NHKから国民を守る党
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社会 2025年11月18日 08時00分
立花容疑者の言説を拡散したYouTuberの今 「穏便にご対応いただきますよう」と懇願
NHKから国民を守る党(N党)の立花孝志党首が9日に名誉毀損(きそん)の容疑で逮捕された。真偽の分からない立花容疑者の言説をX(旧Twitter)でリポスト(リツイート)したり、引用したりするYouTuberも多かったため、彼らの責任を問う声も大きくなっている。15日放送TBS系「報道特集」は、兵庫県知事選の陰で何が起きていたのか取材した。立花容疑者は知事選関連の動画を100本以上投稿し、YouTube動画は合計約1500万回と、圧倒的な数で再生された(選挙期間中/ネットコミュニケーション研究所調べ)。しかし、動画を作成していたのは、立花容疑者や斎藤元彦知事の支持者だけではなかった。政治系YouTuberとして“切り抜き動画”を配信する関東在住の男性は、再生回数がもっとも多かったのが兵庫県知事選で、YouTubeから月87万円超の広告収入を受け取った。「(YouTuber同士で)競争が起きるのでサムネやキーワードがどんどん過激になっていくが、うそじゃないかというレベルになると自分は身を引いた」と振り返る。政治系チャンネルの“切り抜き動画”コンテンツは仲介業者を通じて、一般に制作依頼募集が出されている。斎藤知事を支持する動画作成を受注していた大学生は「僕自身はそう思っていたわけではないが、仕事としてやっていた」とバイト代目的だったと明かす。メディアとSNSの問題に詳しい法政大学の藤代裕之教授は、「ヘイトや誹謗中傷など発言側の責任が指摘されがちだが、(発言が)注目されるとお金がもうかる仕組みが問題。規制は表現の自由を毀損するおそれもある。発信することによるもうけを抑制する。これだとリスクが少ない」と提案する。「斎藤おろしの黒幕の1人」との誹謗中傷を受けた丸尾牧兵庫県議はXなどプラットフォーム事業者らに100件以上の開示請求や削除を求める裁判を起こしてきた。しかし、裁判所が開示決定を出すまで7カ月もかかった。今後、さらに選挙とSNSは切り離せなくなるので、開示請求に迅速に対応できるシステムが不可欠になってくる。一方、デマや誹謗中傷を後悔する人も出始めている。動画で「知事の疑惑のネタをでっちあげた」と拡散させ、丸尾県議から開示請求を受けた人物が、県議に謝罪の手紙を送った。「YouTubeの収入で家族を支えてきましたが、現在は生活面でも困難が続いており、別の収入手段を模索しております。誤った情報や表現によりご迷惑をおかけしたことを真摯(しんし)に反省しており、穏便にご対応いただきますよう心よりお願い申し上げます」という内容だった。丸尾県議は「率直に謝罪をしていただいたことは、ホッとする半面、素直に100%『はい、もうこれでいいです』ということにはならない」と語った。立花容疑者が逮捕されても、SNSや法律が変わらなければ、根底の問題は解決しない。
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社会 2025年11月12日 11時07分
真実相当性、虚偽の認識の有無が争点に 橋下徹氏「警察、検察はチャレンジの案件だ」
元大阪府知事・元大阪市長で弁護士の橋下徹氏は11日放送のフジテレビ系「旬感LIVEとれたてっ!」に出演。兵庫県の内部告発文書問題にからみ、自死した竹内英明元県議に関する虚偽情報を拡散して名誉を毀損したとして、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者が9日、兵庫県警に名誉毀損の疑いで逮捕されたことに触れ、「警察はチャレンジしている」と立件の難しさについて言及した。立花容疑者は竹内氏が亡くなる前後の、昨年12月と今年1月に、演説やSNSで「警察の取り調べを受けているのは間違いない」「明日逮捕される予定だった」などの虚偽の情報を発信し、元県議の名誉を傷付けた疑いが持たれている。逮捕容疑となった発言は竹内氏の「生前」と「死後」に分かれているが、死者に対する名誉毀損罪の成立には通常より厳格な要件があり、立件のハードルは高いといわれる。