映画
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芸能ニュース 2020年10月19日 16時00分
「あんま面白くなかったって」坂上忍、『鬼滅の刃』映画視聴の伊藤アナを揶揄? ファンから猛抗議も
19日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)での、MC坂上忍のある一言が批判を集めている。 問題となっているのは、劇場版『鬼滅の刃』が巻き起こしているムーブメントについて取り上げている際の一幕。『鬼滅の刃』は公開3日間で興行収入46億円を突破し、日本中にフィーバーを起こしている作品となっているが、番組では福岡県・太宰府市にある宝満宮竈門神社が、主人公の竈門炭次郎と名前が同じことなどの共通点があり、聖地になっていることを紹介した。その際、訪れた人はもちろん、飼い主と一緒に神社を訪れていた犬や猫もキャラクターのコスプレをさせられており、これを見た坂上は、「犬や猫が嫌がっているような気がします」と首を傾げていた。 >>『99人の壁』、小学生が挑戦の『鬼滅の刃』クイズに“やらせ”疑惑 佐藤二朗のフォローに称賛の声<< そんな中、進行の伊藤利尋アナウンサーもこの前日、朝8時半の回に娘と『鬼滅の刃』を見に行ったといい、「もう、まあまあ入っていました」と朝早い時間にも関わらず客の数も多かったと話していたが、これに対し、坂上は「あんま面白くなかったって」と暴露。急な言葉に伊藤アナは慌てて「言ってないよ!」と訂正し、「面白かったですよ! 面白かった……なんで!?」と坂上を振り返ったが、当の坂上は大爆笑しっぱなしだった。 また、出演者の野々村友紀子は「もう大炎上ですよ、そんなこと言ったら」と咎めていたが、伊藤アナは「ちょっと待って……坂上さん! 嘘はやめろ!」と苦笑いしながら絶叫。「面白かったですよ。後半ちょっとうるうる来ちゃいました」とフォローするように話していたものの、なおも坂上が笑い続けていたため、「本当ですよ! フォローが変な感じになっちゃった」と落胆する場面も。最後にも「とっても面白い作品です!」と力説していたが、坂上は「へえ……」と冷めた目線を向けており、伊藤アナは「なんかおかしくなっちゃったな、もう」と力なく呟いていた。 この一連のやり取りに視聴者からは、「人を貶めるようなことよく言えるよな…」「作品のマイナス評価をしたという嘘を垂れ流して爆笑してるけど、なんにも面白くないよ」「人として最低」といった批判が殺到。また、『鬼滅の刃』ファンからも、「フィーバーを取り上げている時にこの発言はどうなの?」「楽しく観に行った人がたくさんいて、これから観に行こうとする人もたくさんいるのにこれはひどい」といった抗議が見られた。 坂上にとっては出演者同士の身内のおふざけだったようだが、少々度が過ぎてしまったようだ。
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社会 2020年10月16日 16時50分
昼食時は会話なしで映画鑑賞、キーボードにラップ…Withコロナ時代の女子高生の“新常識” 黒マスクが人気の理由は
株式会社ディノス・セシールが展開する制服ブランド「Cupop School」が、令和時代の女子高校生の制服に関するトレンドやリアルな意識について、女子高校生と高校生の子供を持つ30代~60代の親にアンケート調査を実施。「女子高校生制服トレンド白書 2020」として発表し、その中で今時の女子高校生がどういったコロナ対策を行っているのかが明らかになった。 >>JKが選ぶ次期首相、5位にフワちゃんがランクイン! 1位は圧倒的に「令和おじさん」<< Withコロナ時代の女子高校生が行っている対策やアイディアなどを女子高校生400名にリサーチしたところ、1位:マスクの着用・こまめな手洗い、2位:アルコール消毒液の持ち運び、3位:教室の換気、という結果に。これらは新しい生活様式の中でもはや常識ともいえる対策だ。 現役の女子高校生らしい回答の中には、「制服は毎日スチーマーで除菌」(17歳/高校2年)、「登下校時に使用しているブレザーやかばんは、部屋に持ちかえらず玄関に置いておく」(17歳/高校2年)、「校門にサーモグラフィーの設置」(18歳/高校3年)、「教卓や食堂にクリアボードの設置」(17歳/高校2年)、「パソコンでの授業では、キーボードにラップをまくなど徹底した学校」(16歳/高校1年)、「ソーシャルディスタンスの為、昼食時は前を向くために、全員で映画鑑賞をしながら食べる」(18歳/高校3年)などがあり、コロナ禍におけるリアルな高校生活が見えてきた。 