スポーツ
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スポーツ 2020年07月22日 18時40分
上原元投手が「何か残念やわ」、大久保元監督も「本当ならしっかり償って」 元楽天・阿部容疑者の逮捕にファン・OBから驚きの声
2011年から2017年にかけ、楽天でプレーした元プロ野球選手の阿部俊人容疑者。21日、その阿部容疑者が詐欺と商標法違反の疑いで広島県警に逮捕されたと複数メディアが報じた。 報道によると、阿部容疑者は妻と共謀し、昨年12月から今年1月にかけオークションサイトでゴルフクラブをブランド品と偽って販売。これを落札した広島県の男性から約7万8300円をだまし取った疑いで、21日に妻と共に逮捕されたとのこと。また、2人が「本物だと思っていた」などと容疑を否認していることも伝えられている。 2010年のドラフトで3位指名を受け楽天に入団した31歳の阿部容疑者は、翌2011年から現役を引退した2017年までに「260試合・.210・0本・13打点・58安打」といった数字をマーク。引退後は今年6月まで「楽天イーグルスアカデミー」でコーチを務めるかたわら、『サンドのぼんやり〜ぬTV』(東北放送)など宮城のローカル番組にもたびたび出演。現役時代から明るい性格のムードメーカーとして知られ、チームメイトやファンからの支持も高かった。 その阿部容疑者の逮捕を受け、複数の球界OBがSNS上でコメントしている。元巨人・上原浩治氏は22日、自身の公式ツイッターに「現役の時は、稼頭央のところで一生懸命トレーニングしてたはず」、「チーム稼頭央、チーム上原で食事会もしたやんかぁ。何か残念やわ」と投稿。西武・松井稼頭央二軍監督を介して面識があったという阿部容疑者に苦言を呈している。 >>元巨人・上原氏も「いい気しない」 DeNA・ラミレス監督の“山崎交代”にファン・OBから苦言、本人の弁明も物議<< 2012年から2015年にかけ楽天で一軍監督や打撃コーチを歴任した大久保博元氏も、22日に自身のツイッターに投稿。「4年間の楽天時代を一緒に過ごした阿部ちゃん。二軍に落とされても腐らず一生懸命にプレーする選手だった」、「もし罪が本当ならしっかり償って欲しい」と願っている。 今回の一件を受けては、ネット上にも「現役時代から名前知ってた選手だから逮捕はビックリ」、「引退後もローカル番組とかに出てた選手が詐欺なんてショック」、「こんなことする人とは思わなかった、現役時代のグッズ保管してたけど全部処分しよう」、「人を騙さなきゃいけないほどお金に困ってたんだろうか…」といった反応が多数寄せられている。 現役時代に目立った成績を残したわけではないものの、引退後は順調なセカンドキャリアを送っていた阿部容疑者。故意に偽物のゴルフクラブを販売したのか、それとも本当に知らなかったのか、今後の続報が待たれるところだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara大久保博元氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/DAVEOHKUBO
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スポーツ 2020年07月22日 17時00分
矢野監督が「最高」、大久保元監督も「大ファンになった」 阪神・馬場のガッツポーズにファン・OBから称賛相次ぐ
21日に行われた阪神対広島の一戦。試合は「9-4」で阪神が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが阪神のプロ3年目・25歳の馬場皐輔のガッツボーズだった。 「6-1」と阪神5点リードの7回表。阪神のマウンドには先発・秋山拓巳が上がっていたが、広島・鈴木誠也に2ランを被弾。その後1死一塁となったところで秋山は降板し、2番手として馬場が登板。馬場は田中広輔のタイムリーで1点を失いなおも2死満塁という大ピンチを招くも、ここで迎えた西川龍馬を投ゴロ併殺に打ち取りピンチを脱出した。 すると、馬場は3アウトとなった瞬間に喜びを爆発させ、右拳を突き出すガッツボーズをしながら全速力で一塁ベンチへ。まるで優勝したかのような喜びように甲子園の観客からは大歓声が起こり、降板した秋山も笑顔で拍手しながら馬場を出迎えていた。 同日に放送された『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)では、番組に出演した元楽天監督・大久保博元氏や元巨人・斎藤雅樹氏らOBが馬場のガッツボーズにコメントしている。番組内で大久保氏は「(ガッツボーズを見て)馬場の大ファンになった」、「阪神はこういう(気持ちを前面に出す)選手があまりいない。いいキャラクターが出てきた」と馬場を称賛し、斎藤氏も「(ガッツボーズが出たのは)素直な気持ちだと思う。