スポーツ
-
スポーツ 2020年01月22日 17時00分
「売るくらいなら燃やして」ソフトバンク武田がサイン転売に苦言 2年連続の訴えに“サインNG”を危惧する声も
ソフトバンク・武田翔太が、21日に自身のインスタグラムを更新。自身が書いたサインが多数転売されている現状に苦言を呈した。 大手オークションサイトやフリマサイトを確認すると、武田の直筆サインが入った色紙やボールは、おおむね1000~4000円の価格帯で出品されている(22日午前11時現在)。また、こうした転売品の中には、既に取引が終了しているものも少なからず含まれていた。 21日午後9時ごろにインスタを更新した武田はストーリー機能を使い、自身のサインが入った転売品が多数出品されているフリマサイトのスクリーンショットを投稿。同時に「残念だけど売るくらいなら燃やして捨ててくれた方がいいよ」と、自身のサインを転売する人々へ向けた苦言も投稿している。 また、武田はこの投稿から約1時間後に再度ストーリー機能を使い文章を投稿。「普通にファンサービスとして書いた物に関してはちょっと考えようってことです」、「本当に欲しい方も居るとは思うので、そういう方の気持ちも考えてあげて」、「物自体は書いてあげた方の物なので、なんとも言えないところがあるけど、お互い人間だから考えることはありますよね」と、サインの転売行為をやめるように訴えかけた。 今回の投稿を受け、ネット上のファンからは「ストーリー見ました、これはちょっと酷いですね」、「善意で書いてくれたサインを金儲けに使うのは本当に辞めてほしいです」、「こうやって選手から言われても、やってる側は何も思わないんでしょうね…」といった反応が多数寄せられている。 「武田は昨年1月にも、インスタのストーリー内でサインを求める一部ファンのマナーに対し『他の人に迷惑かかるから考えてもらいたい』と苦言を呈しています。こうした不快な思いをしつつも書き続けているサインが多数転売されているとあって、さすがに一言物申さずにはいられなかったのかもしれません」(野球ライター) 今回武田が投稿した文章の中には、「怒ってはないですよ」という文言も含まれている。ただ、ファンの間からは「絶対怒ってるよこれ…」、「もうサイン対応してくれなくなるかも」との声も少なからず挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について武田翔太の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/shotatakeda18
-
スポーツ 2020年01月22日 11時49分
広島・佐々岡監督が抱える“2つの課題” V奪回を期す今シーズン、「元甲子園ヒーロー」の育成は至上命題か
元甲子園ヒーローが挑む「6億円の壁」。広島の中村奨成捕手が合同自主トレに参加して以降、打撃練習に重点を置いている。記者団がぶら下がってくる度に出る言葉は「ヤバイ」だそうだ。2017年・夏の甲子園大会では6本塁打を放ち、「1大会個人最多本塁打記録」を更新した。当時は「清宮よりも中村!」の声も出たほど。1位指名した広島も、「攻守ともに中心選手になれる」と大きな期待を寄せていたが、今のところ、一軍戦での試合出場数はゼロだ。 「ヤバイ」発言も分からなくはない。しかし、捕手としてアピールすべきなら、「守備」だと思うのだが、中村は打撃を重要視している。おそらく、正捕手・會澤翼の残留が影響していくのだろう。 「今のところ、打てる捕手、打撃面も期待できる捕手は會澤だけと言っても過言ではありません。その會澤が19-20年オフ、FA移籍せず、チーム残留を決めました。この時点で、V奪回を確信したカープ関係者もいたくらいです」(地元メディア) 會澤が広島と新たに交わした契約は「3年推定年俸6億4000万円プラス出来高」。一部メディアではそれ以上の金額を報じていた。