片山さつき
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社会 2025年10月21日 18時00分
田原総一朗「あんなやつは死んでしまえと言えばいい」 高市政権へ暴言 ネット上では「これは一発退場」と批判殺到
10月21日、自民党の高市早苗総裁は、衆参両院の首相指名選挙で第104代首相に選出された。女性が首相となるのは、憲政史上初。2日前の19日、ジャーナリストの田原総一朗氏がMCを務めるBS朝日「激論!クロスファイア」に自民党の片山さつき氏、立憲民主党の辻元清美氏、社民党の福島瑞穂氏がゲスト出演。高市政権についてのトークを展開した。福島氏が「選択的夫婦別姓に反対で、ジェンダー平等にも後ろ向きだと思っている。私たちが政治の世界で頑張ることがあるとすれば、この社会のいろいろな生きづらさを変えていくことだと思ってるんです。だけど、それが男性原理そのものでやるんだったら、女性であることの意味もない。だから、やっぱり(選択的夫婦別姓に)賛成してほしい」と話すと、田原氏は「反対すればいいじゃん」と返し、続けて「あんなやつは死んでしまえと言えばいい」とコメント。冗談とも本気とも取れる態度に福島氏、辻元氏がたしなめた。田原氏は、高市氏が総務相時代の「電波停止」発言を巡り、抗議したことがある。また、別の番組でももめていた。ネット上では「さすがにこれは一発退場の言葉」「生放送でこの発言はありえない」「朝生も見てきたけどもうさすがに限界だろうなあ」「起用する側にも問題がある」といった批判が殺到している。X(旧Twitter)上では、「メディア永久追放」という声が上がり、トレンド入り。表に出る人は、発言には常に気を付けなければいけない。心の中で思っていても出してはいけない言葉がある。今回の発言に、すべてのメディアから永久追放しろという声も上がっている。ジャーナリストは言葉を使う仕事だ。だからこそ、言葉遣いには気を付けなければいけない。
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社会 2025年10月21日 13時45分
片山氏が挑む古巣財務省との消費税減税折衝 高市新内閣で念願の財務相に就任予定
自民党の高市早苗総裁は21日に発足する新内閣の財務相に片山さつき元地方創生担当相を起用する意向を固めた。最重要ポストの1つとされ、今後の片山氏の動向が注目される。高市氏は同日召集される臨時国会の首相指名選挙で初の女性首相となる見通しで、高市氏は新内閣において、女性閣僚の数をこれまでの5人を超え、史上最多となる6人以上を目指す方針だ。入閣されるとされる女性閣僚の中で、目玉とされるのが片山氏だ。片山氏は大蔵省(現財務省)出身で、同省内で出世コースの王道とされる主計局に配属され、女性初の主計官を務めた。2005年に同省を退官し、同年9月の衆議院選挙に出馬、初当選した。落選、参議院への鞍替えなどを経て、党内で内閣府特命担当大臣、女性活躍担当大臣に就任するなど、キャリアを積み上げていった。今回の自民総裁選では高市氏を推薦人として支え、高市首相誕生の立役者の一人といえる。一方で、片山氏は党内きっての積極財政派としても知られている。高市総裁も財政出動に積極的とされ、今回の財務大臣への登用につながったとみられる。しかし、課題は山積している。連立を組む日本維新の会と、食料品にかかる消費税を2年間ゼロにする減税策について法制化を検討することで合意した。巨額の財源となっている消費税について財務省は「消費税は一度減税すると元に戻すのが難しい」という立場で、消費税減税に反対することは容易に想像できる。片山氏のX(旧Twitter)には、早くも「財務大臣就任おめでとうございます。期待してます」「これからは護衛つけないと」「腕の見せどころですね。頑張ってください」「財務省改革お願いします。女性の力で」と財務大臣として期待する書き込みが数多く寄せられている。消費税の減税が実現できなければ、維新の会の政権離脱、高市内閣の支持率低下につながりかねない。片山氏は、古巣財務省との調整という重要な役割を背負っている。
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社会 2025年09月03日 21時00分
マスク氏、日本の反移民デモ支持 片山さつき氏も「単純移民は受け入れない」 SNS「そもそも『単純移民』とは何だ」
