誰も知らない明石家さんま
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芸能 2025年12月01日 15時30分
山田裕貴、「大御所実話ドラマ」まで変幻自在 デビュー作は「海賊戦隊ゴーカイジャー」 主演映画「爆弾」は大ヒット
俳優の山田裕貴が11月28日、今月14日放送の日本テレビ系バラエティー番組「誰も知らない明石家さんま」内のスペシャルドラマ企画「さんまと坂本九 2人の国民的スター 知られざる運命」で、明石家さんま役を務めることが発表された。故・坂本九さん役は、俳優・山本耕史が演じる。同ドラマでは、すでに大スターとして活躍していた坂本さんと、寝る間を惜しんでスターへの道を駆け上がっていた若かりし頃のさんまの知られざる運命を完全ドラマ化するもの。さんま本人はもちろん、関係各所への綿密なインタビューを基に、ふたりの知られざるエピソードが明らかになる。山田は撮影を終えて「さんまさんを擬似体験させてもらいながら、感じるものがたくさんありました。演じるまで、テレビで見るさんまさんしか知らなかったので、泣けてきてしまいました」と述べ、「大事な人生の一部を演じさせていただきありがとうございました」と感慨に浸った。山田といえば2021年12月、2020年3月に死去したザ・ドリフターズでコメディアン・志村けんさんの半生を描いたフジテレビ系ドラマ「志村けんとドリフの大爆笑物語」で志村さん役を演じ、大きな話題を集めた。配役について当時、山田は「僕で大丈夫ですか?と、信じられませんでした」と語り、「俳優人生で志村けんさんを演じるなんてことを考えたこともなかったです。このようなドラマは何回も放送されるものではないですし、楽しみよりもプレッシャーの方が大きかったです」とインタビューに応じていた。変幻自在に演じる「大御所実話ドラマ」の連続起用にネット上では「山田裕貴の芝居がけっこう泣けるんだよね。すごく適任」「志村けんと明石家さんまの実話ドラマに起用されるってかなりすごいことだよね」「将来有望な俳優のひとり」と驚きと期待の声であふれている。「山田は2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』への出演がきっかけとなり知名度を高めましたが、実は2011年の特撮TVドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』(テレビ朝日系)の“ゴーカイブルー”役でデビューを飾っています。今年1月には、『爆上戦隊ブンブンジャー』(同)にゲスト出演し、ゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役として後輩ヒーローにエールを送りました。山田は芝居にストイックですが、下積み時代を経験したためか誰に対しても礼儀正しく分け隔てなく接しているようです。とくに、エキストラの人への気遣いを欠かさず、撮影が終わった後も『今日はありがとうございました』『お先に失礼します』と、すれ違ったエキストラ一人一人に声をかけているといいます」(芸能ライター)こうした経験や振る舞いがあるからこそ、爽やかな好青年からクセのある役まで、役柄が幅広く演じることができるのだろう。また、一部では「いい意味で特定の役のイメージがついていないため、制作サイドも起用しやすい」とも報じられており、「綾野剛や菅田将暉のような “カメレオン俳優” になりつつある」と高評価を得ている。公開中の山田主演の映画「爆弾」が、11月27日までで観客動員143万人、興行収入20億2200万円を突破した。大ヒットを導き役者として大成した山田。海外に進出する日もそう遠くはないだろう。
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芸能 2022年11月21日 17時00分
『明石家さんま』ドラマ、キャスティング物議?「近年稀に見る酷さ」杉野遥亮の関西弁にドン引き
20日に放送された日本テレビ系特番『誰も知らない明石家さんま』での、さんまの人生ドラマ『さんまVS萩本欽一 35年前運命の1日』でさんまを演じた杉野遥亮の関西弁に、ネット上からドン引きの声が集まっている。 年に1回放送されている本番組。番組では、これまでのさんまの人生を再現ドラマで放送するのが恒例となっており、今回はコメディアン・萩本欽一との共演を杉野主演で放送した。 >>志村けんさんドラマ、“コンプラ無視”で絶賛!「ただならぬリスペクト」不安視された福田氏演出も好評<< 杉野は若かりし日のさんまを熱演。しかし、ネット上からは「関東出身でももっとうまい人いるでしょ」「気が散って内容入って来ない」「こんなに話せない人をさんま役にするのはどうなのか」「こんな棒読み関西弁初めて聞いた…」「近年稀に見る酷さ」といったブーイングが集まっていた。 「ドラマではセリフだけでなく、さんまを演じている杉野の関西弁ナレーションも入っていました。セリフよりもひどかったのがこのナレーション。抑揚のない関西弁をただ読んでいるだけと言っても過言ではなく、多くの視聴者から困惑の声を集めることに。千葉県出身の杉野には関西弁は難しかったのかもしれませんが、それにしてもひどすぎるとしてネット上で話題になっています」(芸能ライター) 実はこの企画、これまで菅田将暉や北村匠海、成田凌などブレイク直前俳優や、斎藤工、安田顕、勝地涼などベテラン俳優がさんまを演じてきた人気企画だが――。 「杉野も昨年から今年にかけて日テレドラマなどでブレイク。そのため特番の目玉企画の主演に選ばれたのかもしれませんが、今回の再現ドラマで、関西人役を演じるまでの器量がないことが明らかに。人気特番ということもあり、演技力をアピールするには絶好の場でしたが、杉野に関してはいろいろなチャンスを逃してしまったかもしれません」(同) 特番内の再現ドラマとは言え、あまりにひどい棒読み関西弁で大きく評価を落としてしまったようだ。
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