玉川徹
-
社会 2021年04月23日 13時30分
玉川徹氏、ハロウィン渋谷を例に“路上飲み禁止条例を作って” 非常事態宣言下の「注意喚起」方針に疑問
23日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が条例を作るよう訴えた。 番組では、25日から東京、大阪、京都、兵庫に緊急事態宣言が発令される見込みである事が話題となった。スタジオでは、司会の羽鳥慎一アナウンサーがパネルを用い、緊急事態宣言期間中の政府の対策について説明した。それによると、期間は4月25日から5月11日までとなる予定であること、お酒やカラオケ設備を提供する店舗には休業要請が出されること、路上での飲酒に注意喚起すること、大型商業施設への休業要請などが紹介された。この対策について、リモートで出演したテレビ朝日社会部都庁担当の鈴木彩加記者は「都の関係者も、これまでの時短要請だけでは感染が抑えられなかった。今回の宣言でなんとしても結果を出さなければいけない、と話している」とコメントした。 発言を促された玉川氏は「店閉めれば、外で飲めばいいとなる」「酔っ払った若者が、注意喚起して言うこと聞くか」と話し、政府の「路上での飲酒に注意喚起」という方針に疑問を呈した。そして、「2019年のハロウィンの時に渋谷で、ハロウィン期間路上飲み禁止条例を作った」と過去に条例で路上飲みを禁止した例を出し、「路上飲みが想定できるのなら、都議会・区議会が考えて」と議会で条例を作ることを提案した。また、「緊急事態宣言中に路上飲みを禁止する事が可能だということは、ハロウィン時に証明できている」とし、「この根拠があれば警察官もちゃんと声が掛けられる」と法的根拠の必要性を説いた。さらに、「なんでもかんでも法律で自由を(制限する)というのは嫌なんだけど、路上飲みの自由ぐらいは制限されてもいだろう」と話して発言を終えた。この条例作成の提案には、鈴木記者も「都庁内にも同様な声がある」と賛同していた。 >>玉川徹氏、日本政府に「怒りすら覚えます」検査が拡がらず苛立ち “中国を見習え”と主張し賛否<< 「路上飲み禁止条例」について、ネットでは「軍靴の音が聞こえる」「規制に頼るのは怖いこと」などの反論があった。政府による国民の自由の制限には、戦前の日本を想像する人もいるのだろう。一方で、「路上喫煙が禁止できて路上飲みが禁止できないはずがない」「迷惑防止条例に含めてほしい」など、条例化に賛成する意見も目立った。 この1年、日本のコロナ対策は、国民一人ひとりの努力に頼ってきた部分が大きい。コロナ疲れもあり、その国民の努力も綻びが見えてきた。感染拡大を抑えるためには、人流を抑えるしかないのかもしれないが、国からの強制力によって自由が奪われていることは、忘れてはいけないだろう。
-
社会 2021年04月22日 13時50分
玉川徹氏、日本政府に「怒りすら覚えます」検査が拡がらず苛立ち “中国を見習え”と主張し賛否
22日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏から中国の感染対策を称賛する発言があった。 この日の番組では、大阪府などが政府に対し緊急事態宣言の発出を要請したことが話題となった。スタジオでは司会の羽鳥慎一アナウンサーがフリップを使い、緊急事態宣言要請について、大阪府を例に挙げ説明をした。そこでは、吉村洋文知事が「期間は3週間から1か月程度が必要、GWは生活維持に必要な外出以外は避けてほしいと話した」と報じた。これについて、ゲストの谷口清州・国立病院機構三重病院臨床研究部長は「感染症対策と言うのは、感染経路を減らすか、感染源を減らすか、免疫をつけるか、この三つしかないんです」と話し、吉村知事の発言に一定の理解を示していた。 これに対し、玉川氏は「世界中で成功した感染を減らす対策は、先生がおっしゃった通り、人流を断つロックダウン、感染源対策として検査、予防としてのワクチン、この三つなんですよ」と谷口院長のコメントを具体的に補足した。続けて、「ワクチンは第4波には間に合わない。人流を減らすのがこの緊急事態宣言だが副作用が強い。世界では成功例がある検査をなぜやらないのか」と語った。玉川氏にとっては、この1年「積極的な検査を」と言い続けてきたものの、未だに日本の検査体制が拡がらないことに苛立ちが隠せないようだった。 >>玉川徹氏「最後の波だと思って頑張りましょう」力強い発言を専門家も絶賛 「誰が言い切れるの」疑問の声も<< その後、「もしも第1波の後に、日本で検査のキャパシティを上げることができて、政府が国民に皆さん検査を受けて下さいと呼びかけたら、日本人はきっと従ったと思うんですね」「そういう風な形で抑えられているんですね、例えば中国は」と、昨年冬に感染が広がっていた中国が大規模な検査を行ったおかげで、現在感染拡大を抑えられていると主張した。さらに、「(日本も)同じような検査をやっていたら、その方が国民負担は圧倒的に少なかった。