スポーツ
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スポーツ 2020年01月28日 11時35分
WWEロイヤルランブル、アスカ・中邑真輔は結果残せず!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間27日、アメリカ・テキサス州ヒューストンのミニッツメイド・パークにてPPV「ロイヤルランブル」を開催した。 4月に開催する世界最大のプロレスイベント『レッスルマニア』(世界2位は新日本プロレスの『レッスルキングダム』)に向けて、大きな意味を持つ『ロイヤルランブル』はWWEの4大PPVとして、世界的に注目度が高い。 日本人スーパースターでは、女子のアスカが、カブキ・ウォリアーズのパートナー、カイリ・セインを引き連れて、所属しているブランドであるロウの女子王者、ベッキー・リンチに挑戦した。現在、カブキ・ウォリアーズとして女子タッグ王座を保持しているアスカは、この試合を制して2冠王になるとともに、NXT、スマックダウンに続いてロウの女子王座を獲得すれば、グランドスラム達成の偉業となる大チャンス。しかし試合は、序盤から実力者であるベッキーがペースを握る。アスカもミサイルキックやシャイニングウィザードなど得意の打撃で王者に反撃するが、ベッキーはペースを乱さない。「この野郎!しばくぞ」と言ってから放ったジャーマン・スープレックスは、レフェリーが気づかず幻の3カウントに。焦ったアスカは毒霧を噴射するもベッキーの蹴りに封じ込まれる大失態。最後はベッキーがディスアーマーをガッチリ決めて、アスカはギブアップするしかなかった。 30人が参加するロイヤルランブルには男子は中邑真輔、女子はカイリ・セインが出場。男子では、中邑が新日本プロレスとも因縁があるブロック・レスナーと、元IWGPヘビー級王者対決も実現し、中邑がスピニングヒールキックでレスナーをダウンさせるも、その後、レスナーに捕まり場外に投げられて失格。エッジが電撃復帰を果たすなど見どころの多いバトルとなったが、レスナー、セス・ロリンズ、ロマン・レインズを排除したドリュー・マッキンタイアが優勝した。女子は、カイリが奮闘するもアレクサ・ブリスにコーナーで平手打ちを喰らい場外へ。最後はシャーロット・フレアーがシェイナ・ベイズラーを場外に投げて優勝を収めている。 この結果を受けて、マッキンタイアとシャーロットは『レッスルマニア』でメインクラスのカードが用意されることになる。中邑、アスカ、カイリといった日本人スーパースターは、春までに何処まで巻き返しを図ることが出来るのか。2年前は男女でロイヤルランブルを制し、『レッスルマニア』でチャンスを掴んだ中邑とアスカなだけに、奮起に期待したい。(どら増田 / 写真・萩原孝弘)
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スポーツ 2020年01月28日 11時20分
DeNA春季キャンプメンバー発表!筒香の穴を埋めるのは誰だ?
