スポーツ
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スポーツ 2020年06月24日 17時30分
バーバー矢野の悪夢が再び?新日本NJC優勝を狙う高橋ヒロムに立ちはだかるY.T.R(ヤノ・トー・ルー)
新日本プロレスは23日、32選手が参加しているトーナメント『ニュージャパンカップ2020』(NJC)の1回戦を、動画配信サービス新日本プロレスワールドで世界生配信した。 第3試合では、スペシャルマッチとして、オカダ・カズチカ&石井智宏&矢野通&SHOのCHAOSと、内藤哲也&SANADA&鷹木信悟&高橋ヒロムのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(ロスインゴ)による8人タッグマッチがラインナップ。 24日に行われるNJC2回戦では矢野とヒロム、7月1日に行われるNJC2回戦ではSHOとSANADAの対戦がそれぞれ決まっており、この4選手にとっては前哨戦となった。中でも、翌日に対戦を控える矢野とヒロムは、今から9年前、ヒロムがまだヤングライオン時代に「バーバー矢野」として、棚橋弘至の髪の毛を狙っていた“当てつけ”で、ヒロムの髪をバリカンで剃り上げた過去がある。 優勝して内藤との師弟対決&IWGP二大タイトルマッチ挑戦を見据えているヒロムだが、やはり9年前の悪夢がよぎるのか、試合前から明らかに矢野を避ける。矢野を見て「何か入ってる」と指摘するヒロム。矢野は膝のサポーターに消毒液を、タイツにはバリカンを仕込んでいた。バリカンを手に追いかける矢野と、逃げ惑うヒロム。試合展開とは関係なく、場外のロビーまでヒロムを追いかけた矢野はテーピングでヒロムの足をグルグル巻きに…。オカダが矢野をリングに戻すべく駆けつけるも時すでに遅し。カウント20が数えられ、両者リングアウトの裁定が下った。 試合後、矢野はバリカンを手に「ずいぶんビビってんな!楽しみだな!明日だ明日!お前の髪の毛、いい具合に伸びてるな。俺のことが好きなんだろ??」とドヤ顔。一方のヒロムは錯乱状態。果たして、どんな試合になるのか注目である。新日本プロレス『ニュージャパンカップ2020』2020年6月23日配信会場非公表(無観客試合)▼8人タッグマッチ(30分1本勝負)オカダ・カズチカ&石井智宏&▲矢野通&SHO(12分28秒 両者リングアウト)内藤哲也&SANADA&鷹木信悟&高橋ヒロム▲
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スポーツ 2020年06月24日 17時00分
元巨人・上原氏、イチロー氏からメールを無視されていた? 仰天の言い訳に「また連絡します」とタジタジ、ファンからも驚きの声
元巨人で野球解説者の上原浩治氏が23日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内で語った元マリナーズ・イチロー氏(現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)についての発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 >>イチロー氏から「人間性に問題がある!」 テレビ中継に映りブログにも批判、元巨人・上原氏が“無礼”の真相を告白<< 今回の動画で上原氏は、イチロー氏をテーマにトークを展開。上原氏は1999年のオールスターでイチロー氏にホームランを打たれた際の心境や、毎年オフに神戸で共に食事をしていたことなどを明かした。 話題となっているのは、動画終盤で明かされたイチロー氏とのやりとり。上原氏によると、動画収録日の数か月前に「フロリダに引っ越したので、もし来ることあったら連絡してください」という旨のメールをイチロー氏に送ったとのこと。今回の動画には冒頭に政府の緊急事態宣言(4月7日~5月25日)前に収録されたものとテロップが入れられていたため、上原氏がイチロー氏に連絡したのは昨年末から今年初めにかけての時期と思われる。 