また、毎日着用するマスクにもこだわりが。調査員が東京(渋谷、原宿、下北沢)・大阪(難波、梅田)で街頭調査したところ、女子高校生は黒マスクを着用するのが主流だという。「あわせやすい」、「スタイリッシュに見える」といったファッション性の理由だけでなく、今までのマスクの主流だった白色は黄ばみやすいため長期間は使いづらく、お金もかかってしまうという、実用性も考慮して選んでいるようだ。 アンケート結果にあったように、本人だけでなく学校や家庭での対策も日々進化してきており、女子高校生も独自にこの環境に応じて楽しみながら対策をとっているようだ。「Cupop School」https://www.cecile.co.jp/sc/cupop/
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芸能ニュース 2020年10月16日 07時00分
「100点満点の映画ではない」笠松将&祷キララ、映画『ファンファーレが鳴り響く』で高校生役 衝撃的作品を語る
『されど青春の端くれ』で注目を集めた森田和樹監督にとって、初の商業映画『ファンファーレが鳴り響く』が10月17日から新宿のK’s cinemaで公開される。同作はイジメに遭い鬱屈した日々を過ごすある高校生が、才色兼備のクラスメートと出会い、触発され、思わぬ方向に暴走していくさまを衝撃的な展開で描く。主人公の明彦を演じる笠松将と、ヒロインの光莉を演じる祷キララに作品の見所や撮影の裏話などを聞いてきた。 >>全ての画像を見る<<ーーかなりショッキングな作品ではあると思いますが、演じられたお二人は本作についてどんな感想を持っているのですか。 祷:「スプラッター青春ロードムービー」という宣伝文句でいろいろな場所で紹介されているので、その言葉のイメージで見る人が多いと思うのですけど、わたしは完成されたものを観て、その言葉のイメージより、もっと自分に近い作品だなって思いました。でも、正直、観る方がこれを観てどんな気持ちになるかは分からないなって。宣伝文句に釣られず、自由な視点で観てもらって、いろんなことを感じてほしいです。みなさんが観てどう感じるかにすごく興味があります。わたし自身も最初に台本をもらった時の印象と、完成されたものを見た後の見え方が違っていた作品でした。 笠松:社会的にどう考えても、どういうふうに考えてもよくないだろう、人を殺すという世界観を、見る視点をすぼめて自分の世界の中だけの価値観で見た時に、この主人公はたぶん、このヒロインに連れられて、世間から見た時に圧倒的によくない殺しに手を染めてはいるけど、でも、それをやっている時間だけが自分が自分として存在できた時間だったんだろうなと思います。生まれてきた意味を見いだしていく主人公の過程を見て、それでいいんだって。そう思える映画になっていると思います。ーーこれまで出演してきた作品で、祷さんは結構衝撃的な役柄を演じていることが多い印象です。今回の作品もかなり衝撃的な役柄ですが、それについて感じることはありますか。 祷:自分とかけ離れた役を求められることが多いんですけど、世間が自分に求めているイメージがそうなんだろうって。今回もそうですけど、でも、人を殺す役はこの作品が初めてです。これまで演じた役と共通する部分もあるけど、自分としては全く新しいイメージで演じていました。観る人にも新しい自分として観てもらえる作品になっていると思います。ーーセンセーショナルな内容だけに、オファーをもらった時も感じるものは大きかったのではないですか。 祷:台本を読んで、これをどこまで直接的な表現として描写するのだろうって思いました。でも、監督とかスタッフの方とお話しして、変に視覚的なイメージに頼ろうとしているんじゃなくて、その場の空気感とか言葉の力とか、役者としてのわたしたちの力を信頼してくれているのが伝わってきたので、行くまでは構えていたけど、現場に入ってからは迷いがなかったです。監督に委ねようって自分の中では割り切れていました。ショッキングなシーンもわたしがやることじゃなく、役がやることであって、物語としての展開で、自分の中で理解できる部分も見つかりました。それがあれば大丈夫だって。ーー共演し、現場で互いに感じた印象を教えてください。 祷:笠松さんはもともと出演していた作品を見ていたので、知っていて、共演したいとひそかに思っていたんです。この作品のキャストは最初にわたしが決まっていたんですけど、わたしが道連れにするこの明彦という役を、どんな方がどんなふうに演じるかでわたしの演じ方も変わっていくなって思っていました。2人が合わさった時の色が作品の色になるような作品だと考えていたので、誰が演じるんだろうって。