水曜日のダウンタウン
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芸能 2020年04月16日 12時00分
コウメ太夫と「一緒になりたくない」?『水ダウ』企画、若手芸人の反応に視聴者納得
4月15日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)において、「コウメ太夫にネタのダメ出しされた後輩、誰一人何一つ直さない説」が放送された。プレゼンターを務めるのは、コウメの所属事務所・SMAの後輩芸人であるアキラ100%である。これまでVTR出演はあったものの、スタジオへの登場は初。やはり、いつもの全裸にお盆スタイルで現れ、ダウンタウンの浜田雅功から「それで今日やるなプレゼンを」とツッコまれていた。これには、ネット上で「コウメよりこっちの方が事件では」「お盆プレゼンターってウケる」といった声が聞かれた。 コウメ太夫は芸歴25年の47歳。かなりのベテランであり、アキラいわく「ウチの大黒柱」だという。コウメ主催の触れ込みで事務所ライブを行い、その場でネタをダメ出し。後日、別番組のネタ見せオーディションで直っているかを検証するものだった。 最初に登場したコンビはゆうきたけし。神様が登場するコントで声にエコーが掛かりまくり、「神々しくて何を言っているかわからない」ボケが入る。これに対し、コウメは「神の声を高めにしたら」とアドバイスするも、松本人志から「お前やんけ」と鋭いツッコミを浴びていた。ネタ見せでは、まったくアドバイスを聞き入れておらず、その場に登場したコウメが軽くキレるも、覇気がなく、浜田から「なんちゅう終わり方」とツッコまれていた。 元自衛官のピン芸人やす子には「匍匐前進など自衛官っぽさを入れては」と、こちらは先輩芸人のバイきんぐのアドバイスを、コウメを通して伝えるも全く伝わらなかった。的確なアドバイスであるものの、「コウメフィルターを通すとまったく響かなくなる」とナレーションでは鋭い指摘がなされ、最後の逆ギレのくだりも、ダウンタウンが同時に「それ要らんねん」とツッコんでいた。ネット上では「コウメマジでヤバいな」「この笑いの打ち消し方はすごいわ」といった声が聞かれた。 締めコメントで、ゲストのモーリーロバートソンが「たぶんコウメさんと一緒になりたくないのでは」と分析すると、松本が「それを頑張って言わないようにやってきたんですけど」と話し、笑いを誘っていた。 コウメのスベリ芸の、別の意味での最強ぶりが露わになる放送となった。
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芸能 2020年04月10日 21時30分
『有吉の壁』、“芸人が一般人を罵倒”シーンも批判ナシ? 見事なクレーム対策に称賛の声
『有吉の壁』(日本テレビ系)が8日に放送。SNSでは、番組内容の一部に注目する声が上がった。 若手芸人が有吉弘行を笑わせるべく、街やオフィスなどに侵入し様々な仕掛けを施していく同番組。8日放送分は熱海ロケ。若手芸人が一般人も巻き込んで、有吉を笑わせにかかった。 「ジャングルポケット・太田博久が一般人を罵倒するコントがありました。有吉は大笑いしたのですが、その後、太田がコントに参加してくれた方々に深々とお礼をする場面が放送されたのです。こうしたクレームを避ける“隠れたフォロー”は、これまでのバラエティーではあまりなかった部分でした。ネットでは『協力してくれた一般の方に申し訳なさそうにお礼言ってるのがなんかすごい好き』『一般の方にお礼言ってるの好感もてる』と触れる方々もおり、称賛の声が集まっていましたね。同じ有吉の街ブラ番組『有吉くんの正直さんぽ』(フジテレビ系)でも、訪れた店で必ずお金を払うシーンがあり、クレームに備えています」(芸能ライター) こうしたフォローが行き届かず、逆に炎上してしまったケースは多い。藤崎マーケット(田崎佑一、トキ)が出演していた『かんさい情報ネットten.』(読売テレビ系)に、「男か女かわからない常連客の性別を調べて」という依頼が舞い込んだ。一般人の方を巻き込み、性別確認をしたところ、ネットで「失礼」と炎上となってしまったのだ。この騒動についてトキはTwitterで後悔を綴っている。 