中村勘三郎
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芸能 2025年08月04日 20時00分
三代目JSBの今市、復帰は時間が必要か 過去の芸能人タクシートラブル事件簿
三代目 J SOUL BROTHERSのボーカル今市隆二が、タクシー運転手に対する脅迫と暴行の疑いで書類送検されていた事が7月31日に判明した。報道によると今市は今年4月、友人と共に泥酔してタクシー乗車した際、運転手に対して暴言を吐き、腕を引っ張る、アクリル板を殴るなどの行為を繰り返したという。今市は本件を受けて当面の活動の自粛を決定、所属事務所によると現在、タクシー会社との示談交渉を行っているが成立していないという。日本の音楽シーンのトップランナーのひとりだった今市の書類送検に対しファンのみならず世間は大きな衝撃を受けたが、過去の芸能人のタクシー暴行事件を振り返ると、今後の今市は数か月~数年単位で活動自粛を余儀なくされそうだ。例えば、2005年(平成17年)1月、歌舞伎俳優の中村七之助は都内で泥酔した状態でタクシーへ乗車。無賃乗車の後、駆け付けた警察官に暴行を加え現行犯逮捕されている。七之助は約3カ月の活動自粛を行い、父親である歌舞伎界の大物・中村勘三郎さん(当時・勘九郎)が緊急会見を行い世間に謝罪するなど騒ぎになっている。2013年(平成25年)には元サッカー選手の前園真聖も同じく泥酔した状態でタクシー乗車。運転手に暴行を加え逮捕された。この時は処分保留で釈放されたものの、その後の活動には影響を与え、イベントほか出演番組の一時降板など活動自粛を行った。以来、前園は禁酒し一滴も酒を飲まない生活が続いているという。新しいところでは2024年4月20日、M-1王者であるお笑いコンビ・ウエストランドの河本太がJR品川駅前でタクシー運転手とトラブル。車を蹴り、運転手の腕にかみつくなど大暴れした。河本もやはり酒に酔っていた。本件はタクシー会社と河本の間で示談が成立した事もあり、活動自粛は1カ月で終了している。このように芸能人や著名人のタクシートラブルは頻繁に発生している。タクシーの利用客は飲酒状態で利用している事が多く、道路事情によってイラつきを覚える人も数多い。トラブルを起こした芸能人の多くは数カ月単位での活動自粛となっているが、そのほぼ全てがタクシー会社との示談が成立しているかどうにかかっている。今市のケースは事件から3カ月経過した今も示談が済んでいない事を考えても、復帰への道は険しく時間がかかるものと予想される。
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芸能 2022年10月22日 16時00分
中村勘三郎さん、生前に椎名林檎を“恋人”と紹介? 訃報で手つなぎ写真が明るみに【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
シンガー・ソングライターの椎名林檎の最新アルバム「百薬の長」が発売延期されることを18日、販売元のユニバーサルミュージックジャパンが発表。付属予定のグッズに「ヘルプマーク」と似たデザインが用いられていたとして、「法令の確認を含めた各種チェックが不十分であったこと、また、日本赤十字社及び東京都福祉保健局からも各マークの使用規定などについてご指導を頂きましたことなどを踏まえ、この度の決定に至りました」と説明。なお、「当該商品につきましてはグッズのデザインを改訂するとともに、発売を延期いたします」と報告し、改訂後のデザインの画像も公開した。 12日のニュースサイト『女子SPA!』では、「『個性派キャラ』では乗り切れない」などと騒動を指摘。単なる“批判キャラ”では済まされないというが、椎名と言えばこれまで数々の“お騒がせ”で大きな反響を集めてきた。なかでも、“不倫”は“私生活そのもの”ではないだろうか。 >>鈴木砂羽、10歳年下俳優夫のW不倫を察知? 仕事も稼ぎもない上脇が甘く見限ったか【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】<< 椎名の不貞行為が初めて公になったのは、2000年のこと。妻子ある男性と路上でキスをする現場を報じられたのを皮切りに、ミュージシャン、漫画家、俳優、映像ディレクターといった既婚男性との不倫疑惑が報じられている。そのなかで、故人の死と引き換えに不倫が公になったケースもあった。 2012年12月、歌舞伎俳優・中村勘三郎さんが死去。歌舞伎界への功績と同等に中村さんの華麗なる女性遍歴も注目されたのだが、同月の『週刊新潮』(新潮社)では椎名との手つなぎ写真が公開された。同誌は、2人が深く付き合っていたと報じ、同月の『女性セブン』(小学館)は中村さんにとって“最後の女”とも報じている。 椎名は2007年、中村さんの歌舞伎公演に「玉手箱」という挿入曲を提供。『週刊新潮』によれば、椎名が「勘三郎さん、私は、世界で一番幸せな女です」といったメールを中村さんに送っていたとし、これに中村さんは「俺はこの子が大好きなんだ。もう離したくない」と言って椎名を抱きしめたと、中村さんの知人の証言を掲載している。 一方の『女性セブン』では、中村さんは2010年に患った突発性難聴で闘病生活を送っていた際、しきりに「会いたい」と椎名の名前を繰り返していたという。中村さんの関係者によれば、「もともと椎名さんは『同じ時代に生きててよかった』と語るほどの勘三郎さんのファン」といい、中村さんの公演にも足を運んでいたようだ。 2人は、中村さんが勘三郎の名前を襲名した2005年ごろから親しくなったという。また、中村さんは椎名を「林檎ちゃん」と呼んでかわいがり、同誌は「親しい歌舞伎役者には“恋人”と紹介することもあった」と報じている、また、公演の休憩時間の合間には、椎名が演出家・野田秀樹氏や女優・大竹しのぶといった中村さんの親友にビールを配る気遣いを見せていたようだ。 2012年12月のニュースサイト『サイゾーウーマン』では、『週刊新潮』の手つなぎ写真について「別の週刊誌カメラマン」の証言が掲載。カメラマンは、「実は2008年頃、勘三郎さんが若い女性と連れ添って歩いている写真の存在が、マスコミ関係者の間で話題になったことがありました」と告白。しかし、「女性の素性は割れず、勘三郎さんのことだから、一般人とのお遊びだろうと、片付けられてしまった」と示唆し、「訃報を機に改めて『新潮』が調査を行ったところ、椎名林檎だったことが判明し、この2ショット写真がようやく日の目を見ることになった」と打ち明けた。 これらの報道から、2人の関係は深かったということが伝わってくる。それを裏付けるかのように、椎名は中村さんの葬儀に喪服で弔問し、大きな話題を集めた。 冒頭の騒動について、椎名からのコメントはなく、さらなる批判を集めている。とはいえ、これまでの騒動を“シャウト”してきただけに、今回も難なくクリアできそうだが…。
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