トレンド
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トレンド 2010年01月07日 17時00分
あの超危険麻雀マンガのアニメサンプルがYouTubeに
あの超危険麻雀マンガがアニメ化される。 大和田秀樹先生が描く、いろいろな意味で超危険な麻雀マンガ『ムダヅモ無き改革』のことだ。 『ムダヅモ無き改革』とは、どう見ても小泉元総理がモデルの主人公「小泉ジュンイチロー」が各国の首脳たちと麻雀で闘うという内容の漫画である。それがこのたびアニメ化されるのであるが、以前からファンの間で「アニメ化していいのか?」との声が挙がっていた。何せ、小泉ジュンイチローが闘う相手はジョージ・W・ブッシュ、ジョージ・W・H・ブッシュ(パパ・ブッシュ)、ウラジーミール・プーチン、そして何と「北の将軍様」こと金正日まで出てくるのだ。マンガになっただけでも十分に危険なのである。むしろ奇跡だ。 だが、その奇跡はこれで終わらない。満を持してサンプルとしてYouTubeに投稿された動画は、よりによって北の将軍様・金正日が出てくる回が採用されたのだった。原作では、第一話で闘う相手がジョージ・W・ブッシュであったため、誰もがその通りにブッシュの初回が採用されると見ていたが、よりによって金正日の回がサンプル化。しかも、原作には登場しなかった中国までが勝負に絡んでくる様子が描かれている。これだけでも、スタッフの本気度が伺えるではないか。 他にも、ジュンイチローのよき相棒、麻生タロー外務大臣が麻生タロー元総理になっていたり、金正男らしき人物が出てきたり、テポドンに特攻して記憶喪失になるジュンイチローがひょっこり生き残っていたりと、あまりの怖いモノ知らずぶりに若干の不安が残るが、十分に期待してよいアニメなのではなかろうか。なお、ジュンイチローの必殺技は国士無双十三面(ライジングサン)と轟盲牌(もの凄い指の圧力の摩擦でどんな牌も白に変える技)。麻雀の分からない人にも熱さが伝わる原作だけに、アニメ化でどこまで再現できるのか見物だ。(天驚院勝彦 山口敏太郎事務所)『ムダヅモ無き改革』金正日登場回のYouTubehttp://www.youtube.com/watch?v=RHfBmvcAkY0&feature=player_embedded#ムダヅモ無き改革 公式サイトhttp://www.mudazumo.jp/参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年01月07日 14時00分
やっぱりダメ? NHK大河ドラマ『龍馬伝』に黄色信号
今年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』の第一回目が1月3日に放送された。日本史の中でも最高のネームバリューを持つ坂本龍馬を、好きな男性ランキングなどでは常に上位をキープ、歌手・俳優として活躍する福山雅治が演じる。近年まれにみる強力な布陣でのぞむも、なんと視聴率で昨年の『天地人』の第一回目に負けるという結果になった。 NHK大河ドラマには“幕末モノは視聴率を稼げない”というジンクスがある。「戦国時代モノは“天下統一”などテーマや目的が非常にわかりやすく、迫力ある合戦シーンも演出できます。しかし、幕末モノは思想や人間関係が入り組み、歴史が好きな視聴者でない限り物語がわかりにくくなる傾向があります」(テレビ局関係者)。ただ例外もあった。「2008年度に放送した『篤姫』は難解な政治背景などは横に置き、ホームドラマのようなつくりにしたのが成功のカギだったのでしょう」(テレビ局関係者)。 しかし、紅白にも福山雅治を出場させるなど話題性は十分だったはずだ。関係者も動揺を隠せないという。「『天地人』は主役こそ妻夫木聡であったものの、直江兼続という非常にマイナーな人物を取り上げました。それに負けたことはNHKも相当ショックでしょう」(テレビ局関係者) 2004年の『新選組!』は脚本を知名度のある三谷幸喜が手がけ話題は呼んだが高視聴率をとったとは言いがたい。しかし、第一回目は高視聴率を記録。これが年間の最高視聴率となった。「下手すれば『龍馬伝』も第一回目が最高視聴率だったなんて結果もあるでしょう。そうなればNHKも今後、大河ドラマの放送を考えなおさなければいけない状況になるかもしれません」(テレビ局関係者)。 第一回目から不安な出だしとなった『龍馬伝』。果たして福山雅治が演じる坂本龍馬はジンクスを破り、新しいNHK大河の歴史を築くことはできるのだろうか? いや個人的には応援したい。
