スポーツ
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スポーツ 2023年03月28日 11時10分
IWGPジュニア王者・高橋ヒロムがTMDK入りのロビー・イーグルスの挑戦受ける「相手にとって何の不満もねえよ! 最高じゃねえか!」
新日本プロレスは、『CSテレ朝チャンネル Presents テレビ朝日新日本プロレス放送50周年記念 SAKURA GENESIS 2023』4.8東京・両国国技館大会の一部対戦カードを発表した。IWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムは、ロビー・イーグルスを相手に3度目の防衛戦を敢行する。 ヒロムは3.21新潟・アオーレ長岡大会で同王座を懸けて、世界に名を馳せるジュニア戦士リオ・ラッシュを迎撃。ラッシュのスピード、立体的な攻撃に大苦戦を強いられるも、最後はヒロムちゃんボンバーからのTIME BOMB IIで勝利を掴むと、試合後にザック・セイバーJr.が登場し、「ヒロム、オマエの次の挑戦者はTMDKの最も新しいメンバーだ。オマエのためにビデオメッセージを用意した」とアピール。そして、場内ビジョンに映し出されたのは、なんとCHAOS所属だったはずのロビー・イーグルスの姿が…。 場内が驚きに包まれる中、イーグルスは「サプラ~イズ!(日本語で)オマエノ相手ハオレダ!ドコデ?リョーゴクコクギカン(両国国技館)、『SAKURA GENESIS』!(英語で)IWGPジュニアヘビー級チャンピオンを、このスナイパーが降伏させてやる!なぜなら俺は強者(MIGHTY)であり、強者は決して挫けない(THE MIGHTY DON’T KNEEL =TMDKのこと)」と高らかにアピール。オーストラリア出身のイーグルスが、同国で産声を上げ、現在新日本マットを席巻するTMDKに加入するのは、決して不思議なことではない。 この対戦要求に対し、ヒロムは「両国まであと何日だと思ってんだ。ちょっとは休ませろよ!それから最近流行ってんのかな、こうやってビデオメッセージで挑戦表明?ビデオを送ったら、新日本プロレスにビデオを送ったら誰でも挑戦できるんですか?この挑戦は残念ですが、もちろん……、受けるに決まってんだろう~!楽しみで仕方ねえよ、ロビー・イーグルス!相手にとって何の不満もねえよ! 最高じゃねえか!」と受けて立った。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月27日 20時30分
平幕・阿炎、遠藤を土俵下へ吹っ飛ばし「骨折あり得た」と批判 のど輪・頭突き連発が物議、先場所のリベンジ狙ったか
26日に行われた大相撲3月場所千秋楽。今場所9勝目を挙げた平幕・阿炎の相撲がネット上で物議を醸している。 前日まで「8勝6敗」の阿炎はこの日、「9勝5敗」の平幕・遠藤と対戦。立ち合い遠藤の首元に右のかち上げを見舞うと、間髪入れずに両手でのど輪を繰り出す。上体を起こされた遠藤は阿炎の右腕をたぐろうとするも、阿炎は構わずにもろ手突きを続け遠藤を突き放した。 さらに、阿炎は圧力を受け土俵際に追い込まれた遠藤に対し、あご付近に頭をぶつけながら強烈な一押しを見舞う。モロに押された遠藤は土俵下へ飛び込むような形で転落し敗戦となったが、阿炎は落ちた遠藤に全く目もくれずに東の徳俵前へ。遠藤もすぐに土俵上へ戻り取組後の一礼を行ったが、幸いにも取組後の報道では故障情報などは特に伝えられていない。 >>大相撲、貴景勝戦前のヤジに場内ドン引き?「邪魔するなら帰れ!」一部客の行動に批判、取組にも影響か<< この阿炎の相撲に、ネット上では「勝ちは勝ちだけどちょっと内容が乱暴じゃないか」、「かち上げ、のど輪、頭突きは凄いな、どんだけ相撲荒いんだよ」、「何か恨みでもあるのかって感じの手荒い取り口で褒められたもんじゃない」、「遠藤の土俵下ダイブはヒヤッとした、最悪骨折とかもあり得たのでは」といった批判が寄せられた。 「阿炎は3月場所前時点で対遠藤は『11勝3敗』とかなり得意にしていますが、1月場所14日目の対戦では2019年7月場所以来約3年半ぶりに敗戦。同戦は立ち合いのもろ手突きを遠藤にかいくぐられて組みつかれると、そこから成すすべなく土俵外へ寄り切られるなど相撲内容も完敗でした。そのため、阿炎としては遠藤に苦手意識を払しょくさせないためにも、今回の対戦は圧倒的な形で勝利しなければと少々気合いが入り過ぎていた可能性もあるのでは」(相撲ライター) 千秋楽を白星で締めると同時に、2021年9月場所(11勝4敗)以来約1年半ぶりとなる遠藤の2ケタ勝利を阻止した阿炎。相撲内容は物議を醸してはいるものの、先場所のリベンジには十分成功したと言えそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月27日 19時30分
