玉川徹
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社会 2021年05月28日 12時20分
玉川徹氏、五輪開催の意義は「国民の多くが『選挙かな』と思ってる」発言で賛否 「印象操作」の声も
28日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)での、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏の東京オリンピックに関する発言に賛否両論が集まっている。 この日、番組では東京五輪開催の是非について特集。東京五輪については、ソフトバンクの孫正義会長や、楽天の三木谷浩史会長など経済界からも疑問の声が上がっているが、元大蔵事務次官・元日銀副総裁で、大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は27日、「五輪を開催した方が、はるかに経済効果があると思います」と発言していた。 こうした発言について、玉川氏は「説得力がない」とバッサリ。その上で、「なぜそこまでして五輪をやりたいと政府は考えているのか。まさか、アスリートのためだからっていうことだけではないですよね」と指摘し、「国民の多くが、『選挙なのかな』って思ってるわけですよ」と持論を展開した。 一方で、玉川氏は「五輪までってことで言えば、高齢者の(ワクチン)接種がずっと進んでいくので、五輪の頃には重症者は今より減ってる状態になってると思いますね」と予想。しかし、64歳以下のワクチン接種は進んでいないため感染者は増える状況になるといい、「『感染者は相当な数になるけど、重症者は少ないんでやります』って理屈になるんだろうなと思ってます」と指摘していた。 >>玉川徹氏、五輪強行開催に「日本人の命を賭け金にしたギャンブル」と嘆き IOCの無責任さも指摘?<< 現在、五輪中止・延期派が世論の大多数。このこともあり、玉川氏の発言に視聴者からは「別に選挙のためとは思ってない」「国民はそう思ってるって印象操作しようとしてる」「むしろ五輪やったら支持率下がるでしょ」という疑問の声が集まってしまっていた。 とは言え、一方ネットからは「五輪やれば関連する団体からの票は確実になるわけだからこういう見方も間違ってはない」「五輪開催で堅くなる票もあるってことか」という賛同の声も集まっていた。 憶測でしかない玉川氏の発言の発言。それだけにツッコミも集まったが、納得した視聴者も少なくなかったようだ。
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社会 2021年05月27日 13時30分
玉川徹氏、ワクチン職場接種「打つか打たないかは個人の自由」社員への強制を危惧 賛同の声集まる
27日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコンテーターの玉川徹氏の新型コロナウイルスワクチン接種に関するある指摘に、賛同の声が集まっている。 この日、番組では新型コロナウイルスについて特集。厚生労働省が新型コロナウイルスワクチンの普及を加速するため、職場での接種を進めることを明かしたことを取り上げ、コメンテーターや専門家たちが自身の考えを述べていた。 そんな中、話を振られた玉川氏は、この職場接種はスピード感を意識してのものだと指摘。その上で、「一個だけ気をつけなければいけないのは、これ会社でやると、中には『受けろよ』と半ば強制みたいにやってくるような会社が出てきかねない」とワクチン接種が全社員強制になってしまうことを危惧した。 ワクチン接種は厚生労働省が発表しているように、強制ではなく、接種への同意があって初めて行われるもの。玉川氏は「それから例えば、強制はないにしても、『お前打った?』とか『お前打ってないの?』とかっていうのが社員の中で話し合われたりするような環境にしないってことが大事」と断言。「自由なので、どこまで行っても。打つか打たないかは個人の自由なので、空気で強制させるとかですね、実際に企業が半ば強制するようなことはやってはいけないし、そういう風にならないような配慮が必要だと思います」と話していた。 >>玉川徹氏、アストラゼネカ製ワクチンを拒否?“接種率を上げるため”若者の接種は推奨で疑問の声<< 発言に批判が集まることも多い玉川氏だが、この発言に視聴者からは「これは正論」「この意識はみんなが持つべき」「アレルギーの人とかもいるしね」という賛同の声が多く寄せられていた。 感染抑え込みに必要不可欠とも言われているワクチンだが、接種は国民の「努力義務」。「強制されてはいけない」という玉川氏の発言は、正論と捉えた人が多かったようだ。
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社会 2021年05月26日 12時15分
「パブリックビューイング意味あるのか」玉川徹氏が呆れ 1日3万人規模で“声なし”応援に疑問
