大相撲
-
スポーツ 2021年03月29日 19時30分
大関・正代戦の行司に「先場所に続いてまたかよ」ファン呆れ 取組後に接触し土俵下に転落、物議を醸すアクシデントが相次ぐワケは
28日の大相撲3月場所千秋楽。関脇・照ノ富士が大関・貴景勝を下し「12勝3敗」で自身3度目の優勝を果たしたが、この直後の大関・正代対大関・朝乃山戦で起こったアクシデントがネット上の相撲ファンの間で物議を醸している。 結びの一番となった同戦は正代が勝ち越し、そして朝乃山が2ケタ10勝をかけた一番。立ち合いからの熾烈な上手争いを制し左上手を取った朝乃山が、右下手投げを繰り出そうとする正代を強引に左上手投げで地面に転がし10勝目を手にした。 ところが、朝乃山が上手投げを放った直後、この一番を裁いていた立行司・式守伊之助が転がされた正代と土俵隅で接触。これにより体勢を崩した伊之助は、土俵下に尻もちをつくような形で転落。その後しばらく起き上がれなかったため、土俵下に控えていた三役行司・木村玉治郎が伊之助に代わり朝乃山に勝ち名乗りを上げる事態となった。 同戦で伊之助は接触のリスクを察知したのか、朝乃山が上手投げを放つ直前に自身から見て左横に大きく立ち位置を移動させている。ただ、移動した先に正代が転がってきたため、逃げ場がないまま接触し転倒する形になった。なお、伊之助は呼び出しらの肩を借りて退場した後、国技館内の相撲診療所で怪我や異常はないとの診断を受けたことが伝えられている。 >>横綱・鶴竜の引退会見に批判相次ぐ 白鵬の現役続行を熱望?「横審は辞めさせにかかる」の声も<< このアクシデントを受けネット上には「倒れた正代とぶつかって転倒って位置取りが悪すぎるだろ」、「朝乃山が投げる方向に自分から動いてるんだからそりゃぶつかるよ」、「見てる方としては本当に心臓に悪い、年齢も若くない(当代伊之助は61歳)んだから注意してほしい」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「伊之助は先場所に続いてまた正代と接触かよ」、「先場所ひどいぶつかり方したのに何も学んでないのか」、「毎度毎度接触してる正代としてはたまったもんじゃないな」といったコメントも複数見受けられた。 「今回正代との接触がやり玉に挙げられている伊之助ですが、先場所の千秋楽・正代対朝乃山戦でも正代と接触するアクシデントを起こしています。同戦は立ち合い後に正代が自身から見て右方向に回り込んで朝乃山の攻めをしのごうとしましたが、回避が遅れた伊之助と土俵を半周ほど回ったところで接触。伊之助に一瞬気を取られた正代は、その隙を突いた朝乃山から土俵下に押し出され敗北。取組直後の正代はぶぜんとした表情で数秒伊之助をにらみつけ、ネット上にも『伊之助がぶつかったせいで正代が負けた』といった批判の声が寄せられるなど物議を醸しました。なぜ先場所と同じ過ちを繰り返してしまったのかは本人のみぞ知るところですが、61歳という年齢からか一部では『判断力や反射神経が衰えているのでは』という意見も挙がっています」(相撲ライター) 今回の接触について、本人や協会は現在(29日午後5時)までに特にコメントを出してはいない。ただ、先場所に続く接触に呆れたファンは少なくないようだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年03月28日 11時00分
横綱・鶴竜の引退で先輩親方にとばっちり? 名跡を巡り懸念される困難、白鵬の動向も命運を左右か
24日に日本相撲協会から現役引退・親方転身が発表され、翌25日に引退会見を行った横綱・鶴竜(陸奥部屋)。師匠・陸奥親方(元大関・霧島)と共に臨んだ引退会見で、引退決断の経緯や今後の抱負を述べて土俵に別れを告げた。 会見終了後に時津風部屋の部屋付き親方・井筒親方(元関脇・豊ノ島)が、鶴竜に花束を渡したことも話題となった引退会見。ただ、同じ時津風一門の横綱を労ったその井筒親方に廃業の危機が迫っているという見方が一部で浮上している。 >>横綱・鶴竜の引退会見に批判相次ぐ 白鵬の現役続行を熱望?「横審は辞めさせにかかる」の声も<< 「現井筒親方が保持している『井筒』の名跡は、もともとは鶴竜の前師匠だった先代井筒親方(元関脇・逆鉾)が持っていた名跡。2019年9月に先代親方が亡くなってからは遺族が所有者となっており、現井筒親方は遺族から名跡を借りる形で2020年4月に襲名しました。ただ、先代親方とその遺族は鶴竜が『井筒』を継ぐことを強く希望しており、先代の死で井筒部屋消滅、陸奥部屋移籍を経験した鶴竜も自身が取得して井筒部屋を再興する意思が固いとされています。