日曜日の初耳学
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芸能 2025年09月02日 15時25分
大ヒット映画は“和久さん”からの直訴と明かした織田裕二、「世界陸上」での“セクハラ発言”は批判の嵐で“黒歴史”に
俳優の織田裕二が8月31日、TBS系バラエティー番組「日曜日の初耳学」に出演。自身の代表作である「踊る大捜査線」シリーズについて語る場面があった。同シリーズは1997年にフジテレビ系ドラマとしてスタートし、翌98年に映画化した大人気作。織田は湾岸署に配属された、正義感の強い所轄刑事の青島俊作を熱演。2003年公開の映画第2弾「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」は、日本の実写映画での興行収入歴代1位を獲得し、その記録はいまだに破られていない。織田は、第2弾に至った経緯を説明。青島刑事の先輩刑事・和久平八郎を演じた、故・いかりや長介さんから「直接、お手紙を1回だけいただいたことがあって。“青島よ……いい加減、集めろ”って。いかりやさんが書いた和久さん調の手紙をくれて。“俺もそろそろ待ちきれねえぞ。年齢が年齢だし、早く作れ”って」と、次作での共演を望む内容を明かした。2人は、撮影を通じて絆の結束が強まり、いかりやさんは晩年、織田を演技の“師匠”と仰ぐほど尊敬していたという。しかし、いかりやさんは2004年3月、原発不明ガンのため72歳で帰らぬ人となった。かつて、主役俳優の代表格だった織田だが、近年はテレビドラマで見かける機会が少なくなった。とはいえ、同シリーズの映画「踊る大捜査線 N.E.W.」が2026年に公開予定とされており、織田は主演を務める。その一方で、織田といえば「世界陸上」のTBS系メインキャスターを1997年から2022年まで務め、13日から東京・国立競技場で開催される「世界陸上2025」ではスペシャルアンバサダーに抜擢されている。そんな織田だが、最後のメインキャスターとなった2022年7月のアメリカ・オレゴン州で開催された同大会で批判を浴びまくった。織田は今大会限りでの卒業が発表されており、最後に「楽しい25年をありがとうございました」とあいさつ。そんななか、女子400メートルハードルの決勝で世界新記録を樹立して金メダルを獲得したアメリカのシドニー・マクラフリンの素晴らしい走りに世界中が興奮する中、織田は「これ以上やることないですよ」「結婚しました、新婚です。もう、すぐ子どもを産んじゃうんでしょうね」とコメントしたのだ。当時、織田とともにメインキャスターを務めたフリーアナウンサーの中井美穂は、「どうなんでしょうかね。もう1回そのレース、見ることにいたしましょう」と巧みに対応し、プレイ映像に誘導した。だが、織田はさらに「妄想が止まりません」と満面の笑みで“謎の発言”を残した。一部報道では、織田の発言は「完全にアウト」と一刀両断。くわえて、ネット上でも「これって、“セクハラ”発言なんじゃないの」「『すぐ子どもを産んじゃう』はマズいよね」「『妄想が止まらない』って気持ち悪い」「失言して炎上か」といったバッシングの嵐を巻き起こした。「織田は、かつて“アツ過ぎてワガママ”といわれてきた俳優の一人です。一部では『織田のセクハラ発言はキャラクター的に驚きはない』などといった擁護の意見も見受けられましたが、時代の変化なのでしょうか。さすがの名俳優でもアウトなものはアウト。織田も1児の父となり、近年は“カドが取れた”ともっぱらですが、有終の美にはふさわしくない発言で“黒歴史”と化してしまいましたね」(芸能ライター)冒頭番組では、「主役しかやらない」と心に決めたきっかけを明かした織田。役に対する熱量は人一倍強く、見る人を釘付けにする魅力は確かである。3年ぶりの復帰となる「世界陸上2025」では、どんな“織田語録”が飛び出すのだろうか。選手たちの活躍とともに織田の発言にも目が離せない。
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芸能 2025年07月14日 15時55分