「打てる捕手」、侍ジャパンの正捕手に対し、“払い過ぎ”とは言えないだろう。しかし、こんな見方もされている。今季、佐々岡真司監督は中村を使ってくるのではないか、と――。 「近年、どの球団も捕手の査定が甘くなってきました。捕手の務めはピッチャーを助けること。その評価は数字に表れにくいもので、ひと昔前、『捕手の守備評価』は査定には全く反映されていませんでした。捕手出身の野村克也氏がヤクルト、阪神、楽天で『配球の重要性』を訴え、以後、どの球団も捕手を大切にするようになりました。その傾向を會澤に当てはめて考えると、彼が他球団に移籍してしまえば、広島バッテリーのマル秘事項が全部流出してしまう恐れもありました」(球界関係者) 會澤が破格の好条件を提示された理由は、この辺にもありそうだ。 「佐々岡監督に課せられているのは、優勝と世代交代です。まずは、一昨年ドラフト1位の小園海斗をレギュラークラスに引き上げ、中村も一軍戦力としてファンに認められるところまで押し上げないと」(前出・同) その情報の通りならば、夏の甲子園を沸かせた打撃面で、まずは「代打」となるだろう。バットで結果を出せば、「キャッチャーでも使ってみよう」という流れになるだろう。 中村の打撃優先の自主トレは、合理的な自己アピールでもある。 「佐々岡監督は二軍コーチも経験し、中村を見てきました。彼の強肩ぶり、スローイングの正確さも目の当たりにしています」(前出・地元メディア) バットアピールが巧く行けば、一気に正捕手奪取もあり得る。中村がチームの起爆剤になってくれたら、広島のV奪回は決して難しくない。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2020年01月22日 11時05分
中西学が“最後の”全日本プロレス参戦!秋山&西村&吉江とタッグ
全日本プロレスは21日、横浜市内の事務所で会見を行い、新日本プロレス2.22東京・後楽園ホール大会で引退する中西学が、2.11後楽園大会に参戦すると発表した。中西にとってこれが最後の全日本参戦となる。 引退発表から引退試合までが約1か月と、期間が短いこともあり、中西の引退ロードは新日本の次期シリーズのみとされていたが、専修大学レスリング部の後輩である秋山準が社長を務める全日本が手を挙げた。秋山は中西が引退を表明した際、「さみしい気持ち」と心境を明らかにしており、最後に交わっておきたい気持ちがあったのは間違いない。 中西の全日本ラストマッチは、秋山の他、西村修、吉江豊といった、現在は全日本に参戦している“第3世代”が顔を揃える豪華版8人タッグ。対するは、新日本時代の後輩、ヨシタツ率いるチーム(崔領二&TAJIRI&田村男児)が中西の全日本マット最後の相手を務める。長州力氏、馳浩氏、そして中西が専大レスリング部から新日本に入団した流れから、秋山が新日本に入団しても不思議ではなかったが、故・ジャイアント馬場さんが直々にスカウトしたことにより、秋山は全日本に入団し、2人の人生は別れてしまった。 だが、秋山がプロレスリング・ノアに移籍してからは両者の対戦が実現。最近では、2018年にアジアタッグ王者だった秋山&永田裕志に、中西と大森隆男が挑戦し敗れている。若い頃はファンやメディアから比較された2人が、最後は同じコーナーに立ち、秋山は3年先輩の中西をしっかりと送り出すことだろう。(どら増田)
-
-
スポーツ 2020年01月21日 22時00分
大坂なおみ全豪連覇に黄信号!? 理論派の新コーチとは水と油の関係か