そのため、具体的な時期は不明ですが現井筒親方はいずれ鶴竜に返す約束で名跡を借りたといわれています。となると、鶴竜が現在のしこ名のまま親方を務められる今後5年の間に新たな名跡が取得できなければ、現井筒親方は本人の意思に関係なく協会を去らなければいけない状況に追い込まれます」(相撲ライター) 現行制度において親方は『最高位が小結以上』、『通算20場所以上の幕内在位』、『通算30場所以上の関取在位』のいずれかを満たし、定数105個の年寄名跡のうち1つを保持する日本国籍力士のみが転身できる。鶴竜は名跡保持のみ条件を満たしていないが、名跡を取得していない横綱が引退後5年に限り現役時の四股名のまま年寄を名乗ることができる『現役名年寄』制度により“鶴竜親方”として転身している。 「井筒」を返還する約束が本当ならば、現井筒親方は鶴竜が“鶴竜親方”として活動できる今後5年の間に代わりとなる新名跡を取得する必要がある。ただ、手に入らなかった場合は鶴竜に名跡譲渡後、そのまま廃業となる可能性が濃厚だ。 一刻も早い新名跡の取得に迫られているといえる現井筒親方だが、現在空き名跡となっているのは計105個の中で「君ヶ濱」、「間垣」の2個のみ。ただ、「君ヶ濱」は平幕・隠岐の海が所有し、「間垣」も3月場所前に横綱・白鵬が取得を進めていると伝えられたため実質的にはゼロといえる。 そのため、現井筒親方は協会が定める定年(65歳、希望者は70歳まで)を迎えた親方から名跡を譲ってもらう方向で動く必要がある。ただ、定年を迎える親方は一般的に同部屋の力士を優先して名跡を継がせる傾向が強いといわれている。そのため、自身が所属する時津風部屋では今後5年名跡が空く予定がない現井筒親方が、部屋外の親方から名跡を渡してもらえるかは不透明な状況だ。 茨の道になることが予想される現井筒親方の新名跡探しだが、この状況が一発で解決しそうな展開もある。それは「間垣」取得に動く白鵬に「一代年寄」制度が認められること。同制度は現役時代に顕著な成績を残した横綱に対し協会が本人のみの一代に限って、四股名をそのまま年寄名跡として使用し親方業に転身することを認めるもの。20回以上の優勝が暗黙の基準といわれているが、44回の優勝を誇る白鵬は条件を十分満たしている。 仮に一代年寄が認められれば、取得に動いている「間垣」は一転して空き株となる。そうなると、白鵬と仲が良くバラエティ番組でも何度も共演している現井筒親方にとっては、新名跡取得に向け動きやすい状況が整うといえるだろう。 明るい性格や丁寧な指導には定評があり、時津風部屋所属・正代の大関昇進(2020年9月場所後)にも大きく貢献したといわれている現井筒親方。部屋としても同親方を失うことは避けたいところだろうが、新名跡探しは今後どのような展開となるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年03月25日 19時30分
横綱・鶴竜の引退会見に批判相次ぐ 白鵬の現役続行を熱望?「横審は辞めさせにかかる」の声も
24日に日本相撲協会から現役引退・親方転身が発表され、翌25日に引退会見を行った横綱・鶴竜。会見内でのコメントがネット上の相撲ファンの間で物議を醸している。 鶴竜は同日、師匠・陸奥親方(元大関・霧島)と共に、リモート形式で行われた引退会見に出席。引退決断に至った経緯や、“鶴竜親方”として後進の指導にあたる今後の抱負などについて語った。 その中で、鶴竜は母国モンゴルの先輩横綱である白鵬について言及。鶴竜は「自分が上がる前から横綱でいた。高い目標であったし、その高い目標を追いかけたから自分も横綱になれたと思う」と、白鵬を目標に努力を重ねたことで自身も横綱になれたとコメント。 その上で「たくさん優勝して結果を残している。また結果を残してくれると信じている」と、現在行われている3月場所を3日目から休場している白鵬の現役続行を願っていた。 この鶴竜のコメントを受け、ネット上には「白鵬がつけあがるようなことを言うなよ」、「自分以上に引退しろって言われてることを知らないのか?」、「ただでさえ『一人横綱になったからまだまだ辞められない』とか思ってそうなのに」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「横審が激怒してるっぽいし白鵬も後を追って引退だろ」、「本人は引退する気無さそうだが、横審は恐らく辞めさせにかかるだろう」、「委員の一人が今場所中に辞めろって言ってたし、引退勧告は確実に出るんじゃないか」といった、横綱審議委員会を絡めたコメントも複数見受けられた。 >>横綱・白鵬、2連勝からの休場は計算通りか 次の出場は7月場所に? 