それが笠松さんに決まったと聞いてホッとしたのを覚えています。わたし自身も笠松さんから出てくる表現で、何か、わたしの中から想像していなかったようなわたしが出てくるんじゃないかと思ってドキドキしました。ーー実際会ってみてどうでしたか。 祷:変な方だなって(笑)。でも、今までいろんな方と共演してきて、その中で誰にも似ていない。尖っているけど、愛がある方だなって。ひょうひょうとしているように見えて、作品のこととか、役のこととか、すごく信じて演じている方だなって。 笠松:もっと言って(笑)。ーー逆に笠松さんは祷さんを見て、どんな印象を持ったんですか? 笠松:一緒に逃避行するというか、時間を過ごす役。共演していて、祷さんは目の前のことにすごく一生懸命になれる人だなって。目の前で全力で演じる祷さんがいるのは見ていて役者としても興味深いし、刺激がありました。初めて会った時の印象もよかったんです。いい子だろうなって(笑)ーー高校生の生活を描きますが、お二人の高校時代はどんな感じだったのですか。 祷:地元が大阪で、普通の高校生だったと思います。部活でバレーボールをやっていて、楽しい高校生活でした。でも受験の時はつらかったです。自分の進路を決める時は自分が何をしたいか分からなくて。なので浮き沈みのある高校生活だったかもしれません。 笠松:器用な方だったと思います。自分に対して根拠のない自信を持っていたところもありましたけど。友達も多かったし、先生にも信頼されていて、僕も楽しい高校生活だったと思います。この映画の明彦とはかけ離れていたかもしれません。ーー観る人に作品がどんなふうに届けばいいなと思いますか。 笠松:100点満点の映画ではないと思うんです。でも主人公のラストの表情が良くて、それしかないという表情を見せます。自分が生まれる意味を見いだすことで人に優しくもできる。この物語を通じて、そういう部分をぜひ見てほしいです。 祷:衝撃的な内容ではあるけど、決して遠い世界ではない。この映画のストーリーを一つの例として見ればいろんな人に当てはまる作品だと思います。ちょっと苦しいなとか、迷いがある人が観て、救いの部分、救いの存在になればわたしはうれしいです。祷キララヘアメイク:榎本愛子ジャケット、パンツ:LEINWANDE、シューズ:UNTISHOLD、リング、バングル、イヤーカフ:Fauvirame『ファンファーレが鳴り響く』出演者 笠松将、祷キララ、黒沢あすか、川瀬陽太、日高七海、上西雄大、大西信満、木下ほうか、他10月17日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年10月11日 18時00分
菅田将暉、コロナ禍で大手映画会社の“看板俳優”化が浮き彫りに?
俳優で歌手の菅田将暉が、11月20日公開の3DCGアニメーション映画「STAND BY ME ドラえもん2」(八木竜一、山崎貴共同監督)の主題歌「虹」(11月25日発売)を歌うことを、各スポーツ紙が報じた。 >>4部作の計画が…コロナの影響で撮影スケジュールが大幅に狂いそうな人気作品<< 各紙によると、同映画は、のび太としずかちゃんの結婚をめぐるラブストーリー。主題歌は菅田と親交のある歌手の石崎ひゅーいが作詞・作曲し、聴いている人を優しく包み込む温かい曲に仕上がったという。 「前作『STAND BY ME ドラえもん』の秦基博が歌った主題歌『ひまわりの約束』は秦にとっての代表曲になった。昨年、『まちがいさがし』がヒットして紅白に出場した菅田だが、新曲は定番のウエディングソングになりそうだというから、2年連続の紅白出場は内定か」(音楽業界関係者) 同作の配給は大手映画会社の東宝。同社配給で公開中の映画「糸」で菅田は女優の小松菜奈とともにW主演し興行収入20億円超えのヒット作となった。 10月3日~4日の国内映画ランキング(興行通信社提供)で嵐の二宮和也主演の「浅田家!」が、土日2日間で動員12万6000人、興収1億7200万円を記録し、初登場1位を獲得。 初日から3日間の累計では動員20万人、興収2億8000万円をあげたが、同作で菅田は東日本大震災の被災地で主人公が出会い、心を動かされる大学生役を演じている。 昨年は同社配給で主演映画「アルキメデスの大戦」が公開され、興収19.3億円のヒット作となった。 「新型コロナの影響で今年は公開作品が大幅に減っているにもかかわらず、主要作品に3本も絡むとは、いかに東宝が菅田に依存しているかが証明された。昔のように、各映画会社にお抱えのスターがいるわけではないが、東宝にとって菅田は“看板俳優”のようなポジションになってしまった」(映画業界関係者) 菅田の俳優としての今後は安泰のようだ。
