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石川遼しみじみと…渋野日向子に“自分”を重ね「僕は15歳だった」

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提供:週刊実話

 先に行われた『デサントレディース東海クラシック』で、“シブコ”こと渋野日向子が8打差をひっくり返す大逆転で優勝した。スコアは自己ベストの「64」、獲得賞金は目標の1億円を突破し、賞金タイトルの獲得も見えてきたとなれば、ブームはさらに加熱するだろう。

「シブコが動くとギャラリーまで動き、波ができるみたいな人、人、人です。今回の会場に限ったことではありませんが、警備員を増員し、専属のガードマンをつけないとならない状態です」(スポーツ紙記者)

 そんな“シブコブーム”について、ゴルフツアー選手会会長でもある石川遼がしみじみ語った。

「女子プロっぽくない選手が出てきたなと思って」

 石川は会長として、ゴルフの人気離れに歯止めを掛けようと必死に奔走してきた。そんな中、男子プロよりも先に“スター到来”となった女子プロにエールを送っていた。しかし、こんなこともこぼしていた。

「(自分が注目されたのは)15歳で、本当に子供なので、『今日は何を食べますか?』とか何を聞かれても全く気にならなかった。でも、ゴルフ界の大人の選手だったり、ファンの大人の人からすると、大会期間中にスポーツの選手にそういう質問するのはどうなのかとか、そういう声もあったのは知っています」

 ゴルフ以外の質問は遠慮してくれとメディアにクギをさしたのだが、石川は自身が「ハニカミ王子」と呼ばれていたころと、今のシブコを重ねて見ているそうだ。言いたいことは分かるが、自分とシブコを重ねているとする主旨に、引いてしまったメディアもいた。

 また、シブコの技量に関しても、「ソフトボール出身というのを知って、『なるほど』と。最終組での一騎打ちを見て(今年5月)、そのときのパッティングがすごく、それが衝撃でしたね」と褒めていた。分析力はさすがだが、「まだ会ったことはないと思います」とも。

 会ったことのない人を評するきは、ゴルフ以外の質問をするのと変わらないと思うのだが…。石川はブームにシットしているのもしれない。

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