師匠が明かした今後に冷ややかな声<< 「鶴竜の引退により一人横綱となった白鵬の現状ですが、師匠である宮城野親方(元幕内・竹葉山)は16日、白鵬が今月中に右ひざの再手術を行い7月場所で進退をかける意向であることを報道陣に告白。その言葉通り19日に右ひざの手術を受けるなど、7月場所出場に向けて動き出しています。ただ、協会は3月場所を含めて5場所連続休場という体たらくにしびれを切らしたのか、当初開催予定がなかった横審定例会を場所後に開くことを16日に決定。また、翌17日には横審・山内昌之委員が個人的な意見と前置きしながらも『余力を持って今場所中に進退を決してほしい』と決断を迫ったことも伝えられています」(相撲ライター) 3月場所後の横審定例会では昨年11月場所後に受けた「注意」より重い「引退勧告」を決議される可能性もある白鵬。この決議は強制力を持たないが、実際に出されれば現役続行へ向けた風当たりはますます強くなるとみられている。 文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2021年03月24日 15時10分
横綱・鶴竜の電撃引退に「気持ちは切れてないって言葉は嘘?」驚きの声相次ぐ “年寄鶴竜”襲名には違和感も
2020年7月場所から2021年1月場所にかけ4場所連続で本場所を休場し、14日から開催されている3月場所でも初日から休場していた横綱・鶴竜。24日、その鶴竜が引退することを日本相撲協会が公式ツイッターを通じて発表した。 協会は同日午後1時37分、公式ツイッターに「横綱 鶴竜(本名 マンガラジャラブ・アナンダ、陸奥部屋)は引退し、年寄 鶴竜を襲名しました」と投稿。鶴竜の現役引退と親方転身を報告している。 モンゴル出身の35歳・鶴竜は、16歳だった2001年に来日して井筒部屋に入門し、同年11月場所で初土俵。その後2005年11月場所で新十両、2006年11月場所で新入幕と順調に番付を上げ、「14勝1敗」で初優勝を果たした2014年3月場所後にモンゴル出身力士としては史上4人目となる横綱昇進を果たした。 横綱昇進後は計5回の優勝を記録した鶴竜だが、近年は腰、右ひじ、左足などの怪我による休場が多発。3場所連続休場となった2020年11月場所後には横綱審議委員会(横審)から内規で定められている決議の中で2番目に重い「注意」を受けたが、それでも今年3月場所まで休場が続いたため、同場所後に予定される横審の会合では「引退勧告」が決議されるとの見方も強まっていた。 >>5場所連続休場の鶴竜に師匠激怒? 稽古中にまさかの故障、「引退するしかない」愛想を尽かしたファンも<< その鶴竜の引退を受け、ネット上には「鶴竜引退って嘘だろ、気持ちは切れてないって言葉は嘘だったのか?」、「去年の7月場所が最後の出場になるとは…」、「横審から引導渡されるくらいなら、自分から身を引こうって考え直したんだろうか」、「引退までに日本国籍の取得(鶴竜は2020年12月に取得)が間に合ったのは不幸中の幸いだな」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「親方になっても名前が鶴竜のままなのは意外」、「年寄鶴竜襲名ってことは一代年寄が認められたのか?」、「一代年寄にしては実績がとても足りない気がするが…」といったコメントも複数挙がっている。 「現行制度に置いて親方は『最高位が小結以上』、『通算20場所以上の幕内在位』、『通算30場所以上の関取在位』のいずれかを満たし、定数105個の年寄名跡のうち1つを取得済みの日本国籍力士のみが転身できる職務。ただ、現役時代に顕著な成績を残した横綱については、本人のみの一代に限って四股名をそのまま年寄名跡として使用することが協会から認められる『一代年寄』という制度があります。鶴竜に同制度が適用されたのではと思っているファンは少なくないようです。ただ、優勝回数が計6回の鶴竜に優勝20回以上の優勝が暗黙の基準といわれている同制度が適用されるとは考えづらいため、鶴竜は年寄名跡を取得していない横綱が引退後5年に限り現役時の四股名のまま年寄を名乗ることができる制度『現役名年寄』を適用された可能性の方が高いでしょう」(相撲ライター) 報道によると鶴竜は同日朝、師匠・陸奥親方に自身から引退を申し出たという。今後は「鶴竜親方」として、同部屋で後進の指導に当たるとみられている。文 / 柴田雅人記事内の引用について日本相撲協会の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/sumokyokai
-
スポーツ 2021年03月20日 11時00分
関脇・照ノ富士、優勝どころか大関復帰にも暗雲? 好調の裏で問題視される取り口に八角理事長も苦言「修正しないと」