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芸能ニュース 2020年10月11日 16時00分
主演映画がヒットも手放しで喜べなかったKAT-TUN・亀梨
10月3日と4日の全国週末興行成績(興行通信社提供)が発表され、KAT-TUN・亀梨和也主演の映画「事故物件 恐い間取り」(中田秀夫監督)が5位にランクイン。公開から6週間連続でトップ10入りを果たした。 >>未成年と飲酒で処分も主演映画の最高記録達成に期待がかかるKAT-TUN・亀梨<< 同映画は、殺人・自殺・火災などによる死亡事故があった“事故物件”に住み続ける、「事故物件住みます芸人」の松原タニシのノンフィクションを実写化。亀梨にとってホラー映画初挑戦となった。 「9月末までで動員200万人、興行収入は20億円を突破。亀梨にとって代表作とも呼べる一作となった。本人もまさかここまで当たるとは思っていなかったようだ」(映画業界関係者) 公開前のイベントで、亀梨は同映画への出演が決定して以降、移動車が2度のエンジントラブルを起こし、フロントガラスにひびが入ったり、タイヤのパンクに見舞われるなど、怪奇現象が多発したことを告白していたが、自らの不祥事が原因で所属事務所からペナルティーを受けるはめに。 7月末に未成年女性が参加する酒席に同席したと報じられ、所属するジャニーズ事務所から厳重注意と謝罪文提出の処分を受けていた。 「同席していた山下智久はそれに加え、未成年女性を“お持ち帰り”してしまい一定期間の活動休止処分を受けてしまった。亀梨は処分が軽かったが、映画の公開直前イベントで公開謝罪することになってしまった」(芸能記者) 映画は8月28日に無事公開。通常、このぐらいのヒットを記録した場合、何らかのイベントが行われることが多いが、結局、9月は公開後のイベントは行われていない。 「亀梨の処分がなかったらイベントがあったかもしれないが、予定されていたイベントも白紙になってしまった。亀梨としても、手放しで喜べない事態になってしまった」(同) まだ亀梨の反省の日々が続きそうだ。
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芸能ニュース 2020年10月11日 14時00分
2ちゃんねるの都市伝説「鮫島事件」映画化はそもそも間違い? ネットで盛り上がったワケ
匿名掲示板の2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)で、2000年代初めに話題となった都市伝説が『真・鮫島事件』として映画化されることがわかった。主演は女優の武田玲奈だ。「真実を知ると消される」と言われる都市伝説をモチーフとするホラードラマとなる。 >>「あなたは好きでしたか?」2020年で消える?かもしれない都市伝説『赤い部屋』<< ただ、ネット上では「今更感が強すぎる」「なんか公開前からスベってる」といった否定的な声が並んだ。さらに、「その話はするなと言っただろ!」「何事もないといいんだが。みんなの無事を祈る」といった強い調子で否定する声も聞かれた。こうした反応は「鮫島事件」のまっとうな楽しみ方と言えるだろう。 「鮫島事件」は、2001年に2chのある掲示板に書き込まれたもの。鮫島は、地名なのか人名なのかも定かではない。だが、「この話に絶対触れてはいけない」のは基本。毎年、夏休みなどになると、何も知らない中高生のネットユーザーが、検索などで事件を知り「鮫島って何ですか?」と素朴に書き込み、ベテランのネットユーザーが「その話はするな!」とたしなめる流れがあった。2chの管理人だったひろゆき氏の「うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」という言葉が、そのまま当てはまる好例だと言える。 言わば鮫島事件は、実態のないものを、さも何か裏があるかのように過剰に怖がるネット上のジョークだと言える。そのため、「“誰も具体的に語らない、語ろうとしない”というのがこのネタのポイントなので、具体的なストーリーで映画化してしまったら興醒めになるのでは」「文字だけのやりとりが面白かったのに、映像化しては意味ないのでは」といった懸念を表明するそもそも論的なツッコミも見られた。 近ごろの日本映画は漫画やアニメなどの実写化作品の評判が悪いが、ネットの都市伝説を原作とする本作はどのような評価を受けるのか気になるところだ。
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芸能ニュース 2020年10月10日 12時00分
東出サイドは切り替えたものの…不倫騒動で消えた唐田えりかの気になる近況
