スポーツ
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スポーツ 2020年02月10日 19時00分
元巨人・笠原氏、レイズ筒香に「活躍できない」「レギュラーも獲れない」 メジャーに挑む大砲を酷評したワケは
2015年に起こした野球賭博事件での解雇・無期限失格処分を経て、現在はユーチューバーとして活動する元巨人(2009-2015)の笠原将生氏。その笠原氏が9日にアップしたユーチューブ動画が、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 笠原氏は同日の動画内で、今オフメジャーに移籍した3名の日本人選手が移籍初年度に残す成績を予想。このうち、元横浜(2006-2016)・巨人(2017-2019)の32歳・山口俊(現トロント・ブルージェイズ)に対しては「10勝8敗・防御率3.70」、元西武(2011-2019)の31歳・秋山翔吾(現シンシナティ・レッズ)に対しても「打率.300・10本・180安打・20盗塁」と、それぞれ期待を込めて予想をしていた。 問題となっているのは、残る1名である元DeNA(2010-2019)の28歳・筒香嘉智(現タンパベイ・レイズ)についての予想。笠原氏は3名の中では最年少である筒香に対し「正直、メジャーで活躍できないと思う」とした上で、「ホームランが15本ぐらい、打率は.250もいけないと思うな」と予想。 続けて、「ひょっとしたらレギュラーも獲れないと思うんですよ、筒香選手に限っては」と、山口、秋山とは違いレギュラーの座も危ういのではと危惧した。 筒香を酷評する理由について、笠原氏は「自分と対戦(して)した時と比べて、筒香選手は体のキレがすごくなくなった」と、同じセ・リーグに身を置いた2010~2015年と比べ、現在の筒香は打撃面での瞬発力、対応力が衰えていると指摘。 その上で、「メジャーのボールって手元で動くってよく言われてますけど、それに対応できるかなっていう(ところが不安)。ボールを引き付けて、体をくるっと回すことができれば打てるとは思うんですけど、2017年から見てて(昨年は特に)体のキレがすごく悪くなった」と、メジャーで主流となっているツーシームやムービングファストといった動く直球には対応できないのではと述べた。 今回の動画を受け、ネット上のプロ野球ファンは「まだ始まってもない段階で何決めつけてるんだ」、「メジャー経験の無い笠原に言われても説得力が無い」、「球界から追放された奴が偉そうに語るな」と反発。 一方、「自分も筒香が一番厳しいと思う」、「日本でもストレートに苦戦してる筒香が、メジャーで打てるとは到底思えない」、「ホームランに関しては15本もいかないんじゃないか?」と笠原氏に同調する声も少なからず見受けられた。 「メジャーの投手は日本と比べて平均球速が早く、2017年には150キロ台に突入してもいます。そのため速い球、とりわけ動く直球への対応は必要不可欠と言えますが、昨年の筒香の球種別打率を見ると直球の打率は『.238』。2度の死球や首の張りなどといった故障もあったとはいえ、日本でもこれだけ直球に苦戦していることを考えると、メジャーでも対応に苦慮する可能性は高いと言わざるを得ません」(野球ライター) 動画内では筒香の成績を「ホームラン15本、打率は.250いくかいかないか」と予想している笠原氏。果たして、実際の筒香の成績はどのような数字となるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について笠原将生氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGOKBW_5opgTMC1mJR_fERQ
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スポーツ 2020年02月10日 18時00分
「戦力外」阪神藤浪晋太郎に韓国球団トレード情報
