スポーツ
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スポーツ 2022年05月12日 10時50分
サイバーファイトフェス参戦の小島聡、史上4人目のグランドスラム達成へ「GHCのチャンピオンになることは必然」
サイバーファイトが10日、都内のホテルで、傘下4団体(DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2022」(CFF=6月12日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の記者会見を開いた。メインイベントではGHCヘビー級選手権試合、チャンピオンの潮崎豪に新日本プロレスの小島聡が挑戦する。 小島は同日に大阪・大阪城ホールで開催する新日本のビッグマッチを欠場して、今大会に参戦。新日本のIWGPヘビー級、全日本プロレスの三冠ヘビー級に続くノアのGHCヘビー級王座を戴冠することで、史上4人目となるグランドスラム達成をめざす。 調印を終えた小島は「さまざまな偶然が重なり、GHCヘビー級のチャンピオンに挑戦することになりました。ですが、GHCのチャンピオンになることは必然です」と語ると、潮崎は「CFF、メインで挑戦者の小島聡を倒して、GHCヘビー級のベルトを防衛します。そのことしか考えていないです」とノアの代表として新日本の小島に負けるわけにはいかない考えだ。 小島は「昨年でプロレスラー生活30周年を迎えました。31年目、またこのような舞台を与えてもらえてること、さまざまなことに感謝しながら、精いっぱい力の限り戦いたいと思います。とにかく元気よく明るく自分がやってきたプロレスを信じて、またベルトを獲りたい」と語ると、高山善廣、佐々木健介、武藤敬司に続くメジャー3大王座のグランドスラム達成について、「ベルトに対しての思い入れはもちろんあります。過去2度挑戦して獲れなかったGHCのベルトでもありますし、いろんな思いを持って今回チャンピオンシップに臨みたいと思ってます。必ずベルトを獲ります」と強い意欲を示している。 この試合は、DDTらグループ団体が集結するCFFのメインに選ばれたが、潮崎は「自分はCFFは初めての出場。こうやってGHCヘビー級のチャンピオンとして、CFFのメインを飾って、勝って締めくくりたい。そのために本気の小島聡を倒して、このベルトを防衛します」と語った。潮崎は、昨年2月には武藤敬司にGHC王座を明け渡し、グランドスラムを達成をされているだけに、今度は負けたくない気持ちが強いのだろう。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月11日 19時30分
巨人、元木ヘッドの指示ミスが止まらない? 中田が本塁憤死で「広島戦から何も学んでない」と批判、交代求める声も
10日に行われ、巨人が「1-3」で敗れたDeNA戦。三塁コーチャーを務めた巨人・元木大介一軍ヘッドコーチのミスがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-3」と巨人2点ビハインドの7回表に飛び出したミス。この回巨人は2死から中田翔が中安で出塁すると、続く大城卓三が右中間を破る長打を放つ。これを見た元木ヘッドは三塁へ走ってきた中田に、腕をグルグル回すジェスチャーで本塁突入を指示。中田は指示通りに三塁を蹴り本塁へスライディングで突入した。 ところが、DeNA守備陣は素早い中継プレーで、中田がスライディングの動作を見せる前に本塁返球を完了。そのため、中田はボールを持って待ち構えた捕手・山本祐大に余裕を持ってタッチアウトにされ、巨人は無得点でこの回を終える結果となった。 >>巨人・秋広に元木ヘッドが「おかしいでしょ」 新人なのにコーチを酷評? 超生意気発言にファンも驚き<< 突入指示が裏目に出た元木ヘッドに対し、ネット上には「元木の明らかな判断ミスのせいで好機が潰れた」、「クロスプレーにすらなってないから何一つ擁護できない」、「無理して行かせてなければ代打・中島(宏之/得点圏打率375)で一打同点も狙えたのに」と批判が寄せられた。 同時に、「元木ヘッドはこないだの広島戦から何も学んでないな…」、「2週連続の指示ミスはマジで勘弁してほしい」、「先週本塁憤死3連発したのをもう忘れたのか」と、直近のミスを引き合いに出した呆れ声も多数見られた。 