日本相撲協会
-
スポーツ 2021年07月20日 17時00分
全勝優勝の横綱・白鵬に「勝てばいいものでは無い」横審の批判が物議 異例の振る舞いは進退を迫られたことも影響?
4~18日にかけ行われた大相撲7月場所を「15勝0敗」で制した横綱・白鵬。その白鵬に対する横綱審議委員会(横審)の指摘が、ネット上の相撲ファンの間で物議を醸している。 19日に定例会合を開いた横審だが、報道によると昨年11月場所後から白鵬に対し継続していた「注意」の決議を取り下げたとのこと。「注意」は横審の内規で定められている決議の中で2番目に重い決議で、最も重い決議である「引退勧告」を出す前の最後通告と位置付けられているが、横審は全勝優勝という結果を評価し「注意」を取り下げたという。 横審・矢野弘典委員長も「けがを乗り越えて全勝優勝という結果を示してくれた」と無傷での優勝自体は評価。ただ、同会合ではそれ以上に「見苦しく、どう見ても美しくない」、「勝てばいいものではない」、「長い歴史と伝統に培われてきた大相撲が廃れていく」と、白鵬の取り口に対して批判が噴出したという。白鵬は14日目・正代戦で見せた仕切り線から大きく下がっての立ち合い、千秋楽・照ノ富士戦でのかち上げ・張り手連発などがファンの間でも物議を醸していたが、横審もこれらの相撲内容を問題視しているようだ。 なお、報道では会合に出席していた日本相撲協会・八角理事長(元横綱・北勝海)が、今後白鵬に厳重注意する意向を示したとも伝えられている。具体的な日時などは不明だが、正代戦の立ち合い・照ノ富士戦のかち上げの双方について厳しく追及するとみられている。 >>横綱・白鵬、物議を醸すガッツポーズ釈明も批判「受け入れられない」 力技連発の取り口に解説や協会上層部も苦言<< 白鵬の取り口を批判した横審の姿勢を受け、ネット上には「確かに照ノ富士戦のかち上げは見るに堪えなかった、上体を起こすのではなく顔面を破壊しにいってた」、「正代戦の立ち合いもまあ酷かった、ルールの範囲内とはいえ横綱がやるような奇襲ではない」、「八角理事長もきっちり白鵬を締めとかないと、次の9月場所でも汚い相撲が頻発しそう」といった反応が寄せられている。 一方、「進退迫って追い込んだ身分で言うことじゃない、これ以上無い結果を出したのに変なケチをつけるな」、「白鵬がなりふり構わず勝ちにいったのは、横審が引退を迫ってたことも原因だと思うんだが」、「白鵬自身も引退の圧力が相当負担だった的なこと言ってたしなあ」といった横審への苦言や批判も複数見受けられた。 「横審は昨年11月場所後に休場の多さ(同場所まで3場所連続休場)を理由に白鵬に『注意』決議を出しましたが、この際矢野委員長は『横綱が出場しない場所をあまり長く続けてはいけない』と、改善が見られないなら進退を考えるべきだと発言しています。この影響もあってか白鵬は連続休場が5場所に伸びた今年3月場所後、故障を抱えていた右ひざを手術し7月場所で進退をかける意向を表明。ただ、結果次第では引退という状況にかなりの重圧を感じていたようで、同場所の優勝一夜明け会見では『引退という2文字がどんと近づいて、本当に隣にきていた。だから今まで以上に自分を奮い立たせた』と場所中は苦しい心境だったと語っています。こうした経緯もあってか、白鵬が物議を醸す取り口を選択したのは進退を迫った横審側にも責任があり、文句を言えるような資格はないと反発しているファンも少なくないようです」(相撲ライター) 白鵬への批判を伝える報道の中では、矢野委員長が「今後も言動には注目する」と口にしたことも伝えられている。全勝優勝でひとまず引退は遠のいた白鵬だが、次場所以降も取り口や振る舞いを横審に徹底マークされることになりそうだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年05月28日 19時30分
日本相撲協会に「処分が甘すぎる」ファン激怒 キャバクラ通いの阿炎より軽い? 不倫外出・竜電への不可解裁定に反発相次ぐ
新型コロナウイルス感染予防の協会ガイドラインに違反したとして、5月場所(9~23日)を全休していた30歳の幕内・竜電(高田川部屋)。27日、日本相撲協会はその竜電に対し3場所出場停止処分を下したと複数メディアが報じた。 報道によると、竜電は協会が2020年3月から本場所中や場所前の外出禁止を定めている中、同月から2021年1月にかけ特定の女性と会うため25回にわたって不要不急の外出をしていたとのこと。これを受けた協会は27日の理事会で竜電に3場所出場停止、師匠・高田川親方(元関脇安芸乃島)に20%の減給6カ月の処分をそれぞれ言い渡したという。 今回の出場停止処分には全休した5月場所も含まれていると伝えられているため、竜電の出場停止期間は9月場所までとなる。ただ、竜電は5月場所時点で東前頭14枚目と幕内下位の番付であるため、復帰予定の11月場所では幕下まで番付が降下することは確実とみられている。 >>キャバクラ通いの朝乃山、師匠もルールを破り外出か 貴闘力氏が暴露、協会側も違反行為を把握済?<< 今回の処分を受け、ネット上には「女の人と会うために25回もルール破ったとか狂ってる」、「週刊誌では竜電は既婚者なのに独身女性と不倫してて、相手に中絶を迫ったとも報じられてるし本当に救いようがない」、「付き人の勝武士さん(元高田川部屋所属力士/当時三段目の2020年5月にコロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため28歳で逝去)も天国で泣いてるぞ」といった反応が多数寄せられている。 