東京・両国国技館で14日から開催されている大相撲3月場所。横綱・鶴竜が初日から休場し、もう1人の横綱・白鵬も3日目から途中休場する中、ファンの注目を最も集めている力士が関脇・照ノ富士だ。 照ノ富士は両ひざの故障や内臓疾患の影響で一時は大関から序二段まで番付を下げたが、そこから番付を戻し再入幕した2020年7月場所で優勝(13勝2敗)。また、同年11月場所は小結で13勝、2021年1月場所では関脇で11勝をマークし三役で2場所連続2ケタをクリア(13勝→11勝)しているため、今場所は9勝以上で“三役で直近3場所33勝以上”という大関昇進目安を満たす状況となっている。 >>関脇・照ノ富士、医者から余命宣告を受けていた?「2年近くで死にますよ」 大関から序二段転落の真相を明かし驚きの声<< 19日の6日目終了時点では5勝1敗で、優勝争いトップタイにつけている照ノ富士。一見すると大関復帰、そして優勝へ向け順調のように見えるが、ここまでの取組の中ではある問題点が浮き彫りとなっているという見方がある。 「数字だけを見れば勝ち越し4つと見栄えはいい照ノ富士ですが、ここまで6番の取組内容を見ると、立ち合いから相手を圧倒したのは寄り倒しで勝利した3日目・大栄翔戦のみ。その他の5番はいずれも懐に入ってきた相手の圧力に耐える展開をしいられており、勝った4番も全て強引な投げや吊りを敢行した末の勝利でした。照ノ富士は2018年6月に手術を受けるなど両ひざに爆弾を抱えている力士ですが、このままの取り口だと中盤・後半で膝の故障を再発させてしまう可能性も否定できません」(相撲ライター) 相撲では一般的に相手の圧力に耐える際は相手側の体重が自分側にかかるため、攻め込んでいる時に比べて膝への負担が大きいとされている。さらに、投げ技や吊り技も相手を抱える性質上、膝に相応の力を入れる必要があるため、ここまでの照ノ富士は古傷を痛めるリスクが高い相撲を取り続けているといえるだろう。 また、黒星を喫した18日の5日目・阿武咲戦後には、八角理事長(元横綱・北勝海)が「差されて寄られて、膝が危ないよね。その辺を修正しないと」と照ノ富士に指摘したことも伝えられている。6日目までの取り口は元横綱の目にも危なっかしく映っていることがうかがえる。 仮に故障が発生すると今場所での大関復帰、優勝が水泡に帰すだけでなく、序二段から着々と戻してきた番付も再び転落の一途をたどることが予想される。こうした展開を避けるためにも、今場所残りの9日間は立ち合いからまわしを取って前に出る相撲を取る必要があるといえるだろう。 なお、ここまでの照ノ富士に対してはネット上にも「見た目には豪快だけど、膝のことを考えると手放しでは喜べない」、「初日から両ひざテーピングでガチガチだし、負担のツケが後半戦に回ってきたら怖い」、「投げ、吊りができる力があるなら、まわしさえ取れればもっと楽に相撲が取れるはず」といった声が多数寄せられている。これも多くのファンが照ノ富士に怪我なく場所を終えるよう願っている証だろう。 場所前には「やっと近づいてきた。今場所で決めておかないと」と、場所後の大関復帰に向け強い意欲を見せたことが伝えられている照ノ富士。2017年9月場所以来となる返り咲きは、どれだけ膝に負担をかけないかにも左右されそうだ。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2021年03月16日 15時35分
横綱・白鵬、2連勝からの休場は計算通りか 次の出場は7月場所に? 師匠が明かした今後に冷ややかな声
2020年7月場所から2021年1月場所にかけ、4場所連続で本場所を休場(途中休場含む)している横綱・白鵬。16日、その白鵬が前日まで出場していた3月場所を途中休場すると複数メディアが報じた。 今場所の白鵬は14日の初日・大栄翔戦、15日の2日目・宝富士戦に勝利し2連勝をマーク。ただ、2日目は取組後にそんきょをし直すなど、昨年8月に手術した右膝を気にするそぶりを見せていた。 報道によると、白鵬は2日目の取組後に取材対応をせず国技館を引き揚げたが、翌16日に日本相撲協会に休場届を提出。同日に予定されていた阿武咲戦は不戦敗となるが、今後再出場するかは不透明な状況とみられている。 白鵬の休場を受け、ネット上には「今場所は復活かと思った矢先なのに休むのかよ」、「2日目見て膝ヤバいんじゃって思ってたら案の定休場してしまった」、「元から15日間完走できるとは思ってなかったからやっぱりなとしか感じない」、「これでまた引退が近づいたな、もうまともに相撲取れる体じゃなさそうだし」といった反応が多数寄せられている。 