「元木ヘッドは4日・広島戦の3回表〜5回表にかけ、本塁突入を指示した走者が3イニング連続でアウトに取られています。試合自体は『6-3』で勝利を収めましたが、ファンの間では『元木のやらかしが無ければもっと楽に勝ててた』と不満が噴出しました。この広島戦から1週間足らずで同様の指示ミスを犯したことから、元木ヘッドの判断能力に対する憤りはますます高まっているようです」(野球ライター) 10日の試合後、「ちょっと俺も反省してる」と指示ミスを悔やんだことが伝えられている元木ヘッド。だが、一部からは「三塁コーチャーは別のコーチに任せるべきでは」と交代を望む意見も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月11日 16時30分
日本ハム・新庄監督、今川の態度に激怒?「ポリシーに反してる」試合途中の不可解交代が憶測を呼ぶ
10日に行われ、日本ハムが「2-4」で敗れたオリックス戦。「9番・左翼」で先発起用された日本ハムのプロ2年目・25歳の今川優馬の途中交代がネット上で物議を醸している。 今川はこの日3回裏1死の第1打席で空振り三振を喫すると、5回裏無死一塁で迎えた第2打席でもバントを決められずに空振り三振。この直後の6回表にプロ3年目・24歳の片岡奨人と代わりベンチに下がった。 その後もベンチに残っていたことから、故障が交代の理由ではないとみられる。ただ、試合後の報道では交代の理由について、新庄剛志監督が何らかのコメントを出したとは特に伝えられていない。 >>日本ハム・新庄監督の指示を「気持ち悪い」とバッサリ? チーム改革続く中、問題となった選手たちの態度<< 今川の不可解な途中交代を受け、ネット上には「これは直前のバント失敗が原因じゃないか」、「送りバント失敗の反省を促す意味で交代させたんだろうか」「2打席連続三振は別に珍しいことでもないし…となるとバントミスによる懲罰交代か?」と、第2打席のバント失敗・空振り三振が原因ではと推測する声が寄せられた。 一方、「バントミスよりその後の態度が問題だったんじゃないか」、「三振後のバット叩きつけがまずかったと思う、新庄監督のポリシーに完全に反してるし」、「新庄監督の人となりを考えると、道具に八つ当たりした今川の行動に怒ったとしても不思議ではない」と、三振直後の態度が響いたのではと指摘するコメントも多数見られた。 「第2打席の今川はバントの構えを見せながら初球、2球目を見逃しカウント『0-2』と追い込まれ、そこからヒッティングに切り替えるもカウント『1-2』からの4球目を空振り三振。この直後、両手で握りしめたバットを地面に思い切りたたき付けています。バントの指示を遂行できなかった悔しさを抑えられなかったものと思われますが、この振る舞いが新庄監督の逆鱗に触れたのではとみているファンも少なからずいるようです。なお、現役時代の新庄監督はプロ1年目の1990年に購入したグラブを2006年の引退まで使い続けるなど道具を大事に扱う選手として有名で、監督就任後も『道具を大事にするチームにしたい』というコメントが伝えられるなどその姿勢は変わっていません」(野球ライター) 10日の試合では振るわなかったが、今季はここまでチームトップタイの6本塁打をマークしている今川。貴重な長距離砲を試合途中でベンチに下げた新庄監督の意図は果たしてどこにあったのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月11日 11時30分
スターダム岩谷麻優のSWA世界王座に“宇宙人”フキゲンです★の挑戦が異例の決定!5.28大田区大会はタイトルマッチ祭
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの次回ビッグマッチ『STARDOM Flashing Champions 2022』5.28東京・大田区総合体育館大会で、新たに3つのタイトルマッチが電撃決定した。 まず、DDM桜井まいのアピールにより、ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンチームのFWC、コグマ&葉月に、ジュリア&桜井まいの挑戦が決定。ジュリアは「全力でサポートする」としている。 また、大江戸隊の鹿島沙希が「おいおいおい岩谷麻優、大事なベルトこんなとこ置いといていいのか?