スポーツ
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スポーツ 2022年04月27日 19時30分
巨人・岡本、打席での表情に実況驚き「何か言いたそうな目してる」 退場もあり得たと苦言も、三振直後の一場面が物議
26日に行われた巨人対DeNA戦。「4-6」で巨人が敗れたが、試合結果以上に話題となったのが巨人のプロ8年目・25歳の岡本和真が見せた表情だった。 「2-0」と巨人2点リードの4回表無死。この回先頭の岡本は、DeNA先発・ロメロがカウント「2-2」から投じた外角高めのスライダーを見送る。しかし、球審・敷田直人審判はこの球をストライクと判定し、見逃し三振となった岡本は首をかしげながらベンチに下がった。 この直後、中継では見逃し三振のリプレー映像が流されたが、ストライク判定を受けた岡本は球が通ったコースを見つめながら「えっ?」というような呆然とした表情を浮かべる。この表情を受けた実況は「何かを言いたそうな目をしてますが…」と岡本の胸中を察していた。 >>巨人・原監督、外野の緊急補強を決断? 深刻な問題点が改善されないポランコ・ウォーカーにうんざりか<< この岡本の表情を受け、ネット上には「今の岡本の表情ヤバい、この世の終わりみたいな顔してた」、「ストライク取られたことを明らかに受け入れられてない」、「『このコースストライクはないよ』って不満がにじみでてる」と驚きの声が寄せられた。 同時に、「納得いかない気持ちは分かるがあんまり態度に出すなよ」、「大和みたいに退場食らうんじゃないかって見ててヒヤヒヤした」、「審判に向かってこの表情してたら大和パターンもあり得た」と、DeNA・大和を引き合いに出した苦言も多数見られた。 「敷田審判は3月29日・DeNA対中日戦4回表1死で、大和がフルカウントから見送った球をストライクと判定。これを受けた大和がバットで地面に線を引くような動作を見せるなど不服そうな態度をとったことを受け、敷田審判は即座に侮辱行為による退場を宣告しています。今回の岡本は呆然とした表情を浮かべた以外は特に何もアクションは起こしていませんが、ジェスチャーで不満を表したり、敷田審判に呆然とした表情を向けた場合は退場を宣告されていた可能性も否定はできません」(野球ライター) 岡本は26日終了時点で「.284・7本(リーグ1位)・20打点(同1位)」をマークしているチームの絶対的主砲。それだけに、リスクのあるような態度をとることは控えてほしいと考えているファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月27日 18時30分
ロッテ小島和哉がピッチャー初のガムトレ導入!「自分のオリジナルガムを作っていただけることは本当に光栄」
千葉ロッテマリーンズは、株式会社ロッテ中央研究所の噛むこと研究部と共に、選手が好むガムの形状、硬さ、香味を選ぶ「ガムセレクト」を実施し、1人1人にカスタマイズした「プロフェッショナルガム」を提供することになったと発表した。 「プロフェッショナルガム」は東京歯科大学の武田友孝教授の監修に基づき、様々なプロアスリートに向けて提供しているガムになるという。トレーニングや試合中に「噛むこと」を通じて、アスリートたちを「噛むチカラ」でサポートすることが目的として開発されたもので、噛んでいる間の硬さ、味の持続性が特徴とのこと。 千葉ロッテマリーンズとの取り組みは2019年より始まり、今回で4回目の実施となる。今後も、ロッテ噛むこと研究部とともに選手たちのパフォーマンス向上のため、ガムを噛むことを日常に取り入れる「ガムトレ」を推奨していく。今回ガムセレクトを実施した選手は、昨年に引き続きキャプテンの中村奨吾内野手、藤岡裕大内野手、新たに小島和哉投手、平沢大河内野手、山口航輝外野手の3選手が加わり、計5選手となった。 なお、過去3回は全て野手への提供となっており、投手への提供は今回が初である。今回初めて提供を受けた小島は「今回初めてガムセレクトをさせて頂きましたが、投手としては初めてとういう事で本当に嬉しく思います。