広島・新井監督、インスタフォロワー10万も「ガラケーしか持ってない」? 他球団監督も驚き、TV座談会での発言が話題
広島・新井貴浩監督が、26日放送の『サンデースポーツ』(NHK総合)にVTR出演。番組内での発言がネット上で話題となっている。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< 番組では新井監督をはじめとしたセ・リーグ6球団監督による座談会を放送。監督陣は先日まで行われていたWBCの感想や、番組側が作成した監督同士の相関図を元にした裏話などを話した。2009年WBCの優勝監督でもある巨人・原辰徳監督は「栗山(英樹)監督の尽力、人柄があれだけのメンバーをそろえたのかなというふうに(思う)。非常に敬意ですね」と、選手たちに自ら連絡を取り代表入りを取りつけた侍ジャパン・栗山監督を称賛していた。 注目が集まったのは、6監督の相関図についてのトーク中に飛び出た発言。番組では新井監督(フォロワー約10万人)、DeNA・三浦大輔監督(同約4万人)は共にインスタグラムで多数のフォロワーを抱えていることから、両監督は相関図の中で「インスタグラマー」としてくくられていた。 三浦監督の倍以上、フォロワーがいる新井監督だが、この相関図に「インスタグラマーって何ですか?」とピンとこない表情。「私ガラケーしか持ってないので」、「事務所の方といろいろやりとりをしまして、それで発信をさせていただいています」と、自身はガラケーを使用しており、インスタへの投稿は代行してもらっていると明かした。 新井監督の話を受け進行役の中川安奈アナが「珍しいですね」と驚くも、「珍しいんですか?」とまたもピンときていない様子。すると、原監督が「珍しいでしょ。誰かいる近くに? いないでしょ?」と苦笑交じりに突っ込みを入れた。 また、座談会終了後に行われた写真撮影の最中にはヤクルト・高津臣吾監督も「本当にガラケーなの?」と新井監督に聞いたが、「本当にガラケーしか持ってないです」と返され驚いたような表情を浮かべる。さらに、この直後には阪神・岡田彰布監督も新井監督に「LINEとかは?」と聞いたが、「LINE生まれてから1回もやったことないです」という返しに苦笑いを浮かべていた。 新井監督の発言を受け、ネット上には「え、新井さんまだガラケー使ってんの!?」、「他の監督もマジかって感じの表情してて笑った」、「他5監督はチーム内外の連絡に支障あるのではって思ってそう」、「相手データとかスカウト情報のやり取り相当やりづらそうだけど…」、「最年少(46歳)の新井監督が最年長(65歳)の岡田監督に突っ込まれてちゃいかんでしょ(笑)」などと面白がる声が寄せられた。 「新井監督は現役時代(1999-2018)から一貫してガラケーを使い続けていますが、2020年6月に出演したTV番組の中では『また操作を覚えるのが無理だと思うんですよね。ですからガラケーがある限りガラケーでいきたい』と、スマホの操作方法を覚えられないことがガラケーを使い続ける理由だと説明。一方、周囲からは一刻も早くスマホに移行してほしいと度々要望を受けているようで、2022年12月に出演したラジオ番組でも自身のマネージャーから『資料が重くて送れない』とクレームを受けたことを明かしています」(野球ライター) プロ野球監督は選手・コーチ陣や球団フロントと密接にやりとりすることが求められる立場だが、新井監督は今後もガラケーの使用を貫き通すのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月27日 18時45分
DeNA、プロ4年目・坂本が滑り込みで一軍キップ! 貴重な中継ぎ左腕としての期待
