タモリ
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芸能 2025年10月28日 15時30分
「走る男」で再ブレークの森脇健児「25歳で年収1億円」 大御所芸能人を怒らせた勘違い生活の末に芸能界から消える
タレントの森脇健児が26日、東京・赤坂の草月ホールで開催されたお笑いライブ「松竹秋の大笑宴祭~若手もベテランも汗かきます~」の東京公演に出演。終了間際の30分前、石川・金沢市から駆け付けた森脇は漫談を披露し、「25歳で年収1億円だったのに」と自虐ネタで会場を沸かせた。森脇が所属する松竹芸能は来年の70周年に向けて、大阪と東京で約20年ぶりの東西お笑いライブを開催。森脇は自身の全盛期をネタにし、「25歳で年収1億円ですよ。品川のマンションに住んで、ベンツ2台持ってました。CMにも出てね。でも、30歳になったら12本あったレギュラーが0本になってました」と回顧。その理由として、「おもんないことがバレたんです。そこまで何となく雰囲気でやっていたんですけどね」と激白した。「高校2年生の時に『第1回松竹芸能タレントオーディション』に合格した森脇は1984年に芸能界入りし、関西地方で人気タレントになった1990年代に東京へ進出。人気番組のレギュラーや冠番組を数多く抱え、俳優業に進出する傍ら1991年にはシングル『真夏のFANTASY』(キングレコード)で歌手デビューも果たしています。養成所に通わずでの大ブレークは異例で、お笑い界のエリート中のエリートだったといいます」(芸能ライター)だが、後に芸能界から干されることとなる。その理由を2017年4月放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演した際、究極の勘違いぶりで、タレント・笑福亭鶴瓶、タモリ、三宅裕司を“ブチギレ”させた過去を明かしている。森脇によれば、自身の人気ぶりにのぼせ上がり徐々に勘違いがエスカレート。結果、先輩たちを次々と怒らせてしまったという。そのうちのひとり、事務所の先輩である鶴瓶とのエピソードを告白。2人はMBSラジオ番組「ヤングタウン」で共演した際、森脇は、MCの鶴瓶をさしおいて自らが番組を回し始め、番組終了後に「健児!回すのは俺や!」と鶴瓶をブチギレさせたとのこと。また、フジテレビ系長寿番組「笑っていいとも!」で共演していたタモリに関しては、高級焼き肉店で食事を共にした際、超高級肉を食べ放題のようなハイペースで焼いてしまい、肉の油に火がついてボーッと燃え盛った瞬間、温厚で知られるタモリが「俺のペースで食べさせろ!」と激高したという。三宅とは、故・上岡龍太郎さんと1990年から放送していた日本テレビ系深夜番組「EXテレビ」でのこと。番組の打ち上げの場で森脇が全裸になって居酒屋の店内を走り回ったという。これに三宅は「健児!お前がどうしたら(東京で)売れるか、今真剣に考えてるんだ!何やってるんだ!」と叱責されたと明かした。こういった暴走から、やがてテレビからフェードアウトしていった。また2018年7月、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」に森脇がゲスト出演し、かつて自身が発令したお笑いコンビ・爆笑問題との“共演NG”説について問い詰められた。「当時、森脇が司会を務めたバラエティー番組『アイドル共和国』(テレビ朝日系)で、爆笑問題との“共演NG”について太田(光)が、森脇に代わって『司会のアンタにガンガンツッコんだの、俺が』と当時の状況を説明し始めたのです。太田によると、『(森脇が)固まっちゃったの。それでも俺はガンガンガンガン行ったの』と、トラブった経緯を明かしましたが、『その後、もう1回番組があった時に、番組のスタッフに《森脇健児さんから爆笑さんNGが出ています》って言われた』と告白したのです」(テレビ関係者)これに森脇がシラを切り続けたが、太田に「(共演NG)出した! おい! 出してんじゃねーよ!」と問い詰められ、最終的に「出したんかなあ。出してたんやわ」と白状。「ガンガン来られるのがものすごく嫌やった」とNGの理由を明確にした。「走る男」として再ブレークした今、このチャンスが最後であることを肝に銘じて活躍していってほしい限りだ。
