芸能ニュース 2021年01月05日 18時20分
「『いつ終わるのか』と急かされ続けて…」11年半の連載、『進撃の巨人』が完結へ! 作者・諫山創氏、声優・梶裕貴が最終回に向けコメント
別冊少年マガジン(講談社)で連載中の『進撃の巨人』の最終話が、4月9日発売の別冊少年マガジン5月号にて掲載されると発表された。 本作品は、壁に囲まれた世界で暮らす少年が自由な世界に憧れ、壁外の巨人達との戦いに挑むダークファンタジー。別冊少年マガジン創刊号(2009年10月号)より連載を開始。5日現在、単行本は32巻まで発売され、発行部数は世界累計1億部を突破している人気作品。8日にコミックス33巻が発売、6月9日に発売される34巻が最終巻となり、11年半にわたる連載が完結となる。 作者である諫山創氏は「あと3年で終わると8年前から言ってましたが、ようやく終えることができそうです。大変長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。決して編集部に引き伸ばされたわけでもなく、むしろ『いつ終わるのか』と急かされ続けての晩年でした。すいません、ようやく終わります。今まで読んできてよかったと思っていただけるように、最終回に向けて頑張ります」とコメント。 また、アニメで主人公のエレン・イェーガーを演じている声優の梶裕貴は、「ついに、この時が。『駆逐してやる この世から 一匹残らず』PV内(最終巻PR動画)のこの台詞、新規収録しました。 原点に帰れた気がして… 血湧き肉躍りました」とツイートしている。 >>エレン役・梶裕貴も「新しい切り口!」はじめしゃちょー、『進撃の巨人』の斬新な動画に反響<< 9日発売の『別冊少年マガジン』2月号は『進撃の巨人』が表紙を飾っている。さらに、付録で『進撃の巨人』オリジナル缶バッジが付き、ファンは見逃せない内容となっている。梶裕貴の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/KAJI__OFFICIAL