社会
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社会 2021年12月18日 19時00分
シンナー遊びを注意した教師がメリケンサックで重傷!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
1960年代後半、不良少年・少女の間で「シンナー遊び」が大流行した時代があった。 >>無線仲間が恐怖の放火! 少年達が火を放った驚きの理由とは【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 本来、シンナーはラッカーなどの塗料を薄めて粘度を上げるための溶剤であり、施工用などにしか出回らなかったが、いつしか「吸うと楽しい」「気持ちよくなれる」と中高生の間で大流行し社会問題となったのである。 シンナーは誰でも購入でき、1972(昭和47)年に販売規制の法律ができたものの、その前は取り締まる法律がなかったことから無法地帯と化しており「シンナー遊び」にまつわる事件が相次いだ。 授業中、シンナー中毒の生徒が担任教師に重傷を負わせるという恐ろしい事件が発生したのは1968(昭和43)年のことだ。 群馬県内のある高校では、例に漏れずシンナー遊びが大流行。生徒の数人は授業中にもシンナーを吸引するなど荒廃していた。 授業中にシンナーを吸っていることに気付き教師は注意したのだが、注意の仕方に怒った生徒数人が逆上。教師に暴行を加えることに決めた。 シンナー中毒の生徒は加減というものを知らず、腹をけるなどしたほか、護身用に持っていたメリケンサックを握りしめ全身を殴った。教師はメリケンサックのトゲでほほに穴を開けるなど大けがをし、さらに頭を床に打ち付けて意識を失うなど、見るも無残な状態であったという。 この学校では以前からシンナーを日常的に使う生徒の暴力行為が問題になっていたが、実際にけが人が出てからは厳しく取り締まり、学校内でのシンナー遊びは禁止となった。 毒物及び劇物取締法が改正される少し前、日本の一部の学校ではシンナーへの恐怖心がより一層強く根付いていたのだ。
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社会 2021年12月18日 07時00分
れいわ大石議員の大暴れだけじゃない、NHK『日曜討論』のハプニング
12月12日放送の『日曜討論』(NHK)に、れいわ新選組の大石晃子(あきこ)衆議院議員が出演し、その大暴れぶりが話題となっている。大石氏は吉村洋文大阪府知事のコロナ対策を批判したほか、番組に出演していた日本維新の会の足立康史衆議院議員とも生放送で舌戦を交わした。 ツイッターでは、大石氏の名前がトレンド入りするなど話題となっている。『日曜討論』は、日曜の朝9時から10時までの生放送を基本とする番組だ。地味な印象のある同番組だが、過去には幾つかのハプニングが起こっている。 >>れいわ大石議員「ウケるw 橋下徹、絶対に粘着するなよ!」と煽り?「この人の発言は下品」ドン引きの声も<< 先の衆議院総選挙を前にした10月17日の放送では、甘利明幹事長(肩書は当時)がスマホを持参し、「(日本は)技術では勝っているのに、ビジネスで負けている。これを技術で勝っているから、ビジネスでも勝つようにする」と説明。しかし、自身のスキャンダルの説明責任を果たしていなかったことから「印象が悪い」といった批判を集めてしまった。事実、甘利氏は小選挙区では落選してしまうのだから、予見的な内容だったと言えるだろう。 同日の放送には、れいわ新選組代表の山本太郎氏も出演。フリップを持参するも、カメラに映されなかったことに「抜いてくださいね、ちゃんと」と苦言を示した。放送後の様子は「山本太郎さんとNHK制作スタッフ、放送終了後もめてた」と「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」党首の立花孝志氏にツイッターで暴露されていた。さらに、立花氏は街頭演説で同番組の出演ギャラが6万9852円であったとも暴露している。 また2015年9月には、番組の公式アカウントが「反対意見って理解しにくいのに、賛成意見はすごく頭に入やすい...」とツイート。この日は安保法制がテーマであり、反対派を批判するかのような内容に批判が殺到した。後にアカウントは「自分の意見と違う人の意見は耳に入りにくく、同じ意見だと理解しやすいと言う意味で書いた」と釈明、「申し訳ありません。反省m(_ _)m。」と絵文字付きで謝罪している。これにも「謝るにしても軽すぎる」といった批判が集まってしまった。だが、好意的に見れば、単なる公式発表だけではない、スタッフの生の声が聞けるアカウントであるのも確かだろう。 これまでは、地味なNHKの朝の番組といった印象しかなかった『日曜討論』であるが、大石氏の活躍でにわかに注目が集まっていると言える。今後の内容にも期待したいところだ。記事内の引用について立花孝志氏のツイッターよりhttps://twitter.com/tachibanatNHK日曜討論公式のツイッターよりhttps://twitter.com/nhk_touron