中国の2021年1月から3月の GDP 成長率は18.3%だ」と早急に検査をしていれば、経済回復も早かったはずだとの持論を述べた。そして、「未だに(政府が大規模検査を)やろうとしてないとことに怒りすら覚えます」と語気を強めた。 この「大規模検査をするべき」とする玉川氏の発言に、ネットでは「検査しかないのになぜ国はやらないのか」と賛同する意見がある一方で、「日本のコロナ対策の問題は医療体制。大規模検査には医療体制が対応できないから非現実的」と医療体制の不備を挙げるコメントも見られた。 今できる感染症対策として、検査の強化とともに人流を強く抑制することが求められている。今回の非常事態宣言で、ウィルスが逃げ場を失うほどの人流抑制ができれば、きっと感染拡大を抑えることができるのではないだろうか。私たちの行動が求められている。
-
社会 2021年04月22日 12時10分
橋下徹氏、玉川徹氏に「批判の嵐ばかり」と苦言 吉村知事のコロナ対策に持論で「甘い」の声も
4月21日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏がゲスト出演した。大阪のスタジオからリモート出演を果たした橋下氏は、大阪府が緊急事態宣言の発出を政府に要請したニュースに対し、「僕の意見は多分少数派」と前置きをしながら長時間に渡ってコメントした。 まず、パーソナリティを務めたニッポン放送の吉田尚記アナウンサーが「トロッコ問題」を例に出す。これは、暴走しているトロッコがあり、自分はポイントを切り替える位置にいる。このままだと100人が亡くなるが、切り替えればそれより死者は少なくなる。ただ、どちらにせよ犠牲者は出るジレンマを示すものだ。 橋下氏は「事の本質を突いてくれた」と共感し、「この対応策の決定って誰も正解がわからない」と話した。現在、大阪ではコロナの感染者数が激増しているが、2月末に緊急事態宣言を前出しで解除したことが原因ではないかと批判を受けている。橋下氏は「(吉村氏は)間違っていた可能性は認めた上で、あの当時誰も正解がわからない中で、こういう判断しかできなかったんです、これは仕方ないでしょという言い方」をしてみてはどうかとも話していた。 >>橋下徹氏“国家財政が破綻したってかまわない” 充実した補償を訴え物議「無責任すぎる」の声も<< そして橋下氏は、こうした判断には「基準、指標、目安」を事前に決めて、それに基づいて反対意見を盛り込みながらオープンな議論をしていくべきではと提言。「吉村さんはその手順は踏んでた。実際にその感染者が増えたってことがあるから、判断が間違っていた可能性かもわからないというところまでは認めてもいいんじゃないかと思うんだけど、連日やっている中で『コンチクショー』って思いもあるかなと思うから、間違ってないってことでずっと言い続けてると思うんですけどね」と語った。 橋下氏の意見は、全体的に吉村氏を擁護するようなスタンスであり、「やっぱり吉村知事に甘いな」「身内同士かばい合ってるようにしか思えない」といった声が聞かれた。 さらに、橋下氏はメディアのコメンテーターに関しても、「健全な批判をしなければいけない」と持論を展開。「あの当時の判断は間違っていたというようなことは誰もやっちゃいけない」と話し、連日批判を続ける『モーニングショー』(テレビ朝日系)の玉川徹氏を「批判の嵐ばかり。プロセスをきちんと批判しましょう」と名指しで批判していた。
-
-
社会 2021年04月21日 12時20分
玉川徹氏、吉村知事に「今まで何やってたんだ」と怒り 緊急事態宣言発令の遅さにも「待つ必要があるのか」
21日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、吉村洋文大阪府知事および政府に疑問を呈した。 昨日の全国の感染状況は新規感染者4342人。大阪の昨日の感染者数は火曜としては過去最多の1153人、重症者は317人で、確保された重症病床259床を大きく上回り、危機的状況が続いている。 そんな中、大阪府は20日、「まん延防止等重点措置」では十分に感染抑止ができていないとして、緊急事態宣言の発令要請を正式に決定した。宣言が発令されれば、昨年4月、今年1月に続き3度目となる。 これについて、玉川氏は「今までの流れ、政治日程からすると、今週、判断して来週月曜日からという形になるんですけど、そこまで待つ必要があるのか」とピシャリ。「緊急なんですよね? 緊急事態宣言なんですよね? 緊急を、なぜ月曜日まで待たなければいけないのか?」と吉村知事と政府の対応の遅さと緊迫感のなさを追及。「出すんだったらすぐ出すということをやっていただきたい」と求めた。 >>玉川徹氏、吉村知事に「聞いてない、じゃなくて調べろ」 子ども感染巡る発言を一喝<< また同氏は、PCR検査の必要性を改めて訴え、「大阪で感染率の高いところで(検査を)大規模にやらない理由はないじゃないですか。これで『検査のキャパが足りません』なんて言い出したら、それこそ、今まで何やってたんだという話ですよ」と吉村知事のコロナ行政を批判。「即刻、感染率の高いところを何らかの形で、下水調査でも何でもいいですよ。サンプリングでもいいので見つけて、そこで大規模な検査をするべきです」と求めていた。 東京都も20日、政府に緊急事態宣言の発令を要請する方針を固めているという。1年前と何ら変わらないこの光景。果たして、いつまで続くのだろうか?