新コーチを迎えた大坂なおみが豹変しそうだ。 大坂がベルギー人のウィム・フィセッテ氏を新コーチに迎えたと明かしたのは、昨年12月15日。4大タイトルの1つである全豪オープンは既に始まっているが、連覇を狙う大坂にとって、新コーチ就任は師走のドタバタ劇となった。「大坂は世界ランキング1位に返り咲くことを目標としています。今年は東京オリンピックもあり、彼女にとって大事な1年になります」(専門誌記者) そのため、フィセッテ新コーチの役割も重要となる。しかし、ちょっと心配な面も見えてきた。「フィセッテ氏は理論派で、相手選手の特徴や傾向を数値化して『この方向に打ち返せ』とか、具体的な指示を出してきます。その細かさは、ある種の“オタク”と言えるほど。これまで4人の選手を4大タイトルに導いた実績もありますが、大坂との契約が発表されたとき、海外では衝撃を持って伝えられています。直前までアザレンカ選手のコーチでしたから」(同・記者) 元世界ランク1位のアザレンカも、同コーチによって導かれた1人だ。しかし、故障休養中で、大坂サイドから要請を受けたとき、彼女がその背中を押したという。「フィセッテ氏が大坂に乗り換えた」ような雰囲気もあり、海外メディアは全豪での大坂に“前年覇者”以外の点でも注目しているそうだ。そんな大坂は、精神的に打たれ弱い一面がある。「ご存じの通り、大坂はコートで泣き出すこともあります。感情的な大坂にとって、理論派のフィセッテ氏に学ぶことはプラス面も多いはず。でも、喜怒哀楽の激しいところが大坂の魅力でもあります」(在京テレビ局スポーツ部員) フィセッテ氏は自身の指示、データに反したプレーは絶対に許さない。それは、相手がどんな一流選手であっても、だ。 大坂は感情を捨て、ロボットのようなプレーするのか? 日本のファンも連覇以外の関心を持って、全豪での大坂を見守ることになりそうだ。
-
スポーツ 2020年01月21日 21時08分
サッカー元日本代表・酒井、バルセロナ安部に熱視線? 「ドリブルのキレもいいし…」Jリーグ時代から注目する理由を明かす
サッカーJ1・ヴィッセル神戸に所属する元日本代表・酒井高徳が、昨シーズン限りで現役を引退した同僚・那須大亮が20日に投稿したユーチューブ動画に登場。スペインリーグのバルセロナでプレーする世代別日本代表・安部裕葵について言及した。 8シーズンドイツリーグでプレーし続け、日本代表でも42試合に出場している酒井。那須のユーチューブ動画には過去に10回以上登場しているが、他の選手に対する評価・印象を語るのは今回の動画が初めてとなっている。 今回名前が挙がった安部は、プロ入りした2017年から2019年にかけて鹿島アントラーズでプレーした後、同年7月に日本人では久保建英(現スペイン・マジョルカ)以来となるバルセロナ移籍を果たした選手。現在は下部チームの「バルセロナB」で、トップチーム昇格・定着を目指し実力を磨いている。 その安部について、酒井は特に面識があるわけではないと前置きしながらも、プレー面については「鹿島アントラーズにいる時からすごく注目していた。ドリブルのキレもいいし、『(相手にとって)すごく危ない選手になれる』というのがJリーグの時からのイメージ」と以前から熱視線を送っていたことを告白。 また、「点も取れるし、スピーディーで体の使い方も上手だし、(全体的に)技術が高い。やっぱりバルセロナに行くだけの(理由を持つ)選手だなと思う」と、安部の実力やプレーを高く評価した。 「バルセロナBの試合もハイライトとかでチェックしている」と、現在も安部のプレーを逐一追っているという酒井。「常にトップチームでプレーできるような選手に早くなってほしい」と、トップチーム定着への期待を込めハッパをかけていた。 この他にも酒井は「若手というくくりで期待しているのは全員海外の選手」という基準を元に、自身の期待する日本人選手をもう2名挙げそれぞれの選手に対する印象や評価などについて動画内で言及している。 今回の動画を受け、ネット上のファンからは「確かにドリブルが持ち味な感じはある」、「Jリーグ時代から見てるって相当注目してるんだな」、「ハイライトまでチェックしてるのは意外だった」、「海外で長くプレーした酒井がここまで言うんだから期待できそう」といった反応が多数寄せられている。 昨年11月にはチャリティーマッチながら、日本人初のトップチーム出場を飾った安部。酒井を含めた多くの人々の期待に応え、バルセロナのトップチームまで駆け上がることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について那須大亮の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCQ1PA9Rj7x6ydublqYz_ZXA