横浜DeNAベイスターズは2月1日から26日まで沖縄県で行う春季キャンプの参加メンバーを発表した。1軍、2軍の振り分けは次の通り。1軍 沖縄・宜野湾キャンプ【投手】石田健大、三嶋一輝、山崎康晃、坂本裕哉(新入団)、今永昇太、齋藤俊介、濵口遥大、上茶谷大河、櫻井周斗、進藤拓也、M . ピープルズ(新入団)、砂田毅樹、S.パットン、濱矢廣大、武藤祐太、E .エスコバー、国吉佑樹、笠井崇正【捕手】戸柱恭孝、伊藤光、嶺井博希、山本祐大【内野手】中井大介、J.ロペス、伊藤裕季也、大和、T .オースティン(新入団)、柴田竜拓、佐野恵太、宮崎敏郎、N.ソト【外野手】梶谷隆幸、神里和毅、乙坂智、楠本泰史、細川成也、蝦名達夫(新入団)2軍 嘉手納キャンプ【投手】東克樹、阪口皓亮、伊勢大夢(新入団)、井納翔一、大貫晋一、勝又温史、飯塚悟史、平田真吾、三上朋也、京山将弥、赤間謙、浅田将汰(新入団)、平良拳太郎、古村徹、藤岡好明、中川虎大、田中健二朗、宮城滝太、R.コルデロ、Y.ディアス(新入団)【捕手】益子京右、高城俊人(新入団)、東妻純平(新入団)【内野手】倉本寿彦、森敬斗(新入団)、山下幸輝、飛雄馬、石川雄洋、田部隼人(新入団)、知野直人、百瀬大騎、F.デラロサ(新入団)【外野手】宮本秀明、桑原将志、関根大気 ドラフト1位ルーキー、森敬斗は高卒ということもあり、2軍スタートとなり、まずはプロに通用する体づくりをすることになりそうだ。ドラフト2位の坂本裕哉、ドラフト6位の蝦名達夫は1軍スタートとなる。 昨年2位に終わったベイスターズは、リーグ優勝、日本一に向かって熾烈なポジション争いを今回のキャンプから本格的にスタートさせる。2軍スタートの選手の中には1軍経験が豊富な選手が何人もいることから、ラミレス監督の判断で、キャンプ中に宜野湾と嘉手納のメンバーが入れ替わることもあるだろう。 チームにとって、筒香嘉智が抜けた穴を誰が埋めるのかも大きなテーマになるのは言うまでもない。このチャンスを誰が掴むのか大いに期待したい。(どら増田 / 写真・萩原孝弘)
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スポーツ 2020年01月27日 22時30分
“伝説のマスクマン”獅龍&キング・リー&ヒートがトリオを結成!
アントニオ猪木氏が来場することでチケットが残りわずかとなっている、武藤敬司プロデュース、プロレスリング・マスターズ2.28東京・後楽園ホール大会『燃える闘魂60周年メモリアルマッチ 神、降臨』の追加カードが発表された。 吉江豊&高岩竜一の元新日本プロレスコンビと、グレート小鹿&ヒロ斎藤の元全日本プロレス&新日本プロレスのヒールタッグが激突。小鹿は猪木氏とともに日本プロレスに在籍していた日本最古参レスラー。ヒロは猪木氏の弟子にあたる。吉江はマスターズ初参戦。吉江&高岩の桁外れなパワーを前に小鹿は大丈夫なのか?ヒロのインサイドワークに期待したい。そして、百田光雄対大矢剛功という通好みなシングルマッチが実現。全日本からプロレスリング・ノアのイメージが強い百田に対して、大矢の才能が開花されたのがFMWだったこともあり印象は薄いが、新日本出身で猪木氏の弟子にあたる。マスターズのリングでは、先日引退された獣神サンダー・ライガー氏とも再会を果たしており、師匠の記念大会に出場出来るのは嬉しいだろう。 また、注目のカードが発表された。獅龍&キング・リー&ヒートと、NOSAWA論外&MAZADA&FUJITAの東京愚連隊の6人タッグだ。獅龍はみちのくプロレス、WWE(当時はWWF)などで海援隊の一員として活躍し、ヒートは新日本プロレスで生まれたジュニアヘビー級のマスクマン。現在でもIWGPジュニアヘビー級王座の最長保持記録は破られていない。この2人は度々、スポット的に顔を見せているのだが、もう一人のパートナー、キング・リーは1991年にメキシコマットで数か月活躍している姿が、当時の専門誌で報じられた後、消息を絶っており、日本マットには今回が初参戦となる。キング・リーが消息を絶ってから間もなくして、新日本プロレスに3代目タイガーマスクが登場しているが、その因果関係は未だ明らかにされていない。もし、あのキング・リーが登場するとなれば猪木氏とも関係はあるのだが、全ては当日明らかになるはずだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年01月27日 20時58分