橋下氏は「死者の名誉毀損罪は虚偽の事実の摘示が重要な要素なので、これが虚偽だ、うそだということを確定しなきゃいけない」と指摘。その上で「発言が一線を越えたら罪になることは間違いないけど、今、『竹内さんが捜査対象になっている。逮捕されるんじゃないか』と言ったことがうそだとなっている。でも、地上波のコメンテーターでいろんな政治家に対して、何か疑惑案件があると、『捜査の手が及んでいる』とか『立件間違いない』とか、コメントする人もいっぱいいますよ。それでも立件されていない。そういう発言と今回の立花さんの発言はどこがアウトだったのかはっきりしなきゃいけない」と説明した。さらに「警察のほうはかなりチャレンジしてます。虚偽の事実プラスはっきり虚偽だということを認識しておかないと罪にならない。おそらく立花さんは、自分はうそだとは認識していなかったと、いろんなところから情報提供を受けてやったんだという反応をしてくるので、かなり警察、検察はチャレンジの案件だなと思います」と語った。実際、立花容疑者に接見した弁護士は11日、立花容疑者は昨年12月の発言について「真実相当性はあった」、死亡後の投稿については「虚偽の認識はなかった」と主張し、いずれも違法性はないと述べていることを明かしている。名誉毀損容疑は在宅捜査が通例の中、異例の逮捕に踏み切った兵庫県警。死後の名誉毀損の有罪判決はないといわれるだけに、今後の展開が注目される。
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社会 2025年11月11日 18時00分
“反社会的カルト集団”と手を組んだ自民党 立花N国党首逮捕で高市首相が苦しい答弁
元兵庫県議への名誉毀損(きそん)容疑で逮捕された政治団体「NHKから国民を守る党」(N国)の立花孝志党首に関連し、高市早苗首相は10日の衆院予算委員会で、自民党がN国所属の参院議員と統一会派を組んでいることについて弁明した。高市首相は「自民党は無所属の齊藤(健一郎)氏と統一会派を組んでいる。政治団体NHK党と組んでいるということではなく、会派名は『自由民主党・無所属の会』」と強調。立花氏の逮捕については「警察において捜査中と承知しているので、個別の事件に関してコメントすることは差し控える。また、齊藤氏が所属している政治団体に関することについては、当該団体に尋ねてもらうようお願いする」と述べた。N国唯一の国会議員である齊藤参院議員は10月15日、参院会派「自民党・無所属の会」に入った。背景にはそれぞれの思惑がのぞく。自民党は7月の参院選で大敗し、参院では公明党と合わせても過半数に足りない状況だった。さらに公明党が連立離脱を表明し、少数与党の現状を踏まえ、無所属議員らとの連携を模索していた。一方、立花氏は自身のYouTubeで「(自民党は)少数与党になっているので、いろいろ自民党に意見できて実効性が高い」とした上で、高市首相に「(NHKを視聴したい人だけが受信料を払う)スクランブル放送を進めること、TBSの報道特集など偏向報道に対する措置」への対応を求めていた。統一会派を組むことは、過去のN国の言動から自民党内でも賛否あった。特に問題視されたのが、昨年の訴訟案件だった。N国をX(旧Twitter)で「反社会的カルト集団」などと投稿したのは名誉毀損だとして、N国が投稿者に損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は2024年11月27日、N国の請求を棄却する判決を言い渡した。つまり、N国は反社会的カルト集団だと裁判所がお墨付きを与えた結果となったのだ。ほかにも、昨年11月の兵庫県知事選で立花氏が他候補の当選を目的に立候補して選挙運動する「2馬力」の活動をしたことなどを懸念する自民党議員も少なくなかった。ある自民党関係者は「NHK党は政党要件を満たしていない。政党に属する議員でなく、あくまでも無所属議員を引き入れただけだ」と主張し、高市氏と同様、齊藤氏個人と会派を組んだということにしたいようだ。10日、齊藤氏は国会内で記者会見を開き、立花氏逮捕について「党として事実関係を慎重に調査している段階。関係各所、ご心配をおかけしている皆様に心よりお詫び申し上げます」とN国の一員として謝罪している。もはや“身体検査”は大臣まわりだけでは足りないようだ。
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社会 2025年11月10日 12時00分