一方、「4回キャバクラに行った阿炎より悪質なのに同じ処分とはどれだけ甘いのか」、「実質2場所出場停止って考えたら阿炎より処分軽いじゃないか」、「今場所全休したから反省してるって判断したのか? もしそうなら本当に処分が甘すぎる」、「そもそも出場停止処分に意味があるのか、阿炎も特に苦戦せず番付戻してるし」と協会への苦言や批判も複数見受けられた。 「現役力士では2020年7月に当時東前頭5枚目だった阿炎が、7月場所中に複数回キャバクラに足を運んでいたことが発覚しています。同場所を途中休場した阿炎は、師匠・錣山親方(元関脇寺尾)を通じて協会側に引退届を提出。協会はこの引退届を反省の意思の表れと判断した上で、受理はせずに出場停止3場所と50%の減給5カ月の処分を下しました。そのため、不倫相手と会うために阿炎を大きく上回る外出を重ねた上、引退届も提出していない竜電が阿炎と同程度の処分にとどまったのはおかしいと不満を抱いているファンは少ないようです。また、処分明けの阿炎が先場所、今場所と幕下で全勝優勝し来場所の関取復帰を決めたこともあってか、出場停止処分自体への疑問も多く見られます」(相撲ライター) 不信感を抱いているファンも多い協会の処分内容。一部では「竜電がこんな大甘処分なら、キャバクラ通いがバレた朝乃山(大関)への処分も大したことはないんだろうな」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年05月26日 21時15分
キャバクラ通いの朝乃山、師匠もルールを破り外出か 貴闘力氏が暴露、協会側も違反行為を把握済?
元関脇・貴闘力氏が25日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言が、ネット上の相撲ファンの間で物議を醸している。 今回の動画で貴闘力氏は協会が5月場所(9~23日)前に定めていた外出禁止期間中に、高砂部屋の大関・朝乃山が複数回キャバクラに通っていた件をテーマにトーク。朝乃山が当初、協会側の事情聴取で事実無根と主張していた背景や、処分として予想される出場停止への異議などについて語った。 >>キャバクラ通い発覚の朝乃山、このまま現役引退か 虚偽報告に協会激怒、“前例”と同じ手も使用不可能?<< その中で、貴闘力氏は朝乃山の師匠である錦島親方(先代高砂親方/元大関朝潮)も外出禁止期間中に外を出歩いていたことを暴露。情報源や具体的な日時については触れていないが、貴闘力氏によると錦島親方は「(部屋の)若い衆を連れて近くの居酒屋でご飯食べたり(してたらしい)」といい、「それを外出禁止の時に行ったのが協会にバレちゃって(るらしい)」と協会側も違反行為を把握しているという。 貴闘力氏は続けて、「親方がそういうことをやってるのに、朝乃山(だけ)がそうなる(罰を受ける)のはかわいそうな話。(だから)朝潮さん、多分処分されると思うね」と錦島親方も協会から処分を受けるのではないかと主張。また、具体的な処分内容として「65~70歳までいられる契約期間が切られる可能性がある」と、再雇用制度(65歳の定年後も5年間親方として協会に残ることができる制度)の打ち切りも考えられると推測していた。 貴闘力氏の発言を受け、ネット上には、「朝乃山に『裏切られた』とか言ってたのに自分もやってたのか」、「師匠がこんな緩い感じだから弟子のタガも外れたということなんだろうか」、「貴闘力の話が本当なら協会は今すぐ公表してしかるべき罰を与えるべきだ」、「協会は何も発表してないがまさか隠そうとしてるのか?」といった反応が多数寄せられている。 一方、「今一つ信用ならないな、本当なら今頃週刊誌にすっぱ抜かれててもおかしくないぞ」、「協会が何も発表してないってことは、そんな話はどこにもないってことじゃないのか?」、「貴闘力がホラ吹いてる可能性もあるし、何かしらの続報が出ないと判断はできない」と信ぴょう性を疑うコメントも複数見受けられた。 「錦島親方は2002年2月~2020年11月まで高砂親方として高砂部屋を率い、朝乃山をはじめ朝青龍(元横綱)、朝赤龍(元関脇/現高砂親方)といった力士を育て上げた親方。2020年12月からは定年に伴う再雇用制度の適用により先代錦島親方(朝赤龍)と名跡を交換し、同部屋の部屋付き親方として活動中です。その錦島親方は朝乃山の不祥事について、5月場所終盤に『何であんな行動をしたのか理解しがたい。入門から昨年まで師匠として、そんな指導はしていないし期待を裏切られた思いでいる』と苦言を呈したことが伝えられていました。ただ、今回の貴闘力氏の話が本当ならば、錦島親方は自分の不祥事を棚に上げて朝乃山を叱責していたということになります」(相撲ライター) 愛弟子・朝乃山と同様の違反行為を行った疑惑が浮上した錦島親方。今回の貴闘力氏の暴露を受け、今後何らかのコメントを出すようなことはあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について貴闘力氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCNxyWUfEIBTV4I1C9E4OyCg
-
-
スポーツ 2021年05月20日 14時15分
キャバクラ通い発覚の朝乃山、このまま現役引退か 虚偽報告に協会激怒、“前例”と同じ手も使用不可能?