「完全に球団ぐるみ」元巨人・中畑氏がサイン盗みに喝 メジャーを揺るがす大騒動に「永久追放ぐらいの厳しい処置を」
26日放送の『SPORTSウォッチャー』(テレビ東京系)に、元巨人でプロ野球解説者の中畑清氏が出演。現在米メジャーを揺るがしている“サイン盗み問題”について言及した。 この問題はアストロズとドジャースが戦った2017年のワールドシリーズにおいて、シリーズを制したアストロズが外野席に設置したカメラを通じてドジャース側の投球サインを盗み、それを口笛やベンチ内のごみ箱を叩く音で打者に伝達していたというもの。 問題を重く見たメジャーリーグ機構は、アストロズに「約5億5000万円の罰金+今年、来年のドラフト1・2位指名権の剥奪」の処分を下すことを決定。また、アストロズを含めた3チームの監督が、選手・指導者時代にアストロズでサイン盗みに関わっていたとして解任される事態となっている。 番組MCのビビる大木から「処分(の内容)を考えると、サイン盗みは事実だったんだろうと」と話を振られた中畑氏は、「悲しいね。まだこんなこと(サイン盗み)をメジャーではやってたのか」と一言。 続けて、大木が「サインを盗めると、やっぱり打者は簡単に打ててしまいますか?」と聞くと、「完全に球種が分かっているという状況で打席に立てるんだったら、プロの打者なら7割から8割はヒットにできる」とサイン盗みによる影響の大きさを指摘した。 また、大木からは「よく(相手投手の)クセを見破るって言いますけど、それとはまた違うんですか?」という質問も出たが、中畑氏は「クセを見破るのは個人個人の技量や努力によるもの。でもこれ(サイン盗み)は完全に球団ぐるみで取り組んでいるわけだから、(盗まれている側にとっては)試合にならない」と全くの別物であることを強調した。 「下手したら永久追放になるぐらいの、厳しい処置を与えるルールを作らないとダメ」と、より厳しい処分を盛り込んだルールを制定すべきと主張した中畑氏。「日本でもこの先もしこんな問題があったら、絶対ファンは野球から離れるよ」と、サイン盗み問題は日本球界にとっても決して対岸の火事ではないと警鐘を鳴らした。 同番組を受け、ネット上のファンからは「インチキしたチームや選手がそれなりの代償を負うのは当然だと思う」、「確かに処分が甘いと、昔のダイエーみたいにやった者勝ちになるな」、「一昔前も騒動になったし、日本球界も改めて警戒すべき」といった反応が多数寄せられている。 「日本球界ではダイエー(現ソフトバンク)が球団職員にモニターを通じて相手側のサインを解読させ、それを外野席に配置したアルバイト職員のメガホンの動きを通じて選手に伝えていたという疑惑が1998年オフに浮上し、調査の結果当時の球団社長に職務停止6カ月、球団代表に同1カ月の処分が下された事例があります。この騒動がきっかけとなり現在では外部からの情報伝達やサイン盗みは禁止されていますが、メジャーでの騒動を機にこの事例を思い返しているファンも多いようです」(野球ライター) 約20年前のような騒動を防ぐためにも、日本球界が警戒を強めることに越したことはないのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年01月27日 19時35分
西武・山川、妻と娘に捧げた祝砲の裏話を披露 「よっしゃー! と喜んで携帯みたら…」狙い通りの本塁打にまつわる“大誤算”とは
