スポーツ
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スポーツ 2022年04月12日 11時30分
ロッテ始球式に元女子プロレス王者の豊田真奈美さんが登板!現役時代のダメージから「左投げに挑戦」
千葉ロッテマリーンズは、5月1日北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム、14時試合開始)で、千葉ロッテマリーンズのオフィシャルスポンサーである岩下食品株式会社の冠協賛試合「岩下の新生姜スペシャルデー」を開催すると発表した。 同時に、岩下の新生姜の熱烈なファンである元レジェンド女子プロレスラー「飛翔天女」こと豊田真奈美さんが始球式を行うことも発表された。始球式は「岩下の新生姜スペシャルデー」のファーストピッチセレモニーとして13時50分頃から行われる予定。豊田さんは「ファーストピッチセレモニーにお声掛け頂きありがとうございます。現役の時に痛めた右肩にはボルトが入っていて投げる事は出来ないので、左投げに挑戦させてもらいます。失礼ない投球が出来るように練習を重ね本番を迎えさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します」とコメントを寄せている。 豊田さんは、下田美馬(現役)、山田敏代(引退)、三田英津子(引退)らとともに、昭和62年組として全日本女子プロレスに入団。1987年、後楽園ホールでの中村幸子(引退)戦でデビュー。1990年に『ジャパングランプリ』で優勝すると、メキメキと頭角を現し、同年に団体で2番目に格式の高いタイトルであるオールパシフィック王座をバイソン木村(引退)から奪取。 1992年にはIWA世界女子王座を奪取した他、ライバル山田とのタッグで、UWA女子タッグ、WWWA世界タッグとタッグのタイトルも獲得し、全日本女子プロレスのエースとして、ブル中野(引退)、アジャコング、井上京子、井上貴子らとともに最強女子プロレス団体を牽引した。同年11月から勃発した他団体との団体対抗戦にも出陣。1993年5月5日には、山田とのタッグで、FMW川崎球場大会に参戦。敗れはしたものの、工藤めぐみ(引退)&コンバット豊田(引退)のFMW勢と対戦している。 団体最高峰のWWWA世界シングル王座を第39代、第42代、第50代、第52代と4回巻いており、JWP女子プロレス、GAEA JAPAN、OZアカデミー女子プロレス、ワールド女子プロレス・ディアナ、アイスリボンなど各団体全てで王座を獲得するなど、女子プロレス界のタイトルコレクターとしても知られている。2017年に惜しまれつつ現役引退。現在はコメンテーターやタレント活動など多方面で活躍中だ。※一部敬称略(どら増田 / 写真・球団提供)
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スポーツ 2022年04月12日 11時00分
阪神・矢野監督、貧打線へのテコ入れを放棄? 不可解なベンチワークに他首脳陣も不満か
昨季の最多勝&最優秀勝率投手・青柳晃洋が、一軍に合流した。その4月11日は首脳陣から指名のあった一部投手だけの練習日だったので、一軍メンバー全員との再会とはならなかったが、阪神ナインは“開幕投手”の一日も早い復帰を心待ちにしていたはずだ。 「4月15日、甲子園球場での巨人戦に先発する予定です。と言うか、青柳もこの巨人戦に標準を合わせてきました。8日の二軍戦に登板し、通常の先発ローテーション通り、中6日での調整を続けていました」(在阪記者) チームは1勝12敗1分。昨季の投手二冠・青柳に期待するのは当然だろう。 >>阪神・井上ヘッドに「矢野監督に言え」批判も 不振野手陣のメンタル面に注文も物議醸すワケ<< しかし、広島3連戦(4月8~10日)の敗因は投手力ではなく、打撃陣にある。大瀬良、森下といった好投手との対戦となったせいもあるが、この3連戦でクリーンアップが挙げた得点は「3」。3試合とも広島が先制点を挙げており、その時点で阪神ベンチが重苦しい雰囲気に包まれていた。 