社会
-
社会 2022年04月15日 06時00分
先生からも「臭い」の指摘、10歳少女が自殺 母親がいじめを報告も学校は対応せず
口や体の「におい」は、自分では気づきにくいといわれる。海外では、臭いと言われた少女が自殺するという悲劇が発生した。 アメリカ・ユタ州の住宅で少女が首をつり自殺した事件で、自殺する直前にクラスメイトや先生から「におい」を指摘されていたことが分かったと、海外ニュースサイト『CNN』『Daily Mail』などが4月10日まで報じた。 >>性的暴行を受けた11歳少女母親が気づいて妊娠が発覚 出産した赤ちゃんの親子鑑定で犯人を逮捕<< 報道によると2021年11月6日、当時10歳の少女がクローゼットの中で首をつった状態で発見された。母親(年齢不明)が警察に通報。すぐに警察が駆け付けたが死亡が確認された。自殺したとみられる。 母親によると、少女は人種や、障がい(少女は自閉症気味であった)のせいで、数カ月前からいじめに遭っていたそうだ。「ニガー」など黒人の蔑称を使い少女をからかうクラスメイトがいたという。さらに、少女は衣類用の消臭スプレーを学校に持って行っていたそうだ。母親が理由を尋ねると、少女は「同級生に臭いと言われたから」と返答。母親は、教諭に対応を求めたが状況は改善されず、さらに上の校長に対応を求めたが、何もアクションを起こさなかったという。 自殺を受けて学校側は少女の家族に謝罪し、学区の教育委員会による調査を実施すると発表した。最近になって公表された調査結果では、「人種や障がいなどの理由で、少女がいじめられていた直接的な証拠はなし」。しかし、聞き取り調査では、クラスメイトや教諭から、少女の「におい」を指摘する声が多く上がっていたそうだ。 実際に自殺の直前、教諭が少女に「におい」を指摘して、「シャワーを浴びているか」といった質問をしたそうだ。クラスメイトからも「臭い」と言われた少女は、消臭スプレーを服にかけるなど気にしていたという。こうした「におい」に端を発して、人種や障害、貧困などを含めた、からかいの対象になった可能性もあり、問題は複雑なものと報告書で説明された。 学校側の落ち度も、調査報告書で指摘された。母親がいじめを報告した時点で、適切な対応を取らず、少女を守ろうとしなかったとつづられているそうだ。調査結果を受けて学校側はしかるべき措置を検討中だという。なお、少女側の代理人弁護士は、各社取材に対し回答を拒否しているという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「いじめだと思う。臭いと仲間外れにされたはず」「におい差別では、誰も逮捕できないのが残念」「少女のにおいは体臭? それともお風呂に入っていない?」「母親に問題がありそう。子どもが臭い場合、ネグレクトが疑われる」「先生が生徒と一緒になって、臭いと言ってはダメだ。先生もいじめに加担したようなもの」「学校が何もしてくれないのはどこの国も同じ」「学校を訴えるべきだ」といった声が上がった。 周囲の人から「臭い」と言われたら、傷つかない人はいないだろう。少女のために状況を改善しようと手を差し伸べてくれる人がいたら、結果は違ったのかもしれない。記事内の引用についてSchool of Black Utah student who died by suicide allowed bullying 'on any ground' to go unchecked, report finds(CNN)よりhttps://edition.cnn.com/2022/04/10/us/isabella-izzy-tichenor-utah-investigation-report/index.htmlDamning report finds black 'autistic' girl, 10, killed herself after school ignored mom's complaints that she was being bullied: Victim sprayed Febreze on her clothes after students and teacher told her she smelled(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-10704911/School-ignored-bullying-drove-autistic-black-girl-10-suicide-report-finds.html