「環境を変える」という最終手段も時間の問題…。“悩める元エース”藤浪晋太郎(25)が本当の崖っぷちに追い込まれている。 2月1日のキャンプ初日、藤浪がいきなりブルペン入りした。直前まで行われていた甲子園球場での自主トレでもキャッチャーを座らせており、初日からのブルペン入りは、ある程度、予想されていた。しかし、持ち球の変化球すべてを投げ込むとは誰も思わなかった。「オフの間も休まずに練習を積んでいた。沖縄で科学的なアプローチによる技術指導にも自費参加で取り組むなど、復活に掛ける意気込みは例年以上に高い」(在阪記者) 昨秋キャンプに続いて臨時コーチを務める山本昌氏(54)も「腕の振る位置が安定している」と合格点をつけた。だが、矢野燿大監督(51)は静観したまま。それについてこんな指摘も聞かれた。「ブルペンと実戦のマウンドが違いすぎるんです。ブルペンで投げている時は、『こんな凄いピッチャー、いない』ってなるんです。196センチの長身から全身を使って投げるため、ストレートは速いだけではなくて重量感もある。それでも、矢野監督はマウンドで結果を出すまでは信用しないでしょう」(球界関係者) 昨秋キャンプがそうだった。山本氏のアドバイスを受けた藤浪は、表情も明るくなった。“復活の前兆”と周囲も期待したが、秋季キャンプ最後の紅白戦で結果を出せなかった。 そのせいだろうか。キャンプイン直前、関西圏のテレビ番組に出演した矢野監督は妙な発言をしていた。「藤浪の復活は?」の質問を受けた時、「1年間、いい表情でやってもらえたら…」 と返したのだ。 藤浪がオフの間も必死にトレーニングをしていた話は聞こえていたはず。この発言を額面通りに解釈すれば、「構想に入っていない。復活すれば御の字」となる。 このことから、今季の矢野監督は、いつもとは違うのが分かる。「球団上層部、本社は優勝してもらいたいの一心です。矢野監督は金本知憲前監督の『育成路線』を引き継いだと思っており、また、勝つことの難しさもよく分かっています。昨季はエラーが続いても我慢して選手を使い続けましたが、今年は結果重視のようです」(同) そのフロントと現場のギャップを象徴する出来事の一つが、大量8人の外国人選手との契約だった。「韓国球界から獲ったJ・サンズが疑問。外野手登録だが、ポジションは一塁か三塁。4番も予定して獲ったJ・ボーアは、残留させたJ・マルテと完全にポジションが重なる」(前出・在阪記者) サンズは昨季、韓国で打点王を獲得。だが、韓国球界のスラッガーというと、阪神には苦い経験がある。一昨年、3億円強を払って獲ったW・ロサリオだ。「サンズはスイングが速い。同じく韓国球界から巨人入りしたA・サンチェスに滅法強く、『巨人戦専用』なんて冗談も聞いた」(同) 阪神は韓国球界に太いパイプを持っている。クローザー・呉昇桓の成功例もあり、「現地協力者との関係を継続しておくため」に獲得との見方もある。しかし、それだけではないようだ。「今季も藤浪が復活しないようであれば、阪神は決断しなければならない。『環境を変える』の声は以前からあったものの、もったいないという意見もあって…。また、他球団で復活となれば、阪神の指導力が問われる。だから、国内ではなく海外という意見もあった」(同) 昨年の半ば頃から「海外武者修行説」は聞かれていた。その時点での海外とは米球界を指していたのだが、ここに来て「韓国では?」との見方も強まってきた。「米マイナーリーグで復活したら、帰って来ない。そのままメジャーに昇格して、上を目指すことになる。藤浪の不振の原因は、やはりメンタル。ブルペンとマウンドで投球が異なるのはそのせい。精神的な武者修行なら、より厳しい環境に送り込むべき」(同) アジアにおいて、野球レベルは日本の方が上だ。しかし、西武の渡辺久信GMのように、台湾球界を経験し、グラウンド整備もままならない環境と日本時代のプライドを捨てることで視野を広げた選手は多い。 春夏甲子園を連覇してプロ1年目から活躍した藤浪にとって、過去の実績が全く通用しない韓国球界に身を投じることは、トラ帰還後に活きてくることも多いはずだ。「韓国はアメリカ球界で伸び悩んでいる選手を獲り、活躍させて、日本や米球界に売るシステムに変貌しつつあります。サンズを売りたいという韓国側の願いを聞き入れた阪神は、『次に備えた』と見るべきです」(ベテラン記者) プライドを捨てなければ、復活はない――。 山本臨時コーチは藤浪たちに自らの失敗談を聞かせている。阪神の投手陣が魅了された理由はこのへんにあるようだ。「失敗を糧に」は、藤浪の胸にも響いているはずだ。
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スポーツ 2020年02月10日 17時30分
新日本、今年のG1は大阪2連戦で開幕!2年連続MSG大会開催へ