26日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、東京オリンピック・パラリンピックの「パプリックビューイング」に疑問を呈する一幕があった。 来月1日から、東京・渋谷の代々木公園で、パブリックビューイング会場の建設が始まる。大型スクリーンでのライブ中継のほか、展示ブース、飲食物の販売ブースなども設けられるという。また、当初の計画案では3万5千人という大規模な施設になるようだが、人数制限が加えられるらしい。 現在、その工事準備のために、高さ4メートルもしくは高さ8メートル以下の枝を切る作業がすでに始まっており、剪定と建設中止の声が広がっている。 これに対して、ジャーナリストの浜田敬子氏は「枝を剪定することもみんな怒っているが、それ以上にこれだけ人流を抑えなければいけない時に、1日3万人規模のパブリックビューイングをやっても大丈夫なのかという不安の声が高まっている」と解説。 長崎大学大学院教授で、日本ワクチン学会理事の森内浩幸氏も「接種が少しでも進んでいけば、会場の中での感染リスクも下げられるが、(今後も)パブリックビューイングに行く人の接種率はそれほど高くなっていないだろう」として、「そういうリスクを考えながら、やるかどうかを決めざるを得ない」と言及した。 続けて、意見を求められた玉川氏は「屋外でマスクをして、声も出さないで、そんなに密集にならないようなコントロールができるのであれば(可能かもしれない)」と一定の理解を示しつつも、「でも、普通は応援というと『ワーッ!』て言いたくなるじゃないですか」と歓声を上げたくなると語った。 >>玉川徹氏、炎上発言の内閣参与は「大臣を差し置いてずっと喋っていた」面会時の印象を明かす<< その上で、「でも、『ワーッ!』ってするなって言ったら、そもそものパブリックビューイングの意味がないような気がする」と述べ、「可能、不可能で言えば可能だと思うが、そんな静かなパブリックビューイング意味あるのかな」とみんなが黙って観戦する仕方に、呆れ顔。 この後、浜田氏は休業要請をされている百貨店や映画館について、「(そうした施設が)開いていれば、人が動くからということでお願いして休業してもらっている。パブリックビューイングも、いくら感染対策がしてあっても人が動く」と持論。「いろんなメッセージが矛盾している」と批判していた。
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社会 2021年05月25日 14時05分
米国が日本へ渡航中止で玉川徹氏「そういう国に見られている」と苦笑い 検査体制の貧弱さも理由だと主張し物議
25日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、日本の感染状況について言及した。 ワクチンの大規模接種が始まる中、アメリカが日本への渡航警戒レベルを最も厳しい措置である“渡航中止”に引き上げたことが分かった。この理由について、アメリカのCDC・疾病対策センターは「日本の状況では、ワクチン接種が完了した人でも、変異ウイルスに感染するリスクがある」と説明している。 これについて、同ワシントン支局の支局員は「アメリカが今の日本の感染状況を非常に重く受け止めているということが読み取れる」と解説。一方、アメリカのオリンピック委員会からは「アメリカの選手団は、安全に東京オリンピック・パラリンピックを戦うことができるだろう」という回答が得られたという。つまり、予定通り選手団を日本に派遣する方針を示したのだ。 アメリカが渡航中止を出している国と地域は151。これについて、司会の羽鳥慎一アナウンサーは「ワクチン接種をしても感染するリスクがある。でも、オリンピックは安全なんだという…どういうことなのかな?」と疑問。コメンテーターの菊間千乃氏も「オリンピックが間近の今、これ(渡航中止の対象リスト)に日本が加えられる意味は何なんだろう」と違和感を述べた。 >>『モーニングショー』玉川徹氏にまたも名指し批判! 厚労省からの批判には疑問も<< 続いて意見を求められた玉川氏は「時事、AFPの報道を見ると、政府の保健機関からの勧告があったから、国務省も渡航中止にした、ということなんだそうですね」と切り出し、「2次的な理由としては、(日本は)3日以内に結果が出る検査の不足ということも理由の中に入っている」と説明。そして、「やっぱり日本の検査体制がアメリカに比べると圧倒的に貧弱であるということも、理由の中に入れているみたい」とも言及した。 最後に、「だから、そういう国だという風にアメリカから見えるんでしょうね、もう」と苦笑いしていた。これについて、SNS上では「玉川徹さんのコメントは政治目的で偏向しているから正常運転ですね」「どうして、これを『日本が悪い』みたいな発言をしてしまうのか?」「国内で東京に来ないで、大阪に来ないで、と云っているんだからアメリカが注意して日本へ行ってね、なんて言わないよ。当然の措置」と反発の声も寄せられている。
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社会 2021年05月24日 12時40分
玉川徹氏、五輪強行開催に「日本人の命を賭け金にしたギャンブル」と嘆き IOCの無責任さも指摘?