それが出るというのはいいこと」と同調している。 >>中日・荒木コーチに「辞めた方がいい」 楽天・大久保元監督が判断ミスを痛烈批判、「荒木はむしろ被害者では」と反発も<< 馬場のガッツボーズを受けて、ネット上にも「併殺取ってテレビの前でガッツボーズしたら、馬場が自分以上にガッツボーズしてて笑った」、「高校球児みたいな喜び方で見てて気持ちよかった」、「あそこまで感情をむき出しにする選手は最近じゃ珍しいな」といった反応が多数寄せられている。 「今回ガッツボーズが話題となった25歳の馬場は、闘志をむき出しにした投球で知られるヤンキース・田中将大を目標にしている選手。2018年にプロ入りする前のアマチュア時代から、田中と同じくマウンド上で感情をあらわにする場面はしばしば見られました。プロ入りから昨シーズンまでは一軍登板が計4試合とあまり出場機会がありませんでしたが、既に8試合に登板している今シーズンはもう何度か今回のようなガッツボーズが見られるかもしれませんね」(野球ライター) 試合後の報道では、チームを率いる矢野燿大監督が馬場のガッツポーズについて「最高のガッツポーズだった」とべたぼめしたことが伝えられている。同戦の勝利でチームは5連勝となったが、馬場のガッツポーズがさらに勢いをもたらしてくれそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月22日 11時50分
巨人・菅野、2位ヤクルトが天敵に? 今季唯一未勝利の“鬼門”、東京ドーム改修にも思わぬ影響か
菅野完封で、原巨人に独走の兆しが…。 7月21日、中日に三塁すら踏ませない圧倒的なピッチングで完封勝利し、巨人の勝率はついに7割を超えた(17勝7敗1分)。2位・東京ヤクルトとのゲーム差は「3」。数字的にはそんなに開いていない感じだが、今年は120試合制である。「直接対決で3連勝する」のならともかく、3ゲーム差を縮めるのは2週間以上を要するだろう。 >>巨人・原監督「お前もう一生料理するな!」 甥っ子・菅野への激怒に賛否、致命的な怪我を負った選手も?<< 「菅野は7月3日の中日戦(東京ドーム)から23イニング連続無失点です。順調に行けば、次の登板も東京ドームなのでやってくれそうですね」(ベテラン記者) 東京ドーム。この発言は意味深い。中日打線を完封した7月21日は、今季5度目の先発マウンド。絶好調の菅野に唯一、勝ち星がつかなかった試合がある。自身2度目の先発マウンド、6月26日の神宮球場だった。菅野は「神宮球場が苦手」なのだ。 6月26日の神宮球場での対ヤクルト戦、敗戦投手にはならなかったが、6回途中で降板。それも、6回のマウンドだけで5失点という屈辱に見舞われている。同球場での通算成績を調べてみたが、計10試合の登板で1勝6敗、防御率5・76。“鬼門”と言っていい。 「神宮が苦手な理由? 菅野は東海大学の出身ですよ。同大学が所属する首都リーグでの好投し、今日があるわけです。リーグ戦の舞台だった神宮球場がキライということは考えにくい。神宮が苦手なのではなく、ヤクルト打線が苦手なのでは」(プロ野球解説者) もっとも、東京ドームや他球場でヤクルトと対戦した時、防御率、勝率ともに苦手というほど悪い数値は出ていない。本人も神宮球場で勝てないことは強く意識しているという。こうした情報を聞くと、ヤクルトが巨人の独走を阻止する可能性もある。 「神宮で痛い目にあった時のキャッチャーも大城でしたね。中日を完封した7月21日も大城。どちらも大城とのバッテリーです」(前出・プロ野球解説者) 関係者によれば、神宮でKOを食らった後、菅野は大城のリードに“注文”を出したという。2ストライク後の配球が特にそうらしいのだが、「ウィニングショットなのか、ボールカウントでいいのか、分かるように」と伝えた。 巨人には小林、炭谷といった捕手もいるが、投手に出すサインは同じだ。同じサインを出されて、小林、炭谷からは伝わって来て、大城からは伝わって来ないものがあるとすれば、それは経験の差、大城の未熟さによるものだろう。 「大城は打撃優先の捕手です。小林、炭谷とは異なる配球をするので、他球団のスコアラーは、目下、それを研究中」(前出・プロ野球解説者) 完封劇の舞台となった東京ドームだが、菅野登板の前日(20日)、3年がかりの大型改修工事が発表された。センターバックスクリーンの超大型化、完全キャッシュレス化などがピーアールポイントとして紹介されたが、マウンドの造り(傾斜の具合)、人工芝などプレーに影響する部分に関しては“現状維持”ということのようだ。大城の教育もそうだが、菅野が投げやすいとしているマウンド、巨人は菅野のチームに変貌しつつある。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年07月22日 11時00分
新日本LA道場配信マッチ最終章はメインでジェフ・コブとカール・フレドリックスが対戦!
