スポーツ
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スポーツ 2023年03月29日 11時30分
IWGP女子王者メルセデス・モネの首を狙う3人の挑戦者も「勘違いしないで。あなたたちは、IWGP女子王者ではないのよ」
新日本プロレスは、『CSテレ朝チャンネル Presents テレビ朝日新日本プロレス放送50周年記念 SAKURA GENESIS 2023』4.8東京・両国国技館大会の一部対戦カードを発表した。IWGP女子選手権試合、チャンピオンのメルセデス・モネに、AZM、葉月が挑戦する3WAY王座戦が正式決定した。 IWGP女子王者のモネは、2.18アメリカ・サンノゼ大会でKAIRIの保持するIWGP女子王座に挑戦。自身と同じ元WWEのKAIRIを相手に白熱の攻防を繰り広げ、最後はモネメーカーで激勝。世界に名を馳せるモネが、見事ワンチャンスで新たな勲章を手に入れた。すると、2月20日のスターダムの会見で、AZMが「IWGP女子のチャンピオン、モネに交わしましたね。やりたい選手で私の名前を出してた、次の挑戦者はこの私」と次期挑戦をアピール。 さらにAZMに続き、3月7日の会見では葉月もモネへの挑戦を表明。すかさずAZMは「ちょっと待って。AZMが先にモネに挑戦したいって言ったんだけど」と指摘するも、葉月は「葉月もIWGP女子の対戦に加わりたい。結局向こうから『いいよ』と言われてないし、何も決まってないじゃん」と反論。この熱意に押された格好のAZMは「モネとシングルやりたいけど、3WAY、楽しそうだね」とコメントを残していた。なお、両者はスターダムの3.26神奈川・横浜武道館大会『シンデレラ・トーナメント』1回戦で対決し、ともにOTRで敗退、同じく両者OTRで敗退した岩谷麻優も、両国大会を視察した上で、挑戦表明することを明らかにしており、IWGP女子王座戦線は混沌としてきた。 モネは「2人を相手に防衛戦ということは、もらえるマネーも2倍よね?(ニッコリ)。スターダムの歴史の中で一番若くてハイスピードな選手として知られるAZM。何があっても決してあきらめない気持ちを持っている葉月。あなたたち2人はこれまでに何度も自分の凄さを証明してきたかもしれない。でも、朝起きて鏡を見た時に、自分は女子戦線のCEOではないことに気付くの。勘違いしないで。あなたたちは、IWGP女子王者ではないのよ」とビデオでコメントを寄せている。(どら増田 / 写真・新日本プロレス)
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スポーツ 2023年03月29日 11時10分
王者組の挑発にKO-Dタッグ王座挑戦の中村圭吾が昆虫食を食べる仰天パフォーマンス「虫だ。食べてやる」
DDTプロレスが27日、都内で記者会見を行い、4.9東京・後楽園ホール大会KO-Dタッグ選手権試合で戦う、王者組の「しゅんまお」(MAO&勝俣瞬馬)と挑戦者組のHARASHIMA&中村圭吾が出席した。 会見の冒頭、中村は「3.21後楽園でHARASHIMAさんと組んで、イラプション(坂口征夫&岡谷英樹)に勝利して挑戦表明して、3.24新宿ではハリマオ(樋口和貞&石田有輝)に勝ちました。タイトルマッチでは、勢いが天井突き抜けるくらいの勢いで、2人でKO-Dタッグベルトを獲るぞ!!」と絶叫。 HARASHIMAは「僕と中村のタッグはほぼ組んだことないんですが、記憶する限り勝率100%。中村の勢いと、勝率100%という現実で、これを大事に若さと勢いでガッチリ、タッグのベルトを獲りに行きたいと思います!」と王座奪取宣言。 王者組のMAOは「中村がケガしながらも頑張ってたのも知ってます。復帰して、すごい体も変わってきたし、DGC(D GENERATION CUP)も結果は出なかったですけど、印象に残る試合も多かった。期待はしてるんですが、心が弱いんじゃないかと。HARASHIMAさんはすごいメンタルが強いんです。この場にHARASHIMAさんを連れて来れてるのはすごいんですけど、それだけじゃまだまだ負けないかな。正直負ける気はしない。なんか1個、試合でパンチを見せてくれれば」と注文を付けると、勝俣は「HARASHIMAさんとは、KO-Dタッグのベルトを懸けて3回くらいやってる。