24日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、東京五輪の開催に疑問を呈した。 東京五輪開催まであと60日。そんな中、東京、大阪など9都道府県に発令された緊急事態宣言の解除について、政府は今月31日の解除は難しいとの見方を強めているという。さらに今回、同番組が関係閣僚に、今後の見通しについて取材したところ、「オリンピック・パラリンピックは2か月弱あることを考えたら、緊急事態宣言は7月第1週までやっていいんじゃないか」という回答が得られたという。 当初、3度目の発令について、「短期間で集中して実施する」と謳っていた菅義偉首相。だが、この閣僚の発言を取れば、5月11日から結局2か月間延ばすことになる。これについて、玉川氏は「これの真意は何ですか?」と問いかけ、「だからもう、いつの間にか経済か感染抑制かじゃなくてオリンピックなんですよ、全て」とピシャリ。 さらに、「なぜ去年延期したんですかね? 整合性が全然取れないじゃないですか。選手のためだったら去年やった方が良かったんじゃないですか」とも訴え、「もう透けて見えているんですよ。(大事なのは)お金でしょって。そんなところ世界中から見透かされているのに…」と呆れた。 >>『モーニングショー』玉川徹氏にまたも名指し批判! 厚労省からの批判には疑問も<< そして、開催後の感染状況を危惧しつつ、「それでもやるってことはギャンブルですよ。どっちになるかわからないんだからギャンブル。じゃあ、このギャンブルの掛け金はなんだって言ったら、日本人の命と健康ですよ。日本人の命を健康を賭け金にして行われるギャンブルなんですね」と表現しつつ、強行開催する政府に疑問。 また、「IOC(国際オリンピック委員会)は、なんとでも言えますよ、IOCが責任を取るわけじゃないから。これで仮に感染症にとってマイナスの影響があったとしても、IOCはなんら責任取らないわけでしょ」と嘆いていた。 そんなIOCバッハ会長が23日、五輪開催を実現するために「我々は犠牲を払わなければならない」と述べたと報じられている。「我々」が何を指すのかは分からないが、国民不在の五輪の先に何が待っているのだろうか。
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社会 2021年05月23日 10時00分
『モーニングショー』玉川徹氏にまたも名指し批判! 厚労省からの批判には疑問も
その言動が、毎朝話題となるのが『モーニングショー』(テレビ朝日系)の玉川徹氏だろう。経済学者で嘉悦大学教授、内閣官房参与を務める高橋洋一氏が、5月11日のツイッターで日本の新型コロナウイルスの人口100万人あたりの感染者数を海外と比較し、「さざ波」と発言した件に関し、玉川氏が自分たちの税金が使われている仕事に就く人間がこうした発言をしてよいのかと批判。これに対し翌日、高橋氏がツイッターで「調べてから言うべき」と批判したのだ。 玉川氏の一つのスタイルとも言える「思いつきの物言い」が改めて露わになったと言えるだろう。玉川氏のこうした発言は今回の件に限るものではない。 玉川氏を一貫して批判してきたのが、漫画家の小林よしのり氏だろう。『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論』(扶桑社)シリーズでは、ひたすらPCR検査の拡大を訴える玉川氏や、岡田晴恵氏などを「コロナ真理教」と批判している。いずれも科学的な議論に必要なエビデンス(証拠、根拠)に乏しいと批判している。 さらに、元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏も、玉川氏への対決姿勢を強めている。4月21日に出演したラジオ番組『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)では、玉川氏を名指しで「批判の嵐ばかり。プロセスをきちんと批判しましょう」と指摘している。 >>玉川徹氏「テレビ朝日は僕を採用して良かった?」NHK志望を明かす 羽鳥アナ「聞かないほうがいい」とバッサリ<< 玉川氏の名指し批判は言論の場ばかりではない。コロナが感染拡大を始めた2020年3月には、厚生労働省や内閣官房国際感染症対策調整室の公式ツイッターアカウントが番組の内容に触れ反応する場面も。玉川氏は番組内で「僕が疑問なのは、なぜうちの番組が名指しで、この時期にツイッターを出したかなんですよ」と返したが、実質的に玉川氏の名指し批判でもあるだろう。 あえての物言いもあるだろうが、番組と玉川氏のスタンスは今後も物議を呼び起こしそうだ。記事内の引用について高橋洋一氏のツイッターより https://twitter.com/YoichiTakahashi橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo/
