【車を見れば芸能人がわかる!】山口達也の愛車は「ダッシュ村」にピッタリの一台!?
「車を見ればその人の性格が見えてくる」とはあるモータージャーナリストの話だが、華やかなステージに立つ憧れの有名人たちが、普段どんな車に乗っているのかも気になるところ。数ある車の中から何故その愛車を選んだのか。自動車離れが叫ばれるこの世の中、有名人のチョイスを参考にアナタにピッタリの一台を見つけてほしい。 半年以上にも渡る無免許運転で検挙されていたことが発覚した人気グループTOKIOの山口達也(39)。本人も出演中の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日テレ系)内の人気コーナー「ソーラーカー」シリーズでは、自らハンドルを握る場面もあっただけに、思わず“オイオイ大丈夫かよ”と突っ込まずにはいられない不祥事だった。 そんな山口の愛車といわれるのがトヨタの「ランドクルーザー・プラド」だ。国産車でありながら一際目を引くゴツイボディ。最近のSUVでは走破力よりもバランスの良い“エコSUV”に人気が集まるなか、プラドは山道もドンドン来いの本格的オフロードSUVだ。まさに東北の山奥にある「ダッシュ村」に通うにはうってつけの一台である。もちろんボタン一つで窓が閉まるパワーウィンドウ機能や、床下には何かのときのスペアタイヤも常備。これなら免許が切れても半年も気がつかないでいるウッカリさんでも安心だ。お値段ざっと400万円ナリ。 ちなみに大柄で重たいボディのため燃費はリッター8.2kmと極悪。間違ってもソーラーカーには使えないのでご用心。当然、エコカー減税不適合。(愛車情報は過去にメディア等で報道された内容を基に取材しております)
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トレンド 2011年09月22日 11時45分
『アリアドネの弾丸』最終話、掟破りの真犯人
フジテレビ系ドラマ『チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸』の最終話「さよならバチスタコンビ! 殺人迷宮からの救出」が9月20日に放送された。犯人当てクイズが行われるなどミステリーとして盛り上げた最終回であったが、推理物としては掟破りの真犯人となった。 前回のラストでは主要登場人物が、いかにも真犯人という形で演出され、それが最終回の序盤でも継続される。彼はドラマ序盤から首絞めなど攻撃的かつ異常な言動が描かれ、快楽殺人鬼として納得がいく存在である。正義を口にしながら、主人公の目指す死因究明の障害になっており、彼が真犯人ならばドラマ的にもまとまりがいい。 しかし、原作との関係では『アリアドネの弾丸』後に出版された海堂尊のクロスオーバー作品『ナニワ・モンスター』でも活躍しており、犯人にしてしまうと原作と乖離する。何よりも、いかにも犯人と演出された人物が犯人だったらドラマ的に面白くない。視聴者をミスリードし、裏切ってこそのミステリーである。その期待には見事に応えた。 一方で、後半になって登場したぽっと出の人物が真犯人という展開は物語的には肩透かしである。これには一応の説明付けが可能である。『アリアドネの弾丸』は『相棒』など刑事ドラマのようなオムニバスと異なり、一つの連続したストーリーになっている。しかし、実は三種の殺人事件によって区切られている。ドラマの話数も第2話、第3話ではなく、stage 1-2、stage 1-3となっている。新たな殺人事件が起こるとstage 2-1という形でカウントされる。それ故に複数の話を一まとめにしたオムニバスと理解し、stage 3だけで見れば違和感は減少する。 それでも真犯人と主人公らとの接点が乏しく、ミステリー的には掟破りである。真犯人は、いかにも怪しげな表情・言動であり、真犯人であることに驚きはない。しかし、真犯人の情報の多くは白鳥圭輔(仲村トオル)の説明台詞で提供され、推理の手がかりは乏しい。怪しいから犯人とするならば、冤罪を生む警察の予断捜査と変わらなくなってしまう。 物語的には取って付けたような真犯人になってしまったが、その代わりに主要登場人物は大団円を迎えた。死因不明社会や冤罪事件などの社会性とエンターテイメントを調査させた快作になった。(林田力)
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トレンド 2011年09月21日 15時30分
鬼才・清水大敬監督が新メーカー「AV博物館」で業界殴り込み