『水曜日のダウンタウン』(TBS系)は、フォローをすることが少なく、クレームを受けることが多い。霜降り明星(粗品、せいや)が、デパ地下内で恵方巻を黙々と食べている間に、スタッフが消え、2人が慌てて探すという放送では、彼らがこぼしたお米を、お店のスタッフが片付ける部分だけが映った。これにネットが反応。炎上となってしまった。 「粗品は自身のYouTubeチャンネルにて、実は片づけていたことを告白。企画を知っていたお店の方が促してくれたため、探しに行ったのだと説明しました。もちろん、彼らが掃除していた部分は不必要なのでカット。粗品は『(ネットでは)こういう勘違いしたしょうもないキモイ奴が(クレームを)言うてくる』と語っていましたね」(同上) SNSには、テレビで映し出されたものだけが「事実だ」と認識してしまう視聴者がいる。今後、バラエティーを作る上で、フォローカットを入れて対策する必要がありそうだ。
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芸能 2020年04月09日 12時00分
「東京のヤツ頭イカれてる」「東京嫌い」『水ダウ』ナダルの暴言に批判 「クズすぎて最高」の声も
4月8日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)におけるコロコロチキチキペッパーズのナダルの態度に、非難が殺到している。 この日の放送では、『「明日週刊誌にスキャンダルが出る」とマネージャーから聞かされても、プロなら一切表に出さずにその日の仕事やり切れる説』が検証された。パンサーの尾形貴弘、とにかく明るい安村、ナダルの3人がロケ中にマネージャーに呼び出され、写真週刊誌にスキャンダルが出ると伝えられる。 その内容は未成年女性との飲酒であり、後輩芸人が女性を連れて来て一緒に飲むも、そこに女子高生が混じっていた設定が用意された。安村は事態を冷静に受け止め、尾形は同席していた後輩芸人を守るといったそれぞれのキャラクターが出たが、ナダルはマネージャー相手に終始悪態をついていた。 ナダルは写真を見ながら、「頭ホンマおかしいねん、ホンマにもうイカれてるから」「もう東京のヤツ頭イカれてんねん」「だから俺東京嫌いやねん」「まともなヤツ会った事ないでホンマに」と毒舌と舌打ちを連発した。これには、ネット上で「ナダル、根っこの部分が出てしまってる」「もう二度と東京来んなよ」といった非難の声が殺到してしまった。 さらにその後は、決まったばかりの大型CMがスキャンダルで「飛んでしまう」ことをひたすら心配し、最後には「もみ消さなあかんでこんなの」と言い放ち、ひたすら自己保身に走る姿が見られた。その後に再開したロケでは、微妙に気落ちした様子で、ダウンタウンの松本人志から「ちょうどのノリ」「バレへんギリギリ」と、その姑息ぶりが評価されていた。ネット上では「ナダル、マジでクズだな」「最低すぎて最高だから、これからこのキャラで行けよ」といった声も聞かれた。 『水ダウ』は、安田大サーカスのクロちゃんのクズぶりを世間に広め話題となったが、ナダルもそこに続く強力キャラとなりそうだ。
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芸能 2020年03月27日 22時00分
『水ダウ』浜田全カット企画より悪質? 抗議電話800件以上、とんねるず伝説の大炎上ドッキリとは
3月25日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の内容が話題だ。番組冒頭「この番組は2月8日に収録したものです」のテロップが表示され、以降ダウンタウンの浜田雅功の姿が画面から消えた。 事前の予告編には登場しており、「何があったのか」とネットがざわついた。番組の最後に、「『この番組は〇月〇日に収録したものです』のテロップを冒頭に出して浜田をひたすらカットしてOAしたら何かあったと思う説」であると明かされ、浜田の声だけが解禁されるも、姿は最後まで見せなかった。この企画は事前に松本人志だけに知らされており、松本はあえてテンションを低くし、「何かあったように」振る舞っていたようだ。 