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社会 2021年05月21日 12時50分
玉川徹氏、アストラゼネカ製ワクチンを拒否?“接種率を上げるため”若者の接種は推奨で疑問の声
21日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏の発言に視聴者から疑問の声が集まっている。 問題となっているのは、21日にも承認される予定のアストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの有効性やリスクについて取り上げている際の一幕。ファイザー製のワクチンやモデルナ製のワクチンが有効性94%台であることに対し、アストラゼネカ製は有効性76%。さらに海外ではまれに血栓を起こす例が報告されており、リスクの高い若者の接種を制限している国もある。 そんな中、玉川氏はインフルエンザワクチンの有効性が約60%であることに触れ、「毎年インフルエンザワクチン打ってるんですよ。でも2年連続で罹ってるんですね。そうすると、60%だとそれくらい罹っちゃうんだなって思っちゃう」と指摘。 その上で、「60%に対する、(アストラゼネカ製ワクチンの有効性)76%だと、そんなに違わないのかなっていうのが僕の感想」と言い、自身は感染すると重症化のリスクが高くなると思われるため、ファイザー製やモデルナ製のワクチンを「選ぶだろうな」と話していた。 >>玉川徹氏、廃棄分ワクチン接種「自治体の裁量でやっていい」 高橋洋一氏からの批判には言及せず<< しかし、その後、自民党のワクチン対策PTの「優先順位に関わらず早く打ちたい希望者に接種したらどうか」という提言に対し、「一番いいかな」と賛同。現在、日本で変異種が広まりつつある上、感染者の約4人に1 人が50代以下という状況を踏まえ、「会社だとか大学を使ったラインで、アストラゼネカ製のワクチンを使って、(65歳未満でも)『打ちたい』って人がいるんだったら打って、接種率を上げていった方がいいんじゃないかと思う」と持論を展開した。 しかし、この発言に視聴者からは「俺は打ちたくないけど俺以外の人は打った方がいいってこと…?」「それはさすがに説得力なさすぎる」「若い人に血栓できやすいってこと無視してる」という批判的な声が集まってしまっていた。 厚労省も直ちに公的な接種に使わず、推奨年齢を検討するとしているアストラゼネカ製ワクチン。果たして、玉川氏の提案通りになるだろうか――。
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社会 2021年05月19日 12時45分
玉川徹氏、五輪期間中1日6万人PCR検査に「今まで何だったんだ?」と呆れ顔 “特例”扱いに疑問
19日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、東京オリンピック・パラリンピック期間中のPCR検査体制へ不満を露わにした。 この日は、スポーツライターの小林信也氏が登場。大会の組織委員会に問い合わせたところ、「PCR検査は期間中、選手や関係者、さらには取材をするメディアなどに毎日行う」とのことで、「6万人ぐらいの検査が必要」という回答が得られたと明かした。具体的には、選手村の中に検査センターを設置し、そこで実施されるという。また、検査は民間に委託し、一般の医療機関に迷惑をかけないような体制を整えていると述べた。 これを聞いた玉川氏は「1日6万人規模のPCR検査をしなきゃいけないということですよね?」と改めて踏まえた上で、「民間の検査でやりますというが、今、東京のクリニックや色々な医療機関の検査も民間に出している」と解説。 続けて、「今、東京は1万何千人、せいぜい2万人です」と1日の検査人数を告げつつ、「その3倍のキャパシティーを、オリンピックに割いて、本来の感染対策や、民間検査のキャパが圧迫されないのか?」と疑問を呈した。 >>羽鳥アナ「これ、終わらないです」玉川氏を制止 専門家を厳しく追及し「僕が納得しなきゃいけない話?」<< これを受けて、小林氏は「(五輪のPCR検査が)一般の方々に影響を与えないのかというのは、また調べたいと思います」と追加調査すると明言。だが、玉川氏は「いきなりオリンピックのために東京で1日6万人規模のPCRが導入できるんだったら、僕は今まで何だったんだ?と思いますけどね!それができるんだったら、とっくの昔にやってんだろうと」と呆れながら、五輪だけを“特例”とする姿勢に疑問を呈した。 また、玉川氏は「ちゃんと確かめないといけないですけど、医療のために使ってるキャパを取られるんじゃないかとすごく危惧します」、さらには「オリンピックに関して言うと、医師・看護師の部分も含めて感染を抑え込むという意味で、プラスの影響があるというのはないでしょ?」と主張。「延期ができるんだったら延期がいいと思う」と私見を述べていた。