米実業家のイーロン・マスク氏は1日、日本で起きた移民反対を訴える抗議デモを紹介する動画について、X(旧Twitter)で支持を表明。自民党の片山さつき氏もマスク氏に賛同した。マスク氏は、「The British Patriot」というアカウントが投稿した日本の反移民デモの動画を引用し、「Good」とコメント。動画は8月30日に大阪で撮影されたものとみられ、「STOP大量移民政策」と書かれたのぼりや「日本をアフリカにすんな」などと記されたプラカードを持つ人たちが映っている。片山氏も1日、Xでマスク氏の投稿を引用し、「『日本は単純移民は受け入れない。』 常識保守の政策の、超えてはいけない一線です」と投稿。マスク氏とデモを支持している。ネット上では「日本の移民問題は深刻なところまで来てる」「世界中でこの波が大きくなってほしい」といった声が上がった。一方で、「そもそも『単純移民』とは何だ」「常識保守ってなんですか」「言葉遊びはやめてください」「お気持ちではなく明確に言語化してポストし直してください」など、片山氏の言葉選びについて懐疑的な意見が見られた。先日は「JICAアフリカ・ホームタウン」事業をめぐって、移民受け入れではないかと疑念が浮かび、多くの批判が寄せられた。騒動にまで発展したのは、ホームタウンという言葉が何を指すかを含め、詳細な説明がなかったことも大きい。賛成するにせよ、反対するにせよ、移民への関心が高まっているからこそ、言葉の使い方も含め慎重に議論するべきではないだろうか。
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社会 2022年02月26日 07時00分
片山さつき氏、主張の食い違いで派閥退会 勘違いで千原せいじを涙で批判した過去も
自民党の片山さつき参議院議員の周辺が騒がしい。所属する二階派(志帥会)が退会勧告を表明するが、片山氏は「これは完全にいやがらせ」「人権侵害」と猛反発。二階派は片山氏が派閥の会合などを欠席し、他派閥へ移る動きがあるとしている。これに対し片山氏は、昨年12月に二階俊博氏に直接、退会の意向を伝えていると反論している。 双方の主張は真っ向から食い違っていると言えるが、片山氏は同様のトラブルを過去にも起こしている。 >>片山さつき議員が「文春」報道に敗訴 文春砲訴訟、過去には野球界の闇が証明されてしまったケースも?<< 2012年5月に片山氏は、お笑い芸人の次長課長の河本準一の母親が生活保護を不正に受給している疑惑が明らかになったことで、厚生労働省の担当課長に調査を依頼したとブログで表明した。河本に十分な収入があるにも関わらず、その身内が生活保護を受給していたことを問題視した形だ。著名人とは言え、特定個人を追い詰めるような行動に対し、批判の声が聞かれた。 同25日には河本本人が謝罪会見を行い、不正受給疑惑については否定。母親へは仕送りを行っていたが、並行して生活保護も減額された分が支給されていた経緯を報告。報道が出たことで母親は受給を停止。河本は一部期間の支給分の返還も申し出た。 さらに、同日放送の関西系の情報番組『かんさい情報ten!』(読売テレビ)でも、河本の話題が取り上げられ、出演していた千原兄弟の千原せいじが、CMに入る前に「(片山氏の)旦那さんが結構でかい会社潰していた」と短くコメント。 この発言を「夫の会社を潰す」と片山氏が捉えてしまい、同27日放送の『報道ステーションSUNDAY』(テレビ朝日系)で「関西のローカル番組で河本さんと仲の良い千原せいじさんという同じ事務所の方が、私たちを批判した上に、片山の夫の会社を潰すっていうことを公共の電波でおっしゃった」と涙ながらに訴えた。 片山氏としては、河本を批判したことで、先輩芸人のせいじの怒りを買い、脅迫を受けたと勘違いしてしまったようだ。 これには同28日に、カンニング竹山がラジオ番組『ニュース探究ラジオ Dig』(TBSラジオ系)で「事実を確認もせずに一国会議員がネットを信じ込んでテレビで言う、これはどう考えてもおかしい」と批判。マツコ・デラックスも『5時に夢中!』(TOKYO MX)で「個人の発言にいちいち泣いてる国会議員ってのがおかしい」と批判的に取り扱っている。もちろん、片山氏周辺のネガティブな情報を言葉にした、せいじに対する批判の声も聞かれた。だが、やはり国会議員が情報を精査せず、感情的な振る舞いを見せた方が問題視されたと言えるだろう。 過去にはこうしたケースもあるだけに、今回の件もどのような着地点を見せるのかは気になるところだ。
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社会 2022年01月01日 07時00分
片山さつき議員が「文春」報道に敗訴 文春砲訴訟、過去には野球界の闇が証明されてしまったケースも?