-
-
スポーツ 2020年01月21日 18時00分
ヤクルト 奥川恭伸高卒ルーキー「開幕ローテーション」構想
ヤクルトのドラフト1位ルーキー奥川恭伸(18)が「ひと足お先に…」ってことになりそうだ。 東京ヤクルトスワローズの新人合同自主トレが1月7日に始まった。高津臣吾新監督(51)も埼玉県の戸田球場にわざわざ駆け付け、6人の新人選手に訓示を伝えていた。初日の視察目的は、言うまでもない。昨夏の甲子園を沸かせた奥川である。「高津監督は奥川を二軍キャンプでスタートさせる構想を明かしています。でも、そんな悠長なことは言っていられなくなるでしょう」(スポーツ紙記者) 千葉ロッテのドラ1、“令和の怪物”こと佐々木朗希(18)が昨夏の岩手県大会決勝で故障回避のため、登板を見送った。球数制限を訴える世論の影響もあって、「高校生は体力がない」という考え方が浸透してしまったが、松坂大輔や田中将大は高卒1年目からバンバン投げていた。 そもそも、高津監督が奥川の二軍スタートを決めた理由は、「怪我をさせたくない」の親心に尽きる。「’17年以降、ヤクルトには高卒投手に対する育成マニュアルみたいなものがあるんです。『キャンプは二軍、実戦登板は3月下旬以降』という…」(球界関係者) 球数制限の導入論者もビックリするような内容だ。「’16年ドラ1の高卒左腕・寺島成輝を故障させたからですよ。寺島は『即戦力』と評価されていましたが、プロ3年で登板は5試合だけです」(同) 高津監督が奥川に対し、慎重になるのも分からなくはない。また、キャンプ報道のメインは「話題の新人」だ。二軍スタートとしたのは、メディアに晒し、奥川を必要以上に緊張させてはならないと考えたからだろう。しかし、こんな意見もある。「昨季、最下位に終わったヤクルトの弱点は先発投手です。小川泰弘、石川雅規、原樹理、新加入のG・イノーアがローテーション入りすると見られていて、5番手以降に山田大樹、高梨裕稔らが加わりそうです。今月、40歳になる石川を2番手に計算しなければならない惨状で、そんな投手陣の補強リストの筆頭に奥川の名前が出ているんです」(前出・スポーツ紙記者) 奥川の二軍スタートは、ライバル球団のスコアラーたちの目をそらすための作戦かもしれない。だが、使わざるを得ないといった雰囲気も…。奥川は1年目から一軍で、「松坂・田中ルート」を踏襲する?
-
スポーツ 2020年01月21日 17時30分
新日本&CMLLファンタスティカマニア今年も大盛況!タイガー対決実現
新日本プロレス『CMLLファンタスティカマニア2020』▽20日 東京・後楽園ホール 観衆1,593人(札止め) 今年で10年目を迎える新日本プロレスとメキシコの老舗団体CMLLによる合同シリーズ『ファンタスティカマニア2020』の最終戦が20日、東京・後楽園ホールで開催された。 今年は、大阪、愛媛、京都、愛知、東京の5都府県8大会を開催。北海道や東北、九州は回れなかったが、根強いルチャリブレファンが各会場に集まり、普段の新日本の試合とはひと味違うメヒコの世界に酔いしれていた。カリスティコを始めとするトップのルチャドールが大挙として来日するのは、1年のうちこのシーズンだけとあって、毎年チケットは争奪戦となっている。 引退したばかりの獣神サンダー・ライガーさんがテレビ実況席で解説をしながら見守る中、大会はスタート。第2試合ではタイガーマスクとタイガーの日墨虎対決が実現。