悪ふざけとも言えるこの企画から、とんねるずの木梨憲武の死亡ドッキリを思い起こす声がネットでは多く聞かれる。 1991年10月、木梨は盲腸で緊急入院をする。同月31日放送の『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)で復帰することになっていたものの、番組の最初に「緊急放送!盲腸で倒れる木梨憲武さんを偲んで…」と題された企画が放送が始まる。木梨の大写しの写真の周囲に菊の花が並び、どう見ても「木梨が死亡」した印象を与えた。写真は免許証を引き伸ばしたものだが、無機質な表情も余計に「遺影感」を加速させてしまった。ただ、番組内では死亡とは一言も言っていない。番組が始まり2分半ほどしたところで木梨が登場し、種明かしがなされた。 スタッフとしては「高尚なシャレ」のつもりだったようだが、放送終了後、番組には抗議の電話が約800件寄せられたという。今ならば「大炎上」といったところだろう。木梨自身も「悪ふざけがすぎる」と親戚のおばさんから怒られたようだ。 似たような企画ながら『水ダウ』が炎上しなかったのは、これまでにも一癖も二癖もある、ひねくれた企画を放送してきた番組のテイストを理解する視聴者が多く、「心の準備」がなされていたのもありそうだ。
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芸能 2020年03月19日 20時00分
『水ダウ』、“過去の説”の総集編に「ツラくなる」の声 パクリ疑惑も再燃?
18日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)は、放送から丸6年、7年目突入を記念して、特にインパクトの強かった人の「今」を追跡した。 「同番組で紹介されてきた『説』は、これまで875個だそうです。今回は、2014年の初回放送の一発目『スケバン絶滅説』に出てきた、『日本最後のスケバン』の今や、2017年2月15日オンエアの『海外で長期刑を食らってたら、その間の日本のことなんにも知らない説』に出てくれた元受刑者の今など、開始当初のファンも新規客も楽しめた内容となりました」(芸能ライター) そのスタート当初の内容で視聴者が目を見張ったのが、今のようにあまり、悪意のあるナレーションを入れたりしていないことだ。『スケバン絶滅説』では、大阪に生息していた15歳・スケバン中学生が登場。剃り込みの部分を不必要にアップするなど、今の『水ダウ』の“悪意”ある編集の片鱗を見せているが、ヤンキー雑誌の出版社に手あたり次第電話取材したり、特殊服の店を訪ねたり、スタッフが1か月捜索する姿が丁寧に描かれていた。 「これに対して、ネットユーザーからは、『今水曜日のダウンタウンであの説は今っていう企画やってるけど、最初の頃はちゃんと説立証しようとしてたんだな。スケバンいない説とか新築で和式便所0人説とか。 今じゃモンスターアイドルとか逆八百長対決とか説に全く関係ないのをやってるけど』、『水曜日のダウンタウン定期的に総集編みたいなのするのはいいけど、その度に昔のほうが番組面白くて活き活きしてるので、ツラくなるんだよな』と、原点回帰を求める声が挙がったのです」(同) 確かに、現在は「芸人ダマシ」が主流。安田大サーカス・クロちゃんやコロコロチキチキペッパーズ・ナダルをだまして監禁するなど、過激化の一途を辿り、その度に炎上していることは周知の事実だ。 だが、ここでもう1つ、番組に異を唱える声も。それが「新築で和式便所入れるヤツ マジで0人説」というものに対してである。全国の工務店へ一斉調査すると、奈良県にいる高校生の息子がどうしても付けたいと訴え、和式トイレを新設したことが判明したのだが、SNS上では「これ、探偵ナイトスクープでやってたやつマルパクすぎてえっ!?ってなったやつやな~」とパクリ説を指摘する声もあったのだ。不要な再放送は禁物かもしれない。
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芸能 2020年03月12日 12時20分
「視聴者は“ここ”溶けてる」とろサーモン久保田、『水ダウ』企画での暴言と“クズ”行動が物議