新日本プロレスは9日、大阪・大阪城ホール大会第3試合終了後、会場のビジョンにて特報を3つ発表した。 まず、今年は秋に開催される新日本プロレス最強戦士決定戦『G1クライマックス30』の関西地区大会日程がアナウンスされた。今年のG1は、開幕から大阪2連戦!9月19日、20日の両日に渡って、大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)にて開催される。ここ数年、G1は府立で2連戦を行っているが、開幕となるとブシロード体制になってからは初となる。 さらに、9月27日には兵庫・神戸ワールド記念ホール大会、そして10月10日には再び大阪府立体育会館に再上陸することも発表された。既に、10月16日から18日まで東京・両国国技館3連戦の日程が発表されている、初の秋開催となるG1だが、記念すべき30回大会も約1か月に渡る過酷なツアーになるのは間違いなさそうだ。 また、地上波の放送時期が地域によって異なることから、放送が追いつく(追い越す)などの理由により休止中だったBS朝日『ワールドプロレスリングリターンズ』が、4月より1時間枠で復活することが発表された。この番組は、テレビ朝日系列で全国放送されている『ワールドプロレスリング』(30分枠)に、入場シーンをノーカットにしたり、選手が試合を振り返るコメントを追加収録して再編集するなど好評だった。日本全国同時間で見れることが地方のファンの支持を得ていたのも確かで、先日放送された1.4、1.5東京ドーム大会の特番も反響が大きかったという。今回は昭和の新日本ファンには懐かしい“金曜8時”に放送されるとあって、大阪城に集まったファンからはどよめきが起こっていた。 そして、昨年4月にアメリカROHとの合同興行として初進出したアメリカ・ニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)への再進出が決定。オリンピック閉会式とパラリンピック開幕式の狭間となる日本時間8月23日に『WRESTLE DYNASTY』のタイトルで開催される。発表されたロゴにはROHのマークはなく、今回は新日本の単独開催が濃厚だ。 7月の北海道ツアーに続いて、8月のMSG、9月のG1開幕戦が発表されたことで、2020年の新日本プロレスの骨格が見えてきた。さらなる新日本にしか出来ない追加発表を待ちたい。(どら増田)
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スポーツ 2020年02月10日 17時00分
阪神OB・掛布氏、好投の藤浪に「インコースを投げさせて」で賛否 「余計な口を挟むな」解説席からの注文に反発も
9日にCSスポーツチャンネル『スカイA』がCS・ユーチューブで生中継した阪神対日本ハムの練習試合に、元阪神で現在はチームの親会社・阪神電鉄が今季新設したポスト「HANSHIN LEGEND TELLER(HLT)」を務めている掛布雅之氏が解説として出演。この日先発マウンドに上がった阪神・藤浪晋太郎について言及した。 秋・春季キャンプで臨時コーチを務める元中日・山本昌氏の指導の下、直近3年間で8勝という不振からの脱却、具体的には制球難の改善に取り組む藤浪。同戦では2回を投げ四球を2個記録したものの、被安打・失点は共に0だった。 結果を報じる各メディアの報道では、おおむね「好投」と伝えられているこの日の藤浪。しかし、同戦の中継中には解説の掛布氏がたびたび藤浪に注文をつける場面があった。 1回表、日本ハムの2番・石井一成への投球中に掛布氏は「バッターからするとボールが見やすい。(だから)そんなに怖さというものを感じることはなくなった」と、藤浪の投球から威圧感が失われていると発言。 次打者の3番・王柏融への投球中には、怖さがなくなった理由について「腕の振りがすごくコンパクトになっている。コンパクトになると打者はタイミングを合わせやすくなる。投手に長くボールを持たれた方が打者はタイミングを合わせづらいが、今の藤浪はそう長く持っている感じはない」と指摘した。 また、4番・横尾への投球中には「あとは先発投手としての投球のリズム(が課題)。これはすごく考えなきゃダメ。(野手は)守っていて疲れてしまう」と、投球間隔についても苦言を呈した。 一方、掛布氏はインコースの使い方についてもコメント。2回表、7番・高浜祐仁への投球中に「(捕手はインコースのサインを)出さなきゃいけないと思う。(この試合での要求は)9割以上アウトコース。(藤浪には)意識してインコースを投げさせてほしい」と阪神バッテリーに注文をつけていた。 掛布氏の一連の発言を受け、ネット上の阪神ファンからは「確かにインコース投げないとシーズンは苦しみそう」、「球速は150キロ台バンバン出てたけど、意外とバットには当てられてたな」といった同調の声が多数寄せられている。 