「青学出身というと慶応大学と並ぶ、女子アナ界の2大ブランド。ルックス、スタイルも抜群。入社前から将来のエース候補に挙がっていました」(フジテレビ関係者)
彼女は大学時代、ファッション誌の専属モデルとして活躍。入社前の学生としては、圧倒的に名前が売れていた。
「“カトパン”こと加藤綾子と同じ“パン”シリーズの冠番組を継ぎ、入社年の7月に早くも『クジパン』を担当。加藤は前年の16年に退社しましたが、番組『クジパン』のスタート初日に加藤を初回ゲストとして呼んだほど。あからさまの“後継演出”で、局の力の入れようは相当でした」(同・関係者)
そのままなら久慈アナは、エリート街道まっしぐらだったろう。『クジパン』はあくまで数カ月だけの番組だったが、続く8月には局の出世番組とされる朝の情報番組『めざましテレビ』にも登場。将来が決まったかのように見えた。
「女子アナをよくも悪くも記事にし、宣伝してくれる男性週刊誌も久慈アナを爆買い。将来のエースは確実と見て、完全な“推し記事”を各誌とも連発しました」(同)
しかし、今年5月、久慈アナは東京ヤクルト・スワローズの原樹里投手と“ほぼ同棲”していることが写真誌報道で発覚。原のマンションで事実上の夫婦同然の生活を送っていることがバレた。
「写真誌は数カ月張り込んで確証を得たといいます。久慈アナは、今年入社3年目。社会人になって間もないうちに一緒の生活を始めたらしいのです。これには局の幹部も愕然として怒りまくったといいます」(テレビ雑誌編集者)
交際相手の原が一流なら、局も大目に見たかもしれない。しかし、原は16年の入団。丸4年で通算14勝33敗。ヤクルトの“敗戦エース”とも陰口されている。
「局としては懲罰として『めざましどようび』という、ほぼフリーアナで構成される窓際番組を兼務させた。平日の『めざまし――』の登場日を減らしたのです。しかし、現況では久慈アナを超えるような後輩18年組、19年入社組はいない。しかもカレ氏がいるとはいえ、彼女の美女度はやはり惜しまれる存在」(同・編集者)
そこで局としても、決断を迫ったというのだ。
「久慈アナに『めざまし――』のMCを確約し、原との終わりを検討するように伝えたようです。正直、原はケガが多く、将来性は微妙。結婚する価値があるか考えろ、という具合です。久慈アナも悩んでいるそうです」(女子アナライター)
果たしてどうなるか……要注目だ。