芸能ニュース 2020年12月20日 20時00分
気になる残された竹内結子さんの家族たちのその後の生活
9月に亡くなった女優の竹内結子さんだが、生前、撮影した映像作品はすでにすべて放送・上映されてしまった。生前は多くのファンに支持されていたが、コロナ禍とあって、「お別れ会」の開催もまったくメドが立っていない。 「生きていれば、来年にも公開予定の人気シリーズ『コンフィデンスマンJP』劇場版の続編に出演予定だった。ところが三浦春馬さん、そして竹内さんと、劇場版には欠かせなかった2人が亡くなり、製作サイドは2人に代わるような役割を果たすキャラの設定に頭を悩ませている」(映画業界関係者) 竹内さんは映画「いま、会いにゆきます」で共演した歌舞伎俳優の中村獅童と2005年6月、結婚し妊娠していることを公表。同年11月に第1子となる男児を出産。08年に獅童と離婚したが子どもは自身が引き取った。 そして、離婚から11年の19年2月、所属事務所の後輩に当たる俳優の中林大樹と再婚。今年1月に第2子となる男児を出産したばかりだった。 「亡くなった時に家族で住んでいたのは家賃180万円ほどの超高級マンション。竹内さんの遺産はあったかもしれないが、中林の仕事量からすれば、その家賃で生活を維持していくのはかなり厳しいと思われていたのだが…」(芸能記者) >>竹内結子さん事務所でのランクは高くても、仕事の悩みを抱えていた?<< そこで家族の気になる近況だが、発売中の「女性セブン」(小学館)によると、今月上旬、都心にほど近い一等地にある家賃70万円のマンションに中林と2人の子どもたちが引っ越したという。竹内さんが亡くなった後、長男はメンタル面で家族を支えているというのだ。 「家賃70万でもまだまだ高いのでは。もしかしたら、竹内さんが生前購入していたという億ションを処分して、今後の家族の生活費に回すことにしたのかもしれない」(同) 子育ても大変そうだが、中林はもっと売れて稼ぐ必要がありそうだ。