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スポーツ 2023年08月18日 00時00分
バスケ男子・渡邊雄太、タモリ、江口洋介と乾杯! 日頃の努力語る動画も、『本麒麟』CMで初共演
プロバスケットボール選手の渡邊雄太が、21日より全国で放映開始される『本麒麟』の新CMに出演する。 >>全ての画像を見る<< 渡邊は、高校卒業後に渡米、2018年にNBAメンフィス・グリズリーズと契約。日本人2人目のNBA選手として活躍。その後、トロント・ラプターズ、ブルックリン・ネッツでプレー、今オフにフェニックス・サンズと契約し、NBA6年目のシーズンを迎える。 同CMでは、渡邊と初共演となるタモリ、江口洋介の3人が登場。渡邊の努力とプロバスケットボール選手になるまでのエピソードや、スポーツファンとして応援する側の嬉しさについて語り合う様子が描かれている。渡邊の試合を見ながら飲むのが最高と語る江口の言葉に、渡邊は「めちゃくちゃうれしいです。ありがとうございます!」と照れ笑い。タモリが、「みんないいシーンを何度も見ながら飲むんだよね」とスポーツ観戦をしながら飲む醍醐味を語る姿も。さらに、シーズン中はあまりお酒を飲まないという渡邊が「(飲んで)うまいです。初めて飲みました」と、『本麒麟』の美味さを堪能するシーンも収められるなど、見どころ満載の映像となっている。 CMだけでなく、25日から全5篇のWebムービーも公開。渡邊雄太選手が日本を代表するプロバスケットボール選手になるまでに、支えてくれた友人の話や重ねてきた日頃の努力、心温まるエピソードを、江口と『本麒麟』を片手に語っている。 同CMについて渡邊は「久しぶりに日本に帰国したタイミングで、お二方と一緒に『本麒麟』を味わうことができて光栄でした。僕がプロになるまでのお話や日々の積み重ねについてお話させていただき、日頃から応援してくださっているというお言葉がとてもうれしく励みになりました」と喜びをコメント。 同じくタモリは「世界での日本人選手の活躍をうれしく思っていたので、渡邊雄太選手と乾杯することができてよかったです」と明かし、江口も「毎日スポーツ情報をチェックするほどのスポーツファンなので、今回の共演はとても光栄でした。これからの日本のバスケに貢献していきたいという思いなどをお聞きできて、現在の活躍の理由を知ることができました。これからも応援したいと思います」と振り返った。 同CM本編とWebムービーは、キリンビールの公式YouTubeチャンネルにて公開予定。キリンビール公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@KirinBreweryCompany
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芸能 2023年05月20日 10時00分
広末涼子、高知のビール売り上げ塗り替える タモリも感慨「もうママなんだね」
タモリと女優の広末涼子が18日、都内で行われた、キリンビール『2023年「本麒麟」リニューアル発表会&新TVCM発表会』に俳優の江口洋介、満島真之介と出席した。 >>全ての画像を見る<< 4人は「うまさだけで勝負する」をコンセプトに、リニューアル中の「本麒麟」の新TVCM「うまさだけで勝負する」篇に出演する。広末の出演CMはドキュメンタリー調になっており、何もない部屋に通された広末が、テーブル上に置かれたグラスに注がれたビールを飲み、その美味しさに驚きつつも、後で「本麒麟」だと聞かされ、さらに驚くという内容になっている。 CMが発表されると、江口は「広末さんは本当に美味しそうに飲んでいましたね。嘘がない、いいCMになりましたね」と広末の演技を絶賛。満島も「広末さんが可愛すぎてその後(自分のが紹介されるのは)辛いですね」と笑顔を見せる。広末はスタジオで実際に何の商品かを伏せて行ったという撮影を振り返り、「CMって普通はセリフも決まっていて、『こういうリアクションしてください』っていうのがあるのに、ドキュメンタリーみたいな撮り方になっていたんです。クイズ番組に出ている感じでした」と感想を述べる。 広末はキリンのビールにそもそも思い入れがあるといい、「出演するのは20歳の時以来なんです。ラガーのCMに当時出たんです。