26日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に、西武・山川穂高が出演。第1子となる娘が誕生した昨年5月15日ソフトバンク戦で2本塁打を放ったことに言及した。 「プロ野球仲良しペアSP」と題された今放送には、山川と共に2014年に西武に入団した同期の森友哉が出演。その森が今放送内で設けられたコーナー「さすがと思った相方のプレー」で挙げたのが今回のプレーで、森は「試合前に山川さんから(子供が)産まれたと報告してもらって、(その後に)きっちり2本打ったのですごいなと思いました」と選出理由を語っていた。 番組MCのダウンタウン・浜田雅功に「これは奥さん、喜んだんじゃないですか?」と聞かれた山川は、「実は前の日に『陣痛来た』って連絡が来て」と、前日5月14日のソフトバンク戦の試合前に妻から連絡を受けていたことを告白。 続けて、「その日もホームラン打ったんですよ。『よっしゃー!』と喜んで試合後に携帯を見たら、『まだ産まれてない』って(連絡が来てました)」と、娘の誕生を自身で祝おうと同戦で本塁打を放つも、出産のタイミングが翌日にずれ込んだことにより“空砲”となってしまったと語った。 妻に対し「おい、ふざけんなよ!」と思ったと暴露し、スタジオの笑いを誘った山川。ただ、その後無事に娘が産まれたことで「今日も打たんといけん」と気持ちを新たにしたことで、15日の試合で狙って“祝砲”を放つことに成功したという。 今回の放送を受け、ネット上のプロ野球ファンからは「本塁打を狙おうと思って、実際に打つのはめちゃくちゃカッコいい」、「家族のためにっていう気合いが、普段以上の集中力をもたらしてくれたんだろう」、「奥さんと娘さんにとっては最高のお祝いになっただろうなあ」、「森も同じプロだからこそ、狙って本塁打を打つ凄さを感じたのかな」といった反応が多数寄せられている。 昨シーズンは「143試合・.256・43本塁打・120打点」といった数字を残し、2年連続でパ・リーグ本塁打王のタイトルも獲得した山川。2017年8月に結婚した妻と昨年産まれた娘の存在は、今後も山川のプレーを大きく後押ししてくれるのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年01月27日 17時30分
DeNA、大卒ルーキー2選手が春季キャンプ1軍スタート! 6位指名・蝦名には要注目?
「2人は一軍スタートさせます。坂本と蝦名です」。スタッフミーティングを終えたラミレス監督は、ルーキーの秋季キャンプの1、2軍振り分けについて、報道陣を前にこう宣言した。 坂本裕哉(立命館大)は即戦力左腕としての期待が高く、順位も2位と指名も上位だったために予想通りの結果であったが、蝦名達夫(青森大)は6位と下位指名ながら抜擢された。 蝦名は青森商業時代からプロに注目されていた野手。青森大学に進学してからも、1年秋から4番として活躍し打点王を獲得。同時に16年秋、17年秋とファーストとしてベストナインにも輝いた。俊足と強肩を活かすために、3年時には外野にコンバートされると、19年春には10戦で3発のホームランを放ち、本塁打王と外野でのベストナインに。19年秋には.406と高打率をマークし、首位打者と4回目のベストナインを獲得し、また主将としてもチームをリーグ戦優勝に導く立役者となった。 ラミレス監督は選考理由を「下位の指名だが、いいポテンシャルを持っているしパワーもある。一軍で見てみたいので機会を与えようと思った」と明かし、「佐野のように機会を与えたい。彼は打つのはいいけどそれ以外はとの評価だったが、今はレギュラーを狙える選手になった。蝦名にも同じような“匂い”を感じる」と、2020年からキャプテンを務める佐野恵太を引き合いに、期待の大きさを示した。 入寮の際には、高校時代から愛用し、「スタミナとパワーが付いた」と実感しているという青森の名産品、黒にんにくを持参。打った後のパフォーマンスも模索中と、周囲を笑わせる明るいキャラクターも佐野恵太と被る面もある。 新人自主トレでも持ち前のパワーで、白球を飛ばす姿が印象的だった蝦名達夫。ベイスターズでは比較的手薄な右打ちの外野手は、入団発表の際に示した「感謝」の心を胸に抱き、背番号61はプロでの第一歩を一軍の宜野湾の地でスタートする。 写真・取材・文 /萩原孝弘
