カイヤ
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芸能 2025年10月29日 21時00分
「もう幸せで幸せで」21歳年下妻と再婚した川崎麻世 不倫、DV、離婚訴訟……カイヤとの壮絶な半生
俳優の川崎麻世(崎は正しくはたつさき)が17日、テレビ朝日系トーク番組「徹子の部屋」に出演。2024年9月に再婚した21歳年下妻との結婚生活を語った。司会のタレント・黒柳徹子から「61歳で再婚なさいまして。奥様は料理研究家。21歳年下。いいですね」と振られた川崎は「60過ぎてから21歳下の奥さんもらえるなんて。周りはやっぱりびっくりしていましたよ」と白い歯をのぞかせた。2人は長い間、友人関係だったが川崎が機能性発声障害を患っていた時期に「ずっと寄り添ってくれて、やっぱり彼女しかいないな」と結婚の決め手を語った。川崎といえば、かつてタレント・カイヤとの奇妙な夫婦生活で、メディアを賑わせてきた。しかし、2018年10月に川崎が起こした離婚訴訟により2020年2月、東京家庭裁判所は夫妻の離婚を認める判決を下し、壮絶なDVや不倫騒動を繰り広げた30年の夫婦生活に終止符が打たれた。裁判は2018年の10月にスタート。川崎が離婚を求めた背景には「愛人との不倫」があると主張していた。当初、カイヤの代理人は川崎の知人に紹介された弁護士が務めていたが、その代理人が辞任。新たな代理人弁護士が就くなど、ドタバタしたが翌11月、カイヤ側が初めて原告の主張に対する反論と証拠を提出した。だが2019年3月、ニュースサイト「スポニチアネックス」は元夫妻と親しかった知人女性による実名告白記事を掲載。記事によると、川崎は結婚当初からカイヤに暴力を振るうことがあったといい、知人女性が真冬に下着姿で車中に放置されたカイヤから連絡を受けて駆けつけたこともあったと暴露している。また、同誌はカイヤの担当医から入手したという、カイヤの太ももやふくらはぎにあざがある写真を掲載し、「当院の処置が原因でないことを確認するため当時撮影したもので、明らかに暴行を受けた痕跡でした。当時は原因を教えてくれませんでしたが、信頼関係が築けた後に“主人だ”とうかがいました。もちろん暴行場面を見たことはありませんが、精神的にもつらかったようです」という担当医の証言を報道したのだ。一方で、同サイトは数日後に川崎の反論も掲載。川崎はDVについて「全くのうそ。もちろんけんかしたことはありますが、僕から手を出したことは一度もありません」とし、さらに証言者については「直接目撃した人物はおらず、皆カイヤから聞いたというだけなので、数がいても意味はほとんどない」と抗議した。これらのニュースを受け、ネットでは「まさかのDV。もう、笑えない…」「カイヤの恐妻はキャラだったってこと」「川崎麻世に幻滅。不倫にDVってクズ野郎としか言いようがない」との驚愕の声やカイヤへの同情の声が続出した。「川崎は、2014年11月に当時34歳の妊娠した愛人をポイ捨てしたと『女性自身』(光文社)に報じられています。川崎は、愛人が妊娠をリークしたと考え『芸能界、なめんなよ!』とどう喝したり、行為中の動画を盾に脅しをかけたことなどがスクープされた過去があり、DV疑惑に真実味を帯びました」(芸能ライター)そして2020年2月、東京家裁はカイヤ側の慰謝料2000万円の支払い請求を棄却し、裁判費用はカイヤ側の負担という形で、双方が求めていた離婚を認めたのだ。判決要旨によると離婚原因は、2004年6月ごろにカイヤが自宅の鍵を交換し、これがきっかけで川崎はホテルでの生活を余儀なくされ別居生活が始まり、2015年8月ごろには「婚姻関係が破綻していたと認めるのが相当である」とした。また、川崎によるDVについては、「認められないか、仮に存在したとしても、被告(カイヤ)による暴行も同程度あったとうかがわれ、原告(川崎)のみに婚姻破綻に関わる有責性があるとまでは言えない」と結論づけた。冒頭番組で「手つないで歩いたり、朝起きた瞬間に隣にいるってことが、その周りに猫ちゃんとかがいたりすると、もう幸せで幸せで」と笑顔を見せた川崎。還暦を過ぎてつかんだ幸せを大切にしてほしいものだ。
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芸能 2020年02月08日 12時30分
カイヤの鬼嫁キャラは川崎麻世のアイデアだった? “恐妻家”夫婦の苦しい30年史
2月3日に俳優の川崎麻世と夫人でタレントのカイヤの離婚が裁判で認められ、話題となっている。この裁判は、麻世が「結婚生活の破綻」を主張し離婚を求め、対するカイヤは「暴力を振るわれた」と双方の主張が真っ向から対立し、泥沼化の様相を示していた。3日の判決では、麻世の主張を認め、カイヤ側が一方的と主張した暴力は「カイヤ側にもあった」と認定し、主張は退けられた。 ネット上では「まだ、この話やっていたのって感じだな」「もうこのネタはお腹いっぱいかも」といった声が聞かれた。確かに、ある世代以上にとっては麻世と、その鬼嫁のアメリカ人妻のカイヤといったキャラクターは、ワイドショーやバラエティ番組で、何度も見てきた光景と言えるだろう。 麻世とカイヤは1990年に結婚。カイヤの知名度を上げたのは、麻世が1993年に起こした不倫騒動である。この釈明会見にカイヤが同席し、「夫を監視する鬼嫁」イメージが定着する。だが、これは麻世のアイデアであったようだ。会見の深刻度を中和させる目的もあったのかもしれない。 ただ、世間はそうとは受け取らず、カイヤは街角で一般人から「旦那を大事にしなさいよ」と余計なお世話とも言える注意を受けることもあったという。 だが、カイヤの鬼嫁キャラはそのまま注目され、1998年には『痛快!知らぬはオトコばかりなり』(フジテレビ系)に出演し、ブレークを果たす。この番組は、著名人を夫に持つ夫人の悩みを聞くバラエティ番組であり、カイヤは麻世夫人の一般人として出演するものの、強烈なキャラクターが話題となり、タレントデビューを果たす。続いて出演した『笑っていいとも!』(同)では、千秋との口喧嘩も話題となった。この時期は、麻世のタレント活動も低迷していたと言え、鬼嫁と恐妻家キャラでうまく双方を支え合っていたように見える。ただこの時点で、双方の夫婦関係は冷え切っていたと言えるだろう。今回の離婚成立を見るに、仲が悪いように見えて実は仲良しといった裏話ではなく、本当に仲が悪かったという、「身も蓋もない」話が露呈しただけの話なのかもしれない。
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