出演が決まって嬉しかったのを覚えています」とデビュー当時、キリンのCMに出演したエピソードを紹介。「(地元の)高知に帰ったら、知り合いがみんな、『(広末が出るから)これからはキリンだ!』って言ってくれて広めてくれたんです。その後、高知県がラガービールの売り上げNO.1になりました。そんな思い出があります」と話す。 タモリもキリンのビールには思い入れが強いとのこと。以前からCMに起用され続けており、「今回は『うまさだけで勝負する』ってコンセプトで、デカく出たなって思いました。ここまで言うんだって。相当自信があるんでしょうね。社内の会議でよく通りましたね」と商品コンセプトに触れつつ、「飲んだら確かに勝負なさっていますよ。一番最初に飲んだ時(一番最初にCMに出た時)よりかなり美味しくなったと思います。リニューアルされるたびに美味くなっていく」と大絶賛した。 イベントでは4人で「本麒麟」を手に乾杯も行われ、広末は「本商品を誰に勧めたいか」を聞かれると、「ママ友と(今住んでいる家の)斜向かいの人に勧めたい」とコメント。「コロナで飲む機会がなくなっていたのが、やっと飲めるようになったんです。斜向かいさんが本当にビールが好きで……」と話したが、これにタモリは興味津々。「もうママなんですね。最初会った時10代でしょ。感慨深いよ」と照れ笑い。「撮影の時も懐かしいねって声掛けたんです」と広末との撮影を振り返り、広末もこれに「タモリさんがずっと喋ってくださったんです。本当にお優しくて」と感激しきりだった。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2023年04月29日 21時00分
【有名人マジギレ事件簿】「ふざけんな!」福山雅治、タモリに絡んできた一般人の言動に激怒!
4月23日にスタートした福山雅治主演ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)の初回視聴率が、14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。今年の民放ドラマで最高視聴率をマークしたほか、視聴者からも演技や脚本を絶賛する声が相次いでいる。 そんな同ドラマで主演を務める福山と言えば、温厚な人柄で知られるが、過去、タモリに絡んできた一般男性に激怒したことがある。 福山がラジオで語ったところによると、それは、プライベートでタモリと日本酒が飲めるお店へ行った時のこと。この日、タモリはいつもより早く酔いが回ったようで、「明日も早いから今日はちょっと帰るわ」と1人で帰宅の準備を始めたそう。そのため、福山は迎えの車が来ている大通りまで、タモリを見送ることに。その後、タモリと外を歩いていると、夜のお店の呼び込みをしている一般男性が「あ! タモさーん!」と話し掛けてきたのだとか。さらに「タモさん! 明日も来てくれるかな〜?」と、バラエティ番組『笑っていいとも!』でお馴染みだったタモリの掛け声もマネしてきたという。この突然の絡みに対し、タモリは「いいとも!」と快く反応し、そのまま車に乗り帰っていったとのこと。 >>【有名人マジギレ事件簿】Snow Manへの激怒だけじゃない! 島崎和歌子と大物芸能人のトラブル<< だが、この一連のやりとりを見ていた福山は「俺はもうカチンと来て…」とかなり腹が立ったとラジオで告白。タモリを見送って店に戻る途中、わざわざ呼び込みの男性に「君ね、ちゃんとしてほしい!」と声を掛けたという。福山によれば、本来タモリから言うはずの「明日も来てくれるかな?」というフレーズを、呼び込みの男性側が言ったことについて、どうしても納得できなかったそう。そのため、福山は「(そのフレーズは)タモリさんが言う言葉だから! お前ね、間違っちゃダメよそういうことは! タモさんに『明日も来てくれるかな?』って言われて、君が『いいとも!』って言うならいい。タモさんは良い人だから『いいとも!』って言ってくれたけど…逆だから!」と頭に血が上ったことを振り返り、「もうね、カチーンと来たわけ! そこだけは譲れないと思って。何を調子こいてるんだ、ふざけんなと!」とラジオで語った。 2021年には、家族の写真を掲載した一部週刊誌に対して、「黙っていることはできない」「守られるべきものが守られていない」とラジオで激怒した福山。自分のことよりも、大切な人が軽く扱われることに対しては、特に許せないのかもしれない。