初代タイガーマスクはメキシコで現在でも特別な存在とされている。かつてライガーさんとも激闘をし、今シリーズにも来日している“リビングレジェンド”ネグロ・カサスの血統を持つタイガーはかなりの実力者だったが、最後はタイガードライバーからタイガー・スープレックス・ホールドで、初代直系のタイガーマスクが虎対決を制した。試合途中、タイガーが「俺が本当の虎だ」とスペイン語で話してきたという。負けず嫌いな一面を見せたタイガー。再来日にも期待したい。 メインイベントでは、NWA世界ヒストリックミドル級王者のカリスティコ(初代ミスティコ)が、バルバロ・カベルナリオと対戦。前日にはエキサイトしたカリスティコが敗者覆面剥ぎ&髪切りマッチを要求していたが、通常のルチャリブレルールに。カベルナリオは掟破りのラ・ミスティカを見せるなど、異国での王座奪取に燃えていたが、最後はハイレベルな攻防を切り抜けたカリスティコが、スパニッシュ・フライでカベルナリオに大ダメージを与えると、最後は伝家の宝刀ラ・ミスティカで勝利を収め、王座を防衛した。 試合後には全選手がリングに上がって挨拶と記念撮影を行い、今年もルチャのシーズンが終わり、新日本プロレスは日米同時開催のシリーズに突入する。(どら増田)
-
スポーツ 2020年01月21日 17時00分
横綱・白鵬、休場中「いいね」が物議? アントニオ猪木氏・田村淳らの投稿に反応「協会がSNS使用禁止してるんじゃ…」の指摘も
大相撲の横綱・白鵬が運用する公式ツイッターが、ツイッターの相撲ファンの間で物議を醸している。 昨年九州場所で通算43回目の優勝を果たした白鵬は、2017年夏~名古屋場所以来の連覇を目指して今場所に出場。しかし、14日の3日目までに連敗を含め1勝2敗と振るわず、翌15日の4日目から蜂窩織炎を理由に途中休場した。 ところが、白鵬の公式ツイッターを見ると、自身が休場した14日以降に投稿された8件のツイートに「いいね」が押されている(21日15時現在)。 また、その中には元プロレスラーで元参議院議員のアントニオ猪木氏やサッカーJ1・ヴィッセル神戸のルーカス・ポドルスキ(18日に退団発表)、さらにはロンドンブーツ1号2号・田村淳といった著名人のツイートなども含まれていた。 ネット上のファンからは「休場中に何やってるんだ、せめて場所が終わるまでは大人しくしとけよ」、「見るのは自由だと思うが、なぜわざわざ足がつくようなことをするのか」、「休場中にツイッターって暇なの?それなら今からでも再出場したらいいのに」と苦言が噴出。 一方、「力士はSNS使うのは協会が禁止してるんじゃないのか」、「研修やるまでSNS使用は当面禁止だったはずだが…」、「協会が禁止してるのは投稿だけってことなのか?」といった疑問の声も複数見受けられた。 「力士のSNSといえば昨年11月に小結・阿炎と十両・若元春(現幕下)がそれぞれのインスタグラムに投稿した、お互いの口や手足をガムテープで縛ってふざける動画が問題となりましたが、これを受けて日本相撲協会は私的SNSの禁止を同月の九州場所前に全力士へ文書で通達したと報じられています。また、解禁時期については“2月に行われるSNS研修の内容を全力士が理解してから”とも伝えられています。ただ、ツイッターでの『いいね』に関しては、禁止期間中に押している力士は白鵬以外にも大勢いますが…」(相撲ライター) 協会が通達した“SNS禁止”が投稿だけを指すのか、それともアカウント上での「いいね」や「リツイート」なども含むのかは公表されていないが、怪我で休場中の横綱の行動に違和感を抱いているファンも多いようだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2020年01月21日 11時52分
巨人・原監督、開幕直前の助っ人獲得を示唆か レギュラー争いを踏まえた補強策、計画は昨年末頃から練られていた?