今年1月「週刊文春」(文芸春秋)で3年にわたって不倫関係であったことを報じられた俳優の東出昌大と女優の唐田えりか。 スキャンダルで大きなイメージダウンとなった2人だが、ここにきて明暗が分かれてしまった。 もともと、2人は唐田が未成年だった時に撮影された18年公開の映画「寝ても覚めても」がきっかけで不倫関係に発展していた。 >>東出昌大、離婚後の初舞台での演技に期待がもてるワケ<< 不倫発覚時、東出はすでに妻で女優の杏と3人の子どもとすでに別居。結局、話し合いはまとまらず8月1日に離婚を発表している。 しかし、出演した主要キャストを務める映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」はヒット作となり、映画のイベントでは東出も稼働。 先日、都内で上演された作家・三島由紀夫さんの没後50周年企画の舞台では主演を務めた。 「演技を見た人の話によると、離婚したことで吹っ切れたのか、以前よりも芝居が柔らかくなっていたようだ。ビジュアルも短髪・日焼けにチェンジ。気持ちを切り替えることに成功したのでは」(演劇担当記者) 一方、唐田は騒動に発展した後、出演作品の放送はあったが、すっかり表舞台から消えた。所属事務所の公式サイトにプロフィルは残っているものの活動休止状態になってしまった。 「唐田サイドからすれば、『東出にたぶらかされた』という言い分はありそうだが、世間はそうは見ていないだろう。そのため、いまだに使いづらいし、事務所も営業をかけられない状態が続いている」(テレビ局関係者) そんな中、唐田の近況を報じたのがニュースサイト「NEWSポストセブン」。 今月上旬、都内のオフィス街にいる唐田をキャッチしたが、髪をバッサリ切ってイメージチェンジ。このまま引退ということはなさそうで、最近は、ようやく所属事務所が用意した事務仕事をこなせるまでに落ち着いてきたという。 本来ならば、東出がそれなりの“責任”をとるべきだと思うのだが…。
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芸能ニュース 2020年10月08日 07時00分
主演作のダメージだけでなくトラウマも? 長澤まさみ、デビュー20周年に苦悩を抱えることに
2000年にデビューした女優の長澤まさみが、今年でデビュー20周年を迎えた。 メモリアルイヤーを祝福するように、昨年公開された出演映画での好演が評価され、「第62回ブルーリボン賞」の主演女優賞、「第43回日本アカデミー賞」の最優秀助演女優賞などを受賞。 >>長澤まさみ、熱愛報道もあった相手と交換日記していた 恋愛に発展しなかったワケとは<< 公開中の映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」は興行収入36億円を突破するヒット作となったが、同作の公開直前から暗雲が漂い始めた。 公開直前の7月18日に俳優の三浦春馬さんが、そして、9月27日には女優の竹内結子さんが相次いで急死。ともに、同作の映画シリーズには欠かせない主要キャストだった。 さらに、かつての交際相手だった俳優の伊勢谷友介被告が、大麻取締法違反容疑で9月8日に逮捕され、同29日に起訴されてしまったのだ。 「三浦さんは劇中で長澤演じる主人公・ダー子の元彼・ジェシーを、竹内さんは主人公があこがれる大物詐欺師・スタアを演じていた。すでに劇場版第3弾の製作が発表されているが、2人がいないのはかなりのダメージ。伊勢谷被告とは交際中のもろもろの出来事がトラウマになっているようで、逮捕・起訴のニュースで過去を思い出してしまったのでは」(芸能記者) 思わぬ出来事が重なり、長澤は苦悩を抱えているに違いないが、発売中の「女性自身」(光文社)によると、竹内さんとはまだ長澤が駆け出しだった03年公開の映画「黄泉がえり」で共演して以来のあこがれで、「コンフィデンスマン」での共演を熱望し実現。 第3弾はもともと、ジェシー、スタア、そしてダー子の3人の過去を中心にする予定だったことから、脚本は完全な白紙状態に。予定していた来年3月のクランクインは困難で、配役変更などの協議に追われているのだとか。 同作を長期シリーズにしたいと思っていた長澤だが、「もう3で終わらせたい……」とこぼすほど落ち込んでいたというのだ。 長澤がショックから立ち直るには、まだまだ時間がかかりそうだ。
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芸能ニュース 2020年10月06日 07時00分
恋愛リアリティーショーで婚約、吉田龍一主演映画が公開! 小籔千豊から鋭い指摘をされるも「わからなかった」?
