トレンド
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トレンド 2011年10月28日 11時45分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第54回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第54回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く「音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇レニー・クラヴィッツ「Let Love Rule」(1989年/Virgin) 昔レコード屋に行って、紹介文で「“黒いジョン・レノン”ビートルズ好きの方は必聴」と書いてあり、即購入しました。まぁ、そのままではなかったのですが、すぐはまって、このアルバムは、すごく聴いていました。それから1年ほどして、徐々に名前を聞くようになり、2ndアルバムで本格的なブレイクを果たします。 レニー・クラビッツのアルバムでは、この1stアルバムが一番好きですね。全体的に派手な曲は無いのですが、アナログ録音にこだわって、一つ一つの楽器の音が立っています。演奏自体もレニーでほとんどプレイしていて、自宅録音っぽい質感もあります。その中で、空気を切り裂くような叫びや渋い低音ボイス、コーラスワークどれをとっても秀逸です。このアルバムをよく聴いていた時に、1stでこんな素晴らしいアルバムをつくって、これから先のアルバムをつくるのが困るのでないかと、友だちと飲みながら話したものです。2ndアルバムは、バージンジャパンレコードのディレクターに知り合いの方がいて、いち早くサンプルカセットテープを聴いたのですが、1stの延長のような感じで、こちらも気に入りましたね。CDとは曲順が違っていて、個人的にはカセットの曲順が好みでした。3rdからは、音がちょっとギラギラし過ぎてて、ちょっと好みから外れていきました。嫌いじゃないけどね。 初来日のNHKホールに観に行ったのですが、ドレッドを振り乱しながらギターを弾き歌うエネルギーは、凄まじいものでした。一人で満員のお客さんを全部持っていっていましたね。個人的には、生楽器がサンプリングを使っているのが、1stのイメージとはちょっと違いましたけどね。最近また新譜の「Black and White America」が出ていて、初期のテイストに戻っていて、全楽器も自分で演奏しています。質感がもうちょっとザラザラしていたら、けっこう好みでしたね。でも、酒を飲みながら聴くと、なかなかいいですよ。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■2011/11/1(TUE) 「Rockland VS880-MK」at 新潟「GOLDEN PIGS BLACK STAGE」出演:MAGUMI AND THE BREATHLESS / 杉本恭一 & The DominatorsOPEN 18:30 / START 19:00前売¥4,000 当日¥4,500 (共に税込、ドリンク代¥500別)チケット発売日:9/17(土)〜GOLDEN PIGS、ローソンチケット、kyoichi-WEBメール予約(問)GOLDEN PIGSKyoichi-WEBにてメール予約を9/17から受け付けます。メールの件名に「○/○(ご希望ライブの日付け)チケット予約」と明記の上、本文にお名前と予約希望枚数をお書きいただきメールにてこちら(ticket@kyoichi-s.com)までお送り下さい。■2011/11/2(WED) 「Rockland VS880-MK」at 仙台「LIVE HOUSE enn 2nd」出演:MAGUMI AND THE BREATHLESS / 杉本恭一 & The DominatorsOPEN 18:30 / START 19:00前売¥4,000 当日¥4,500 (共に税込、ドリンク代¥500別)チケット発売日:9/17(土)〜enn OFFICE、ローソンチケット、イープラス、kyoichi-WEBメール予約(問)LIVE HOUSE enn OFFICEKyoichi-WEBにてメール予約を9/17から受け付けます。メールの件名に「○/○(ご希望ライブの日付け)チケット予約」と明記の上、本文にお名前と予約希望枚数をお書きいただきメールにてこちら(ticket@kyoichi-s.com)までお送り下さい。