僕が選んだのは、硬さはミドルの板ガムタイプで味はブルーベリーをセレクトさせて頂きました。試合前のランニング中に走るリズムに合わせて、ガムを噛んでいます。また試合に入っても登板後、ベンチに戻ってきた際には必ずガムを噛んでいます。噛むことはとても重要だと思いますし、僕自身ガムを噛むことでリラックスできていると思います。自分のオリジナルガムを作っていただけることは本当に光栄です。今年一年噛み続けていきます!」とガムトレ宣言。この流れは来年以降も広まっていきそうだ。 また、ロッテ球団は植田将太捕手が26日、発熱したためPCR検査を行ったところ陽性判定を受けたことを発表。球団広報によると「現在、隔離療養を行っています。本件については、一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局に報告し、所轄保健所や医療機関と連絡をとりながら対応を行います」としている。(どら増田 / 写真・球団提供)
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スポーツ 2022年04月27日 15時30分
日本ハム・新庄監督、守護神・北山に怒り?「内心呆れてそう」致命的ミス後の配置転換示唆が憶測を呼ぶ
26日に行われ、日本ハムが「2-3」で敗れたオリックス戦。試合後に伝えられた日本ハム・新庄剛志監督のコメントがネット上で話題となっている。 日本ハムはこの日9回裏を終え「2-2」と接戦を演じ延長戦に突入したが、延長10回に2番手として投入された守護神・北山亘基が先頭・伏見寅威への四球から無死二、三塁の大ピンチを招き降板。その後、後を受けた3番手・堀瑞輝が1死満塁で吉田正尚に決勝タイムリーを浴び試合に敗れた。 試合後、新庄監督は「1.0回1失点・被安打1・四球1」で敗戦投手となった北山について「今日の感じで変わってきますよ。また違う子がそのポジションを奪ってくるかもしれない」とコメント。前回登板の24日・ソフトバンク戦(1回2失点・被安打3・四球1)に続き失点を喫した北山の配置転換を示唆したという。 >>日本ハム・清宮の“棒立ち”に「酷すぎだろ」怒りの声 大怪我もあり得た? 捕球ミス後のプレーが物議<< 新庄監督のコメントを受け、ネット上には「ちょっと失点続いてるし一旦抑え外すのはアリ」、「疲労溜まってるっぽいし休ませた方がいい、今日なんか150キロ超の球が1球も無かったし」、「堀とか吉田(輝星)とか代役候補がいないわけじゃないしな」と同調の声が挙がった。 一方、「新庄監督は今日のミスに激怒してる説もありそう」、「2試合連続失点だけじゃなく、今日の試合で大ポカやったことも影響してるんじゃないか」、「あんなサインミスするようでは使いにくいって内心呆れてそうだな」と、この日北山が犯したミスも背景にあるのではと推測するコメントも多数見られた。 「同戦の北山は延長10回表無死一、二塁の場面で、一塁手・清宮幸太郎がバント警戒でチャージしていたためガラ空きとなっていた一塁になぜか牽制。ボールがファールゾーンを転々とする間に走者がそれぞれ進塁し、無死二、三塁と傷口を広げた直後に降板となりました。試合後の報道では新庄監督も『あれはサインミスしかないでしょ。ちょっと(コーチに)聞いてみます』と困惑した旨を明かしたことが伝えられていますが、このミスも配置転換を示唆した背景にあるのではとみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 26日終了時点では今季成績が「9登板・3勝1敗1ホールド1セーブ・防御率2.45」となっている北山。新庄監督がこのまま抑えの座から外すのか、それとももう少し我慢して起用するのか要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月27日 11時30分
東京女子プロレスSKE48荒井優希がマジラビと合体も、ふりーWi-Fi&宮本もかに敗れる…