一方、「今回の休場には横審不在も影響してそう」、「場所後に横審が控えていれば、こんな軽々しい休場はしなかったのではないか」、「会合が開かれない予定だから休場したんだろ、横審も舐められたものだな」と、横綱審議委員会(横審)を絡めたコメントも複数見受けられた。 「白鵬は3場所連続休場となった2020年11月場所後に、横審から内規で定められている決議の中で2番目に重い『注意』を受けています。そのため、今回の休場も本来なら厳しい追及は避けられないところですが、今場所は新型コロナの影響で先場所に続き場所後の会合は開催されない方向だと、協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)が12日に明かしています。そのため、白鵬は『休んでも進退には影響しない』と考えて休場を決断したのではとみているファンもいるようです。ただ、16日昼ごろに一転して横審定例会の開催が決定されたため、初日から休場した横綱・鶴竜ともどもやり玉に挙げられる可能性が濃厚となっています」(相撲ライター) >>白鵬・鶴竜、3月場所で引退でも心配無用? 次期横綱と目される有力候補たち、早ければ5月場所後に誕生か<< 報道で伝えられた師匠・宮城野親方のコメントによると、白鵬は今月中に右ひざの再手術を行い、7月場所で進退をかける意向とのこと。ただ、一部からは「7月場所になっても『まだ万全じゃない』とか言ってダラダラ延命しそう」という冷ややかなコメントも寄せられている。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年03月14日 11時00分
横綱・白鵬が休場続きでも引退しないワケ あの大横綱にも原因が? 3月場所に更新がかかる大記録とは
2020年7月場所から2021年1月場所にかけ、4場所連続で本場所を休場している横綱・白鵬。11日、その白鵬が14日から始まる3月場所への出場を明言したことが複数メディアにより伝えられた。 3場所連続休場となった2020年11月場所後、横綱審議委員会(横審)から内規で定められている決議の中で2番目に重い「注意」を受けた白鵬。さらに、翌場所は場所前に新型コロナに感染したことで休場するはめになったが、3月場所に向けては「連覇をめざして15日間取り切る」と並々ならぬ意欲を語ったという。 >>5場所連続休場の鶴竜に師匠激怒? 稽古中にまさかの故障、「引退するしかない」愛想を尽かしたファンも<< ただ、3月場所は昨年まで2連覇を果たしている白鵬だが、これを含めても近年の成績は寂しい。白鵬は年6場所中4場所を休場(途中休場含む)した2018年ごろから休場が目立つようになってきたが、同年1月場所から2021年1月場所までの優勝回数はわずか4回。また、全15日を皆勤した場所も6回と明らかに衰えを隠せなくなってきている。 白鵬は3月場所出場を明言した11日に36歳の誕生日を迎えたが、平成以降の横綱ではこの年になるまで現役を続けた力士はいない。一部ファンからは「なぜこの年まで横綱、現役の座にしがみついているのか」と衰えを押して現役を続ける理由を気にする声も挙がるが、その一因として考えられる人物がいる。それは2013年1月にこの世を去った元横綱・大鵬さんだ。 白鵬は2000年に角界・宮城野部屋に入門し現在のしこ名を与えられたが、本人は過去のインタビューで「白鵬」のしこ名は大鵬さんがライバル横綱・柏戸さんと共に角界を盛り立てた「柏鵬時代」に由来していると明かしている。また、命名後も「大鵬さんのような力士になりたい」という思いで鍛錬を積み重ねたという。 大鵬さんを目標に2007年5月場所後に横綱昇進を果たした白鵬は、現在までに数々の記録を更新。それまで大鵬さんが保持し“不滅の金字塔”と呼ばれた史上最多優勝回数(32回)も、本人が亡くなる直前に自分が記録を塗り替えると直接伝え、その後2015年1月場所で言葉通り更新してみせた(現在は44回)。 ただ、その白鵬が現在に至るまで更新できていない大鵬さんの大記録がある。それは昭和以降の力士では歴代最高勝率である「.827」(872勝182敗)という記録。白鵬は入門から先場所までに本場所で「1170勝246敗」をマークしているが、勝率は「.826」とわずかに1厘劣っている状況だ。 ただ、迎える3月場所で「14勝1敗」以上の成績をマークすると、長年手が届かなかったこの記録を更新することができる。極めてハードルが高い数字であることを考えると、白鵬がこれまで長期休場を続けてきたのは、この数字を確実にクリアできるよう状態を万全に整えたかったからという見方もできるだろう。 また、可能性は低いだろうが仮に数字をクリアし“大鵬超え”を果たした場合、場所後に引退して最高勝率記録を確定させることも考えられる。なお、白鵬は11日に年寄名跡「間垣」の取得にめどがついたと伝えられているため、引退後の立場はとりあえず保証されているといえる。 後輩横綱・鶴竜が休場を表明したため、一人横綱として3月場所に臨む白鵬。果たして“大鵬超え”はなるのか、そして超えた場合の去就はどうなるのか。14日の初日から要注目といえそうだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年03月11日 19時30分