(竹下幸之介と)KO-Dタッグ獲ったのもHARASHIMA、岡林(裕二)組だった。KO-DタッグでHARASHIMAさんと戦う意味はあると思ってる。HARASHIMAさんをガッツリ超えたい部分はあるんですけど、中村には負ける気がしない。ただ、個人的に中村に支えられてた時期がある。大日本にデスマッチ参戦した時、東京の大会の時に必ず来てくれてセコンドに就いてくれて、一番に駆け寄ってくれて。僕がデスマッチを頑張れた要因でもある。そんな中村とタイトルマッチできるのはうれしいです。DGCを盛り上げようと、SNS使って、YouTuberがやってるようなことやってて。一昨日は生卵20個飲んでたけど、生卵飲んで、このベルトを獲れるほど簡単じゃない!」と中村を一蹴。 すると、中村は「うるせぇ!今日も持ってきたんだよ。虫だ。食べてやる」と言うや、バッタやコオロギが入っている昆虫食を取り出して、意を決して食して意気込みを見せた。すると、HARASHIMAは「これ、食用でしょ?」と言って平然とムシャムシャと食べてしまった。これにはチャンピオンチームも唖然とするしかなかった。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月29日 11時00分
巨人、菅野二軍落ちで不穏な空気に? WBCから帰還の戸郷にも異変発生か
「開幕ダッシュ」ができるかどうか、そのポイントとなる試合は4月4日だろう。 3月28日、巨人は全体練習を行った。その開始前、原辰徳監督が選手を集め、話をした。その中には岡本和真選手、戸郷翔征投手などWBCメンバーの姿も見られたが、ちょっと人数が少ない。「今日、集まった選手が開幕一軍メンバーということで?」の質問に、「そう思ってもらっていい」 と、原監督は言い切った。 だが、その回答と同時に、改めて確認しなければならないこともできた。 全体練習に参加したメンバーの中に菅野智之投手もいたのだ。 >>元巨人・上原氏、“アンチ大谷翔平”疑惑にSNSで反論「そろそろ止めて」 メジャーで活躍も1人だけ褒めてないと指摘集まる<< 練習終了後、原監督は「下(二軍)で放るでしょう。あれだけ時間を与えて投げられなかったわけだからね。だいぶ良くなっているっていう話だけどね」と降格を明言した。 「菅野のモチベーションも考えて、今日の一軍練習に参加させたんです」(前出・同) 菅野に関しては“ぶっつけ本番”の強行登板説も流れていた。その先発登板がウワサされていたのが、4月4日のDeNA戦。こちらは大方の予想通り、戸郷が登板するようだが、こんな情報も聞かれた。 「WBCの大会球に最後まで戸惑っていたのが、戸郷なんです。ようやく馴染んできたと思ったら、大会は終わってしまいました」 これは、侍ジャパンをサポートした裏方のスタッフの証言。“不器用な一面”もあるようだ。その通りだとすれば、今度は久しく離れていた「NPB球への戸惑い」も懸念されるが…。 同日、戸郷はブルペン投球も行っている。 「バッター役の人に打席に立ってもらい、実戦を想定した投げ込みもしていました」(スポーツ紙記者) だが、変化球の軌道に首を傾げていたとの声も同時に聞かれた。特に、フォークボールの軌道に戸惑っていたという。 「ボールの違和感は、時間が経てば解決するでしょう。チームに余裕があれば、戸郷にもファームで一度投げさせる機会も与えられるんですが」(プロ野球解説者) 巨人の先発ローテーションは6人で回す予定。戸郷のほかは、開幕投手に指名されたタイラー・ビーディ、第2戦の登板が濃厚なフォスター・グリフィン、同じく新加入のヨアンデル・メンデス、成長株の横川凱、そして、赤星優志が予想されている。 菅野が右ヒジの違和感を訴えた直後のことだ。当時、開幕投手に予想されていたグリフィンがこんなことを語っていたそうだ。「菅野が開幕投手であるべき」--。 エースがチームに与える影響の大きさを伝えたかったのだろう。 周囲が新エースと見ている戸郷がコケたら、そのダメージは計り知れない。 「戸郷は4月4日までに調整できると話していましたが」(前出・スポーツ紙記者) NPBには開幕、第2戦と外国人投手が続けて先発したケースが4例ある。どういうわけか、4例とも連敗スタートとなっている。第2節初戦の4月4日はプレッシャーを抱えての先発マウンドとなりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年03月29日 04時00分
