トランプ大統領
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芸能 2020年11月04日 12時50分
玉川徹氏「命と地球の未来に責任を持っている人だと思わない」トランプ大統領への持論が物議
4日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)での、同局社員・玉川徹氏のトランプ大統領への発言に、視聴者から困惑の声が集まっている。 日本時間4日に開票が行われているアメリカ大統領選挙。再選を狙う共和党のドナルド・トランプ大統領と、民主党のジョー・バイデン前副大統領の接戦となっており、アメリカのみならず世界中からの注目を集めている。 >>玉川徹氏、アメリカは“感染症を科学の問題だと思っていない”? トランプ大統領の非科学的姿勢を批判か<< この日の『モーニングショー』では、大部分で大統領選について報じていたが、問題となっているのは、激戦州と言われているフロリダで、放送時にバイデン候補がわずかにリードしていることを取り上げている際の一幕。話を振られた玉川氏は、「トランプ大統領があと4年やる時に、何やるんだろう?」と首を傾げ、「今回、仮にトランプ大統領がもう1回、もう4年やるってことになっても、3期目はないわけですよ、絶対。そうした時、彼が何をやるんだろうってところが僕はすごく不安でもあるし」とコメントした。 さらに玉川氏は、トランプ大統領が2期目に入った場合、「もしかするとノーベル賞取るってくらいしかモチベーションがなくなっちゃった時に、トランプ大統領が一体何を世界に対してやるのか」と苦言。「少なくともコロナ対応を見ていたら命に対してあんまり責任がある人じゃないし、それから温暖化に対しても責任を持っていない」と指摘し、「命と地球の未来に対してあんまり責任を持ってる人だと思えないんですけど、どうなるのかなと、僕は怖くなっちゃうですね」とトランプ大統領の再選を不安視していた。 しかし、この一連の発言に対し視聴者からは、「ただの悪口レベル」「ノーベル賞取るくらいしかモチベーションなくなるってただの想像じゃん」「自分の主観だけで決めつけてネガキャンしてるとしか思えない」といった声が集まっていた。 果たして、大統領選はどのような結果になるのだろうか――。
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芸能 2020年10月23日 17時30分
坂上忍、「“コイツ”って言ってました!」トランプ大統領の口の悪さ指摘 「どういう情報操作?」疑問の声も
23日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)での坂上のある発言に視聴者からツッコミが集まっている。 この日番組では、来月3日に投開票日を迎えるアメリカ大統領選について特集。特集では、トランプ大統領とバイデン元副大統領のテレビでの最終討論会が行われたことも取り上げ、ただでさえ過激な二人の言葉遣いがより激しくなっていたことも紹介した。その中で取り上げたひとつが、トランプ大統領が自身の新型コロナウイルス感染について語った一幕。トランプ大統領は新型コロナについて、「We’re learning to live with it. We have no choice. We can’t lock ourselves up in a basement like Joe does」と語ったとし、番組ではテロップと吹き替えで「ウイルスと共存しなければならない。こいつみたいに地下室に住んでいられない」と訳していた。 >>伊藤アナ、坂上忍の「ウソに悩まされてるんです」悩みを訴え?「人を陥れるような言動」呆れ声も<< スタジオでは今回の討論について、解説として出演していたテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが「トランプ大統領は非常に行儀よく見えた」と前回に比べ討論らしい討論になったと評価していたが、これに対し坂上は「行儀いいって言っても、『コイツ』って言ってましたよね!」と指摘。伊藤利尋アナウンサーは坂上の発言に対し、「ニュアンスとしては言ってましたよね」とフォローしていた。 しかし、この発言に視聴者からは「ただの翻訳じゃん」「番組がそう訳しただけなのにどういう情報操作?」「『you』を『コイツ』って訳したのは番組でしょ?それで口が悪いって責めるのはおかしい」といった困惑の声が上がっている。 「これまで番組ではたびたび大統領選について取り上げていますが、坂上は終始トランプ大統領に対し当たりの強い発言を繰り返し、物議を醸しています。しかし、この日は元大阪府知事の橋下徹氏が出演。番組の“トランプ下げ”の雰囲気に対し、『日本の政治家が言ったら支持率は0になるけど、これがアメリカ人の感覚』『トランプ大統領は確かに嫌われるけど、裏表がない』と反論し、視聴者からは『坂上に異を唱える人がいるとほっとする』という声もありました」(芸能ライター) 単なる翻訳をトランプ大統領自身の口の悪さとつなげてしまった坂上。視聴者からまた多くの呆れ声を集めてしまった。
