芸能ニュース 2022年07月26日 12時50分
木下優樹菜がADHD公表、誤解で炎上?「これは可哀想」同情の声集まる
元タレントの木下優樹菜がADHD(注意欠如・多動症)を公表して炎上している騒動で、炎上の一因となった発言が誤解によるものではないかとネット上で指摘されている。 木下は25日に自身のユーチューブチャンネルで、ADHDが判明したことを報告。最近になって、脳波を調べるクリニックに行って判明したことを明かしていた。 この動画はすぐにネットニュースに。その中の一部記事が、木下が「前頭葉が働いてないの。バカでしょー!」と発言していたと紹介。ネット上では、木下がADHDを「バカ」と表現したとして、「ひどすぎる」「バカなんて言うべきじゃない」「悩んでる人たくさんいるのに」という批判が寄せられていた。 >>木下優樹菜“学生時代やり直す”番組出演、視聴者から疑問の声 過去に「不登校に追い込んだ」ことを告白<< しかし、実際には木下は動画内で、自身の脳波を可視化し、色付けした資料を公開。その中で、「前頭葉っていうところが働いてないの」「ここのめっちゃ赤くなってるところあるじゃん。めっちゃ赤でしょ? すっごい発揮しちゃってるんだって」と脳波が活性化し、赤くなっていることを説明していた。 一部で報じられた「バカでしょ」という発言は、「赤でしょ」の聞き間違いによるもの。SNSでは現在、元動画の切り抜きも拡散されており、ネット上からは「これは可哀想」「そんなひどいこと言ってないのにな」「少なくともADHDを馬鹿にするような内容ではない」「やった事で叩かれるのと言ってないことで叩かれるのは全然違う」といった声が聞かれていた。 タピオカ騒動以来、何かと批判されがちな木下だが、今回は同情が多く寄せられていた。記事内の引用について木下優樹菜公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCxIw180C3JRitUWEbq5mJoA