-
社会 2022年04月14日 23時00分
49歳男、下着から局部を一部露出した状態で歩き逮捕 言い訳に驚きの声
北海道釧路郡釧路町のコンビニエンスストアで、下半身の一部が露出した状態で徘徊したとして、49歳の会社員が逮捕されたことが判明。その行動と言い訳に驚きが広がっている。 事件が発生したのは2021年12月7日。釧路町のコンビニエンスストア駐車場で、ブーメランパンツに似た下着を穿き、下半身の一部が出た状態で付近を歩いた疑いが持たれている。男は上半身の服は着ていたとのこと。 >>53歳小学校教諭、女性に体液をかけて逮捕 動機は「仕事や私生活のプレッシャー」<< 現場付近にいた20代の女性らが様子を目撃し、通報。警察官が駆けつけると男はその場を立ち去っていた。警察が捜査を進めた結果、約4か月後の2022年4月13日、札幌市東区の会社員を特定。北海道迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し男は容疑を認め、「そういう性癖だ」と開き直っているとのことだ。 男の行動に、ネットユーザーからは「北海道の事件って変なの多すぎじゃない?」「確かに誰にも迷惑をかけていないとも取れるけれど、第三者が不快な思いをしている以上、許されない」「目的はきっと女性に見てもらって性的興奮を覚えたいということでしょうに。単なる変態だと思う」と怒りの声が上がる。 また、「性癖だ」という供述にも「ああそうですか、となるわけがないだろ」「正直者と言えばそれまでだが、こんなことを平気で言う精神構造には驚いてしまう」「潔い供述はビッグボスという感じだけど、肝心の下半身はスモールボスだと思う」「もうちょっとマシな言い訳をして欲しい」などの声も出ていた。
-
社会 2022年04月14日 20時00分
42歳男、面識のないバス待ちの女性を追いかけ平手打ち「酒を飲んでいたから覚えていない」容疑を否認
千葉県野田市のバス停で、面識のない女性を殴ったとして42歳無職の男が逮捕。行動と言い訳に怒りの声が殺到している。 男は1月14日午後9時45分頃、野田市の東武鉄道梅郷駅で、バスを待っていた26歳会社員の女性に対し近づき、女性が逃げると追いかけて頬を平手で殴った疑いが持たれている。女性が通報し事件が発覚。警察が男を特定し12日、暴行の疑いで逮捕した。 >>54歳女、酒に酔い姉妹喧嘩し通報される 駆けつけたパトカーを蹴って逮捕<< 警察の取り調べに対し、男は「酒に酔っていたので覚えていない」と容疑を否認している。面識がなく、なんの罪もない女性を追いかけ回した上、平手打ちしておきながら、「酒を飲んでいたので覚えていない」と責任を取ろうとしない容疑者の態度は、あり得ないと言わざるを得ないだろう。被害者が顔を目撃しているものと見られるため、暴行容疑は事実である可能性が高い。 なんとも卑劣かつ身勝手な行動に、ネット上では「許せないし、他人事だとは思えない。善良な市民が、なぜ酒を飲んだ男の行動に我慢しなければいけないのか」「酔っぱらいは他人にひどい言葉を浴びせたり、不愉快な思いをさせる。こういうことが当たり前のように行われ、武勇伝のように語る酒飲みは最低」「酒を飲んでいる人間は全員最低だと思う」と怒りの声が相次ぐ。 また、「酒を飲んでいたから覚えていないと言えば、全てが許されるのか?」「酒なんか全面販売禁止でも誰も困らない。飲んだあと責任を取れないなら、販売や提供を規制するべきだと思う」「酒を飲んでいた人間の犯罪は刑期を加算するべきだ」という指摘も多かった。
-
-
社会 2022年04月14日 10時30分