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芸能 2020年10月21日 12時30分
「日本のメディアはトランプに悪いイメージを付けたがる」フィフィの発言が物議
タレントのフィフィが、アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領に関して持論を述べ話題となっている。 11月3日に投開票が行われるアメリカの大統領選では、民主党が推すジョー・バイデン候補の優勢が伝えられている。前回の選挙では、事前の民主党のヒラリー・クリントン候補の勝利予想を覆し、トランプ大統領が誕生した。しかし、今回の選挙ではそうした逆転劇は起こらないとの見方が大勢だ。 >>『サンモニ』出演者「バイデン氏に勝ってほしい」発言で物議 「公共の電波で…」公正中立性を欠くと批判も<< フィフィは10月20日のツイッターで、「日本のメディアはとことんトランプ大統領に悪いイメージを付けたがるよね、少なくとも日本の政権に対してこれまで最も友好的な米大統領だったと思うけど、そこが気に入らないのかな」と書き込んだ。 フィフィはエジプト人を両親に持ち、過去には中東情勢に関して、親米寄りの国家を批判するなど、「ハッキリと物申す」人物として知られている。メディアの報道姿勢に関しても常に懐疑的、批判的なスタンスを貫いてきた。そのものズバリな『おかしいことを「おかしい」と言えない日本という社会へ』(祥伝社)といった著作を持ち、自身のYouTubeチャンネルでも中国のアフリカ進出に批判的な姿勢を見せるなど、国際情勢をふまえて批評的な仕事を行っている。反トランプを推す日本のメディアに、フィフィとしては疑問を持ったのだろう。 ネット上では「確かにそれは感じていました」「バイデンさんになったら、これまでの日米関係はどうなるんでしょうね」「日本でネガキャンしてどうするんでしょうね?」といった共感の声が聞かれた。ただ、「あなたもずいぶん恣意的なツイートしてますよ」といった慎重な立場に付く意見も聞かれた。 大統領選が迫るタイミングでの、あえての発言は物議を醸し出したと言えそうだ。記事内の引用についてフィフィのツイッターより https://twitter.com/FIFI_Egypt/
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社会 2020年10月19日 12時45分
『サンモニ』出演者「バイデン氏に勝ってほしい」発言で物議 「公共の電波で…」公正中立性を欠くと批判も
18日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、出演者がアメリカ大統領選挙について、「バイデン氏に勝ってほしい」と発言したことに違和感を覚える視聴者が続出した。 >>『サンモニ』青木氏、日本学術会議任命拒否に「説明して」 村西とおる監督は「偏向報道を続ける論拠は何か」と反論<< 今週もアメリカ大統領について、トランプ大統領を批判し、バイデン氏を称賛する内容。番組終盤の「風をよむ」では、「劣化するアメリカ」と紹介し、関口宏が大統領選で両陣営がネガティブキャンペーンを繰り広げていることについて、「覇権国であったわけだからね、威厳のある国に見えていた時代があるけれど、子供みたいなことをしてるなって感じが最近するようになってね。これじゃあ中国との問題も大丈夫ですか、解決できますかって心配がします私は」と苦言を呈す。 そして、この問題についてコメントを求められた中央大学教授の目加田説子氏は「冷戦が終結した時、フランシス・フクヤマさんという政治経済学者が、『リベラルデモクラシーというのが勝者になったんだ』と表現したことがあって。これからはリベラデモクラシーこそが世界に広がっていくんだという趣旨の発言だったんですけれども。その勝者であったはずのアメリカが自ら敗者になろうとしているって言うのが、今のアメリカの現状だろうと思うんですよね」とコメント。 