レイカーズ・八村塁、ボン・ジョビィ名曲に合わせて絶叫! 貴重な姿で驚きのシーンを好演、緑茶新ブランド『アサヒ 颯』新CM完成
プロバスケットボール選手の八村塁が、4月4日より全国(一部地域を除く)で放送開始される緑茶『アサヒ 颯』の新CMに出演する。 >>全ての画像を見る<< 八村選手は宮城県の私立明成高校を卒業後、アメリカのゴンザガ大学に入学。2016年にはNCAA(アメリカ全米大学体育協会)トーナメントに日本人として初出場し、ゴンザガ大学の準優勝に貢献。2018-2019年シーズンでは、NCAA年間最優秀スモールフォワードに与えられる『ジュリアス・アービング賞』を受賞するなど注目を集めた。現在は、ロサンゼルス・レイカーズに所属している。 同CMは、一般的な緑茶とは異なる華やかな香り立ちを実現した新たな緑茶『アサヒ 颯』を、初めて飲んだ八村選手がその香りと味に驚いているシーンからスタート。驚きを表現するため、誰もが聞き覚えのあるアメリカのロックバンド「ボン・ジョビィ」の名曲『リヴィン・オン・ア・プレイヤー』のフレーズに合わせて八村選手が「颯ォォォォォオ!!」と叫ぶ場面も。八村選手の表情や、茶葉が舞うシーンなど爽快な映像が印象的なCMに仕上がっている。 撮影は、八村選手の所属するチームのホームタウンでもあるロサンゼルスで実施。エキストラ出演者やスタッフも現地在住だったため、日本語と英語が飛び交う現場だったという。八村選手が『アサヒ颯』を一口飲んで、華やかな香り立ちに驚くシーンでは、普段は見られない目を丸くした表情を好演し、自身も「どうすか?」と自信満々にスタッフに確認していた。 『アサヒ 颯』は、同CMの放送開始と同日の4月4日から発売予定。
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スポーツ 2023年03月28日 20時50分
侍ジャパン・近藤、WBCシャンパンファイト抜け出した理由明かす 「早くあったまろう」切実な事情に驚きの声
ソフトバンクの球団公式Twitterが28日に投稿した動画に、同チーム所属で侍ジャパンメンバーの近藤健介が登場。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画で近藤は侍ジャパンが2009年大会以来の優勝を果たしたWBC(8~22日)について、大会を戦った感想や裏話などを話した。その中で、近藤は優勝後のシャンパンファイトを一足先に抜け出したワケを明かした。 侍ジャパンは「3-2」で勝利した22日の決勝・アメリカ戦後に優勝を祝うシャンパンファイトを開催したが、近藤とダルビッシュ有(シカゴ・カブス)の2名は途中でその場を抜け出し一足早くシャワーを浴びていた。終了後の写真撮影時にこのことに気付いた同僚たちは、一旦バスタオル一枚で会場に戻ってきた近藤に冗談交じりにブーイング。その後、両名は服を着直して会場に戻ってきた。 >>元巨人・上原氏、WBC優勝の侍ジャパンへ忠告「僕は失敗した」 大会後に待ち受ける問題指摘、自身もキャリア最悪級の不振に<< 各報道でも映像と共に取り上げられていたこの件について、近藤はまず「ビックリするくらい冷たかったんですよ。キンキンに冷えてて」と説明。シャンパンファイトやビールかけは選手の体に配慮し常温の酒を用いるのがセオリーだが、今回用意された酒はかなり冷やされていたという。実際、シャンパンファイトの生中継では酒と氷が一緒にケースに入っていることが確認でき、その氷を村上宗隆(ヤクルト)や岡本和真(巨人)が周囲にまいている様子も映っていた。 また、試合終了後の近藤は大会を制した安堵感などから一気に疲れが出ていたとのこと。そんな中、シャンパンファイトで冷たい酒を浴びたことで「今もちょっと鼻声なんですけど体調悪くなって。『風邪じゃねえか?』みたいな」と急激に体調が悪化したという。 「ちょっと早くあったまろう」という思いでその場を抜け出し風呂場に向かったところ、既にダルビッシュが入っていたため「あ、いいのかな」と思い自身も入ったという近藤。