サッカー日本代表
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スポーツ 2022年11月26日 17時30分
W杯日本代表、コスタリカ戦のキーマンは南野・相馬? 前回対戦から抱える致命的弱点アリ、得点ラッシュにも期待大
サッカー日本代表が23日に臨んだW杯グループリーグE組第1戦・ドイツ戦。W杯を過去4度制している強豪国相手の勝利は多くのファンを熱狂させた。 日本は前半33分にPKで先制を許すなど前半はドイツに圧倒されたが、後半は森保一監督のシステム変更、選手交代もあり徐々に反撃に転じると、後半30分に堂安律、同38分には浅野拓磨が立て続けにゴールを奪取し「2-1」で逆転勝利。同戦後に行われたグループE・スペイン対コスタリカ戦でスペインが「7-0」と大勝したため、得失点差でグループ暫定2位につけた。 >>W杯日本戦、ドイツ選手インタビュー中「誰か日本語で叫んでる」指摘相次ぐ 正体は森保監督? 劇的勝利後の一幕が話題<< 日本は27日午後7時(日本時間)キックオフ予定の第2戦で、スペインに大敗を喫したコスタリカと対戦。同国を率いるスアレス監督はスペイン戦後に「日本の方が優位だが、試合はやってみなければ分からない」とコメントしたことが伝えられているが、日本もスペイン級とまでいかないものの、複数得点で試合を有利に運ぶ可能性は十分といえる。 日本は過去にコスタリカと4回対戦し、「3勝1分」で負けなしと好成績を収めている。勝利した試合はいずれも3得点を挙げており、直近の対戦となった2018年9月11日の国際親善試合も「3-0」で快勝。前半16分に相手のオウンゴールで先制すると、後半には今W杯にも召集されている南野拓実(後半21分)、伊東純也(後半48分)がそれぞれ代表初ゴールをマークし森保ジャパンの初陣を飾ったという試合だった。 この3得点は1点目が右からのコーナーキック、2点目が左サイドからの崩し、3点目が右サイドからのドリブル突破と、3点中2点はサイドからの攻撃が起点となって生まれている。また、得点にはつながらなかったものの、サイド攻略から決定機を作り出す場面も多く見られた。 同戦から約4年、お互いに少なからずメンバーが入れ替わってはいるが、コスタリカは先のスペイン戦で当時と同じくサイドに脆さがあることを露呈している。同戦のコスタリカは中央突破を試みる敵選手を倒しPK・失点を許した3失点目以外は、全てサイド攻撃絡みで点を失っている。長短のパスを織り交ぜ圧力をかけてくるスペインの前に守備陣が翻弄された形だった。 コスタリカは3点目を失った後に4バックから5バックに移行と試合途中から守備の枚数を増やしているが、日本戦では最初から5バックを敷いてくる可能性も考えられる。ただ、前回対戦やスペインを参考にサイドからの攻撃で揺さぶりをかけ続ければ、人数をかけた守備網をこじ開けることは十分可能ではないだろうか。 森保監督は今大会前の報道で、9日間で3試合という過密日程で行われるグループリーグの対策として先発メンバーを大きく入れ替える、いわゆるターンオーバーを実行する可能性を示唆したことが伝えられている。仮に実行すると考えると、ドイツ戦で途中出場し流れを変えた堂安、南野、浅野の3名や、本大会前最後の強化試合・カナダ戦でゴールを挙げている相馬勇紀といったアタッカーがサイド攻略のキーマンとして先発起用される可能性もありそうだ。 コスタリカ戦に勝利した上で、28日午前4時(同)からのスペイン対ドイツ戦でスペインが引き分け以上ならグループリーグ突破が決定する日本。ドイツを破った勢いのままコスタリカも飲み込むことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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社会 2022年11月26日 06時00分
W杯、日本がドイツに勝利 現地では「日本なんかに負けた」の声、 人権問題が原因と指摘も?