「すごい厳しいボールとか、全然、打てないというような感じには見えなかった。でも…」 これは、完封負けを喫した10日の試合後、矢野燿大監督から発せられた言葉。ならば、犠打やエンドランを絡めるなどの指示を出せばいいと思うのだが、矢野監督は「声を出すとか、応援するとか、アドバイスを送るとか、いろんなことがあると思うけど」と作戦を授ける以前の問題だと語っていた。 「矢野監督の表情に力がないと言うか、体調もちょっと気になります」(球界関係者) 同日、「試合後の会見に応じないかもしれない」との情報も駆け巡っていた。借金11ともなれば、厳しい質問が出るのは必至。それでも全ての質問に答えた矢野監督の態度は立派だが、打開策を見出せていないような印象も受けた。 「青柳で試合を落とすようなことになれば、大変ですよ。いや、その前の中日3連戦の方が気になります」(前出・同) 12日の初戦、中日の先発投手は左腕・大野雄大、第3戦は柳裕也が予想されている(11日時点)。矢野監督はチームに初白星をもたらせた西勇輝を送り込むが、ロースコアの投手戦となった場合、明暗を分けるのは、やはり、“ベンチワーク”だ。 「9日、2016年新人王の高山俊が久々に一軍に昇格してきました。代打で途中出場し、ヒットも出たんですが、翌日もベンチスタート。代打陣が手薄なのも分かります。でも、首脳陣の中には『スタメンで起用すべき』の意見も出たそうです」(前出・在阪記者) 高山は長く打撃不振に陥っていたが、復調しつつある。この中日3連戦から大幅に打線を改造してくるとの情報も交錯していた。「投」のキーマンが青柳なら、新打線のキーマンは高山かもしれない。 「西は完封でチーム初勝利をもたらしました。今の阪神が勝つには、青柳にも完封してもらうしかありません」(前出・球界関係者) 本来なら、青柳が今年の開幕投手を務めるはずだった。その初登板で仕切り直しとなれば良いのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年04月12日 10時50分
遠藤哲哉がライバル竹下幸之介にエール!「俺がKO-Dのベルトを巻いてる限り、DDTはもっとおもしろくなる」
DDTプロレスが10日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2022」を開催。KO-D無差別級王者・遠藤哲哉が「デビュー10周年記念試合」を自らの白星で飾り、5月1日、神奈川・横浜武道館で控える上野勇希との初防衛戦に向けて好発進だ。 遠藤は秋山準、坂口征夫と組み、竹下幸之介、HARASHIMA、アントーニオ本多組と対戦。このカードは遠藤が希望したもので、パートナーの秋山はバーニングの参謀役、坂口は同じ年にDDTデビューを果たした同期。対戦相手の竹下、本多はかつて所属したユニット・ハッピーモーテルの仲間。HARASHIMAは遠藤がデビューした当時からDDTのトップで活躍していたレジェンドで、全員が意味のある選手。また、米AEWへの長期遠征を決めた竹下は、この一戦が壮行試合になった。 遠藤はライバル竹下と激しいエルボー合戦を展開。遠藤がハンドスプリング式オーバーヘッドキックを決めれば、竹下はジャンピング・ニーバットを繰り出し、ともにメラメラと闘志を燃やした。普段はコミカルな動きが多い本多も弟分の記念試合とあって、この日ばかりは戦闘モード全開。遠藤と本多はバイオニック・エルボーの応酬となり、遠藤がオーバーヘッドキックから旋回式トーチャーラックボムを炸裂するも、本多はカウント2でクリア。ならばと、遠藤はバーニングスター・プレスを決めて本多からカウント3を奪取している。 退場しようとする竹下を呼び止めた遠藤は「竹下、正直DDTにとって、竹下が抜けるってことは、かなりでかいことだと思う。でも安心してくれ。俺がKO-Dのベルトを巻いてる限り、DDTはもっとおもしろくなるぞ。5月1日、横浜武道館で上野と防衛戦をする。勝つのはもちろん、この俺だ」とライバルに遠藤らしいエールを送った。 