■2011/11/4(FRI) 「Rockland VS880-MK」at 札幌「COLONY」出演:MAGUMI AND THE BREATHLESS / 杉本恭一 & The DominatorsOPEN 18:30 / START 19:00前売¥4,000 当日¥4,500 (共に税込、ドリンク代¥500別)チケット発売日:9/17(土)〜ローソンチケット(Lコード:17175)、kyoichi-WEBメール予約(問)COLONYKyoichi-WEBにてメール予約を9/17から受け付けます。メールの件名に「○/○(ご希望ライブの日付け)チケット予約」と明記の上、本文にお名前と予約希望枚数をお書きいただきメールにてこちら(ticket@kyoichi-s.com)までお送り下さい。■2011/11/6(SUN) 「Rockland VS880-MK」at 青森「Quarter」出演:MAGUMI AND THE BREATHLESS / 杉本恭一 & The DominatorsOPEN 18:00 / START 18:30前売¥4,000 当日¥4,500 (共に税込、ドリンク代¥500別)チケット発売日:9/17(土)17:00〜店頭(電話予約あり)、kyoichi-WEBメール予約(問)QuarterKyoichi-WEBにてメール予約を9/17から受け付けます。メールの件名に「○/○(ご希望ライブの日付け)チケット予約」と明記の上、本文にお名前と予約希望枚数をお書きいただきメールにてこちら(ticket@kyoichi-s.com)までお送り下さい。■2011/11/20(SUN) 「P-ROCK STARの饗宴」at 下北沢「CLUB Que」出演:MAGUMI AND THE BREATHLESS / 水戸華之介&3-10chainOPEN 17:30 / START 18:00前売¥4,000 当日¥4,500 (共に税込、ドリンク代別)info 下北沢「CLUB Que」http://www.ukproject.com/que/
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トレンド 2011年10月27日 15時30分
噂の深層 もはや女優と付き合うのは当り前? 芸人はなぜモテる
今や、大手お笑い事務所の芸人と女優の結婚は、なんら珍しくない。 例えば、現在お目出度い噂のある某女優と、大手お笑い事務所所属の芸人のかつての結婚は、記憶に新しいところ。両者サイドの株を大いに上げるきっかけにもなった。 しかし、関係者はこんな風に総括する--。 「いえ、イマドキの女優達は、お笑い芸人が大好きなのです。特に、大手お笑い事務所所属の芸人は、いまやブランドもののごとくモテモテですよ。アノ結婚も、そんな“氷山の一角”だったのでは?」(キー局作家関係者) いつから、そんなことになったのだろう…。 「大手お笑い事務所は、業界を牛耳る大手レコード会社などの見ていない死角のところで、徐々に芸能界で勢力を伸ばしていきました。正直、単なる売れないタレントだったその某女優を拾って、全国区の人気者に仕立て上げたのも実は大手お笑い事務所。某女優サイドからすれば、自分を芸能界の荒波から守ってくれる、いわば“オラオラ事務所”です。次々と所属するお笑い芸人にゾッコンになったって、不思議はない」(同) この話題、あくまでウワサではある。 でも、大手お笑い事務所所属の芸人たちのモテモテぶりのウワサは尽きないし、きなくさい話も付きまとうのだ。例えば…。 「お笑い芸人Nは大女優の仕事の不振の心の隙に付け込んで付き合った。しかし、きっかけは女優側の略奪愛です。お笑い芸人は、優しいし、口がうまいですからコロッといった…。その女優も今では、お笑い番組の番宣ゲストの常連。視聴者的には“掃き溜めに鶴”といったVIPゲストのイメージでしょうが、我々から見たらまさに、お笑い事務所サイドに取り込まれた“ファミリー”に見えますよ」(芸能誌記者) そういえば、他の某人気女性タレントも、大手お笑い事務所とのディープな関係の噂があったか…。 「彼女も芸人大好き。現在ブレイク中の某芸人へ、自ら連絡。天然同士? 意気投合したのをきっかけに深い付き合いになったようです」(実話系ライター) 結局、うらやましいことに女優側から、お笑い芸人を私生活のパートナーとして求めているのだ。 「大手お笑い事務所では、今やキャスティングに口を出せる芸人が最大の大物以外にも数人います。『プロモーションで番組出えへん?』という誘いにノッテくるイマドキの女優たちは、彼らの毒牙にかかっていないか怪しいもんです。ワガママ女優たちのプライベートのお付き合いには、所属芸能事務所も口を出せないご時世ですからね。ましてや、相手が大手お笑い事務所では、文句も言えませんしね」(前出・芸能誌記者) これからは、お笑い番組で笑顔で番宣するVIPゲスト女優を見ると、(やっぱり意外な芸人の手に落ちちゃってるのかなあ…)などとミョーな想像をしてしまいそうな、濃いめのウワサだ。