昨年は開幕ローテーションをゲットしたものの、結果的にはプロ入り初の未勝利と悔しいシーズンを送った坂本裕哉。今シーズンは春季キャンプから一軍入りし、逆襲の年にすべく奮闘していたが、2月23日からファーム合流。そのまま約1カ月は下で調整を続けると、3月21日に横須賀で先発し、1回をしっかりと抑えることに成功した。するとオープン戦最後のライオンズ戦の前に、一軍でのゲーム参加のチャンスを得ると、25日は先発のロバート・ガゼルマンの残したワンアウト一、二塁のピンチで登板。平沼翔太にヒットを浴びるもレフト・関根大気の好返球もあり、結果的には無失点で切り抜けた。 この3連戦とも試合序盤からブルペンに入り、早めに一度は肩を作るなど中継ぎとして待機。登板機会は一度だけとなったが、26日には正式に一軍入りがアナウンスされた。このタイミングでの昇格は、一軍での戦力として開幕を迎えることを意味した。 昨年は一昨年よりも大きく足を上げ下げする2段モーションでためを作るフォームで挑んだが、今年はスムーズな、流れるようなフォームに変更。オフには外苑のトレーニング施設で研鑽を積んだことで、1月後半には早くも140キロ後半を出すなど順調に調整し、25日は最速148キロのストレートで押していた。先発では3巡目あたりに捕まるケースが課題だったが、短いイニングで出力を上げる中継ぎのポジションではその心配はなく、ハマっていく可能性もある。 現在ベイスターズのブルペン左腕は、鉄腕エドウィン・エスコバーは勝利の方程式の一角として存在するが、昨年前半を中心に機能していた田中健二朗は肉離れのためファーム調整中。長年腕を振り続けた砂田毅樹は京田陽太とのトレードでドラゴンズに移籍したこともあり、オープン戦では昨年支配下を勝ち取った石川達也がひとり奮闘している状況だった。ロングリリーフも期待できる坂本裕哉は、盤石のブルペン陣に新たな風を吹かせる存在となりそうだ。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2023年03月27日 17時30分
IWGP世界王者オカダ・カズチカに挑戦するSANADA「SANADAがベルトを巻くと一番景色が変わるかなと」
新日本プロレスは、『CSテレ朝チャンネル Presents テレビ朝日新日本プロレス放送50周年記念 SAKURA GENESIS 2023』4.8東京・両国国技館大会の一部対戦カードを発表した。メインイベントでは、IWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカに、『NEW JAPAN CUP 2023』覇者のSANADAが挑戦する。 SANADAは「2023年、『NEW JAPAN CUP』を優勝しましたSANADAです。今、下の世代が凄い盛り上がってきている中で、自分は中堅選手で終わるつもりはないので、4月8日両国は最大の危機感を持って、IWGP世界ヘビーに挑みたいと思います。すいません、鼻声なんですけども、ただの花粉です」と語ると、質疑応答に応じ、オカダから「何が変わったんだよ。髪の毛変えて、チーム変えて、それで俺に勝てるわけねえだろう。レベルの違いを見せてやる」と辛辣な言葉もあったことに関しては「まだ、自分がユニットを移ってから闘ってもいないので分からないと思うんですよね。自分もオカダさんとはずっと触れてないので。ただ、見た目しか変わってないだろうと思っているかもしれないですけど、前よりは一発一発“魂が”こもるようになったので、そこを感じていただけたら嬉しいなと思います」と変化を強調。 このシリーズがJust 5 Guysとして本格スタートとなり、4.3東京・後楽園ホール大会ではタイチとタッグを組んで、オカダ&棚橋弘至のドリームタッグと対戦するが、「タイチ兄やんとまだ1回も組んだことはないですけど、連携とかタッグの話も全くしてないんで、全くイメージがないんですけども、イメージが湧かないから面白いのかなと思っております。ちょっと残念なのが、ちょっと前に(3.6大田区大会でオカダ&棚橋が)後藤&YOSHI-HASHIに負けてるじゃないですか?そこがちょっとテンションが若干下がるかなと思うんですけど、まぁ楽しみですけど」と語った。 また、ベルトを奪取することにより、「このプロレス業界の象徴、トップの象徴だと自分は思っているので、それを獲ったらこの業界のトップに立てるのかなというイメージですね。上からの景色が見えるというか」というSANADAは歴代王者について「誰が獲ってきたかはあんまり興味ないですね。