フリーエージェント補強の失敗は、メジャーリーグのロースター漏れを狙って――。 このまま引き下がるはずがなかった。原巨人が外国人選手の補強準備を進めていたことが判明した。巨人のスタッフミーティングが行われた(1月20日)。春季キャンプに向け、選手の一、二軍振り分けや、「強化指定選手」を確認するための会合で、今年の巨人は他球団に比べ、やや遅めの招集となった。 「選手の一、二軍振り分けを決めるのは、さほど時間も掛かりませんでした。意見が割れたのは、一塁手のことです」(球界関係者) 正一塁手不在とも言える。主砲・岡本和真がいるが、阿部慎之助や他の内野手との兼ね合いや対戦投手との相性などで、岡本が三塁、左翼を守る場面も多かった。そのため、岡本は昨季本塁打31、打点94の好成績だったが、ベストナインでの投票が「一塁手部門」と「三塁手部門」に分散してしまい、落選となってしまった。岡本の守備位置を固定することは、昨秋キャンプ時点でも伝えられていたが、ここに阿部の引退も重なり、正一塁手が不在となってしまったのだ。 「ベテランの中島、打撃に定評のある捕手の大城の併用が予想されていました。でも、スタッフ会議後、原辰徳監督はプロ3年目の北村拓己の名前を挙げていました」(スポーツ紙記者) 北村はまだ一軍でヒットを打っていないが、昨秋キャンプから合流した石井琢郎・野手総合コーチの目に留まった若手だ。しかし、原監督はスタッフ会議後、記者団にこうも話している。「外国人選手のお願いはしている」――。 「北村が石井コーチの期待に応え、レギュラーを獲れば御の字。中島が復活すれば、それはそれで面白いし、『捕手・小林、一塁・大城』ということになるかもしれません。打撃力でレギュラーが決められるはず。北村、中島、大城にチャンスを与え、3人とも結果を出せなければ、外国人選手を獲るという流れです」(前出・球界関係者) チャンスを与えた後の外国人選手の獲得であれば、外部補強に関する批判は出ない。北村らのレギュラー争いが終了するのはオープン戦終盤だろう。その時期、メジャーリーグで試合に出場できる26人枠が決定する。その枠に入れなかった選手、いわゆる「ロースター漏れ」を狙う段取りのようだ。「ロースター漏れと言っても、メジャーリーグの試合出場枠を争っていたわけですから、比較的レベルの高い選手ばかりです」(前出・同) 新外国人選手は、一塁手とは限らない。巨人は一塁手が守備のサインを出すチームなので、キャンプでの守備練習に加わっていない途中加入の選手に任せると、他の内野手にも悪い影響を与えてしまう。北村、中島らの打撃力不足を補う外野手か、三塁手だろう。後者の場合、「一塁・岡本、三塁・新外国人選手」となる。 「ロースター漏れの外国人選手をこれから獲るとなると、対戦チームはデータがありません。通常、新加入選手の苦手コースなどのデータはオープン戦で収集するので、その時間がない。データがない分、爆発的な活躍をする可能性もあります」(前出・同) 開幕直前、“緊急獲得”で他球団を混乱させる…。巨人は国内FA市場での獲得に失敗した直後からこの作戦を練っていたのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2020年01月21日 11時08分
アントニオ猪木氏メモリアルマッチに愛弟子の藤波辰爾&藤原喜明参戦!
2月28日に東京・後楽園ホールで開催される武藤敬司プロデュース、プロレスリング・マスターズ『燃える闘魂60周年メモリアルマッチ』のメインイベントで行われるカードが決定した。 当日は“燃える闘魂”アントニオ猪木氏(76)のデビュー60周年を記念して、猪木氏が初めてマスターズに来場することが先に発表される中、どんなカードが組まれるのか往年のファンの間からは注目されていた。気になるメモリアルマッチは、猪木氏の愛弟子である藤波辰爾、藤原喜明、そして“闘魂三銃士”の武藤敬司がトリオを結成。対するは、新日本プロレスから、天山広吉&小島聡、そしてnWoジャパン、TEAM2000として新日本マットで活躍したスーパーJ(nWoスティング)がトリオを結成し、“闘魂三銃士”で“黒のカリスマ”蝶野正洋がセコンドにつく。 猪木氏にとっては、直系の愛弟子2人がメモリアルマッチに顔を揃えた。