吉村知事「非コロナ病院も治療できるよう対策と協力を」と呼びかけ賛否 「丸投げ政策」の指摘も
吉村洋文大阪府知事が4月13日のツイッターで、新型コロナウイルス対策に持論を述べ、賛否両論を引き起こしている。 吉村氏は記者会見で、「非コロナ病院だからといって、コロナとは関わりませんということはもうやめにしなければならない」と述べ、地域ごとに病院ネットワークを構築し、現在コロナ治療を行っていない病院に対しても、治療法や感染対策を指導する体制を5月中旬までに整える姿勢を示した。 >>吉村知事、ワクチン“エア接種”疑惑に反論「個人情報にぼかし入れた」写真加工に疑問と同情の声も<< この動きを報じた記事のリンクとともに吉村氏はツイッターで、「いつどこで誰が感染してもおかしくありません。非コロナ病院の入院患者が陽性と判明した場合、自院でコロナ治療ができるよう対策と協力お願いします」と呼びかけた。 これには、ネット上で「ワクチンも薬もまだ不完全です。病院にはそれぞれ担っている役割が違います」「丸投げ政策発動。非コロナ患者はどうする?部屋の確保、医療従事者の確保は?」「コロナって分かったら、治せる病院に送って何が悪いの?」「病院のせいではなくて行政のせいなのは明白」といったツッコミの声が相次いだ。 さらに、SNSを通じて各病院に呼びかける吉村氏の姿勢に、「病院に対しツイートで訴えるとはあまりにも威圧的だと思います。医療従事者の方に対しての配慮の欠片もありませんね」と指摘する声も聞かれた。 一方で、「大阪は何も思いつきや今いきなりこの議論ではなく、長い時間をかけて何度も話し合いや試行錯誤を経ての今です」と吉村氏の行動を評価する声も聞かれた。 これまで、大阪府では独自のコロナ対策を多く打ち出してきた。吉村氏の決断を評価する声がある一方、コロナの感染者増大を抑えきれず、「やっている感」を出しているだけなのではと否定的に見る声もある。そのため、今回の病院ネットワークの構築も賛否両論を引き起こしてしまったと言えるだろう。記事内の引用について吉村洋文氏のツイッターより https://twitter.com/hiroyoshimura
-
社会 2022年04月14日 06時00分
ジムで仲間の頭目掛けて20kgのウエートプレートを落とし、頭蓋骨骨折 事故に見せかけた犯行
事故に見せかけた犯罪事件は度々起きるが、とある国では卑怯なやり方で事故に見せかけ相手を傷つけた男がいる。 オーストラリア・ノーザンテリトリーで33歳の男がスポーツジムで男性Aの頭にウエートをぶつけ、大けがをさせた事件の裁判が行われたと海外ニュースサイト『THE Sun』と『Mirror』などが3月22日までに報じた。男とAは仲が良い友人関係だった。 >>大金欲しさに足を? 走行中の電車にひかれて両足を切断した男 保険金詐欺で有罪判決<< 報道によると、事件は2020年10月に起きたという。男とAはジムで一緒にトレーニングをしていた。Aは仰向けでベンチプレスをしていたが、男は約20kgのウエートプレートを持ってAの横を通り過ぎた。その際、男はわざとつまずき、プレートを持ったままAの頭の上に倒れたそうだ。Aは床に倒れ込み、顔のあたりから大量に出血した。男はAの横で足首を負傷したふりをしたという。 男はAを攻撃するとその場から逃げ、数分間Aを放置。事件時ジムにいたのは2人だけで周りにはスタッフも含め誰もいなかった。数分後、男は救急車を呼び救急隊が駆けつけた。Aは病院に運ばれ頭蓋骨の骨折、顔への切り傷、むくみなどのけがが確認されたが命に別状はなかった。後に精神的な問題を被ったことも発覚している。 男はAが負傷したのは事故だったと警察に話したが2022年3月に裁判が行われ、男は意図的な犯行だったと認めた。犯行を認めるきっかけになったのは、ジムに設置されていた監視カメラの映像とみられている。 『Mirror』は、事件時の監視カメラの映像を公開している。映像には、仰向けでベンチプレスをしているAと、Aの10メートルほど手前から歩く男の姿が映っている。ジムには男とA以外には誰もいない。