エプロンに駆け上がった挑戦者の上野は「5月1日、僕が遠藤さんに勝って、タケがチャンピオンの時より、遠藤さんがチャンピオンの時より、HARASHIMAさんがチャンピオンの時より、もっと素晴らしい日々がありますので、楽しみにしといてください。僕が勝ちます」と挑発。 米国に旅立つ竹下は「俺は米国に行くけど、DDTを一番盛り上げてでかくする。それは絶対、俺の使命やと思ってる。米国で5月1日のタイトルマッチ、楽しみにしてるから。日本のDDTはオマエたち、どっちかに任せたからな」とメッセージ。 バックステージで遠藤は「秋山さん、岡田(佑介)はタッグに集中してもらって。俺は上野との無差別級が懸かってるから。サウナ(サウナカミーナ)にとって、竹下が抜けるのは痛手だと思う。上野がこれを乗り越えるかどうか、残り1か月切ってるから。5月1日まで、あがいてみろ。俺は絶対負けねぇぞ」と自信を覗かせた。 上野は「タケは米国に行って、DDTを広めると思うし、僕は5月1日に遠藤さんに挑戦する。今の遠藤さん、すごい選手だし、すごいチャンピオンなので。僕がやりたいことをするためには勝たないといけないので。僕が背負うために、それをしっかり奪い取って、無差別のチャンピオンになって。もっとどこから見てもおもしろいDDTにしたいと思ってます」とチャンピオンになってからのビジョンを明かすなど、自信満々だ。(どら増田)
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スポーツ 2022年04月11日 20時30分
西武・辻監督の発言に「当てつけに聞こえる」の声も 佐々木の完全試合を大絶賛も物議醸すワケは
10日に行われた西武対ソフトバンク。「6-0」で西武が勝利した試合後に伝えられた西武・辻発彦監督のコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、試合後に取材に応じた辻監督は「5回無失点・被安打1」と好投した先発・エンスや先発全員安打をマークした打線などについて質問に答えたが、その途中でロッテ・佐々木朗希が同日のオリックス戦で完全試合を達成したことを報道陣から聞かされる。すると、「すごいな! 完全試合かよ! 1面だなー。すごいな。やっぱりコントロール良いもんね。フォアボールを出さないからね、すごいな。すごい!」と佐々木を絶賛するコメントを残したという。 >>ロッテ・佐々木、完全試合達成でメジャー挑戦を前倒し? 前コーチが仕込んだ本場の練習法も追い風か<< 佐々木は「9回105球無失点・被安打0・与四死球0・19奪三振」とオリックス打線に全く付け入る隙を与えないまま、プロ野球史上16人目、1994年の巨人・槙原寛己氏以来28年ぶりの完全試合を達成。多くのファンや球界OBに衝撃を与えたが、辻監督も自軍の試合の裏で大記録が誕生していたことに驚きを隠せなかったようだ。 辻監督のコメントを受け、ネット上には「その辺のファンとほぼ同じような反応してて笑った」、「別試合の話題なのにここまでコメントするなんてサービス精神旺盛だな(笑)」と面白がる声が寄せられた。一方、「四球のくだりは自軍への当てつけにも聞こえるな」、「もしかしたら佐々木と西武投手陣の制球力を比較して羨ましがってたりして…」と発言内容を邪推するようなコメントも多数見られた。 「西武投手陣は開幕から10日までの14試合で与四球数がリーグワーストタイ(49個)、与四死球数はリーグワースト(57個)と制球難に苦しんでいます。加えて、山川穂高(右太もも肉離れ)、森友哉(右人差し指骨折)ら主軸に故障者が相次いでいることもあり、チームはリーグ5位(5勝8敗1分)と低迷しています。このこともあってか、辻監督がこの日ストライク82球、ボール23球と抜群の制球を見せた佐々木を絶賛したのは、自軍投手陣の制球難に悩まされていることも関係しているのではと推測しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 10日の試合も得点こそ許さなかったが、7つの四死球を与えた西武投手陣。今後、上位浮上を狙う上で制球改善は必要不可欠だが、辻監督の悩みはまだまだ続きそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月11日 19時30分