-
社会 2021年04月20日 12時30分
玉川徹氏、吉村知事に「聞いてない、じゃなくて調べろ」 子ども感染巡る発言を一喝
20日放送の 『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、大阪府知事・吉村洋文氏に異論を唱えた。 吉村知事は新型コロナウイルス感染者急増により、今日にも政府に緊急事態宣言を出すよう要請する。同知事はこの宣言について、「街全体の人の動きを停止するぐらい厳しい内容の緊急事態宣言」として、 映画館、ショッピングモール、百貨店、テーマパークも休業要請、休業命令を想定している。 一方で、知事は「子どもから子どもへの感染はそれほど聞いていないので“一斉休校”はやるべきではない」として、学校閉鎖をする考えはないと述べている。 だが、現在の主流は、従来のウイルスよりも感染力が非常に強い「英国株」。司会の羽鳥慎一アナウンサーが「学校の問題も、ちょっと前とは(状況が)違うんじゃないかと」と振ると、玉川氏は「『聞いてない』じゃなくて調べろって話なんですよ。聞いてないで済ますんじゃなくて」と知事に向けて、報告を受けてないからと言ってそれで安心するなと一喝。 >>吉村知事のSNS投稿に批判 「お願いせざるを得ず」受け身の緊急事態宣言要請表現が物議に<< また同氏は、大阪・豊中市の小学校で感染者が出ているという実態を報告しながら、現在、全児童を対象にしてPCR検査を実施。21日までに結果が出ると説明した。 その上で「今まで『子どもはかかりにくい』と言われていたが、(今は)わからない」、さらには「無症状(の感染)がいっぱい広がっている可能性だってある」と持論。「そのためには、やはり調べない限りわかりませんので調べていただきたい」と求めていた。 SNS上では「言わんとしてる事はわかるし珍しく意見が合ったんだけど、今の大阪の状況でまずやらなきゃいけないのは病院関係の話になっちゃうから、そんな余裕ないんじゃないかな」「ごもっともです」「またしても上から目線の暴言」といった意見も寄せられている。
-
-
社会 2021年04月19日 13時30分
玉川徹氏「1年以上いろんなことを言ってきた」「ほぼ無力感」と政府の無策に意気消沈 励ましの声も
19日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーター玉川徹氏の“諦め気味”の発言が話題を呼んでいる。 この日も番組ではコロナの感染状況に伝えていた。昨日の大阪の新規感染者は過去最多の1220人にのぼり、重症病床の使用率は98.4%とパンク寸前だという。全国で見ると、新規感染者は4093人と、5日連続で4000人を超えている。 こうした中、おとなしい玉川氏に司会の羽鳥慎一アナウンサーが気づいて、「玉川さん、今日静かですよね」と話を振った。すると、玉川氏は「だから残念なんです」と切り出すと、「1年以上いろんなことを言ってきました。例えば下水の検査をした方がいいとか、もっと積極的に戦略的な検査をした方がいいとか」と言及。 また、同氏が持ち出したのが「モノクローナル抗体」。これはコロナに感染したドナルド・トランプ前アメリカ大統領に投与され、驚異的な回復をもたらした未承認薬の1つとして知られているが、玉川氏は「それを日本で使うという努力をどれぐらいやったのかとかですね、いくらでもあるわけですよ」と投げかけた。 >>羽鳥アナ、声を荒らげ玉川氏に嫌味?「いつも玉川さんがエキセントリックにバンバン言う」本人は苦笑い<< その上で、「でも、その1個1個が何一つ実現してないんですよね。結果として最終的にこの状況に追い込まれているという風なことを考えると、ほぼ無力感なんですよね」と政府の無為無策について、諦め気味に語って終わった。 これについて、SNS上では逆にユーザーから励まされる事態に。「どうか諦めないで、発信し続けてください」「玉川さん、悲しんでいてもしょうがない。元気出していい。言い続けて下さい」とエールが。 だが一方で、「いやお前が言う策に利点がなかったんだろ」「じゃあ、お前が政治家になれよwww」「玉川さんが やった事は コロナ不安 煽り コロナ抑止政策の混乱」「そもそも自局でクラスター出してる人らが言っても信憑性無し」「逆に玉川はやるな、絶対こういうことはやるなよ、って言えばやるんじゃね?w」などとツッコミも起きてしまった。果たして、この先どうなるのだろうか?
