造船太郎氏は「1億5000万円溶かしました。無念です」「負けました。NHK党と書いていただいた有権者の皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです」とポスト。20日に行われた参議院選挙では、同党は選挙区、比例代表ともに議席を獲得できなかった。
同氏は2月に「基本的に立花さんの方針をすべて支持する立場。政治に興味を持ったのは、30歳からしか参院に出られないのが本当におかしいと思っている。討論会などに副党首として出させてもらって、若者の政治参画をテーマに被選挙権を引き下げたい」と意気込みを語っていた。
ネット上では「NHK党に頑張ってほしくて投資したのなら、本来の投資家の姿だと思う」「投資先を誤ったとしか言いようがないと思います」「いつも損切り早いのにね。そもそもの投資先が」「勝率の高いギャンブルみたいな感じで金を出資してしまったんですね」といった厳しい声や「応援してました次も裏切らない」「あなたはよくやった」「浜田さんの落選残念です」とはげます声が上がっている。
また、同氏は「気持ちの切り替えはもう終わった。まだ4億残ってる。サンクコスト(埋没費用)に囚われずに粛々と期待値を積むしかない」と気持ちを切り替えたと明かした。
4月にリアルライブのインタビューで「1億5000万円がゼロになるか3億円になるかというギャンブルをしています。今はそれが一番大事な賭けです」と話していたが、手痛い損失のようだ。しかし、まだまだ資金には余裕があるようだし、年も若い。今回のは高い勉強料と考えて、成長の糧となることを祈る。