巨人・廣岡に死球のヤクルト・高橋が激怒?「謝るどころかにらみつけてる」 主審にも猛抗議、不自然なひじの動きを問題視か
「1-2」で敗れた10日のヤクルト戦に途中出場した巨人のプロ7年目・25歳、廣岡大志の振る舞いがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-2」と巨人1点ビハインドの9回裏に廣岡が見せたプレー。巨人は先頭・吉川尚輝のヒットから1死三塁とチャンスを作ったところで、ポランコに代わり廣岡が代打起用される。その廣岡に対し、ヤクルト先発・高橋奎二はカウント「0-1」から149キロのストレートを投じた。 すると、廣岡は胸元近くへ向かってきたストレートに対して体を背けつつも、左肘を下げボールの軌道上に差し出すような動作を見せる。左肘にボールが当たり、審判は死球を宣告。巨人は1死一、三塁とさらにチャンスを広げたが、後続が倒れ1点ビハインドのまま敗戦した。 >>巨人、山口の中継ぎ転換に「大失敗に終わる」と不評 致命的な問題点指摘、裏目予想を覆すためのカギは<< この廣岡のプレーにネット上では「あからさまにひじを下げてるし故意にしか見えない」、「絶好の得点機でバットじゃなくて肘を出すなんて恥ずかしいと思わないのか」と怒りの声が寄せられると同時に、「高橋も『おいわざとだろ!』って相当キレてないかこれ」、「高橋かなり不満気だな、謝るどころかにらみつけてるし」と高橋の反応に注目するコメントも多数見られた。 「高橋は死球が宣告された直後に本塁方向に少し詰め寄りながら、左肘を前に差し出すジェスチャーを交え、故意にボールに当たりにいったのではと審判にアピール。ただ、審判はこのアピールを受け入れず判定は覆りませんでした。また、死球を与えた投手は打者に対し帽子を取り謝罪するのが一般的ですが、アピールを終えた高橋は廣岡に対し謝罪を一切せず、逆ににらみ付けるような表情を見せながらマウンドに戻りました。廣岡の不自然な肘出し以上に、故意死球を疑うような振る舞いを見せた高橋の姿が印象に残ったファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 元々は2015年ドラフトで一緒にヤクルト入りした間柄である廣岡(2位指名)と高橋(3位指名)。 元同期の不自然な振る舞いに高橋も内心激怒していたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月11日 18時30分
DeNA、奮闘中のチームに激震! コロナクラスター発生で主力が大量離脱、復帰待たれた主砲も手術決断
4月6日、甲子園で行われたタイガース戦。延長12回、4時間36分の死闘を制し、歓喜に沸いたベイスターズに待っていたのは、思いもよらぬ事態だった。 翌日横須賀で行われる予定だったファームのゲームが「新型コロナウイルスの影響によるチーム編成が困難なため」との理由で急きょ中止になり、一時期はファームでのコロナ感染拡大が心配されていた。 しかし15時に球団から齋藤隆チーフ投手コーチ、戸柱恭孝、牧秀悟、倉本寿彦、山下幸輝、チームスタッフの陽性判定と石田健大、大田泰示、桑原将志、神里和毅に濃厚接触の疑いがあると発表。16時20分には8日のゲームの中止が決定し、20時には濱口遥大、神里和毅、チームスタッフ2人の陽性が確定した。 この時点では8日から横浜スタジアムで行われるドラゴンズ戦は開催に向けて、スケジュールの発表もされていたが、感染拡大防止の観点から一般社団法人日本野球機構(NPB)、新型コロナウイルス対策連絡会議の専門家(地域アドバイザー)と協議の結果、14時50分に3連戦の中止の判断が下された。 三原一晃球団代表によると、試合がない状況下での練習も「感染拡大防止の観点から、一度チームとしての活動を一旦止める」方針のもと、9日からは横浜スタジアムで二班で分散練習を行うなどの対策を明らかにしたが、同日17時半には砂田毅樹、楠本泰史、チームスタッフ2人が新たに陽性と判定された発表。