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トレンド 2011年10月27日 11時45分
大浦信行監督インタビュー「見沢さんと僕は似たところがあって、双子じゃないかと思ったんです」
問題作『天皇ごっこ』で話題になるも、46歳という短い生涯を送った見沢知廉。彼を題材とした映画『天皇ごっこ 見沢知廉・たった一人の革命』が今月29日から公開される。公開直前に監督をつとめた大浦信行氏にインタビュー。映画への思いを聞いた。 −−今回の映画を撮ろうと思ったきっかけは? 見沢さんと僕は似たところがあって、双子じゃないかと思ったんです。なぜなら、時代に対する焦燥感、閉塞感のような、抱えている問題が共通しているなと。それはまた、今の若い人たちが抱えている生きづらさと重なってくるのではないかと思うんです。 −−構想はいつから? 前の映画を作っている時からです。ロケ班を含めてスタートしたのは、2007年8月です。最初はふつふつとした思いだったのですが、段々はっきりと意識化していきました。他の構想もあったのですが、先に今回の作品にいってしまいました。今から考えると、それには必然性があったのかもしれません。 −−見沢知廉のイメージは? 生きている時は見沢さんのことをあまり知らなかったんです。逆に周りの友人とかの方が、知っていました。なので、生前の見沢さんを知ってて撮ったというわけではないんです。まったく自分の頭の想念から生まれてきた感じです。 −−あまり意識をしていなかった見沢知廉を映画で撮ろうと思うまでの過程はどのようなものだったのですか? 漠然とした、つくりたいなあという不思議な直感はありましたね。ただ、ふっと思うとまた消えて…、そんな感じがしばらく続きましたね。しかし、徐々にその思いが消えなくなりました。そうして現実的にも「やろうかな」と。そこで、「なぜ、そう思ってしまうのか」を考えるようになり、その時に、「僕と見沢さんはまるでコインの裏表のようだ」と思うようになったんです。作品としも、見沢さんのことをあまり知らなかった分、逆に現実の見沢さんに近づけるのではないかと思いました。 −−今回の作品はフィクションシーンが入り混じる構成になっていますが、この映画はドキュメンタリー作品なのでしょうか? それともフィクション作品? 基本的には中間的な表現だと思います。厳密に区分けすれば、ドキュメンタリーでしょう。登場人物が実名で出ているという点では。ただ、あんまり、ジャンル分けの意識はないです。僕はこういうふうにしか作れないので。これが、映画を通しての僕の全力を挙げた表現という感じです。 −−映画を撮る前と撮った後で、見沢への印象に変化はありましたか? 大きくは変わりませんでした。見沢さんは現実に生きた人だけど、虚構を生きたとも言えます。虚構の中でもがき苦しんでいたと思います。本当のリアルを生きたいともがき苦しんでいたのではと。それが「革命」という意識にまで昇華されていったのでしょう。そういう見沢さんは撮る前も撮った後も変わらないですね。 −−経歴を見させて頂くと「表現の自由」という問題にこだわりがあるように感じられますが。 表現の自由が問題になる社会自体バカたれって感じだよね。何を基準に「自由」を判断するんだ、と思っちゃうね。昔、永井豪の「ハレンチ学園」だってエロだって言われてたんだよ。テレビのワイドショーに彼が出演した時はつるしあげられたんだ。規制を国家や権力が上からやるなんてもってのほかだね。そういう規制をかけようとする人たちって、人間の基本的な生存の問題として、真剣に考えて言っているのか疑問だよね。人間が人間を規制するなんて相当のことですよ。まず、表現は自由であるべき。それが前提です。その上で、批判する人と、創作者と一般の人の議論の場をもっと設けるべきだと思います。 −−最後に、次回作の構想は何かありますか? ありますね。ただ、今、言うのは差し障りがあります(笑)。