続けて、「つまり、その中国というライバルの台頭によって非常に厳しい、特にアメリカにとって強みの経済が、中国によって非常に影響を受けているということで、そこの心理的なストレスというのも、すごくアメリカにとって大きいと思うんですけれども。でも、アメリカと中国っていうのは政治体制が違うわけじゃないですか。ですので、そのアメリカのリベラルデモクラシー的な価値がやはり世界の中で広がっていくということが、我々日本にとってもとても大切なことだと思います」と持論を展開。 さらに、「世界の秩序安定にとっても大事なことだと思うので、個人的にはやはりそこを取り戻すためにですね、来月バイデンさんに勝って欲しいなという風に思っています」とテレビ放送では異例の「バイデン氏応援」を明言する。番組は流石にまずいと思ったのか、すぐにCMへ移行した。 この内容に、一部視聴者から「公共の電波でやることじゃない」「番組が公正中立を保たず『応援』を口にしていいのか」と怒りの声が上がる。また、「バイデン氏は息子の疑惑など、大統領になることで生じるリスクもあるはず」「トランプ大統領のメリットやバイデン氏の中国リスクなどに言及せず、フワッとした論理で応援を口にするのは公正中立性に欠ける」「中国中心の秩序構築はウイグルや香港の二の舞になるのではないか」という声も。ただし、番組のファンからは「その通り」「バイデンがいい」という声もあった。 アメリカ大統領選については様々な声がある。個人的見解を持つことは自由だが、テレビ番組で出演者が一方の候補者を「勝ってほしい」と公言することは異例。その内容に違和感を覚える視聴者が多かった。
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芸能 2020年10月07日 17時00分
玉川徹氏、アメリカは“感染症を科学の問題だと思っていない”? トランプ大統領の非科学的姿勢を批判か
7日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)での同局社員の玉川徹氏のアメリカに対する評価が、視聴者の間で疑問の声を集めている。 >>玉川徹氏、トランプコロナ報道で「ウイルスは忖度しない」発言で物議 「陰謀論レベルの発言」の声も<< この日、番組では新型コロナウイルスに感染し、5日には軍医療センターを退院したトランプ大統領について取り上げ、トランプ大統領が入院中に専用車で外出した際、密閉された車内で運転手に運転をさせたり、退院後にマスクを外してスタッフと会話したりなどの行動を紹介した。そんな中、玉川氏は「ウイルスの感染とか、どうやったら感染が防げるのかっていうのは純粋にサイエンスの問題なんですよ」と前置きし、「ところが、こういう風な今回の一連のトランプ大統領の行動が『いい』って言っている共和党の支持者が8割もいる」と指摘した。 この現状に、玉川氏は「この状況は一体、何なんだ」と問題提起しつつ、「実はアメリカ人の4割はいまだに進化論を信じてないんです。人間は神が作ったと思っているんです。猿から進化したと思っていない人が半分近くいるんですね」とアメリカ人の4割が創造論を支持していると指摘。「だから、そういう風な国なので。日本では誰も、4割がそんなこと考えたりしないじゃないですか。やっぱり感染症はサイエンスの問題だって国民的なコンセンサスになっている国とアメリカは違う、と。そういう側面もこれを見てて思わないといけないですね」と話していた。 2015年11月に米ピュー・リサーチ・センターが発表した調査によると、約6割が進化論派、約4割が創造論派を支持しているとのことだが、創造論の背景にあるのは、アメリカに信者が多くいるキリスト教の影響。宗教的思想と科学を結び付けた玉川氏の発言に視聴者からは、「進化論信じていない=科学を全く信じていないって断罪するのは安易」「熱心なキリスト教徒は科学を信じてないって言ってるのと同じだよ」「進化論信じないとかで批判して馬鹿にするのは宗教の自由を侵害してると思う」といった批判の声が集まっていた。 新型コロナウイルスは、玉川氏の言う“サイエンスの問題”とは言え、アジアと欧米で感染状況が全く異なることなどはいまだ解明できていない。決めつけるような言い方に違和感を指摘する声が殺到していた。
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芸能 2020年10月07日 16時30分
おぎやはぎ小木「アメリカ人なんてみんなこうやる」馬鹿にしすぎ? 坂上忍も厳重注意