一方、「3年も不振の投手にあれこれ求めすぎ、まず大事なのは形はどうあれ0点に抑えることだろ」、「それができないからここ数年苦しんだのに、いい加減なことを言わないでほしい」、「投手コーチでも無いのに余計な口を挟むな、この時期からプレッシャーかけてどうするんだ」といった苦言も複数見受けられた。 直近3年は計8勝にとどまっているものの、その前の4年間では計42勝を挙げ、2015年には最多奪三振(221個)のタイトルも獲得している藤浪。極めて高いポテンシャルを秘めている投手なだけに、掛布氏の要求が高くなるのも致し方ないのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年02月10日 12時00分
張本勲氏、巨人・石井コーチのトレーニングに「意味がない」キャンプを訪れて注意すると予告
9日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が巨人・石井琢朗一軍野手総合コーチが考案した練習法を全否定したことに批判が集まっている。 番組では、2月1日からスタートしたプロ野球春季キャンプの様子を取り上げる。その中で、今年から巨人の一軍野手総合コーチに就任した石井コーチが、ティーバッティングに異なる重さのボールを3種類用意し、10球ずつ打ち込む練習や、100円ショップなどで販売されているピンホールメガネを着用し、目を見づらくした状態でバント練習するなどした様子が放送された。 これを見た張本勲氏は「意味ないよ。石井コーチはね、私が認めてる指導者の一人なんですが、こういう練習は意味ない。同じ球を何十回何万回何十万回打って初めて効果が出るんですよ。ほかの球打ってどうします? ほかの球は投げてこないんだから、相手は」と苦言を呈す。 さらに、ピンホールメガネについても、「それと100円ショップの。安いからいいけども、あんなものメガネかけてバント? 目を集中する? 必要ないよ、必要ない。しっかり見て、それでバントを練習する。今度キャンプ行きますから、言っておきます」とコメントし、「無意味」と断言する。 ダイエーで監督・阪神、楽天でコーチを務めたゲストの田淵幸一氏は「集中力を高めるにはいいかもしれない」とした上で、「コーチってのはね、いろんなことをね、導入したいんですよ。成功すれば『これが良かっただろ』と言える」と分析した。 張本氏の「ダメ出し」に視聴者の反応は厳しく、「新しい練習方法にすぐ文句を言う。せめて石井コーチに意図を聞いてからにしてほしい」「全く意味がないと言うことはないと思う」「新しいことに不寛容すぎる」と異論が噴出する。 ただし、「確かに意味はなさそう」「普通の練習に時間を割いたほうがいいような気はする」「気分転換には良さそうだけど…」と、張本氏の意見を支持する声も出た。 元横浜の石井コーチは広島とヤクルトでコーチを務め、その指導力を買われ、「縁もゆかりもない」巨人に入団した。巨人はOBや新聞記者がやたらと「口を出す」球団。かつて程ではないにしても注目されており、意図しない形で取り上げられてしまった様子。口うるさいOBを黙らせるには、コーチとして結果を出すしかない。
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スポーツ 2020年02月10日 11時59分
阪神、鳥谷の後釜は42歳の福留? 過去2年の主将経験、その裏で次期リーダーと目される“コミュ力抜群”の若手も
「鳥谷ロス」により、矢野阪神にビミョ~な変化が見えてきた。 2月8日、中日と練習試合が行われた。同点で迎えた9回、“新リーダー候補”の一人である北條史也が会心の一撃を左中間スタンドに放り込み、チームを勝利に導いた。 「同学年の木浪聖也とショートのレギュラー争いをしており、負けられないという意地もあるようです」(現地入り記者) 阪神OBを始め、大阪方面で活動しているプロ野球解説者の多くから聞かれたのは「北條はもっと出来る」の声。走攻守に優れ、入団当初から将来を嘱望されてきた選手である。なぜ改めて、北條に注目が集まったかというと、長く阪神を牽引してきた鳥谷敬氏の退団を受け、「新リーダーになるのでは?」とも期待されていたからだ。 「北條の周りには常に人が集まってくるというか、リーダー的な資質も持った選手です。通常、ピッチャーはピッチャー同士、野手は野手同士で固まることも多いんですが、北條は投手陣のグループにも自分から飛び込んでいきます」(阪神OB) そんな新リーダー候補の言動だが、このチームを勝利に導いた練習試合の前日、こんなことがあったそうだ。 