ますます、日本のタブーへと分け入っていきそうな予感がしているので。でも、今回の『天皇ごっこ』と相似形を成しているのではないか、という予感はあります。大浦信行1949年生まれ。富山県出身。昭和天皇を主題にした版画シリーズ「遠近を抱えて」が日本の検閲とタブーに触れ、社会的な問題となる。劇場公開作品としては「日本心中 針生一郎・日本を丸ごと抱え込んでしまった男。」(2001)、「9.11-8.15 日本心中」(2005)などを発表している。<公開記念トークイベント開催>10/29(土)13:00の回 鈴木邦男(一水会顧問)10/30(日)13:00の回 田原総一朗(ジャーナリスト)11/3(木・祝日)13:00の回 植垣康博(元連合赤軍兵士)11/5(土)18:00の回 篠田博之(月刊「創」編集長)11/6(日)18:00の回 福住廉(美術評論家)11/11(金)18:00の回 雨宮処凛(作家)11/12(土)13:00の回 高木尋士(劇作家・劇団再生主宰)詳細は公式ホームページにてhttp://www.tenno-gokko.com/
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トレンド 2011年10月27日 11時45分
『白竜LEGEND』第19巻、愚連隊は敵役としても力不足
天王寺大原作、渡辺みちお画で『週刊漫画ゴラク』に連載中のヤクザ漫画『白竜LEGEND』第19巻が、10月19日に発売された。この巻では主人公の白竜らがヤクザ以上に無軌道な愚連隊を叩きのめすが、 愚連隊は敵としても力不足であった。 冒頭の「六本木極楽浄土」編は前巻からの続きである。ここで登場した六本木を根城として暴れ回る愚連隊という設定は、市川海老蔵に重傷を負わせた元暴走族集団を連想する。『白竜』には西武鉄道の名義株や暴力団の東急電鉄株式買い占めなど現実の黒社会の事件を下敷きにしたストーリーが多い。そのために「六本木極楽浄土」編では海老蔵事件のアナロジーへの期待も高まった。 『白竜』のようなヤクザ漫画では粋がっている暴走族や愚連隊はヤクザに叩き潰される展開が定番中の定番である。『白竜』でも過去に鮫川順也の率いる暴走族が白竜らに瞬殺されている。「六本木極楽浄土」編でも最終的には白竜が愚連隊を叩き潰す展開は容 易に予想できる。 ヤクザは社会的には悪であるが、暴走族や愚連隊のような社会に迷惑をかける集団をヤクザが叩きのめすことは勧善ではないとしても、懲悪のカタルシスがある。ヤクザ漫画にとって暴走族らは格好のヤラレ役である。現実に「六本木極楽浄土」編では白竜は六本木の商店主の役に立っており、無法者の愚連隊との対称性を際立たせている。 しかし、期待に反して「六本木極楽浄土」編は海老蔵事件のアナロジーではなかった。愚連隊は巨悪に使われる麻薬中毒の小物に過ぎず、主敵は型破りの住職であった。海老蔵事件では元暴走族という肩書きが凄みよりも、いい歳して元暴走族と呼ばれることが恥ずかしいと嘲笑の対象になったが、もはや愚連隊は物語の敵役として描くほ どの価値もなくなったことを示している。 この傾向は少年向けのヤンキー漫画にも表れている。加瀬あつしが1990年代に『週刊少年マガジン』で連載した『カメレオン』は主人公がヤンキーとして成り上がる内容で人気を博したが、連載の長期化によってヤンキー自体が時代遅れの恥ずかしい風俗になった。それには『カメレオン』も敏感で、後半ではヤンキーが時代遅れであることを風刺する自虐的なギャグも登場した。さらにラストは大学受験というヤンキーとは無縁のイベントが展開された。 愚連隊がヤラレ役という予想通りの展開に終わった『白竜』第19巻では「紛争ダイヤモンド」編も収録する。これは悲惨なアフリカの内戦を背景に、ダイヤモンド利権の闇を描く。日本では 認知度が低いものの、闇の深い問題であり、『白竜』にとって好素材になっている。(林田力)
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トレンド 2011年10月26日 15時30分
【車を見れば芸能人がわかる!】チュートリアル福田のミーハー度