東京女子プロレスが4月24日、東京・両国KFCホールで「TJPW SPRING TOUR '22」を開催。5月3日の東京・後楽園ホールでマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が持つプリンセスタッグ王座に挑む「ふりーWiFi」(乃蒼ヒカリ、角田奈穂)が前哨戦を制して、ベルト獲りに弾みをつけた。 この日、「ふりーWiFi」は宮本もかとのトリオで、坂崎、瑞希、荒井優希(SKE48)組と対戦。「ふりーWiFi」は合体のキックを瑞希に決めるなど好調な出足を見せた。しかし、マジラビも坂崎が角田にミサイルキック、TeaTime、瑞希がダイビング・フットスタンプを見舞うなど応戦。荒井も奮闘して宮本にビッグブーツ連打を叩き込んだ。乃蒼は瑞希にランニング・ネックブリーカー、トラースキックを見舞うと、コーナーに振った。すると、角田がポストを外しており、瑞希はむき出しの金具に額を痛打。すかさず、乃蒼が回転足折り固めで丸め込んで3カウントを奪取。試合後、怒った坂崎は外されたコーナーポストで乃蒼、角田を殴打する暴挙。 試合後、乃蒼は「ここで勝ったからと油断せず、5月3日、このまま勝ち続けてベルトを獲りましょう」、角田は「勝ったから電波良好」と挑発。 バックステージで乃蒼は「タイトル戦が決まって初めての前哨戦だったんですけど、ここで勝っておかないと、チャンピオンに挑戦者として見てもらえないかなって思ったので。今日は絶対に勝ちたかった。タイトル戦までにもっと強くなって、一人でも勝てるように」と笑み。角田は「今日の私たちの勝ちが不安材料になってくれればいいなと思ってます。見せてないものが、ずっとタッグでやってきてるマジラビより多いと思うんです。不安材料をもっと作って、タイトル戦まで不安でいてほしいなと思います」と話した。 一方、坂崎は「アホなんじゃないかなって思います。勝つために考えたことだと思いますけど、そっちがその気なら、こっちだって」と報復宣言。瑞希は「これが二人の戦い方なら、その土俵に立った上で、ちゃんと勝ちを獲り返したい。もちろん防衛できるように。やり返したい」と怒り心頭だ。(どら増田)
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スポーツ 2022年04月27日 11時00分
大谷翔平、今季の不振はマドン監督のせい? 自信満々の1番起用にあった致命的な問題点とは
打率2割1分1厘、本塁打3。エンゼルス・大谷翔平の打撃成績が上がって来ない。現地時間4月25日のガーディアンズ戦から大谷の打順は昨季と同じ「2番・DH」に戻された。4打数ノーヒット(2三振)だったが、打撃復調のきっかけは掴んだようである。 「今季は『1番』の打順でスタートしました。ジョー・マドン監督は『1番・大谷、2番・トラウト、3番・レンドン』の新打順に自信を持っていました」(米国人ライター) しかし、今季初アーチが自己ワーストの8試合目、31打席目と遅れ、 「1番の打順が合っていないのでは?」との声も囁かれていた。 >>大谷翔平、今季は盗塁数が激減?「新DH制ルール」が及ぼす影響を現地メディアが指摘<< 大谷に1打席でも多く…。その考えは間違っていない。マドン監督は「2番・大谷」に変更したのは、新・一番バッターのウォードが打撃好調だからと説明していたが、大谷の打撃不振も気に掛けていたのだろう。 「1番・大谷の打順はやめるべきと、米メディアは連日のように伝えていました。25日の試合後、マドン監督は『ウォードの打撃が好調だからだ』としか言いませんでしたが、数時間後、自身のツイッターで『(メディアの軋轢に)屈しました』とつぶやいていました。マドン監督のユーモアでしょう」(前出・同) 心配なのは、打者・大谷の復調。おそらく、時間は掛からないと思うが、2番に戻る前日・24日のオリオールズ戦でのことだ。大谷はソックスを膝下まで見せる“新ファッション”で試合に臨んだ。 「気分転換と話していました。ゲン担ぎはやらない方だと記憶していますが」 古巣・日本ハム時代を知るプロ野球OBも首を傾げていた。 「対戦チームも研究しています。メジャーでは極端な守備シフトは禁止となりましたが、二塁手を一塁方向に寄せ、禁止スレスレの『大谷シフト』は続いています。