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社会 2021年12月18日 06時00分
ガラス片を口に押し込む、唐辛子を陰部に塗りこむ…45歳女性、過去に受けた虐待で母親を告訴
子どものころは、親は絶対的な存在だ。それゆえ、毒親であっても、行動を起こすこと自体難しいかもしれない。海外では大人になってからでも、毒親を罪に問うことができるようだ。 >>娘を売り飛ばした男に激怒? 父親が娘の彼氏を刃物で刺し殺し、1年後に驚きの場所で発見される<< イギリスで、しつけと称して口の中にガラス片を押し込むなど、娘にひどい虐待を加えたとして、児童虐待罪で起訴されていた母親の裁判がロンドンの王立裁判所で始まったと、海外ニュースサイト『Evening Standard』『Public』などが11月17日までに報じた。 報道によると45歳の女性は、65歳の母親からひどい暴力を受けて幼少期を過ごしたという。母親の暴力は女性が6歳のころから始まり、17歳で家を出るまで11年ほど続いたそうだ。 きっかけは不明だが2017年8月、女性は母親を告発。警察は過去の女性に対する虐待の疑いで、母親の捜査を開始したという。日本であれば、本件の母親を罪に問うことは難しいとされる。本件のように20年以上前に発生した事件は、公訴時効が成立してしまうからだ。一方イギリスでは、刑事事件における公訴時効の制度が存在せず、かなり昔の事件でも罪に問えるという。 母親を罪に問えると判断した検察は、児童虐待、傷害など複数の容疑で母親を起訴したそうだ。母親が逮捕されたかは不明だ。最近になって開かれた裁判では、女性が出廷し、涙ぐみながら証言したそうだ。女性によると、母親はテニスラケット、傘、フライパンなど日用品を使って、女性を日常的にたたいたという。 あるときは、健康によいとされる肝油を、女性が飲まずに捨てたことをめぐり、母親は「うそをついた罰」として台所のシンク内でガラスのコップを割り、破片を集めて女性の口の中に押し込んだという。さらにガラス片をかむよう強要し、女性がかむフリをすると、母親は指で女性のほほを強く押したという。舌、歯茎、ほほが切れて、口の中は血だらけになったそうだ。 ほかにも、「悪さをした罰」と称して、唐辛子とショウガペーストを混ぜたものを、女性の陰部に塗るなどした。この罰は年に2回ほどあったという。女性の体は常に生傷が絶えなかったそうだ。いずれの場合も、母親は「二度としないためのお仕置き」と説明していたという。 女性は一度、警察に助けを求めたが、「女性が悪さをしたから」と取り合ってもらえず、虐待を扱う民間団体のパンフレットを渡されただけだったそうだ。 母親は、女性の訴えをすべて否認しているそうだ。裁判は現在も続いているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「これはひどい! しつけとかお仕置きのレベルを超えている」「こんな母親、一生刑務所に閉じ込めておけ」「飲む肝油は本当にまずい。捨てたくなる気持ちはわかる」「親ガチャに外れたね」「20年以上前の虐待の事実をどうやって立証するのか。罪に問えるのか疑問だが」「虐待されたら忘れたいものだけど。なぜ今になって母親を訴えるのか?何かあったのかな」など様々な声が上がった。 女性の母親が行ったとされるしつけは、明らかに度を超えた虐待だ。幼少期の女性の気持ちを思うと、同情を禁じ得ない。過去の出来事であっても、許されてよいものではないだろう。記事内の引用についてMother ‘forced daughter to chew on glass as punishment for not taking cod liver oil’(Evening Standard)よりhttps://www.standard.co.uk/news/crime/beatrice-beeko-daughter-glass-punishment-child-cruelty-ginger-b966691.htmlMother ‘forced daughter to chew on glass as punishment’ – trial(Public)よりhttps://public.uk.com/2021/11/17/mother-forced-daughter-to-chew-on-glass-as-punishment-trial/