イチロー氏からはその後長らく連絡がなかったが、動画収録日の2日前に唐突に「フロリダに行くことがないから連絡しなかった」と連絡が。メールを数か月無視された形になった上原氏だが、「返信ありがとうございます!これに懲りずに僕もまた連絡します!」と返信したことを笑いながら語っていた。 今回の動画を受け、ネット上には「長らく返さなかったメールを突然返すって変わってるなあ」、「数か月前のメールに返信するって、抜けてるのか律儀なのか分からないな(笑)」、「そのままスルーで終わらせてもいいのに、なんで急に連絡しようって思ったんだろうか」、「何らかの意図があったのか、それともただ忘れてただけなのか」といった反応が多数寄せられている。 現役時代にオリックス(1992-2000)、マリナーズ(2001-2012,2018-2019)、ヤンキース(2012-2014)、マーリンズ(2015-2017)で活躍した46歳のイチロー氏と、巨人(1999-2008,2018-2019)、オリオールズ(2009-2011)、レンジャーズ(2011-2012)、レッドソックス(2013-2016)、カブス(2017)でプレーした45歳の上原氏。両者は1999年から2000年にかけてNPB、2009年から2016年にかけてはMLBでしのぎを削っている。 上原氏は動画内でイチロー氏と毎年オフに食事していることを口にしているが、両者はNPB時代から親交があることも知られている。上原氏は2010年から2012年にかけては、イチロー氏と食事した際の2ショット写真を自身の公式ブログに投稿してもいる。 「現役時代に数々の記録を打ち立てファンを魅了したイチロー氏ですが、その一方で独特の考えを持つ選手としても広く知られています。例えば、イチロー氏は現役時代から“毎日同じものを食べ続ける”、“嫌いな野菜は絶対に口にしない”といった偏食ぶりで有名でしたが、その理由は食事の際に生じるおいしい、まずいといった感情が野球に悪影響を及ぼすことを避けたかったからだといわれています。また、2019年3月21日の引退直後には、政府から打診された通算3度目の国民栄誉賞を、『人生の幕を下ろした時にいただけるよう励みます』との理由でまたも固辞して多くのファンを驚かせてもいます」(野球ライター) 上原氏によって明かされたイチロー氏の新たな“変人エピソード”。イチロー氏がなぜ上原氏からのメールを数か月後に返信しようと思ったのか、その心境を知りたがっているファンも多いようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg
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スポーツ 2020年06月24日 11時30分
ヤクルト・イノーア、今季を左右する存在に? 4失点KOも見せた光明、高津監督は我慢を貫けるか
阪神に「今季初勝利」をプレゼント。今季の東京ヤクルトに対するプロ野球解説者の評価は決して高くなかった。一般論として、新監督を迎える際、球団は“ご祝儀”のような大型補強を行う。東京ヤクルトにはそれがなかったのだ。高津臣吾新監督が苦しい舵取りとなることは予想されていたが、この4戦目はプロ野球関係者も注目していた。「今季のヤクルトの本当の実力を見計らえる」として――。 「先発のガブリエル・イノーアですよ。イノーアの獲得に高津監督も関わっています。メジャーリーグを経験した同監督は米球界に独自のルートを持っていて、獲得するかどうかの最終判断において、高津監督も色々と意見を出していました」(球界関係者) 近年、東京ヤクルトは優良外国人選手を多く集めてきた。変化球の多い日本の投手に対応できる長距離砲、また、投手では相手陣営の機動力に惑わされないため、セットポジションになってからの制球力、クイックモーションができるのかどうかが重要なポイントとなる。他球団からは「実際に現地視察した時はできていたのに!?」という“泣きの声”ばかりが聞こえるが、東京ヤクルトは失敗が少ない。 つまり、外国人選手がハマッた時の東京ヤクルトは、戦前の低評価を覆す強さを発揮する。高津監督が自ら選んだと言っていいイノーアを見れば、本当のチーム力が分かるとされていたのだ。 