さらに10日の10時には山崎康晃が、18時には桑原将志の感染が明らかになり、感染拡大に歯止めがかからない状況となっている。 悪いニュースは続くもので、開幕前に右肘の故障により戦線離脱している主砲のタイラー・オースティンが手術を決断。母国アメリカでのオペレーションのため、10日に帰国した。 チームはオースティン&ネフタリ・ソト、エース格の今永昇太を欠く状況ながら、ここまで5割と奮闘を続けていた。しかし未曾有の事態発生で、飛車角金銀落ちの戦いを強いられることとなってしまったベイスターズ。今はただ、感染者の完治と後遺症なく戦線に戻ってきてくれることを祈るばかりである。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年04月11日 17時30分
ノア中嶋勝彦と鈴木秀樹が注目のシングル対決もフルタイムドロー!「試したところもあるし、向こうに試されたところもある」
プロレスリング・ノアは8日、『REAL OVERTURE 2022』東京・後楽園ホール大会を開催した。第5試合では、中嶋勝彦と鈴木秀樹が注目のシングル対決。激戦の末、両者ともに引かず、30分時間切れ引き分けに終わった。 バックステージで鈴木は「強いなと。僕も変わったから、向こうもきっと変わっているんでしょうけど、変わってないし、キックは今回もっと強く感じましたね。時間が空いたから、そう僕が感じたかもしれない。強い。僕は何度も言ってますけど、タッグマッチが非常にヘタクソなんで。捕まる展開が増えてくるかもしれないです。体格差があったとしても、蹴りがあるんで。その場合、どれだけ受けられるのかというのを、100%のうち1%ぐらい考えてたんですけど、途中で受けられなくなりましたね。しんどくて。いや、なかなかないですね。首までしびれるというか。いつも言っているんですけど、前哨戦と思いたくないというか。だけど、一応前哨戦だから。さっき言ったように、試したところもあるし、向こうに試されたところもあると思います。相変わらず僕の投げにきちんと受け身を取ってきたから。見た目ほど効果はないのかなと。ただ、それもわかっているんで。あとはこっちがまた工夫して、杉浦(貴)さんとそこは。まあ、そんなに相談する必要はないですけど。見えたところと、予想以上だなというところと2箇所あります」とコメント。 さらに、「愛がね。『愛・おぼえていますか』という曲が昔ありましたよね。やっぱり次はリン・ミンメイさんに来てもらって、歌ってもらいながら、『カルチャーだ』とか言いながら…(若いスタッフに)わからないですよね。笑っている人の年齢がわかるんですよ。オジサンだという。シングルは僕は基本的に短期勝負をしないので、長期戦になってくるんですけど、やっぱうまいですね。消耗戦になるし。だからと言って、次は無制限にしろとか、60分にしろとか、それはちょっとおかしいんですよ。やっぱり30分の中で勝負つけなきゃいけない。着けられない僕がまだまだ弱くて。30分の選択を出せないと。いや、受け身の技術が素晴らしいですね。攻撃力じゃないですね。これは中嶋勝彦に限らずですけど、どの受け身1つ取っても、やっぱり逃がす受け身というか。さすがだなと思いますね。さっき言ったように、わかった以上、今後もまたシングルマッチで当たると思いますし。そこで完成させなきゃいけないし、一番近いところでは(4月30日の)両国のタイトルマッチ。もっと言うと、明日また当たるので。そこでもう1回違うアプローチでもう1回勝負して。明日にだいぶ決められるようにしたいと思います」と続けて、この闘いの続きを熱望していた。(どら増田 / 写真・©︎プロレスリング・ノア)
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スポーツ 2022年04月11日 16時30分
日本ハム、サヨナラ勝ち直前の映像に「ボーンヘッドだろ」苦言相次ぐ 走者も仰天のフライング祝福の原因は
