芸能ニュース 2020年01月20日 16時05分
ラグビー日本代表の姫野、インフルエンザの疑い? 都内で開催の授賞式欠席
世界大会や国内リーグで活躍し、日本中を盛り上げたアスリートたちの中からファッション面でも注目を集める選手を表彰する「第8回Safari Athlete Dresser Award」が19日、都内で行われ、格闘家の那須川天心ほか、サッカーJ1浦和の槙野智章、プロ野球巨人の小林誠司捕手、バスケットボール日本代表の田中大貴、女子ゴルフの柏原明日架、ラグビー日本代表の姫野和樹、山中亮平が受賞した。 授賞式は槙野がキャンプのため欠席したほか、姫野がインフルエンザの疑いがあるため欠席。同じラグビーの山中は「残念です、昨日試合していたのに……」と姫野の欠席に心配そうな表情。それでも、姫野の分もと客席へラグビーボールを投げ入れるなど、元気一杯のパフォーマンス。山中は「数多くのラグビー選手がいる中、選ばれてうれしいです。これからラグビーもっと盛り上げていけるよう頑張ります」と受賞の喜びを語った。 小林はプロ野球界で唯一の受賞。会場には小林を観に来たファンからの声援も上がるなど、巨人の正捕手としてすっかり人気も定着して来た。小林は「嬉しいです。貴重な機会です」と感激しきりで、「今年もファッションに気を遣いつつ、昨年取れなかった日本一を目指して頑張ります」と意気込んだ。 田中はバスケットボールを代表して登壇。「こういう賞をもらうのは初めて。オリンピック、ラグビーの山中さんもいますが、自分もラグビーを見て感動しました。バスケも負けないように頑張ります」とコメント。柏原は女性唯一の受賞。「女性初というのは驚きました。こんな素晴らしい方の中に入れて身が引き締まる思いです。この賞の名に恥じないような選手になりたいです」と笑顔を見せた。 那須川は登場すると、客席に向けてキックのポーズ。「ファッション的なものは好き。アスリートの中で選ばれてうれしいです。格闘技の試合以外で皆さんの前に出れるのは嬉しいです。格闘技もオリンピックに負けないよう頑張ります」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)