浅野温子
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芸能 2025年09月09日 21時00分
不倫、ひき逃げ、50億円訴訟…、不安要素だらけの「102回目のプロポーズ」 “話題性”よりも“炎上狙い”か
かつて、社会現象を起こしたドラマ「101回目のプロポーズ」をご存じだろうか。俳優・浅野温子と武田鉄矢のダブル主演で1991年に放送されたフジテレビを代表する“月9”ドラマである。その続編「102回目のプロポーズ」の制作が8日、正式発表された。地上波での放送時期は未定だが、フジテレビが運営する動画配信サイト「FOD」で独占配信されるという。34年ぶりの名作復活に大きな反響が寄せられるかと思いきや、SNS上では厳しい声が多く見られる。同ドラマは、昨年3月をもって放送作家・脚本家を引退した鈴木おさむ氏の企画。主演は、前作で結ばれた2人の娘役を演じる女優・唐田えりか、お笑いコンビ・霜降り明星のせいやと俳優・伊藤健太郎が共演する。さらに、武田も続投の決定し、小さな建築会社を経営しながら、浅野との間に生まれた愛娘の幸せだけを願う父親を演じるとのこと。一部では、今秋から撮影が始まると報じられている。Xでは早速、トレンドに「唐田えりか」の名前がランクイン。その一方で、ネット上では否定的な意見が集まり、唐田と伊藤の復帰に“水を差す”といったコメントが目立つ。「唐田は2020年1月、俳優・東出昌大との不倫を報じられ日本中に激震を走らせました。2人は2018年9月公開の映画『寝ても覚めても』での共演で知り合い、交際は3年にも及んでいたといいます。東出は2015年1月に女優・杏と結婚し、2016年5月に双子の長女と次女、2017年11月には長男が誕生し3児のイクメンパパとしても知られていましたが、唐田との関係は杏が長男を妊娠していた時期と被っていたことからも“ゲス不倫”と非難が集中したのです」(芸能ライター)結果、夫妻は2020年8月に離婚。以降、東出と唐田は俳優業からフェードアウトした。そして伊藤だが、同年10月に乗用車を運転中にバイクと衝突事故を起こし、負傷者を救護せずその場を離れたことで自動車運転処罰法違反及び道路交通法違反の疑いで逮捕。2021年3月、示談が成立し不起訴処分に至っているが、伊藤は逮捕の余波で出演していたCM契約が打ち切られるなど、複数の仕事に影響を与え、スポンサーなどから巨額の違約金が請求されたという。その額、およそ8億円とも一部週刊誌では報じられ、当時の事務所は伊藤の復帰を見込み肩代わりしたというが、昨年9月に伊藤が事務所を移籍し、騒ぎになったばかりだ。「不倫の唐田と“ひき逃げ”の伊藤がメインキャストを務めることは、話題性はありますが“炎上狙い”という意見も散見されています。8日配信の『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)では、オリジナル作品の主題歌は2014年5月に覚せい剤取締法で逮捕されたシンガーソングライターのASKAに次いで、プロデューサーは元SMAP・中居正広と元フジテレビの女性アナウンサーをめぐる一連の問題で前社長の港浩一氏とともに名指された元専務の大多亮氏に触れています。ましてや、前プロデューサー・大多氏は現在、港氏とともにフジテレビから騒動の責任を追及され、50億円の損害賠償を請求される渦中の人。それらをひっくるめて、『出演者を含めて問題のある人が多く関わりすぎていることも不安要素』と指摘しています。鈴木氏は2023年から企画していた作品とのことですが、キャストが“訳あり”過ぎて世間からは批判的な意見が集中したのでしょう」(テレビ関係者)唐田は同ドラマに「大名作の前作にリスペクトと責任を胸に、今の自分の精一杯をぶつけて挑みます」とコメントを寄せ、意欲は満載。はたして、世間は唐田の恋愛モノを受け入れられるのだろうか。不安要素は強まるばかりだが、今後も目が離せない。
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芸能 2021年05月23日 12時20分
天海祐希が共演を切望した大物女優、人気シリーズの最新作に出演なるか
女優の天海祐希が主演するテレビ朝日系ドラマ「緊急取調室」の第4シーズンが、7月にスタートすることが先ごろ発表された。 天海扮するたたき上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる同ドラマ。 2014年1月期の第1シーズンから人気を博してきたが、今回、第4シーズンの冒頭では、キントリが9月末で解散することが判明するという。 「今シーズンで最後になってしまうのか、それとも、サプライズで映画版の発表があるのか、いずれにせよ、今作がシリーズの集大成になりそうで、天海さん以下、共演者、スタッフは一致団結して並々ならぬ意気込みで臨む覚悟のようです」(テレ朝関係者) 同シリーズはこれまで初回に大物ゲストが出演。高嶋政伸、三田佳子、浅野温子ら豪華メンバーが花を添えることで勢いを与え、毎シリーズ高視聴率を記録。気づくとテレ朝の人気シリーズの一作になっていた。 発売中の「女性自身」(光文社)によると、以前から天海は「今までの天海祐希のイメージから一皮むけたい!」と周囲に話しており、以前から憧れていた女優の桃井かおりとの共演を希望。桃井との共演での“化学反応”を期待しているという。 >>『理想の上司』ベスト3発表 1位の天海に次ぎ、マツコをおさえた“癒し系女優”は?<< しかし、桃井は現在、米・ロサンゼルス在住なので、往復の飛行機代やホテルなどの滞在費はすべてテレビ朝日が負担。ギャラも含めると、総額で500万円以上かかり、主演する天海の1話分のギャラを上回ってしまうのだとか。 そこまで経費をかけるとあって、1話完結の方針を変更。前編と後編の2話にわたって桃井の出演を引っ張るというのだ。 「正直、今、テレビ各局の制作サイドで桃井を使いたいという声は聞こえてこない。実力があるのはもちろんだが、とにかく言いたいことをハッキリ言うので扱いが面倒。天海クラスならばうまく立ち回れるかもしれないが、現場のスタッフはストレスがたまりそう」(テレビ局関係者) どこまで“桃井効果”が表れるか注目だ。
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