Aは男を警戒することなくベンチプレスをしているが、男はプレートを持ちながらAの方に向かうと、Aの頭上で勢いをつけAの頭に飛びかかっている。つまずくというより、意識してAの方に転んでいるようにも見える。 男はプレートを両手で持ちながら、たたくようにしてAの頭上に落とした。Aはプレートをぶつけられるとすぐに床に転がり、うずくまっている。男はAを攻撃した後、その場で転ぶように床に手をつき、体を前に1回転させた。Aは床にうずくまったままだが、男は左足に手をやって痛がるふりをし、Aから離れて画面から姿を消している。 裁判官は監視カメラの映像などから男は意図的にAに危害を加えたとし、男に19カ月の刑務所行きを言い渡した。なお、男の動機は不明とされている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「こんな犯罪ができるなんて男は精神が異常」「映像を見たけど見なければよかった。痛々しくてトラウマになりそう」「男はAに何か恨みでもあったのか」「事故に見せかけたことが卑劣」といった声が挙がっていた。 動機が分からないまま判決が下されたが、どんな理由があるにせよ男の犯行は残酷であるまじきものである。記事内の引用について「CRUSHING BLOW Horrifying moment man fakes tripping up to slam a 20KG WEIGHT on gymgoer’s head fracturing his skull」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/worldnews/18016258/horrifying-moment-man-fractures-gymgoers-skull-with-20kg-weight/「Moment man slammed 20kg weight on gymgoer's head after pretending to fall over」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/moment-man-slammed-20kg-weight-26528408
-
-
社会 2022年04月13日 23時00分
教育委員会42歳職員、48歳女性にストーカー行為で逮捕 3年前から続け、女性は警察にも相談
岐阜県白川村の教育委員会に勤務する42歳の男性職員が、48歳の女性につきまとい行為をしたとして12日、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕された。 警察によると、男は2021年10月から2022年1月にかけ、かつて同じ部署で勤務していた48歳の女性に対し自宅をうろつく、スマートフォンで動画を撮影するなどの嫌がらせを繰り返した。 >>33歳男、同僚女性の水筒に尿を混ぜて逮捕 味に異変を感じた女性が会社に相談<< 男は3年ほど前からストーカー行為をしており、女性が警察に相談。過去に白川村から減給や戒告の処分を受けたが、それでも村はこの男を雇い続けていた。子どもたちに物を教える教師を管理する立場である教育委員会の職員が、同僚の女性に対しストーカー行為をしていたとは驚きだ。現在のところ、警察は男の認否を明らかにしていないが、経緯を考えると、容疑はほぼ間違いないだろう。 男の行動に、ネットユーザーからは「教育委員会がこれでは、教師はもっと適当なんだろうね。人に教育するという立場もプライドもない奴ばかり」「旭川の事件といい、今回といい、教育委員会の人間ってどうしてここまで腐っているんだろう。採用条件が甘すぎるのではないか」「あり得ない。こんな男が公務員として何食わぬ顔で勤務していたことがおぞましい」と憤りの声が相次ぐ。 また、「白川村って相当な人材難なの? ストーカーの手も借りたいほど、困っているんだろうね」「ストーカーで減給や戒告を食らっているのにもかかわらず、3回目をする。今回はさすがに免職だと思われるが、抑止にはならないと思う」「これで懲戒免職や教員免許剥奪処分にならないのなら、全てが腐っていると感じる」という指摘も出ていた。