「ライバルの木浪とどっちがショートの守備につくかで、ジャンケンをしたそうです。木浪が勝ったので、スタメン・ショートを譲り、北條は指名打者。試合途中からショートの守備に入りました」(前出・現地入り記者) ジャンケンで決めたと聞くと、レギュラー争いの緊張感がないような…。性格的にまだ子どもみたいなところもある。とは言え、チーム内でギスギスするのも宜しくない。どちらが“正遊撃手”で勝利しても、同じチームの一員としてやっていこうと思っているのだろう。 しかし、当面の間、チームリーダーは北條ではなく、福留孝介が務めていくのではないだろうか。 「早出特打ち、ランニングなど42歳とは思えないほど精力的に動いています」(前出・同) 鳥谷氏もそうだった。寡黙に練習に打ち込み、後輩たちがその姿を見倣っていたが、「福留はちょっと違う」という。同じ外野手の若手である高山俊が打撃ケージに入ると、自らバッティングピッチャーを買って出る。「右肩の筋トレ」と笑って、100球以上を投げ込む。そして、ボール拾いなどのインターバルの時に「高めのボールを打つ時に…」と、技術的なアドバイスも送っていた。居残り練習にしても、中堅どころに「もう終わりか?」と声を掛け、いっしょにやらせていた。プロ野球解説者がこう続ける。 「福留は17年から2年間、チームの主将を務めました。その間、必ず言っていたのが『トリ(鳥谷氏)の負担を少しでも減らせたら』でした。昨季から主将役を若い糸原に譲り、自分は後方からチームを見守っていました。投手陣は藤川球児がまとめていますが」 糸原も先輩が多いからか、遠慮している感がある。内野ノックで声を出しているのは、大山か、北條。自身は二塁の定位置を守るのに必死だからだろう。 鳥谷が退団し、存在感が増したのが福留だ。北條がまだオトナになりきれず、糸原が遠慮している間、福留に“リアルリーダー”を務めてもらうしかない。今年のトラは、“福留のチーム”に変貌しつつある。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年02月10日 11時27分
新日本、内藤哲也がKENTA相手に2冠初防衛「覚悟伝わった」
新日本プロレス『THE NEW BEGINNING in OSAKA』▽9日 大阪・大阪城ホール 観衆11,411人(札止め) 新日本プロレスは9日、シリーズ最終戦となる今年初の大阪でのビッグマッチ『THE NEW BEGINNING in OSAKA』を大阪・大阪城ホールで開催した。新日本はこれまで、2月の大阪大会は大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)で開催してきたが、今年はスケールアップして大阪城ホールに進出した。新日本は6月14日にも同所での開催が決定しており、今年は年2回開催となった。 メインイベントでは、1.5東京ドーム大会で史上初のIWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルの2冠王者となった内藤哲也が、その1.5東京ドーム大会のエンディングで内藤を襲撃し、新日本ドーム大会史上最悪のバッドエンドを起こしたKENTAを相手に、“初防衛戦”(厳密にはインターコンチは2度目となる)を行った。タッグマッチによる前哨戦では、KENTAが優位に進めていたが、最後の前哨戦となった6日の東京・後楽園ホール大会では、内藤が勝利を収めている。 試合は、予想通りKENTAがバレットクラブのメンバー全員を引き連れて入場。レッドシューズ海野レフェリーが控室に帰るように促すも、タマ・トンガが海野レフェリーを突き飛ばし、これに激怒した海野レフェリーが強制的に控室に戻した。試合開始のゴングが鳴ると、まるでかつての内藤を見てるかのように、KENTAは「トランキーロ」と内藤を挑発しながら、場外とリング内を行き来して、なかなか組み合わない。5分経過の時点で2人が絡んだのは僅か2回という異例の展開に、場内のフラストレーションが溜まっていく。 ようやく絡んだ2人は、エルボー合戦、場外フェンスに激しく打ち付け合うなど、一進一退の攻防を繰り広げるが、ラフ殺法ではKENTAが上回っていた。KENTAは試合中、観客にも挑発しながら独特の間合いで、時間はあっという間に20分が経過。ペースを掴みたい内藤は立体的な技をKENTAに決めていくが、KENTAは内藤を捕獲すると、GAME OVERで絞り上げスタミナを奪っていく。さらに、KENTAはレフェリーを巻き込んでダウンさせると、ジェイ・ホワイトが乱入。