立花孝志党首、逮捕 名誉毀損容疑の理由を兵庫県警が説明 ネット上「立花に踊らされ騒いだ連中も同罪」
兵庫県議会調査特別委員会(百条委員会)の元委員で、今年1月に亡くなった竹内英明元県議の名誉を傷付けたとして兵庫県警は9日、NHKから国民を守る党の立花孝志党首を逮捕した。逮捕容疑は、2024年12月大阪府泉大津市長選の街頭演説で、「竹内県議は警察の取り調べを受けているのはたぶん間違いない」と発言。さらに、竹内氏が亡くなったあとの2025年1月にはSNSや埼玉県川越市議補選の応援演説で「どうも明日逮捕される予定だったそうです」と虚偽の情報を発信。県警は、これまで立花氏を任意聴取し、発信は事実無根と判断。逃亡や証拠隠滅の恐れがあるなどと判断し逮捕となった。逮捕を受け、同党の齊藤健一郎参院議員は自身のX(旧Twitter)で「関係各所をお騒がせし、ご心配をおかけしている皆様に心よりおわび申し上げます」と謝罪。ネット上では「SNSなどの影響力ある人の発信や発言も暴力や凶器に変わる」「警察に対しても疑義を呈していたわけだから、看過できない面があったのだろう」「立花に踊らされ騒いだ連中も同罪」といった声が上がっている。一般人だけでなく、芸能人、政治家もSNSを利用するようになった。フォロワーが多い人間がポストしたものは、多くの人に影響を与えてしまう。ポジティブな内容であればいいが、攻撃性やネガティブなものの場合は悪い影響も広範囲に届いてしまう。自衛のためにも、真偽が分からないことについては、慎重に発言するべきだ。
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社会 2022年06月18日 10時00分
NHK党・立花党首の〝放送テロ〟を阻止したテレ朝 TBSは綾野剛に関する発言カットも
6月16日にテレビ朝日系のニュース番組「報道ステーション」で参院選党首討論が放送されたが、その前日、NHK党・立花孝志党首がツイッターで〝爆弾〟の投下を予告していた。 NHK党は、暴露系ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏を参院選の比例区に擁立。立花氏は東谷氏をバックアップしているが、ツイッターで《明日、立花孝志がテレビ朝日の生放送に出演します。これが去年の模様です。11分辺りに出てきます。あたしは綾野剛の淫行について言及する予定です》と、東谷氏が暴露したスキャンダルを生放送で拡散することを予告したのだ。 >>城田優の朝ドラ出演に激怒「NHK自身が反社である証拠!」 N党・立花孝志代表に「噂レベルなのに」の指摘も<< そして、迎えた同番組の生放送。リモート出演中の立花氏の番が回って来たが、冒頭からいきなり、「テレビをご覧の皆さん、テレビは核兵器に勝る武器です。テレビは国民を洗脳する装置です。テレビは国民が知るべき真実を隠しています」と発言。 続けて、「番組サイドからテーマから逸脱する発言は控えてくださいと言われた」と発言。すると、その言葉にかぶせるように大越健介メインキャスターが「そうですよ」と制した。 その後、立花氏の発言を大越キャスターが制するやりとりが何度か続き、大越キャスターが「求められていた発言でないので、ここで打ち切らせていただきます」と言うと、中継が途切れ立花氏は〝退場〟となったのだ。 「事情の分からない視聴者は置いてけぼりを食らった展開だったが、テレ朝は〝放送テロ〟を阻止した形に。立花氏は局を出るとユーチューブのライブ配信を行い、事前に書面を配られたり、テレ朝のプロデューサーから事前に電話があったことなどを呆れた様子で暴露した」(放送担当記者) また、TBSの「news23」では事前収録での党首討論を放送。立花氏によると、綾野に関する発言をしたが、カットされてしまったという。
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社会 2022年05月31日 13時25分
NHK党、“中国スパイ疑惑”立候補者の公認取り消し 立花党首「思うようなことがあったのは事実」