「実際に結果を出している人」林修も脱帽する西野亮廣 かつてはマネジャー実名公開で「会社ごとガン詰め」発言も
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が13日、TBS系のバラエティー番組「日曜日の初耳学」に出演。西野は「熱血授業」シリーズに登場し、「皆様の夢を叶えに来ました」と訴え、「やりたいこと、お困りごと、その答え、全部持ってます。みんなの夢が叶います!」と夢を叶えるためのお金の知識について基礎から伝授した。西野は芸人、絵本作家、実業家とマルチに活躍している。今年3月には共同プロデュース舞台「OTHELLO」が米・ブロードウェイ週間興行収入で史上最高額を獲得。さらに、ビジネス書累計発行部数は100万部を超えるなど、現在は全国各地から講演依頼が殺到するほどだ。2021年1月の吉本興業電撃退社後は、著しい活躍で目が離せない。今や、時の人となった西野だが吉本退社時は一悶着もあり、常に“批判”が付きまとっている。当時、西野は「退社は円満」と強調していた。だが、同月発売の週刊誌「女性セブン」(小学館)によると、不穏な空気が明らかになったのは退社の数日前に更新した西野の公式X(旧Twitter)だったと報じた。実際、西野は「退社する可能性も含めて、吉本興業と慎重に話し合いを進めています。くれぐれも『トラブルが原因』とかじゃないっす!」と、担当マネジャーの実名が出ているLINEのやりとりの画像までを公開したのだ。これに関係者が「トラブルが原因じゃないってわざわざ言うってことは、トラブルがあった」と同誌にタレコミ、「自身が製作総指揮を手掛けた映画『えんとつ町のプペル』の件でのマネジャーの仕事ぶりを責めて、さらにそんな社員を自分の担当につけていること、マネジャーが短期間でコロコロ変わることを批判した」と報じた。さらに西野は、「連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました」とも不満を爆発させた。すると、マネジャー実名公開への批判が相次ぎ、「パワハラではないか」「30万人もフォロワーいる人がこんな実名晒しちゃダメ」「この行為はアウト」という声が噴出。ネットのみならず、業界からも苦言を呈される事態となった。これに同誌も今回は西野の「やりすぎだった」と批判し、「社内の人間とのやりとりを公にするというのは、一般企業でもルール違反」と一刀両断した。そして、極めつけとなった西野の「だって他で食えるもん」という失言メッセージについて、「これまで関係性を築いてきた吉本としても、さすがに看過できなかった」と退社のウラ事情を暴いた。後日、西野は自身のオンライン「voicy」の「西野亮廣エンタメ研究所」で「今回、よくなかったなと反省しているのは、このタイミングでマネジャーとのLINEをSNSに出しちゃったこと」と述懐した。「2017年1月には西野と、テレビ東京系アニメ『家庭教師ヒットマンREBORN!』などの作品で知られる人気声優・明坂聡美とSNSでバトルに。論争のきっかけは、西野が自身の絵本『えんとつ町のプペル』(幻冬舎)をネットで無料公開し、これに明坂が『クリエイターに支払う対価が下がる』と猛批判したのです。すると西野は『それがアウトだと、有名アーティストはYouTubeにPVをアップできない』と反論し、物議を醸したのです」(芸能ライター)かねてからトラブルが絶えなかった西野だが新しい挑戦を続け、今となっては“成功者”として名を連ねる。スタジオで授業を見守る同番組MC・予備校講師でタレントの林修も「実際に結果を出している人の言葉は強い。人を動かす力がある」と西野を絶賛。これまで数々の“格言”を残してきた西野だけに、今回の「熱血授業」は引き込まれた視聴者も多かったに違いない。
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芸能 2022年06月06日 21時00分