BUSHIが救出に入るも失敗。続いて高橋ヒロムが救出に入り、ジェイを控室に連れ戻し、これを凌いだ内藤だったが、金具が剥き出しになったコーナーに後頭部を掴んで投げられると、額が金具に直撃し大流血のアクシデント。 大阪城ホールでの大流血と言えば、1986年(昭和61年)6月12日に行われた藤波辰巳(現・辰爾)と前田日明(引退)の一戦で、前田がコーナー際で放ったニールキックを浴びた藤波が大流血したことがあったが、平成を経て令和の時代でもこんな場面を大阪城で見ることになるとは思わなかった。しかし、これで内藤の闘志に火がついたのだろう。KENTAの猛攻を跳ね返し、リバース・フランケンシュタイナー、バレンティア、デスティーノと畳み掛けて、35分を超える死闘を制した。大流血の内藤だが、マイクを握ると「KENTA選手!ノートランキーロ!早く帰ってください。焦ったほうがいいですよ」と、ファン相手に何やら話しながらゆっくり帰るKENTAに呼びかけると、「次はいよいよあの男とのシングルマッチかな?出て来い!高橋ヒロム!」と、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの同士であり、IWGPジュニアヘビー級王者のヒロムを呼び込み、かねてからヘビー級選手との対戦を訴えていたヒロムは、内藤との初シングル対決を行うことに同意した。 インタビュースペースに現れた内藤は「ドームであれだけの行動を起こした覚悟は伝わってきた。挑戦者としてどうかとは思いましたよ。でも、思ったことは行動に起こさなきゃ伝わらない。今回KENTA選手を超える選手はいなかったのかもしれない。その辺!他の選手は危機感持った方がいいよ。ああやって世界を経験したレスラーって、やっぱりハングリー精神が旺盛なんでしょ。ちょっとでもチャンスがあれば入ろうとする。そういう姿勢、俺は好きだよ」とKENTAを認める発言をすると、「これから病院直行だから、あとは明日の一夜明け会見で」とその場を去っていった。内藤が話しているように次期挑戦者に相応しい選手が他にいなかったのは事実。ベルトが2冠になったことにより、タイトル戦線の幅が広がった今がチャンスで、そこを狙い撃ちするべく1.5東京ドーム大会のKENTAによる暴挙に繋がったのだろう。(どら増田)
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スポーツ 2020年02月09日 17時30分
鳥谷にもチャンスか、それとも…春季キャンプでテスト入団に漕ぎつけた選手たち、育成からMVPに成り上がったケースも
昨シーズン限りで阪神を退団し、オフシーズンはその去就がたびたび取りざたされた鳥谷敬。しかし、新たな所属先が決まらないまま、球界は早くも2月のキャンプインを迎えている。 現在に至るまで状況が進展しなかったこともあり、「もう引き取り手はないのでは?」、「獲得してもメリットがないと見られているのでは?」と見る向きも強まりつつある鳥谷。しかし、球史を振り返ると、春季キャンプ中にテストを受けて新天地に入団し、その後一軍の戦力としてチームに貢献した選手は存在する。 2017年の春季キャンプで楽天にテスト入団した久保裕也は、巨人(2003-2015)、DeNA(2016)でプレーした14年間で主に中継ぎとして427試合に登板。DeNAでプレーした前年は「9登板・0勝0敗・防御率5.25」と振るわなかったが、4日間にわたった入団テストでは自分の実力をアピールすることに成功した。 2017年に血行障害の影響で一時育成契約となった時期がありつつも、現在まで楽天に所属し続けている久保。3年間で合計74試合に登板しており、昨年9月15日オリックス戦では通算500試合登板という節目の記録も達成している。 2007年のキャンプで中日に入団した中村紀洋は、それまで近鉄(1992-2004)、ドジャース(2005)、オリックス(2006)の3球団でプレーし、通算319本塁打をマークしていた長距離砲。中日入団当初は支配下選手ではなく育成選手としての契約だったが、オープン戦を経て3月23日に支配下契約を結んだ。 中村はシーズンでは三塁のレギュラーとして、「打率.293・20本塁打・79打点」といった数字をマーク。また、チームが53年ぶりの日本一となった日本シリーズでは「打率.444・4打点・8安打」とヒットを量産し、日本シリーズMVPにも輝く活躍ぶりを見せた。なお、中村は翌2008年限りで中日を退団するが、その後も楽天(2009-2010)、DeNA(2011-2014)の2球団でプレーしている。 