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社会 2021年12月17日 22時00分
35歳男、代行業者の男性に暴行し逮捕 動機は「態度が悪かった」
北海道札幌市白石区で、代行運転の男性に暴行したとして35歳会社員の男が逮捕されたことが判明。その行動に憤りの声が上がっている。 >>34歳無職男、飲酒運転で事故を起こし妻に身代わりを依頼 妻は応じて出頭<< 事件が発生したのは15日午後10時15分頃。男は酒を飲んだ後、運転代行サービスを利用する。運転代行業のアルバイト47歳男性が自宅まで送り届けたところで降車すると、「態度が悪い」と言って激怒し、路上で胸を押すなどの暴行を加えた。被害を受けた男性が警察に通報し、駆けつけた警察官が暴行の疑いで現行犯で逮捕した。 警察の取り調べに対し、男は「押したり、つかみかかったりしていない」と容疑を否認している。詳細は不明だが、男は当時酒に酔っており、正常な判断ができていなかった様子。状況証拠を見る限り、被害男性の主張の方が、信用性が高いと言えるだろう。また、ドライブレコーダーが搭載されていれば、当時の様子は振り返ることができる。 代行運転は、居酒屋などの飲食店に車で向かった人物が帰宅するため、業者の人が依頼者の車を運転するもの。長年利用されてきたサービスではあるが、今回のようなトラブルも、多々発生しているようだ。 酒に酔った男による暴力事件に、「酒を飲んでいたから覚えていないと言い訳をする人間が多すぎるよ。そんなの全く免責事項にならないことを理解できないのか」「これだけ酒を起因とした事件・事故が多発しているのに、なぜアルコールが規制されないのか。いい加減にしてほしい」「年末になるとこういう人間が多数出てくる」と怒りの声が上がる。 また、「代行業者だっていろいろな人がいる。そもそも送り届けるのが仕事なんだから、その仕事は全うしているはずだ」「気に入らないなら、後で業者に連絡するなりすればいい」という指摘も出ていた。
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社会 2021年12月17日 19時00分
NEWS小山「表だけいい顔してる感じがする」尼崎市の両性愛者職員への不適切指導に疑問
12月16日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、兵庫県尼崎市で保健所に勤務する男性職員が、市民にバイセクシャル(両性愛者)である自身の性的志向を明かしたところ、「不快に思う市民がいる」と不適切な指導を受けたニュースが取り上げられた。 >>NEWS小山、運転中信号待ちで気まずい体験「目線が隣の車と合った時に…」頻繁に遭遇する?<< 男性職員は市民から結婚観を何度も訊かれ、性的指向を正直に答えたところ、後日、市民団体から「性的発言があった」と抗議の手紙が届いた。市は男性に「公務員として私的な発言は控えるべき」と指導。男性は依願退職している。尼崎市は性的マイノリティのカップルに、婚姻に相当する関係を認めるパートナーシップ宣誓制度を導入しており、物議を呼んでいた。 これを受け、LGBTQの当事者と言えるドラァグ・クイーンのナジャ・グランディーバは「性的マイノリティを理解できない人はこの世からいなくならないとは思う」と前置きしつつ、「『性的マイノリティへの理解は市民全員に浸透していない』というのはすごくわかる。その後の文言で『公務員として私的な発言は控えるべき』。ここは間違えている気がするんですよね」と批判。「全員に浸透していないのでまだまだ尼崎市として、『それを広めていくために努力していきます』」といったアピールをすべきではないかと語った。 NEWSの小山慶一郎も「表だけいい顔してる気がするし。男性ももしかしたら本当に勇気を持ってカミングアウトしたことだとすると、それを無駄にしちゃいけないと思うんですよね」と語った。さらに市民からの抗議に対して、「役所の幹部の人が市民の人に『こういう考えでやります』と言える状況が整っていない。内側がブレている。やっぱり、しっかりと役所の幹部の中で考えを定めていないとこういう問題が生じますよね」と指摘した。 これには、ネット上で「小山くん、すごく優しい言葉だと思う」「確かに表で言ってることと、現場でやっていることが矛盾している」といった声が聞かれた。 さらに、ナジャは各自治体の性的マイノリティ政策に対し、「時代的にそういうことしといた方がいいですよって感じで、ちょっと流行りに乗っかっている市町村とか自治体もあったりする」と現状を指摘。「もうちょっと、そこを詳しく知ってもらいたいなという気はしますけどね」とも語っていた。これにも、ネット上で「性的志向って流行じゃないものな」「ナジャけっこう冷静に言ってるけど内心では怒ってそう」といった声が聞かれた。