11日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)での一幕が、物議を醸している。 問題となっているのは、この日オンエアされた「バンジーNG芸人でも、飛ぶまで帰れなかったらいつかは飛ばざるを得ない説」。さらば青春の光・森田哲矢、インパルス・堤下敦、とろサーモン・久保田かずのぶ、COWCOW・多田健二、Hi-Hi・上田浩二郎の5人が登場し、42メートルのバンジーを誰かが飛ぶまで帰れないという企画に挑戦した。 5人全員ともバンジーが大の苦手ということもあり、飛ぶ人選びは難航。誰も飛べなかったためその場で一夜を明かし、翌日は一人一人順番に挑戦することになったが、順番にジャンプ台までへ立つ中、とろサーモン久保田だけは「行ってたまるか」「行くか」と頑なに拒絶し続けていた。周囲に「順番なんだから立て」「それはクズだぞ」と促されるも、久保田は「目覚まそう。みんな、飛べないんだよ。飛べないのにあそこ行って飛べってもうおかしいことやん」と反論。さらに、「そして、この番組と視聴者はここ(頭)溶けてるから」と暴言を吐き、最終的には、多田が2度目の挑戦でバンジーを成功させ、説の立証となった。 しかし、久保田のこの態度に視聴者からは、「せめて台ぐらい乗って欲しかった」「視聴者への罵倒もひどすぎた」「あらためてクズだと思った。台にも乗らず番組と視聴者をバカにして」という批判の声が集まっていた。 「一方では、『本当に怖かったんだからしょうがない』『嫌がることを強要って本当は大問題になること』『番組の演出でしょ』という久保田への擁護の声も見受けられましたが、ジャンプ台にも乗らず、番組や視聴者をバッシングしているだけの久保田の元に寄せられたのは、呆れ声の方が圧倒的。バンジーを成功させて好感度を上げた多田の一方で、また好感度を落としてしまったようです」(芸能ライター) 多田には多くの称賛が集まっていたが、バンジーを巡って明暗が分かれてしまったようだ。
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芸能 2020年03月09日 12時10分
『水ダウ』人気D“コロナにかかりにいく企画盛り上がりそう”投稿が物議 「笑えません」の声も
人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)などのディレクターで知られる藤井健太郎氏のあるツイートが、ネット上で問題視されている。 問題視されているのは、藤井氏が8日に投稿したツイート。その中で藤井氏は「出来ないけど」と前置きしつつ、「『コロナに積極的にかかりにいく』って企画、毎日YouTubeに上げたら盛り上がりそう」と新型コロナウイルスをネタにした企画を考え付いたことを告白。さらに、「で、めちゃくちゃ頑張っても結局かかれないってオチがベスト」と記していた。 「出来ないけど」としていることから、実際にこの企画が行われることはなさそうだが、新型コロナウイルス流行により小学校、中学校、高校が休校したり、倒産する会社が出てきたりなどしていることもあり、この投稿にネットからは「若くても重症化することあるし、笑いごとじゃ済まないですよ」「亡くなってる方がいる以上、それはどんなオチでも笑えません」「さすがに不謹慎だし、全然面白くない」という批判が集まっていた。 一方では、「これで不謹慎は過敏すぎる」「出来ないって言ってるじゃん」「これで不謹慎とか言ってるやつがバラエティをつまらなくしてるんだろうな」という擁護の声も集まっていた。 「『水曜日のダウンタウン』は、ギリギリのところを攻める企画が毎週のように話題になっており、ファンも多くいますが、まれに“ギリギリ”が“やりすぎ”になってしまい、炎上することもしばしば。今回のツイートも、『出来ない』が前提で、ネタとして楽しんだ『水曜日のダウンタウン』ファンも多くいますが、企画をマネするユーチューバーの出現を指摘する声もあり、物議を醸してしまったようです」(芸能ライター) 死者も出ている以上、過敏になっている人は多くいるが、ネタをネタとして楽しむことができない人が多くいることにも、疑問の声が集まってしまっていた。記事内の引用について藤井健太郎公式ツイッターより https://twitter.com/kentaro_fujii