10月9日(金)、東京・アップリンク渋谷にて映画『メカニカル・テレパシー』が公開される(大阪、兵庫でも公開予定)。 >>全ての画像を見る<< 本作は、映像制作者の人材発掘を行うシネアスト・オーガニゼーション大阪(CO2)の第13回助成作品。大学の研究室で「心を可視化する機械」の開発が行われていたが、実験中に事故が起こり、開発者・三島草一(申芳夫)が目覚めなくなる。共同研究者で妻の碧(白河奈々未)は開発を続けていたものの、成果を出さない碧を疎ましく思う大学側は、機械の調査という名目で真崎トオル(吉田龍一)を送り込むが……というあらすじだ。監督は、映画美学校出身の五十嵐皓子。日本、アメリカ、イスラエルなど国内外問わず各地の映画祭に出品されている。 今回、主演・真崎を演じた吉田にインタビューを実施。作品のことはもちろん、長く付き合ったカップルが7日間のメキシコの旅に出て結婚をするのか別れを選ぶのかを選択する恋愛リアリティーショー『さよならプロポーズ2』(AbemaTV/テレビ朝日)出演時の話などを伺った。ーー実はこの作品が制作されたのは4年前。改めて公開できる喜びの声を聞かせてください。 今までは国内外問わず映画祭でたくさんの方々に観ていただいていたんですけど、より近い、僕たちを応援してくださっている方たちに観ていただけるのは素直に嬉しいですね。ーー本作に出演するにあたって台本を見た時、どんなことを思いましたか? 普通は台本があってキャスティングという順番だと思うんですけど、先に主役確定で台本をもらったので、“何をやるんだろう?”って思っていました。ワクワクしながら台本を受け取った時、正直“分からん!”って(笑)。だから、めちゃくちゃ読み込みましたね。ーーそんな難解と感じた作品が、映像として完成。率直にご覧になったときの感想を聞かせてください。 今回のインタビューを受けるにあたって作品を見返した時に、4年前に感じていたことと、いま感じることがまったく違ったんでびっくりしましたね。自分の作品ですけど、“めっちゃええやん!”って。自分が出させてもらっている映画の中で、恥ずかしくて“これは見られたくない”っていう作品も正直あるんですよ。でもこれは、ぜひ観ていただきたいですね。物語以上に、いろんな本質的なものが込められている作品だと思います。ーー五十嵐監督はどんな印象ですか? おだやかで優しい方でありながら、意志が強くて頑固な部分もあるんですけど、その監督の人間性が作品に込められているなって印象です。現場でも監督が背中で見せてくれたこともあって、どれだけ撮影が大変でも、キャストも頑張ろうって思えたんじゃないですかね。ーー大学から送り込まれる真崎という役と、どのように向き合いましたか? 意識していないようで意識したのは、この作品って、ある命(めい)があって真崎が研究室に送り込まれ、無自覚な部分で碧に惹かれるところから物語は進んでいくと思うんですけど、その無意識って“表現”の部分で難しいところで……。意識しちゃうと、そこで“意識”していることになるじゃないですか。そこは気をつけていましたね。 分かりやすく言えば、そういう感情を無視していました。惹かれていくところであったり、心に刺さるところであったり、役と対峙したときに感じるものはあるけど、それを感じて出しちゃうと難しいところがあるというか。ーー碧に惹かれていく真崎に対して共感する部分がありましたら教えてください。 碧さんの容姿でも、碧さんが何かをしてくれたわけでもない。真崎は違う部分で惹かれているなって思っていて。第三者に圧力をかけられても、碧は一途にその人(意識不明の夫・草一)を愛し続けているわけじゃないですか。そういうところに(真崎は)惹かれていったと思うんですね。それって言葉じゃなくて心の意識的なもの。そういうところに惹かれる真崎を僕も好きって思いました(笑)。ーー現在、私生活では婚約中だそうですが、惹かれた箇所が似ているなと感じたりしますか? ありますね。すごいですね……そこ繋がっている意識がなかったです(笑)。ーーそんなフィアンセは『さよならプロポーズ2』にも出演されたユカリさん。婚約生活はいかがですか? 恥ずかしいですね(笑)。楽しくさせていただいています。ーーブログでは、2人で歩いていると、番組ファンの方から声をかけられたと書かれていましたね。 