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トレンド 2010年01月06日 17時00分
龍馬にあやかって恋愛成就!? 最も地味な龍馬ゆかりの珍スポット
いよいよ満を持してスタートしたNHKの大河ドラマ『龍馬伝』。民放のCMまでもが便乗して龍馬一色の感がある。龍馬の墓や寺田屋など、龍馬ゆかりの地は、さぞ賑わっていることだろう。そんな中、もっとも地味な龍馬ゆかりの珍スポットを訪ねてきた。 JR品川駅から京急に乗り換え、電車に揺られること数分。立会川駅に到着。降りた瞬間から、商店街は旗や看板など、見るものすべて龍馬だらけ。「若き日の龍馬がゆく」というキャッチフレーズと似顔絵のオンパレードだ。 たしかに龍馬が世話になった土佐藩の屋敷があり、ペリーの黒船来航時に築かれた砲台跡もある。そもそもこの近辺は品川湾があった関係で、幕末に重要な拠点となっていた。鳥羽・伏見の戦いに敗れた新撰組もここを訪れ、榎本武揚もここから五稜郭へ旅立っている。しかし実際にはたいした事件が起きたわけでもなく、桜田門外の変で水戸浪士が最後の宴を開いたという旅籠もあったが、今ではコンビニになっていたりする始末。歴史的価値に関しては乏しいと言わざるを得ない。 ぶっちゃけ、若き日の龍馬が駆け抜けたというよりは、素通りしていった街と行った方が正しいのかもしれない。だが、そんなイチャモンは気にも留めず、立会川商店街は坂本龍馬をプッシュしまくる。その象徴が何といっても、駅前の公園にある坂本龍馬像だろう。ずいぶんと色鮮やかな銅像だなと思いきや、なんとプラスチック製。 実は数年前に工事現場から大量の岩石が発掘されたので調査したところ、かつての砲台跡であったことが判明。しかも龍馬の故郷、高知からわざわざ運んできたらしいということで、わざわざ発掘した石を商店街のおじさんたちが高知市へ返しに行ったのだという。 その時、偶然に立ち寄った料亭の庭に飾られていたのが、このプラスチック製の龍馬像だった。プラスチック製のものから、もっと立派な本物の銅像に作り替えるという、料亭の主人の話を聞いた商店街メンバーは、「捨てるくらいならば…」と譲り受けてきたのだという。実に取って付けたような、ほのぼのエピソードである。 さて、次に向かったのは敷石が発掘されたという浜川砲台跡。 行ってみると、水道局のポンプ場になっており、壁面には80年代風のファンシーな龍馬のイラストが描かれている。その手前にあるのが砲台跡らしい。看板には、若き日の龍馬がこの砲台の警備にあたったと書かれている。一応ゆかりはあるようだ。 さすが龍馬ブームの真っ最中だけあって、こんな地味でパッとしない史跡にも、歴女(レキジョ)たちの姿が散見される。そして始まる高濃密度の幕末談義。さらに「キャー、カワイイ〜☆」という場違いな喚声まであがる。 何の事はない、発掘されたと覚しき敷石が、碑のように積み重ねられているのだが、その中央にハートの石がポンと置かれているのだ。なんとなくハートに見えなくもない、その程度だ。しかし勝手に盛り上がった彼女たちは「中岡慎太郎似の彼氏ができますように!」と祈願して、去っていった。恋愛成就の御利益があるかどうかは定かでないが、本人たちが満足ならば、それで良いのだろう。 立会川といえば、数年前にボラが大量発生してワイドショーで話題になった。その時には橋の名前を「ボラちゃん橋」に変え、「ボラちゃん音頭」まで作ったにも関わらず、翌年からはパッタリとボラは姿を現さなくなったという哀しい過去がある。今回の龍馬ブームこそは、しっかりチャンスを掴んで全国にその名を馳せていただきたい。 大河ドラマの方では、いよいよ次回、黒船が来航するだけに、浜川砲台が登場するか否か!? 立会川が人気スポットに昇格するか否かも、そこに懸かっている。(犬山秋彦 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年01月06日 13時00分
人気映画シリーズ『釣りバカ日誌』終了で『フーテンの寅さん』復活か!?