取るぞ。岩谷麻優ちゃん、オマエの持つこのSWAのベルトにウチのフキゲンを挑戦させろ」と基本的に日本人との防衛戦が許されていないSWA世界王座にフキゲンです★の挑戦を要求。岩谷は、「オマエじゃないんかい。っていうか、そもそもこのSWAのルール知ってますか。みなさん知ってますか。ちゃんと今ここで整理します。このSWAのベルトは今、岩谷麻優が巻いてる。だから日本人対日本人はできない。自分とは外国人しか挑戦できないということで、フキゲンアイツは日本人だ」と正論で突き返すと、鹿島は「いやいや、アイツはアイツはアイツは宇宙人だ。アイツは宇宙人だ」とまさかの宇宙人発言。これに岩谷も「まあ、確かに、確かに、言われてみれば宇宙人かもしれない。ウン。まあ、宇宙人なら仕方ない。ね、そうですよね。対日本人ではないから、まあ宇宙人に伝えておけ、OKだ」とすんなり受諾してしまう。 これをロッシー小川エグゼクティブプロデューサーも認めたため、両者のタイトルマッチも決定した。 さらに、5.8愛知・名古屋国際会議場大会でコグマを相手にハイスピード王座を防衛したAZMの前にテクラが現れ、「ハジメマシテ。アズミパイセン、アタシノチャレンジモンダイジャナイデショ」と挑戦をアピール。AZMは「次の挑戦者テクラ?これね、全然問題ないでしょう!初めましてだよねえ。いいよいいよ。AZMパイセンがテクラ見てやるよ。まあせっかくだから次のビッグマッチ、大田区総合体育館でタイトルマッチどうですか?やっぱAZMパイセン人気者だなあ!こう見えて、こう見えてっていうのかなあ、実はシングルタイトルマッチメイン初めてなんだよねえ。次は大田区でテクラが挑戦。まあいいよ。このまま私が、このハイスピードでどんどん爆発していくので、私のスピードにみんなついてきてください。ありがとうございました!次の大田区総合体育館、テクラが挑戦してきてくれたのでそこでキッチリⅤ4取ってその上、最多防衛記録を私が狙っていきたいと思います。楽しみにしておいてください」と挑戦を受諾した。 5.28大田区大会は大会タイトル通り、タイトルマッチがズラリと並んだ。王座移動劇はあるのか?注目だ。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年05月11日 11時00分
巨人、正二塁手・吉川は当分復帰できない? 先の見えない打線復調に原監督は内心激怒か
救世主は誰か? 5月10日、中田翔が一軍に復帰した。期待されていたのは、打撃力であり、年齢的にもチームのまとめ役になってくれると思われていた。 「巨人に来てから、人が変わりました。今までは常にグループの中心にいるタイプでしたが、巨人に来てからは相手を立てることも多く、どちらかというと、聞き役に徹しています」(ベテラン記者) チームは連敗中。同日のDeNA戦を落とし、5連敗を喫したわけだが、こんな情報も広がっていた。 「10日からのDeNA戦は変則日程。新潟県での遠征が1試合(10日)、1日移動日を挟んで横浜スタジアムで1試合。中田の合流は10日ではなく、横浜スタジアムで試合がある12日ではないかとも伝えられていました」(球界関係者) 5月のここまでの7試合で打線が挙げた総得点数は「17」。1試合平均では、約2・4点となる。一発も期待できる中田の合流を急いだということだろう。 もっとも、その中田は3打数2安打と活躍したが、連敗を止めることはできなかった。中田が再登録されたこの日も、打線は「1点」しか挙げられなかった。坂本勇人、吉川尚輝を故障で欠き、打線の低迷は深刻だ。 「中田をスタメンで使えば、好機に強い中島宏之を代打待機させることになります。中島にセカンドを守らせ、2人を同時にスタメン起用する案が浮上してきました」(前出・同) 2019年の巨人移籍以降、中島は主に一塁を守ってきた。移籍1年目に10試合ほど三塁を守っているが、20年以降、一塁以外のポジションに入ったことはない。 その信憑性はともかく、こうした“臨時コンバート”の話が出るということは、正二塁手・吉川の復帰がかなり遅れそうだとも解釈できるが…。 吉川が肩甲骨周辺の死球を食らったのは、5月4日。その後、精密検査を受け、「骨挫傷」と発表されたが、その怪我の度合いや復帰時期の目処などの詳細は明かされていない。 「最近の傾向ですよね。たとえば、『コンディション不良』とだけ伝え、具体的な病名は言わないってヤツです。