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芸能 2020年03月07日 20時00分
『オールスター後夜祭』1年ぶり復活、視聴者から芸人イジリに期待集まる
『オールスター後夜祭』(TBS系)が1年ぶりに復活することがわかった。演出を手掛ける『水曜日のダウンタウン』(同)などでおなじみの藤井健太郎氏が、3月3日更新のツイッターで、「4/4(土)『オールスター後夜祭’20春』あります」と書き込んだ。藤井氏は2月21日に、「来週、特番の情報が出ます。久々のアレです」と事前に告知も行っていた。司会は例年通り、有吉弘行と乃木坂46の高山一実が務める。ネット上では「この復活を待ってました」「むしろ『感謝祭』よりこっちの方が楽しみかも」といった声が聞かれる。 この番組は、『オールスター感謝祭』(TBS系)のセットをそのまま使って放送される深夜の生放送特番で、2018年春から始まった。前回の昨年秋は『世界陸上ドーハ』の中継が入ったため、放送されなかった。放送のタイミング的に吉本興業の闇営業問題を受けて謹慎していた芸人のうち、ガリットチュウの福島善成や、レイザーラモンHG、ムーディ勝山などが復帰をした直後であるため、彼らの出演や何かしらのイジりが期待されたが実現しなかった。 闇営業問題はすでに「旬の話題」は過ぎているとも言えるが、地上波復帰を控えたロンドンブーツ1号2号の田村亮や、いまだ復帰が叶っていない雨上がり決死隊の宮迫博之などに関して、何かしらの言及やイジりが期待されるところだ。 実際、この番組では2018年秋の放送で、CM明けに有吉が『キングオブコント』(同)で優勝を果たした新人トリオのハナコに対して、「挨拶がない」と怒る場面が放送された。これは、かつて『感謝祭』において島田紳助氏が東京03に激怒した事件のパロディである。 2019年春の放送では、桑田真澄氏の息子であるMattの画像加工にバービー人形を混ぜ、「マットじゃないのは?」を答える問題のほか、『水ダウ』での解散ドッキリが話題となった不仲ベテランコンビ、おぼん・こぼんの「おぼん」を当てさせる問題などが登場した。 こうした際どい時事ネタを盛り込んでくるのが、藤井流とも言えるだけに、今回もどのような演出がなされるのかに期待したいところだ。記事内の引用について藤井健太郎氏のツイッターより https://twitter.com/kentaro_fujii
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芸能 2020年02月13日 12時30分
クロちゃんプロデュースのアイドル、新展開に賛否 これまでの『水ダウ』とは違う動き?
12日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、また安田大サーカス・クロちゃんが登場した。彼の直近の企画と言えば、「モンスターアイドル」。偏見丸出しでアイドル志望の女の子をプロデュースし、グループを結成させるまでを追うプロジェクトだったが、その気持ち悪さとは打って変わって、自ら作り上げた5人組グループ「豆柴の大群」は意外にも好評だった。 「ところが、彼の合宿中の言動が災いし、プロデューサー解任の動きが発動。デビュー曲『りスタート』は、【続行ジャケ】【解任ジャケ】【解任&罰ジャケ】という3枚のジャケットで別売されました。しかし、やはりと言うべきか、【解任&罰ジャケ】の売上が最も多かったため、クロちゃんは一切“豆柴の大群”に関われなくなったのです」(芸能ライター) だが、12日のオンエアでは、彼女たちの現プロデューサーで所属事務所WACK代表・渡辺淳之介氏が、「クロちゃんが良かった」「戻ってきてほしい」という待望論が来ていることを告白。すると突然、ナレーションで「クロちゃん、泣きのもう一曲の制作が決定」と発表されたのだ。 「クロちゃんが離れてからの豆柴は、黒の衣装にイメージチェンジ。さらに、芸名もアイカが『アイカ・ザ・スパイ』、ナオが『ナオ・オブ・ナオ』、カエデが『カエデフェニックス』などと改名しました。