9日から行われている大相撲5月場所に東大関として出場していた高砂部屋所属の27歳・朝乃山。20日、その朝乃山が新型コロナウイルス感染予防の協会ガイドラインに違反したことにより同日から休場すると複数メディアが報じた。 報道によると、朝乃山は今場所前の外出禁止期間中に複数回キャバクラに通っていたと19日に一部週刊誌が報道。協会側は報道が出る前日の18日に朝乃山へ事情聴取したが、本人は事実無根だと主張したという。 ところが、19日の取組後に協会側が改めて朝乃山へ聴取したところ、本人は一転して事実を認めたとのこと。これを受けた師匠・高砂親方(元関脇朝赤龍)は朝乃山を謹慎させることを決め、20日に謹慎を理由とした休場届を協会側に提出したという。 >>幕内・竜電に「昨年の悲劇を忘れたのか」ファン失望 ガイドライン違反で処分は不可避? 付き人を失った力士の不祥事が波紋<< 今回の一件を受け、ネット上には「このご時世にのうのうと外出とは自覚が無さすぎる」、「バレたらマズいって誰でも分かるような行動を何回もやる神経が信じられない」、「嘘ついてしらを切ろうとしたのも情けない」、「こんな人間性だったのかと思うと、今まで応援してた自分が馬鹿みたいだ」といった失望の声が多数寄せられている。 同時に、「協会からどんな処分を下されるのかが見ものだな、最低でも大関の地位は失うことになりそうだが」、「キャバクラ通いしてた阿炎が3場所出場停止だったから、朝乃山にも同じような処分が下るのでは」、「時津風親方のように身を引くことを求められる可能性も否定できない」と、今後の処分内容についてのコメントも複数見受けられた。 協会は2020年7月場所前に不要不急の外出禁止などを盛り込んだガイドラインを制定しているが、これ以降現在までに阿炎(東幕下7枚目)、時津風親方(元幕内時津海)の2名がガイドラインに違反し処分を受けている。阿炎は当時東前頭5枚目だった2020年7月場所中に複数回キャバクラに足を運んでいたとして、協会は出場停止3場所と50%の減給5カ月の処分を下した。 時津風親方は2020年9月にゴルフや会食に興じたことで『委員』から『年寄』への降格処分を受けると、2021年1月場所中にも雀荘や歓楽街に複数回出向いていたことが発覚。これを受け協会は2月に退職勧告の処分を出すことを決定し、時津風親方はこれに従い協会を退職している。 “キャバクラ通い”という共通点があることから、ファンは朝乃山が阿炎のように複数場所の出場停止処分を受けるのではとみている。一方、出場停止処分にはとどまらず、このまま土俵を追われることになるのではとの見方もある。 「阿炎は不祥事発覚により2020年7月場所を途中休場した後、師匠・錣山親方(元関脇寺尾)を通じて協会側へ引退届を提出。協会コンプライアンス委員会が『引退届が提出されたことは阿炎が多少は事の重大性を認識し、反省・悔悟の様子を見せ始めていると評価できる』として出場停止処分が相当と理事会に答申したため、理事会側も引退届を受理せずに出場停止処分にとどめました。ただ、今回の朝乃山は当時幕内の阿炎より番付が上の大関であるため、上位力士にあるまじき自覚のなさを厳しく追及されることは濃厚。また、阿炎が厳しい処分を受けたにもかかわらず同じような行動を犯し、さらには嘘までついたこともマイナス材料でしょう。朝乃山としては勝ち越しを決めた後に事実を認めることで、出場停止処分の影響を軽くしたいという思惑があったのかもしれません。ただ、協会内では虚偽報告に対し『示しがつかない』と怒りの声も噴出しているといいますので、阿炎より重い引退勧告、もしくは解雇処分が下される可能性はゼロではないでしょう。なお、今後の朝乃山については阿炎と同じように引退届を提出して反省の意を示すのではとみる向きは多いですが、経緯が経緯なだけに協会側は“保身のためのパフォーマンス”と切り捨てるのではとも予想されています」(相撲ライター) 20日には協会・芝田山広報部長(元横綱大乃国)が、近日中にコンプライアンス委員会を開く旨を口にしたことも伝えられている。次代の横綱候補としてファンの期待も高かった大関は、今後どのような処分を受けることになるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年05月07日 21時30分
幕内・竜電に「昨年の悲劇を忘れたのか」ファン失望 ガイドライン違反で処分は不可避? 付き人を失った力士の不祥事が波紋