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スポーツ 2020年01月27日 17時00分
舞の海氏、豪栄道「引退と思っている」ファンを指摘も猛反発 北の富士氏も「考えすぎじゃないか?」
26日に行われ、NHK総合で生中継された大相撲初場所千秋楽。その放送内でのNHK大相撲解説者・舞の海秀平氏の発言が、ネット上の相撲ファンの間で波紋を広げている。 問題となっているのは、大関豪栄道対平幕阿武咲の取組前の発言。今場所ここまで「5勝9敗」の豪栄道は、23日の12日目終了時点で既に次の春場所で関脇へ陥落することが決定済。それでも、観客は豪栄道に大声援を送っており、中には日本相撲協会が定める「相撲競技観戦契約約款」で禁じられている“コール行為”を行うファンも散見された。 取組前に飛び交った“豪栄道コール”を受けた舞の海氏は、「この一番で引退と思っているお客さんが、もしかしたらいるのかもしれない」と発言。豪栄道へ向けた観衆の声援には応援だけでなく、惜別の意味合いも込められているのではないかと持論を展開した。 この舞の海氏の発言を受け、同じく放送内で解説を務めていたNHK大相撲解説者・北の富士勝昭氏は「え?ないでしょ」、「考えすぎじゃないか?」と反論し、「舞の海さんは(豪栄道が所属する)境川部屋のコーチだから、(さては)何か知ってるね?」と追及。 しかし、これに対し舞の海氏は「いえいえ、そういう情報は本当に入ってきておりません」と、先ほどの発言に根拠があるわけではないと釈明していた。 今回の一幕を受け、ネット上のファンからは「いや、しこ名呼んだのは単純に応援してるからだろ、コール起こるのも珍しくはない人気力士だし」、「根拠もないのに勝手に引退を決めつけるなんて信じられない」「今の発言は本当に不快、豪栄道に対して失礼にも程がある」、「現地にいたけど、そんなことは一つも思ってなかったぞ」と反発の声が数多く挙がっている。 「27日の報道では、豪栄道は師匠の境川親方と話し合った上で、来場所の番付編成会議が行われる29日までに進退を明言すると伝えられています。ただ、来場所で10勝すれば大関に復帰できること、そしてその来場所が自身の地元である大阪で開催されることを考えると、現役を続行する可能性の方が高いとは思いますが…」(相撲ライター) 2014年秋場所から今場所まで33場所連続で大関に在位し、2016年秋場所では全勝優勝も果たしている豪栄道。その大関に対し、根拠なく「引退」という表現を用いた舞の海氏に、違和感を抱いたファンは多かったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年01月27日 12時40分
本田圭佑、NBAコービー氏の訃報に「人生観が変わる」 偉大なスーパースターの死に追悼の声集まる
サッカー元日本代表の本田圭佑が27日、自身のツイッターに投稿。ヘリコプター事故で米プロバスケットボール(NBA)元選手の大スター、コービー・ブライアント氏が死亡した報道を受けて、心境を語っている。 米メディアの報道によると、26日朝、ブライアント氏が乗っていたヘリコプターが墜落する事故が発生。これによってブライアント氏と、13歳の娘を含む9人が死亡した。本田は、ブライアント氏と公での関わりはないが、突然の死を報じたCNN社の記事を引用し、英語で「ただひどい。私はとても悲しい。信じられません」と、突然の死に悲しみの言葉を投稿している。本田は続けて、日本語で「身近な人が死ぬと人は人生観が変わると言うけど、コービーの死で僕がそれを感じてるということは彼がそれだけ偉大だった証拠なんやろうね」ツイート。