5場所連続休場の鶴竜に師匠激怒? 稽古中にまさかの故障、「引退するしかない」愛想を尽かしたファンも
2020年7月場所から2021年1月場所にかけ、4場所連続で本場所を休場(途中休場含む)している横綱・鶴竜。11日、その鶴竜が間近に迫った3月場所(14日初日)を休場する意向だと複数メディアが報じた。 報道によると、鶴竜は9日の稽古中に左太ももを負傷し、四股も踏めない状態であると師匠・陸奥親方が明かしたとのこと。また、陸奥親方は「休むとしても、そのまますんなり休み、来場所というわけにはいかない」と、進退について鶴竜と話し合うことも示唆したという。 鶴竜は3場所連続休場となった2020年11月場所後、横綱審議委員会(横審)から内規で定められている決議の中で2番目に重い「注意」を受けている。また、4場所連続休場となった先場所後には陸奥親方が、3月場所は進退のかかる場所になるとしていたため、今後部屋内外からの追及は避けられないものとみられている。 >>白鵬・鶴竜、3月場所で引退でも心配無用? 次期横綱と目される有力候補たち、早ければ5月場所後に誕生か<< 今回の一件を受けて、ネット上にも「1週間くらい前まで出るって言ってたばかりなのに休場かよ」、「進退がかかる場所直前に稽古で負傷とは…さすがに引退するしかないのでは?」、「稽古で怪我するようじゃ、もう本場所で相撲を取るのも厳しいだろうな」といった反応が多数寄せられている。 「1月場所で4場所連続休場となった鶴竜は場所後の2月1日に稽古を再開すると、同月20~25日に両国国技館内で行われた合同稽古に参加。その後3月3日には『やっとちょっと普通通りになってきたかなという感じ』、『(3月場所は)それはもう出ますよ』と、調整は順調と語ったことが伝えられていました。そこから約1週間で一転して休場に追い込まれたことで、『もう相撲が取れるような状態ではない』とみているファンも少なくないようです。怪我をした際の詳しい状況は現時点では不明ですが、3月場所は好成績が必要という思いにとらわれ過ぎて無茶な稽古を重ねた結果という可能性も考えられるでしょう」(相撲ライター) 平成以降の横綱ではこれまでに貴乃花(7場所)、武蔵丸(6場所)、稀勢の里(8場所)が5場所以上連続休場しているが、この3名は全員休場から復帰後3場所以内に現役を引退している。この点を踏まえた一部ファンからは「5月場所で復帰しても無駄、もう潔く身を引くべきだ」という辛らつな声も挙がっている。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年02月23日 11時00分
新・時津風親方、波乱の船出も指導には期待? 現役時代は土俵内外で苦労、不祥事続きの部屋を立て直せるのか
日本相撲協会が新型コロナ対策ガイドラインで不要不急の外出を禁ずる中、1月場所期間中(同月10~24日)に雀荘や歓楽街に複数回出向いたとして物議を醸した時津風部屋の時津風親方。2月22日、協会が臨時理事会で親方に退職勧告を決議し、複数メディアもこれを報じた。 協会コンプライアンス委員会は同月16日に退職が妥当とする処分案をまとめ八角理事長に答申。その後22日に開かれた協会臨時理事会でも、反対意見が出ることなく退職勧告が決議されたという。 >>雀荘通いの時津風親方だけじゃない! 一般人を金属バットで殴打、現役時代の八百長発覚…不祥事で身を滅ぼした親方たち<< 今回の一件により、時津風部屋ではそれまで力士たちを指導してきた師匠が部屋を去る事態となった。その部屋を時津風の名跡と共に継承することが同日の理事会で承認されたのが、2016年1月場所後から部屋付き親方を務めていた間垣親方(元幕内・土佐豊)だ。 現在35歳の間垣親方は、東京農業大学から時津風部屋に入門し2007年3月場所で初土俵を踏んだ。1年後の2008年3月場所で新十両に昇進すると、その後も2009年7月場所で新入幕を果たし、2011年7月場所では前頭筆頭に番付を上げるなど順調に出世した。 ところが、同場所の3日目・琴欧洲(現鳴戸親方/当時大関)戦で左膝前十字靭帯を痛めたことで土俵人生が暗転。