本来なら、外野まで転がっていくはずの打球がシフトによって阻まれています」(現地関係者) やはり、「1番の打順」が影響したと言わざるを得ない。打者・大谷の試合前のルーティンは独特だからだ。 2番だった昨季、大谷は1番バッターの様子をジッと見ていた。対戦投手の配球、変化球の曲がり具合を確かめるためだ。「確かめる」というのは、試合前、大谷は映像室に入り、対戦投手のVTRを見ながら攻略法を練っているためだ。映像で見た変化球と、味方の1番バッターに投じたそれがイメージ通りだったかどうかを確認してから、2番打者として打席に入っていた。 「映像で見た変化球が実際と違うとしたら、1番バッターの場合、打席の中で修正しなければなりません」(前出・同) 大半のチームメイトは試合前、屋外でのフリー打撃で調整をする。なのに、大谷は室内でティー打撃に時間を費やしている。「自分なりの調整法を持っている」ということなのだろう。昨季と同じルーティンで試合に臨めるようになった。復調のきっかけにもなったはずだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年04月27日 10時50分
マーベラス“復活”AAAWタッグ王座決定戦開催! 元王者の長与千種「自分もしっかり見守りながら楽しみたい」
女子プロレス界のレジェンド長与千種率いるプロレス 団体マーベラスが26日、都内で5.1東京・後楽園ホール大会に向けた会見を開いた。 メインイベントでは、彩羽匠が橋本千紘に勝利を収めたことにより、センダイガールズから全権を奪還したAAAWのタッグ王座決定戦が行われる。マーベラスでは、Aブロックが、彩羽匠&ハイビスカスみぃ、渡辺智子&伊藤薫、永島千佳世&杏ちゃむ、まなせゆうな&YuuRI、Bブロックは、門倉凛&青木いつ希、宮崎有妃&川畑梨瑚、宝山愛&岡優里佳、真琴&Mariaの4チームずつが総当たりで対戦した結果、Aブロックは渡辺&伊藤が、Bブロックは門倉&青木が決勝に進出している。 渡辺&伊藤は全日本女子プロレスのWWWA世界タッグ王座を“違う顔”で、門倉&青木はWAVE認定タッグ王座を戴冠しており、第18代王座を決めるには相応しい2チームが残ったと言っていいだろう。 GAEA JAPAN時代にライオネス飛鳥とのクラッシュ2000で同王座を獲得した千種はリーグ戦を見た印象として、「似てますね。非常に真面目にやっていたと思います」とした上で、決勝に残った2チームについて、「伊藤選手と門倉選手、実は分析型のタイプだと思います。ひょっとしたらサドンデスとかいろんなものが生まれるんじゃないかと思ったんですけど、運も大きなチャンスになりますので、百戦錬磨の選手たちが、どう挑んでいくのかも見届けていきたいし、この2人が調子を上げて来ると一番怖いので、そこが出て来るんじゃないかなと期待しながら、決勝は本当にわからないので、自分もしっかり見守りながら楽しみたいと思う」と語った。 伊藤は「ベルトを巻いてこそが実力の世界。渡辺が調子に乗らないように、暴走しないように調教しながら、このベルトを自分たちに手を入れたいと思う。このベルトを獲って、本物の女子プロレスのスゴさを見せていきたい」と語ると、渡辺は「私はタッグのベルトをずっと巻いてきたので、やる気はかなりあります。いつも通りやるだけ」と自信満々。 青木は「歴史のあるベルトに凛ちゃんと名を刻めるのは光栄なこと。絶対にこのベルトを巻いて名を残したい」と意欲を示せば、門倉も「自分は前回試合をした時、智子さんから勝っているので、ある程度、攻略は出来ているし、智子選手が脱線した時がチャンスじゃないかなと。そこを狙って突っ走っていきます」と渡辺智子の隙を狙っていくようだ。 セミファイナルでは、AAAWシングル選手権試合、チャンピオンの彩羽匠に、EVEの優宇が挑戦する。(どら増田)
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スポーツ 2022年04月26日 19時30分
阪神・高橋、今季絶望の手術発表に怒りの声も「何回離脱したら気が済むんだ」 止まらない故障に“ガラスのエース”と揶揄も?