世界的に影響力のあるブライアント氏へ追悼の言葉を記している。 本田のツイートを受けて、「まだ41歳と若いのに。本当に信じられないです」「身近な人以外で、亡くなって涙が出たのは初めて。本田さんも言う通り、それだけコービーが世界にとって大きな存在なんだろう」「子供のころ、コービーみたいになりたくてプレーを真似したり、コービーのTシャツを着て練習をしたり、心から大好きな、憧れの存在でした」「世界中のスポーツ選手が彼に敬意を表しているところを見ると、スポーツの垣根を超えた彼の偉大さを痛感します」といった、悲しみの返信コメントが寄せられている。 ブライアント氏は米国東部ペンシルベニア州フィラデルフィア出身。1996年、17歳の時に、NBAのロサンゼルス・レーカーズに入団。シューティングガードとして活躍し、チームを1999-2000年シーズンからの3連覇を含む、5度のNBA制覇に導いた。2007-2008年にはシーズン最優秀選手(MVP)に選出され、オールスター戦には18度選出される活躍を見せるなど、長年に渡ってリーグ最高の選手の一人として君臨し続けた。ブライアント氏は、2015-2016年シーズンを最後に、現役を引退していた。記事内の引用について 本田圭佑の公式ツイッターより https://twitter.com/kskgroup2017/
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スポーツ 2020年01月27日 11時55分
DeNA、新キャプテン佐野には“アドバイザー”が必要? プロ4年目での大役、前キャプテンが残した“控室の明るさ”も助けとなるか
キャプテンよりも重要となってくるのは…。 横浜DeNAベイスターズの新キャプテンに佐野恵太内野手が任命された。ラミレス監督は「彼は明るいし、コーチ陣ともコミュニケーションを取れる。話もうまいし、話すことを恐れない」と抜てきした理由を語っていた。佐野は今年プロ4年目、広陵高校、明治大学と野球のエリート街道を歩んできたが、目立った成績は収めていない。高校時代は春夏合わせて甲子園の出場経験はなく、大学時代も「4番・一塁」を務めたこともあるが、4年間のリーグ戦出場試合数は63。レギュラーではなかったようだ。 「前キャプテンはメジャーリーグに挑戦する筒香(嘉智)でした。『筒香の後任』ということで何かと大変だと思います」 今さらだが、筒香は侍ジャパンの4番も務めたチームの大黒柱だ。「大変だ」というのは、実績の面を指しているのではない。筒香がキャプテンに就任した時と、今とではあまりにもチームの環境が違うからだ。 「筒香がキャプテンに選ばれたのは、2015年。前任は石川雄洋でした。キャプテンになる前の筒香は、むしろ、無口なほうで、先輩選手の誰かの後ろに隠れているようなタイプでした」 当時を知るプロ野球解説者がそう言う。そんな筒香をチームのまとめ役に選んだのは、中畑清監督(当時)だった。筒香の成長を促すためであり、筒香自身もその期待に応えてみせたが、こうも指摘されている。 「当時は三浦大輔・二軍監督(46)も現役でした。三浦現二軍監督が『何かあったら、オレの名前を使え。オレに言われたからそうしたと言っていい』と、後ろ楯になってくれました」(前出・プロ野球解説者) 筒香はこうした先輩たちに守られてきた。チームが連敗し、雰囲気が暗くなると、全員を集めて檄を飛ばすようにもなった。頼りになる先輩がいて、チームリーダーが育つのなら、佐野にもそんな相談役が必要だ。石川が相談役になると思われるが…。 「チーム全体が若返っているので、佐野と年齢の近い選手ばかり。筒香がキャプテンになった時は年上の選手もたくさんいました。今のチームなら、佐野も気苦労を感じないのでは。本当に困ったとき、石川など年長者に相談する形になると思います」(ベテラン記者) DeNAは一か月に一度のペースで、フロントスタッフと選手がファンサービスや施設面について意見交換を行っている。