4月26日に発表された大相撲5月場所(5月9日初日)の番付で東前頭14枚目に位置している高田川部屋所属の30歳・竜電。日本相撲協会は7日、その竜電が新型コロナウイルス感染予防の協会ガイドラインに違反したため、今場所を全休することを発表したと複数メディアが報じた。 報道によると、同日までに竜電の師匠・高田川親方(元関脇安芸乃島)から協会へ竜電がガイドラインに違反したとの申し出があり、その後竜電は師匠判断で今場所を全休することが決定したとのこと。また、この件について協会・芝田山広報部長(元横綱大乃国)が「ガイドライン違反に抵触する行為があり、処分対象の事案となる可能性もあって調査中」と詳細の調査に動いていると語ったことも伝えられている。 2006年3月場所に初土俵の竜電は2016年11月場所で新十両、2018年1月場所で新入幕を果たした遅咲きの力士。新入幕以降は幕内に在位し続けていたが、今回の全休により7月場所では十両に陥落することが濃厚とみられている。 今回の一件を受け、ネット上には「今場所は下位からの巻き返しを期待していたのに、こんな形で休場なんて残念」、「処分対象になるほどの違反って一体何をやらかしたんだ」、「去年付き人をコロナで亡くしてるのに今回違反したのはガッカリ」、「詳しいことは分からないが、同部屋力士を失った昨年の悲劇を忘れたのか」といった反応が多数寄せられている。 竜電が所属する高田川部屋では、2020年5月に当時三段目で竜電の付き人だった勝武士さんが新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため28歳の若さで逝去。勝武士さんの死を受け、竜電は同年6月に協会を通じて「いつもそばにいるのが当たり前の存在を失い、心にぽっかりと穴が空きました」と悲痛な心境を吐露していた。コロナの恐ろしさを身近で感じたはずの竜電が、今回ガイドライン違反を犯したことに驚いたファンは少なくないようだ。 「協会が不要不急の外出禁止などを盛り込んだガイドラインを制定したのは2020年7月場所前ですが、これ以降現在までに2名がガイドラインに違反し処分を受けています。同場所では当時幕内の阿炎(現幕下)が場所中に外出して会食し、協会は出場停止3場所と50%の減給5カ月の処分を決定。また、時津風親方(元幕内・時津海)は昨年9月にゴルフや会食に興じたことで『委員』から『年寄』への降格処分を受けると、今年1月場所中にも雀荘や歓楽街に複数回出向いていたことが発覚。これを受け協会は2月に退職勧告の処分を出すことを決定し、時津風親方はこれに従い協会を退職しました。竜電の違反内容はまだ不明ですが、『処分対象の事案となる可能性』という芝田山広報部長の言葉を踏まえると、前述した2名のように不要不急の外出を行っていた可能性も否定はできません」(相撲ライター) >>雀荘通い発覚の時津風親方に「クビにした方がいい」ファン激怒 昨年に続く不祥事、過去の素行不良から呆れ声も<< 仮に不要不急の外出を行っていたとなると、複数場所にわたる出場停止はもちろん、場合によっては引退に追い込まれる処分が下される可能性も考えられる竜電。まずは協会側の調査結果が待たれるところだ。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2021年04月20日 17時00分
横綱・白鵬にまさかの廃業危機? 有識者会議が“一代年寄”撤廃を提言「そんなに角界から追い出したいのか」憶測飛び交う
日本相撲協会が2019年5月末に設置を発表し、これまでに10回の会合を行ってきた「大相撲の継承発展を考える有識者会議」。4月19日、同会議の最後の会合が開かれ“一代年寄”制度の存在を問題視したことが伝えられた。 同制度は現役時代に顕著な成績を残した横綱に対し、協会が本人のみの一代に限って、四股名をそのまま年寄名跡として使用し親方業に転身することを認めるもの。20回以上の優勝が暗黙の基準といわれ、これまでは大鵬(優勝32回)、北の湖(同24回)、千代の富士(同31回/本人は辞退)、貴乃花(同22回)の4名に認められてきた。 ところが報道によると、同会議は協会の定款に制度の根拠となる規定がない点や、本人限りの資格のため弟子が名跡を継げない点などを問題視。これらを踏まえ、協会に対し同制度を白紙として新たな措置の協議を要望する提言書をまとめたという。また、これを受け協会・八角理事長(元横綱北勝海)は「そういう場面があれば理事会で審議していきたい」と語ったという。 今回の一件を受け、ネット上には「突然一代年寄に物言いつけてきたのは白鵬を睨んでのことか?」、「これまでの会合では一代年寄はおかしいとか何も言ってなかったのに」、「白鵬のことを明らかに潰しに来てる、そんなに角界から追い出したいのか」、「白鵬のことはあまり好きじゃないが、これはちょっと露骨なやり方だと思う」、「間垣取得がどうなってるかも不明だし、最悪の場合廃業という可能性も出てきたな」と、横綱・白鵬を絡めたコメントが多数寄せられている。 >>崖っぷちの白鵬、なぜ「引退勧告」は出なかった? 北の富士氏もため息、ファン猛反発の判断を下した横審の思惑とは<< 「白鵬は44回の優勝を誇る横綱で、一代年寄の条件自体は十分に満たしています。ただ、協会内では張り差し・カチ上げの多用や長期休場、さらには優勝インタビューでの万歳三唱(2017年11月場所)や三本締め(2019年3月場所)といった異例の言動などが目立つ白鵬に一代年寄は与えられないという意見が多数を占めているとされ、今回同会議も一代年寄に否定的な見解を示したことで同制度が認められる可能性はかなり低くなりました。となると、白鵬は親方に転身するため年寄名跡の取得が必要となりますが、3月場所前に伝えられた『間垣』の取得は現在まで続報がないため難航しているのではとみられています。なお、名跡の取得は協会の年寄資格審査委員会で過半数の承認を得た上で、理事会で最終承認を得る必要があります。そのため、協会は白鵬がどの名跡の取得に動こうが、委員会や理事会で承認を出さずに廃業に追い込むつもりではないかという見方も出てきています」(相撲ライター) 5場所連続休場(途中出場含む)となった3月場所中に右ひざの手術を行い、7月場所で復帰し進退をかける意向が伝えられている白鵬。今回の一件をどのような心境で受け止めているのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年03月25日 19時30分