恋愛リアリティーショーのコアなファンの方がたくさんいらっしゃって、一気に認知度が高まったのはありがたかったですね。食中毒になったりして、けっこう過酷だったので、旅の記憶がほとんどなかったんですよ。だから、僕たちがあの番組に出たっていうことをたまに忘れる時があって……。声をかけられた時も「何のことやろ? あーそういうことか!」と思ったくらいで(笑)。_ーー番組MCの小籔千豊さん、辻希美さんがおっしゃっていたことで心に残った言葉はございますか? 一番残っているのは、小籔さんが僕の名前“リュウイチ”を動詞にしてくださったことですね。「“リュウイチってる”ところってみんなあるよね」っておっしゃっていたんですけど、最初何を指しているのか分からなくて(笑)。意味は“僕が誰かのためにやっていることが、本当は回り回って自分のためになっている”ってことなんですけど、“そんな変な気持ちちゃうけどな”って思っていました。完全に無意識ですね(笑)。ーー最後に本作の見どころを教えてください。 1回では理解しづらい映画だと思うんですね。2、3回と観た時に僕自身、クライマックスを通して“人だな”とか“人生だな”ってすごく感じて涙をしたので、それに気づいた時に自分自身の人生観が広がるんじゃないかと思います。取材・文:浜瀬将樹『メカニカル・テレパシー』監督・脚本:五十嵐皓子出演:吉田龍一、白河奈々未、申芳夫、伊吹葵、青山雪菜、石田清志郎、時光陸、松井綾香、長尾理世、竹中博文、古内啓子(声の出演)ほか公開日:10月9日からアップリンク渋谷ほかにてロードショー公式サイト:https://mechatelemovie.wixsite.com/mechatele
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芸能ニュース 2020年10月03日 12時00分
竹内結子さんが元SMAPメンバーたちの“恋人”だった理由 草なぎ以外にも共演多数
9月27日に女優の竹内結子さんが急死したことを受け、元SMAPで俳優の草なぎ剛が同日、都内で行われた主演映画「ミッドナイトスワン」(内田英治監督)の公開記念舞台あいさつ終了後、報道陣の取材に応じ、竹内さんについてコメントしたことを各スポーツ紙が報じた。 >>カズレーザー、竹内結子さん報道に「丁寧な言葉で死人に鞭を打ってる」 フジテレビの“傷”にも言及<< 草なぎと竹内さんは、竹内さんのデビュー翌年の97年に草なぎが主演したフジテレビ系ドラマ「いいひと。」で初共演。その後、映画「黄泉がえり」、「僕と妻の1778の物語」などで共演していた。 各紙によると、草なぎは、スマートフォンのニュースで訃報を知ったそうで、「今でも現実として受け止められていない状態です」と衝撃を隠せない様子。 「いいひと。」の撮影時を、「彼女が初めてのお芝居くらいでしたけど、最初出会った時からものすごい輝きを放っていた」と振り返った。 報道陣から竹内さんへのメッセージを求められると、「まだ整理がつかないので、『さよなら』という言葉が言える時がきたら、自分の心の中で結子ちゃんに話しかけたい」と涙をこらえて語ったという。 「竹内さんといえば、元SMAPのメンバーとの共演が多かったが、中でも草なぎは一番過ごした時間が長かったのでは。草なぎ以外のメンバーたちも訃報に大きなショックを受けたはず」(テレビ局関係者) ほかの元SMAPメンバーとは、中居正広とはTBS系ドラマ「白い影」、木村拓哉とはフジテレビ系ドラマ「プライド」など、香取慎吾とはフジ系ドラマ「薔薇のない花屋」で共演。メンバー5人そろってのバラエティー番組「SMAP×SMAP」にも出演していた。 これだけ共演が多いと、メンバーたちの“恋人”のような存在だったが、そうなったのには大きな理由があったようだ。 「元SMAPの女性チーフマネジャーが、サバサバした性格で物おじしない竹内さんを見いだし“ご指名”するようになった。その流れで、竹内さんと同じ事務所の中谷美紀、常盤貴子、柴咲コウも元SMAPメンバーたちとの共演が増えた」(芸能記者) 元メンバーたちとの再度の共演はかなわなかった。
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