-
社会 2022年04月13日 22時00分
66歳無職男、店内のブラジャーのワイヤーを折り曲げて逮捕 容疑を否認も防犯カメラに証拠か
新潟県新発田市の商業施設で、販売されていたブラジャーのカップワイヤーを折り曲げたとして12日、66歳無職の男が器物損壊の疑いで逮捕された。 警察によると、男は2021年12月8日午後1時過ぎ、新発田市内の商業施設を訪れると、販売されていたブラジャーのカップワイヤーを折り曲げ、壊した疑いが持たれている。店の従業員が壊されているブラジャーを発見し、被害届を提出。捜査を進めた結果、防犯カメラの映像などから新潟市に住む66歳の男が捜査線に浮上し、逮捕した。 >>53歳小学校教諭、女性に体液をかけて逮捕 動機は「仕事や私生活のプレッシャー」<< 取り調べに対し、男は「その店に入ったが、壊してはいない」と容疑を否認しているとのこと。警察は余罪もあると見て、捜査している。男は否認しているが、防犯カメラの映像などを元に逮捕に踏み切っており、現状では男の容疑である可能性は極めて高いと言えそうだ。 男の犯行に、ネット上では「何がしたかったのかわからない。ワイヤーを折り曲げて何が楽しいのか」「新手の変態。こんな60代には絶対になりたくないよね」「ワイヤーを折り曲げるためにわざわざ下着売り場に行ったということだろうか。どっちにしても気持ちが悪すぎる」「66歳のおっさんが下着売り場に行くだけでも変態的だし、犯罪だよ」「嫁のカップワイヤーを折り曲げていれば良いのでは。独身だったのかな」と憤りの声が上がる。 また、「防犯カメラに姿が映っていたんじゃないの?それなのに否認するなんて往生際が悪いよ」「ワイヤーを壊したのはワイやと自供するべき」「犯罪をしているという自覚がない。酷い」と呆れの声も出ていた。
-
社会 2022年04月13日 13時05分
玉川徹氏、上海のロックダウン「社会実験として参考になる」と称賛? 有識者、ネットからは疑問の声
13日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、中国・上海で続けられているロックダウンについて言及し話題となっている。 この日は、上海支局の高橋大作支局長が、まさに今、ロックダウンのため外出できないマンションからリモート出演。PCR検査の時だけ、1階のエントランスまで降りられるものの、そこから外には今月1日からは一歩も出ていないこと、また、水など定期的に配給される食料も底を尽きつつあることなど、窮状が報告された。 >>玉川徹氏「ミンスク合意が履行されてたら戦争あったか」ウクライナ侵攻への私見に批判集まる<< こうしたロックダウンについて、玉川氏は「非常に強い強制力で行っている社会実験みたいな感じになっているわけですよね」と切り出すと、「これで本当に抑え込めるとしたら、上海の人たちは大変な思いをしている部分はあるけれども、今後のパンデミックを考える時には、1つの参考になる例になるかもしれないなとは思っています」と持論。 続けて、「仮に致死率が高いパンデミックだった場合には、社会生活を続けましょうというわけにはいかない」として、「2週間だけお願いしますということで抑えられるんだったら、ワクチンとか治療薬がないところまではそれをやって抑え込んで、またちょっと出てきたらまたやって…という形を使えるのかもしれない」と主張した。 だが、昭和大学医学部客員教授の二木芳人氏は「中国製のワクチンは、特にこのオミクロンに対して少し弱いという話がある」として、「単にロックダウンだとか、それだけで済む問題じゃないような気がします。ウイルスの特性をよく考える必要があると思います」と反論。 また、起業家で曜日コメンテーターの安部敏樹氏も「僕はさっきの玉川さんの『社会実験として興味深い』という話は、興味深くはあるけれども、この路線でうまくいくのはどう考えても難しいのではと思っている」とこちらも反対意見を掲げた。続けて、「ここまでゼロコロナでやってきてしまうと、免疫の獲得の経験というのも非常に小さなものになってくる上に、ワクチンも弱いものしか打てていない」と話していた。 玉川氏の私見に、ネットでは「実験に加わってから言えよ」「こんなやばいことを実験とか」「無理に決まってんだろそんなん」「いや日本でこれやったらお前真っ先に発狂するだろ」「あらら、玉川氏ロックダウン参考になるって誉めちゃったよ」「しかしなんで玉川はこれだけ抑えてる日本の対策は全然評価しないで、中国の生活が困難になるほどの政策を称賛するんだろ」といった指摘が挙げられている。