7日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で新たな火種だ。 この日は新型コロナウイルス感染からわずか3日で退院し、復活をアピールしたアメリカ・トランプ大統領について特集。同大統領は退院した日からツイッターを20回も連続投稿。そんな渦巻く健康不安説をとにかく打ち消し、再選を狙うトランプ大統領に対し、最も悪ノリしているように見えたのが、おぎやはぎだった。 >>坂上忍「大人しくしてくんないか」トランプ大統領のコロナ感染“ウソ説”を紹介した『バイキング』が物議 << 小木博明は大統領の一連の言動に対して、「強気でこの人は言っているわけでしょ」と一蹴。さらに、「コロナに3日で打ち勝ったって広めたいって言うんだったら、ここでオバマ大統領が使ったような『ウィー、アー、キャン』…なんだっけ」と、うろ覚えのフレーズを繰り出し、坂上忍から「そこ間違えないで!」とダメ出しを受ける一幕も。 続けて小木は、「『イエス・ウィー・キャン』を使って、みんなばーっと盛り上がれば」と切り出しながら、「相手側(今回は前副大統領であるジョー・バイデン候補)の民主党の言葉じゃないですか、『イエス・ウィー・キャン』なんて。あれを使って、みんなでこうやれば」と高々と手を挙げながら、「アメリカ人なんてみんなこうやるんだから、手を挙げれば」とあっけらかん。 これには、さすがの相方・矢作兼も「アメリカ人なんて、じゃない」と注意していたのだが、そんな矢作も、こんな言葉を放っていたという。 「トランプ大統領はバイデン候補とのテレビ討論で、司会者から『税金を十分に納めていないじゃないか』と指摘されると、『何百万ドルも納めている』と明言。これについて今回、スタジオに来ていた専門家が『トランプさんは法人税と個人の所得税のことをきっと、ごっちゃにしているのでは』と推察しました。 このことに関して、坂上が『堂々とはっきりと間違ったことを言い切ったら普通は、ただの“おたんこなす”になっちゃう』と矢作に話題を振ると、矢作は『でも、それが通用するのがアメリカなんでしょ』と、アメリカ人そのものを間接的に批判するような発言をしたのです」(芸能ライター) すると、小木も後半、「(トランプ大統領が)ここから逆転するには補佐官かなんかに首根っこを持たれて、人前に連れていかれて無理やり、『半沢直樹』みたいに土下座をしたらみんなアメリカ人みんな大喜び」と脱線トーク。 これには、さすがの坂上も苦笑いしながら、おぎやはぎの2人に「あなたたちさ、さっきからアメリカ人なんてとか、アメリカなんてとか……デーブさん言い返した方がいいですよ!」と、デーブ・スペクターに反論を求めていた。いずれにしても、お笑い芸人としては仕事をきっちり果たしたと言えるが、適度にとどめておいた方がいいだろう。
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芸能 2020年10月06日 15時45分
坂上忍「大人しくしてくんないか」トランプ大統領のコロナ感染“ウソ説”を紹介した『バイキング』が物議
6日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、新型コロナウイルスに感染し、現地時間5日に退院したアメリカのトランプ大統領について取り上げていたが、MCの坂上忍の発言が物議を醸している。 >>コロナ感染のトランプ大統領に「言わんこっちゃない」 嘲笑するような『サンモニ』報道に疑問の声<< この日番組では、トランプ大統領の新型コロナ感染に関する「3つの疑惑」として、「陽性を口止め」「『体調に問題なし』を偽造か」「感染そのものがうそ!?」と紹介。「感染そのものがうそ!?」については、アメリカの映画監督マイケル・ムーア氏がフェイスブックで「感染しているかもしれないがウソをついている可能性もある」と指摘したことを根拠として紹介していた。番組ではトランプ大統領がうそをついた理由について、「カムバックヒーロー作戦」として、「病気を克服したタフガイ&スピーディーに回復した奇跡」を演出しているのではないかとしていた。 この説を進行の伊藤利尋アナウンサーが紹介すると、坂上は苦々しい表情を浮かべながら、「もう大人しくしてくんないかなあ」とポツリ。坂上はこの直前にも、トランプ大統領の感染発覚までの経緯や、入院後の同4日に一時病院から出て支持者らにあいさつしたことを取り上げた際、解説として出演していた昭和大学医学部客員教授の二木芳人氏に対し、「二木さん、当然呆れてるか怒ってるかのどっちかでしょ?」と感想を決めつけ、二木氏がやんわりと否定すると、「ただ、やっぱりこういうパフォーマンスとか見るとアメリカっぽいんだけど、申し訳ないけど見苦しいなって感じちゃうんですよね」とトランプ大統領を猛批判していた。 しかし、この坂上の発言や番組で紹介した「ウソ説」に対し、視聴者からは「疑惑そのものが勝手に言ってることであって、大人しくしろはおかしい」「ウソ説でっち上げてるのは『バイキング』の方でしょ…」「感染して、大事なときに急いで治療して復帰した人に対して『見苦しい』はどうかしてる」といった困惑の声が集まっていた。 トランプ大統領への強すぎる坂上の発言に、多くの視聴者が違和感を覚えていたようだ。