NHK党が、次期参議院選挙で全国比例で立候補する予定だった、会社経営者の原田優美氏の公認を取り消したことを発表した。 NHK党は27日に記者会見を開き、原田氏の公認を発表。原田氏は華人で、中国で生まれ育ち、2005年に日本国籍を取得している。 >>ひろゆき「何もやらない人が政治家になって税金で食ってる」米山隆一議員に指摘し反響<< しかし発表後、ネット上からは原田氏が中国共産党と深いつながりがあるのではないかと噂に。かつて中国メディアから受けたインタビュー内で「自分は中国人だ」と何度も話していたことなど、さまざまな情報が飛び交う事態に。中国共産党と深いつながりのある「スパイ」なのではないかという憶測が流れていた。 この騒動を受け、党首の立花孝志氏は30日に動画を投稿し、原田氏の公認取り消しを発表。「中国のスパイなんじゃないかって思うようなことがあったのは事実」としつつ、一方では「もちろん、原田さんがスパイであることを断定するものではない」と明かした。 立花氏によると、原田氏はもともと、維新の会の衆議院議員の秘書で元民主党の代議士から紹介を受けたとのこと。帰化して10年経ったこと、原田氏が「中国共産党のやってることがけしからん、それを中国から帰化した人間として正したい」という想いを聞けたことから公認を決めたものの、発表後にネット上で問題となった噂が浮上することに。 立花氏や黒川敦彦NHK党幹事長は、この噂について原田氏と連絡を取ろうとしたものの、なかなか連絡が取れず。現実的には「スパイの可能性は低い」としつつも、ネット上で騒動になっているにも関わらず、連絡が取れない状況にあったことから公認取り消しを決めたとのことだった。 これに原田氏は30日に自身のツイッターで、「黒川幹事長より、『中国共産党が好きか嫌いか』といったご質問をいただきました」と黒川幹事長から受けた質問を明かしつつ、その答えとして「大前提として、好きか嫌いかで政治をするものではないと考えます」「まず、中国国籍でなければ中国共産党員になれません。なにより、私は一度として党員になった事実はございません」とツイートしている。記事内の引用について立花孝志公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC80FWuvIAtY-TRtYuDocfUw原田優美公式ツイッターより https://twitter.com/_haradayumi_
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社会 2022年05月31日 12時00分
ガーシーが出馬会見、ロンブー淳や麻生氏に相談「引き金になったのは確か」当選後の意向も明かす
暴露系YouTuberとして世間を騒がせるガーシーこと東谷義和氏が30日、東京・霞が関の参議院会館で行われたNHK党(立花孝志党首)の記者会見にオンラインで参加し、今夏の参院選に出馬することを表明した。 >>全ての画像を見る<< 東谷氏はこの日、白いシャツにネクタイを締め、現在居住しているという中東からオンラインで会見に出席。冒頭、「こういう格好でびっくりされていると思います。これから戦うぞという表明をするのに、いつもの格好じゃダメだなと思って」と正装の理由を説明。出馬に関しても「詐欺しかけた人間が何を言うとんねんと思うかもしれませんが、でも、関係ないです。自分の突き進む道をどんどん突き進まないといけないなっていう思いから」とその決断の理由を明かした。 東谷氏は「政治の世界は日本の頂点。そこでどんどん思っていることを発信したい。今のマスコミはトップダウンで抑え込まれてしまう。僕は政治の世界のこともどんどん暴露したい」と意気込みを述べ、芸能界に対しても「芸能界の労働雇用契約はタレントに対してもマネージャーさんに対してもかなり黒いんです。労働基準法を完全に無視して働かせているので順守させたい。時間外労働が芸能界は多すぎる。その辺をまずきっちりさせたい。そこからスタートします」と宣言。「全タレントがそうではないんですけど、マネージャーへの扱いが奴隷すぎる」とも述べ、「芸能界をぶっ壊す!」と芸能界の改革にも強い意志を表明した。 東谷氏は、出馬を決定するにあたって、ロンドンブーツ1号2号の田村淳に相談したことも明かし、「まず淳に相談しました。最終的には決めるのは東さんだよって。政治の世界に挑戦しようなんて、生きているうちにほとんどの人がないと思う、そのタイミングであり機会が巡って来たんであれば、それは自分でチャレンジしたいのであれば、するべきじゃないかっていう話をしてくれました」と淳のその際のコメントを紹介。 