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芸能 2023年03月25日 20時00分
40年超の歴史に幕『タモリ倶楽部』一般人にセクハラなど問題の企画も
3月いっぱいで人気深夜番組の『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)が終了する。1982年10月の放送開始以来続いてきた金曜深夜の名物番組が、40年あまりの歴史に幕を下ろす。 近年の『タモリ倶楽部』と言えば鉄道を始め、タモリの趣味性が強く押し出された企画が多く放送されてきた。だが、かつては深夜番組らしいお色気企画がウリだった。オープニングの「お尻」も象徴的だ。 >>『タモリ倶楽部SP』が異例の企画で「これは空耳アワーじゃない!」と不評? ユーミンコラボが物議<< セクシー女優の出演や性風俗店を取り上げるなど、オーソドックスなエロネタもあったが、中には今ならばセクハラと炎上しかねない企画もあった。 1993年4月には、映画会社の女性社員を集めてセクハラクイズを出題し、正解数に合わせて自社の作品を宣伝できる企画が放送された。90年代前半、映画宣伝系の企画は何度か放送されており、男性には大食いやぶら下がりなどの追い詰め系のネタが用意されていた。女性へのセクハラ質問ばかりでなく、こちらも問題になりそうだ。ネット上では「広報パーソンにセクハラクイズを出して正解したら映画を宣伝できるという企画があったが、今だったら大炎上だな」といった声が聞かれる。 1994年9月には、当時の水不足を受けて「混浴になった銭湯」があるという形で、全裸モデルがペットボトル1リットルで体は洗えるかなど過酷な実験を行う企画が放送された。もちろんモデルの了承は得ているとは言え、全裸の女性の入浴シーンを観察する企画は、今ならば実現不可能かもしれない。この企画には若手時代の今田耕司が出演しており、ネット上では「深夜帯はコンプライアンス無視な時代だった」といった振り返りの声も聞かれた。 近年でも2020年5月に、女性がスキニージーンズを穿く様子をウォッチングする企画が放送された。番組が得意とする「おバカ」系の企画と言えるが、場合によっては問題になりそうだ。ネット上では「エロくだらない昭和の深夜番組ぽさが良かった。タモリ御大・指原がいるおかげでアウト(セクハラ行為)になってないと思う」といった感想が聞かれた。 長い歴史を持つ番組だけに、今なら炎上しかねない企画も多くあるのが『タモリ倶楽部』であったと言えるだろう。
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芸能 2023年03月11日 12時00分
芸能界からの勇退が近そうなタモリ 次は『Mステ』降板発表もあるか
テレビ朝日は2月末、タレントのタモリが司会を務める深夜番組「タモリ倶楽部」が3月末で終了することを発表した。 同番組は1982年10月9日にスタートし40年の節目を迎えていたが、タモリが好きな電車、坂にまつわるものや、職人が使う道具を扱うなど、マニアックな視点の企画で人気を誇った。 >>放送時間変更は失敗だった? ギネス認定で近づいたタモリの『Mステ』勇退のタイミング<< 中でも視聴者から主に海外楽曲の歌詞が違う意味の日本語のように聞こえる「空耳」の投稿を募り、イラストレーターの安斎肇氏と紹介する「空耳アワー」は大人気コーナーの一つ。大物ミュージシャンも多くゲスト出演していた。 テレ朝は番組終了の理由を、『番組としての役割は十分に果たしたということで、総合的に判断』と説明した。 残るタモリのレギュラー番組は「ミュージックステーション(Mステ)」(テレ朝)と「ブラタモリ」(NHK)の2本となった。 「『ブラタモリ』はタモリにしてはギャラが安いので趣味みたいなもの。とはいえ、肉体的には『タモリ俱楽部』よりも『Mステ』の方がハードワークなので、まさか『タモリ俱楽部』の方が先に終了するとは思わなかった」(テレビ局関係者) タモリといえば、これまでの活動歴で代表的な番組は1982年10月から2014年3月まで放送されていた、平日昼の帯バラエティー番組「森田一義アワー 笑っていいとも!」だったが、「タモリ俱楽部」の終了でどうやら確実に芸能界からの勇退が近づいているようだ。 「『いいとも』でもはや亡くなるまで使いきれないぐらいのギャラを稼いで蓄えも十分なはず。勇退してのんびり余生を過ごすことになるのでは。所属事務所は俳優の堺雅人が独立して大幅な収益減だが、さすがに、タモリが勇退を申し出ても止めることはできないだろう。おそらく、次は『Mステ』の降板発表があるのでは」(芸能記者) 最終回の「タモリ俱楽部」の企画が注目される。
