久保建英
-
スポーツ 2025年06月09日 21時24分
「番号でプレーするわけではないけど…」日本代表の10番を背負う久保建英の本音「ユニは僕も買いたいくらい」
日本代表は9日、翌日に控えたFIFAワールドカップ26アジア最終予選・グループC第10節のインドネシア代表戦に向けて、会場の『市立吹田サッカースタジアム』にて公式練習を行った。練習後、MF久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)が報道陣の取材に応じ、A代表で初となる背番号「10」をつける上での心境を明かした。 今シリーズは、MF堂安律(フライブルク/ドイツ)が招集外となったことで、これまで堂安が背負ってきた「10」が誰の元へ渡るのかに注目が集まっていたが、久保がエースナンバーをつけることとなった。9日に行われたグループC第9節のオーストラリア代表戦(0-1)はベンチスタートとなったが、64分からピッチに立ち、「10」を着用する久保の姿がお披露目。だが、同試合ではユニフォームネームが入っていなかったため、「何人から連絡は来ましたが」と明かしつつ、反響は大きかったわけではないという。「次は多分名前が入ると思うので、それ次第じゃないですかね」と話した。 意外なことに、これまで世代別代表でも「10」を背負った経験が多くはない久保。自身は「番号でプレーするわけではない」と冷静に語りつつも、「ちょっとは嬉しかったですよ」と正直な心境を明かす。今回、“10番・久保建英”を見られるのは貴重な機会になるが、そのユニフォームについては「僕も買いたいくらいです。(選手には)何枚かしかもらえないと思うので(笑)」と発していた。 背番号に対して強いこだわりを持っているわけではないにせよ、やはり、「10」は久保にとって特別な番号だ。「(リオネル・)メッシ選手だったり、ロナウジーニョ選手だったり、(ジネディーヌ・)ジダン選手だったり、10番をつける人が、一番サッカーがうまいみたいなイメージは、勝手に僕の中でありました」と明かすと、「ミニゲームとかでも、子どもたちは10番のビブスをつけるだけで気分が上がったりしますよね。なので、一番うまい選手がつける番号なんじゃないかな」と、背番号に対する自身のイメージも口にした。 今回、森保一監督はメンバー発表記者会見の中で、久保に対して「新たに入ってくる選手たちのリーダー役として、同世代の選手として接してもらい、色々なものを見せてもらえれば」と、“リーダー”のような役割を期待していることを明言していた。久保本人は「そもそも僕はリーダー気質じゃないと自分で思っているタイプ」と前置きした上で、「もちろん、喋るのは好きですし、コミュニケーションを取るのは得意だと思うので、潤滑油みたいな存在になれたらいいですね」と話す。 同時に、「リーダーとして何かを求められるなら、ピッチの中で何かを見せたい」と意気んだ久保。前節がベンチスタートだったこともあって、10日に控えたインドネシア代表戦ではスタートから起用される可能性も高いが、自らのプレーでチームを引っ張る、10番に相応しい姿が見られそうだ。【ハイライト動画】日本代表はオーストラリアに16年ぶり敗北2025/06/09 20:20サッカーキング
-
スポーツ 2025年05月19日 11時15分
PK獲得&鮮烈ボレーで躍動の久保建英、現地メディアから最高評価「ソシエダで最高の選手」
レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が、今シーズンのホーム最終戦で躍動した。 ラ・リーガ第37節が現地時間18日に行われ、レアル・ソシエダは本拠地『レアレ・アレーナ』にジローナを迎えた。開始早々の5分に先制したレアル・ソシエダは5分後に1点を返されるも、久保が獲得したPKをミケル・オヤルサバルが沈めて勝ち越しに成功。後半には再び追い付かれたが、アディショナルタイムにアルカイツ・マリエスクレナが値千金の決勝点をマークし、3-2で競り勝った。 フル出場した久保はPK獲得のシーン以外にも随所で好プレーを披露し、レアル・ソシエダの攻撃を力強く牽引。22分にこぼれ球を拾って枠内へ強烈なシュートを飛ばすと、45+3分には高く上がったルーズボールに反応しダイレクトボレーでゴールを狙う。ボックス手前から放たれた一撃はゴール左隅へ向かったが、惜しくも相手GKのスーパーセーブに阻まれ、得点とはならなかった。 90分間に渡ってキレのあるプレーを続けた久保を現地メディアは高く評価。スペイン紙『マルカ』が3つ星中の2つ星をつけたほか、『Noticias de Gipuzkoa』は10点満点の採点でチーム最高の「7点」をつけつつ、パフォーマンスを次のように総評している。「レアル・ソシエダで最高の選手であり、この悲しいシーズン終盤を救い出せる唯一の選手だ。決して隠れることなく挑戦し続け、勇敢で闘志に満ち溢れている。PKを誘発し、2つの素晴らしいゴールにも迫った。プレスを緩めることなく、常に危険な存在だった」 イマノル・アルグアシル体制最後のホームゲームを劇的な白星で飾ったレアル・ソシエダ。現地時間24日の最終節ではアウェイでレアル・マドリードと対戦する。【動画】先発フル出場の久保建英は好プレー連発!2025/05/19 10:30サッカーキング
-
スポーツ 2022年12月12日 15時50分
久保建英、吉田麻也の影響力明かし驚きの声「それ無かったら僕いない」 W杯直後に受けた知られざる指示とは