西田敏行扮する「浜ちゃん」と、三國連太郎扮する「スーさん」がドタバタ喜劇を展開する人気映画シリーズ『釣りバカ日誌』が、いよいよ終了する。現在公開中の『釣りバカ日誌20 ファイナル』(朝原雄三監督)がシリーズの完結編であり、通算22作(うち特別版2作を含む)におよぶ壮大な喜劇映画がついにファイナルを迎えるわけだ。 同シリーズには熱狂的なファンが多く、二人の舞台挨拶が行われた12月26日、「丸の内ピカデリー1」(東京都中央区)には、場内に入りきれないほど大勢の観客が押し寄せた。西田敏行と三國連太郎らに加え、ゲストの松坂慶子が舞台で挨拶を終えて退場した後も、「ハマちゃんコール」「スーさんコール」が鳴り止まず、西田敏行と三國連太郎が再び登場する異例の事態まで起こる始末。西田敏行は「いやぁ、舞台挨拶でアンコールがかかるなんてねぇ。皆、愛してます!」と号泣。日頃クールで知られた三國連太郎も、涙を浮かべて挨拶した。この人気ぶりに、早くも新しい喜劇映画シリーズの登場を期待する声が、映画業界内部で挙がっている。そもそも『釣りバカ日誌』とは、『男はつらいよ』(フーテンの寅さん)という国民的人気作品の後を受けてスタートしたシリーズであり、当初はあまり期待されていなかったが、予想外のヒットを博して見事にその大役を果たしてみせた。 今年、ドル箱だった『釣りバカ日誌』シリーズが終了するが、実はそんな中で、『男はつらいよ』が新シリーズで復活すると噂されているのだ!? しかも、主演にはジャニーズ系のタレント、若手人気俳優、人気芸人などの起用が取り沙汰されており、脚本家も数名の人気作家がリストアップされているという。はたして、噂される21世紀版「フーテンの寅さん」は実現するのであろうか。
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トレンド 2010年01月06日 11時55分
「美人時計」に高杉さと美さんが登場
美人が1分ごとに時間を知らせてくれるウェブサイト「美人時計」(株式会社美人時計)に歌手の高杉さと美さんが期間限定でカメラマンデビューする。 高杉さんは2007年に映画「西遊記」イメージソング『旅人』でデビュー。日本レコード大賞の新人賞や各新人賞を獲得。多方面から注目を集めるアーティストだ。 自身のホームページではトイカメラで撮影した写真を公開、その多才ぶりが話題を呼んでいた。「美人時計」では自らを撮影した写真で登場する。
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トレンド 2010年01月05日 17時33分
“スライム乳”がお茶の間に! 小向美奈子ストリップDVDが発売
SOFT ON DEMAND(本社=東京都中野区)と浅草ロック座がコラボレーション、日本中が激震した“伝説のステージ”がDVDでお茶の間に登場だ。 小向美奈子の“スライム乳”が完全収録されたオリジナルストリップムービー『デンジャラスストリッパー』(3,980円)が今月7日に発売を開始する。 5日に行われた記者発表会で小向は「はじめてロック座がDVDになりました。すごいことだと思います」と胸を張り、ファンに向けて「いろんな意味で大人になった私が見れると思います」と語った。自身の恋愛については「忙しくて…。もうそろそろ彼氏ができてもいんじゃないかとは思いますが、痛い目にあっているんで…」とのこと。DVDには特典映像として最新の3Dカメラで撮影した本格立体ムービーも収録されている。 また今月21日からは再び浅草ロック座の舞台に立つことも決定した。ロック座関係者は「まだ詳細は話せません。タネあかしをしたらつまらないでしょ」と話す。 小向美奈子は昨年2月に覚せい剤取締法違反(使用)の罪で執行猶予付きの有罪判決を受けた後、ストリッパーとして活動再開。新しいステージで着々と復活を遂げている。
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トレンド 2010年01月05日 13時00分
歴史好きの為の合コン「レキコン」レポート
去る12月26日、歴史時代書房「時代屋」にて、歴史好きの為の合コン「レキコン」が開催された。 そもそも歴史好きの女性は昔から少なくはない。それが今まで明るみに出なかったのは、歴史、特に戦国時代は男の世界であるという暗黙の了解があったからだ。それが昨今の歴史ブームにより、女性の戦国時代好きが一般的に認知される様になった。「レキコン」はまさに、そんな時代を象徴するイベントといっていいだろう。 「時代屋」小川町店の茶室に男8人女8人、計16人が集まった。まずは好きな時代や歴史上の人物を挙げての自己紹介。男女とも戦国時代と三国志好きが多く、また大河ドラマで注目されている坂本龍馬が好きな人も多かった。 自己紹介の後は5分間の個別トークタイム。出身地にまつわる歴史トークや史跡巡りの思い出など、歴史の話を中心にしたトークが繰り広げられた。レキコンに参加している時点で「趣味」の質問を省けるわけだから、話が早いというわけだ。 個別トークタイムの合間の「歴史」クイズは、弥生時代からも出題され参加者を驚かせた。歴史全般とはいえ、流石に弥生時代をカバーしている人は少なかったようだ。優勝者の男性は、徳川家康の鎧のレプリカを着る権利を得て、参加者の目を楽しませていた。 歴史好きという共通の趣味で集まった合コンは、終始オフ会の様なアットホームさと知的さを醸し出したイベントだった。残念な事に「時代屋」小川町店は2009年いっぱいで閉店してしまったが、2010年は場所を変え、2010年1月18日に開催されるそうだ。詳しい情報は時代屋HPでチェック! http://www.jidai-ya.com/(みかめゆきよみ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年01月02日 14時30分