この後同僚たちから呼び戻されることになるわけだが、近藤は「警備員もなんかテンパってて。外国の方なんで何言ってるか分かんないんですけど、僕とダルさんに『早く行け!』みたいな感じだった」と呼びに来てくれた警備員もかなり慌てた様子だったと笑い交じりに振り返った。 近藤の発言を受け、ネット上には「シャンパンファイト中に体調悪くなってたとは知らなかった」、「あの上裸姿の裏にそんな切実な事情があったとは」、「気になって祝勝会の録画見直したら大量の氷で酒冷やされてる…」、「近藤より先に行ってたダルも寒さに耐えられなかったのか?」といった驚きの声が寄せられた。 近藤は全体練習が行われた28日からチームに合流している。同日の報道では風邪の様子は見られなかったが「疲労感はすごいっすね。足が重いっす」と語ったことが伝えられている。大会の“後遺症”はまだ残っているようだが、31日の開幕戦までに状態を整え直すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について福岡ソフトバンクホークスの公式Twitterよりhttps://twitter.com/HAWKS_official
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スポーツ 2023年03月28日 19時30分
侍ジャパン・吉田、シーズンでの不安明かし心配の声「調子狂いそう」 退場者も出た新ルール・ピッチクロックに適応できず?
27日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)に、侍ジャパン・吉田正尚(ボストン・レッドソックス)がVTRで登場。番組内での発言が話題となっている。 >>侍ジャパン・吉田、一部客の座席乗り出しにも動じず? WBCイタリア戦、試合中盤の“守備妨害”が物議<< 番組では27日のオープン戦ミネソタ・ツインズ戦に出場した吉田を、試合後に野球解説者・松坂大輔氏(元レッドソックス他)が取材。松坂氏は試合中から注目していた“ピッチクロック”について吉田に質問した。 ピッチクロックは今季からメジャーで導入された、試合時間短縮を目的とした新ルール。投手は走者がいない場合は15秒、いる場合は20秒以内に投球動作に、打者は投手の制限時間の8秒前までに構えなければならない。投手側が違反した場合はボール、打者側の違反にはストライクがそれぞれ宣告される。 投手、野手双方に制約をかけるこの新ルールについて、松坂氏は「どっちが有利なのかなと思って。投手と打者で」と吉田に質問。吉田は「ちょっと打者不利かも」、「すごく気になるっていうのは(ある)。自分のルーティンを消さないといけないので」と、自分の間合いが作ることができない分、打者の方が不利に感じると不安を口にした。 吉田は続けて、「意識的にはむだを省いて、早めに入って『さあ来い』っていう感じの感覚ですね」とコメント。打席に立つ際は常に新ルールに急かされている感覚があることも明かした。 吉田の発言を受け、ネット上には「打席内でそんなに急いでたら調子狂いそう」、「時間守らなきゃって雑念が入ると打てるものも打てなくなりそうで不安だな」、「打席外して間を取れなくなるのもキツいのでは」、「でも投手側もサイン交換とか時間なくて辛そうじゃない?」、「他にも結構な選手が苦戦してるみたいだし先が思いやられるな」といった心配の声が寄せられた。 「メジャーは3月31日の開幕に向け各地でオープン戦が行われていますが、選手がピッチクロックに違反したケースは少なからず出ています。28日に行われたフィラデルフィア・フィリーズ対トロント・ブルージェイズの試合では、ルール違反をとられたフィリーズ投手・キンブレルがボール交換を要求。球審は捕手・リアルミュートが差し出してきたミットにボールを入れようとしましたが、その瞬間リアルミュートがミットを引いたことを、ルール違反判定に対する嫌がらせと球審が判断し退場を宣告するという事態が発生しています。リアルミュートはミットを引いたのは球審が投手に直接ボールを投げたと思ったためと猛抗議しましたが判定は覆りませんでした。また、WBC決勝最終回で実現した侍ジャパン・大谷翔平対アメリカ・トラウト(ともにロサンゼルス・エンゼルス)の同僚対決もピッチクロックに抵触しており、ルールが導入されていれば四球(実際の結果は空三振)だったという指摘もあります」(野球ライター) 吉田は28日のアトランタ・ブレーブス戦でヒットを放ったが、同戦を含めてもOP戦打率は「.167」と低迷している。ピッチクロックの存在も成績に影響しているようだが、ここから適応していくことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月28日 17時30分