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芸能 2020年10月05日 13時00分
玉川徹氏、トランプコロナ報道で「ウイルスは忖度しない」発言で物議 「陰謀論レベルの発言」の声も
5日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)での、同局社員・玉川徹氏のある発言が批判を集めている。 問題となっているのは、アメリカのトランプ大統領が新型コロナウイルスに感染したというニュースを取り上げている際の一幕。トランプ大統領はこれまでマスク着用を軽視したりなどしていたが、結果的にホワイトハウスで開催された連邦最高裁判事の指名発表会をきっかけに感染が広がったとされており、クラスター状態になっているとも指摘されている。 >>コロナ感染のトランプ大統領に「言わんこっちゃない」 嘲笑するような『サンモニ』報道に疑問の声<< そんな中、玉川氏はトランプ大統領の感染について、「僕今回思ったんですけど、アメリカの大統領って、世界の最高権力者じゃないですか。だから、もしかしたら僕らが知らないような、マスクをしなくても、ソーシャルディスタンスを守らなくても、感染しないような道があるのかもしれないってちょっと思ってた」と、権力者は感染しない方法が確立されていると思っていたことを告白。しかし、トランプ大統領が感染したことで、「ないんですね、やっぱりないんですね。ないんですよ、感染したってことは。ウイルスは忖度しない」「やっぱり科学を重要視しない集団は、やっぱりそれに対して復讐されるというような感じを僕はすごく感じますけどね」と話していた。 しかし、この玉川氏の発言に視聴者からは、「コロナは陰謀論っていうレベルの発言だよ…」「感染者に対して、『復讐される』って言える感覚が恐ろしすぎる」「陰謀論がひどすぎる」といった困惑の声が集まってしまっていた。 また、玉川氏と言えば、9月14日放送回の中で、「マスクをすることで完全に感染を減らせるというエビデンスがまだ十分にない」と発言。今回はマスクをすることで感染を防げるという趣旨の発言だったこともあり、「また矛盾」「マスクに対しての意見がバラバラすぎ」といったツッコミも集まってしまっていた。
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芸能 2020年10月05日 12時00分
コロナ感染のトランプ大統領に「言わんこっちゃない」 嘲笑するような『サンモニ』報道に疑問の声
4日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、出演者が新型コロナウイルスに感染したアメリカのドナルド・トランプ大統領を次々と揶揄したことに、一部から批判の声が上がっている。 番組冒頭、関口宏は「ほら言わんこっちゃないってことが起こった」と、トランプ大統領を嘲笑う。さらに、VTR内で「マスクをほとんどしていなかった」「コロナを軽視する発言をしていた」などと、猛批判を展開した。 >>「なぜトランプ悪、バイデン正義?」の声も 元TBS記者、『サンモニ』内でのアメリカ大統領選挙分析が物議<< スタジオに戻ると、評論家の寺島実郎氏が「マスクなんかしない、不死身の男を演じるのが男らしい価値観で存在してきた。それがなんとも皮肉な、ブラックジョークのような結末になりつつある」と容態を心配することなく皮肉った。 そして、ジャーナリストの安田菜津紀氏は「回復を願いたい」と言及したものの、「科学的な知見を軽視したりですとか、それによってこうやってクラスターが発生したんではないかっていうことの責任は、問われなければならないと思うんですよね」と、「感染した責任」を指摘する。 さらに、ライターの望月優大氏も「今回のニュースを見て、トランプ政権のその統治能力自体に対して、ものすごく大きな疑念を改めて私は感じました」とバッサリ。 続けて、「トランプ政権がある程度、コロナウイルスのリスクを理解した上であえてそのことを隠すと言うか、国民にコミュニケーションしないことによって彼らの命を危険にさらしているのかなと思っていた」「自らを危険にさらすような先ほどのイベント、ペンス副大統領もマスクをせずにいた。