片山さつき参議院議員が『週刊文春』(文藝春秋)の報道を巡って、損害賠償を求めた裁判で敗訴し、話題となっている。片山議員は、国税当局に口利きをした報道に関し、名誉を傷つけられたとして1100万円の損害賠償を求めたが、東京地裁は請求を棄却した。判決では事実関係は存在したと認められた形となる。 >>梅沢富美男、記者の前で裸になったことも「昔はもっとひどかった」過去の週刊誌報道の裏側を明かす<< 週刊誌報道を巡る裁判はこれまでに何例もあるが、それぞれ訴えた側の勝訴、敗訴と明暗と分かれている。基本的には、報道内容に関して事実であるか否かが争われていると言えるだろう。 爆笑問題の太田光は、2018年に『週刊新潮』(新潮社)に報じられた大学への裏口入学報道を巡って裁判を行い、2021年12月24日に一審に続き二審でも勝訴している。太田の場合、裏口入学の事実は無かったと言えるだろう。 元プロ野球選手で読売ジャイアンツ監督の原辰徳氏は、2012年に『週刊文春』に女性問題のトラブルから暴力団員に1億円を支払った記事が掲載された。原氏側は名誉を傷つけられたとして、損賠賠償を求めて裁判を起こすが、2016年に2審判決で敗訴が確定している。こちらは、やはり事実関係はあったということになるのだろう。 元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏は、2013年に『週刊文春』に政界進出前に性的な接待を受けたとされる報道が出た。橋下氏はこの記事に対し、1100万円の損害賠償を求め訴え、1、2審とも文春側に220万円の支払いを命じる判決が出て、橋下氏の勝訴となった。 橋下氏は、今回の太田の記事を巡る判決にも「今回の週刊新潮の取材方法は報道機関としてあるまじきずさん極まりないものでした。芸能人に関する報道であっても、今の時代にあっては、確たる裏付けを持っておこなうべきです」とコメントしている。やはり、争うべき点には毅然としたスタンスを取る人物だと言える。 週刊誌報道を巡る裁判は、これからも加速化して行きそうだ。
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社会 2021年09月25日 07時00分
河野太郎氏追及の杉村太蔵、過去には片山さつき議員と激論「触らないで欲しい」とたしなめられたことも
自民党総裁選の報道で、タレントで実業家の杉村太蔵元衆議院議員の河野太郎氏への追及が話題となっている。杉村は15日放送の『大下容子ワイド! スクランブル』(テレビ朝日系)で、河野氏に直接「僕が一番心配しているのは、河野さんは、役人を怒鳴るでしょ?自分の立場の弱い人をガンガン責め立てるでしょ?言葉で。これは河野総理、総裁が誕生した時に一番心配していること」と追及。パワハラ報道などを踏まえた鋭いツッコミを入れた。 >>河野大臣が明かした“ワクチン交差接種”に「言語道断」とキッパリ TVでもおなじみ北村教授、厳しい指摘を連発<< 杉村と言えば、正義感の強さで知られ、過去にも片山さつき参議院議員と大激論を繰り広げている。2012年6月3日放送の『サンデージャポン』(TBS系)に片山氏が出演。この時、お笑い芸人次長課長の河本準一の母親と、キングコング梶原雄太の母親の生活保護受給が問題となっていた。芸人として十分な知名度も収入もある身内を持ちながら生活保護を受給しており、「不公平ではないか」といった批判が集まっていた。 片山氏は河本の名前を自身のブログなどで挙げていたため、番組では杉村が、片山氏が進める生活保護の見直しは認めながらも、「なんで個人攻撃なんですか?」と食いかかった。片山氏はすでに報道で河本の名前は挙がっていたと反論。ヒートアップした杉村が片山氏に詰め寄ろうとして、「触らないで欲しい」とたしなめられる場面も。 なおも個人攻撃を追及する杉村に、片山氏は「それを決めるのはあなたじゃない」と冷静に反論するが、杉村の怒りは収まらない。「あなたは単に目立ちたかっただけなんだよ。これが大して名前のない人だったら出さないよ。実名出したら注目されることがわかってやっている」と畳み掛ける。 今回の杉村の河野氏への追及で、過去の片山氏とのバトルを思い出したネット民も多いようで、「杉村太蔵はああ見えて正論が言えるし、正義感のあるやつだからな。生活保護不正受給問題で個人攻撃をする片山さつきにブチ切れて怒鳴りつけた杉村太蔵は男前だと思ったわ」といった声も聞かれた。一方で、「あの時はただうるさかっただけだけど、今回は冷静にツッコんでいたので安心して見られた」といった声も聞かれた。
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田原総一朗「あんなやつは死んでしまえと言えばいい」 高市政権へ暴言 ネット上では「これは一発退場」と批判殺到
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