団体のっていうか、プロレス業界の象徴っていうイメージしかないです」と語ると、Just 5 Guysに入ってから「景色を変える」と話しているが、「一番思っていることは“マンネリ打破”ですね。世界ヘビーのベルトをSANADA以外で巻いてる……違うな?むしろSANADAしか……なんて表現したらいいのか?SANADA…SANADA…SANADAがベルトを巻くと一番景色が変わるかなと。他の人が巻いても想定内かなと思っちゃうんですよね。(SANADAが巻くのは)想像できないじゃないですか?それが今凄く必要なことなのかなと思っています」とコメント。 最後に、「4月8日両国で、IWGP世界ヘビーを獲って、本当の意味で景色を変えたいと思っております」と力強い言葉で会見を締めた。オカダ超えがなかなか出来なかったSANADAだが、今度こそという思いは強いはずだ。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月27日 15時30分
元巨人・上原氏、“アンチ大谷翔平”疑惑にSNSで反論「そろそろ止めて」 メジャーで活躍も1人だけ褒めてないと指摘集まる
野球解説者・上原浩治氏(元巨人他)が27日、自身の公式Twitterに投稿。一部ファンに不満をあらわにして話題となっている。 >>元巨人・上原氏、WBC優勝の侍ジャパンへ忠告「僕は失敗した」 大会後に待ち受ける問題指摘、自身もキャリア最悪級の不振に<< 上原氏は同日午前9時半ごろに自身のTwitterに投稿。大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)が画面に映っているTVの写真を添えた上で「アンチ大谷、大谷選手に嫉妬とか言ってる皆さん、そんなことないですよ〜」、「YouTubeとかでも、煽ってる方々… そろそろ止めて下さいね!!」と、自身を“アンチ大谷”呼ばわりしてくる一部ファンに警告した。 上原氏は2021年3月15日に自身のTwitterに投稿し、当時メジャーに属していた日本人先発投手である前田健太(ミネソタ・ツインズ)、ダルビッシュ有(シカゴ・カブス)、菊池雄星(シアトル・マリナーズ/現トロント・ブルージェイズ)、有原航平(テキサス・レンジャーズ/現ソフトバンク)の4名を「みんな調子が良いみたいですね」、「このままシーズンに入ってほしいね」と評価。 これに対し、ある一般ユーザーから大谷が入っていないことを指摘するリプライが寄せられたが、上原氏は「先発ピッチャーとして結果を出してませんから…打者としては結果を出してますが…」と返答。このコメントは一部ファンの間で「そうだとしても大谷だけ省くのはおかしい」、「上原は大谷のことが嫌いなのでは」などと物議を醸したが、上原氏に疑いの目を向けているファンは今なお一定数いるようだ。 上原氏の投稿を受け、ネット上には「勝手に大谷嫌いにされてるのは可哀想すぎる」、「そんなの無視でいいのに、わざわざ反応するってことは相当酷いのか」、「ちょっと褒めなかったり触れなかったりするだけで問題視されるとかたまったもんじゃないな」といった同情の声が寄せられた。 「上原氏は今回の投稿以外にも、アンチ大谷疑惑には度々反論しています。2022年7月25日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画では『SNSで僕は「大谷くんに対して何も褒めねえ」、「上原、アンチ大谷」みたいなことをすげえ書かれる』と自らこの話題に触れた上で、『ばかじゃねぇの』、『いいかげんにしてくれ』とバッサリ。大谷とは定期的に連絡を取り合っており関係性に問題はないとした上で『ご安心ください。余計なお世話です』と疑惑を一蹴しています」(野球ライター) 上原氏は先日まで行われていたWBC期間中(3月8~22日)はアンチ大谷疑惑について特に触れていなかったが、今回再度反論を投稿しなければならないほど、大会期間中には心ないコメントが少なからず寄せられていたようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/TeamUehara上原浩治氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@KojiUehara-Zatsudan
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スポーツ 2023年03月27日 11時30分