「メジャーリーグで55試合しか投げていない投手です。データが少ないが、まだ若いので伸びしろも十分にあります。万が一ってこともあるし…」(前出・同) そのイノーアだが、初回に2ランアーチを食らうなど、6回途中でノックアウト。4失点と結果を出せなかった。数字的に見れば、「大したことない」ということになるが、一部からはこんな評価も聞かれた。 「スライダー系の変化球で打ち損じを誘うタイプ。ゴロ・アウトを積み重ねていくタイプだとは聞いていたが、真っ直ぐが良い。失投も多かったけど、けっこう低めに真っ直ぐが来ていました。高津監督が根気強く使っていけば、だんだん良くなるかも」 投手出身のプロ野球解説者の評価だ。 球速が自慢の外国人投手のほとんどは、高めに“抜けること”が多い。イノーアにはその傾向が見られないというのだ。高津監督が獲得を決めた理由も、このへんにありそうだ。 「奥村政之氏が引き続き、ヤクルトの編成部国際担当部長を務めています。ソフトバンクに移籍したバレンティンなど、優良外国人選手を見つけてきたのは奥村氏。その奥村氏が見つけて、高津監督が見定めた外国人投手なのでもう少し様子を見てから結論を出した方がいい」(前出・同) 奥村政之氏とは、マリナーズでマック鈴木、ドジャースでは野茂英雄の通訳も務めた人物である。ダイエー(現ソフトバンク)を経て、03年から東京ヤクルトの渉外担当となり、チームを支えてきた。高津監督の懐刀と言っていい。 高津監督は眉間に深いシワを寄せ、敗戦ゲームを見届けていたが、目利きの渉外担当者が見つけ、自身もゴーサインを出した新外国人投手に賭けるしかない。高津監督は我慢の采配が続きそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年06月24日 11時00分
オリックス、今季初ホームランはジョーンズ「ウエルカム・トゥ・ジャパン!」
オリックスの新外国人選手、アダム・ジョーンズ外野手が、23日に千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテ戦の5回、ロッテ先発の二木康太投手から待望の第1号ホームランをバックスクリーン右へ叩き込んだ。 「打ったのはファストボール(ストレート)。しっかりと捉えることができたけど、入るかどうかは分からなかったから、フェンスを越えてくれてよかった!Welcome to Japan!」 「Welcome to Japan!」と自らを祝したジョーンズ。メジャー通算282本という輝かしい実績を持ち、過去に“助っ人外国人”として来日したメジャーリーガーの中でも、群を抜いてバリバリの現役メジャーリーガーと言われているジョーンズだが、練習試合ではなかなか日本野球に慣れず、開幕戦の19日の大阪・京セラドーム大阪の東北楽天戦では、失点や進塁に繋がる守備を露呈してしまうなど、今後に不安を残していた。 「(打ててない)プレッシャーはなかった。結果は出なくても、日本で学ぶ過程、初めて対戦するピッチャー、これからも対戦するピッチャーを覚えないといけない」 しかし、開幕2戦目で2安打を放つと、3戦目でもヒットが出たことから、リズムが出来てきたのかもしれない。そして、このコメントを見ても分かるように、本人が長期的なビジョンを描きながら、日本野球に対応しようと真摯に向き合っているだけに、いちばん欲しかったであろうホームランが早い段階で出たのは大きい。 この日、チームはサヨナラ負けを喫してしまったものの、チームの今季第1号がジョーンズに出て、収穫のある試合だったと言えるだろう。(どら増田)
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スポーツ 2020年06月23日 22時30分
ノア有観客試合再開!清宮海斗、真のエースを目指し武藤敬司と再戦