23日、日本はサッカーワールドカップカタール大会でドイツと対戦。2対1で逆転勝利を収め日本中が歓喜に沸いた。一方で、ワールドカップ開催に関しては、ワールドカップのスタジアム建設中の劣悪な労働条件やカタールで同性愛行為が法律で禁止されていることなどを理由に、各国が抗議を表明。イギリスやデンマークがハート形のロゴとともに差別反対を表す「ONE LOVE」と書かれたキャプテンマークを巻くと表明もしていた。キャプテンマークの装着はFIFAからの反対もあり最終的にはかなわなかったが、今回は明らかにこれまでとは少し違うワールドカップとなっていた。 カタールでの人権問題に対しては日本の対戦国であったドイツも差別反対を表すキャプテンマークを巻くことを表明。装着はかなわなかったものの、代わりに試合前に行われる集合写真で選手全員が口をふさぐポーズを見せ、“声を上げることを許さない”FIFAの姿勢に抗議を示した。 >>電気代高騰にSNSでも悲鳴、ドイツでは更に2、3倍に? 1日中電気をつけないなど深刻な状況に<< 実際、ドイツ国民もカタールの人権問題を重く受け止め、ドイツの調査会社「infratest dimap」によるとドイツ人の3分の2人権問題を理由にワールドカップのボイコットを支持していた。ネット上でなどでは「人権が無視されるW杯など意味がない」「W杯を見ること自体がカタールの人権無視に加担する」という声が寄せられ、ワールドカップの時期になると盛り上がりを見せるスポーツバーも今年は抗議の意を込めてあえてオープンしないという店も珍しくはなかった。 過去の大会では各地で行われていたパブリックビューイングも多くの場所で中止されることに。企業側もこうした国民も意思をくんでか、ワールドカップの時期になると見受けられるワールドカップコラボ商品が今年は圧倒的に少なかった。さらにワールドカップとなると社員全員で試合を観戦する会社も多かったが今年は少なかったようだ。 そんな中行われた日本との初戦。敗戦を受け、ドイツ人の反応は多種多様だ。とある若いドイツ人は「どうせ負けるなら最初からこんな大会出るべきではなかった。人権問題についてもはっきりとした抗議はできなかったし、さらに負けたら説得力がない」と言い、別のドイツ人は「結局FIFAやカタールの強い圧力に負けてW杯に出場し、試合にも負けた。何も手にできていない。国としてカタールの人権問題をうやむやにしたことはもっと問題視されるべき」と語気を強めた。 一方でドイツが負けたこともあり「人権問題ばかりに気を取られていたから日本なんかに負けたんだ」「試合数日前に人権問題をSNSにアップしていた選手がいた。サッカー選手ならサッカーのことだけに集中すべきだった」「人権問題以前に、日本に負けたことは今後のドイツサッカーにおいて大きな問題」「試合前の写真撮影で口封じのポーズなんてするから集中できていなかった」という厳しい声がネットを中心に上がっている。 ワールドカップ前からカタールの人権問題に声を上げる人が多かったドイツ。しかし初戦で負けたことで、その批判の方向の一部が選手らへと向かっているようだ。記事内の引用について「Zwei Drittel der Bundesbürger für Boykott der Fußball-WM in Katar」(infratest dimap)よりhttps://www.infratest-dimap.de/umfragen-analysen/bundesweit/umfragen/aktuell/zwei-drittel-der-bundesbuerger-fuer-boykott-der-fussball-wm-in-katar/
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芸能ニュース 2022年11月25日 20時00分
みやぞん「僕の時代は根性重視」W杯、日本代表のドイツ撃破に感動「努力根性の時代は終わった」
お笑い芸人のみやぞんが24日、東京・RAYARD MIYASHITA PARKで開催された「エボルタNEOチャレンジツリープロジェクト」の点灯式に出席した。 >>全ての画像を見る<< みやぞんはこの日、同施設の吹き抜け広場に設置された約6メートルのクリスマスツリーを、パナソニックの乾電池エボルタNEO(単一)500本を動力に点灯するチャレンジを行い、自転車を漕ぐなどのパフォーマンスで、見事にツリーを点灯させた。 会場には、エボルタNEOの被り物を被って登場し、トレードマークのリーゼントは封印。感想を聞かれると、「新しい気持ちになります。エネルギーが湧いてくるそんな感じがします」とにっこり。リーゼントにも強いこだわりを持っており、「髪って大事だなって。髪は下ろすとシャッキとしない。リーゼントにするとやる気になる。今日のこれだともっとですね」と話す。 リーゼントについては「昔はガッチリ固めていたんですけど、それだと崩れた時になかなか直せない。だから触ると驚くんですけど、ホワンホワンなくらい柔らかく作っているんです」と紹介。「ちょっとホワンホワンくらいがいいんだなって。風でも倒れないし、雨でも持つ。崩れても直せる。そういう風に改良しました。固めすぎると壊れやすくなるんです」とこだわりを披露。 今年チャレンジしたことを問われると、「焼酎を飲めるようになりました」と述べ、「焼酎が飲めなかったんですけど、チャレンジしたんです。ちょっとずつですけど梅で割って。美味しいのかそこまではわからないですけど、梅干しを二つ入れると飲めました。酒の味がしてダメだなってなっていたのを、たしなめるようになりたいじゃないかって思ってやったんですけど、うまく行きました」と笑顔で話す。 来年の目標を聞かれると、「自分で人生を切り開きたい。こうします、ああしますを自分で決めていきたい。怖いことだけど、いいんじゃないですか。自分のアイデアを恐れず出して行こうって」と熱弁。電池の持ちに絡めて、「芸人として長持ちの秘訣」についても聞かれたが、「芸人になれていないと思っている」と謙遜し、「常に芸人さんってすごいなって思っているんで。芸人にも歌手にもなれず普通にしているという感じ」と照れ臭そうにコメントした。 最後に、ワールドカップカタール大会で、日本代表がドイツ代表に勝ったことについてコメントを求められると、「これから日本の時代じゃないかって思っています。ヒロミさんの番組でアスリートと話して、努力根性の時代は終わったなって思ったんです」と持論を展開。「楽しくやっているところが勝っている。僕の時代は根性が重視されたんです。『いやでもやる』『誰よりも練習』、それが最後に勝つという教えでした。時代が変わりましたね」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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