10日に行われた日本ハム対楽天。日本ハムが「3-2」で勝利したが、試合結果以上に話題となったのが日本ハム一部選手の“フライング祝福”だった。 「2-2」と両チーム同点で迎えた延長10回裏。日本ハムは先頭・淺間大基のヒットから1死二塁のチャンスを作ると、ここで打席の近藤健介が楽天5番手・松井裕樹が投じた5球目のカーブを強振。打球は右中間を破るサヨナラタイムリー二塁打となった。 同戦の中継カメラは近藤の打球が右中間を破った直後、二走・淺間が本塁に向かう様子を映し出す。この時、日本ハムベンチからは数名の選手が三本間を横切って近藤の元に走り出しており、三塁を回った浅間が接触を避けようと一瞬止まりかける様子が映っていた。 >>日本ハム・宮西、新庄監督に激怒?「思いっきり睨みつけてる」敬遠指示直後の表情が物議、でたらめな策ではないと指摘も<< 一部選手のフライングに、ネット上では「インプレー中なのにフェアグラウンドに飛び出すって何やってんだ、審判に守備妨害とられてもおかしくないボーンヘッドだろ」、「ブレーキかけた淺間がどこか痛めたりしたらどうするつもりだったんだ」と批判が相次いだ。一方、「チーム状況考えたら喜び爆発するのも仕方ない」、「感情を抑えられないほど勝ちに飢えてたって思うと責められない気持ちもある」と擁護のコメントも多数見られた。 「日本ハムは3連敗中で、試合前の時点で『2勝11敗』でパ・リーグ最下位と黒星が大きく先行。10日の試合も6回裏まで『2-0』と中盤まではリードしましたが、7回表に同点に追いつかれそのまま延長戦突入と苦しい展開でした。思うように白星を得られない状況が続いていることから、近藤がサヨナラ勝ちをたぐり寄せる一打を放ったことに同僚たちが狂喜乱舞したのは致し方ない面もあったのではと考えているファンも少なからずいるようです。なお、今回のフライングは特に試合結果に影響は及ぼしませんでしたが、外野からの返球の速さ次第では楽天側の守備を妨害する行為と見なされていた可能性も否定はできません」(野球ライター) 試合後の報道では、今回の一場面について新庄剛志監督ら首脳陣がコメントを出したとは伝えられていない。ただ、せっかくの好結果をフイにするリスクを回避するためにも、今回飛び出した選手らには指導を与える必要もありそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月11日 11時30分
SKE荒井優希がDDT赤井沙希と初タッグ結成で快勝!「機会があれば、赤井さんと戦っていきたい」
東京女子プロレスが9日、東京・後楽園ホールで「Still Incomplete '22」を開催。初めてタッグを組んだ赤井沙希(DDT)、SKE48荒井優希の夢コンビが快勝した。 7日の公開練習で“入場”を特訓した2人は合体テーマ曲で姿を見せ、練習通り、荒井がコーナーに上って鮮やかにポースを決めると、赤井がキュートなウインクを決めて最高の入場シーンを華やかに演出。 この日は辰巳リカ、桐生真弥組と対戦したが、2人は開始早々ダブルのビッグブーツを桐生に敢行。赤井はダイビング・ボディアタック、三角絞めで辰巳を攻め立てたが、辰巳も執ような足攻撃で逆襲。荒井は桐生にビッグブーツを連発すると、激しいエルボー合戦に発展。桐生もスパインバスターを繰り出すもフォールは奪えず。赤井と荒井が桐生に串刺し式のダブル・ビッグブーツを見舞うと、赤井がケツァル・コアトルで辰巳を排除。最後は荒井がフルネルソンバスターからFinallyを炸裂させて、先輩の桐生から3カウントを奪取している。 試合後、赤井は「彼女がデビューした時、自分と似た部分を感じで、心配なところもありました。リングでタッグを組んでみて、私の心配なんかないように思いました。目立つからこそ、いろんな人からいろんなことを言われると思うんで。今日たくさん助けようと思ったんですけど、見守ることが成長につながると思うんで、やりたいことをやりたいだけやらせてあげて。プロレス界全体で見守ってあげたらなって思います。違う団体なんで、隣の家のお姉ちゃんくらいの距離感で見守っていけたらなと思います」と話し、今後については「タイミングとか流れとかあるんで、組んでもみたいし、戦ってもみたい。私たちの運命がまた絡み合うのか楽しみ」とコメント。 荒井は「東京女子以外の先輩と組むのは初めてで緊張するし、不安な部分も大きかったんですけど、始まってみると心強い存在で。自分ももっと強くなって、また機会があれば、赤井さんと戦っていきたいと思いました」と笑みを見せていた。 この2人が対角線に立つ姿も見てみたい。(どら増田)
