玉川徹
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社会 2021年05月03日 12時00分
「打倒『モーニングショー』玉川徹!」コロナ対策で際立つ「橋下VS玉川」のバトル、きっかけは?
ワイドショーでは連日さまざまな話題が論じられているが、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)のレギュラーコメンテーター玉川徹氏と、今年3月で終了した『グッとラック!』(TBS系)で昨年9月から月曜レギュラーだった橋下徹氏の論戦が話題だ。 橋下氏は『グッとラック!』終了後、4月から『めざまし8』(フジテレビ系)で月曜日と木曜日に総合解説としてレギュラー出演。今も局を超え朝の番組で、両者が意見を交わしている。 橋下氏は、『グッとラック!』出演以前から、ワイドショー以外の番組や自身のツイッターで玉川氏を批判してきた。 拘束されていたシリアから帰国したジャーナリスト・安田純平氏に関しては“英雄か否か”と意見が対立していたが、2018年11月1日放送の『モーニングショー』で直接対決が実現。玉川氏が民主主義とジャーナリズムは一体のものだと主張したのに対し、橋下氏は「玉川さんはジャーナリストを特別視してる。それは、仕事の中身を見ないと」と、ここでも相いれることはなかった。 また、2020年秋に『グッとラック!』にレギュラー出演した初回放送では、「打倒『モーニングショー』玉川徹!」と発言し話題となった。昨今の新型コロナウイルス対策に関しても「無症状者をとにかく捕まえていくPCR検査玉川派」「『モーニングショー』の玉川さん、すぐ中国に引き合い出す」など、各所でたびたび玉川氏の名前を具体的に出し議論を挑んでいるようだ。 >>橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論<< これに対し、玉川氏が橋下氏の名前を直接出して反論することはない。その代わり、橋下氏らが結成した大阪維新の会をやゆすることがある。3月5日の『モーニングショー』では、大阪府池田市の冨田裕樹市長(元大阪維新の会所属)が百条委員会にかけられていることが話題となった時、玉川氏は「維新の会とか、それを率いていた人」と発言している。 しかしコロナ感染拡大がいっこうに収まる気配が見られない最近では、両者の意見が重なる部分も出てきている。4月26日の『モーニングショー』で玉川氏は、「ロックダウンする時にちゃんと補償があれば、みんな協力する」と発言し、同じ日の『めざまし8』で橋下氏も「ロックダウンしかない」と発言するなど、ともにより強制力の伴う対策が必要という点で一致しているようにもとれる。 今後も両者の主張が、ワイドショーやネットをにぎわすことだろう。
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社会 2021年04月28日 12時20分
玉川徹氏、丸川五輪相に怒り?「楽屋裏の話をわざわざ会見で」国民の不安をあおると厳しく批判
28日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、同局アナウンサー出身の丸川珠代五輪相に、厳しい声を投げかけた。 丸川大臣は昨日開いた会見の中で、「大会期間中の医療体制について東京都から、具体的な提示がない」と苦言を呈した。「私の知る限り、東京都が、厳しいコロナの状況の中で開催するためにどのように取り組んでいくのか具体的なことを、私たちにお示しもしていただいておりません」、「また残念ですけれども、感染症の専門家にご相談されているかも明確ではありません」と不満を爆発させたのだ。 だが一方で、小池百合子東京都知事はすでに実務的には詰めていると反論し、「そこは組織委員会の方で決めておりますので、よく聞いていただきたい」と丸川大臣を諌めた。 オリンピック開幕まで3か月を切る中、表面化した国と都の対立。これについて、玉川氏は「国と都のやり取りって国民からすれば、楽屋裏の話ですよね?楽屋裏の話をわざわざ会見で言うという意図は…」と切り出すと、「(国と都で)一体でやらなきゃいけない話でしょ」と内輪もめを批判。 さらに、丸川大臣の“内情”暴露についても、「都と協力してやれていないことを国民に明らかにする意味って何があるんですか?