状況を具体的に言うと、対戦相手にもチームの内情を教えることになりますから」 他球団の関係者だが、そんな話をしてくれた。 右ヒザの内側側副靱帯損傷と伝えられた坂本にしてもそうだ。その度合いや復帰時期については発表されなかった。 「坂本、吉川は二軍のジャイアンツ球場で軽めの練習をしています。実戦を想定したものではないので一軍復帰はまだ先になりそうですが、通院はしていないようです」(前出・ベテラン記者) チームの内情を隠すのは、大事なことだ。 しかし、打撃陣の低迷は隠しようがない。原辰徳監督は打線改造でピンチを脱出しようとしているが、「(打線が)なかなか機能しないね」とボヤいていた。こんな風に淡々と喋る時が本当に怒っているのだという。4位中日とのゲーム差も「0・5」まで縮まった。次の“コンディション不良者”が出た場合、チームの内情を隠す必要もないくらい、順位を落としてしまうだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年05月11日 10時50分
新日本IWGP世界王者オカダ・カズチカが帰って来たジェイ・ホワイトへ「俺の時代だ!って言われても誰も納得しない」
新日本プロレス『DOMINION』 6.12大阪・大阪城ホール大会でジェイ・ホワイトの挑戦を受けることが決定したIWGP世界ヘビー級王者、オカダ・カズチカが会見を開いた。 5.1福岡・福岡PayPayドーム大会で、内藤哲也の挑戦を退けた後、ジェイに襲撃されたオカダは、「今回、『DOMINION』でタイトルマッチ、決定しました。ただね、来てるんだったら試合すれば良かったんじゃないかなと、僕は思いますし、試合をして結果を残して、チャレンジャーとして堂々と『俺がチャレンジするんだよ』というような形で来たら良かったんじゃないかなと思います。ただ、あんなに内藤さんにボロボロにされた状態でブレードランナーして、『俺の方が強い、俺の時代だ!』って言われても誰も納得しないと思いますし」とまずジェイに苦言を呈した。 「その辺はシッカリと、僕がね、久しぶりのジェイ・ホワイト。いつぶりの来日かわからないですけど、シッカリと教育して。もしかして『ジェイ・ホワイトって誰ですか?』って、知らないお客さんもいるかもしれないですし、そこをシッカリと戦って。乱入じゃなくて、プロレスをシッカリ、お客さんを満足させたいと思います。でも、やっぱりバレットクラブが集まって、あれだけの盛り上がりが生まれたのは事実ですから、それは新日本プロレスにとっては凄いありがたいことだと思いますし。だけども、チャンピオンとしてシッカリと、プロレスの良さをみなさんに伝わるような戦いを、これからもしていきたいと思います」とバレットクラブに再び勢いが出て来たことは、新日本マットの活性化に繋がると見ている様子。 「取りあえずは、僕は次はワシントンDC大会なので。日本はね、『ベスト・オブ・スーパーJr.』。ジュニアの戦いをアメリカから、『ウォ、この試合みたいな!』っていうような戦いが、僕に届いたらたくさんチェックしたいなと思いますので。今聞いてる、観てるジュニアの選手はたくさん熱くなって、盛り上げてください」とジュニアの選手にエール。 ジェイはコロナ禍に入ってからアメリカを主戦場にしていたが、「最近は何も見てないですね、ハイ。まあ、アメリカでやってるっていうのは知ってますね。新日本のアメリカの大会とかに出てるのは知ってますけど、それくらいですかね。何をしたのかなっていう。僕、好きじゃないですけど、ただ出てきて『俺が挑戦する』っていうのはよくわからないですし。本当にふさわしい相手なのかなってのは、ちょっと思います。マジソン・スクエア・ガーデンの時は凄かったかもしれないですけど、その時がピークだったかもしれないですし。まあ、またそれまで闘えるかわからないですけど、闘えるなら何かを残してもらいたいなと思います。今の新日本プロレスで僕が一番だと思ってますし、最強だと思ってるので。まあ、新たな人が出て来るっていうのは、いいんじゃないかなと思ってます」と自信を覗かせた。 今後の新日本マットについては「正直まあ、凄いバレットクラブの勢いがこれから出てくるなと思いましたね。正直、このコロナ禍になってから一番勢いのなかったユニットになるのかなと思いますし。結局、バレットクラブって外国人主体のユニットだと思ってますし、そこにシッカリとメインの外国人選手がたくさん帰って来てるので、そこはまあ、僕たちだけじゃないと思いますし、いろんな選手が戦って、止めていこうというのがあると思いますんで。それが今回の『DOMINION』の戦いだと思ってますんで。まあ、新日本プロレス、面白くなってきたなという感じではあります」と語り、バレットクラブとの抗争再燃を感じているようだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月10日 22時30分