11日放送の『Going! Sports&News』(日本テレビ系)に、サッカー日本代表・久保建英がスタジオに生出演。番組出演の裏にあった代表主将・吉田麻也の言葉を明かし話題となっている。 久保が日本のテレビ番組の生放送に出演するのは今回の『Going!』が初。番組にVTRで登場した吉田・長友佑都らベテラン選手との関係性や、カタールW杯グループ第1戦・ドイツ戦後に1人だけ裸足でピッチに飛び出た理由などを話した。 注目が集まったのは、吉田がVTRの最後で口にした「(W杯が終わった)今だからぶっちゃけてほしい。建英にとって、僕はどう映ってるんでしょう?」という質問を受けての久保の発言。久保は「(W杯が)終わった後に吉田選手が皆の前で『今のこの熱が冷めるのは一瞬。この熱を絶やさないように選手の皆にはピッチ内外で貢献してほしい』って言われて。それがなかったら、今日ここに僕はいないので。それぐらいのリスペクトを麻也さんにはしてますね」と、番組出演の決め手にもなったほど吉田には敬意を持っていると明かした。 >>日本代表・吉田麻也、PK敗退のコメントに「開き直ってる」の声 立候補制批判に反論し物議、真逆のスペインも失敗と擁護も<< この久保の発言を受け、ネット上には「吉田の言葉で今日の出演決めたとは知らなかった」、「相当疲れてるだろうに、吉田の言いつけを守って出てくれたのは好感が持てる」、「久保の他にも何人かTV出てるけどそれも吉田効果だったのかな」、「大会終わってからも人気維持のために頑張ろうっていうのはプロ意識が凄すぎる」といった驚きの声が寄せられた。 6日の決勝トーナメント1回戦・クロアチア戦に「1-1(PK1-3)」で敗れ敗退となった日本は、翌7日夕方に森保一監督、選手らが帰国。そこからは久保を含め吉田、板倉滉、田中碧、権田修一らがTV出演している。大会中に盛り上がったサッカー人気・熱を落とさないよう、吉田を筆頭に複数の選手が献身的な姿勢を見せている。 番組内では「(W杯中断期間中の)スペインのリーグが開幕してしまうのですぐ、あと2日くらいでスペインに帰らなければいけない」と予定が詰まっていることを口にしていた久保。吉田の言葉通りに、忙しい合間を縫ってTV出演したことに感心したファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2022年12月02日 14時15分
W杯日本戦、三笘が足首故障していた? 久保の暴露に驚き「完治してないのか」、森保監督の起用法にも悪影響か
2日に行われ、日本が「2-1」で勝利したW杯グループステージE組第3戦・スペイン戦。日本代表・三笘薫にまつわる久保建英の試合後コメントがネット上で話題となっている。 勝てば自力でのグループ突破となる日本は前半「0-1」と1点ビハインドだったが、後半開始から投入された堂安律が3分、ペナルティーエリア外から強烈なミドルをたたき込み同点。さらに、その3分後にはこちらも後半から出場の三笘がゴールラインを割ろうかというボールを左足を伸ばして折り返すと、これを田中碧が押し込み、VARチェックを経て逆転の2点目が認められた。この後はスペインの猛攻を受けるも、集中した守備で1点リードを守り切った。 >>W杯スペイン戦、猛批判浴びた吉田麻也に名誉挽回チャンス? ドイツ戦で見えた攻略の糸口を掴めるか<< 同戦では堂安と交代でベンチに退いていた久保は、試合後インタビューで「交代で入った堂安選手が一発で決めてくれて」と堂安の勝負強さを称賛。続けて、「(ゴールラインを)出てたか出てないかは分からないですけど、あそこで三笘選手も体張ってくれて。足首も痛いのに、ああやって最後まで張ってくれて」と、足首痛を抱える中懸命にプレーしてくれたと三笘にも賛辞を贈った。 この久保の試合後コメントを受け、ネット上には「久保くん、さらっと三笘の故障暴露してない?」、「三笘の足首に不安って情報はかなり気がかりなんだけど」、「三笘は10月に右足首痛めてるがまだ完治してないのか」、「だから今大会は後半メインの起用になってるのか?」と、三笘の状態に驚く声が相次いだ。 「三笘は大会前の10月中旬、所属するプレミアリーグ・ブライトンでの試合中に右足首を負傷。本人は同月下旬に『トレーナーに間に合うと言われたので良かった』とW杯出場は問題ないと口にしたことが伝えられ、実際に今大会はグループ全3試合に出場していますが、故障の影響なのか全てが後半からの途中出場となっています。出場した試合では持ち味の突破力で度々チャンスを演出しており、今回のスペイン戦ではフェラン・トーレス、マルコ・アセンシオといった敵アタッカーを封じる守備も光りましたが、久保のコメントを聞くに無理を押している面もあるようですね」(サッカーライター) 勝利でグループE組首位突破が決まった日本は、12月6日の決勝トーナメント1回戦でグループF組2位・前回大会準優勝国のクロアチアと対戦。日本史上初のベスト8入りをかけた一番には当然三笘の力も必要となるが、試合までにコンディションが好転することを願うばかりだ。文 / 柴田雅人
特集
-
【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
-
【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
-
-
【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分