横綱・鶴竜の引退会見に批判相次ぐ 白鵬の現役続行を熱望?「横審は辞めさせにかかる」の声も
24日に日本相撲協会から現役引退・親方転身が発表され、翌25日に引退会見を行った横綱・鶴竜。会見内でのコメントがネット上の相撲ファンの間で物議を醸している。 鶴竜は同日、師匠・陸奥親方(元大関・霧島)と共に、リモート形式で行われた引退会見に出席。引退決断に至った経緯や、“鶴竜親方”として後進の指導にあたる今後の抱負などについて語った。 その中で、鶴竜は母国モンゴルの先輩横綱である白鵬について言及。鶴竜は「自分が上がる前から横綱でいた。高い目標であったし、その高い目標を追いかけたから自分も横綱になれたと思う」と、白鵬を目標に努力を重ねたことで自身も横綱になれたとコメント。 その上で「たくさん優勝して結果を残している。また結果を残してくれると信じている」と、現在行われている3月場所を3日目から休場している白鵬の現役続行を願っていた。 この鶴竜のコメントを受け、ネット上には「白鵬がつけあがるようなことを言うなよ」、「自分以上に引退しろって言われてることを知らないのか?」、「ただでさえ『一人横綱になったからまだまだ辞められない』とか思ってそうなのに」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「横審が激怒してるっぽいし白鵬も後を追って引退だろ」、「本人は引退する気無さそうだが、横審は恐らく辞めさせにかかるだろう」、「委員の一人が今場所中に辞めろって言ってたし、引退勧告は確実に出るんじゃないか」といった、横綱審議委員会を絡めたコメントも複数見受けられた。 >>横綱・白鵬、2連勝からの休場は計算通りか 次の出場は7月場所に? 師匠が明かした今後に冷ややかな声<< 「鶴竜の引退により一人横綱となった白鵬の現状ですが、師匠である宮城野親方(元幕内・竹葉山)は16日、白鵬が今月中に右ひざの再手術を行い7月場所で進退をかける意向であることを報道陣に告白。その言葉通り19日に右ひざの手術を受けるなど、7月場所出場に向けて動き出しています。ただ、協会は3月場所を含めて5場所連続休場という体たらくにしびれを切らしたのか、当初開催予定がなかった横審定例会を場所後に開くことを16日に決定。また、翌17日には横審・山内昌之委員が個人的な意見と前置きしながらも『余力を持って今場所中に進退を決してほしい』と決断を迫ったことも伝えられています」(相撲ライター) 3月場所後の横審定例会では昨年11月場所後に受けた「注意」より重い「引退勧告」を決議される可能性もある白鵬。この決議は強制力を持たないが、実際に出されれば現役続行へ向けた風当たりはますます強くなるとみられている。 文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年03月24日 15時10分
横綱・鶴竜の電撃引退に「気持ちは切れてないって言葉は嘘?」驚きの声相次ぐ “年寄鶴竜”襲名には違和感も
2020年7月場所から2021年1月場所にかけ4場所連続で本場所を休場し、14日から開催されている3月場所でも初日から休場していた横綱・鶴竜。24日、その鶴竜が引退することを日本相撲協会が公式ツイッターを通じて発表した。 協会は同日午後1時37分、公式ツイッターに「横綱 鶴竜(本名 マンガラジャラブ・アナンダ、陸奥部屋)は引退し、年寄 鶴竜を襲名しました」と投稿。鶴竜の現役引退と親方転身を報告している。 モンゴル出身の35歳・鶴竜は、16歳だった2001年に来日して井筒部屋に入門し、同年11月場所で初土俵。その後2005年11月場所で新十両、2006年11月場所で新入幕と順調に番付を上げ、「14勝1敗」で初優勝を果たした2014年3月場所後にモンゴル出身力士としては史上4人目となる横綱昇進を果たした。 横綱昇進後は計5回の優勝を記録した鶴竜だが、近年は腰、右ひじ、左足などの怪我による休場が多発。3場所連続休場となった2020年11月場所後には横綱審議委員会(横審)から内規で定められている決議の中で2番目に重い「注意」を受けたが、それでも今年3月場所まで休場が続いたため、同場所後に予定される横審の会合では「引退勧告」が決議されるとの見方も強まっていた。 >>5場所連続休場の鶴竜に師匠激怒? 