負傷の影響により2012年3月場所で十両に転落すると、その後も不振・休場が続き2013年1月場所では三段目まで番付を落とした。当時の報道によると、相撲はおろか歩くことすらできない時期もあったという。 それでも、半年間に及ぶリハビリを経て復帰した2013年3月場所で「7勝0敗」と三段目を制した間垣親方は、これ以降徐々に番付を戻し2014年5月場所では十両、2015年1月場所では幕内にそれぞれ復帰。ところが、故障した左ひざをかばってきた影響なのか、同場所では右ひざを故障。これ以降は一度も勝ち越しできないまま、三段目で迎えた2016年1月場所中に現役を引退した。 引退後の間垣親方は安治川(2016年1~10月)、佐ノ山(2016年10月~2018年4月)、間垣(2018年4月~2021年2月)と何度か名跡を変更しつつも、一貫して時津風部屋で部屋付き親方を務めている。指導力や部屋内外での仕事ぶりは協会からも高く評価されているようで、2019年1月には協会内では花形部署と呼ばれる審判部に33歳の若さで異動したことが話題となった。 こうした経緯を経て今回部屋持ち親方になることとなった間垣親方だが、新・時津風親方としては困難な船出になるかもしれない。今回の師匠交代は定年を理由とした円満なものではなく不祥事によるものであるため、最初の仕事は部屋の後援者への謝罪行脚となることが予想される。思うように弟子を指導する時間が取れない可能性もあるため、部屋付き親方である枝川親方(元幕内・蒼樹山)、中川親方(元幕内・旭里)、井筒親方(元関脇・豊ノ島)の力も借りながら乗り切る必要があるだろう。 一方、これまで約11年にわたり時津風部屋で部屋付き親方を務めてきた経験を考えると、大関・正代を筆頭とした部屋の所属力士たちへの指導にはそこまで支障は出ないものと思われる。なお、角界では2020年12月、高砂部屋の師匠が先代高砂親方(元大関・朝潮)の定年により、2017年5月から部屋付き親方を務めていた現高砂親方(元関脇・朝赤龍)に交代。師匠交代前後の所属力士たちの成績は、同年11月場所が勝ち越し11人、負け越し11人、2021年1月場所が勝ち越し12人、負け越し10人と大きく変わってはいない。 また、間垣親方は先々代・時津風親方や当時の部屋所属力士の一部が新弟子に暴行を加え死亡させた、いわゆる時津風部屋力士暴行死事件(2007年6月)が起きた当時部屋に所属していた人物でもある。怪我に泣いた現役時代の苦労に加え、2代続けて師匠を不祥事で失った苦悩も知ることから、今回の部屋継承後は弟子に寄り添った師匠になることが期待される。 先代の不祥事に揺れた部屋を率いることとなった新時津風親方。不祥事のイメージを払しょくするような力士を育て上げることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2021年02月21日 17時00分
雀荘通いの時津風親方だけじゃない! 一般人を金属バットで殴打、現役時代の八百長発覚…不祥事で身を滅ぼした親方たち
日本相撲協会が新型コロナ対策ガイドラインで不要不急の外出を禁ずる中、1月場所期間中(同月10~24日)に雀荘や歓楽街に複数回出向いたとして物議を醸した時津風部屋の時津風親方。2月16日、その時津風親方について協会コンプライアンス委員会が、退職が妥当だとする処分案をまとめたと複数メディアが報じた。 報道によると、同日に東京・両国国技館で開かれた委員会では、時津風親方から事情聴取を行った上で処分案をまとめたとのこと。この処分案は八角理事長(元横綱・北勝海)への答申を経て、22日に予定される協会臨時理事会で正式決定される見込みだという。 >>雀荘通い発覚の時津風親方に「クビにした方がいい」ファン激怒 昨年に続く不祥事、過去の素行不良から呆れ声も<< 1月27日に協会に退職届を提出している時津風親方は、処分内容にかかわらず退職する意向とのこと。そのため、現役親方の“クビ”はほぼ決定的な状況だが、協会在籍中に退職・解雇処分を受けた親方は他にもいる。 現役時代に若乃花、貴乃花(ともに元横綱)らと同じ藤島部屋に所属した大嶽親方(元関脇・貴闘力)は2010年6月、野球賭博への関与疑惑が浮上。同月中旬に受けた協会、警視庁の事情聴取で事実を認めたため、角界の賭博問題を受けて設置された特別調査委員会は同月27日に除名、もしくは解雇が妥当との処分案をまとめた。 これを受け大嶽親方は翌28日に協会へ退職届を提出するも、協会はこれを受理せず翌7月4日の臨時理事会で解雇処分とすることを決定。貴闘力氏は退職金を支給されない形で自身が率いる大嶽部屋、そして角界を去ることとなった。