先ごろ、後輪ブレーキの無い自転車を運転していたとして、道交法違反(整備不良)容疑で摘発された、お笑いコンビ「チュートリアル」の福田充徳。 「前輪のみでもブレーキが付いていれば問題ないと勘違いしていた。認識不足で申し訳ございません」と後に福田は釈明したが、福田に限らず一部の若者がブレーキを取り外した自転車に乗る理由は「ただオシャレだから」という点にあるらしい。 福田の不祥事を機に、メディアでは自転車の危険な走行がクローズアップされることになり、時を同じくして警視庁はこのほど、自転車の歩道通行の取り締まりを強化すると発表した。 結果的に、自転車取り締まり強化の発端となった感もあり、芸人にも関わらずなんとも“間の悪い”ところを見せてしまった福田。 そんな彼の趣味がバイクであることはお笑い界では知られた話だ。判明しているだけでも「カワサキ・ZRX1200R」、「ホンダ・NSR250R」、「スズキ・スカイウェイブ400」、「ホンダ・CBR1000RR」など総額560万円相当のバイクを所有していという。 これらはどれも良いバイクなのだが、“お金を出せば買える”といった感じがプンプン。芸能人らしく通好みなところが見られない愛車チョイスはちょっぴり残念だ。 バイクも自転車も、“周りがオシャレというのがオシャレ”という庶民的なミーハー感が、彼の人気の理由の一つなのかもしれない。(愛車情報は過去にメディア等で報道された内容を基に取材しております)
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トレンド 2011年10月26日 15時30分
『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』の試写会に中野唯花&西川瑞希
フレグランス製品等を開発・販売しているプーチ・プレステージ・ボーテ(本社=スペイン)は、スペースFS汐留にて、香水ブランド『NINA RICCI』の新商品『ニナ リッチ ニナ レリクシール オードパルファム スプレー』の発売を記念して、NINA RICCI PRESENTS 映画試写会『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』を開催。上映前には、ティーンエイジャーに支持される雑誌である『Popteen』(角川春樹事務所)のモデル・西川瑞希と、『Popteen』のお姉さん的雑誌である『BLENDA』(角川春樹事務所)のモデル・中野唯花による『ニナ レリクシール』についてのトークセッションも行われた。 会場には10代後半から20代前半の女性を中心に、約160人の映画ファンが集まった。また、『ニナ レリクシール オードパルファム スプレー』のタッチ&トライブースも設置。同時にPR動画も上映された。また、来場者全員に『ニナ レリクシール』のサシェが配られた。 友達同士で来たという女性客はもちろんのこと、制服姿の女子高生やカップルたちも、同香水を自由にテスティング。ブースで体験していた女性に、この香水の香りについて聞いてみると「とにかくモテそう」「最初はすごく爽やかな香りだけど、徐々に甘くなってきて、いろんな香りが楽しめます」などの感想が返ってきた。さらに、リンゴの形をしたボトルについても「かわいーっ!」「こんなかわいい形の香水見たことない」「このまま持ち歩いたら、絶対みんなに“かわいい!”って言われるよね」「玄関にそのまま置いてても超かわいい」などと好評。ちなみに、どんなシチュエーションでこの香水を使いたいかと質問をしたところ、ほとんどの女性から「デート前!」「勝負の時!」といった答えが返ってきた。 映画上映前には、女性ファッション誌『BLENDA』(角川春樹事務所)のモデル・中野唯花(24)と、女性ファッション誌『Popteen』(角川春樹事務所)のモデル・西川瑞希(18)によるトークセッションも開催。MCから2人の名前が告げられると、会場に集まった女性客からどよめきがあがり、登場するやいなや客席から「かわいい!」との声援が響いた。 高校時代にニナリッチの香水を愛用していたという中野唯花。当時は甘い香りの香水を好んでいたというが、『ニナ レリクシール』については「深い香りがする」という印象を持ったとのこと。現在24歳となった中野は、「やっとこういう香水が似合う年齢になったと思うので、これから愛用したいです」とコメントした。 一方、現在18歳の西川はリンゴ型のボトルを「入れ物も可愛いので、飾りとしてもオシャレかなってカンジです」と絶賛。香りについては「爽やかで大人っぽい」というイメージで、「もしも彼氏ができたらデートの時につけたいな、って思います」と照れながら語っていた。
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トレンド 2011年10月25日 15時30分
噂の深層 女性3人組歌手は、なぜ売れない?