2018年のプロ入りから阪神でプレーし、昨季までに「44登板・14勝18敗1ホールド・防御率3.01」をマークしているプロ5年目・26歳の高橋遥人。26日、「左肘内側側副靱帯再建術」(トミー・ジョン手術)を受けたことを球団が発表した。 球団公式サイトはこの日、「高橋選手が『左肘内側側副靱帯再建術』を無事に終え、昨日4月25日(月)に入院していた病院を退院いたしましたのでお知らせいたします」と発表。また、「肘の状態が悪く、不安を取り除いて万全の状態にするために手術することを決断しました」という本人のコメントも掲載されている。 >>阪神、小川の故障離脱で矢野監督に批判「雑な使い方するせいだ」 開幕からの起用法に問題アリと指摘も<< 高橋は昨年11月に左肘のクリーニング手術を受けたが、今年2月の春季キャンプで左肘の違和感を訴え、その後はノースロー調整が続いていた。それでも回復が思わしくないことから今回トミー・ジョン手術に踏み切ったものと思われるが、同手術は一般的に復帰まで1年半ほどかかるとされているため、今季はおろか来季開幕にも間に合わないことが予想される。 高橋の手術発表を受け、ネット上には「高橋トミージョン受けたってマジかよ…」、「春季キャンプ以降あんまり音沙汰なかったけどそんなに状態悪かったのか」、「今後の回復次第だけど、下手したら一軍で見れるのは再来年になるんじゃないか」と落胆の声が寄せられている。 一方、「高橋には悪いけど、ガッカリよりも怒りの気持ちが強いわ」、「少し前は左肩、最近は左肘…一体何回故障離脱したら気が済むんだ」、「過ぎたことを悔やんでもしょうがないとはいえ、これだけ毎年離脱が続くと怪我をしない努力を怠っていたのではないかとさえ思う」といった失望の声も多数見られた。 「高橋はプロ1年目の2018年から昨季まで、左肩コンディション不良(2018,2020)、右脇腹筋挫傷(2021)、上肢コンディション不良(2021)、左肘違和感(2021)と毎年のように故障に見舞われている投手。『7登板・4勝2敗(うち完封勝利2回)・防御率1.65』という昨季成績からも分かる通り実力は確かなのですが、その実力が度重なる故障で満足に発揮されない状況が長引いていることで『もう戦力として計算はできない』と愛想を尽かしているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 一部からは「これだけ怪我するってことは、投球フォームに致命的な問題があるのでは」という見方もされている高橋。“ガラスのエース”とやゆされてもいる左腕がここから復活を遂げることは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について阪神タイガースの公式サイトよりhttps://hanshintigers.jp/
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スポーツ 2022年04月26日 17時35分
オリックス敗戦も福田周平、吉田正尚らがロッテ佐々木朗希攻略で打線に復調の兆し!