東京女子SKE48荒井優希ら1998年組が新旧王者組に敗戦も大奮闘も「先輩たちの強さを感じた」
東京女子プロレスが5月5日、エディオンアリーナ大阪(大阪・大阪府立体育会館)第2競技場で「GO GO DO IT」を開催。SKE荒井優希、鈴芽、宮本もか、遠藤有栖の「1998年(平成10年)度組」が新旧チャンピオンチームに敗れるも、大奮闘。今後に期待を持たせた。 メインイベントはデビュー3年目の鈴芽、2年目の宮本、遠藤、そして2年目に入ったばかりの荒井の同学年組が新世代チームを結成。プリンセス・オブ・プリンセス王者・中島翔子、プリンセスタッグ王者・瑞希、インターナショナル・プリンセス王者・伊藤麻希、元プリンセス・オブ・プリンセス王者・辰巳リカの新旧チャンピオンチームと対戦。 試合形式は60分3本勝負。1本目、チャンピオンチームは開始早々、伊藤と辰巳が不穏なムードになったものの、遠藤のキャメルクラッチを脱出した辰巳が足4の字固め。カットされると、スリーパーからドラゴンスリーパーの必勝パターンで遠藤からギブアップを奪い先取。 2本目、新世代チームは荒井が瑞希にドロップキック、串刺しビッグブーツを叩き込むなど、4人で猛攻。荒井は中島にフルネルソンバスター、サソリ固めを決め、ロープに逃げられると、必殺のFinally(カカト落とし)を狙ったが中島は回避。瑞希が場外の鈴芽、宮本、遠藤目がけてダイブを敢行して3人の動きを止めた。中島はダブルアーム式DDTからダイビング・セントーンを炸裂させ、荒井から3カウントを奪取。これでチャンピオンチームが2-0で勝利を収めた。 結果的にはストレート負けだったが、浅いキャリアで新旧チャンピオン相手に奮闘した荒井は「ストレートで負けてしまって。届かない壁というか、先輩たちの強さを感じたんですけど、私たちも強くなって、“そう言えば、私たちもボロボロにされてたよね”って言えるくらい成長していきたいと思いました」とコメント。 鈴芽は「強い相手だったけど、この4人で組めてくれてうれしかったし、これからもやりたい」、宮本は「こうやって切磋琢磨できるのは幸せなことなので。どんどん成長していきたい」、遠藤は「この4人で組めてくれしかったし、今日負けたけど、次やった時、もっと成長して、勝つつもりで頑張ります」と前を向いた。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月10日 21時30分
ロッテ・国吉の大乱調、「いくらなんでもおかしい」疑惑の声 故障説が浮上するワケは四死球連発以外にも
10日に行われた二軍・ロッテ対巨人戦。「6-4」でロッテが勝利したが、試合結果以上に話題となったのがロッテのプロ13年目・30歳の国吉佑樹の大乱調だった。 国吉はこの日、「4-0」とロッテ4点リードの7回表に2番手として登板。しかし、1死後に加藤廉、北村拓己、松原聖弥に相次いで四球を与え1死満塁の大ピンチを招くと、ここで迎えた石川慎吾にも4者連続となる四球を与え1点を失った。 さらに、国吉はなおも1死満塁から香月一也に犠牲フライを打たれ2失点目を喫すると、後続の菊田拡和に死球、喜多隆介に押し出し四球をそれぞれ与えるなど全く制球が定まらないまま降板。「0.2回3失点・被安打0・6四死球」と、ノーヒットながら3点を失う散々な結果となった。 >>ロッテ・ロメロ、予想外の大炎上に「三木がやらかしたせい」の指摘 井口監督も激怒? お粗末な守備ミス連発が物議<< 国吉の大乱調を受け、ネット上には「速報見てビックリした、国吉何があったんだ」、「1人で1イニング6四死球出す投手は初めて見たかもしれん」、「ヒット打たれずに3点も奪われるって逆に難しくないか」と驚きの声が相次いだ。 同時に、「いくらなんでもおかしすぎる、故障でもしてるんじゃないか」、「これもしかして怪我隠してないか? 