NEW BLOODで月山和香が高橋奈七永に電撃フォール勝ち!「今日のことを私は一生忘れません」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、若手を中心としたブランド『NEW BLOOD』初のビッグマッチ『FIBREPLEX presents NEW BLOOD Premium』3.25神奈川・横浜武道館大会を開催した。メインイベントでは、初勝利をしなければ所属しているコズミック・エンジェルズからの脱退だけではなく、スターダム退団も示唆していた月山和香が中野たむとのタッグで、高橋奈七永&KAIRIのスターダムレジェンドタッグと対戦。試合はレジェンドタッグが強さを見せつける中、月山が一瞬の隙を突いて、奈七永を丸め込み、電撃フォール勝ち。コズエンとスターダム残留を決めている。 試合後、月山は涙を浮かべながら「生きててよかったです。私はデビューしてから2年7か月、勝ったことがなくて、落ちこぼれとか、いろんなことを言われて、でも今日…奈七永さん、KAIRIさん、そしてたむさん、試合ができた今日、私は一生忘れません。ありがとうございました…。ありがとうございました!」と叫ぶと、奈七永が「月山、ふざけんじゃねぇ!私に勝ったんだからな、泣いてんじゃねーよっ!笑えよ、笑ってみろ!なんだ、その顔は?笑えよ!オイ、笑って!笑ってしっかり女子プロレスを背負っていけよ。お前のまっすぐさにやられたよ。今日からライバルな」と月山を認めた。 バックステージで月山は「ここまでやって来れたのは、応援してくれるみんながいたから。そして、かけがえのない仲間がいたからです(涙)。いっぱい幸せな人は世の中にいると思うけど、こんなに人に恵まれた幸せな人はいないって思えるぐらい、私は今日一日…今日のことを私は一生忘れません。本当に、本当に本当に本当に本当にありがとうごいます…。たむさん、私コズエンもスターダムも辞めないでいいんですもんね…」とポツリ。奈七永は「ちょっと、うーん。どうだった、逆に?高橋奈七永のパッションが死んだわけじゃないでしょ?…誰かなんか言って!パッションは死んでない。死んでないけれども、月山が今日、私からスリーを奪ったのが事実だとするならば、これは宇宙規模ですね、やっぱり。宇宙規模ですよ。宇宙規模の最大の隕石が落ちた、今日。横浜武道館。だからコズミック・エンジェルズ。コズミック。うまいこと言ったみたいになっちゃったじゃん。最後ガッチリ丸め込まれて、クソー!だからパッションは負けてないし、心も折れてないので。これからまだまだ月山とは闘っていく。物語がどうやら始まったようです。でも七海里も別に終わらないし」とまだまだ月山と闘っていくと宣言。月山にとってはこれからが勝負になりそうだ。◆スターダム◆『FIBREPLEX presents NEW BLOOD Premium』2023年3月25日神奈川・横浜武道館観衆 734人▼スペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)中野たむ&○月山和香(21分58秒 変形オースイスープレックスホールド)高橋奈七永●&KAIRI(どら増田 / 写真・スターダム)
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スポーツ 2023年03月27日 11時10分
DDTエクストリーム王者の秋山準が勝俣瞬馬とバチバチのタイトルマッチ前哨戦「楽しいルールを考えてこい」
DDTプロレスは、『DRAMATIC DREAM TOUR 2023 in SHINJUKU』3.24東京・新宿FACE大会を開催した。4.1神奈川・横浜ラジアントホール大会で行われる、DDTシングル最強決定トーナメント「KING OF DDT 2023」出場権争奪巴戦(参加選手=岡谷英樹、高鹿佑也、小嶋斗偉)に向け、バーニングの高鹿が猛アピールしている。高鹿は、今大会の第5試合で、遠藤哲哉、秋山準と組み、サウナカミーナのMAO、勝俣瞬馬、小嶋組と対戦。この一戦は、5月3日、横浜武道館でのDDT UNIVERSAL王座戦(王者=遠藤VS挑戦者=MAO)、DDT EXTREME王座戦(王者=秋山VS挑戦者=勝俣)のダブル前哨戦にもなった。 試合は、遠藤とMAO、秋山と勝俣はともに火花を散らし、王座戦を過敏に意識。