【オリックス・バファローズ 成績 4.19-4.24】対 福岡ソフトバンクホークス大阪・京セラドーム大阪4月19日●オリックス(山本) 0-3 (石川)福岡ソフトバンク○4月20日○オリックス(宮城) 3-2 (和田)福岡ソフトバンク●4月21日○オリックス(田嶋) 3×-2 (千賀) 福岡ソフトバンク●※延長11回対 千葉ロッテマリーンズ大阪・京セラドーム大阪4月22日●オリックス(山崎福) 0-4 (ロメロ)千葉ロッテ○4月23日○オリックス(山岡) 3×-2 (石川)千葉ロッテ●※延長11回4月24日●オリックス(山崎颯) 3-6 (佐々木朗)千葉ロッテ○※(カッコ)内は先発投手※24試合11勝13敗、リーグ4位。首位の東北楽天と4.5ゲーム差(4月25日現在) 今週は本拠地、京セラドーム大阪6連戦。 まず、ソフトバンクとの3連戦では、初戦に昨年から18連勝中の山本由伸が先発するも、打線がソフトバンク先発の石川柊太を攻略できず、味方のエラーなどもあり、0-3で敗戦。山本の連勝記録も途絶えた。 山本は「調子自体は悪くなかったと思いますし、立ち上がりはしっかりと自信を持って投げられていたと思います。なんとか相手に流れを渡さないようにと思って投げていましたが、先制点を与えてしまったところが悔しいです」とコメント。中嶋聡監督は「いつも通りだと思います。苦しいピッチングをさせてるなとは思いますよね。なかなか点が入らないですし、そこに関しては1点もやれないという苦しさもあるでしょうし。申し訳ないと思ってはいますけど、これで野手たちがどれだけのことを思ってくれるかだと思うんでね。これで、のほほんとしてるメンバーがいるとしたら、出る資格がないので、そこは何とかカバーしてほしい」と野手陣に奮起を促した。 2戦目は宮城大弥が好投を見せて今季初勝利。宮城は「立ち上がりはボールが高く浮いてしまっていました。それでもホームランの後、すぐ切り替えてそれ以降をしっかりと抑えることができたところはよかったと思います。ランナーを出してしまった後のフォアボールなど、細かい部分でまだまだ課題もあるので、もっといいピッチングをしていけるようにしっかりと修正していきたいと思います。なかなか勝てない時期が続いていたのでうれしい」と語っている。 3戦目は田嶋大樹が先発として粘りのピッチングを見せるも、打線がソフトバンクのエース千賀滉大からなかなか打てず。その千賀を最終回に捕まえて、吉田正尚の同点タイムリーで追いつくと、延長11回、紅林弘太郎がプロ初のサヨナラ打を放ちオリックスが連勝。紅林は「めっちゃうれしいです。(福田)周平さんと西野(真弘)さんがいい流れを作ってくれたので、自分もいい流れに乗っていけました。打席ではあまり考え過ぎず、真っすぐ系を狙って、来た球を弾き返そうと思った。抜けてくれ!と思って走ってました。(3連戦で出た)ミスを取り返したかった」と振り返った。 2カード連続で勝ち越して迎えたロッテとの3連戦。初戦は山崎福也を打線が援護できず敗戦。2戦目は山岡泰輔が粘りのあるピッチングを見せたが、両チームともに点は入ってもタイムリーが出ないという重い雰囲気に包まれる中、延長10回に1点ずつ取り合うと、続く11回、伏見寅威がセカンドへ強烈なゴロを飛ばすと、ロッテのセカンド中村奨吾がファンブル。その間に、三塁ランナーの来田涼斗が好走塁を見せてサヨナラのホームイン。オリックスが勝利を収めた。 試合後、来田は「風岡(尚幸、三塁コーチャー)さんにGO!と言われた時点で、僕も行く気満々だったんで、ホントにセーフになれと思って走ってました。とてもうれしかったです。それまでけっこう苦しんでたんで、どうにかして後ろにつなげようと思って打席に立ちました。最初、とても緊張してたんですけど、だんだんと慣れていって、最後に自分の良さが出て良かった」と振り返っている。 1勝1敗で迎えた3戦目、ロッテの先発は前回10日の試合(千葉・ZOZOマリンスタジアム)で、完全試合を達成した佐々木朗希。佐々木朗は17日の日本ハム戦(ZOZOマリン)でも8回をパーフェクトでマウンドから降りており、連続無安打(もちろん無四球)記録を継続中。その姿をひと目見ようと、スタンドには今シーズン最多の観客が詰めかけ、東京から来るマスコミの姿も多数見られた。 そんな期待を初回の初球から、オリックス先頭の福田周平がライト前へ運び打ち砕く。福田は「160キロでも150キロでもスピードは違えどもベース板を通るというのは全員一緒なので、佐々木君の場合は、みんなより早くタイミングをとって、その真っすぐを弾き返せる感じというものを作るべきだと思っていた」と佐々木朗対策を語った。 吉田正も佐々木朗相手にタイムリーを含む2安打1四球。吉田正は「打撃コーチから『(バットを)短く、少し二握りぐらい短く持っていこう』というところで、みんなで徹底していた」と、チームで佐々木朗対策が徹底されていたことを明らかにした。 この試合は惜しくも敗れはしたが、2ケタ10安打と打線が奮起し、平均打率がようやく.200に乗った。昨年活躍したが現在は絶不調の杉本裕太郎にもヒットが出るようになってきており、宗佑磨や紅林の当たりも悪くはない。ようやく打線に明るい兆しが見えてきたのは間違いない。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年04月26日 15時30分