プロレスリング・ノアは、『STAY TOGETHER FOREVER ! Day1』7.18東京・後楽園ホール大会と、『STAY TOGETHER FOREVER ! Day2』7.19後楽園ホール大会の対戦カードを発表した。両大会とも有観客試合として、新型コロナウイルス対策をした上で開催される。7.18後楽園▼スペシャルタッグマッチ潮崎豪&清宮海斗 対 武藤敬司&丸藤正道▼10人タッグマッチ杉浦貴&桜庭和志&ケンドー・カシン&カズ・ハヤシ 対 拳王&征矢学&マサ北宮&覇王&仁王▼3対3イリミネーションマッチ小川良成&鈴木鼓太郎&HAYATA 対 原田大輔&YO-HEY&タダスケ※オーバー・ザ・トップロープルールを採用▼6人タッグマッチ中嶋勝彦&谷口周平&モハメド・ヨネ 対 小峠篤司&大原はじめ&吉岡世起▼シングルマッチ岡田欣也 対 稲村愛輝7.19後楽園▼12人タッグマッチ潮崎豪&中嶋勝彦&清宮海斗&谷口周平&小峠篤司&大原はじめ 対 拳王&征矢学&マサ北宮&稲村愛輝&覇王&仁王▼GHCジュニアヘビー級選手権試合<王者>鈴木鼓太郎 対 YO-HEY<挑戦者>▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合<王者組>小川良成&HAYATA 対 原田大輔&タダスケ<挑戦者組>▼熊野準休業前ラストマッチ丸藤正道&岡田欣也 対 杉浦貴&熊野準▼シングルマッチモハメド・ヨネ 対 井上雅央 初日のメインイベントでは、若さエース清宮海斗が、TVマッチで追い続けている武藤敬司との再戦が決定。GHCヘビー級チャンピオン潮崎豪とのゴーカイタッグで、M'sアライアンスの武藤&丸藤正道と対戦する。清宮にしてみればキャリアでは劣るだけに、存在感を示すには余程のインパクトを残す必要があるだろう。 2日目は7.24後楽園で、金剛興行を控える金剛のフルメンバーが、ノア本隊と全面対決を行う。チーム力ではノアのユニットの中でも群を抜いた存在なだけに、ここは負けられないところ。また、TVマッチで抗争を繰り広げてきたノアジュニアによるユニット決着戦も行われる。アメトーーク!で取り上げられて以来、小川良成がファンの前で試合をするのは初めてなだけに、注目が集まる。(どら増田)
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スポーツ 2020年06月23日 19時30分
不振の阪神・ボーアに「スタメン落ちしてしまう」 元阪神桧山氏が分析、“歯車を狂わせた”投手の存在も指摘
元阪神で野球解説者の桧山進次郎氏が、22日放送の『ガチ虎!』(ABCラジオ)に電話で生出演。阪神の新助っ人打者・ボーアについて言及した。 >>広島・スコット、ボーア以上に「使えない」? 新人を裏切る大炎上、MLB大物選手の獲得はあるか<< 番組内で桧山氏は、巨人に3連敗を喫した阪神の開幕3連戦について複数選手の名前を挙げながら解説。解説内では開幕3連戦で「12打数ノーヒット」に終わったボーアの名も挙げた。 3連戦中に得点圏の場面で4回、満塁の場面で3回打席を迎えるも結果を残せなかったボーア。そのボーアについて桧山氏は、「変化球をイメージし過ぎてる感じがある。その分、(打つ際の)タイミングの取り方や始動が遅くなっているのかなと(思う)」とコメントした。 桧山氏は続けて、20日に行われた2戦目の7回裏2死満塁で対戦した巨人の左投手・高木京介がボーアの打撃を狂わせたのではと指摘。ボーアは6月2~16日にかけ行われた練習試合では左投手相手に「16打数ノーヒット」と全く打てなかったが、桧山氏はボーアが左投手、特に外に逃げるスライダーに弱いことは自覚しているのではとした上で、「高木投手に対しても『スライダーでくるんじゃないか』というイメージを持っていたのではないか」と推測した。 ただ、高木はボーアとの対戦時にカットボールを3球続けて追い込むと、4球目には外角のストレートを投じて見逃し三振に。桧山氏はこの高木の攻めで「自分(ボーア)の歯車が狂い出したのかな」と推察していた。 ボーアは1、2戦目は4番に座っていたが、3戦目には打順が6番に降格。「打てなくても少しは我慢するのかなと思ったら、すぐに(打順が)下がったのでびっくりした」という桧山氏は、「23日からのヤクルト戦でもし結果が出なければ、スタメン落ちしてしまうのではないか」と危惧していた。 