なぜ某A社などの、本格派・女性3人組ダンス&ボーカルユニットは、売れないのだろうか。海外では、バナナラマ、TLC、古くはシュープリームス! …ビッググループは皆女性3人組でのデビューではないか。ちなみにバナナラマは、今でも現役。 「ズバリ。日本の市場が、基本的にアイドル系しか求めていないからでしょうね。本格ボーカルとキレのいいダンスで勝負するR&B系ユニット…ということは、ルックスで勝負していない、と。すると、少しぐらいの実力だと飽きられてしまうのです」(キー局制作関係者) なるほど、するとこう言ってはあれだが、ヤンキー臭のない3人組、というのを見つけるのが難しい、という気もしてきた。そして、 「大型歌番組でのパフォーマンスが一度普通と思われたら、もう夜中の歌情報バラエティー番組しか出られません。後は、肌を露出するなどして路線変更、ライブイベントしか仕事もなくなり、数千枚のセールスがやっととなり、そのうち『辞める』と言って聞かないメンバーが現れ、方向性の違い、という理由で解散する運びになります」(アイドル誌記者) あまりにも酷い言われようだ(苦笑)。その例を、イニシャルで示さざるを得なくなった…。 「Yは、テレビの大物プロデューサー肝いりでデビュー。ヒット曲は出しましたが、歌の実力がありませんでしたね。又、A社のBはそのヤンキー臭が祟って売れなかったのではないでしょうか」(同上) そのいっぽうで、 「実力があるのに、なかなかブレイクしなかったケースもあります。同じく某A社のEなどは、全員4オクターブの声の持ち主ですし、その好例ではないでしょうか。但し、実力があるので、3人とも独自の音楽活動中で、今でも固定ファンが活動を見守っている。むしろ、3人組、という呪縛の中に埋もれてしまったのではないでしょうかね」(サブカル雑誌編集者) 確か、ボーカルコンテストの九州選抜が集ったグループではなかったか。それにルックスもよかった。3人組の呪い…、そんなことがあるのか。 「S隊、Sボー…、3人組は昔から売れないアイドルの代名詞のようなもの。ところが、4人組だと売れる。SPEED、MAX、スマイレージ…皆国民を笑顔にしています」(同氏) スマイレージは悪夢の3人組になりそうになったので、4人の新規メンバー採用というテコ入れをはかったのだろうか。 ともかく3人組の本格派は、1人無理にでも増やすと、息の長い活動になるのかもしれない?
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トレンド 2011年10月25日 15時30分
新進気鋭の書家アーティストHILOKIの個展開催、アプリや街頭ビジョンPRも
国内外で活躍する書家アーティストHILOKIが、11月1日(火)〜11月6日(日)、東京・銀座 J trip art GALLERYにて、自身の個展「HILOKI個展 scene4 - cube -」を開催、またそれに際してユニークなプロモーションの数々を行っている。 「僕より上手に文字を書ける人なんてたくさんいます。でも、僕にしかできない表現も絶対あるんです。唯一無二を造り続けたい」とHILOKI本人が語るように、同個展には非常に個性的な作品群がお目見えする。表現に合わせて自在に作られた墨を、紙だけではなく木のパネルにのせたりと、彼の感性によって生まれ、自由に表現された独創的な作品が並ぶ。 HILOKIは幼少より京都で育ち、7歳より祥洲氏に師事。大学では書道コースを専攻し、展覧会活動を中心に、ライブパフォーマンス、海外アートフェアへの出品を行い、国際展でも受賞を重ね国内外で活動を展開している。「時代の流れに沿った行動を意識して活動する」という考えを持つ彼は、これまでにも他ジャンルとのコラボレーションや、様々なプラットフォームでの表現を精力的に行い、高い評価を受けている。 それは今回開催される個展に関しても例外ではなく、11月2日(水)に行われるレセプションパーティでは、名古屋を中心に活動するクリエイティブチームCUBEよりVJ HIDASHINを迎え、‘書と映像’のライブパフォーマンスを開催する。また様々なジャンルのアーティストが参加するiPhoneアプリを無料配信する予定だ。 そしてもうひとつトピックがある。HILOKIのプロモーション映像作品「alive」が、10月31日(月)〜11月6日(日)の7日間、1時間に1回、渋谷、新橋、秋葉原の都内3カ所の街頭ビジョンで放送される。心肺停止状態の横たわる女性、生命力溢れる運筆、途中で出現する「生きている」という文字。現代社会に向け、HILOKIの書を通した非常にメッセージ性の強い映像が街頭でオンエアされる。また、同作品の映像は、Hip Hopバンド志磨参兄弟の楽曲「火男」と共に、カラオケボックス「カラオケの鉄人」にて11月より配信されることも決定している。 作品と共に今後の活躍が楽しみな新進気鋭のアーティストである彼の作品を見て、今の日本を生きる多くの人々が何を感じるだろうか。
