塙宣之
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芸能 2020年02月06日 13時20分
「俺も前の妻が宝塚ですから」 ナイツ塙、不倫報道の鈴木杏樹を早速いじる 過去には東出、木下、沢尻らもネタに
お笑い芸人のナイツ・塙宣之が2月6日、自身のブログに投稿。2月5日に報じられた女優の鈴木杏樹の不倫について触れている。 塙のブログ内にある、「今日の漫才」。このコーナーは、その日取り上げられたニュースをネタに、ボケとツッコミに分けた会話形式で、「漫才」のように書かれている。6日のテーマは、鈴木の不倫問題。冒頭で鈴木の不倫相手が元歌舞伎役者で、元宝塚歌劇団の女優の妻がいるという会話が繰り広げられた。その中で、「俺も前の妻が宝塚ですからね~」というボケに対して、ツッコミが「マクドナルドのCMの真飛さんだろ!」と言って落とす内容となっている。 塙は現在、マクドナルドのCMに出演しているが、サラリーマン役の塙の前妻役として、元宝塚歌劇団で女優の真飛聖が出演中。鈴木の不倫相手である喜多村緑郎の妻が、元宝塚歌劇団の貴城けいであることにかけての漫才のようだ。 塙の投稿には「笑っちゃいました やっぱりナイツは面白い」「単独CMもまさかバツイチ設定だったとはびっくり」といったコメントが寄せられている。 時事ネタを得意とするナイツだが、塙のブログは、芸能ニュースをすぐにネタにすることでも知られる。1月22日に俳優の東出昌大の不倫が発覚した時も、さっそく同日のブログ内の「今日の漫才」のネタにしている。他にも、木下優樹菜とFUJIWARAの藤本敏史の離婚や、沢尻エリカの麻薬取締法違反容疑での逮捕、ビートたけしの離婚、千原兄弟・千原せいじの不倫なども、発覚後にすぐに「今日の漫才」のネタにしている。 ナイツは、1月22日に放送されたバラエティ番組『すじがねファンです!』(テレビ朝日系)に出演した際に、MCの指原莉乃から、大御所芸能人のニュースもすぐにネタにすることから、「(時事ネタは)他の事務所の人から怒られたりしないのか」と問われるも、塙は「怒られると思って作ってないですから」と回答。ツッコミの土屋伸之も、「僕がちゃんとツッコめば(大丈夫なように)見えるようにしています」と答えるほど、時事ネタに対してのこだわりの強さを見せていた。 世間を驚かせた鈴木の不倫だが、塙にはさっそくネタにされてしまったようだ。記事内の引用について塙宣之の公式ブログより https://ameblo.jp/knights-hanawa/
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芸能 2020年01月26日 16時00分
ベストセラー作家になっても番組批判をしでかすナイツ塙
お笑い芸人から尊敬される芸人は多い。ナイツ(塙宣之&土屋伸之)は、そんな一組だ。結成20周年で熟練コンビの域に入り、テレビタレントとしても大成した。多忙になり、レギュラー番組が増えても、地方のお笑いイベントに出演するベースを失わない。それが、仲間芸人から愛されている理由だ。同世代では中川家、サンドウィッチマン、博多華丸・大吉といったアラフォー・20年選手が、刺激し合える同僚だ。 4組には共通点がある。漫才頂上決戦「M-1グランプリ」の審査員を務めた経験を持つのだ。中川家は礼二、サンドは富澤たけし、華大は大吉、ナイツでは塙。塙は18年から2年連続で審査員席に座り、的を射たジャッジ、アドバイスが、視聴者とM-1ファイナリストたちをうならせている。 塙の芸人人生に箔がついたのは、07年。史上最年少で漫才協会の理事に就任し、ヤホー漫才でM-1常連になったあたりだ。2人の出現によって、“本拠地”浅草は活況を呈した。久しく浅草の演芸場しか知らないあまたの大御所芸人たちは、相次いでテレビで紹介された。それによって、若い成り手も増え、漫才協会の知名度も右肩上がりだ。 昨年は、ネタ分析本の「言い訳〜関東芸人はなぜM-1で勝てないのか」(集英社新書)が、10万部を超える大ベストセラーになった。お笑いのジャンルはテレビ視聴率こそ稼げるものの、出版物となるとグンと数字が落ちるのがこれまでの通例だった。その常識を打ち破る塙が出した結果は、奇跡の数字といえた。 八面六臂の大活躍だが、それでも今なお年間300本前後のステージをこなす。その上で今年1月17日から、新番組がスタートした。その名も「ナイツのこれイチ!」。エモい零細発信局で知られる東京MXテレビで、およそ7年ぶりに抱えるレギュラー番組だ。世の中の知られていないイチバンを取材して紹介する、生活お役立ちバラエティだ。 芸人、タレント、企業代表のゲスト3人が、司会のナイツと対面で座る席の前列。後列には、素人感満載の女性プレゼンテーターが陣取る。番組セットは、実に簡易的だ。地上波深夜、ネット番組より数段見劣りする。制作費が驚くほど安いのだろう、女性プレゼンテーターは私服で、ほぼ普通のOLだ。彼女たちは、初回からしでかした。大胆にも、プレゼン内容を把握していなかったのだ。 番組冒頭で、「ドッキリ(番組)みたい(なセット)」と遠回しに番組批判をした塙。エンディングでは、「ギュッとすれば、我々2人だけでもできた」とぐうの音も出ない本質を突いた。 芸能人なら、喉から手が出るほど欲しいレギュラー番組。そこでも媚を売らず、我を貫くのが、塙という芸人が持つ毒。需要が途絶えない理由は、ここにある。(伊藤由華)
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