二人とも感染し、重篤化していたら本当に政権の危機になりますし、そうなるとペロシ下院議長が大統領代行するということになるわけです、民主党の方が。そういう意味で本当にコロナウイルスのリスクを科学的な意味でしっかりと理解せずに統治するというようなことを、この政権をやっているんじゃないかという根源的な疑念を感じました」とトランプ大統領を厳しく批判した。 トランプ大統領の体調をほとんど心配せず、皮肉や感染責任に言及し、政権能力に疑問符をつけた上、「言わんこっちゃない」とまで斬った『サンデーモーニング』に、一部視聴者からは「酷すぎる。同盟国の大統領への発言とは思えない」「感染者は誰であっても保護するべき。感染責任なんてとんでもない話」「メディアが感染者を総攻撃するのは異常だ」「トランプ氏のコロナ、安倍氏の難病を揶揄する番組。酷すぎる」と怒りの声が上がる。 ただし、番組のファンからは「トランプは別」「権力者は叩かれても仕方ない」「コメンテーター陣の発言はもっともだ」という声もあった。 新型コロナウイルスは現状、「誰でも」感染する可能性があるウイルス。これは『サンデーモーニング』出演者も同様である。そんな中、アメリカ大統領と言えども、感染した人を揶揄し「ボロクソ」に言った番組に、違和感を覚える視聴者が続出した。
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社会 2020年09月07日 12時00分
「なぜトランプ悪、バイデン正義?」の声も 元TBS記者、『サンモニ』内でのアメリカ大統領選挙分析が物議
6日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、元TBSテレビ記者の松原耕二氏がアメリカ大統領選挙について独自の見解を示し、物議を醸した。 番組では、アメリカ大統領選挙の支持率について、リードしているとされる民主党の大統領候補ジョー・バイデン氏に、ドナルド・トランプ現大統領が「追いついている」と紹介。関口宏は松原氏に対し、「松原さん、追い上げてる。トランプが」と大統領を呼び捨てにして問いかける。 >>『サンモニ』青木氏、安倍総理に「罪があまりにも大きかった」 視聴者から「一方的すぎ」の声も<< 松原氏は「世論調査によっては、2ポイント差までトランプ氏が追い上げているという世論調査もあるんですね。しかも、トランプ氏の仕事を評価するかという問いに対しての世論調査で、49%が『評価する』と就任以来最高の数字なんだそうですね」と説明する。 その上で、「気になるのはですね、4年前もあった隠れトランプ支持者の存在なんですけど。例えば、フォックスニュースの世論調査で、『どちらを支持しますか』という問いには、バイデン氏がリードしてるんですけど、『あなたの隣人はどちらを支持しますか』と言われると、トランプ氏が5ポイントリードしてるんですね。これが何を意味するのか。自分で言えないからなのか」と話す。 続けて、「前回の大統領選でトランプ勝利を予見した映画監督のマイケル・ムーア氏がですね、また4年前の再来が起きないだろうかと警告を鳴らし始めてるんですね。まだまだ何が起きるかわかんないと思います」とコメントする。 この内容に、一部視聴者から「なぜトランプ悪、バイデン正義で語られるのか。公平性がなさすぎる」「中国のリスクもテーマになっているはず。そこをスルーして大統領選を語るのはおかしい」「トランプが再選したら都合が悪いのか」「なぜ全ての目線がバイデン目線なのか」と違和感を訴える声が相次ぐことになった。 なぜ松原氏が一部視聴者から、「バイデン推し」と取られるような発言をしたのかは不明。アメリカ大統領選挙でどちらの勝利を望むのかは意見が分かれるところだが、同氏コメントについて、「一方的にトランプ悪。バイデン正義と決めつけている」と感じた視聴者はかなり多かった。
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坂上忍、米大統領選に「よしっ!!」とガッツポーズ バイデン氏びいきの言動に「露骨すぎる」と批判
2020年11月04日 17時50分
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玉川徹氏「命と地球の未来に責任を持っている人だと思わない」トランプ大統領への持論が物議
2020年11月04日 12時50分
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2020年10月23日 17時30分
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