日本ハム、新庄監督の起用方針が物議「本人のためにはならない」 外野手・万波の一塁コンバートが不安視されるワケ
2019年のプロ入りから日本ハムでプレーし、昨季までに「51試合・.192・5本・13打点」といった通算成績を残しているプロ4年目・22歳の万波中正。26日に伝えられた新庄剛志監督のコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、新庄監督は25日に応じた取材の中で「一塁の競争も面白いかなと。外野の競争と一塁の競争。意外と器用だから」と、外野が本職の万波を今後一塁でも起用する可能性を示唆。「淺間君みたいに外野も内野もできる器用さがあれば、調子が落ちてきた一塁の子に対してポンとはめられる」と、プロ8年目・25歳の外野手・淺間大基のようなプレーを期待したという。 新庄監督は23日・ソフトバンク戦でこれまで一塁未経験だった淺間をサプライズで一塁起用したが、淺間は1回表1死二塁で中村晃が放った強烈なライナーを難なく捕球するなど安定した守備を見せている。新庄監督はこの淺間の活躍を受け、同じく一塁未経験の万波も一塁にコンバートさせ起用の幅を広げようとしているようだ。 >>日本ハム・清宮の“棒立ち”に「酷すぎだろ」怒りの声 大怪我もあり得た? 捕球ミス後のプレーが物議<< 新庄監督のコメントを受け、ネット上には「先日の淺間に続いて万波も一塁で試すのか」、「淺間は割と一塁守備こなせてたし、万波も意外な適性を見せてくれるかもしれん」、「外野は近藤(健介)、松本(剛)が2枠埋めてるし、他ポジションで可能性探るのは万波本人にとってもいいのでは」と期待の声が挙がった。 一方、「三塁守備あんまりだった万波が一塁守れるとは思えない」、「捕るだけならいけるかもしれないけど、状況判断がかなり不安」、「守備負担が増加することで打撃が落ちる危険性もあるし本人のためにはならないのでは」とコンバートに否定的なコメントも多数見られた。 「万波は今季開幕前に一時三塁にコンバートされていましたが、2月27日のオープン戦・広島戦で失点につながる判断ミス(三ゴロ野選)を犯し、この試合を最後に外野に戻されています。今季の万波は『.154・4本・9打点』と低打率ながらリーグ2位の本塁打数を記録していますので、新庄監督はこの打棒をできるだけ活かしたいとして一塁適性を探ろうとしているものと思われますが、三塁時代のようなミスが相次ぐのでは不安視しているファンも少なくないようです。また、一塁は外野に比べ守備機会が多くその分負担も増すため、コンバートは打撃にも悪影響を及ぼすリスクもあるのではという見方もされています。ただ、2018年オフ~2019年開幕直後にかけ三塁としてプレーした経験を持つ淺間が一塁を無難にこなせた点を踏まえると、万波も一塁をはじめとした内野守備練習に相応の時間を割けば適応の目もあるとは思いますが…」(野球ライター) 26日の報道によると、既に一塁練習を開始しているという万波。「練習すればね、うまくなるから。守備に関しては。守備はやればやるほどうまくなる」と成長に期待を寄せた新庄監督の構想は果たして吉凶どちらに転ぶのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月26日 11時30分
スターダム4.29大田区で朱里が古巣DDMひめかと赤いベルト戦!「みなさんはゴッズアイの勢いを感じることになる」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは「シンデレラ・トーナメント2022」4.29東京・大田区総合体育館大会の対戦カードを発表した。同トーナメントの準決勝、決勝の他に、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの朱里に、かつて同門だったDDMのひめかが挑戦する。 ひめかは「ドンナ・デル・モンドのひめかです。シングルのベルトへの挑戦は1年半ぶり。いやあ、待った甲斐があったわ。応援してくれるファンのみんなも待ってくれていてありがとう。まあね、朱里のテクニック、技術、そんなものには惑わされずに、私のこのパワーと秘策もあるので、それを全部出した上で、最強で最高のランニングパワーボムで、私が赤いベルトの新チャンピオンになります。