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芸能 2023年03月05日 16時00分
タモリ、不定期でホステス宅に“お忍び”不倫? 大物司会者と奪い合いか【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
タレントのタモリが司会を務める深夜の長寿番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)が、4月1日放送で終了となる。同番組は、1982年より放送が開始され、軽快な楽曲に合わせて女性がお尻を振るオープニングでおなじみ。2月28日に開かれた同局の定例社長記者会見では、同番組について「『深夜の顔』で若い制作者に与えてきた影響は計り知れない」と述べ、後継番組については改めて発表するとした。 長きにわたって国民的な人気を誇り、屈指の名司会者として知られるタモリ。これまで、数多くの冠番組を持つかたわら、お笑い界の先駆者としてタレントのビートたけし、明石家さんまらと“お笑いBIG3”の一角を担う。一方、私生活では女性関係で騒がせた。2018年7月、『週刊新潮』(新潮社)が報じた脚本家・中園ミホ氏との“密会不倫”は記憶に新しいが、若かりしころのスキャンダルはご存じだろうか。 >>浜田雅功だけじゃない、不倫で“男”を上げた名俳優も? 混浴出演の女優は取材料を徴収か【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】<< 「タモリは1976年4月、コメディ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』(東京12チャンネル:現、テレビ東京)でメディアデビューしていますが、芸能界に入る前に2歳年上の一般人女性と結婚しています。『いいとも!』で売り出し中のころ、タモリは東京・青山のクラブホステスと大人の関係に発展し、そのホステスは“ひとみちゃん”と呼ばれていたといいます」(芸能ライター) 2013年10月発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、かつて女性誌が報じたタモリのスキャンダルを振り返っている。記事によれば、タモリは漫画家で故・赤塚不二夫さんらが結成した“面白グループ”のメンバーとして、ひとみちゃんのいる店に連れられてきたとのこと。店ではホステスが歌ったり踊ったりパフォーマンスを見せつつ、客も一体となって騒げたようだ。そこでタモリは、自らイグアナショーを披露するなどして一番の人気者になっていたという。 同誌は、ひとみちゃんについて「20代半ばでスタイルのいい美人」と報じ、「当時すでに結婚していたタモリといい関係になった」と伝えている。また、2人の関係について「当然、仲間たちは他言することはなかった」と“民放関係者”が証言している。 また、同誌には“芸能記者”の証言が掲載され、「ひとみちゃんのマンションは東京・代官山の路地裏にあり、タモリが不定期で、部屋に通う“お忍び”パターン」だったという。当時からサングラスがトレードマークだったタモリだが、プライベートでは普通のメガネに替え、髪型もオールバックを崩すため、気づかない人も多かったようだ。 当然ながら、当時も不倫は御法度で本来なら、大々的に報道されるはずだった。だが、同誌によれば「タモリが所属する事務所の田辺昭知社長が編集部に飛んできて土下座せんばかりに謝罪して記事の“緩和”をお願いしてきた」という。さらに、「話し合いの結果、タモリの過去の話ということになり、さほど騒がれることもなかった」とし、タモリはピンチをしのいだとしている。 これを同誌は「古き良き時代」と評価しているが、事実ならば不倫スキャンダルをねじ伏せたという解釈になる。