2004年にオリックス・ブルーウェーブを戦力外となった吉井理人は、同年オフに近鉄と合併して新体制となったオリックス・バファローズの入団テストに参加。そこでアピールに成功したことにより、出戻りのような形での再入団を果たした。 前年は3試合の登板にとどまり白星もゼロだった吉井だが、2005年は15試合に登板し6勝をマーク。同年を含め、2007年6月にロッテにトレード移籍するまでに計14勝を挙げるなど、“掘り出し物”といっても差し支えない活躍を見せた。 2004年から2019年まで阪神一筋でプレーし、「2169試合・.280・138本塁打・822打点・2085安打」といった数字を残している鳥谷。ここまでの各報道ではロッテ、中日が獲得を検討している球団とされる一方、阪神に電撃復帰するのではとの噂も聞こえてくるが、果たして春季キャンプの間にチャンスを与える球団は現れるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年02月09日 11時30分
ソフトバンク・千賀、さまざまな「舞台」に臨むシーズンへ 数年来のポスティング要望、自らの腕で夢の扉を開けるか
右ふくらはぎの違和感により、キャンプ初日から別メニューでの調整が続いたソフトバンクホークスの千賀滉大。昨季のチャンピオンチームにとっては戦力が豊富とはいえ、エースの負傷はやはり不安が付きまとう。 ただ本人は、回復へ向けて「時間をかけてやっていく」と、落ち着きを見せている。その様子からは自身の立場や、選手としての自覚が十分に伝わってきており、ファンは安心感を抱くとともに、早くも新たなシーズン、そしてさまざまな「舞台」で投げる姿を思い描き、期待を膨らませている。 先発に定着した2016年から昨年まで、両リーグ通じて唯一となる4年連続二桁勝利を続けている。4年間、いずれも奪三振の数が投球回数を上回り、昨年は最多奪三振(227個)のタイトルも手にした。もはや名実ともに球界を代表する本格派投手であることは疑う余地もなく、今年も日本シリーズ4連覇を狙うチームの原動力となることはもちろん、最多勝タイトル獲得も目標の一つだ。 さらに今年は東京オリンピックへの出場も見込まれている。昨秋のプレミア12には不参加だったものの、五輪への出場は本人のみならず、稲葉篤紀監督他、ファンも含めて、大きな期待を寄せている。2017年のWBCでのパフォーマンスを振り返ってみても、千賀のストレート、そしてフォークは国際試合において無類の強さを見せつける。 また、抱き続けている、米大リーグ移籍への強い想いは現在も変わっていない。常に上を目指すことでプレーヤーとしての成長を遂げてきた千賀にとって、さらなるステージは必須だ。 数年にわたり要望しているメジャー挑戦も、絶対的エースであるがゆえ、ソフトバンク球団はポスティング移籍を容認しておらず、さらに、年棒も昨季より1億円以上も上乗せされていることにも、期待と信頼がはっきりと表れている。現段階において米球団への移籍を実現させるには 数年先のFA権取得まで待つ必要がある。 それでも、チーム、そして日本代表での活躍など、あらゆる面において投手としての実力をさらに大きなものとした先に、新しい道が開かれていくはずだ。育成出身選手としてさまざまなハードルを乗り越え、理想を現実のものとしてきた頼もしい右腕にはファンも大きな夢を重ねる。 2020年、また一つ、新たな扉を開く千賀滉大の姿を思い浮かべて、訪れるシーズン開幕を楽しみに待つ。(佐藤文孝)
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スポーツ 2020年02月09日 08時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「マクガイヤー兄弟」草創期の新日マットを沸かせた600㎏の超巨漢兄弟