『初耳学』綾瀬はるか、デビュー当時の出演番組「黒歴史」に? 無かったことにされ物議
6月5日放送のTBS系『日曜日の初耳学』にゲスト出演した女優・綾瀬はるかの「過去」が話題になっている。 この日の『初耳学』は林修がインタビュアーを務める企画「インタビュアー林修」の記念すべき50回目。綾瀬は代表作の『世界の中心で、愛をさけぶ』『JIN-仁-』の裏話のほか、芸能界デビューに至るまでの秘話などを語った。 綾瀬は2000年に行われたホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞し芸能界デビュー。16歳で上京したものの女優志望でもアイドル志望でもなかったためオーディション会場で仲間たちとふざけてしまうなど、やる気のない芸能生活を送っていたという。 >>綾瀬はるか初主演の月9がまさかの結果 “商品価値”下がり事務所も怒り?<< だが、2004年に放送されたTBS系ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』でヒロインを演じることになり演技に開眼。以降は代表作の『セカチュー』を超えることを目標に様々な苦難を乗り越え、「国民的女優」とまで呼ばれる存在になった。 綾瀬が芸能界デビュー当時を振り返ったことはあまりなく、ネットでは「貴重な話が続々と」「10代の頃はやさぐれてたのか笑」「意外な過去過ぎる」といった声が相次いだ。 その一方、古くからのファンは「あの番組は黒歴史扱いなの?」と疑問視していた。その番組とは、2001年に綾瀬が出演したフジテレビ系のバラエティ番組『B.C.ビューティー・コロシアム』だ。 『ビューティー・コロシアム』は容姿にコンプレックスがある相談者の悩みを解決する内容で、毎週金曜日の19時から放送されていた人気番組だった。 綾瀬はこの番組に「上京して半年で8キロも太ってしまったアイドル」として登場。「ひと月で51キロまで痩せなければ芸能界を引退する」という約束で、過酷なダイエット企画にチャレンジした過去がある。 結果、2回のチャレンジでダイエットに成功し引退を免れ、後の『セカチュー』出演へとつながるのだが、常に視聴率10%を超える人気番組だったこともあり、綾瀬の名前をこの番組で覚えた人も多かったようだ。 ネットでは「ビューティー・コロシアムの件は黒歴史なの?」「バラエティ出演の件は数に入れないのか」「ビューティー・コロシアムは無かったことに…」といった声もあった。 『ビューティー・コロシアム』は「やる気のない芸能生活」の時期にあったのだろう。彼女にとっては「忘れたい過去」なのかもしれない……。
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芸能 2022年03月14日 21時00分
今田耕司、『ごっつええ感じ』終了時の心境明かす 千原ジュニアは「誰1人素顔を見たことがない」と指摘
今田耕司が13日に放送された『日曜日の初耳学』(TBS系)に出演。番組MCの林修が、インタビュアーとなって今田の人生を根掘り葉掘りと聞いた。 25歳で東京進出をした今田。伝説的なコント番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)などにも出演して順風満帆のようだったが、ダウンタウン(浜田雅功、松本人志)が求められているだけであって、自分ではない……。勘違いしてはいけないと感じていたという。そのため、『ごっつ』が終わった時は「ヤバっ」と思ったと明かした。 >>今田耕司、ダークホースで『M-1』優勝コンビの裏話明かす「むちゃくちゃドキドキ」 内村光良と関西芸人の事情も<< スタジオにいた千原兄弟・千原ジュニアは、今田とのある逸話を述懐。それは、1994年に行われた松本人志の入場料1万円ライブの打ち上げの席でのこと。ジュニア、板尾創路、今田と3人で食事をしていると、今田が「どれだけ僕らがやったとしても、ポイントは僕らに入りませんもんね。全部松本さんのものですもんね」とつぶやいたという。 