川上浩一
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社会 2022年08月01日 14時05分
須藤元気、コロナ陽性者で無症状は「感染者ではないはず」投稿物議 「国会議員であるとは驚き」専門家も苦言
元格闘家で参議院議員の須藤元気が、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出ていても無症状の患者について、「厳密に言うと感染者ではない」と指摘し、ネット上からツッコミを集めている。 問題となっているのは、須藤が7月31日に投稿したツイート。その中で、須藤は「コロナ陽性者の中に無症状の方もいますが、この方々は厳密に言うと感染者ではないはずです」と指摘。「陽性者を感染者と言い換える行為をやめるべきだと思います」と提言していた。 >>玉川徹氏「5類にすれば解決する、は間違い」コロナ分類の見直し議論にピシャリ<< しかし、このツイートに対し、国立遺伝学研究所の川上浩一教授はツイッターで、「真に”無症状”はあり得るか?という議論は医学的に必要」と前置きしつつも、「世界中の科学者により認識されている新型コロナウイルスの最も厄介な性質『無症状感染者からの感染拡大』これを真っ向から否定するのが国会議員であるとは驚きです」と苦言。「これでは、科学的なコロナ対策など期待できるはずがない」と綴っていた。 また、ツイッターで新型コロナ関連の情報を発信している「手を洗う救急医Taka」こと木下喬弘医師も引用リツイートで、「陽性≠感染という話は、PCR検査は目的の病原体の遺伝子を増幅させて検出するので、感染してから時間が経っても検出され、その時に感染性(他人にうつす能力)があるとは限らないという話から出たのだと思います」とし、「いつの間にか症状がないと感染ではないという変なことを言い出す人が増えましたね」と須藤の発言は誤解であることを指摘していた。 さらに須藤のツイートに対し、SNSからは「何言ってるんだ」「無症状の人も他の人に感染させるだろ」「感染者は感染者」「国会議員がデマ振り撒くな」「無症状でも他人に感染させるリスクはあるんです」といったツッコミや呆れ声が多く集まっていた。記事内の引用について須藤元気公式ツイッターより https://twitter.com/genki_sudo川上浩一教授公式ツイッターより https://twitter.com/koichi_kawakami木下喬弘医師公式ツイッターより https://twitter.com/mph_for_doctors
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社会 2022年02月22日 13時30分
「PCR検査あってよかったって人いるの?」倉田真由美の投稿が物議 専門家からも指摘「想像できませんか?」
『だめんず・うぉ〜か〜』などで知られる漫画家の倉田真由美が、PCR検査について疑問を呈し、ネット上から困惑の声を集めている。 問題となっているのは、倉田が20日に投稿したツイート。倉田は「PCR検査があって本当によかった!って思ってる人、いるの?これで儲かった人以外に」と投稿した。 この投稿に、倉田の元には「むしろなんでそう思うの…?」「PCRまで否定するのか」「PCR検査で陰性だとわかった時に心から安堵しましたが、何か?」「PCRのおかげで仕事に行けてます」「逆にPCR検査がない方がよかったなんて初めて聞いた」というツッコミが集まる事態になっている。 >>「うつして免疫を獲得させる、最高の解決法では」倉田真由美の主張に批判、知識が古いと指摘も<< また、このツイートに対し、国立遺伝学研究所教授の川上浩一氏は、22日にツイートを引用する形で「SARS-CoV-2のPCR検査、に限定して答えます。世界中で、どれだけの命を救ったことでしょう?数えきれません。想像できませんか?」とツイッター上で苦言。 さらに、「PCR検査は全世界で行われ、感染拡大防止、感染者数の減少に大きな力を発揮しました。PCR(検査)がなかったら、世界はさらに悲惨なことになっていたでしょうし、そもそも、ウイルスが同定されていなかったかもしれません」と指摘していた。 倉田は22日昼現在、川上氏の指摘には答えていないものの、川上氏からの指摘後、ツイッターを更新。「近視眼的にコロナのことだけしか考えられない人には話伝わらんね。社会全体のプラスマイナスを見ようとしない人には」と綴っていた。記事内の引用について倉田真由美公式ツイッターより https://twitter.com/kuratamagohan川上浩一公式ツイッターより https://twitter.com/koichi_kawakami
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