新日本プロレス初期の名物レスラー、ベニーとビリーのマクガイヤー兄弟。アントニオ猪木のストロングスタイルばかりが喧伝されがちな新日だが、こうした一種のイロモノ選手が団体の人気を支え、収益の面でも大きく貢献したことを忘れてはならない。※ ※ ※ 新日本プロレス草創期の外国人レスラーといったとき、マクガイヤー兄弟の名を挙げるファンは多いだろう。兄のベニーと弟のビリーはともに体重300キロ前後という超巨漢で、しかも瓜二つの双子というのだからインパクトは絶大だった。 来日前には「ダブル攻撃で相手を容赦なく圧殺する悪漢」的な紹介をされていたが、実際は2人そろってホンダのミニバイクで入場するなど、その様子はどこかユーモラスで、たちまち善玉的な人気を博すことになる。 世にも珍しい巨漢の双子レスラーとして、テレビのバラエティー番組でも頻繁に紹介され、世界最重量の肥満双生児としてギネスブックにも認定されるなど、一般層にまでその名を知られるようになった。 マクガイヤー兄弟が登場した際のテレビ視聴率は、同時期にNWA王者ら豪華外国人を招聘していた全日本プロレス中継を上回ったというから、いかに当時の注目度が高かったかがうかがえよう。「あまりの巨体で巡業バスに同乗できず、ワゴン車の後部席を取っ払い、そこに2人を寝転がして“搬送”していた」「トイレに入ったら壁も便器も壊れた」「入浴する際は若手が総がかりでデッキブラシを使って体を洗った」など、やや下駄を履かせたような逸話も数多く残っている。 試合は主に小柄で機敏なヤマハ・ブラザーズ(星野勘太郎&山本小鉄)とのタッグマッチか、若手4〜5人とのハンディキャップ戦であったが、アントニオ猪木が1人で兄弟2人と対戦するという逆ハンデ戦も1975年に実現している。「おふざけの試合を嫌う猪木ですが、あまりの人気ぶりに仕方なくといったところで、1対2のハンデ戦となったのは、メインイベンターの猪木とマクガイヤー兄弟では格が違うとのアピールでしょう」(プロレスライター) とはいえ試合自体は意外なほど噛み合い、立っている相手に猪木がヘッドシザースを仕掛けるようにして飛び乗り、そこから場外に投げ飛ばされてみせるなど、しっかりと見せ場をつくっていた。 なお試合は、ベニーが猪木を羽交い絞め、ダブルで圧殺しようとビリーが突進すると、猪木がキックで切り返す。そして、ビリーがロープに腕を絡めて動けなくなると、リング中央で倒れたベニーに、猪木がコーナーポスト最上段からのニードロップを決めて、見事フォール勝ちを収めている。試合時間は6分14秒。「ちなみに、ハンデ戦などでまれに2人が敗れるときも、これと同様のパターンでした。仰向けに倒れると、自力で起き上がれなかったそうです」(同) また、2人はタッグマッチでもエプロンには立たず、リング内のコーナー付近に待機していた。狭いエプロンに立てないというサイズ的な問題もあったが、彼らにとってはロープをくぐってリングインするだけでも重労働だったのだ。★プロレス興行を支えた異形の者 マクガイヤー兄弟は、実のところ3分以上まともに動けなかったとの評もあり、持久戦に持ち込まれると戦闘能力は急激に低下した。ただ、そうしたことに薄々気づいていながらも、あるがままを楽しむというのが昭和プロレスファンのたしなみであった。 シリアスな闘いだけを見たいなら、ほかにもいろいろな競技がある。マクガイヤー兄弟のような存在は見世物としてのプロレス興行を支えるもので、小人プロレスなどもそうした役割を担っていた。「かつては日本プロレスの放送枠で、力道山の試合の代わりに小人プロレスが中継されたこともありました。そのような人々を笑いものにしてはいけないという風潮が強まったことで、すっかり衰退してしまいましたが、彼らが人並み以上に稼ぐチャンスを潰してしまったことも事実です」(同) 異形のメインイベンターとしては、1940年代のアメリカでフレンチ・エンジェルなるレスラーが活躍していた。 極度の末端肥大症で、言うなればアンドレ・ザ・ジャイアントの顔をそのまま普通の肉体にくっつけたような様相であったが、デトロイト版のAWA王座(世界三大王座といわれたAWAとは別物だが、ルー・テーズも王者に名を連ねる由緒あるタイトル)に就くなど、強さと人気を兼ね備えていたという。 こうした異形の者たちによるプロレスについては、単に好みの問題としてもさまざまな意見がありそうだが、プロレスの歴史において確かに存在していたことは間違いない。 そのことに口をつぐみ、いつか忘れてしまうことこそが、彼らに対する最大の冒瀆と言えるのではないだろうか。マクガイヤー兄弟**************************************PROFILE●ベニー(兄)1946年12月7日生まれ〜2001年3月26日没、ビリー(弟)1946年12月7日生まれ〜1979年7月14日没。米国サウスカロライナ州出身。身長、体重は2人とも188㎝、300㎏前後(常に20〜30㎏変動)。得意技はボディプレス。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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