スターダム岩谷麻優シンデレラトーナメント1回戦敗退も「IWGPチャンピオンになるためなら誰に挑戦してもいい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、春の最強決定トーナメント『CINDERELLA TOURNAMENT 2023~開幕戦~』3.26神奈川・横浜武道館大会を開催した。今年は36選手が参加するというビッグトーナメントに。なお、試合は10分1本勝負で行われ、オーバー・ザ・トップロープルールを採用。引き分けの場合は両者失格となる。 第15試合では、トーナメント1回戦として、白いベルトことワンダー・オブ・スターダム王者の上谷沙弥と、岩谷麻優が対戦。試合は、上谷がニールキック、フィッシャーマン。返した岩谷に上谷はコーナーへ。岩谷が起き上がり雪崩式フランケン狙い。上谷がかいくぐり下からドロップキック、肩車すると、岩谷が捻る。両者落下し2人とも失格になってしまった。 バックステージで岩谷は「2023年、私のシンデレラトーナメント、1回戦敗退。普通に考えて悔しすぎる結果。でも、仕方ないって自分に言い聞かせるしかない。自分はIWGP女子王座、挑戦する覚悟、必ず自分がチャンピオンになるっていう覚悟を持って、挑戦表明させてもらいました。4.8(新日本プロレス)両国国技館で、(メルセデス・)モネ、AZM、葉月の3WAYが決定したみたいですけど、自分は誰とでもいい。欲を言えばスーパースターであるモネと試合をしたいですよ。そりゃあ。相手はスーパースター。初代王者決定戦を落として、すぐに挑戦表明。これは早いだろという人もいるかもしれないですけど、この数年で心から欲しいと思うベルトが出来ました。IWGPチャンピオンになるためなら誰でもいいです。誰が王者でも覚悟を持って、自分の覚悟を全力でぶつけて行ける。モネが来ればいいなと思います。4.8両国大会、自分は偵察がてら、会場で見届けた上で、再度挑戦表明したい」とIWGP女子王座への想いを口にした。 シンデレラトーナメントは1回戦敗退となってしまったが、次なる標的はIWGP女子王座奪取に気持ちを切り替えた岩谷に期待したい。◆スターダム◆『CINDERELLA TOURNAMENT 2023~開幕戦~』2023年3月26日神奈川・横浜武道館観衆 1263人▼CINDERELLA TOURNAMENT 2023 トーナメント1回戦(10分1本勝負)▲岩谷麻優(3分49秒 両者オーバー・ザ・トップロープ)上谷沙弥▲※オーバー・ザ・トップロープルール採用。※両者失格。(どら増田 / 写真・スターダム)
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スポーツ 2023年03月28日 15時30分
大谷翔平「点取るのキツい」WBCメキシコ戦前に弱気発言? 栗山監督が明かした裏話が話題、前日との“温度差”指摘も
侍ジャパン・栗山英樹監督が、27日放送の『ひるおび』(TBS系)に生出演。侍ジャパンで共に戦った大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)にまつわる発言が話題となっている。 今回の番組で栗山監督は侍ジャパンが2009年以来の優勝を果たしたWBC(8~22日)について、選手起用や采配の裏話などを話した。その中で、大谷が準決勝・メキシコ戦(21日)で苦戦することを予期していたという話を明かした。 メキシコ戦の侍ジャパンは4回表に3点を先制されると、7回裏に吉田正尚が同点3ランを放ち追いつくも、直後の8回表に再び2点を勝ち越されるなど終始劣勢。