新日本プロレスLA道場が、次世代の才能にスポットライトを当てる配信限定大会『Lion’s Break Collision』もいよいよ最終エピソードを迎える。21日、日本時間25日に配信される第4回大会『エピソード#4』の全対戦カードが決定した。今回は全4試合行われ、メインイベントではこのシリーズで因縁が勃発したジェフ・コブとカール・フレドリックスがシングルで激突する。 第1試合は、『エピソード#3』で新日本デビュー。いきなりロッキー・ロメロから勝利を奪った、話題の“元UFCファイター”トム・ローラーが登場。その2戦目は“LA道場”のアレックス・コグリンと対戦する。182センチ、92キロと言うヘビー級の体格、レスリングやブラジリアン柔術のバックボーンを持つローラーと、柴田勝頼コーチに「大きな赤ちゃん」と言わしめるLA道場で最もポテンシャルを秘めた男・コグリン。ともに粗削りながら、突出したモノを持つ両者がいったいどんな試合を見せるのか注目だ。 第2試合は、『THE NEW BEGINNING USA』や『Lion’s Break Project』にも出場していたミステリオッソが、『エピソード#2』に出場した“新顔”ダニー・ライムライトとシングルで対決。『エピソード#2』では、TJPに対して果敢にハイフライ殺法を連発し、独特のムーブで注目を集めたダニーが、ミステリオッソのルチャリブレとどんな試合を繰り広げるのか?ここで株を上げて来日を決めたいところだ。 第3試合は、ロッキー・ロメロ&ラスト・テイラーがTJP&クラーク・コナーズとタッグ対決。『Lion’s Break Collision』のスポークスマンでもあるロッキーは、『エピソード#2』にて変幻自在のサブミッション殺法を見せた注目の“新顔”テイラーとコンビを結成。対するは、TJPとコナーズによる“新旧LA道場”コンビ。グラウンドやキレのある関節技を得意とするテイラーと、LA道場で柴田勝頼コーチに新日本スタイルで鍛え抜かれたコナーズとの攻防は必見である。ここに海千山千のベテランであるロッキーとTJPが絡むのだから、好勝負は必至だ。 メインイベントは、因縁のジェフ・コブとカール・フレドリックスがシングルで対戦。この両者、『エピソード#1』のタッグマッチでカールがコブに試合後につっかかって険悪なムードに。さらに、『エピソード#3』では、コブが試合後のカールを背後から急襲。ジャーマンスープレックスを炸裂させて宣戦布告している。今回のシリーズで、“脱ヤングライオン”をアピールした現在伸び盛りのカールと、新日本マットのヘビー級戦線で存在感を発揮してきた“スープレックスマシン”コブの一戦は、今後の新日本マットにも影響を与える試合になるかもしれない。 『Lion’s Break Collision』の最終マッチにふさわしい、海の向こうで行われるフレッシュなヘビー級同士の対決に注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月21日 19時30分
元ロッテ・里崎氏、DeNA・ラミレス監督の強攻策に苦言 「何でバントをしないのか」試合後の言い訳の矛盾も指摘
元ロッテで野球解説者の里崎智也氏が20日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。DeNA・ラミレス監督の采配に疑問を呈した。 今回の動画で里崎氏は、17日から19日にかけて行われた試合における各球団の戦いぶりを解説。その中で、6回裏で試合が打ち切られ「1-2」の雨天コールド負けとなった17日・対巨人戦でのラミレス監督の采配について言及した。 里崎氏が問題としたのは、「1-2」とDeNA1点ビハインドで迎えた5回裏1死一塁での采配。この場面で打席には投手・井納翔一が入ったが、ラミレス監督はセオリーのバントをさせずそのまま打たせる強攻策を敢行。ただ、井納は空振り三振に終わり、後続も続かず無得点に終わった。 >>元巨人・上原氏も「いい気しない」 DeNA・ラミレス監督の“山崎交代”にファン・OBから苦言、本人の弁明も物議<< ラミレス監督の強攻策について、里崎氏は「(前打者の)大和を打たせるのは分からないでもないが、井納のところで何でバントをしないのか」、「(井納が)バントをして、好調な梶谷(隆幸)、ソトで何とか追いつく采配があるかなと思ったらなかった」とコメント。バントをすればランナーを得点圏に置き上位に回せる場面で、なぜ井納にそのまま打たせたのか疑問を呈した。 試合後の報道では、ラミレス監督は強攻策の理由について「一塁ランナーが戸柱(恭孝)だったから。バントが併殺になる可能性を避けたかったのでバントはさせなかった」と語ったことが伝えられている。だが、里崎氏は「井納は打ちにいってたけど、打って内野ゴロとかだったら(どのみち)併殺になっちゃう」と実際の采配との矛盾を指摘した。 雨の日はバントの打球の勢いが死ぬため併殺の危険性はそこまでなかったのではという里崎氏は、「1点を戦略的に取りにいく巨人と、1点を打線の爆発で取りにいくDeNA。金曜日(17日の試合)は前者が勝利に結びついた」とコメント。初回から主軸の丸佳浩にバントのサインを出した巨人とは明暗が分かれたと語っていた。 今回の動画を受け、ネット上には「雨天コールドを考えてバントで1点を取りにいくべきだった、実際にそのままコールドで負けてるし」、「雨なら送球ミスの可能性もあったのに、なぜ打力が低い投手に強攻させたのか本当に意味が分からない」、「自分の采配ミスを『戸柱が鈍足だから』って選手のせいにしてるのも気に食わない」「こんな采配を続けるならBクラス、下手したら最下位だろうな」といった反応が多数。その一方で擁護の声はほとんど挙がっていない。 17日の敗戦を含め巨人に3連敗を喫し、阪神に抜かれて3位から4位に転落したDeNA。采配に対するファンの不満も高まっている様子がうかがえるが、本日21日のヤクルト戦以降の試合でラミレス監督はどのようにファンの信頼を取り戻していくのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww
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スポーツ 2020年07月21日 17時30分
DDT秋山準率いる“準烈”に純烈リーダー酒井「プロレス界から紅白を目指して欲しい」と要望!
7月1日付で全日本プロレスからレンタル移籍した秋山準が率いる、スーパー戦闘ユニット「準烈」(リーダーは大石真翔)が、本家とも言えるスーパー銭湯アイドルで男性歌謡グループ「純烈」の公認をもらった。純烈のリーダー酒井一圭とDDTは長い交流があることから実現したもの。 これまで、秋山、大石、渡瀬瑞基、岡谷英樹の4人は「秋山軍(仮)」として活動してきたが、各選手のツイッターでユニット名を公募。その結果、ファン投票で「準烈」に決まった。読みが同じ「じゅんれつ」とあって、本家の許可を得るべく、「準烈」は20日、「純烈」が所属する事務所の都内のオフィスを訪ねた。「純烈」は、先にステージ衣装で待ち受けていたが、約束の時間から3分ほど遅れ、試合用のコスチュームで「準烈」が登場。 両ユニットが揃うと、それぞれが自己紹介を始め、「準烈」は大石がリーダー、渡瀬が特攻隊長、岡谷が鉄砲玉、秋山がリードボーカルと、役職を発表した。大石が事の経緯を説明し、今林久弥アシスタントプロデューサーが「認めていただけますでしょうか?」と問うと、「純烈」リーダーの酒井は「もちろんOKです。大喜びです。『じゅんれつ』という名前がプロレス界にも響き渡る」と快諾した。 大石は「ダメなら、闘ってでも(『じゅんれつ』を)奪い取ろうと思ってました。プロレスの『準烈』として、てっぺんを目指していきます」と決意表明すると、酒井は「条件があります。