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スポーツ 2022年04月11日 11時00分
ロッテ・佐々木、完全試合達成でメジャー挑戦を前倒し? 前コーチが仕込んだ本場の練習法も追い風か
「記録の目撃者」となった4月10日の観客数は、2万2431人。千葉ロッテ・佐々木朗希が完全試合を達成した。完全試合の記録は、1994年以来、28年ぶり。プロ野球史上16人目の偉業達成である。 「スタンドで泣いているファンもいました」(球界関係者) 最速164キロ。ウイニング・ショットで投じていたフォークボールも140キロ台後半の球速を記録していたが、注目すべきは同試合での投じた投球数。「105球」である。105球で27個のアウトを取ったわけだから、「打者1人に対して4球投げるか、投げないか」という計算になる。 >>ロッテ・井口監督に「情が無さすぎる」批判も サヨナラ負けの戦犯を酷評も逆にブーイング浴びるワケ<< そんな“野球漫画”のようなピッチングは、メジャーリーグ各球団にも報告されていたようだ。「近い将来、大型契約を結ぶ投手として、米スカウトの間では有名になっています。今季はまだ3試合しか投げていませんが、昨季と比べると、飛躍的な成長を遂げていると思います」(米国人ライター) 昨季は“オドオド”している感もあったという。走者を出した時のクイックモーションや、変化球を巧くコントロールできていないなどの課題も多かったが、今季は自信を持って投げ込んでいる。 その成長過程において、吉井理人前コーチ(現ピッチングコーディネーター)の存在が大きい。しかし、その指導が今回の完全試合と重なって、渡米の時期を前倒しさせてしまうかもしれないという。 「佐々木の投球練習は、独特です。ブルペンでの投げ込みをする際、普通の投手は投球数をメドにしますが、佐々木は『時間』です。吉井氏が『時間』を決めて投げる調整法を教えたんです」(前出・球界関係者) 「時間制」は、メジャーリーグの練習スタイルだ。その時間帯における集中力も養われるとされ、プロ1年目のキャンプからその練習をやってきた。 こうした練習法は吉井氏自身が米球界で学んできたものでもあり、同時に、 「佐々木が渡米した際、メジャーリーグ流にすぐに馴染める」とも捉えられている。 また、試合中にも“メジャー流”は見られた。通常、投手は味方チームが2アウトになるとベンチ前に出て、キャッチボールを行う。しかし、メジャーリーグではベンチ前のキャッチボールはNGとなっている。佐々木もキャッチボールは行うが、攻守交代の直前に4、5球を投げた程度でマウンドに行くこともあった。見ている側は「肩が温まっていないのでは?」と心配になってしまうが、ベンチ裏でストレッチなどをし、彼なりの準備はできているのである。 「サプリメントにも興味を持っています。プロ1年目、3歳先輩の種市篤暉がサプリメントを服用しているのを見て、いろいろと質問していました」(前出・同) 体力、技術でまだ勉強しなければならないことも多いが、調整法で戸惑うことはないだろう。 試合後、佐々木は完全試合について「あまり意識していなかった」と言ったが、記録達成は理解していたようだ。並みの投手であれば、そこで体が萎縮してしまうが、その心配はなさそうだ。次回登板は未定だが(同時点)、大勢のファンだけではなく、メジャースカウトも集結しそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ
広島・森下、新人王確実も油断は禁物? 先輩エースも苦しんだ“2年目のジンクス”を回避するカギは
2020年12月12日 11時00分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