例えば、ファンサービスの一環で、球場周辺でのサイン会が選手側から提案されたとする。スタッフは都市公園法なども確認し、経営者の視点で企画を立てていく。選手側には試合に影響のない範囲を伝えて――。 DeNAのキャプテンは、こんな風に選手とフロントの橋渡し役もしなければならないのだ。しかし、佐野に決まったということは、ラミレス監督は戦力としても期待を寄せているからではないだろうか。 選手控室の様子は、12球団でさまざま。無駄なことは一切喋らない“職人気質のチーム”もあれば、仲の良いグループで固まっているところもある。DeNAはポップ系のBGMも流れていて、本当に明るい。 「BGMを取り入れたのは筒香。当時は反対した年長選手もいましたが」(前出・プロ野球解説者) このBGMにしても、三浦現二軍監督という後ろ楯があったから、「とりあえず、やってみろ」という雰囲気になったのだ。 明るいチームカラーなので、キャプテンに選ばれても精神的な苦痛はないはずだ。新キャプテン・佐野は良き相談相手を見つけることができれば、飛躍のシーズンとなるだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年01月27日 11時15分
オリックス西村監督「確実性を求める」春季キャンプメンバー発表
オリックス・バファローズは2月1日から27日まで、宮崎県・宮崎市清武運動総合公園(清武SOKKENスタジアム、清武第二野球場)で行う春季キャンプのメンバーを発表した。 一軍と二軍の振り分けは次の通り。一軍スタート【投手】山崎(福)・荒西・増井・山本・山岡・近藤・村西・富山・田嶋・K-鈴木・ ディクソン・海田・齋藤・澤田・ヒギンス・山田・榊原・神戸・張・漆原【捕手】松井(雅)・若月・頓宮【内野手】勝俣・白崎・安達・福田・太田・山足・ロドリゲス・中川【外野手】西浦・モヤ・宗・後藤・ジョーンズ・西村・吉田(正)・佐野・小田・T-岡田・杉本二軍スタート【投手】宮城・吉田(一)・竹安・東明・アルバース・比嘉・小林・前・本田・金田・ 左澤・吉田(凌)・鈴木(優)・黒木・東・山﨑(颯)・佐藤(一)・谷岡・中田・松山【捕手】伏見・飯田・山崎(勝)・稲富・フェリペ・鶴見【内野手】西野・大城・紅林・小島・宜保・廣澤・岡崎・比屋根【外野手】松井(佑)・根本・平野・大下・佐藤(優) ルーキーは、ドラフト3位の村西良太投手、ドラフト5位の勝俣翔貴内野手の大卒コンビが一軍スタートに。昨年ファームでリーグ最多セーブを記録し、プエルトリコでのウインターリーグにも参加した育成の漆原大晟投手も一軍スタートとなり、支配下登録へ大きく前進。春季キャンプで首脳陣にアピールしたいところだ。 西村徳文監督は「どんなオフを過ごしたのか春季キャンプが楽しみ」と話しており、昨年は「走るチーム」の印象がついた野手陣に関しては、「確実性を求めていく」とさらに精度を上げていく方針であることを明らかにしている。 投手陣では吉田一将、竹安大知、東明大貴、アルバース、比嘉幹貴、小林慶祐が、野手陣では西野真弘、大城滉二、小島脩平らが二軍スタートになったが、ブルペンは一軍、二軍ともに同じ場所で投げ込みを行っており、練習球場も隣同士に位置しているため、一軍と二軍の選手入れ替えは今年も活発に行われる可能性が高い。紅白戦では二軍の選手が呼ばれることも多々あるだけに、一軍スタートを切ってもオープン戦まで一軍に残るにはハードルが高い。さらに、開幕一軍、開幕スタメン、開幕ローテーションへの争いがあるのだから、春季キャンプは熾烈な「枠」を争う競争の始まりに過ぎないのである。 オリックスとしては、キャンプ中の怪我人を最小限に抑えて、開幕を迎えたい。大物メジャーリーガー、アダム・ジョーンズの打撃練習にも期待したい。(どら増田)
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