そんなことをしたら、『やっぱりオリンピックなんて本当にできるの?』って話にしかならないんじゃないんですか?」と余計に国民の不安を煽るだけと物申した。 >>玉川徹氏、羽鳥アナに発言を制止される コロナ禍の通学について専門家に感情的な質問、賛否集まる<< これに政治ジャーナリストの田崎史郎氏が「今まで水面下で詰めていて投げかけているのに回答がないから公の席で言ったということなんでしょう」と丸川大臣を擁護すると、玉川氏は「都の人の話では実務者レベルではやっているという話ですよね?だから丸川さんが言っていることだけが正しいとは思えない」とやり返し、「だから、そういうのってまさに楽屋裏の話で、そんなものを大臣が表に出すような話なのかと思うんですよ、そもそもね」と内紛を糾弾。 この後も玉川氏は呆れながら、「自分が言いたいことは楽屋裏の話でもこうやって話しちゃうんですかね?何なんだろうと思います。全然よくわからない」「国民にさらに疑念を持たれるようなことをして、うまくやっていくつもりあるんですかね?」と最後まで丸川大臣を責めていた。
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社会 2021年04月27日 12時20分
橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、4月26日のツイッターで、新型コロナウイルス対策について連投で長文投稿を行った。 同日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でコメンテーターの玉川徹氏が、感染症対策分科会メンバーの小林慶一郎氏を相手に、オーストラリアや台湾は感染を抑え込んでいるのに、なぜ日本はできないのかと追及した。橋下氏はこれを報じたニュースにコメントを付ける形で、「比較するときには前提条件を揃えなければならない。日本とオーストラリア、台湾を単純比較することは不可」と猛反論した。 橋下氏は続けて投稿し「感染症の拡大リスクは人口密集度によって加速度的に増加する。日本だって、感染者数0や1の地域を単純に足せば、人口4000万人は優に超える。つまりオーストラリアや台湾以上の人口規模で感染を抑えている。しかし日本は首都圏3600万人、関西圏2000万人、その他中部圏などを抱える」と説明。「この巨大都市圏において、しかも国民の自由を守りながら感染を抑えることがいかに難しいか」と続けた。日本とオーストラリアや台湾は規模が違うので、単純に比較できないと反論したのだ。 更に続けて、巨大都市圏における感染抑制は、どれだけ感染対策を義務化、法整備できるかによるとした。なぜ日本が法整備できなかったのかについては、「政治が権力を行使し、私権制限に繋がることをやれば、一部メディアやコメンテーターたちが大騒ぎするから。国会議員たちがびびってしまって腹を括れなかったから」と、暗に玉川氏を揶揄するような投稿も続けた。 >>橋下徹氏「日本国民いったん全員ロックダウン」と提案、規制の公平性を訴え 「憲法改正できない」の声も<< これには、ネット上で「ホントに前提が違うものの比較が目につきます」「これはよくわかる説明ですね」といった共感の声が聞かれた。その一方で、「こんなの言い訳。こんなこと言い出したら、人口が違う。人種が違う。そもそも前提が揃うことなんて永遠にない」「オーストラリアはロックダウンしてるので、日本より厳しい私権制限をしてますわな」といった異論も聞かれた。 今回の長文の反論に玉川氏の側が、今後どういった反応を示していくかにも引き続き注目して行きたいところだ。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo/
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社会 2021年04月26日 14時10分
玉川徹氏、緊急事態宣言の“期限”に「科学とまったく関係ない」ピシャリ 分科会メンバーを質問攻めに