なお、大嶽部屋は同月6日に部屋付き親方だった二子山親方(元十両・大竜)が大嶽の名跡と共に継承し現在も存続している。 現役時代のツケを払う形となったのが、八角部屋の部屋付き親方だった谷川親方(元小結海鵬)。2011年2月に表面化した八百長問題に現役中に関与していた疑惑が浮上した。谷川親方は関与を否定したが、問題の解明に当たった特別調査委員会は谷川親方を含む23名の力士・親方が八百長に関与していたと3月末までに判断し、協会も同年4月1日に23名全員を退職・引退処分とすることを決めた。 協会の決定を受け23名中22名が同月5日までに退職・引退届を提出したが、谷川親方だけは処分を不服として退職届の提出を拒否。ただ、協会が翌6日、退職から解雇へ処分内容を変更したため谷川親方はクビとなった。空席となった谷川の名跡は、同年5月に引退した八角部屋の北勝力(元関脇)が継承。新たに谷川親方となった北勝力はそこから2018年6月まで同部屋の部屋付き親方を務めた後、同月28日に九重部屋に移籍し現在も後進の指導にあたっている。 横綱・白鵬が所属する宮城野部屋の部屋付き親方だった熊ケ谷親方(元十両金親)は、自身のマネージャーを務めていた男性に対し、仕事上のミスを理由に金属バットや金槌で暴力を振るっていたとして、2015年9月2日に警視庁に逮捕。本人は逮捕当初から事実を認め、同月18日には東京地検に傷害罪で起訴された。 これを受け協会の信用を著しく失墜させたとして、協会は翌10月2日に開催した理事会で熊ケ谷親方の解雇処分を決定。その後熊ケ谷の名跡は約2年半空いていたが、2018年4月20日に片男波部屋の部屋付き親方・荒磯親方(元幕内玉飛鳥)が継承し現在に至っている。なお、熊ケ谷親方は2016年3月25日に、懲役3年執行猶予4年の判決を東京地裁から言い渡されている。 親方は「最高位が小結以上」、「通算20場所以上の幕内在位」、「通算30場所以上の関取在位」のいずれかを満たす日本国籍力士のみが引退後に担える職務。力士たちを指導し角界を盛り立てていく立場の親方が、不祥事で立場を失うようなことが今後起きないことを願うばかりだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ
前回は不祥事で…新型コロナで大相撲春場所が中止になる可能性は? 過去2回は全く違う理由だった
2020年02月21日 06時30分
-
スポーツ
小結・阿炎の「爆睡してた」発言に批判「きっかけはお前だろ」 自身の不祥事が発端のSNS研修、他人事のような態度にファン激怒
2020年02月05日 15時30分
-
スポーツ
平幕・炎鵬を覚醒させた“師匠”白鵬の言葉とは 新入幕での負け越し、二人三脚で逆境を乗り越えた師弟愛をファン称賛
2020年02月03日 20時00分
-
スポーツ
38年ぶり出現の「横綱大関」、前回の経緯は波乱万丈? 千代の富士、北の湖ら往年の大横綱も巻き添えに
2020年02月02日 11時30分
-
スポーツ
二子山親方、大関豪栄道の引退に無念さを吐露 「次男が亡くなった時も真っ先に…」土俵外での秘話も明かす
2020年01月28日 19時13分
-
スポーツ
舞の海氏、豪栄道「引退と思っている」ファンを指摘も猛反発 北の富士氏も「考えすぎじゃないか?」
2020年01月27日 17時00分
-
スポーツ
日大ラグビーはほんの一例? スノボ、相撲、プロ野球…4人が解雇されたケースも、スポーツ界に激震が走った大麻問題
2020年01月25日 11時00分
-
スポーツ
大相撲、土俵下で審判と力士が激突 「審判席が近すぎる」ファン苦言、浅香山親方の負傷退場後の状況は
2020年01月23日 19時15分
-
スポーツ
横綱・白鵬、休場中「いいね」が物議? アントニオ猪木氏・田村淳らの投稿に反応「協会がSNS使用禁止してるんじゃ…」の指摘も
2020年01月21日 17時00分
-
スポーツ
今場所に新入幕を期す力士も? 大鵬、琴櫻、朝青龍…横綱の血を引く“サラブレッド力士”たち
2020年01月18日 11時00分
-
スポーツ
大相撲、協会の対応にファン激怒 力士が首から土俵下へ落下、退場シーンに「悪化したらどうする」批判の声
2020年01月17日 20時15分
-
スポーツ
横綱・白鵬の休場に心無い批判も 稀勢の里とは正反対の逆風、“ヒール横綱”に仕立て上げられているワケは
2020年01月15日 19時30分
-
スポーツ
大相撲、石浦の処遇に「フェアじゃない」と批判の声 貴ノ富士・拓郎とは対照的、軽度な処分の理由は
2020年01月10日 19時03分
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分