二階堂ふみ
-
芸能 2020年03月30日 18時00分
新・朝ドラ『エール』の斬新なスタートに視聴者困惑 “脚本家が途中降板した原因では”と話題に?
2020年上半期のNHK連続テレビ小説『エール』が30日にスタートした。 主演は俳優の窪田正孝。男性が主演に名を連ねるのは2014年下半期『マッサン』の玉山鉄二以来、約6年ぶりで、主人公・古山裕一は昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而がモデルとなっており、その妻・古関金子をモデルにした女性・音を二階堂ふみが演じている。 しかし放送後、視聴者からは賛否の声が多く聞かれた。 「本作のスタートとなったのは、まさかの紀元前1万年。『古来 音楽は人とともにあった』とテロップが表示され、魚が獲れたことに喜ぶ原始人の窪田と二階堂が、棒で岩を叩いて音を出す様子が映されていました。さらに場面は変わり続け、音楽が流れる中、窪田扮するカウボーイが棺の中の二階堂を前に涙したり、また違う場面では、テニスプレーヤーに扮した二階堂が休憩中に音楽を聴く場面も。最後は現代で、窪田が二階堂との公園デート中にフラッシュモブを成功させるシーンでフィニッシュ。踊る窪田やモブたちをバックに、『いろいろやっていますが音楽はすばらしい』『音楽が奏でる人生の物語です』とのテロップが記され、そこからようやく、古山裕一の物語がスタートするという異例の初回演出となっていました」(ドラマライター) この演出に視聴者からは、「斬新で面白い」「朝からなんて面白いもの見せてくれるんだ」「開始1分衝撃しかないんだけど本当に朝ドラ見てる?」といった面白がる声が聞かれた一方で、「あまりにチャラくて、先行き心配になった」「いろいろ、前途多難な感じがした」「朝ドラに不自然なCGって一気に冷める」という否定的な声も見受けられた。 「また、否定派の中には、『脚本家降板の理由が分かった気がした』『これなら降ろされる理由は脚本家にもあったんじゃないかって思った』という声も。実は、本作で脚本を担当するはずだった林宏司氏は、11月に降板が報じられています。理由についてNHKは『制作上の都合により』としているものの、一部では物語の構成や方向性を巡り林氏とNHK側で齟齬が生じたとも報じられていました。第3週までは林氏脚本の内容が放送されるとのことでしたが、この第1話を見た視聴者からは、この斬新すぎる演出が降板の遠因になったのではと推測。朝ドラファンからも困惑が聞かれていた降板劇でしたが、実際に放送が始まったことで納得したファンも少なくなかったようです」(同) この斬新な演出は第3週まで続くのだろうか。また本作は、29日に亡くなった志村けんさんの出演シーンをそのまま放送する予定だと発表し、称賛の声が上がっている。様々な面で話題の新・朝ドラに注目が集まっている。
-
芸能 2020年03月15日 14時00分
社会現象となった『翔んで埼玉』、アカデミー賞では旋風を巻き起こせなかったワケ
「第43回日本アカデミー賞」の授賞式が6日、都内で行われ、6部門で優秀賞を受賞していた「新聞記者」(藤井道人監督)が最優秀作品賞を受賞した。 同作は東京新聞記者・望月衣塑子氏の同名ノンフィクションが原案。政治権力の闇に迫ろうとする女性記者と、理想と現実の狭間で揺れる若手エリート官僚の対峙を描いた社会派エンターテインメントで、最優秀作品賞に加え、シム・ウンギョンが最優秀主演女優賞、松坂桃李が最優秀主演男優賞を受賞した。 「独立系の配給会社の作品としては、06年度の『フラガール』以来の受賞。大手映画会社の“独占状態”だった日本アカデミー賞に、風穴を開けることになった」(映画ライター) 授賞式開催前には、何冠獲得なるかが注目されていたのが、昨年公開され、社会現象となるブームを巻き起こした「翔んで埼玉」。優秀主演男優賞のGACKT、優秀主演女優賞の二階堂ふみなど、最多の12部門で優秀賞を受賞。配給は大手映画会社の東映で、興行収入37.6億円のうち、10億円以上を埼玉県で稼ぎ出していた。 注目の結果だが、最優秀監督賞を武内英樹監督が受賞。自身初の受賞に、武内監督は「取っちゃいけない作品が取っちゃったな…」と恐縮した。「埼玉の733万5千人の県民の皆さん、映画を応援してくれて、温かく見守っていただいて、ありがとうございました」と、県民に向けて感謝のスピーチを送った。 ほかに脚本賞、編集賞の3部門で最優秀賞を受賞。ちなみに、最多受賞は助演男優賞(吉沢亮)と助演女優賞(長澤まさみ)、撮影賞、美術賞の4部門で最優秀賞を獲得した「キングダム」だった。 「先月、製作したフジテレビ系で地上波初放送され、16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録した『翔んで埼玉』だったが、『日本アカデミー賞』は毎年日本テレビ系で放送。なので、なかなかフジ製作の作品は主要部門の賞を取りにくい。そこで、今回の結果はある程度予想できた」(映画担当記者) 3部門の受賞は大健闘だったようだ。
-
芸能
『エール』、ヒロインが「仕事をしながら妊娠、出産」悩むも共感を得られなかったワケ
2020年06月04日 18時00分
-
芸能
『エール』に「先週は何だったの?」視聴者が戸惑い 悲恋ストーリー台無しに「気の毒すぎる」の声
2020年06月01日 18時00分
-
芸能
新垣結衣が二階堂ふみのイベント出演を拒否? 星野源の“再略奪”警戒か<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
2020年05月31日 21時00分
-
芸能
『エール』のヒロインに「納得いかない」の声 ライバルに“勝つ要素が全くない”のに優遇され違和感?
2020年05月29日 18時00分
-
芸能
『エール』、ヒロインが客に「毛虫みたい」 失礼発言連発で「モデルになった方がかわいそう」の声
2020年05月26日 18時00分
-
芸能
『エール』、二階堂ふみの歌唱シーンに感心の声 その後のシーンが物議に?
2020年05月25日 18時00分
-
芸能
『エール』選考会合格のヒロイン、歌唱シーンが2秒? 二階堂ふみに同情の声も
2020年05月15日 18時00分
-
芸能
『エール』、夫の職場に乗り込むヒロインに“鬼嫁”説浮上 主人公の「音楽の才能」に疑問の声も?
2020年05月14日 18時00分
-
芸能
『エール』に「こんなヒロイン過去にいた?」の声 歪んだ顔と怒鳴り声に視聴者が不快感
2020年05月13日 18時00分
-
芸能
『エール』に「そんな貧乏くさいことしない」愛知県民を中心に批判 “八丁味噌で味噌汁”が物議に
2020年05月11日 18時00分
-
芸能
『エール』のヒロインに「顔で男を振る女」と厳しい声 主人公との出会いも疑問集まる
2020年04月23日 18時00分
-
芸能
朝ドラ『エール』柴咲コウが話題 今後は人気アーティストも登場、歌声が注目されるキャスト続々
2020年04月07日 18時00分
-
芸能
新・朝ドラ『エール』の斬新なスタートに視聴者困惑 “脚本家が途中降板した原因では”と話題に?
2020年03月30日 18時00分
-
芸能
社会現象となった『翔んで埼玉』、アカデミー賞では旋風を巻き起こせなかったワケ
2020年03月15日 14時00分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分