26日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーター玉川徹氏が、17日間という緊急事態宣言に異論を述べた。 昨日、4都府県に3度目の緊急事態宣言が発令された。期日は来月5月11日までの17日間。期日の理由について、政府は宣言の効果が2週間後に表れると判断した一方、それにプラス“様子見”ということで3日足したという。国際オリンピック委員会(IOC)バッハ会長か5月17日に来日することも配慮したようだ。 だが、この期限について玉川氏は「科学とまったく関係ない」とバッサリ。「(コロナの感染者は)1週間平均でどうなっていくかという見方をしているのに、3日という話はどこからも出てこない」と“様子見”ということで足したというナゾの3日にも反発。 さらに、「ウイルスという相手は、政治の思惑のことは全く聞いてくれない」と切り出すと、「科学しか、ウイルスに対しては効果を持ってないということが分かっているのにもかかわらず、政治の論理で抑えようとしたって無理でしょって話なんですよ」とピシャリ。 またこの日は、玉川氏は、政府分科会のメンバー慶應義塾大学教授の小林慶一郎氏も終始、質問攻め。「分科会は科学に則った提言をしているのに、政府がやらないのは何なんですか?」と聞くと、小林氏は迫力にタジタジになりながら、「社会活動は感染症学だけではない経済学的な判断も入るので、政治的な考慮というのはどうしても入ってくる」と政府の考えを代弁。 >>玉川徹氏、日本政府に「怒りすら覚えます」検査が拡がらず苛立ち “中国を見習え”と主張し賛否<< 続いて玉川氏は、感染を抑え込んでいる他国を例に挙げつつ、「日本がこういう状況になっているのは何なんですか。なぜ、日本はここまで失敗しているんですか?成功している国あるじゃないですか」と繰り返し問いただした。 これに小林氏は、他国ではプライバシーに踏み込んで個人の自由な活動を制限するといった強い措置が日本では取れないことを挙げ、「国民が納得するまでちゃんと説得するという強いリーダーシップというのがあれば大きく変わった可能性があるが、今の段階ではなかなかどうしようもない」と歯切れの悪い答えに終わった。 玉川氏と小林氏のやり取りに、「小林氏、玉川さんの厳しい質問に全うな答えが出来てない やっぱり分科会なんて役割を果たしてなかった事が良く分かる」「小林氏、玉川の意見に必死に言い訳してる」「玉川さんの小林教授へのまくし立て攻めは、ちょっと失礼ではないかと思った」など様々な声が寄せられている。“宣言慣れ”という言葉もあるように、無策の政府に、国民はさすがにウンザリしているだろう。
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社会 2021年04月23日 13時30分
玉川徹氏、ハロウィン渋谷を例に“路上飲み禁止条例を作って” 非常事態宣言下の「注意喚起」方針に疑問
23日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が条例を作るよう訴えた。 番組では、25日から東京、大阪、京都、兵庫に緊急事態宣言が発令される見込みである事が話題となった。スタジオでは、司会の羽鳥慎一アナウンサーがパネルを用い、緊急事態宣言期間中の政府の対策について説明した。それによると、期間は4月25日から5月11日までとなる予定であること、お酒やカラオケ設備を提供する店舗には休業要請が出されること、路上での飲酒に注意喚起すること、大型商業施設への休業要請などが紹介された。この対策について、リモートで出演したテレビ朝日社会部都庁担当の鈴木彩加記者は「都の関係者も、これまでの時短要請だけでは感染が抑えられなかった。今回の宣言でなんとしても結果を出さなければいけない、と話している」とコメントした。 発言を促された玉川氏は「店閉めれば、外で飲めばいいとなる」「酔っ払った若者が、注意喚起して言うこと聞くか」と話し、政府の「路上での飲酒に注意喚起」という方針に疑問を呈した。そして、「2019年のハロウィンの時に渋谷で、ハロウィン期間路上飲み禁止条例を作った」と過去に条例で路上飲みを禁止した例を出し、「路上飲みが想定できるのなら、都議会・区議会が考えて」と議会で条例を作ることを提案した。また、「緊急事態宣言中に路上飲みを禁止する事が可能だということは、ハロウィン時に証明できている」とし、「この根拠があれば警察官もちゃんと声が掛けられる」と法的根拠の必要性を説いた。さらに、「なんでもかんでも法律で自由を(制限する)というのは嫌なんだけど、路上飲みの自由ぐらいは制限されてもいだろう」と話して発言を終えた。この条例作成の提案には、鈴木記者も「都庁内にも同様な声がある」と賛同していた。 >>玉川徹氏、日本政府に「怒りすら覚えます」検査が拡がらず苛立ち “中国を見習え”と主張し賛否<< 「路上飲み禁止条例」について、ネットでは「軍靴の音が聞こえる」「規制に頼るのは怖いこと」などの反論があった。政府による国民の自由の制限には、戦前の日本を想像する人もいるのだろう。一方で、「路上喫煙が禁止できて路上飲みが禁止できないはずがない」「迷惑防止条例に含めてほしい」など、条例化に賛成する意見も目立った。 この1年、日本のコロナ対策は、国民一人ひとりの努力に頼ってきた部分が大きい。コロナ疲れもあり、その国民の努力も綻びが見えてきた。感染拡大を抑えるためには、人流を抑えるしかないのかもしれないが、国からの強制力によって自由が奪われていることは、忘れてはいけないだろう。
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社会 2021年04月22日 13時50分
玉川徹氏、日本政府に「怒りすら覚えます」検査が拡がらず苛立ち “中国を見習え”と主張し賛否
22日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏から中国の感染対策を称賛する発言があった。 この日の番組では、大阪府などが政府に対し緊急事態宣言の発出を要請したことが話題となった。スタジオでは司会の羽鳥慎一アナウンサーがフリップを使い、緊急事態宣言要請について、大阪府を例に挙げ説明をした。そこでは、吉村洋文知事が「期間は3週間から1か月程度が必要、GWは生活維持に必要な外出以外は避けてほしいと話した」と報じた。これについて、ゲストの谷口清州・国立病院機構三重病院臨床研究部長は「感染症対策と言うのは、感染経路を減らすか、感染源を減らすか、免疫をつけるか、この三つしかないんです」と話し、吉村知事の発言に一定の理解を示していた。 これに対し、玉川氏は「世界中で成功した感染を減らす対策は、先生がおっしゃった通り、人流を断つロックダウン、感染源対策として検査、予防としてのワクチン、この三つなんですよ」と谷口院長のコメントを具体的に補足した。続けて、「ワクチンは第4波には間に合わない。人流を減らすのがこの緊急事態宣言だが副作用が強い。世界では成功例がある検査をなぜやらないのか」と語った。玉川氏にとっては、この1年「積極的な検査を」と言い続けてきたものの、未だに日本の検査体制が拡がらないことに苛立ちが隠せないようだった。 >>玉川徹氏「最後の波だと思って頑張りましょう」力強い発言を専門家も絶賛 「誰が言い切れるの」疑問の声も<< その後、「もしも第1波の後に、日本で検査のキャパシティを上げることができて、政府が国民に皆さん検査を受けて下さいと呼びかけたら、日本人はきっと従ったと思うんですね」「そういう風な形で抑えられているんですね、例えば中国は」と、昨年冬に感染が広がっていた中国が大規模な検査を行ったおかげで、現在感染拡大を抑えられていると主張した。さらに、「(日本も)同じような検査をやっていたら、その方が国民負担は圧倒的に少なかった。中国の2021年1月から3月の GDP 成長率は18.3%だ」と早急に検査をしていれば、経済回復も早かったはずだとの持論を述べた。そして、「未だに(政府が大規模検査を)やろうとしてないとことに怒りすら覚えます」と語気を強めた。 この「大規模検査をするべき」とする玉川氏の発言に、ネットでは「検査しかないのになぜ国はやらないのか」と賛同する意見がある一方で、「日本のコロナ対策の問題は医療体制。大規模検査には医療体制が対応できないから非現実的」と医療体制の不備を挙げるコメントも見られた。 今できる感染症対策として、検査の強化とともに人流を強く抑制することが求められている。今回の非常事態宣言で、ウィルスが逃げ場を失うほどの人流抑制ができれば、きっと感染拡大を抑えることができるのではないだろうか。私たちの行動が求められている。
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社会 2021年04月22日 12時10分
橋下徹氏、玉川徹氏に「批判の嵐ばかり」と苦言 吉村知事のコロナ対策に持論で「甘い」の声も