結局、ひとみちゃんとは自然消滅したが、その後も“面白グループ”の仲間のうちでは「タモリとひとみちゃん」の昔話が酒のツマミになることもあったという。 だが、この話には一波乱あったという。2014年4月、元タレント・みのもんたさんが一部週刊誌に「昔、ある1人の女を僕とタモリとで争ったことがある」と漏らし、2人がある女性を奪い合ったと『東スポWeb』が報じたのだ。 記事によると、みのさんが『おもいッきりテレビ』(日本テレビ系)を始めた1987年ごろのことだという。女性はかなりの美人だったといい、「結果、タモリがみのに勝ち、その女性を振り向かせた」としている。女性の正体は不明としているが、同サイトはタモリとひとみちゃんとのスキャンダルに触れ、「可能性があるとすればその子」と示唆した。 真相は本人だけが知るところだが、タモリは「仕事とセックスは家庭に持ち込まない」と公言する主義のよう。これまでの不倫騒動には無言を貫いていたが、後期高齢者となり、伴侶と余生を楽しんでいくことだろう。
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芸能 2023年02月28日 20時00分
マツコ「食いっぱぐれる」下ネタの重要性訴え? 大橋アナには「もんもんとしてる」と指摘も
2月27日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、お金の話と下ネタを禁止されるならどちらが嫌かについて、出演者の間で議論が交わされた。 若林史江は下ネタは個人的には好きだが、「ママ友の間では禁止されているようなもの」「最初調子乗ってセックスの話とかしていたらドン引いてる顔が忘れられない」と暴露した。これにはマツコ・デラックスは「ママ友の前でよく言ったわね、アンタ」と強烈なツッコミを入れていた。 >>マツコ「大人になってる人この世にいない」指摘に共感の声 若者とは「今日だけの関係」で接する?<< マツコ自身は「アタシはだんぜんシモの話ですよ」と断言。「最近大体おしっこうんこ漏らしたって話で、おまんまいただいてるんで。(下ネタを取り上げられたら)食いっぱぐれちゃうわよ」と裏事情を明かす。さらに、「うんことしょんべんの話、今取られたら後は『目が充血してます』くらいしか言うことがない」と話した。 また、元テレビ東京の大橋未歩アナウンサーは「家庭にセックスは持ち込むなと思っているんで、既婚の人は」と話し、下ネタは家庭では厳禁ではないかと持論を展開。「既婚女性が話すシモの話はセックスレスだけかと思った。いざ話題にしてしまうともんもんとしちゃうと思う」とコメント。これにもマツコは「(大橋アナは)もんもんとしてるってこと?」と強烈なツッコミを入れていた。 さらに、スタジオの空気が微妙なものになったため、大橋アナが「『家庭にセックスは持ち込むな』は、噂に言うとタモリさんも言ってたらしいですよ」と話す。すると、マツコは「困ったからって、タモリさんの話を持ち出すべきじゃない」とツッコミを入れていた。 これには「マツコの下ネタ愛は伝わってきた」「(下ネタ禁止は)かなりの家庭で似たようなことは起きてると思う。大多数か少数かはわからないが昔から言われてることだから一定数いるのは間違いない」といった声が聞かれた。
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社会 2023年01月07日 07時00分
大物政治家たちも騙された感動話「一杯のかけそば」ブーム
1988年の年末から89年の始めにかけて、日本中をある感動の物語が席巻していた。それが『一杯のかけそば』だ。 ストーリーは1972年の大晦日の晩、蕎麦店に子どもを2人連れた母親が現れる。3人で一杯のかけそばを注文したため、店主は1.5人前を茹でて出した。母子の父親は交通事故で亡くなっており、好きだった店へ父を偲びやってきた。母子は翌年も1杯、翌々年は2杯のかけそばを注文するが、その後音沙汰がなく、十数年後に成長した2人の子どもと母親が現れ、3杯のかけそばを食したなるものだ。 >>同僚議員との不倫、出産…初の女性国会議員は今以上にスキャンダラスだった?<< この話は実話を元にしていると言われた。折しも当時の日本はバブル経済の真っ只中である。「一杯のかけそば」がもたらす、貧しくとも清いストーリーは失われた大事なものとして崇められたのだろう。 