-
社会 2021年04月16日 13時35分
玉川徹氏「コロナ対策は戦争みたいなもの」日本のワクチン接種遅れを“戦時中の精神論”に例え物議
16日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、新型コロナウィルスの感染対策を第二次世界大戦当時に例えた。 番組ではスタジオで、司会の羽鳥慎一アナウンサーがパネルを使い、昨日の感染状況の確認をした。感染者が、全国で2日続けて4,000人を超え、大阪が1,208人と3日続けて1,000人を超えたとした。また、東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知で緊急事態宣言解除後最多の感染者を記録し、東京を除く4県は、15日に「まん延防止等重点措置」を国に要請し、20日から5月11日まで一部の市を対象に適用される予定と報じた。 この現状について、コメントを求められた玉川氏は「コロナ対策は戦争みたいなもの」と前置きした上で、「日本は戦争中に『欲しがりません勝つまでは』で戦おうとしたけど、今なんか似ているなぁ」と発言した。玉川氏はまず、第二次世界大戦での日米の戦い方を比較し、「米国は合理性と科学に基づいて戦おうとしていた。戦闘機だって(日本は)ペラペラのゼロ戦、向こう(米国)はパイロットを守らなきゃということに特化していて、アプローチが違う」と持論を述べた。そして、このアプローチの違いがコロナ対策にも当てはまるとし、「(米国は)徹底的にお金を注ぎ込んでワクチンを開発させたりしている」とし、「日本に技術力がないわけじゃなくて、してないんですよ」「じゃぁ何やるかと言えば、『欲しがりません勝つまでは』と言って自粛してください、自粛してください」と発言した。そして、最後には「あの頃と何が違うんだ」とうんざりした表情で語気を荒げた。 >>玉川徹氏、兵庫知事に「引っ込んでいた方がいい」と苦言 「うちわ会食」巡りリテラシーの低さを指摘<< 玉川氏の主張は、第二次世界大戦を精神論で戦った日本と、豊富な物量作戦で圧倒した米国の戦い方の違いを引き合いに出し、現在のコロナ対策で日本がワクチン接種で遅れていることを批判したものだ。 この玉川氏の批判の仕方に、ネットでは「確かに戦時中と同じスタンスだ」「自粛しろという同調圧力だけじゃ限界」など玉川氏の意見に賛同する書き込みも見られたが、「患者数や死者数を他の国と比べたら、ワクチンは遅れてないのでは」「コロナは、戦争と違ってひとり一人の対策が大切なのに」と戦時中のスローガンを持ち出したことに違和感があるとする書き込みや、アメリカとの比較に「金をつぎ込んでも法律が邪魔するんだよ」「コロナに関しちゃアメリカより成功してるだろ」という意見も見られた。 英国やイスラエルがワクチン接種後に規制を緩和していることから、その効果が絶大であることが証明されている。日本でも早く打ちたいという気持ちも理解できるが、今私たちがやるべきことは「飛沫を防ぐ」という行動であって、これは精神論ではないのではないだろうか。
-
社会 2021年04月15日 13時45分
玉川徹氏、兵庫知事に「引っ込んでいた方がいい」と苦言 「うちわ会食」巡りリテラシーの低さを指摘
15日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が「引っ込んでいた方がいい」と一喝する場面があった。 この日はまず、スタジオでMCの羽鳥慎一アナウンサーがパネルを使い、14日に1,130人の感染者数を確認した大阪府の現状が報告された。そして、吉村洋文大阪府知事が、感染者に学生が占める割合が高いこと懸念して、5月5日まで部活動の休止や大学の授業を原則オンラインにする方針を打ち出したと報じた。 続けてパネルには、隣県の兵庫県の現状がまとめられていた。羽鳥アナは、14日に過去最高の507人の感染者数を確認したことを受け、井戸敏三兵庫県知事が「まん延防止等重点措置」の適用範囲の拡大を検討しているとした。また、兵庫県では「うちわ会食」が話題になっていることが紹介された。 番組では「うちわ会食」についても、羽鳥アナがパネルで解説をした。