4・1横浜で巴戦を争う高鹿と小嶋は激しい攻防を展開。小嶋が雪崩式コジマワンダーランドを高鹿に見舞うも、バーニングがカット。体勢を立て直した高鹿は変形トライアングルランサーで小嶋の腕を絞め上げてギブアップ勝ちを奪っている。バックステージで高鹿は「4.1、僕が勝って、出るからには優勝を狙わないといけない」と優勝宣言。秋山は「(勝俣は)問題ない。あとはルールだけ。楽しいルールを考えてこい」と勝俣を挑発すると、遠藤は「(MAOは)アイツが何をやってくるか全て分かってるから。アイツが出してくるパターンは100%、シミュレートされてるので」とMAOの手の内を知り尽くしてると言い切っている。 一方、小嶋は「今日は負けたけど、相手がどんな攻め方するとか分かったんで。高鹿も岡谷も、横浜では僕が限界を超えてぶっ倒します」と意気込むと、勝俣は「秋山準と出会って、自分のプロレスに自信が持てた。だからこそ挑戦表明したし、結果として認められないといけない。僕が得意な試合を思いつくと思うので」と何やら秘策が浮かんだ様子。MAOは「今日も遠藤哲哉の考察をしました。次回以降、どんどん暴いていきたいと思います。あの自信は不安の裏返し。哲哉はビビってると思うので、どんどんビビらせていこうかなと思います。今日も僕はそんなに手の内を出してないので、ここから。まだ始まったばかり」と終始、余裕の姿勢を崩さなかった。◆DDTプロレス◆『DRAMATIC DREAM TOUR 2023 in SHINJUKU』2023年3月24日東京・新宿FACE観衆 191人▼BURNINGvsThe37KAMIINA!(30分1本勝負)遠藤哲哉&秋山準&○高鹿佑也(13分36秒 変形トライアングルランサー )MAO&勝俣瞬馬&小嶋斗偉●(どら増田)
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スポーツ 2023年03月27日 11時00分
阪神・岡田監督、助っ人外しドラ1・森下を中軸へ? 高卒ルーキーの大抜擢も現実味か
その自信の根拠は? 3月26日のオープン戦最終戦を落とし、トータル8勝9敗で12球団中8位。阪神のオープン戦負け越しは4年ぶり、前回指揮を執った5年間(04~08年)も全て勝率5割以上だったので、岡田彰布監督にとって、“マイナスイメージ”でのスタートは初めてということになる。 試合後の囲み会見でも、最初の質問は悲観的なものとなったが、指揮官はこう一笑した。 「12球団で一番得点を挙げているんやで。打ってるってことやん。めちゃくちゃ点取ってるってことちゃう? そやろ?」 試合数の違いはあるが、72得点は12球団最多だ。ドラフト1位ルーキー・森下翔太選手(中央大)の活躍が大きい。岡田監督の言う通りなのだが、攻撃陣の残した数字はダントツに高いわけではない。 「試合前、岡田監督は阪神OBのプロ野球解説者と話をしていました。セ・リーグ5球団との対戦が一巡するまではガマンするかもしれませんが、攻撃陣を微調整していくみたいなことを打ち明けていました」(球界関係者) >>「阪神・青柳は僕を恨んでいる」元DeNA選手がドラフト裏話を暴露 ドラ5指名予定が突然白紙、運命の分かれ目に驚きの声<< その「微調整」だが、新加入のシェルドン・ノイジー選手を指して、 「日本のストライクゾーンを把握していない。悩んでいる」 と、こぼしていたそうだ。 同日、ノイジーは「3番左翼」で4打席ノーヒット。6回の攻撃で四球を選んでいるが、投げた瞬間にボールカウントと分かる失投であり、「ストライクゾーンに悩んでいる」という岡田監督の心配は解消されていない。 「72得点も挙げたわりには、打線が爆発して勝った印象はありません。4番・大山悠輔選手、5番・佐藤輝明選手も本来の調子には程遠く、ノイジーを含めたクリーンアップの3人に怖さが感じられないからでしょう」(プロ野球解説者) 前出の関係者によれば、岡田監督は4番大山が打撃不振であっても、「打順を下げる」ことはしないという。主砲の打順を変えることは「相手チームに不調を教えるのと同じ」の持論があるからで、本当にダメだと判断した時はスタメンから外すと決めているそうだ。 しかし、「岡田監督のゴーサイン待ち」とされる“打順変更”のプランもないわけではない。2つある。1つはノイジーと「6番・森下」の打順の入れ替えだ。 「ドラフト3位ルーキーの井坪陽生選手(関東一高)が、ファームで絶好調なんです。