球速全く出てなかったし」、「開幕からここまでどんどん状態落ちていってるし、どこか痛めてそうな感じもある」と故障を疑うコメントも多数見られた。 「これまで横浜・DeNA(2010-2021)、ロッテ(2021)でプレーしている国吉は、最速161キロのストレートを武器とする投手。昨季6月にロッテにトレード移籍すると勝ちパターンの一角に定着し、『25登板・2勝0敗17ホールド2セーブ・防御率1.44』と安定した成績をマークしました。ただ、10日の試合では1イニング6四死球に加え、球速も160キロはおろか150キロ台も1球(全30球中)のみ。本調子とはあまりにもかけ離れた投球に故障を疑っているファンも少なくありません」(野球ライター) 今季は「3登板・0勝0敗・防御率4.50・与四死球2」と低調で4月7日から二軍降格中の国吉。二軍でも10日終了時点で「7登板・1勝0敗・防御率14.85・与四死球12」と全く結果を残せていないが、大不振の真相は果たしてどこにあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月10日 20時30分
巨人・菅野、調整登板無しでの復帰も「絶好のタイミング」の声 楽観視されるワケは対戦相手の事情にアリ?
右肘違和感を理由に4月30日から登録を抹消されている巨人のプロ10年目・32歳の菅野智之。5月12日・DeNA戦で一軍復帰・登板する見通しとなったと10日、複数メディアが報じた。 抹消後はこれまで二軍本拠地・ジャイアンツ球場などで順調に調整を行っていること、桑田真澄一軍投手チーフコーチが5日に「痛みも出ずに順調に回復しているということなので、来週に期待したいと思います」とスピード復帰を示唆したことなどが伝えられていた菅野。10日に同球場で一軍先発陣の練習に参加したこと、同日のDeNA戦に山崎伊織が先発することなどから、12日の試合での一軍復帰が見込まれるという。 巨人は菅野が抹消された4月30日~5月8日にかけ「1勝7敗」と大きく黒星が先行しており、この間には赤星優志(5月4日)、堀田賢慎(同月7日)のローテ投手2名が不振により登録を抹消されてもいる。そのような状況で調整登板などを経ないまま、ほぼ最短となる抹消から12日で一軍復帰する見通しの菅野。チームや先発陣の苦境もスピード復帰の背景にありそうだ。 >>巨人・菅野に「4回も故障するんだったら辞めたら」 球界OBの“引退要求”に批判相次ぐ、原監督にも辞任すべきと主張?<< 菅野の復帰報道を受け、ネット上には「早期復帰自体は嬉しいけど、調整登板無しで復帰させて大丈夫なのか」、「スピード復帰した結果痛み再発って展開もあり得そうで不安」、「離脱前も調子今一つだったんだし、もう少しじっくり調整させてもよかったのでは」と心配の声が寄せられた。 一方、「今のDeNA相手に復帰はむしろ絶好のタイミングでは」、「DeNAは打者が大量離脱中だからぶっつけ復帰でもなんとかなりそう」、「打線だけじゃなく投手陣も崩壊気味だし、多少菅野が点取られたとしても十分勝てるだろう」と復帰登板を楽観視するコメントも多数見られた。 「DeNAは現在オースティン(右肘張り)、宮崎敏郎(左太もも裏炎症)、佐野恵太(椎間関節炎)、大田泰示(右太もも裏張り)と主力打者が大量離脱中で、8日・広島戦では一軍打線を支えている主砲・ソトも背中の張りで欠場。また、8日は17失点を喫するなど投手陣も大きな不安を露呈しています。このこともあり、投打ボロボロのDeNA相手なら菅野をぶっつけ本番で投げさせても特に支障はないとみているファンも少なからずいるようです。なお、12日の試合はローテ間隔を考えると戸郷翔征を先発に立てることも可能ですが、そうはせずに菅野を復帰登板させるということは、球団側も同様の考えを抱いている可能性は考えられます」(野球ライター) 離脱前までは「6登板・3勝3敗・防御率3.78」と低調だった菅野。苦境に陥っているDeNA相手の復帰登板は果たしてどのような結果になるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月10日 18時30分
5月勝ちなしのオリックスにさらなる暗雲!吉田正尚ら3選手が新型コロナ感染で離脱…7連敗のチームに痛すぎる打撃