-
社会 2022年04月13日 11時55分
参院選、社民党副党首がれいわ立候補者に激怒「説明と謝罪をすべき」「経費も整理して」鞍替えが騒動に
れいわ新選組が12日、夏の参院選比例代表に新人のキムテヨン(井沢泰樹、東洋大学社会学部教授、2009年日本国籍取得)氏の擁立を発表。この発表を巡り、社民党副党首の大椿ゆうこ氏がツイッターで怒りを露わにしている。 キム氏は、今年1月に社民党の参院選比例代表の公認候補となったことを発表。会見を開き、すでに活動していたものの、6日に公認の辞退が報じられていた。 >>フィフィ「政治家は自覚して発言すべき」鈴木宗男氏の“ウクライナの責任”発言をバッサリ<< 発表後、社民党副党首の大椿氏はツイッターでキム氏に呼びかけ、「あなたのために準備をして来た 社民党の党員、あなたのために集会等を準備し応援して来た人たちに、顔を見せて、ちゃんと説明と謝罪を済ませてから他党から立候補すべきですね」と指摘。「これまでかかった経費も整理してから立候補すべきです。順番が違います」と怒りを露わにした。 さらに、大椿氏は「あなたが辞退の意向を示された時、『れいわから声がかかっているのか』と 社民党の服部幹事長が尋ねました。『それはない』と言っていましが、予想があたりましたね」とキム氏が一時はれいわとの関わりを否定していたことを暴露した。 しかしその後、大椿氏は一連のツイートについて、「ご本人の属性に対する攻撃や差別を誘発する懸念があるとの指摘を受けたので、削除します」と報告。「個人に対する発言であったとしても、それがどう波及していくかに対し、十分に思い至らなかった点を深く反省します」と綴っていた。 なお、キム氏は自身のホームページ上で、社民党の公認辞退の理由について、「私の不徳の致すところであり、私の一身上の都合」と説明。「今後につきましては、無所属にて選挙区から立候補することを現在、模索しております」と綴っていたものの、現在、そのページは削除されている。 この一連の騒動に、ネット上からは「そりゃあ社民党もキレるわ」「まさか鞍替えって…」「こんな騙し討ちみたいな候補擁立はないわ」「恩を仇で返されたと思っても仕方ない」といった声が集まっていた。記事内の引用について大椿ゆうこ公式ツイッターより https://twitter.com/ohtsubakiyukoキムテヨン氏公式ホームページより https://www.kim-taeyoung.jp/
-
-
社会 2022年04月13日 10時20分
ひろゆき、河瀨監督の東大スピーチに「ロシアからお金を貰っているのか」と皮肉 共感の声も
実業家のひろゆきこと西村博之氏が4月12日のツイッターで、同日に行われた東京大学の入学式での映画監督の河瀨直美氏の祝辞内容に疑問を示した。 河瀨氏は祝辞で「ロシアを悪者にすることは簡単」と述べ、続けて「一方的な側からの意見に左右されてものの本質を見誤ってはいないか。誤解を恐れずに言うと『悪』を存在させることで私は安心していないか」と話した。 >>ひろゆき、爆問太田らの「中立が必要」発言に「日本らしい感覚」と批判 賛否の声集まる<< ロシアのウクライナ侵攻に関しては、ロシアばかりを責める姿勢が日本の報道では多く見られるが、河瀨氏は別の視点も必要と言いたかったのかもしれない。ひろゆき氏はその内容に関して、「他国に侵略して民間人を虐殺してる戦争を見て『喧嘩両成敗』とか言ってる人」と例える。続けて「ロシアからお金を貰っているのか、頭が悪いのかどちらですか?」と皮肉を向けた。 これには、ネット上で「同感。