18打数10安打(同時点)、打率5割5分6厘。高卒一年目、それもこんなに早くプロ投手のスピードに対応できるとは…。一軍昇格は時間の問題、走攻守3拍子揃った逸材です」(前出・球界関係者) 「ノイジーに代わって、スタメン左翼」は大げさかもしれないが、岡田監督はテレビ局の企画で実現したセ・リーグ6球団の監督談義で、「1位ドラフトが外れて良かったワ」と、巨人・原辰徳監督にジョークを浴びせた。 1位入札の浅野翔吾選手(高松商)が獲れていたら、井坪の指名はなかったという。「外れて」の言葉に含まれていたのは、森下だけではなかったようだ。 原口文仁選手、移籍の渡邉諒選手など“控え組”も打撃好調だ。岡田監督は選手層の厚さで戦い抜けると見ているのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年03月26日 11時00分
侍ジャパン・源田、WBCでの活躍に海外も驚愕?「命を吹き込んだ」骨折押しての強行出場で放った存在感
歓喜を呼び込んだ「日本の心臓」と呼ばれたサムライがいる。 ワールド・ベースボール・クラシックで3度目の大会制覇を成し遂げた日本代表で、源田壮亮は大会途中で負傷するも、再び戦列に復帰。以降は勝負どころにおいて、攻守で存在感を放った。 1次ラウンド2戦目の韓国戦での帰塁時に右手小指を負傷、その後2試合を欠場、多くのファンがチームからの離脱を想像していた中、準々決勝のイタリア戦でスタメンに名を連ねた。そのゲームでは最終打席に安打を放ち、準決勝、決勝でもフル出場。その姿には日本国内のみならず、海外メディアからも称賛のコメントが飛び交っていた。 復帰後のパフォーマンスも圧巻だった。攻撃面では3試合を通して全試合で出塁しており、死闘となった準決勝メキシコ戦では、8回裏の無死1・2塁の場面で2ストライクに追い込まれながらも、絶妙なスリーバントを成功させ、追加点へとつなげた。 さらに、自身の「代名詞」でもある守備でも貢献している。この試合の7回表には相手の2盗の際、絶妙なタッチプレーを披露し、リクエストの末アウトを奪った。メキシコの勢いを止める三振ゲッツーを成立させたこのプレーは「源田の1ミリ」なるフレーズも生んでいる。 そして圧巻は9回表、1死からショート後方に上がった打球をレフト方向に向かって追いかけ、背後からのボールをそのままキャッチ。このプレーは海外メディアでは「日本に命を吹き込んだ」とも評されるなど、1点差を守ったまま、まさに9回裏の攻撃へ向かう勇気を湧き起こすこととなった。 大会初戦より「8番・遊撃手」でスタメンに名を連ね、戦列復帰後もその役割は変わることはなかった。今大会、大谷翔平やダルビッシュ有らのメジャーリーガーがチームを牽引、さらに岡本和真、村上宗隆、近藤健介といった高い打撃力を誇るNPBのバットマンが劇的な場面でその打棒を奮った。その中で、打撃ではつなぎ役を確実にこなし、守備面でも幾度となくピンチを救っている。 第5回大会にして、高い打撃力を見せ相手をねじ伏せるなど、新たな姿で頂点を掴んだ日本代表において、源田壮亮が攻守で魅せたプレーの数々は、これまでの日本野球の伝統を象徴するものと言える。背番号2がこの大会で残した数々の功績は、永遠に世界に誇れるものであったことは間違いないだろう。(佐藤文孝)
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新日本にWWEのアンダーソンがついに帰還「史上最強のNEVER無差別級王者、カール・アンダーソンだ」
2022年11月28日 10時55分
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ロッテ・佐々木朗希、来季は25登板がノルマ?「勝たないと意味が無い」吉井新監督が描く青写真は
2022年11月27日 17時30分
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コスタリカ、日本に負けたら国に帰れない? W杯グループE第2節、注目の一戦の勝敗は
2022年11月27日 11時00分
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W杯日本代表、コスタリカ戦のキーマンは南野・相馬? 前回対戦から抱える致命的弱点アリ、得点ラッシュにも期待大
2022年11月26日 17時30分