しかし、「4-5」と1点ビハインドで迎えた9回裏、無死一、二塁から村上宗隆が2点タイムリー二塁打を放ち劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< メキシコの先発は大谷と同じエンゼルス所属で、昨年メジャーで「27登板・6勝9敗・防御率2.91」といった数字をマークしたサンドバル。侍ジャパン相手に「4.1回無失点・被安打4・6奪三振」、大谷相手にも「2打数無安打・1三振」と好投したが、栗山監督は「大谷翔平選手と一緒のチームの投手なので、『サンドバルどうかな?』みたいな話を実はしてた」と、試合に先立ち大谷にサンドバルを攻略できるか聞いていたという。 しかし、栗山監督いわく大谷は「いや、そんな簡単にいかないっすよ」、「点取るの結構キツいっすよ、(状態)よかったら」といったネガティブな反応を見せていたとのこと。同監督は「そっち側に完全にはまったなっていうのもあった」と、迎えた試合は大谷の反応通りの展開に陥ったと振り返った。 栗山監督の発言を受け、ネット上には「大谷がそんな弱気な感じだったとは知らなかった」、「試合前日はサンドバルと煽り合ってたのに意外だな」、「普段近くで見てる分、より正確に実力を認識してたってことか」といった驚きの声が寄せられた。 大谷はメキシコ戦前日の20日、球場で顔を合わせたサンドバルと「気をつけろ」、「アリゾナ(エンゼルスのキャンプ地)に行く準備はできてるか」と冗談交じりにお互い挑発し合ったことが伝えられている。ただ、その裏では決勝進出へ立ちはだかる難敵になると懸念を強めていたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月28日 11時45分
大谷翔平に同僚・トラウトが「できること何でもする」 800億円スタートの残留交渉に一肌脱ぐか
「大谷グッズ」が無料配布される日、エンゼルスタジアムは超満員になるだろう。 「エンゼルスに帰還した大谷翔平選手がドジャースとのオープン戦に『3番DH』で出場しました(3月26日/現地時間)。同日のドジャースタジアムはちょっと寒いくらいでしたが、お客さんはいっぱい、スターティングメンバーの発表で大谷の名前がアナウンスされた時、大歓声が挙がりました」(米国人ライター) 「敵地でも大歓迎」となったのは、WBCの影響だろう。米国の野球ファンはアメリカ代表チームを応援していたはず。しかし、試合最後の「大谷対マイク・トラウト選手」の対戦には“興奮”させられたようである。 >>元巨人・上原氏、“アンチ大谷翔平”疑惑にSNSで反論「そろそろ止めて」 メジャーで活躍も1人だけ褒めてないと指摘集まる<< 「エンゼルスが、4月8日のブルージェイズ戦を皮切りに、首振り人形など大谷関連の記念グッズを球場観戦者に配布すると発表しました」(現地メディア) 大谷グッズが配布されるのは、6試合。超満員は必至だが、 「エンゼルスのユニフォームを着たグッズは、将来、物凄い高値が付くかも。来年はよその球団に行ってしまうかもしれないし(笑)」(前出・米国人ライター) なんて声も聞かれた。 エンゼルスと大谷の現地ファンも“移籍”を意識しているようだ。 興味深い情報も飛び込んできた。大歓声で迎えられたドジャース戦の試合開始前、トラウトが米メディアの要請に応じ、こう答えていたそうだ。 「いつも彼の近くにいる。今後、どうなるかは見守るしかないけど、常に残ってもらえるように…」 「自分にできることがあれば、何でもする」 チームメイトに戻った大谷の「去就」に関する質問も出たという。 トラウトは神妙な面持ちで答えていたが、前出の米国人ライターによれば、彼が大谷の去就に関するコメントを求められたのは、これが初めてではないそうだ。 「今年のキャンプイン前も『残ってほしい』と話していたはず。同じくエンゼルスの同僚で、メキシコ代表として日本との試合でも先発したパトリック・サンドバル投手も残留を訴えていました」(前出・米国人ライター) 考え方の違いだが、チャンス、マネーと友情が天秤にかけられた時、後者を選択するのが日本人的な発想だろう。だが、米国のビジネス社会では前者になる。 栗山英樹代表監督への恩義を一番の理由に上げて侍ジャパン入りした経緯を考えると、トラウトたちの声は大谷の去就に大きな影響を与えるのではないだろうか。 