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社会 2021年05月18日 12時30分
玉川徹氏「テレビ朝日は僕を採用して良かった?」NHK志望を明かす 羽鳥アナ「聞かないほうがいい」とバッサリ
18日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の中で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏と、司会の羽鳥慎一アナウンサーとの“コンビネーション”が話題を呼んでいる。 この日の話題は「AI面接」。対面での就職活動が難しく、リモート就活が増えている中、採用にAIを活用する企業が増えているというのだ。就活生が志望動機や自己PRを動画で撮影して企業に送ると、AIが自動的に、その就活生の表情や声の調子を解析し、5つの項目を5段階で評価するという。 このニュースを受けて、玉川氏は「AI面接だったら僕はテレ朝に入ってるんですかね」と投げかけると、羽鳥アナは「どうでしょうね」とかわした。この後、玉川氏はテレビ業界に入る前の話を披露。「民放は面接が非常に大事だよと教えられていたので、じゃあ駄目だと思ったんです。民放は」と自分は民放には受からないと考え、「筆記の比重が大きいNHKに行こうと思って一生懸命やったんです。そしたらNHK、筆記で落ちたんですよ」と、NHKも志望していたことを打ち明け、自虐。 >>羽鳥アナ「これ、終わらないです」玉川氏を制止 専門家を厳しく追及し「僕が納得しなきゃいけない話?」<< 羽鳥アナは「でも今見れば、結果その時の(テレ朝の)人事の眼力が、凄かったってことですよ」と一旦は持ち上げたものの、玉川氏が「だけど羽鳥さん、聞いてみないとわからないけど、テレビ朝日は僕を採用して良かったと思ってるんですかね?」ともう一度質問すると、羽鳥アナはすかさず、「それは聞かない方がいいんじゃない?」とバッサリ。 これには、斎藤ちはるアナウンサー、コメンテーターの菊間千乃氏も苦笑い。見事に斬られた玉川氏も大声で「ハハハハハ…」と笑うしかなかった。SNSでも、羽鳥アナのツッコミに対し、「ナイスリアクション」「激しく同意です!」という賛同意見のほか、「テレ朝は喜んでると思いますよ」と玉川派のユーザーもいた。羽鳥、玉川氏のコンビプレーは今後も目が離せない。
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社会 2021年05月17日 12時25分
玉川徹氏、五輪開催は「メリットよりデメリットの方が大きい」経済効果見込めないと政府を批判
17日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、東京オリンピック・パラリンピックについて言及した。 この日、楽天グループ・三木谷浩史会長兼社長のコメントが紹介された。同氏は14日、アメリカ・CNNのインタビューに答え、「オリンピックの開催と言うのは正直言って自殺行為だ。世界中から人が来る大きな国際大会を開催するのは非常に危険。リスクは非常に大きく、今年開催するのに私は反対だ」と開催に向けての動きを批判している。 ソフトバンクグループ・孫正義会長兼社長も、オリンピックの開催に対して「日本だけでなく多くの国々がオリンピックを開催することを大変懸念している。そういった厳しい状況下で、どうやって選手の派遣を各国が支援できるのか分からない」と疑問を呈している。 菅義偉首相は、オリンピックについて「国民の命や健康を守り、安全安心の大会を実現することは可能だ。しっかり準備していきたい」と開催の意向を変わらず示している。 これについて、意見を求められた玉川氏は「国が変わってないですね。だけど、国の周りはどんどん変わってきています」と世論の動きも延期や中止に傾きつつある中、それに対してうまく対応し切れていない政府を批判。 >>玉川徹氏、廃棄分ワクチン接種「自治体の裁量でやっていい」 高橋洋一氏からの批判には言及せず<< 続けて、「経済界、特に既得権が少ない、昔からの企業ではないようなソフトバンクや楽天のオーナーが、忌憚なく言っていることをどう見るか」と切り出し、「経済にとっても、オリンピックをやるメリットより、やることのデメリットの方が大きいと考え始めてるのかもしれない」と推論。 さらに、「経済効果がすごい、すごいと言われていたが、もし開催して日本で感染が広がったら、その後の経済的なダメージの方がよほど大きいと、経済界の中でも考えている人たちが出てきていることなのか」と述べていた。金か命か?開催まであと67日。果たして…
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