ビートきよし
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芸能 2025年08月26日 15時30分
「月に50万位は簡単だ!」で物議を醸す黒沢年雄、「見にくい物体……不愉快だ」と女性芸人を侮辱 梶原雄太には酷評
俳優の黒沢年雄が21日、公式ブログ「クロちゃん」を更新。「世の中は宝の山だぜ(笑)」というタイトルで、闇バイトで稼ごうとする人々に「インチキアルバイトで一回三万円?!…頭が回らない人だ」(原文ママ)と苦言を呈し、「その気になれば…世の中には人に喜んで頂いてお金になる仕事はいくらでもある…月に50万位は簡単だ!例を挙げたら切りが無い…目の前に山ほど落ちているからだ…」と主張した。そして、批判を覚悟のうえで「なかには、そんな簡単に出来るわけないだろうと反論する輩がいるだろう…その輩は何をやっても上手く行かない」と一刀両断。だが案の定、黒沢の発言は大炎上と化し、お笑い芸人のビートきよしが自身のX(旧ツイッター)で「それは違う普通で月50なんて無理だって俺でもわかります」と反論された。黒沢のブログ炎上は、これが初めてではない。2020年11月、黒沢は「テレビの朝のニュースワイドショー。」というタイトルで自身のブログを更新。はじめに「失礼…」と前置きしたうえで、「ゲストの女性芸人の方?タレント?異常にお太りになった、決して美しいとは言えず…見にくい物体を見せられるのは、愉快とは言えず…不愉快だ…」と、その日の朝のワイドショーに出演していた女性タレントの容姿に不快感を示し、「自己管理が出来ていない」と冷罵した。さらに、「朝は一日の始まり…。爽やかな気持ちのいい、映像を提供して欲しい…。それがテレビの基本…。」と持論を述べ、「嫌なものを見た後は…。美しい…出雲の朝の山々に流れる霧の風景を観ながら…忘れる…としょう。気持ちの切り替えが出来た…」(原文ママ)と締めた。この発言にネットは即座に反応し、「善悪付かないあなたこそ、自己管理が出来てない」「ほぼ名指しと同様。『見にくい物体』という表現は侮辱である」「目上のふくよかな人に同じようなこと言えるの、バカにし過ぎ」などと批判が続出した。「黒沢は2020年7月にも、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太をブログで批判して騒動になりました。発端は当時、梶原がレギュラーを務めていた関西テレビ『快傑えみちゃんねる』とABCラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』を2020年6月いっぱいで降板したのですが、両番組の司会である上沼と梶原の確執が一部で報じられており、これに黒沢がブログで『折角の芸人としての、立場のチャンスを逃したね』と梶原にやじを飛ばしたのです。この余計な一言が炎上を招き、話題となったのです」(芸能ライター)それから黒沢は今年1月、自身のブログで翌日放送されるフジテレビ系の情報番組「ノンストップ!」に出演し、「今の世情、芸能界、人間問題…言いたい放題言ってやった!」と過激発言したことを予告した。しかし、「編集次第では大変面白くなるはずだが…プロデューサー次第で当たり障りないつまらない内容になる可能性もある…それがテレビ界なのだ!」と私見を述べ、その上で「僕は批判されようが、失う物は何も無い…批判するその輩は国民の100分の1以下…ほとんどの方々は拍手を送るはず」と力説していた。だが、実際のオンエアでは問題発言とやらは放送されず、結果的に闇に葬られたとされた。冒頭の騒動を受け、黒沢は25日にブログを更新し、家計のために寝る間を惜しんで労働に明け暮れた10代を回顧。そのうえで、改めて「あれはやだ、これはキツイは、何をやっても問題外です」と追撃。最後に、「人間には色々な方がいらっしゃいます、色々な意見もあります、人それぞれ自由です」と騒動への終止符を打った。便利な世の中となる一方、一昔前では考えられないネット犯罪が横行している。だが、ネット社会は昭和の大スターだろうが、容赦はない。発言は自由だが、“自己管理”も改めたほうが身のためだろう。
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芸能 2023年04月03日 21時00分
たけしだけじゃない、『戦メリ』修復版舞台あいさつに登壇した意外な“生き証人”
音楽家の坂本龍一さんが、3月28日に71歳で死去していたことを所属事務所が2日、発表した。葬儀は家族葬で執り行ったという。 坂本さんは東京芸術大学大学院を経て、1978年に高橋幸宏さん(今年1月に死去)、細野晴臣とテクノユニット・YMOを結成。シンセサイザーを使った斬新な音楽が話題となり、海外でも活躍した。 そのため、「世界のサカモト」「教授」との異名を持ち、映画「戦場のメリークリスマス(戦メリ)」(83年)、「ラストエンペラー」(87年)では俳優としても活躍。音楽も手がけ、「ラストエンペラー」では88年の米アカデミー賞作曲賞を日本人として初受賞した。 >>元通りの選考に戻った? 日本アカデミー賞、「汚いことばっかやってる」たけしが過去に指摘も<< 14年に中咽頭がんを公表し、治療。その後、直腸などのがんを手術したことを発表、昨年6月には「ステージ4」と明かし、闘病を続けながら同12月にはピアノソロコンサートを全世界配信していた。事務所によると、「体調の良い日は自宅内のスタジオで創作活動をつづけ、最期まで音楽と共にある日々でした」という。 坂本さんの死去を受け、「戦メリ」で共演したタレントのビートたけしは3日、各メディアに対してコメントを発表。 たけしは「ただただショックで残念で仕方がなく言葉もありません。『戦場のメリークリスマス』の大島渚監督が亡くなってデビッド・ボウイが亡くなって、坂本龍一さんが亡くなって仲間がみんないなくなってしまい、『戦場のメリークリスマス』は俺だけになってしまいました」と悼んだ。 だが、どうやら「戦メリ」の〝生き証人〟はたけしだけではなかったようだ。 お笑いコンビ・ツービートのたけしの相方・ビートきよしは、今年1月20日に行われた「戦場のメリークリスマス 4K修復版」舞台あいさつに出席。 その模様を報じた各メディアによると、兵隊役でオファーを受け、生放送で頭を丸めてラロトンガ島のロケに参加。しかし、1週間の滞在で、ほぼ雨続きで出番シーンが撮れず。 大島監督から「出番が1カットしか撮れないんだよ。それなら全然出ない方がいいんじゃない?その方がネタになるでしょ。ギャラはあげるから」と言われたそうで、「喜んで遊んで帰ってきましたよ」と明かしていた。 「きよしはデビッド・ボウイの生歌を聴いたことは明かしていたが、たけしについては一切触れなかったのだとか。今後、同映画のイベントに呼ばれた際、坂本さんとのやりとりがあったかどうかを明かしてほしいもの」(映画業界関係者) きよしには、今後も名作の現場のことを語り継いでほしいものだ。
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