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社会 2021年12月17日 17時15分
『ミヤネ屋』、大阪ビル火災中継で笑い声入り込み「不愉快」「放送事故レベル」の指摘集まる
17日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、大阪市で発生したビル火災を中継。そのある一幕に視聴者から不快感を訴える声が続出している。 >>『めざまし8』谷原章介に「宮根並みに不快」の声 まさかのMCに似ているとの指摘、苦言集まる<< 同日午前に大阪市の北新地のビルで発生した火災。8階建てビルの4階フロア約20平方メートルが燃え、多くの負傷者と死者が出ている。 また、男が火をつけたとの情報も一部で報じられており、大阪府警は放火の疑いがあるとみて捜査しているという。 この日の『ミヤネ屋』では番組冒頭からこの火災について報道。現場付近にいる読売テレビの記者やディレクターと中継をつなぎ、その様子をレポートし、火災を目撃したという人にインタビューしていた。 問題となっているのはディレクターが火元とみられるクリニックの間取りをフリップで説明している際のこと。カメラはディレクターが持つフリップをアップしていたが、次第に目立ってきたのは、通行人の大きな話し声と笑い声。 カメラが引きになると、そこに映っていたのは、ディレクターの後ろで立ち止まり、電話をしながら何度もカメラの方を振り返って目線を向ける女性。ディレクターが間取りなどの説明をしている間、何度も女性の「アハハハハハ!」といった大きな笑い声が入り込んでしまっていた。 死者も出ているニュースの中継で大きく入り込んだこの笑い声にネット上からは、「不謹慎」「中継の場所変えてくれ」「放送事故レベル」「笑い声が怖い」「不愉快すぎた」といったクレームが相次ぐ事態になっている。 突然カメラに映り込んだ女性。『ミヤネ屋』にとっても想定外のアクシデントとなってしまっていた。
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社会 2021年12月17日 13時05分
谷原章介「娘さんが喜ぶかどうか」ミセス京都市議夫の告発に苦言も「不正してたら家族関係ない」批判集まる
情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)のMCの谷原章介が17日、京都市の豊田恵美市議の不正疑惑についてコメント。その発言にネット上から批判が集まっている。 >>谷原章介、軽自動車価格の発言に「世間知らず」「その値段じゃ軽も買えない」指摘集まる<< 豊田市議の夫で事務職員だった貴志氏の告発に端を発するこの騒動。貴志氏が怪我で働いていない期間も政務活動費から給与が不正支給されていたというものだが、一方の豊田市議は疑惑を否定。夫婦は現在離婚協議中だという。 この問題について、情報キャスターの倉田大誠アナウンサーが「小学生の娘さんもいる中での対立です」と紹介すると、谷原は「これ、本来なら夫婦で一体となってやっていた事務所のことですから、グレーゾーンで、線引きは難しいと思うんですよ」と指摘した。 しかし、谷原は「それよりも、この話題が始まったのは旦那さん側からの告発であって。改めて考えて欲しいのは、娘さんが喜ぶかどうか、こんなことをお父さんが言って、お母さんを傷つけて」と苦言。 また、「家の中だけじゃなく、大っぴらに世間の皆さんに知らしめるようなことを、父親がやるってこと、僕は分からない。全く分からない!」と貴志氏の行動を大きな声で批判していた。 しかし、この発言にネット上からは「本当に不正してたら家族関係ないよね」「娘が悲しむから不正見逃せって言ってるようなもの」「いい父親アピールやめて」「不正黙ってる方が子どもに悪い見本」「内部告発に、他の社員を考えろと逆ギレする会社と同じ理屈」という批判の声が集まっていた。 6人の子どもがいる谷原。普段から家族を大切にしているイメージのある谷原だが、今回はそのキャラが暴走してしまったのかもしれない――。
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社会 2021年12月17日 11時55分