ロシアのしたことはどこから見ても悪でしかない」「どんな理由があれど、他国への侵略行為は許されない、というのは共通認識かと思ってた」といった共感の声が多く並んだ。さらに、「東大に呼ばれたため、文化人気取りで理屈を捏ね回した結果、おかしな事言い出したのだと思います」といった声が聞かれた。 一方、ひろゆき氏が河瀨氏の言葉を「両成敗」と評したことに、「「『両成敗』とは言ってない気がするが、戦争が進行していて民間人がたくさん死んでいる今言うこととしてはふさわしくないと思う」といった慎重な立場からの意見も聞かれた。 良くも悪くも芸術家らしいとも言える河瀨氏の入り組んだ言葉が、物議を醸しているのは確かかもしれない。記事内の引用についてひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246
-
社会
「恨みを晴らすため」40歳男、商業施設のウォシュレット電源ケーブルを切って逮捕
2021年05月11日 12時15分
-
社会
玉川徹氏、炎上発言の内閣参与は「大臣を差し置いてずっと喋っていた」面会時の印象を明かす
2021年05月11日 12時00分
-
社会
「最初に人を攻撃したのは志らく」ホリエモンが猛反論でバトル?「あいつ呼ばわり」発言に怒りの投稿連発
2021年05月11日 11時55分
-
社会
35歳男、緊急事態宣言下で営業のスナックで包丁を投げつけ女性の脇腹に刺さる 店にも怒りの声
2021年05月10日 22時00分
-
社会
西日本豪雨災害から3年、地域愛ソング制作「少しぞえたうたに!」 INSPi杉田が作曲、愛媛県野村町“相撲とお酒”がテーマの楽曲に
2021年05月10日 19時20分
-
社会
「アスリートが受け身」「積極的に発言するべき」坂上忍、五輪選手への持論が物議「政府批判に巻き込むな」厳しい声も
2021年05月10日 19時00分
-
社会
橋下徹氏「普通の人は無症状で検査を受けない」大阪のモニタリング検査の仕組みに疑問
2021年05月10日 17時00分
-
社会
『ニノさん』紹介の女子高生流行メイクに「危険」「けが人が出たらどうするの」指摘相次ぐ
2021年05月10日 13時30分
-
社会
羽鳥アナ「これ、終わらないです」玉川氏を制止 専門家を厳しく追及し「僕が納得しなきゃいけない話?」
2021年05月10日 12時30分
-
社会
コロナ疲れ? アザラシやカメなどの海洋動物に嫌がらせをする人が増えるハワイ
2021年05月10日 06時00分
-
社会
顔写真入りグッズから首相待望論まで 吉村知事、フィーバーから一転大暴落してしまった評価
2021年05月09日 12時00分
-
社会
ハワイのホテルで立てこもり、銃の発砲事件に現地民も驚き ハワイの治安と銃事情は
2021年05月09日 06時00分
-
社会
留守番中の女児を襲った凶悪犯、頭蓋骨を陥没させるほどの悪意と家族を襲ったデマ【未解決事件ファイル】
2021年05月08日 19時00分
-
社会
21世紀になり再び注目を集めた高校生首切り殺人事件【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2021年05月08日 18時00分
-
社会
ゆたぼんの「死んだらアカン!」訴えは逆効果? タブーとされるワケ、然るべき対応は
2021年05月08日 07時00分
-
社会
「日本政府は頼りなさすぎる」「日本人じゃなくてよかった」五輪開催に海外から皮肉 バッハ会長の母国ドイツでも笑い話に?
2021年05月08日 06時00分
-
社会
28歳男、車内で口論となり34歳妻を暴行の上ひき殺そうとし逮捕 経緯を聞いた母親が通報
2021年05月07日 22時00分
-
社会
緊急事態宣言は「得するルールじゃない」「メリットない」ココリコ遠藤の主張に呆れ声も
2021年05月07日 17時30分
-
社会
梅沢富美男「苦しんでいないのは政治家だけ」「GWは休んでる」と怒り 緊急事態宣言延長巡り呆れ
2021年05月07日 12時45分