大椿裕子
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社会 2025年07月11日 16時30分
「こんな人に会うんやったら出たくない」女性候補者に繰り返される侮辱や妨害行為
社民党の副党首で、参議院選挙の比例代表に出馬している大椿裕子氏は、7月9日、街頭活動中の動画を自身のX(旧Twitter)に投稿した。動画には、自らに向けて「くるくるパー」というジェスチャーをした男性に対して、抗議する様子が映し出されている。大椿氏は「くるくるパーって誰にでもするん?候補者だったら何でもしていいわけ?」と問いかける。「ある程度公人やから」と答える男性に、「公人やったら失礼なことをしていいわけ?女性候補者とか『こんな人に会うんやったら出たくないわ』って思うんよ」と反論した。女性候補者に対しては、こうした侮辱のみならず、より深刻とも言える妨害行為が散見される。4日、自民党から比例代表で立候補している杉田水脈氏が、街頭演説中に複数の男性から至近距離で怒声を浴びせられ、そのうちの1人から体を押されるなどの暴行を受けた。これに対し、杉田氏側は、公選法違反(選挙の自由妨害)と暴行罪に当たるとして被害届を提出している。元NHKアナウンサーで、国民民主党公認で東京選挙区に出馬した牛田茉友氏は、7日、街頭演説などの日程の事前公表中止をXで発表。牛田氏を乗せた送迎車が長時間にわたって車両に追いかけられたとしている。また、同じく東京選挙区から立候補している参政党新人のさや氏には、後援会宛てに、殺害を予告するメールが届いていた。女性候補者への侮辱や選挙妨害の数々について、ネットでは「選挙妨害する男性のターゲットは女性候補者。こういう人は男性候補者にはいかない」「女性差別的な考えはね、令和の時代ではあり得ない」「こんな酷い選挙妨害許したら民主主義の根幹に関わる」といった声が上がった。思想や考え方の違いはあれど、大前提として選挙の自由は守られねばならない。これ以上妨害行為が起こらないことを願うばかりだ。
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社会 2022年02月03日 10時25分
ホリエモン「亡くなった時くらい素直に追悼してやれ」石原慎太郎さん批判で物議の議員に苦言
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が2日のツイッターで、前日に89歳での訃報が伝えられた作家で政治家の石原慎太郎さんに関するトピックに言及した。 石原さんを巡っては各社が追悼報道を行っているが、社民党の副党首を務める大椿裕子氏が1日のツイッターで、「今後、追悼番組が放送されるだろうが、称賛で終わるのではなく、彼が撒き散らしたレイシズム、性差別、障害者差別等についても、なかったことにしないでもらいたい」と発言し、物議を醸していた。 >>ひろゆきの指摘に「ある意味ホリエモンへのけん制」の声も 立花氏有罪判決で「泥舟から脱出する人増える?」<< 堀江氏は、大椿氏のツイートに苦言を示す編集者の箕輪厚介氏の書き込みを引用リツイートする形で、「政治的に思想が異なる人が亡くなっても、亡くなった時くらい素直に追悼してやれ、って思うけど左翼の人は追い詰めるのが普通みたい」と苦言を呈した上で、「江副浩正さんが亡くなった時の朝日新聞の社説を思い出す。リクルート事件を暴いた自慢に終始してて引いた」と投稿した。 江副浩正氏はリクルートを創業した気鋭の実業家であったが、大規模な贈収賄事件であるリクルート事件の贈賄側の当事者として有罪判決を受けている。堀江氏の指摘する『朝日新聞』(朝日新聞社)の記事は、2013年2月10日朝刊の1面コラム「天声人語」を指すものだろう。訃報を受け同紙は、本人の来歴を「風雲児と呼ばれた起業家の起伏の人生には、毀誉褒貶(きよほうへん)が入り交じる」と距離を置いて評価。さらに、リクリート事件に関しては「横浜支局などの若い記者たちが、粘り強い独自取材で特報した。手前味噌ではあるが、調査報道の金字塔と讃(たた)えてもお叱りは受けまい」と当時の状況を振り返っている。 『朝日新聞』の報道は、江副氏の負の部分も報じたと言えるが、堀江氏は「亡くなった時くらい素直に追悼してやれ」と言いたいのだろう。 これには、ネット上で「ホントそう。『言いたい事はあるがとにかく今は控える』っていうのが礼節だと思うけどねぇ」「亡くなっても批判をするなんて意味がわからないです。堀江さんの言うように素直に追悼してあげたいです」といった声が聞かれた。その一方で、「くだらんよ。その程度なら、政治や思想に口を出すな」「功罪を是々非々で語られることを故人も求めてるよ。まずメディアはそれをすべき」といった意見も聞かれた。記事内の引用について堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp大椿裕子氏のツイッターより https://twitter.com/ohtsubakiyuko朝日新聞2013年2月10日朝刊(朝日新聞記事データベース聞蔵II)よりhttps://database.asahi.com/index.shtml
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社会 2022年02月02日 12時50分
社民副党首、石原慎太郎さんに「レイシズム、性差別」投稿で批判も「事実を書いただけ」と正当化?
元東京都知事で作家の石原慎太郎氏の訃報に対し、社民党副党首の大椿裕子氏がツイッターで「レイシズム」などと批判。炎上するも、反論を続けている。 大椿氏は昨年4月に社会民主党副党首に就任。同年10月に行われた総選挙では、大阪9区から立候補するも落選し、比例でも落選していた。 >>野口健氏、石原慎太郎さんから「大至急、都庁に来い!」出馬オファーの過去、人柄も明かす<< 大椿氏は1日にツイッターを更新し、同日の石原氏の死去のニュースを引用。その上で、「今後、追悼番組が放送されるだろうが、称賛で終わるのではなく、彼が撒き散らしたレイシズム、性差別、障害者差別等についても、なかったことにしないでもらいたい」と指摘した。 しかし、死去の当日のツイートにも関わらず、追悼の言葉が全く綴られていなかったことなどから、ツイートは炎上。大椿氏の元にツイッターから「お悔みすら言えないのか」「亡くなられた日に言うこと?」「最低」「政敵だと追悼もできないの?」「TPOくらいわきまえて」といった批判が殺到することに。ツイートは炎上状態となっている。 その後も大椿氏は、ツイッターで自身への批判を引用した上で、「石原慎太郎さんに関しては、お元気な間に、ご自身がなされた外国人、女性、障害者、性的少数者等に対する差別発言の数々について、反省の言葉や謝罪の言葉が聞きたかった、それがなかったのは非常に残念だという気持ちを持っています」と説明。また、「差別発言を見過ごす方が、社民党の副党首として恥ずかしいし、党員からヤメロ!と言われると思います」と持論を展開した。 さらに、自身の発言が「石原氏を非難した」としてネットニュースに取り上げられると、大椿氏は「事実を書いただけで『非難』と言われる」とツイッターで言及。「だから差別発言が検証もされず放置される」と苦言を呈していた。 一連の発言に、ネット上からは「亡くなったその日はやめろっていうがなんで分からないのか」「何言っても正当化できませんよ」「振り上げた拳おろせなくなってる」といった呆れ声が集まっていた。記事内の引用について大椿氏ゆうこ公式ツイッターより https://twitter.com/ohtsubakiyuko
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