「うちわ会食」とは、「フェイスシールドがOKならうちわもOK」との判断から、9日に井戸知事が提唱したもの。これに対し、花田裕之神戸市健康局長が「飛沫感染の予防効果が検証されていない」「うちわがあれば安全と受け取られかねない」として、「うちわはフェイスシールドより危険」との見解を14日に出したことで話題となった。井戸知事は「マスク会食が行われていない実情に対して提案したが、感染予防効果があるとは言っていない」など反論したものの、神戸市からの正式な配布中止の申し入れを受け、14日に配布中止を決定した。 >>玉川徹氏、吉村府知事の対応「場当たり的」と3回連呼し批判 重症患者の他県移送も提案<< この「うちわ会食」騒動に対し、コメントを求められた玉川氏は「もし知事に、科学リテラシーがないのだったら、引っ込んでいた方がいい」と強い調子で話した。「科学リテラシーがない人(行政のトップ)が、とんちんかんなことをやらせるということは、ゼロじゃなくてマイナス」と述べ、最後にもう一度「引っ込んでいた方がいい」と念を押すように述べた。変異株による感染急拡大が続いている中、効果の見えない対策を提唱する自治体トップに、玉川氏は苛立ちを隠せない様子だった。 この玉川氏の「引っ込んでいた方がいい」発言に、ネットでは「スタジオのパーティションは意味あるの?」「撤回したんだからいいのでは?」と疑問の声も見られたが、「どこかのプロセスで専門家に聞けなかったのか」「この大変な時に自治体の長として頼りない」など井戸知事の対応を批判する内容がほとんどだった。 食事時の飛沫が大きな感染源であることは広く知られてきた。しかし、非現実的な「マスク会食」に代わる有効な対策が見つからないのも実情だろう。「默食」や「個食」しかないのかもしれない。
-
社会 2021年04月14日 12時10分
玉川徹氏、吉村府知事の対応「場当たり的」と3回連呼し批判 重症患者の他県移送も提案
14日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、大阪府知事・吉村洋文氏を厳しく批判した。 昨日、大阪の新たな感染者が初めて1000人を超えた。さらに重症者用のベッドの使用率も95%と、100%は目前だ。このままでは、今後、重篤な患者が運ばれてきても受け入れを一時停止する可能性も出始めた。 吉村知事は4人以下のマスク会食を求めているが、このアナウンスに対し、水曜コメンテーターの浜田敬子氏は「人は自分に都合のいいように、マスクすれば会食していいんだとなってしまう」と主張。さらに、知事が様々なメッセージを同時に発信していることに「矛盾しているし、何がしたいのかが伝わらない」と異論。 玉川氏もまた、「吉村知事の対応が場当たり的だという風に僕は思うんですよね」と私見。「(感染者が)1000人を超えてきたっていうことでしょう。だから、全て僕は場当たり的に感じるんですよ」と繰り返し述べた。 さらに、「まん延防止等重点措置」ではなく、「緊急事態宣言」を要請した方が良かったのではないかと前置きした上で、「全部場当たりだなという風に僕には映ります」と“場当たり的”を計3回連呼。 >>玉川徹氏、羽鳥アナに発言を制止される コロナ禍の通学について専門家に感情的な質問、賛否集まる<< そして、吉村知事に「あなたの今の対応で足りなかった時はどうするんですか」「(何か別の方策を)考えてないことはないと思いたいが、結局こういう風なことになると、悪い方向に事態が進んだ時のことは考えていないのでは」と斬り捨てた。 玉川氏の批判は止まず、「オーバーフローしますよね。もうすぐ」と間もなく患者が病床数を上回ると予測。「オーバーフローした時にどうするんですかという話なんですけど、自治体の長として考えているんだったら教えてほしい」と求めた。 また、患者の移送についても提案。「そこまで患者が多くなくて、ひっ迫が避けられているところ…いずれ、もしかしたらそちらも患者が増えてくるのかもしれないですが、現時点ではそれほどひっ迫していないというところまで、例えばヘリとか航空機とかを使って」と述べた。海外では重症患者の移送措置を取るところがあるという。 さらに、「かなり遠いと思われるところでも、(患者を)引き受けてもらうところを探してでも命を救うことをしなかったら、どんどん死者が増えていきますよ。だから、どうするつもりなのかってことですね」と追及していた。