そして、もうひとつ。新しい赤いチャンピオンになった私と、5.5福岡(国際センター)で白いチャンピオンになる舞華で、朱里とMIRAIが抜けた新しいDDMを舞ひめで引っ張っていきます」と決意表明。 朱里は「第14代ワールド・オブ・スターダムチャンピオン、世界に通用するモノが違う女、朱里です。去年の11月3日、ひめかがリングに上がって挑戦表明してくれた、その約束を守る時が来ました。ひめかには、まだまだ秘めた力がある。このタイトルマッチで、ひめかの全てを感じ、私がさらに輝き、勝利する。朱世界を存分に味わってもらう。そして、この4月29日、みなさんはゴッズアイの勢いを感じることになるでしょう。朱世界バトルフォー、ビー・オープン。朱世界へようこそ」と上から目線で言い放つと、両者が顔を合わせて視殺戦を展開。すると突如、ひめかが朱里にキスをする。 ひめかは「4.29はその唇だけじゃなくて、唇より大切にしている赤いベルト、これも奪っちゃうよぉ」と最後に朱里を挑発した。 17日の東京・後楽園ホール大会では、朱里とひめかが、それぞれ壮麗亜美、舞華をパートナーに前哨戦で激突。DDMを脱退し新たなユニット、ゴッズアイを壮麗、結果的には古巣のDDMからMIRAIを引き入れる形で結成した朱里に対するDDMコンビの攻撃は厳しいものがあったが、15分では物足りず、時間切れ引き分けに終わっている。(どら増田 / 写真提供・ブシロードファイト)
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楽天・石井監督のマー君切望はリップサービスではなかった? 則本らも復帰への雰囲気づくりをサポートか
2021年01月21日 11時00分
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スポーツ
WWEが2023年までのレッスルマニア日程を発表!有観客興行再開か?
2021年01月20日 22時30分
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スポーツ
松中氏招へいのロッテに「ダイエーみたいなやり方だ」の声 井口・鳥越らライバル球団OBの入閣相次ぐワケは
2021年01月20日 20時30分
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スポーツ
大相撲初場所の審判団に「信じられない」批判の声 足がふらつく力士を放置、後遺症の可能性の指摘も
2021年01月20日 19時45分
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スポーツ
元巨人・岩隈氏、引退決断した衝撃の真相を語る 原監督が引き金? 本拠地で起こった“悲劇”にファン驚愕
2021年01月20日 15時30分
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スポーツ
新日本、内藤哲也「どうやってシングルにこぎつけるか?」オーカーンの行動に注目!
2021年01月20日 11時30分
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スポーツ
エンゼルス・大谷が球団と大モメ? 異例のケースに現地メディアも混乱、“80万ドル”を巡る調停の行方は
2021年01月20日 11時10分
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スポーツ
ロッテ佐々木朗希が春季キャンプ一軍スタート!ドラ1鈴木昭汰などルーキー3選手も
2021年01月20日 11時05分
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スポーツ
貴景勝の休場に「怪我なんてしてないだろ」疑問の声 3日目に左足首を故障も、取組直後から怪しい行動が?
2021年01月19日 19時00分
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スポーツ
新日本、棚橋弘至が感涙のエアギター3連発!「あのとき後楽園にいたんだぜって誇れる日にする」
2021年01月19日 17時30分
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スポーツ
王氏とノムさんが試合中に一触即発「変化球しか投げれないのか!」 中日・森元監督が目の前で起こったハプニングを明かす
2021年01月19日 15時30分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分