稽古中にまさかの故障、「引退するしかない」愛想を尽かしたファンも<< その鶴竜の引退を受け、ネット上には「鶴竜引退って嘘だろ、気持ちは切れてないって言葉は嘘だったのか?」、「去年の7月場所が最後の出場になるとは…」、「横審から引導渡されるくらいなら、自分から身を引こうって考え直したんだろうか」、「引退までに日本国籍の取得(鶴竜は2020年12月に取得)が間に合ったのは不幸中の幸いだな」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「親方になっても名前が鶴竜のままなのは意外」、「年寄鶴竜襲名ってことは一代年寄が認められたのか?」、「一代年寄にしては実績がとても足りない気がするが…」といったコメントも複数挙がっている。 「現行制度に置いて親方は『最高位が小結以上』、『通算20場所以上の幕内在位』、『通算30場所以上の関取在位』のいずれかを満たし、定数105個の年寄名跡のうち1つを取得済みの日本国籍力士のみが転身できる職務。ただ、現役時代に顕著な成績を残した横綱については、本人のみの一代に限って四股名をそのまま年寄名跡として使用することが協会から認められる『一代年寄』という制度があります。鶴竜に同制度が適用されたのではと思っているファンは少なくないようです。ただ、優勝回数が計6回の鶴竜に優勝20回以上の優勝が暗黙の基準といわれている同制度が適用されるとは考えづらいため、鶴竜は年寄名跡を取得していない横綱が引退後5年に限り現役時の四股名のまま年寄を名乗ることができる制度『現役名年寄』を適用された可能性の方が高いでしょう」(相撲ライター) 報道によると鶴竜は同日朝、師匠・陸奥親方に自身から引退を申し出たという。今後は「鶴竜親方」として、同部屋で後進の指導に当たるとみられている。文 / 柴田雅人記事内の引用について日本相撲協会の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/sumokyokai
-
スポーツ 2021年03月20日 11時00分
関脇・照ノ富士、優勝どころか大関復帰にも暗雲? 好調の裏で問題視される取り口に八角理事長も苦言「修正しないと」
東京・両国国技館で14日から開催されている大相撲3月場所。横綱・鶴竜が初日から休場し、もう1人の横綱・白鵬も3日目から途中休場する中、ファンの注目を最も集めている力士が関脇・照ノ富士だ。 照ノ富士は両ひざの故障や内臓疾患の影響で一時は大関から序二段まで番付を下げたが、そこから番付を戻し再入幕した2020年7月場所で優勝(13勝2敗)。また、同年11月場所は小結で13勝、2021年1月場所では関脇で11勝をマークし三役で2場所連続2ケタをクリア(13勝→11勝)しているため、今場所は9勝以上で“三役で直近3場所33勝以上”という大関昇進目安を満たす状況となっている。 >>関脇・照ノ富士、医者から余命宣告を受けていた?「2年近くで死にますよ」 大関から序二段転落の真相を明かし驚きの声<< 19日の6日目終了時点では5勝1敗で、優勝争いトップタイにつけている照ノ富士。一見すると大関復帰、そして優勝へ向け順調のように見えるが、ここまでの取組の中ではある問題点が浮き彫りとなっているという見方がある。 「数字だけを見れば勝ち越し4つと見栄えはいい照ノ富士ですが、ここまで6番の取組内容を見ると、立ち合いから相手を圧倒したのは寄り倒しで勝利した3日目・大栄翔戦のみ。その他の5番はいずれも懐に入ってきた相手の圧力に耐える展開をしいられており、勝った4番も全て強引な投げや吊りを敢行した末の勝利でした。照ノ富士は2018年6月に手術を受けるなど両ひざに爆弾を抱えている力士ですが、このままの取り口だと中盤・後半で膝の故障を再発させてしまう可能性も否定できません」(相撲ライター) 相撲では一般的に相手の圧力に耐える際は相手側の体重が自分側にかかるため、攻め込んでいる時に比べて膝への負担が大きいとされている。さらに、投げ技や吊り技も相手を抱える性質上、膝に相応の力を入れる必要があるため、ここまでの照ノ富士は古傷を痛めるリスクが高い相撲を取り続けているといえるだろう。 また、黒星を喫した18日の5日目・阿武咲戦後には、八角理事長(元横綱・北勝海)が「差されて寄られて、膝が危ないよね。その辺を修正しないと」と照ノ富士に指摘したことも伝えられている。6日目までの取り口は元横綱の目にも危なっかしく映っていることがうかがえる。 仮に故障が発生すると今場所での大関復帰、優勝が水泡に帰すだけでなく、序二段から着々と戻してきた番付も再び転落の一途をたどることが予想される。こうした展開を避けるためにも、今場所残りの9日間は立ち合いからまわしを取って前に出る相撲を取る必要があるといえるだろう。 なお、ここまでの照ノ富士に対してはネット上にも「見た目には豪快だけど、膝のことを考えると手放しでは喜べない」、「初日から両ひざテーピングでガチガチだし、負担のツケが後半戦に回ってきたら怖い」、「投げ、吊りができる力があるなら、まわしさえ取れればもっと楽に相撲が取れるはず」といった声が多数寄せられている。これも多くのファンが照ノ富士に怪我なく場所を終えるよう願っている証だろう。 場所前には「やっと近づいてきた。今場所で決めておかないと」と、場所後の大関復帰に向け強い意欲を見せたことが伝えられている照ノ富士。2017年9月場所以来となる返り咲きは、どれだけ膝に負担をかけないかにも左右されそうだ。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2021年02月23日 11時00分