今回の放送を受け、ネット上には「12打席立って1本も打てないのはひどすぎる、ボーアのせいで3連敗したといっても過言じゃない」、「確かに巨人との3連戦では速球に振り負けてる感じがした」、「スライダー狙いっていうのはあったかもしれない、高木との対戦では1回もバット振らなかったし」、「巨人戦では結果が出なかったけど、慣れの問題もあるだろうから対戦が一巡するまでは我慢してほしい」、「チャンスを潰しまくってるボーアをそのままにすると致命傷になる、代わりにサンズを起用した方がいいんじゃないか」といった反応が多数寄せられている。 対巨人3連戦の阪神は1戦目から順に「2-3」、「1-11」、「1-7」で3連敗を喫しているが、桧山氏は番組内で「どれもこれも紙一重」と語っている。チャンスが多く回ってきたボーアが期待に応えていれば、チームが3連敗を喫することはなかったとみているようだ。 「阪神は一軍でボーアが不振にあえぐ一方、二軍では新助っ人のサンズが本職の左翼からボーアと同じ一塁へのコンバートに取り組み始めたことが伝えられています。平田勝男二軍監督はコンバートの理由について『(起用の)選択肢を広げるため』と語っているため、ボーアはサンズの一塁守備に目途がつけば入れ替わりで二軍降格という憂き目に遭うかもしれません」(野球ライター) 開幕3連戦が終わったばかりの段階で、早くも崖っぷちに追い込まれているボーア。23日から始まる対ヤクルト3連戦で、汚名返上の活躍を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年06月23日 18時00分
女子ゴルフようやく開幕もコロナ禍で“韓国お色気軍団”来日できず…
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、3カ月超の遅れで女子プロゴルフの今季初戦(6月25日初日)が始まる。昨年、賞金女王に輝いた鈴木愛、全英女子オープン優勝の“シブコ”こと渋野日向子などがエントリーする中、そこに“彼女”たちの名はなく、ツアーが通常に戻るのは、もうしばらく先になることをうかがわせた。「今季のシード選手の上位50人中、韓国勢は10人。しかし、今年4月から韓国が入国拒否の対象国の1つに入っているため、主要選手がツアー参戦できない状況です」(スポーツ紙記者)“足止め”を食らっている韓国勢の中には、元賞金女王のイ・ボミの名もあるが、感染拡大を防ぐため、入国する場合には2週間の隔離が課されている。 7月以降に開催されるツアー関係者には、「それでもいいから来日したいという選手はいないのか?」との問い合わせもあったというが、選手には隔離されて調子を崩すと解釈されており、状況が好転するのを待つしかなさそうだ。「アン・シネをはじめ、セクシーなコスチュームでプレーする選手も多い韓国勢は、ギャラリーを楽しませてくれる存在。まさにコース上の華です」(同・記者)“お色気軍団”が来日できないとなれば、見どころはシブコ1点になりそうだ。彼女の健康的な笑顔に癒やされる男性ファンは少なくないが、お色気軍団あっての健康美で、シブコが孤軍奮闘してもツアーに関心が集まらない可能性もある。「シブコは岡山の実家に戻り、アプローチやパットの練習に時間を割いてきました。従来の強い女子選手はパワー、つまり飛距離で勝負していましたが、シブコは確実性の選手。国内でのライバルは米国進出と入国規制を見据えて先に渡米しており、今季のツアーはシブコの独壇場になるかもしれません」(関係者) 今季開幕戦の『アース・モンダミンカップ』は、賞金総額2億4000万円と、国内ツアーでは最も高い大会だ。シブコが優勝すれば、賞金女王争いで圧倒的な優位に立つが、果たして…。
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スポーツ 2020年06月23日 17時30分
新日本プロレス“34年ぶり”金曜夜8時の生中継が決定!7月3日にBS朝日で実現