淳の言葉を受け、「僕は半年前、政治の世界に自分が出るなんて一つも思っていなかったです。それがトントン拍子で話が進んでいるということは、僕に与えられたタイミングなんだろうなって」と思ったと言い、「(淳の言葉が)引き金になったのは確かです」と話した。東谷氏はまた、東京美容外科統括部長の麻生泰氏や元タレントの島田紳助氏らにも相談したことを明かしたが、出馬を止める声はなかったと言い、麻生氏からも「是非頑張ってください」と声をかけられたという。島田氏にはメールを送って相談したと言うが、「今、紳助さんは芸能を辞めてはるので」と島田氏とのやりとりの詳細については明かさなかった。 東谷氏は今後、もし国会議員になった場合も、現在の中東からは帰国しない可能性が高く、同席した立花党首は「当選しても帰国する義務はありません」と説明。警察が東谷氏を逮捕、またYouTubeをBANさせようとしていることを弁護士から聞いていることも明かし、「彼がやろうとしているのは権力とぶつかって、権力の裏側を暴露することを主においているので、彼が帰国することによって逮捕される、YouTubeが使えなくなることは、本人にとってもNHK党にとっても国民の皆さんにとっても痛手。まずは当選しても直ちに帰国してもらおうとは思っていません」と党としての考えを紹介。 立花党首は「むしろこのまま中東に残って、中東から情報を発信してもらおうと考えている」とも述べ、国会への出席も「ゼレンスキーさんのようにZoomで」と出席を求めない考えだと言い、「委員会にZoomで出席するということを広めていかないと」と話す。一方、東谷氏は「(逮捕など)帰国のリスクが高いのであれば帰国は難しい。でも、今の現状で母親や(東谷が絡んだ詐欺疑惑の)被害者の方には謝りたいので帰国したいとは考えています」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2022年05月27日 07時00分
「スパイが5人いる」綾野剛の事務所と暴露系YouTuberの争いが激化、このままスルーできない?
ユーチューブで次々と芸能界の闇を暴露している、ガーシーこと東谷義和氏が25日夜、生配信を行い、7月投開票予定の参議院選挙への出馬を表明した。 東谷氏はこのところ、国政政党・NHK党の立花孝志党首から盛んに出馬を勧められていたが、この日は立花党首とリモートで対談。対談中に「出馬させてもらいます。本当によろしくお願いします」と表明した。 配信後、東谷氏は自身のツイッターで、《動画の中でゆった『出馬表明』冷やかしでもなんでもなくオレの本気の気持ちやから》と明言。 >>ガーシーがメンタリストDaiGoに激怒、佐藤健にとばっちりの可能性も?<< その上で、《絶対オレが日本のエンターテイメントを変える 夢ある子供らが安心して住める世界にするから みんな賛否両論あるやろうけど応援してくれ 頼みます》と呼びかけた。 「NHK党は、前回の参院選の比例区で約99万票を獲得して1議席を確保。立花氏は、東谷氏はそれを上回ると読んでいるが、さすがに、当選は厳しいのでは。とはいえ、政見放送などで東谷氏は堂々とユーチューブを宣伝でき、NHK党は東谷氏で得票数を稼げるので、双方にとってメリットしかない」(政治部記者) 一方、俳優の綾野剛のスキャンダル暴露に端を発し、今や天敵とも言える関係になった綾野の所属事務所「トライストーン・エンタテイメント」とのバトルはさらに激化。 同日の生配信で、東谷氏は「(内部に)スパイが5人いる」と告白。事務所社長が進めている大手レコード会社への売却話の内幕や、社長の金銭絡みのスキャンダル、所属タレントの違法行為、立花氏のもとに同社社員から内部告発があった、所属タレントの息子の不祥事のもみ消しなどをさらに暴露したのだ。 「関係各所もそろそろ諸々説明してほしいはずで、さすがに、トライストーンもこのままスルーできないだろう。社長が早々と小栗旬に社長の座を譲っていれば、こんなことにはならなかったのでは」(芸能記者) 選挙に向けて、東谷氏の暴露はさらに過激になりそうだ。
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芸能 2022年05月02日 19時00分
ついに国家権力がガーシーを見過ごせなくなった理由 政治家も動いた?