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トレンド 2011年10月25日 11時45分
『相棒シーズン10』過去が明かされた神戸尊の去就に注目
満を持して登場した人気ドラマシリーズのテレビ朝日系『相棒シーズン10』が19日に初回2時間スペシャル「贖罪」で放送を開始した。『相棒』は文字通り相棒となった警視庁特命係の二人の活躍を描く刑事ドラマであるが、シリーズ途中で相棒が交代した進化するシリーズ物である。 シーズン7から登場した新相棒の神戸尊(及川光博)に対しては最初の相棒である亀山薫(寺脇康文)の方が良かったという批判が当然のことながら寄せられる。この種の批判は人気シリーズ物の設定変更の宿命であるが、『相棒』の神戸はスパイ的な役回りであったために尚更であった。シーズン9では相棒ぶりが板についてきたものの、シーズン10の初回では神戸の今後に不安が残る結末になった。 『相棒』の大きな魅力は社会性である。初回スペシャルでは布川事件の無罪判決で改めて注目された冤罪をテーマとしたが、切り口は異色である。冤罪では人生を破壊された冤罪被害者の苦しみがクローズアップされる。しかし、『相棒』初回では冤罪被害者が早々に退場してしまう。代わりに真実を隠蔽しようとする刑事や検事、裁判官、真犯人の法を悪用した悪辣さが前面に出る。ドラマでは冤罪被害者の無念は忘れ去られた形で展開する。 警察の発表を鵜呑みにする傾向が強く、まだまだ冤罪被害への理解が乏しい日本社会では冤罪被害者に厳しいシナリオである。しかも、ドラマでは冤罪被害者も疑われて当然の行動をしていたと描かれており、「本人に落ち度があるから冤罪被害に遭う」的な冤罪被害者へのステレオタイプな偏見を助長しかねない。 この冤罪被害者への冷たさは前クールのフジテレビ系ドラマ『チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸』にも共通する。『アリアドネの弾丸』では冤罪被害者本人や支援団体の代表、代理人弁護士が真犯人候補として演出された。『相棒』や『アリアドネの弾丸』という娯楽性と社会性を両立させた好シリーズで、冤罪被害者に冷たいシナリオが共通することは興味深い。冤罪が次々と明らかになる現実に対する反動か、冤罪被害が広く受け入れられつつあることの裏返しか注目に値する。 『相棒』初回は冤罪被害者の無念を置き忘れて進行したものの、最後の最後で登場する。また、神戸と大河内春樹(神保悟志)の会話が捜査の出発点になり、ラストも二人の会話で締めるなど冒頭とラストが対称関係にあり、ストーリーが練り込まれている。 そして神戸の過去の犯罪が明らかになるというサプライズも用意されている。冤罪で非難されるべきは予断や勇み足によって無実の人の人生を破壊した警察であるが、刑事ドラマでは正義の刑事が悪い刑事を糾弾するという展開に陥りやすい。その点で警察官の神戸が自分の犯した罪への痛恨と反省でまとめた『相棒』初回は、冤罪を扱う刑事ドラマとして秀逸である。 これは単発ドラマとしては見事な筋運びになるが、連続ドラマとしては不安要素である。神戸の犯罪が明らかになったことで、正義を語る刑事ドラマの主人公として相応しいかという問題が生じる。神戸は不都合な過去を水に流す無反省なキャラではないが、それでも次回から何事もなかったように正義を語るならば白々しくなる。 杉下右京(水谷豊)は罪を免れた真犯人に対しては、収監される以上の地獄を味あわせようとしている。その杉下が神戸の犯罪を「細かいことが気になってしまうのが、僕の悪い癖」で終わらせるならば、身内をかばう警察の悪い体質そのものになる。シーズン10は神戸の今後から目が離せない。 23日に第41回「姉妹激突!」を放送したNHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』は大坂冬の陣に突入する。クライマックスに相応しく、戦闘シーンも挿入され、重厚な内容となった。 主人公の江(上野樹里)は将軍家御台所であるが、徳川家康(北大路欣也)が大御所として君臨していた当時、豊臣家との戦を避けるためにできることは少なかった。ドラマでは無力な実態を曲げることなく、豊臣秀頼(太賀)への手紙送付という創作エピソードが史実の中のフィクションとして光っている。(林田力)
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トレンド 2011年10月24日 15時30分
全国の有名ビデオレンタルチェーン店からヤクザ系Vシネが消える!?