新日本プロレスは22日、32選手が参加しているトーナメント『ニュージャパンカップ2020』(NJC)の1回戦を、CSテレ朝チャンネルで生中継、動画配信サービス新日本プロレスワールドで世界生配信した。 オープニングに菅林直樹会長がリングに登場し、驚きの発表を行った。 菅林会長は「15日に大会を再開しましたが、国内外、多くの皆さんに生中継を視聴していただき、様々な形で、皆さんからの応援、激励の声が選手に届いております。お客様のいない会場での試合が続きますが、画面越しでも選手たちは、皆さんからの声援を力に変えて闘います。引き続きよろしくお願いいたします。本日は一つお知らせがありまして、冒頭にお時間をいただきました。まずはVTRをご覧ください」と挨拶をすると、映像が流れる。 このVTRで、7月3日にBS朝日で夜8時から放送される『ワールドプロレスリングリターンズ』が、NJC準決勝の生中継として放送されることが明らかに。 「1986年9月以降、34年ぶりに“金曜夜8時”の生中継が実現します。4月からBS朝日で放送中の『ワールドプロレスリングリターンズ』で、7月3日金曜日はNJC準決勝2試合を生中継いたします。この日は新日本プロレスワールドも無料開放し、より多くの皆さんに見ていただきたいと考えております。どうぞご期待ください」 VTRが流れ終わると、菅林会長は再びマイクを持って、実に34年ぶりとなる“金曜夜8時”の生中継実現を改めて発表した。1時間枠だが、準決勝2試合はノーカットで見られる確率は高い。「試合の途中ですが…」という時間内に入らない時の古舘伊知郎アナウンサーのお詫びも懐かしいが、7.11大阪・大阪城ホール大会で開催される決勝戦に進む闘いを、一人でも多くの人たちに見てもらいたい。 『ワールドプロレスリングリターンズ』は、大会休止中にストックが尽きていただけに、今回の反響によっては、ネクストが実現する可能性もあるのではないだろうか。BSは全国で同時に見られるのが利点なだけに、今後もコンテンツの一つとして、有効的に使って欲しいところである。(どら増田)
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スポーツ 2020年06月23日 17時00分
巨人サンチェス初勝利も「まだ信用できない」元ロッテ・里崎氏、堀内元監督も指摘 女房役が“ごまかした”課題とは
元ロッテで野球解説者の里崎智也氏が22日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。巨人の新助っ人投手・サンチェスについて言及した。 >>巨人・原監督「お前もう一生料理するな!」 甥っ子・菅野への激怒に賛否、致命的な怪我を負った選手も?<< 今回の動画で里崎氏は、全12球団の開幕3連戦(6月19~21日)についてそれぞれ解説。阪神相手に3連勝を飾った巨人の解説内で、21日の3戦目に先発したサンチェスの名を挙げた。 同戦で「5.2回1失点」の投球を見せ、来日初勝利をマークしたサンチェス。そのサンチェスについて、里崎氏は「僕的にはまだサンチェスは信用できない」とコメントした。 “信用できない”理由について、里崎氏は「荒れ球過ぎて相手が(狙い球を)絞り切れないというところもあるけど、ボール先行(の場面)も結構多い」と説明。同戦のサンチェスは「4被安打・4与四球」と制球難で相手に多く出塁を許してもいるが、里崎氏はこの点を今後不安だと考えているようだ。 課題を露呈したサンチェスだが、里崎氏は「対戦相手が変わる次回登板でどうなるのか楽しみ」とも。「もしサンチェスがグッと(調子を上げて)くるようだったら、巨人は本当に強い(と思う)」と、優勝を左右する存在にもなれるのではと期待を寄せていた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「21日の試合はたまたま抑えられたけど、制球難が続くなら今後の先発は相当不安」、「打撃力がそこまで無い阪神だから1失点で済んだけど、これが中日や広島といった打撃力のあるチームならそうはいかないと思う」、「来日初先発だし多少制球が乱れるのは仕方ない、本当の実力が出るのは次の登板からじゃないか?」、「球速は平均150キロ以上くらい出てるから、ストライクゾーンにそれなりに投げれれば勝ち星はついてくるはず」といった反応が多数寄せられている。 