ユーチューブで次々と芸能人たちのスキャンダルを暴露している、ガーシーこと東谷義和氏だが、1日夜に生配信を行い、警察が東谷氏の逮捕に動いていることを明かした。 東谷氏といえば、「BTSのメンバーに会わせる」とのうたい文句で詐欺を働き、被害者が複数いることが発覚しているが、すでに、大手美容外科の院長が資金援助を名乗り出て、被害者に総額4000万円ほどを弁済するメドが立っていた。 >>人気カップルユーチューバー、ガーシー暴露うけ半年前の破局報告 謝罪動画にも批判集まる<< しかし、東谷氏によると、メドが立った後、警視庁の刑事から被害者たちに「示談をやめて被害届を出してほしい」との要請が。以前、被害届を出そうとしたところ、まったく相手にされなかった被害者もいたため、不審に思ったところ、ある刑事は「東谷を逮捕するか、ユーチューブをやめさせ」と漏らしたというのだ。 東谷氏は「警察は悪!俺は戦う!」などと、徹底抗戦の構え。しかし、いまだに連絡の取れない2割の被害者を〝敵〟とみなし、個人情報をさらすことを宣言したところ、視聴者から苦言が。すっかりメンタルをやられた東谷氏はユーチューブをやめることも示唆したが、その後の生配信で被害者を晒すことはしないと誓い、芸能界の暴露は続けると話した。 「所属タレントのスキャンダルを暴露された某大手芸能事務所が、ある政治家に頼み込んで警察を動かした線が濃厚で、本人もそれを示唆した。しかし、それが事実ならば警察側からしても大問題。今後の展開が注目される」(芸能記者) とはいえ、ここまで大ごとに発展した背景には、東谷氏の〝応援団〟の動きが影響していたようだ。 「ネット上だけでの暴露ならスルーできたはず。ところが、NHK党・立花孝志党首が参院選の政見放送用の動画の製作を東谷氏に依頼していることを明かした。もし、それがNHKで放送されたら一般の視聴者にも拡散。暴露された側もいよいよ無視できなくなるので、その前につぶそうという構えだろう。立花氏は自らが逮捕される可能性にも言及している」(全国紙社会部記者) 気づいたらシャレにならない事態に発展していたようだ。 記事内の引用について東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】よりhttps://www.youtube.com/channel/UCCHrEGB5l-3uq63F2li4C0w/
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社会 2022年04月23日 07時00分
「選挙の抜け穴」批判もある山本太郎氏辞職、NHK党立花氏のケースとは違う?
れいわ新選組の山本太郎代表が衆議院議員を辞職し、7月に行われる参議院議員選挙に出馬すると表明し、批判を集めている。山本氏は比例代表で当選しているため、櫛渕万里氏が繰り上げ当選する。 今回の山本氏と同様の動きで批判を受けたのが、立花孝志氏だ。立花氏は2019年の参議院議員選挙に、比例区からN国ことNHKから国民を守る党(現・NHK受信料を支払わない国民を守る党)の候補者として立候補し、最後の1人として当選を果たす。 >>山本太郎氏、麻生太郎氏への「万死に値する」批判が物議、伏線となった過去のバトルも?<< しかし、2か月あまりで参議院埼玉選挙区の補欠選挙区に立候補を届け出て、参議院議員を自動失職した。名簿順位2位の浜田聡氏が繰り上げ当選を果たすが、この動きに「選挙は遊びじゃない」と批判を集めた。 参院選の比例区は政党名、個人名どちらでも投票が可能な非拘束名簿式が採用されている。立花氏の得票数が13万0233票なのに対し、浜田氏は9308票と大きな開きがある。有権者はN国とともに立花氏へ投票をしたとも言えるため、立花氏の突然の失職が批判を集めたのだろう。だが、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏は「頭良すぎてやばい」と立花氏を評価する動きも見られた。 一方で、山本氏も比例区で当選を果たしているが、衆院選は政党名のみでの投票となる。山本氏が会見で「政党の議席である」と主張したのもそのためだ。ただ、ほとんどの人にとって、れいわ新選組は「山本太郎の政党」という認識だろう。立花氏が受けたものと同じ批判は免れないかもしれない。山本氏の動きに対しても、堀江氏は日本維新の会の音喜多駿参議院議員とのやりとりの中で、「勝てば官軍なわけですから」とコメントしている。手段はどうであれ、最終的に勝つことは重要なのではないかと持論を展開している。 やはり堀江氏が言うように、選挙は結果が全ての世界であるのは確かかもしれない。記事内の引用について堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp
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社会
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