4月21日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏がゲスト出演した。大阪のスタジオからリモート出演を果たした橋下氏は、大阪府が緊急事態宣言の発出を政府に要請したニュースに対し、「僕の意見は多分少数派」と前置きをしながら長時間に渡ってコメントした。 まず、パーソナリティを務めたニッポン放送の吉田尚記アナウンサーが「トロッコ問題」を例に出す。これは、暴走しているトロッコがあり、自分はポイントを切り替える位置にいる。このままだと100人が亡くなるが、切り替えればそれより死者は少なくなる。ただ、どちらにせよ犠牲者は出るジレンマを示すものだ。 橋下氏は「事の本質を突いてくれた」と共感し、「この対応策の決定って誰も正解がわからない」と話した。現在、大阪ではコロナの感染者数が激増しているが、2月末に緊急事態宣言を前出しで解除したことが原因ではないかと批判を受けている。橋下氏は「(吉村氏は)間違っていた可能性は認めた上で、あの当時誰も正解がわからない中で、こういう判断しかできなかったんです、これは仕方ないでしょという言い方」をしてみてはどうかとも話していた。 >>橋下徹氏“国家財政が破綻したってかまわない” 充実した補償を訴え物議「無責任すぎる」の声も<< そして橋下氏は、こうした判断には「基準、指標、目安」を事前に決めて、それに基づいて反対意見を盛り込みながらオープンな議論をしていくべきではと提言。「吉村さんはその手順は踏んでた。実際にその感染者が増えたってことがあるから、判断が間違っていた可能性かもわからないというところまでは認めてもいいんじゃないかと思うんだけど、連日やっている中で『コンチクショー』って思いもあるかなと思うから、間違ってないってことでずっと言い続けてると思うんですけどね」と語った。 橋下氏の意見は、全体的に吉村氏を擁護するようなスタンスであり、「やっぱり吉村知事に甘いな」「身内同士かばい合ってるようにしか思えない」といった声が聞かれた。 さらに、橋下氏はメディアのコメンテーターに関しても、「健全な批判をしなければいけない」と持論を展開。「あの当時の判断は間違っていたというようなことは誰もやっちゃいけない」と話し、連日批判を続ける『モーニングショー』(テレビ朝日系)の玉川徹氏を「批判の嵐ばかり。プロセスをきちんと批判しましょう」と名指しで批判していた。
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社会 2021年04月21日 12時20分
玉川徹氏、吉村知事に「今まで何やってたんだ」と怒り 緊急事態宣言発令の遅さにも「待つ必要があるのか」
21日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、吉村洋文大阪府知事および政府に疑問を呈した。 昨日の全国の感染状況は新規感染者4342人。大阪の昨日の感染者数は火曜としては過去最多の1153人、重症者は317人で、確保された重症病床259床を大きく上回り、危機的状況が続いている。 そんな中、大阪府は20日、「まん延防止等重点措置」では十分に感染抑止ができていないとして、緊急事態宣言の発令要請を正式に決定した。宣言が発令されれば、昨年4月、今年1月に続き3度目となる。 これについて、玉川氏は「今までの流れ、政治日程からすると、今週、判断して来週月曜日からという形になるんですけど、そこまで待つ必要があるのか」とピシャリ。「緊急なんですよね? 緊急事態宣言なんですよね? 緊急を、なぜ月曜日まで待たなければいけないのか?」と吉村知事と政府の対応の遅さと緊迫感のなさを追及。「出すんだったらすぐ出すということをやっていただきたい」と求めた。 >>玉川徹氏、吉村知事に「聞いてない、じゃなくて調べろ」 子ども感染巡る発言を一喝<< また同氏は、PCR検査の必要性を改めて訴え、「大阪で感染率の高いところで(検査を)大規模にやらない理由はないじゃないですか。これで『検査のキャパが足りません』なんて言い出したら、それこそ、今まで何やってたんだという話ですよ」と吉村知事のコロナ行政を批判。「即刻、感染率の高いところを何らかの形で、下水調査でも何でもいいですよ。サンプリングでもいいので見つけて、そこで大規模な検査をするべきです」と求めていた。 東京都も20日、政府に緊急事態宣言の発令を要請する方針を固めているという。1年前と何ら変わらないこの光景。果たして、いつまで続くのだろうか?