新・時津風親方、波乱の船出も指導には期待? 現役時代は土俵内外で苦労、不祥事続きの部屋を立て直せるのか
日本相撲協会が新型コロナ対策ガイドラインで不要不急の外出を禁ずる中、1月場所期間中(同月10~24日)に雀荘や歓楽街に複数回出向いたとして物議を醸した時津風部屋の時津風親方。2月22日、協会が臨時理事会で親方に退職勧告を決議し、複数メディアもこれを報じた。 協会コンプライアンス委員会は同月16日に退職が妥当とする処分案をまとめ八角理事長に答申。その後22日に開かれた協会臨時理事会でも、反対意見が出ることなく退職勧告が決議されたという。 >>雀荘通いの時津風親方だけじゃない! 一般人を金属バットで殴打、現役時代の八百長発覚…不祥事で身を滅ぼした親方たち<< 今回の一件により、時津風部屋ではそれまで力士たちを指導してきた師匠が部屋を去る事態となった。その部屋を時津風の名跡と共に継承することが同日の理事会で承認されたのが、2016年1月場所後から部屋付き親方を務めていた間垣親方(元幕内・土佐豊)だ。 現在35歳の間垣親方は、東京農業大学から時津風部屋に入門し2007年3月場所で初土俵を踏んだ。1年後の2008年3月場所で新十両に昇進すると、その後も2009年7月場所で新入幕を果たし、2011年7月場所では前頭筆頭に番付を上げるなど順調に出世した。 ところが、同場所の3日目・琴欧洲(現鳴戸親方/当時大関)戦で左膝前十字靭帯を痛めたことで土俵人生が暗転。負傷の影響により2012年3月場所で十両に転落すると、その後も不振・休場が続き2013年1月場所では三段目まで番付を落とした。当時の報道によると、相撲はおろか歩くことすらできない時期もあったという。 それでも、半年間に及ぶリハビリを経て復帰した2013年3月場所で「7勝0敗」と三段目を制した間垣親方は、これ以降徐々に番付を戻し2014年5月場所では十両、2015年1月場所では幕内にそれぞれ復帰。ところが、故障した左ひざをかばってきた影響なのか、同場所では右ひざを故障。これ以降は一度も勝ち越しできないまま、三段目で迎えた2016年1月場所中に現役を引退した。 引退後の間垣親方は安治川(2016年1~10月)、佐ノ山(2016年10月~2018年4月)、間垣(2018年4月~2021年2月)と何度か名跡を変更しつつも、一貫して時津風部屋で部屋付き親方を務めている。指導力や部屋内外での仕事ぶりは協会からも高く評価されているようで、2019年1月には協会内では花形部署と呼ばれる審判部に33歳の若さで異動したことが話題となった。 こうした経緯を経て今回部屋持ち親方になることとなった間垣親方だが、新・時津風親方としては困難な船出になるかもしれない。今回の師匠交代は定年を理由とした円満なものではなく不祥事によるものであるため、最初の仕事は部屋の後援者への謝罪行脚となることが予想される。思うように弟子を指導する時間が取れない可能性もあるため、部屋付き親方である枝川親方(元幕内・蒼樹山)、中川親方(元幕内・旭里)、井筒親方(元関脇・豊ノ島)の力も借りながら乗り切る必要があるだろう。 一方、これまで約11年にわたり時津風部屋で部屋付き親方を務めてきた経験を考えると、大関・正代を筆頭とした部屋の所属力士たちへの指導にはそこまで支障は出ないものと思われる。なお、角界では2020年12月、高砂部屋の師匠が先代高砂親方(元大関・朝潮)の定年により、2017年5月から部屋付き親方を務めていた現高砂親方(元関脇・朝赤龍)に交代。師匠交代前後の所属力士たちの成績は、同年11月場所が勝ち越し11人、負け越し11人、2021年1月場所が勝ち越し12人、負け越し10人と大きく変わってはいない。 また、間垣親方は先々代・時津風親方や当時の部屋所属力士の一部が新弟子に暴行を加え死亡させた、いわゆる時津風部屋力士暴行死事件(2007年6月)が起きた当時部屋に所属していた人物でもある。怪我に泣いた現役時代の苦労に加え、2代続けて師匠を不祥事で失った苦悩も知ることから、今回の部屋継承後は弟子に寄り添った師匠になることが期待される。 先代の不祥事に揺れた部屋を率いることとなった新時津風親方。不祥事のイメージを払しょくするような力士を育て上げることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ
十両・貴源治の大麻使用発覚で「八角理事長の首が飛ぶ」? 角界騒然の不祥事で“北の湖の悲劇”再びか
2021年07月20日 21時35分
-
スポーツ
全勝優勝の横綱・白鵬に「勝てばいいものでは無い」横審の批判が物議 異例の振る舞いは進退を迫られたことも影響?
