働き方改革
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社会 2025年10月07日 14時15分
波紋広がる高市早苗氏「ワーク・ライフ・バランス捨てる」発言 総裁就任の早々に初炎上の洗礼
高市早苗氏の「働き方発言」は波紋を呼び、メディアやネットを中心にいまだに炎上がやまない状態だ。自民党総裁選が10月4日に行われ、高市氏は選出後のあいさつで自民党議員に対し「馬車馬のように働いていただきます」と呼びかけた。さらに「私自身もワーク・ライフ・バランスという言葉を捨てます」「働いて、働いて、働いて、働いて、働いてまいります」と発言。過労死やうつ病などの問題もあり、民間・行政の両者でワーク・ライフ・バランスを尊重する働き方が進む中、時代と逆行する発言に批判が相次いだ。日本共産党議長の志位和夫氏はX(旧Twitter)で4日、「『全員に馬車馬のように働いてもらう』にものけぞった。人間は馬ではない。公党の党首が使ってよい言葉とは思えない」と批判。また、過労死弁護団全国連絡会議は6日、「政府が進めてきた健康的な職場づくりを否定する」と抗議し、発言の撤回を求める声明を公表した。国内の企業や政府内でも働き方改革が進む中、時代に逆行した発言が問題となり、総裁就任早々大炎上してしまった高市氏だが、一方で高市氏を擁護する「馬車馬派」もいるようだ。格闘技イベント「BreakingDown」のCOOで実業家の溝口勇児氏は4日のXで、「国のトップが『ワークライフバランスなんて無視して働く』と宣言している今、政治も経済も現場も、全員が同じ覚悟で挑むべきだと思う」と賛同した。また、衣料通販サイト「ZOZO」の創業者で実業家の前澤友作氏は5日のXで「働け働け働けって言われても、働く気がいまいち起きないのは希望がないから」と労働者の将来について言及。「目先の賃金アップももちろん大事だけど、みんなが求めているのはワクワクするようなこの国の未来の希望なんじゃないかと思う」と指摘。高市氏の施策に期待しているとしている。働いてもらわなければ組織の発展がないのは政界、企業とも同じだろう。仕事量の塩梅が難しいところだ。
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芸能 2023年06月29日 22時00分
小芝風花、ハマっている手料理は「卵かけご飯」綺麗な体のラインのため休日はジム通いも
女優の小芝風花が28日、都内で行われた働き方改革PR動画完成発表会「はたらきかたススメ!~みんなで進もう 働きやすい未来へ~」に出席した。 >>全ての画像を見る<< 小芝は「働き方改革」(正式名称は『働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律』、略して『働き方改革一括法』)への認知を高めるためのPR動画の第一弾に出演する。この日は厚生労働省の加藤勝信大臣と、国土交通省の斉藤鉄夫大臣とともに、「働き方改革」を笑顔でアピールした。 小芝は「働き方改革」に絡めて、「休日の過ごし方」や「仕事と仕事の間の時間の過ごし方」を聞かれると、「ジムで体を動かす」「バランスの良い食事」「体をほぐす」と回答。最近、ジムに通っていることについては「お家でできる筋トレもあるんですけど、私はジムに行かないとできないんです。仕事のために綺麗な体のラインを作りたいという気持ちもありますし、体力もつけたいので」とその理由を紹介する。 最近はジムで「正しいフォームで走る練習をしていたりします」とも述べ、「足が速くなった気がします。昔、番組で全力で走らないといけない時があって、自分では全力で走ってるつもりなのに、『全力で走ってください!』って言われたりすることがあったんです。最近は走るシーンがあると、『かっこいいね』って言われるようになりました。体力的には自信がついたので行ってよかったと思います」と話す。 「バランスの良い食事」については「今までやって来なかったんです。撮影が始まると、現場でお弁当を食べていたりするので意外と栄養のバランスが取れていなくて……」とコメント。「これではダメだって。内面からちゃんと栄養を摂らないといけないなって。昔とは体質が変わってきたことを実感する機会も増えたんです。足りていない栄養をサプリで摂ったりしています。撮影現場でもよく、健康話をしたりするようになりました」と話す。 また、自炊もするようになったと言い、「たまにします。凝ったものは作らないけど、家庭料理。例えば、肉じゃがとかご飯が進むものを」とコメント。「ハマっている食べ物」を聞かれると、「時々ブームが来るんですけど、卵かけご飯」と回答。「ちょくちょく食べたくなります。美味しいんですよ。韓国海苔かけて食べたらまた美味しいんです。お勧めです」と話した。 さらに、「おうち時間、まったりタイムの過ごし方」を聞かれると、「やりたいと思っているのがネイル。私は普段、お芝居の仕事をしているので、ネイルをしにくいんですけど、ネイルチップを作れるセットを買って、自分でやって見たいなって思います」と回答。「すごいシンプルで爪が綺麗に見えるのもやってみたい。あと、服が引っかかりそうなタイプのネイルもやってみたいです。リボンとか、ハートがついているのを妹がやっていて、自分でもやってみたいなって思ったんです。できたら家族にもプレゼントしたいです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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