藤波は日本プロレス時代最後の付き人として、猪木氏が新日本を旗揚げする際には藤波も行動をともにし、新日本の旗揚げメンバーとして名を連ねている。藤波がジュニアヘビー級からヘビー級に転向すると、猪木&藤波の師弟コンビで外国人タッグチーム相手に1980年代の新日本マットを盛り上げた。1985年12月には、タッグマッチながら藤波が猪木氏からドラゴン・スープレックス・ホールドで初めてフォール勝ちを収める。1988年の8.8神奈川・横浜文化体育館大会では、IWGPヘビー級王者の藤波に猪木氏が引退を賭けて挑戦。古舘伊知郎アナウンサーが一夜復帰する中、試合は60分時間切れ引き分けに終わった。この試合は現在も語り草になっており、新日本ではここ数年、毎年8.8横浜文体大会を開催している。藤原は猪木氏の懐刀として、海外遠征には必ず帯同し、“猪木のボディーガード”の異名を持っていた。現役時代の猪木氏とはシングルマッチでも幾度か対戦しているが、師匠越えは果たせていない。 また、闘魂三銃士として猪木氏の弟子である武藤と蝶野がこの試合に参加するのも面白い(注・もう一人の闘魂三銃士は2005年に亡くなった橋本真也氏)。かつてグレート・ムタ&蝶野らnWoジャパンは、引退後、小川直也を育成していた猪木氏と対立していた時期もあった。1997.8.10愛知・ナゴヤドーム大会では、ムタ対小川のシングルマッチが実現。試合前、特別レフェリーの猪木氏にムタが毒霧を噴射している。この日の“再会”で、蝶野がどんなアクションを起こすのか注目だ。(どら増田)
-
スポーツ
巨人・楽天「Vの悲劇」 巨人・原監督が予告する冷徹大改革の全容(2)
2013年10月01日 11時00分
-
スポーツ
またも白鵬が独走で4連覇! 情けない横綱・日馬富士と大関陣
2013年09月30日 15時30分
-
スポーツ
巨人・楽天「Vの悲劇」 巨人・原監督が予告する冷徹大改革の全容(1)
2013年09月30日 11時00分
-
スポーツ
東京五輪に鼻息荒い相撲界
2013年09月27日 15時00分
-
スポーツ
加藤コミッショナー後任選びで紛糾必至 オーナー会議で始まる12球団“空中分解”
2013年09月26日 17時30分
-
スポーツ
西武・涌井がFA権行使なら争奪戦必至も、気になる“下半身事情”
2013年09月21日 17時59分
-
スポーツ
相撲人気復活がかかる遠藤の実力
2013年09月20日 11時00分
-
スポーツ
ソチ五輪から“美しすぎるカーリング娘”市川美余もマリリンも消えた!
2013年09月19日 11時45分
-
スポーツ
古傷に追い打ち 横綱候補だった把瑠都が引退に追い込まれた部屋事情
2013年09月19日 11時00分
-
スポーツ
ファンとの“公約”かCS逆転Vか 藤浪の登板回数制限で揺れる阪神
2013年09月18日 19時00分
-
スポーツ
好投しても勝てないダルビッシュ 0-1敗戦の珍記録まで達成
2013年09月17日 15時30分
-
スポーツ
虎ファン加勢! 星野楽天の日本シリーズ「甲子園」代替計画すっぱ抜き(2)
2013年09月17日 11時00分
-
スポーツ
虎ファン加勢! 星野楽天の日本シリーズ「甲子園」代替計画すっぱ抜き(1)
2013年09月16日 11時00分
-
スポーツ
日本ハム・栗山監督が五輪組織委員長就任か 踏んだり蹴ったりのプロ野球(1)
2013年09月14日 11時00分
-
スポーツ
スター性抜群! 井岡一翔が世界戦で3連続KO勝ち 判定ばかりの亀田3兄弟との違いクッキリ
2013年09月13日 15時30分
-
スポーツ
柔道男子金メダル続出の理由
2013年09月13日 11時00分
-
スポーツ
結局暴力ふるっていた! 「世界柔道」金メダルの天理大・大野に停学処分
2013年09月12日 15時30分
-
スポーツ
中畑DeNA最下位脱出のご褒美は 涌井&松坂の「新旧西武エース」獲得
2013年09月12日 11時00分
-
スポーツ
村田諒太デビュー戦にキャバ嬢
2013年09月11日 19時00分
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分