-
-
社会 2021年04月13日 12時35分
玉川徹氏、小室さん母の元婚約者を徹底批判「男としてこんなことはない」「一方的な主張をメディアが増幅」
13日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、小室圭さんの母親の元婚約者の男性を痛烈批判した。 8日、小室さんは、母親と元婚約者の男性の間に起きている金銭トラブルについて、全28ページの文書を公表。その中で、元婚約者がお金について、「返してもらうつもりはなかった」と話す音声データの存在を明らかにしている。さらに昨日、代理人を通して、最大409万円を元婚約者にお渡しするという形で、この一件を解決したいという意向が明らかになった。 玉川氏はまず、「元婚約者側の一方的な主張をメディアが増幅して、それに基づいて(小室さんの)イメージが出来上がっている」としながら、「これはアンフェアだと思う」と主張。 また、28枚の文書を読んだ感想として、「元婚約者の方のイメージも国民が持っているイメージとちょっと違うんじゃないか」と私見。先述のように、男性側から支援した金の清算はしなくていいと言ったにも関わらず、「11か月後に手紙を送ってきて、『やっぱり貸したものだから返してくれ』言ってきたという話でしょ? 僕、ここまでの時点で、人間としてと言うか男として、僕だったらこんなことはないなと。つまり、プライドが許さない」と元婚約者を徹底的に糾弾。 >>羽鳥アナ、玉川氏に「クビにならないとも言えない」青木氏からも「能天気」「浮世離れ」と指摘され怒り?<< さらには、小室さんに貸したと言っていたはずの大学の入学金と授業料は、「自身の勘違いであった」と元婚約者本人が言っているという説明を持ち出し、「そうすると、『私は借金を踏み倒された被害者です』という根幹が崩れる話になる」と持論。 「でも、今さらそんな話、誰も聞かない。(小室さんが悪いという)イメージが固定して固まっちゃったから。これ、いいんですか?と僕は逆に問いたい。一連の婚約者側のやってきたことが果たしてそれは善ですか?と僕は言いたいんですよね」と熱弁していた。 これに対して、SNS上では「小室さんの件について玉川徹さんのご意見に同感」と共感する一方、「まんまと代理人の思惑に乗っかって小室擁護してて草」と呆れる声も。だが今のところ、元婚約者からは何の声明もない。この先どんな展開を迎えるのだろうか?
-
社会
玉川徹氏「なぜうちだけ名指しで」と猛反発 『モーニングショー』、厚労省に続き内閣官房からも苦言
2020年03月06日 12時10分
-
芸能
「さっさとやれって!」玉川徹氏、日本政府にカメラ目線で激怒 コロナ対策遅れに苦言で称賛集める
2020年02月25日 12時10分
-
芸能
玉川氏「差別を心配しなきゃいけない国って…」、新型コロナ隔離者への発言に疑問の声
2020年02月13日 19時50分
-
社会
玉川徹氏、クルーズ船乗客を日本感染者とカウントせず憤り 「船籍って知らない?」の声も
2020年02月10日 20時00分
-
社会
箕面市長、玉川徹氏発言に激怒「正式に抗議と訂正を求める」 謝罪訂正を女子アナ任せでまた批判
2020年01月24日 12時30分
-
社会
奈良市職員のホームジャンプに「上司が謝罪する必要はない」玉川徹氏の発言が物議
2020年01月21日 12時45分
-
社会
玉川徹氏「女性に席を譲ったことない」矛盾した発言でネット炎上「結局口だけ」の声も
2020年01月15日 20時30分
-
芸能
紳助氏のYouTube出演に志らく「言いたいことがあるのでは」玉川氏「もったいない」復帰への布石との見方が優勢?
2020年01月14日 12時10分
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分