この話は国会でも取り上げられ、89年2月17日の衆議院予算委員会の審議で、公明党の大久保直彦衆議院議員(肩書は当時)が時の首相であった竹下登氏に対する質疑でほぼ全文朗読した。これは大規模な収賄事件であるリクルート事件に関する質問で読み上げたもの。汚職事件に対する質問に清らかな物語をぶつける意図があったのだろう。この話には、大物政治家の金丸信氏も涙としたと言われる。 ところが、「一杯のかけそば」ブームは間もなく終了する。ストーリーに辻褄が合わない部分があるとして、各方面からツッコミが入ったためだ。1杯のかけそばの値段は150円とされたが、タモリは『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で「当時150円ならばインスタントのそばが3個買えた」と強烈なツッコミを入れている。さらに作者の栗良平氏の学歴詐称などの素性が週刊誌で報じられると、一気にブームは去って行った。 一連の報道を見る限り、「一杯のかけそば」は少なくとも「実話」ではなく、創作度の高い物語ということになるのだろう。国会議員まで騙されてしまったのは、それほどよく出来た話であったとも言えそうだ。
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芸能 2022年11月20日 07時00分
NHKから抗議でコーナー終了、伝説のタモリの深夜番組《今なら大炎上!? 知られざるラジオ事件簿》
今は芸能人のちょっとした発言や振る舞いが、ネットで炎上してしまう時代だ。だが、かつては視聴者が意見を発信する手段が少なく、特にラジオ番組はテレビに比べて目立ちにくいため、今なら大炎上となりかねないハプニングが多く存在した。 1976年10月から1983年9月まで放送された『タモリのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)はディープな内容で知られた。タモリの名物番組と言えば『笑っていいとも!』(フジテレビ系)だが、同番組がスタートするのは82年10月。タモリはかつての自身の芸人としてのポジションを「江頭2:50のようなもの」と例えていた。「オールナイトニッポン」は、まさに「いいとも」以前のマニアックなタモリが味わえる番組だったと言えるだろう。 >>ナイナイが菅野美穂主演ドラマをイジって抗議殺到《今なら大炎上!? 知られざるラジオ事件簿》<< 名物コーナーの一つが、「NHKつぎはぎニュース」だった。これは、NHKのニュースで実際に読み上げられた音声をリスナーがつぎはぎで編集して、めちゃくちゃなフレーズを作り上げるものだ。例えば、「愛知県と名古屋市などでは政府が誘致を正式に決めたあと、三階から飛び降りて死亡した事件で新宿警察署は、今夜7時35分優勝が決まりました」といった内容になる。 NHKのニュースは、アナウンサーが抑揚のない落ち着いた喋りをする。さらにニュースの本数が多いので、フレーズも豊富だ。事件や事故も取り扱うので、「死亡」「車が突っ込み」といったネガティブなフレーズも出てくる。今なら不謹慎と炎上しかねない内容だ。 しかし、コーナーは当のNHKからの抗議を受けて、わずか数か月で終了してしまう。原因はNHK職員を父に持つリスナーが、音声を聞かせたところ、問題になってしまったようだ。実際のニュース音声を使用していたことがいけなかったのかもしれない。 「NHKつぎはぎニュース」は、インチキ外国語などのタモリのネタに通ずるものがある。さらに現在、SNS上で広まっているネタ画像やネタ動画も彷彿とさせる。そうした意味では、時代を先取りしすぎたコーナーであったとも言えるかもしれない。
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「走る男」で再ブレークの森脇健児「25歳で年収1億円」 大御所芸能人を怒らせた勘違い生活の末に芸能界から消える
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
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2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分