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社会 2021年04月20日 12時30分
玉川徹氏、吉村知事に「聞いてない、じゃなくて調べろ」 子ども感染巡る発言を一喝
20日放送の 『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、大阪府知事・吉村洋文氏に異論を唱えた。 吉村知事は新型コロナウイルス感染者急増により、今日にも政府に緊急事態宣言を出すよう要請する。同知事はこの宣言について、「街全体の人の動きを停止するぐらい厳しい内容の緊急事態宣言」として、 映画館、ショッピングモール、百貨店、テーマパークも休業要請、休業命令を想定している。 一方で、知事は「子どもから子どもへの感染はそれほど聞いていないので“一斉休校”はやるべきではない」として、学校閉鎖をする考えはないと述べている。 だが、現在の主流は、従来のウイルスよりも感染力が非常に強い「英国株」。司会の羽鳥慎一アナウンサーが「学校の問題も、ちょっと前とは(状況が)違うんじゃないかと」と振ると、玉川氏は「『聞いてない』じゃなくて調べろって話なんですよ。聞いてないで済ますんじゃなくて」と知事に向けて、報告を受けてないからと言ってそれで安心するなと一喝。 >>吉村知事のSNS投稿に批判 「お願いせざるを得ず」受け身の緊急事態宣言要請表現が物議に<< また同氏は、大阪・豊中市の小学校で感染者が出ているという実態を報告しながら、現在、全児童を対象にしてPCR検査を実施。21日までに結果が出ると説明した。 その上で「今まで『子どもはかかりにくい』と言われていたが、(今は)わからない」、さらには「無症状(の感染)がいっぱい広がっている可能性だってある」と持論。「そのためには、やはり調べない限りわかりませんので調べていただきたい」と求めていた。 SNS上では「言わんとしてる事はわかるし珍しく意見が合ったんだけど、今の大阪の状況でまずやらなきゃいけないのは病院関係の話になっちゃうから、そんな余裕ないんじゃないかな」「ごもっともです」「またしても上から目線の暴言」といった意見も寄せられている。
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社会 2021年04月19日 13時30分
玉川徹氏「1年以上いろんなことを言ってきた」「ほぼ無力感」と政府の無策に意気消沈 励ましの声も
19日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーター玉川徹氏の“諦め気味”の発言が話題を呼んでいる。 この日も番組ではコロナの感染状況に伝えていた。昨日の大阪の新規感染者は過去最多の1220人にのぼり、重症病床の使用率は98.4%とパンク寸前だという。全国で見ると、新規感染者は4093人と、5日連続で4000人を超えている。 こうした中、おとなしい玉川氏に司会の羽鳥慎一アナウンサーが気づいて、「玉川さん、今日静かですよね」と話を振った。すると、玉川氏は「だから残念なんです」と切り出すと、「1年以上いろんなことを言ってきました。例えば下水の検査をした方がいいとか、もっと積極的に戦略的な検査をした方がいいとか」と言及。 また、同氏が持ち出したのが「モノクローナル抗体」。これはコロナに感染したドナルド・トランプ前アメリカ大統領に投与され、驚異的な回復をもたらした未承認薬の1つとして知られているが、玉川氏は「それを日本で使うという努力をどれぐらいやったのかとかですね、いくらでもあるわけですよ」と投げかけた。 >>羽鳥アナ、声を荒らげ玉川氏に嫌味?「いつも玉川さんがエキセントリックにバンバン言う」本人は苦笑い<< その上で、「でも、その1個1個が何一つ実現してないんですよね。結果として最終的にこの状況に追い込まれているという風なことを考えると、ほぼ無力感なんですよね」と政府の無為無策について、諦め気味に語って終わった。 これについて、SNS上では逆にユーザーから励まされる事態に。「どうか諦めないで、発信し続けてください」「玉川さん、悲しんでいてもしょうがない。元気出していい。言い続けて下さい」とエールが。 だが一方で、「いやお前が言う策に利点がなかったんだろ」「じゃあ、お前が政治家になれよwww」「玉川さんが やった事は コロナ不安 煽り コロナ抑止政策の混乱」「そもそも自局でクラスター出してる人らが言っても信憑性無し」「逆に玉川はやるな、絶対こういうことはやるなよ、って言えばやるんじゃね?w」などとツッコミも起きてしまった。果たして、この先どうなるのだろうか?
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