島田紳助さんの引退と、そこから明るみに出た芸能界と暴力団の関係。10月1日には暴力団排除条例も施行され、芸能界全体で“黒い関係”を洗い出す動きが強まっている。 広い芸能界では、相手が暴力団だと知らなかったケースも含めて何かしらの関係を暴力団組合と持ってしまった人物が非常に多く、一説には年末の紅白歌合戦出場者が人手不足に陥るほどだとも言われている。 それに関係して、暴力団やヤクザ関係を題材にした創作物、Vシネマや実話系雑誌、ヤクザや暴力団などのアウトロー系をテーマにした漫画等についても規制の波が押し寄せているという。 これらの規制は福岡県を初めとした九州の各地で始まっており、福岡県警は同県内にチェーン展開するコンビニエンスストア9社に対し、暴力団やヤクザ関係を題材にした雑誌・コミックなどを販売しないよう要請。うち大手6社が規制に賛同し、撤去要請に踏み切ったという。この規制は書店等の各種販売店や、大分県などの他県にも広がっており、今後は全国的に拡散していくものと考えられている。 また、同様の事例は映画業界、DVD等のビデオ業界やそのレンタルショップ等にも波及しており、現在旧作として貸し出しがされているDVD作品は別としても、今後はVシネマや任侠映画などの新作を置かない方針を検討している大手レンタルショップもあると言う。今後DVDが出せなくなると言うことは、Vシネマそのものが作成できなくなると言うことでもあり、映像を作成する側は今後の展開について頭を悩ませているそうだ。 そもそもコンビニやレンタルビデオ店を中心とした規制は一般人、特に未成年者の“憧れダイブ”を減らす目的にあるという。現在は暴走族やチーマーを題材にした雑誌や作品などは規制から逃れている形になっているが、そう言ったチームに所属していることで必然的に暴力団と関わるようになってしまうケースも多く報告されている以上、いずれこれらの作品も規制される事になると見られている。 いささか厳しくも思える今回の処置であるが、現在の芸能界と暴力団の関係性の深さを見るにつけ、規制はむしろ遅かったとする関係者の意見もある。 はたして規制の強化により芸能界は正常な方向へ向かっていくことが出来るのだろうか。
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学生とTENGA がタッグを組んだ、アイドルユニット「TENGAL6」が発動。 WEB上で最終メンバー決定に向けた一般投票を開催中!
2010年10月06日 18時30分
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映画『愛のむきだし』で本当に注目されたのは、アイドルの枠から飛びぬけた、西島隆弘(AAAトリプル・エー)
2010年10月06日 18時00分
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すとりっぷに生きた元興行師、すとりっぷのいまを生きる人気ストリッパー 京都のギャラリーで裸像群像展を開催
2010年10月06日 17時00分
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舞台俳優になってた、オレンジレンジのRYO
2010年10月06日 16時30分
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「静かな笑いが零れてきた」ダジャレ画像、ツイッターユーザーの心を癒す
2010年10月06日 15時30分
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カジノ合法化前に、沸き起こるポーカーブーム!
2010年10月06日 12時30分
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伊豆で新鮮な魚を食べたい! その2
2010年10月06日 12時00分
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「演技する女」と「しない女」−−どっちがいい女?
2010年10月05日 19時30分
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部活・サークル、入らないと非モテどころか非コミュに?
2010年10月05日 17時00分
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男を惑わす白い桃尻! 映画『乱暴と待機』で、女優・美波が魅せた大人の色気
2010年10月05日 16時30分
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ニューヨークレポート 朝食の安さはアメリカの「伝統」
2010年10月05日 16時00分
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どっちが偉い? 「グレずに真面目を貫く人」と「更正した不良」
2010年10月05日 14時30分
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アップルをかじって! 何かを見つける男。倉本逸馬 個展「Shinjuku.BiteApple」
2010年10月05日 14時00分
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庄司ゆうこのポジティブ・ヨガ 『開脚のポーズ』
2010年10月05日 13時30分
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社会人非モテなら「落着きを求める女性」を狙おう
2010年10月05日 13時00分
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
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2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
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2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
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2025年06月01日 12時00分