当時の胸中について、ジュニアは「『ごっつええ感じ』のメンバーは一枚岩でって思っていたけど、やっぱり、いち個人商店の集まりなんだなって感じたのを覚えていますね」と回顧。「今田さんは『ごっつ』が終わった時、『どうしようと思った』って言いはるでしょうけど、どこかで『よっしゃ』って思った部分もあったと思います」と予想した。 ジュニアはほかにも「今田耕司は家を出る前に、誰もはがすことのできない仮面をつけて家を出る。熱いシャワーだけが仮面をはがす。誰1人本当の今田耕司の素顔を見たことがない。これは女性もないと思う。これを次に初めて見るのが奥さんやと思う」と述べた。 「このほか、今田は若手時代『心の中に銃を持っていた』と表現することもありました。『ごっつ』をやっていた頃に、東京のタレントの象徴である中山秀征と今田のダブルMCで『殿様のフェロモン』(フジテレビ系)という番組を放送していました。『ごっつ』を代表して番組に行っているという思い込みがあったため、今田は『戦いや』と、尖りながら中山に接していたと明かしていました」(芸能ライター) Twitterでは、今田のインタビューについて、「勘違いするなと自分にいい聞かせていた今田さんすごい」「千原ジュニアの分析さすが!」「今田さんの仮面と素顔を熱く語るジュニアさん」との反応があった。
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芸能 2021年10月18日 21時00分
『おしゃれイズム』出演者2人が裏番組出演で「喧嘩売っている」の声 “トラブルの噂”は本当?
10月17日に放送された、TBS系のバラエティ番組『日曜日の初耳学』に出演した俳優・藤木直人が話題になっている。 この日の『初耳学』は、MCの林修が「これまで番組に呼びたかったけど、諸事情で呼べなかったカリスマ」として、Mr.Childrenの桜井和寿、ヴァイオリニストの五嶋龍などの名前を挙げる中、「この10月まで絶対に出演が叶わなかったゲスト」として藤木の名前が挙がった。今回は、ついに藤木の出演が実現。林修が1対1でインタビューするVTRが放送された。 藤木が「10月まで絶対に出演が叶わなかった」理由は、裏番組の事情である。藤木は2021年9月まで、日本テレビ系のバラエティ番組『おしゃれイズム』にパーソナリティとして出演。『おしゃれイズム』と『初耳学』は同時間帯(日曜22時~)であるため、出演が叶わなかったのだ。 >>『おしゃれイズム』終了の内部事情 スポンサー影響大か、今後同様のリニューアルとなる番組も?<< 藤木と林修との対談は30分に渡り放送され、まさに言葉通り「諸事情で呼べなかったカリスマ」との対談に、ネットでは「こんな日が来るなんて」といった声が相次いだ。 また、ネットでは同日にテレビ朝日系にてスタートした、とあるバラエティ番組も話題になった。それはくりぃむしちゅー上田晋也が出演する『くりぃむナンタラ』である。上田と藤木は共に『おしゃれイズム』のパーソナリティを16年半に渡り担当した仲である。上田はレギュラー番組、藤木はゲスト出演ではあるが、同時に日曜22時に登場。 この奇妙な現象に、ネットでは「完全に『おしゃれクリップ』(おしゃれイズムの後番組)に喧嘩売っている」「完全に『おしゃれクリップ』への包囲網じゃないか」「さっそく二人とも裏番組出てるし」といった驚きの声が相次いだ。 『おしゃれイズム』が終了した理由は明らかになっていないが、一部報道では「出演者の一人が一社提供の資生堂とトラブルになった」「コロナ禍で予算が抑えられギャラが減った」といった噂が現在でも絶えず、今回のワザととしか思えない「裏番組潰し」を考えるに、トラブル説はより真実味を増すことになった。 上田は『くりぃむナンタラ』を始めるにあたり、記者に「裏番組をぶっ潰せ!」「17年はやりたい。『おしゃれイズム』は16年半だったから!」と挑発するような台詞を吐いたが、実は藤木も同じ気持ちだったのかもしれない……。
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