昨年リーグ優勝を果たしたオリックスだが、今年のゴールデンウィークはかなり苦しんだ。29日からの埼玉西武戦(京セラドーム大阪)では2連勝スタートを切ったものの、5月に入り西武との3戦目に敗れてからは、福岡ソフトバンク戦(福岡PayPayドーム)、東北楽天戦(京セラ)と7戦全敗。借金は「6」に膨れ上がり、首位の楽天とのゲーム差は「11.5」まで広がってしまった。楽天の試合数が少ないとはいえ、首位の楽天と、2位のソフトバンク相手にひとつも勝てなかったのは、さすがに重症である。 ピッチャー陣は先発も中継ぎ陣も最低限の仕事をしている。首脳陣は、ここからしばらく先発が5枚あればいいというカードになることもあり、エース山本由伸と、昨年の新人王、宮城大弥を登録抹消し、一軍に同行させながら休ませた。8日には山崎福也も登録を抹消し、遠征には連れて行かず舞洲の練習施設でゆっくり調整させる。 山本、宮城を欠いたチームだが、楽天戦では田嶋大樹、山崎福、竹安大知が先発として試合を作っていたし、10日からの北海道日本ハムとの2連戦(札幌ドーム)では、ローテーションを組み替えて山岡泰輔、新外国人で好投を続けているワゲスパックが先発予定で、他球団がうらやむような先発陣がそろっている。中継ぎ陣も、比嘉幹貴、張奕、齋藤綱記、富山凌雅、黒木優太、バルガス、近藤大亮、本田仁海、ビドル、平野佳寿とそろってきており、村西良太、阿部翔太が戻ってくれば盤石だ。 となると、やはり問題は平均打率.206の打線だろう。昨年の首位打者、吉田正尚が打率.325と孤軍奮闘し、ルーキーの野口智哉が.294と健闘しているが、打線に粘りは出ているものの、つながりがないのが気になるところ。調子が上がりかけていたラオウこと杉本裕太郎や、ユーティリティプレーヤーの山足達也、リードオフマンとしてチームを引っ張ってきた福田周平が新型コロナウイルスに感染し離脱。そして9日には吉田正、安達了一、大下誠一郎が新型コロナウイルスに感染したと判定され離脱となった。ただ杉本、山足、福田は8日に行われたファームの試合で復帰を果たし、杉本と福田はヒットを打っているだけに、早期の復帰に期待したいところ。 中嶋聡監督は「ピッチャー陣が頑張って投げてくれたんですけどね。ホント野手はやるしかないんで!この頑張りにどうやったら応えられるかというところですよね。まあ見てて歯がゆいところもあるんですけどね。まあ、でもやらせていくしかないですし、ピッチャー陣には、もう何を言ったとしても申し訳ないと言うしかない」とピッチャー陣の頑張りを口にするとともに、野手の攻守にわたる奮起を促した。 選手は現状打破に向けて頑張っているだけに、特に吉田正の離脱は痛いが、杉本や福田が早く一軍に戻ることにより、これを起爆剤にしてもらいたい。(どら増田)
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2021年02月05日 11時15分
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スポーツ
登板回避のロッテ・佐々木に「非常に順調」井口監督が手応え? 大久保氏が聞いた今後の構想に、心配していたファンも安堵
2021年02月04日 21時30分
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スポーツ
広島・九里に「正気の沙汰じゃない」心配の声 “3試合分”のブルペン投球、過去には2000球以上を投げ込んだことも?
2021年02月04日 19時50分
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スポーツ
DeNAキャンプ、京山・阪口が一軍スタート! 高卒右腕コンビにかかるブレイクスルーへの期待
2021年02月04日 17時30分
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スポーツ
巨人・堀内元監督、大事故のおかげで名球会投手に?「絶対に言わなかった」利き手に隠された秘密を明かす
2021年02月04日 15時45分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
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2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分