【これじゃ売れない!】とんねるずに取り込まれるDJ OZMA、実は無理している“失敗ユニット”「矢島美容室」
フジテレビの人気バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」より誕生した、とんねるずの石橋貴明、木梨憲武、そしてDJ OZMAのユニット「矢島美容室」。2008年CDでビューを果たした彼らだが、CDの売り上げはいまいち。毎回派手なプロモーションビデオのDVDをセットにしようと、同じビジュアルで勝負するEXILEや安室奈美恵の売り上げには追いついていないようだ。そんな彼らが2010年GWより全国公開の映画『矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜』に主演すると発表。なんとなくミスマッチで、売れてなくてもとんねるずが「意地」で続けている、「矢島美容室」に取り込まれたDJ OZMA。未来はあるのか。 「矢島美容室」はこれまで、2008年10月発売した『ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ』から、2009年は『SAKURA -ハルヲウタワネバダ』、『はまぐりボンバー』3作を発売。しかし、かつて「とんねるずのみなさんのおかげでした」のスタッフを集めて生まれた音楽ユニット「野猿」ほどの勢いは無い。『はまぐりボンバー』から4か月あまり表立った活動をしていなかったが、そこへ出た映画の話。どうやら野球が絡んだストーリーになるようが、とんねるずが得意なスポーツを駆使しての笑いもいささか古い。映画はヒットするだろうか。 かつて若者や子供たちに熱狂的な支持を集めたとんねるずは今、苦境に立たされている。 20年来彼らをテレビで見てきた初期のとんねるずファンも、すでに親世代。バブルを経験した彼らと違い、その子供たちには「強気な下克上」がテーマだったとんねるずの笑いは受け継がれなかった。かつて仮面ノリダーやガラガラヘビなど毒気の強い笑いで人気を集めたとんねるずは、「矢島美容室」でもおいしい2匹目のドジョウ(子供ウケ)を狙っているが、そこで迎えた若者に人気のアーティストのDJ OZMAも、不良っぽいイメージがして子供にウケない。今なら「さかな君」や「イモトアヤコ」と組んだ方が、絶対に子供たちに受け入れられただろう。 それでも、とんねるずは頑として、「矢島美容室」のターゲットを小学生に絞り、番組では三人が小学校を訪問したりしている。しかし、当の子供たちはアメリカ人女性を意識した“派手すぎる”「矢島美容室」のスタイルに引き気味。「はんにゃ」や「オードリー」など地味で穏やかな笑いに慣れた“ゆとり世代”には刺激が強すぎるように見えた。 そして心配なのが、自ら作った“失敗ユニット”「矢島美容室」にダラダラ付き合わされているDJ OZMA。彼は、お笑いバラエティ番組に多く露出するタイプのタレントとは路線がまるで違うし、2006年の「NHK紅白歌合戦」でミソは付けたが、DJ OZMAのパフォーマンスの表現力は高く、洋楽を意識した(というかパクッた)彼の曲は、とんねるずとコラボしないでも十分に売れる可能性が高い。「矢島美容室」を続ければ続けるほど、DJ OZMAの価値は下がる。彼はこのまま「矢島美容室」を続ける事に危機感を感じないのか。 2009年は、氣志團の再活動や、自ら見つけてきた4人組女性ロックバンド 「キノコホテル」のデビューなど、控えめに話題を振りまいたDJ OZMA。麻薬やセックスを連想させるホストスタイルを卒業し、硬派に戻った事をもっとアピールすると、「体育会系」のとんねるずとのバランスがとれてくるのではないか。ヤンキー応援団と野球は相性がいい。 見た目以上に実際はクリーンなのだから。(コアラみどり)写真 (怪しいキノコがモチーフだった、ホストスタイルのDJ OZMA。2006年大ヒット。)
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トレンド 2009年12月31日 14時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 女子プロボウラー・中山律子さん