「事件です」通報した44歳男、駆けつけた警察官に包丁突きつけ逮捕
埼玉県八潮市のマンション屋上で、44歳会社員の男が警察官に包丁を突きつけたとして逮捕された。 >>20歳大学生男、一時停止違反を認めず車に45分閉じこもる 警察が後部ガラスを割り身柄を確保<< 男は15日午前6時20分、警察に「事件です」などと通報し、八潮市のマンション屋上に警察官を呼びつける。通報を受けて駆けつけた2人の警察官に対し、持っていた包丁を突きつけた。 警察官は拳銃を取り出し男に向け、刃物を捨てて投降するよう説得する。しかし、応じる様子がなかったことから、20人の警察官が男を取り囲み、盾と刺股で取り押さえ、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。現状、男の詳しい動機動機などはわかっておらず、警察の取り調べに対しても、「包丁を警察官に向けていない」と意図不明な発言をしているとのことだ。一体、何がやりたかったのだろうか。 刑事ドラマさながらの緊迫感ある攻防が繰り広げられたものと見られる今回の事件。ネット上では「発砲せずに捕まえられたのは良かったと思う。刑事ドラマとは違って、弾丸が流れて関係がない人に当たる可能性もあるので」「凶器を持っているのは異常。警察官が拳銃を取り出して対応するのは当然。威嚇射撃だって、あっても良かったと思う」「犯罪者が警察官を殺そうとしているのに、拳銃を使うなって言う人間はおかしいし、警察官の命を軽視している」などの声が上がる。 また、「警察はこういう人間を逮捕するために特殊な装備をしていないのか。テーザー銃くらい使ってもいいのではないか」「警察官に現状を記録するカメラの導入を義務付けるべきだ」「国家権力の行使を阻むおかしな連中がいる。その一味だったのかもしれない」などの指摘が出ていた。
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社会 2021年12月17日 10時20分
「企業や大学、メディアの中にスパイが」フィフィ、政府の危機管理の甘さ指摘 スパイ防止法が制定されない背景を推察
タレントのフィフィが12月16日のツイッターで、ハニートラップについて持論を述べた。 >>フィフィ「元総理たる人がそれ言いますか…」福田元首相の中国関連発言に呆れ<< フィフィは、自民党の松下新平参議院議員が中国人女性を外交顧問兼外交秘書として起用していたと報じた、『週刊文春』(文藝春秋)のウェブサイト「文春オンライン」の記事をリツイート。続けて、「スパイ防止法も、国家反逆罪も無いのは、日本政府の中枢にハニトラされている議員がいたりするからでしょうか」と疑問を投げかけた。さらに、「政府は、企業や大学、またメディアの中にスパイが紛れ込んでいるのを直ちに取り締まる必要があります。国益が脅かされているという危機意識が低過ぎるのか、あえてこの法律を制定しないのか」とも書き込んでいる。 記事では、松下氏が中国人女性を個人的に気に入っていたとも伝えられており、実質的なハニートラップなのではないかといった疑惑が生じている。フィフィもそうした声を受けて疑問を投げかけたのだろう。 これには、ネット上で「全く、その通りだと思う」「あえてだと思います」といった共感の声が聞かれた。このほか、「スパイ防止法、国家反逆罪を制定したら、与野党問わずして困る議員がわんさか」「法律作ったら国会議員、地方の首長、公務員、社長。みんないなくなる」といった声も聞かれた。 また、「現行法にもスパイ防止法に匹敵する『外患誘致罪』という刑法81条が有ります。が、これまで一度も適用されず且つ形骸化されている現状です」といった指摘も聞かれた。 日本はかねてより、「スパイ天国」であるといった指摘は存在する。フィフィは同日の別ツイートでも「日本はそれを取り締まる気はないんだろうね、取り締まる側がハニトラやマニトラ(注・マネートラップのこと)にかかってるだろうから」とコメントしている。これにも、ネット上では「納得です」「引っかかるような軟弱な日本人になるなよ」といった様々な声が聞かれた。 今回の松下氏のケースも、フィフィの懸念を示すものと言えるかもしれない。記事内の引用についてフィフィのツイッターより https://twitter.com/FIFI_Egypt
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社会 2021年12月17日 06時00分
仕事の苦情を言われて逆恨み、客の53歳女性を性的暴行し絞殺 造園会社の男に有罪判決