サンチェスについては、巨人・堀内恒夫元監督も21日に投稿した自身のブログで言及している。堀内氏はブログ内で「コントロールがまだ甘い」、「今日は(小林)誠司が上手くリードしてたね。チェンジアップ・スライダーなど変化球を多く投げさせて 言葉は悪いかもしれんが上手くごまかした」と、里崎氏と同じく制球難が課題と指摘している。 登板間隔を中6日と考えると、次回登板は6月28日のヤクルト戦になると予想されるサンチェス。真価が問われる来日2度目の先発で、OBたちの不安を払しょくするような投球を見せることができるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
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スポーツ 2020年06月23日 11時35分
広島・スコット、ボーア以上に「使えない」? 新人を裏切る大炎上、MLB大物選手の獲得はあるか
日本のプロ野球界において、外国人選手の活躍がチームの勝敗を左右する。阪神のボーアの打撃不振ばかりが騒がれているが、佐々岡カープもヤバイことになっていた。 「1番バッターに抜擢したピレラは好スタートを切りましたが、問題はクローザーを任せたテイラー・スコットですよ。フランスアはイマイチ、中崎の調子が上がらないとなれば、スコットにやってもらうしかありません。でも、また救援に失敗するようなら、心配性の佐々岡真司監督は『動く』かもしれません」(球界関係者) 期待の新人・森下暢仁の先発デビューで沸いた6月21日のDeNA戦、スコットが救援に失敗し、逆転サヨナラ負けを喫した。森下のプロ初勝利も消え去ったのはもちろんだが、内容が悪すぎた。アウトカウントを一つも取れなかったのだ。 「スコットは前日も9回に投げています。大量リードに守られていたから大丈夫でしたが、9回の1イニングで失点1、野手のほぼ正面に飛んだから良かったものの、DeNAはこの時点で、『スコットは怖くない』と思っていたようです」(前出・同) 連日の登板、初のセーブシチュエーション。6月の練習試合途中から、「クローザー」を申し渡されたが、それが務まるかどうか、試される場面だった。佐々岡監督は祈るような気持ちでマウンドを見ていたそうだ。 「常時150キロを投げるという触れ込みでしたが、対戦バッターは『速い』と感じていません。シンカー、スライダー系の落ちる変化球も持っていますが、走者を背負い、セットポジションになると、球威、変化球のキレも悪くなって…」(スポーツ紙記者) このスコットが「使えない」となれば、佐々岡監督はリリーフ陣の配置換えも検討しなければならない。状況次第では、先発要員の中から代役を探すことになる。 「フランスア、中崎の復調を待って」となりそうだが、クローザーを僅差で登板させられないのは痛い…。 この件に直接関係はないが、目下、球界ではこんな情報も囁かれている。 「今季に限り、補強期日を9月末まで延長しましたが、新型コロナウイルスの第2波が来るのではないかと騒がれている時に『トレード』なんか、できませんよね。活躍を想定していた選手が不振に陥り、外部からの緊急補強が必要と判断された場合は、新たな外国人選手を途中補強するしかない」(前出・同) 海の向こう、メジャーリーグではこれから始まるペナントレースの試合数の削減に応じた年俸の減額幅を巡って、経営陣と選手会の話し合いも続いている。こうした状況から考えると、2月キャンプ時点で去就の決まらなかった大物選手が所属球団を探し、契約を交わすのは難しいだろう。すでに、代理人を通じて日本球界に売り込みを掛けている選手もいるという。 クローザーの不振は、チームの危機だ。佐々岡監督は売り込みリストに目を通すことになりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
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2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分