2021年07月20日 17時00分
-
スポーツ
日本相撲協会に「処分が甘すぎる」ファン激怒 キャバクラ通いの阿炎より軽い? 不倫外出・竜電への不可解裁定に反発相次ぐ
2021年05月28日 19時30分
-
スポーツ
キャバクラ通いの朝乃山、師匠もルールを破り外出か 貴闘力氏が暴露、協会側も違反行為を把握済?
2021年05月26日 21時15分
-
スポーツ
キャバクラ通い発覚の朝乃山、このまま現役引退か 虚偽報告に協会激怒、“前例”と同じ手も使用不可能?
2021年05月20日 14時15分
-
スポーツ
幕内・竜電に「昨年の悲劇を忘れたのか」ファン失望 ガイドライン違反で処分は不可避? 付き人を失った力士の不祥事が波紋
2021年05月07日 21時30分
-
スポーツ
横綱・白鵬にまさかの廃業危機? 有識者会議が“一代年寄”撤廃を提言「そんなに角界から追い出したいのか」憶測飛び交う
2021年04月20日 17時00分
-
スポーツ
横綱・鶴竜の引退会見に批判相次ぐ 白鵬の現役続行を熱望?「横審は辞めさせにかかる」の声も
2021年03月25日 19時30分
-
スポーツ
横綱・鶴竜の電撃引退に「気持ちは切れてないって言葉は嘘?」驚きの声相次ぐ “年寄鶴竜”襲名には違和感も
2021年03月24日 15時10分
-
スポーツ
関脇・照ノ富士、優勝どころか大関復帰にも暗雲? 好調の裏で問題視される取り口に八角理事長も苦言「修正しないと」
2021年03月20日 11時00分
-
スポーツ
新・時津風親方、波乱の船出も指導には期待? 現役時代は土俵内外で苦労、不祥事続きの部屋を立て直せるのか
2021年02月23日 11時00分
-
スポーツ
雀荘通いの時津風親方だけじゃない! 一般人を金属バットで殴打、現役時代の八百長発覚…不祥事で身を滅ぼした親方たち
2021年02月21日 17時00分
-
スポーツ
退職届提出の時津風親方に「退職金目当てだろ」ファン呆れ 阿炎級の“大甘裁定”への危惧も? 処分決定は2月上旬か
2021年01月29日 15時30分
-
スポーツ
雀荘通い発覚の時津風親方に「クビにした方がいい」ファン激怒 昨年に続く不祥事、過去の素行不良から呆れ声も
2021年01月27日 15時30分
-
スポーツ
横綱・白鵬のコロナ感染で初場所中止の懸念? 協会は開催めざすも、ファンは最悪の感染経路を危惧
2021年01月05日 19時55分
-
スポーツ
式秀部屋の9名が脱走! 過去には現役横綱が脱走し廃業も その後、横綱昇進のハードルが高くなった?
2020年08月08日 11時00分
-
スポーツ
小結・阿炎の「爆睡してた」発言に批判「きっかけはお前だろ」 自身の不祥事が発端のSNS研修、他人事のような態度にファン激怒
2020年02月05日 15時30分
-
スポーツ
横綱・白鵬、休場中「いいね」が物議? アントニオ猪木氏・田村淳らの投稿に反応「協会がSNS使用禁止してるんじゃ…」の指摘も
2020年01月21日 17時00分
-
スポーツ
大相撲、石浦の処遇に「フェアじゃない」と批判の声 貴ノ富士・拓郎とは対照的、軽度な処分の理由は
2020年01月10日 19時03分
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分