「AV博物館」がついにベールを脱いだ。AV業界に聞き慣れない新メーカーが殴り込みをかけた。リアルライブが真相を探ると…。 「博物館」という、ちょっと「昭和」でなんともレトロな響きなのだが、この新AVメーカーの名誉館長に就任したのは、凌辱モノAVなどで名を馳せたAV界の鬼才・清水大敬監督(しみずだいけい=63)。自身が出演&監督した作品では、監督の鬼指導に女優がたまらず引退してしまい物議を醸したことも過去にはあった。そんな監督の過去の作品を改めて世に問う、そして新たな作品を生み出すべく創設されたメーカーだというのだ。 「AV博物館」には、名誉館長の監督&出演作である<清水大敬館>を筆頭に、過去の作品で名作と思われるタイトルを厳選してリリースする<名作館>、さらに視聴者目線で選ぶ<AGAIN>、ヌケる名シーンのみを集め興奮度をより充実させた<BEST>、過去の作品を全く別の作品へとリメイクする<REBORN>の5つのレーベルが用意されている。 あいさつ代わりの第1弾として、20日に3タイトルが発売された。<清水大敬館>からは「団塊世代の男たちよ チ○ポを握り締めながら叫べ! 『日本はこれでいいのかァ!』」、<名作館>からは「あのね…早川もも」と「女子校生愛好家 nana」を復刻。一連の作品は、これからも隔月ペースでリースされる予定だ。なお、同メーカーの作品はアダルト通販サイト「アルゾン」(http://www.arzon.jp/)で購入可能となっている。 さる13日に都内で開催された設立記念パーティーで、あいさつを行った清水監督は「AVの原点に戻り、エロとは何かを改めて追究していきたい」と抱負を語った。パーティーには盟友の村西とおる監督や女優・愛染恭子らも駆けつけ、さらに清水監督作品でおなじみの女優たちも花を添えた。他のAV監督とは一線を画す「大敬ワールド」の今後のラインアップに期待したい。
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トレンド 2011年09月21日 15時30分
【悶絶レジャー】「趣味は読書」で、ライバルに差をつけろ!
いきなりだが、「趣味は何ですか?」と聞かれ、どう答えるだろうか。ありのままを言えばよいのかもしれないが、マニアやフェチを含め、人の趣向はさまざまだ。中には、一番の趣味を告げることに、ちゅうちょしてしまう人もいるのでは。 そんなときにストックしておくと便利な「趣味」は、もちろん「読書」だ。ほんとうに読書が趣味の人も、とりあえず相手の出方を探りたい人も、「読書です」と答えて、どん引きされてしまうことは、まずないだろう。 しかし、ただ「読書」だと、ありきたりすぎるのも事実。同じ「読書」でも、できれば、ライバルに差をつけたい。今回は、そんなぜいたくなあなたに、一歩進んだ「読書」をご紹介したい。 ということで、やってきたのは、東京都千代田区にある神田神保町(かんだじんぼうちょう)。そう、毎年10月に開催される「神田の古本まつり」で有名な神田神保町だ。えっ? “でも、なんで「神田の古本まつり」なのに、「神田神保町」なの?”と疑問に思う人もいるかもしれない。それは、かつて、ここが「東京市神田区」だったりした歴史があるわけだが、東京市も、神田区も、今は、もうない。ごちゃごちゃしてしまったが、「神田の古本まつり」が開催されるのは「神田神保町」ということだ。 その神田神保町で、9月20日から、「ミニ古本市・素人ふるぽん自慢市」が始まった(10月2日まで)。場所は、神田神保町にある「ブックダイバー」という古書店だ。 この古本市、「素人」と銘打っているとおり、なんと、プロではない一般の読書好きが、読み終わった古本を店に出しているのだ。今回、古本市に参加しているのは10人で、10人とも、段ボール一箱ほどの本を持ち寄り、文字通り、段ボール箱に入れて売っている。近年、「一箱古本市」という言葉を聞くようになった人もいるかもしれないが、まさに、それだ。どの人も、読み終わった本を次の人へ渡したいという思いで参加しているという。 「ブックダイバー」の店先に並べられた段ボール箱にも、ページが変色した文庫本から、比較的新しい新書など、さまざまな本が出されている。よく見ると、箱ごとに品添えや飾り付けに差があり、出展者の興味分野や性格が、伝わってきたりする。 素人ゆえに、値付けがめちゃくちゃだったりすることもあるというが、それも、古本市の楽しみの一つだ。思わぬ掘り出しものに巡り会えるかもしれない。さらに、ひやかしているうちに、そういえば、うちの押し入れにも段ボール一箱分くらいはあるぞ、となるかもしれない。「一箱古本市」などのキーワードで検索すると、けっこう、いろいろな場所で開催されていて、参加者を募集していることもあるぞ。 趣味は何ですか? そう聞かれ、「読書」のあとに「古本市巡りです」「古本市に参加することです」なんて付け加えたら、それだけで、えっ? どういうこと? と話が弾むかもしれない。「ねえ、いっしょに古本市に参加してみようよ」という一言から、新しい恋が芽生えるかも。 「趣味は読書」、それでライバルに差をつけたい人は、ミニ古本市を覗いてみてはいかがだろうか。(竹内みちまろ)
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