修理工事をお願いして、仕上がり具合が雑であれば、文句のひとつも言いたくなるだろう。アメリカでは文句を言ったために、命を落とした人がいる。 >>56歳作業員の男が女性を殺害、職場の建設現場にコンクリで遺体を隠し数日間仕事 同僚も協力か<< 女性に性的暴行を加えて絞殺したとして、殺人罪で起訴されていた男の裁判がバージニア州地方裁判所で開かれ、陪審員らの判決が有罪で一致したと、海外ニュースサイト『People』『Daily Mail』などが11月19日までに報じた。 報道によると2019年5月、当時53歳の女性は、自宅のウッドデッキを修理、清掃する作業を、造園業者に依頼したという。女性には息子がいるが同居はしておらず、夫がいたのか一人暮らしだったのかは不明だ。業者は、同社で働く61歳の男を女性宅に派遣し、作業を始めたそうだ。作業完了後に女性が最終確認すると、ウッドデッキに汚れがついたままであった。いいかげんな仕事ぶりに女性は憤慨し、男の上司に連絡をして苦情を言ったそうだ。 裁判所の資料によると同年5月9日、男は作業をやり直すために女性宅を再度訪問した。しかし、男は女性の両手を縛り、性的暴行を加えた。その後、女性の首を絞めて殺害し、遺体をバスタブに投げ入れ、水を出しっ放しにしてその場を去ったという。 事件から3日後、連絡がとれない女性を心配した女性の家族は、警察に女性の安否確認を依頼。家を訪れた警察がバスタブで女性の遺体を発見したという。女性の寝室やバスルームには、血痕や指紋が残っていたそうだ。 司法解剖によると、女性の死因は首を絞められたことによる窒息死で、性的暴行も受けていたという。警察は、女性の携帯電話の履歴から、直近で話した業者の男を容疑者としてマーク。男は複数の前科がある、いわくつきの人物だ。1988年に女性に対する強姦罪で禁固刑15年、2005年には女性宅強盗未遂で禁固刑10年の有罪判決を受けている模様。事件発生から数日後、罪状は不明だが、警察は別件で男の身柄を拘束したそうだ。 警察が女性の下着や寝室、バスルームに残されていた犯人とみられる男の体液を採取しDNA鑑定を実施したところ、男のものと一致した。警察は、第一級殺人、強姦罪など複数の罪で逮捕、起訴したという。男は一貫して容疑を否認しているそうだ。 複数回の審理を経て11月15日に開かれた陪審員裁判で、陪審員は、第一級殺人罪、強姦罪など複数の罪で男を有罪とした。裁判所は、2022年2月14日に最終的な判決を言い渡す予定だ。男は最大で終身刑の可能性がある。男の代理人弁護士は「無罪主張を続ける。控訴は被告の権利。判決後に検討する」と各社取材に答えているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「これはひどい。単なる逆恨みだ」「仕事ぶりを文句言われたくらいで、殺すのか。常軌を逸している」「苦情を言うのが怖くなる」「こんな危険な男を雇う会社にも責任がある。会社を訴えろ!」「修理業者といえども、密室では女性一人で対応しない方がいいね」「バージニア州は死刑廃止州。残念だ。死刑が妥当なのに」「写真で見た感じ、ウッドデッキはきれいな状態だけど。女は何が不満だったのか?」「男に直接言わず、上司に苦情を言ったのがよくなかったか」など、様々な声が上がった。 客のために一生懸命対応したはずが、苦情を言われたら、イラっとくるタイプの人もいるだろう。だからといって、怒りにまかせて相手の命を奪ってよいはずはなく、重い判決が予想される。記事内の引用についてContractor Murdered College Administrator Who Was Found in Tub After Complaining About Workmanship(People)よりhttps://people.com/crime/contractor-charged-murder-college-adminitrator-complained-about-workmanship/Contractor, 61, is found guilty of tying up a grandmother, 53, before he raped and strangled her to death because she complained that he did a bad job on her deck(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-10222155/Contractor-guilty-raping-murdering-grandmother-complained-work.html
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