「残留交渉は6億ドル(約810億円)から始まるとも言われています」(同) WBC決勝戦の直前に聞かされた話だが、トラウトは近年、ケガに泣かされてきた。普通の選手なら再起を賭け、シーズンに集中したいところだが、「どうしても!」と米国代表入りの許可をエンゼルスから取り付けた。理由は1つ。米国代表チームを裏方から支えたトニー・レギンス氏は元エンゼルスGMで、トラウトにとっては“恩人”でもあるそうだ。 大谷とトラウトは考え方が似ているのかもしれない。7月1日に配られる2人のコラボ・グッズは、去就問題に絡んで“お宝化”しそうである。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年03月28日 11時30分
瑞希が角田奈穂との王座戦前哨戦を完勝!「奈穂ちゃん相手だと何一つ気持ち的に躊躇するものがない」
東京女子プロレスは、『TJPW LIVE TOUR IN SPRING '23』 3.26東京・両国KFCホール大会を開催した。メインイベントでは、4.15東京・後楽園ホール大会で行われるプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合の前哨戦、王者・瑞希が6人タッグマッチで、角田奈穂と対戦した。 角田は3.22東京・新宿FACE大会で「瑞希さん、(3.18)有明の試合を見てメチャクチャかっこいいなと思った。ユカさんとの試合で勝手に背中を押されてしまったんですよ。(瑞希の)10周年(記念試合)で対戦相手に選んでくれて嬉しかったです。今度は私が瑞希さんを選びます。私の挑戦を受けてくれますよね?」とアピール。これに対して「まあ、選んでくれるなら瑞希は断らんよ」と受諾した瑞希。角田は先日の有明大会での瑞希のプリンセス・オブ・プリンセス王座戴冠の試合を見て、「こうやって人の心を動かすのはすごい」と感じ、さらにこの日優勝を決めたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本戦を見て、「スポーツってこんなに人の心を動かすんだと感動した」との思いを強くしたという。「瑞希さんはそういうものを持っている。私が目標とする先輩。一番、私がそう思っているから今行きたかった」と挑戦の理由を説明していた。 この日、瑞希は鈴芽、遠藤有栖とのトリオで角田&乃蒼ヒカリ&桐生真弥組と対戦。瑞希と角田は終盤に対峙。互いに髪の毛を掴み合い、激しいエルボー合戦を展開。角田が顔面蹴りを連発すれば、瑞希は蹴り足を掴んでロープに引っ掛けてのダイビング・フットスタンプへ。瑞希がきゅるりんどん(仮)を放ち、角田も桔花で返す譲らない攻防。試合は真弥のピンチに急行したふりーWiFi(角田&乃蒼)の5Gを瑞希がかわして、でいじーもんきー(鈴芽&遠藤)が連係で排除。瑞希が真弥をダイビング・フットスタンプで踏みつけてカウント3。前哨戦を勝利している。 試合後、瑞希は「奈穂ちゃん相手だと何一つ気持ち的に躊躇するものがなくて。なので、私も新しい自分を発見できるんじゃないかなと思っているし、違った意味で楽しみです」と笑顔。対する角田も「新しい瑞希さんの引き出しを見れて、前向きに自分のプラスになった。対策できることとか、その先を行くものを考えてタイトルマッチに臨みたい」と前を向いていた。◆東京女子プロレス◆『TJPW LIVE TOUR IN SPRING '23』2023年3月26日東京・両国KFCホール観衆 251人▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)○瑞希&鈴芽&遠藤有栖(12分43秒 片エビ固め)乃蒼ヒカリ&角田奈穂&桐生真弥●※ダイビング・フットスタンプ(どら増田)
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スターダム侵攻へジュリアとの危険な遭遇に高橋奈七永「ジュリア、あんなに肝っ玉ちっちゃいんだね」
2022年11月30日 11時30分
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山下実優がEVE王座防衛で二冠獲り宣言!「ミリーっていう強い相手を倒せて勢い持ってるつもり」
2022年11月30日 11時15分