今から40年前、日本中の老若男女がボウリングに興じていた。テレビでも連日試合が放映され、女子プロボウラーが人気を集めていた。その中でも「さわやか律子さん」の愛称で人気が高かったのが中山律子だった。1942年10月12日に群馬県で生まれ、その後は鹿児島県で育った。 中山は、中学入学と同時にバレーボールを始め、高校時代には選手として東京と熊本での国体に2年連続出場した。高校卒業後の61年、中山はバレーボールで愛知県の実業団・旭精機に入社して活躍したが、2年目に同社のバレー部が解散となり鹿児島県に帰郷した。 帰郷後の65年、友人に誘われて初めて行ったボウリングで85点というスコアを出したことで、その魅力に取り付かれた。翌66年4月には九州大会で準優勝するまでになり、67年11月の全日本オープン選手権で準優勝を果たした。そして68年、東京タワーボウリングセンターにスカウトされて入社した。 69年6月に第1回女子プロテストが行われた。この時、中山は3日目までトップだったが、最終日に須田開代子(95年死去)に逆転されてしまい、2位の成績で合格、プロ入りとなった。この時の須田とは終生のライバルであった。 70年3月に開催された第1回全日本プロボウリング選手権大会で優勝したのに続き、8月にはテレビ『レディズ・チャレンジボウル』の収録で女子プロ初の公認パーフェクトゲームを達成、中山はスタープレーヤーになった。また、3ゲームシリーズで女子世界最高記録となる824点を記録した。 中山のルックスと合わせてパーフェクトを達成する印象の強さから、CMで使われた「さわやか律子さん」がボウリングとともにブームとなった。 その後、中山は須田とジャパンレディースボウリングクラブ(JLBC)を設立、須田の死後はその会長に就任した。90年代に現役を引退してからはボウリングの普及に力を入れ、04年には女性で初めて日本プロボウリング協会の会長に就任した。現在もボウリングの新たな可能性を求めて活動をしている。
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トレンド 2009年12月30日 13時00分
浅草橋のB級グルメ! 肉質A5の肉巻きが大ブレイク中
B級グルメが流行っています。富士宮やきそばや、横手やきそば、厚木シロコロ・ホルモン。中でも最近よく聞かれるようになったのは、宮崎のにくまきおにぎりではないでしょうか。 発祥の店である「元祖にくまき本舗」さんのものは、濃厚なタレをつけた豚肉を、職人さんが一つ一つ手作りでご飯に巻き、白ごまと野菜と共に食べるものです。都内では肉の聖域である「東京ミートレア」で食べることができます。また、「元祖にくまき本舗」さん以外でも、宮崎のアンテナショップ「新宿みやざき館KONNE」を始め、いろいろなところで楽しめるようになりました。 しかし、浅草は合羽橋にある「ひいらぎ」さんのにくまきは、B級の枠にはおさまりきれないうまさをもっています。ごはんが俵型であるのは、他のにくまきと同じです。しかし、その肉は、高級ホテルや、有名レストラン御用達の老舗食肉卸問屋「小島商店」の直送、そして肉のクラスはA5。それだけではありません。味付けはフレンチのものを取り入れ、濃厚ながら、すっきりと仕上がっています。 お値段は大は300円、小は200円となっています。持ち帰りもできるのでお土産にもよいでしょう持ち帰りは味がなじんでおいしいのですが、足を伸ばしたついでにお店で食べてくるのもお勧めです。店主が手際よく、その場で焼くにくまきは、香ばしい匂いと、口の中で広がる風味が最高です。 開店11時15分 住所:台東区西浅草2-25-12 かっぱ橋本通り つくばエクスプレス浅草駅から2分、田原町駅から7分。 浅草散策の際に少し足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。定休日は月曜日となっております。年末年始にお越しの際は電話で営業されているかご確認ください。(文・九十九屋 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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2007年10月09日 15時00分
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大江戸線上野御徒町駅入口に散乱するたばこの吸い殻裏話
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2007年09月11日 15時00分
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JR小岩駅 恋話物語伝説
2007年09月04日 15時00分
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“撮り鉄”初心者は御茶ノ水駅に全員集合!
2007年08月28日 15時00分
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「ほっとクリップ」昆虫写真展9月4日から
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2007年08月20日 15時00分
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JR新木場駅の巨大木製看板
2007年08月07日 15時00分
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JR巣鴨駅の冷やしおでん缶専用自販機
2007年07月31日 16時00分
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2007年07月25日 16時00分
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