高橋書店
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芸能 2022年11月16日 08時00分
名言大賞は母娘の会話「聞き逃さず書き留めた素晴らしさ」いとうせいこうが称賛
いとうせいこうが15日、都内で開催された「高橋書店 第26回手帳大賞 発表表彰式」に登壇し、名言を生み出すアイデアについて語った。 >>全ての画像を見る<< 手帳大賞は高橋書店が主催する「コトバとアイデア」のコンテストで、26回目となる本年は名言大賞で約48,000件、商品企画大賞で約2,300件の応募から、大賞と特別賞3点、優秀賞4点の合わせて8点が選ばれた。 審査員のいとうは「言葉の後ろにはアイデアが必要ですよね。アイデアに触れて脳が活性化する体験をしました」と挨拶。同じく審査員を務めた歌人の東直子は「自分が考えた言葉ではなく、誰かがぽろっとこぼした世界の片隅のちょっとした会話、こういう機会がなければ聞くことのできないセリフを聞かせていただける機会」、またフードエッセイストの平野紗季子は「日常に寄り添って光を灯してくれるような言葉に出会えて光栄です」と挨拶した。 大賞を受賞したのは、細川正子さんの「幸せだよ、だって私だもん!!」。看護師の娘さんを心配して尋ねた母に娘さんが返した言葉とのこと。細川さんは受賞の挨拶で「まさか大賞をいただけると思っていなかったので驚いています。娘とはしょっちゅう喧嘩していますが、コロナ禍の大変な時期に嫁に行って『この子、本当に大丈夫なのかな』と思った時、すごい笑顔でこの言葉が飛び出したので、びっくりすると同時に安心して涙が出てしまいました」と名言誕生の瞬間を語った。 講評で、平野は「困難な中でも自分の人生を愛する力、たくましさに似た前向きさが凝縮された大賞にふさわしい言葉」と称賛。また、東は「五七五七七の短歌も短い言葉という意味で似ているんですが、もっと生き方を共有できて、ちょっとした言い回しに新しい気づきがあり、心に留めたい言葉ばかりでした」と力作ぞろいの候補作を称えた。 最後にいとうから「『自分が言ったんじゃないですけど』という方が多いのがユニークで、それは聞く力なんだということがわかりました。僕たちが聞き逃したらその言葉は存在しなくなってしまうので、耳を澄まして聞き逃さず書き留めたその素晴らしさに拍手を送りたい」と話して締めくくった。(取材・文・写真:石河コウヘイ)
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芸能 2020年11月02日 04時00分
「プライベートの充実は2022年に…」主演大河ドラマの放送迫る吉沢亮、2021年の相棒に選んだ手帳は?
俳優の吉沢亮が、2019年に引き続き高橋書店の新CM「選べる未来、285種類。」篇に出演する。CMは11月3日より店頭にて、11月27日よりTVCMにて放映される。 >>全ての画像を見る<< 悩ましい表情で285種類の手帳から2021年の手帳を選ぶ吉沢の姿を収めた本CM。「手帳」を選ぶことは「未来」を選ぶことだという想いを伝える。また、全国の手帳売り場では8月から新たな吉沢のビジュアルが展開されている。 どの手帳を選んだのかと聞かれ吉沢は、「シンプルなものからカラフルなものまであるので、一つを選ぶのは難しいですね。(No.532 torinco8 ネイビーグレーを手に取り)少し青みがあって落ち着いた色味がシンプルでいいなと思います」とお気に入りの手帳を明かした。 2021年にはNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主演という大役が控えている吉沢。意気込みについて聞かれると「大河ドラマの撮影ばかりの年なので、とにかく体調には気を付けていきたいです。プライベートを充実させるのは2022年に頑張ろうと思います。(笑)」と気合十分のコメント寄せた。
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