このイメチェンが改悪だとして、Twitterのフォロワーも激減するなど、目に見えて人気が急降下していったのです」(同) 今までの“非情な”『水ダウ』なら、悪者に仕立て上げたクロちゃんを復帰させることはしないが、WACKからの頼みもあったのだろうか、もう1曲、クロちゃんで作ることを決めたのだ。そんな弱腰ぶりが目立つ一方、ここが商売上手というか、セカンドシングルをクロちゃんバージョンとWACKジージョンの2曲を作り、MVをYouTubeでそれぞれアップ。2月19日23時までの再生回数で、クロちゃんが今後“豆柴”に関われるかが決まるという“仕掛け”を作ったのだ。 クロちゃんが作ったのは『ろけっとすたーと』という、これまでの“豆柴”の可愛らしさを踏襲したコミカルな歌。MVを見たユーザーは「ファンと一緒に盛り上がるのは完全にこっちの方が上だと思う」「豆柴は、絶対こっちが合ってる」「悔しいけどクロちゃんやっぱアイドルの魅力とかすごいわかってる」と絶賛。 一方、WACKバージョンの新曲『大丈夫サンライズ』のMVを見た感想としては「名曲の予感」「クロちゃんのも悪くはないが格が違いすぎる」「曲はこっちの方が好きかも。。。」と甲乙つけがたい状況。果たして、クロちゃんの運命やいかに。
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芸能 2020年02月13日 12時10分
『水ダウ』にミキが苦言「あんなんするならもう出ない」 出演したVTRに「編集の暴力」悪意を主張
2月5日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に出演したミキ(亜生、昴生)が、番組の編集について物申しているという。 彼らが出演した企画は、「山田勝己に『SASUKE』と言わせずロケするの不可能説」。同局で放送されている『SASUKE』でレジェンド的な扱いを受けている一般人の山田さんから、「サスケ」というキーワードを出さないように誘導しつつ、ロケを遂行するというもの。同企画には、ミキのほかに、さらば青春の光、平成ノブシコブシ・吉村崇が出演した。放送後、ミキは、自身のラジオ番組『ミキの兄弟でんぱ!』(KBS京都)にて胸中を語っている。 昴生はトーク中、『水ダウ』の話題を挙げ、「編集の暴力」と一言。亜生も「『こんなことすんねや』って鳥肌立った。あんなんするやったらもう出-へん」と回顧した。詳しい言及は避けたが、「まるで俺らがやる気がなくて、適当に参加したみたいな感じ(になっている)」と怒りを露わに。昴生は「あれでは、番組にも貢献できていないし、俺らも不利益」と言い、亜生も「めっちゃ楽しみにしていたのに……まだそんなことされるんですね」と落ち込んだ。2人は「番組批判はしたくない」としつつも、カットされることは構わないが、現場ではっきり伝えてほしかったと述べた。 「番組では、さらば、ミキ、吉村の順番でロケが行われました。冒頭、スタッフから内容を聞かされた昴生が、『それ検証せなアカン? むちゃくちゃ無駄な時間を過ごしている』と愚痴ではなく、“ツッコミ”ました。しかし、これが視聴者的には『やる気ない』、『すっかり天狗やな』と批判を買ってしまったんです。おそらく、ミキもここに引っ掛かったのでしょう。しかし、番組のアクセントとして、彼の“ツッコミ”は必要でしたし、的確でした。“ツッコミ”=批判的、と捉えられたのが残念で仕方ありません。放送後には、吉村のロケ対応力が話題となりましたが、番組的には、スタンダードに説に取り組むさらば、一歩引いてロケに参加するミキ、完璧にこなす吉村……と分けたかったのでしょうが、もう少しミキの2人が話を聞いている場面などを使って、昴生の“ツッコミ”までの“フリ”を作っておくべきでしたね。確かにあれだけだと、やる気のないように映ってしまいます」(芸能ライター) 今回の一件で、ミキとスタッフの間には軋轢が生まれてしまった。番組で取り上げるなどして“笑い”に着地できるようにしてほしいものだ。
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『水ダウ』、“過去の説”の総集編に「ツラくなる」の声 パクリ疑惑も再燃?
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