『じゅんれつ』と名乗る以上は、ボクらのキャッチフレーズは、夢は『紅白』、親孝行。プロレス界から『紅白』を目指してほしい。プロレスはお客さんが近い。ボクらはお客さんと握手しながら、濃厚なファンサービスが売りなんです。ファンを大事にしてほしい。おばちゃんやマダムを大事にしてほしい」と要望。 すると、そこで大石が「母のマチコが『純烈』の大ファンで新曲のCDも買ったんです。一曲歌ってもらうことはできますか? 親孝行したいんで」と、ほとんど公私混同の無茶振りをする。酒井は「マチコさんから、焼きそばも送ってもらったし、親孝行と言われたら断れない」として、2月26日にリリースした新曲「愛をください〜Don’t you cry〜」を「準烈」の前で熱唱する大サービスぶり。大石はちゃっかり、母親に送るため、スマホで動画撮影をしていた。 歌い終わった酒井は「お願いがあります。今ライブができない。テレビにも出れない。最大の目標は3年連続『紅白』出場。それに向けて、新しい『準烈』に気合の一撃を入れてもらいたい」と懇願。上半身、裸になった酒井は秋山のチョップを受け、胸元が赤く腫れ上がっていた。首尾よく、本家の公認を得た「準烈」の4人は、約4か月ぶりとなる23日の東京・後楽園ホール大会で、「オールアウト」の竹下幸之介、彰人、勝俣瞬馬、飯野雄貴組との4vs4全面対抗戦での勝利を目指している。 公認を得たことにより、今後もビッグマッチなどで、両ユニットがファンの前に姿を現す可能性もあるだけに、注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月21日 17時00分
ロッテ・吉井コーチ「実力を出せていません」 若手中継ぎ陣に喝、「東條あたりは状態持ち直すはず」期待の声も
ロッテ・吉井理人一軍投手コーチが、20日に自身のブログに投稿。チームの若手中継ぎ陣を叱咤激励した。 今回のブログで吉井コーチは、14日から19日にかけて行われた対日本ハム6連戦での投手陣の働きについて言及。投稿後半でチームの若手中継ぎ陣に奮起を求めた。 6連戦中に喫した計29失点のうち、11点を中継ぎ陣が失っているロッテ。吉井コーチは6連戦中に無失点だった益田直也、ハーマンといった中堅・ベテランの中継ぎを称賛した一方、若手中継ぎに対しては「もう少し頑張ってほしいです」、「投げている球は1軍レベルなのですが、状況によっては実力を出せていません」とコメント。打者を抑えられる力は十分あるはずなのに、その力を試合で発揮しきれていない投手が多いと指摘した。 ロッテは開幕から主に勝ちパターンの8回を任されていたジャクソンが、9日に突如退団(翌10日に大麻所持容疑で逮捕)するというアクシデントにも見舞われている。吉井コーチはこの件もあって接戦での若手の出番が増えているとした上で、「緊張するのはわかるが、ピンチと思わずチャンスと思って、打者に向かっていってもらいたいです」と奮起を求めていた。 >>元ロッテ・ジャクソン、広島県警による逮捕で憶測呼ぶ 「保釈金集めようとしてた?」不自然なクラファンにも疑問の声<< 今回の投稿を受け、ネット上には「若手中継ぎは軒並み防御率悪いからここから少しでも数字を戻してほしい」、「益田、ハーマンもいつ不調になるか分からないし、何人かカバーできるような人材が出てきてくれないものか」、「ジャクソン退団は痛手だけど、若手は『空いた枠は俺が奪う』って気持ちで闘志を見せてくれ」、「東條(大樹)あたりは実績あるんだから状態持ち直してくれるはず」といった反応が多数寄せられている。 「19日終了時点の成績を見ると、ロッテのチーム中継ぎ防御率は『4.18』でリーグ4位と今一つ。一般的に若手とされることが多い20代の選手でいうと、東條(防御率7.36)や石崎剛(同8.00)といった選手が特に苦しんでいます。現在は種市篤暉や石川歩といった先発が投球回を稼いでカバーしていますが、このままだと先発陣に疲れがたまる後半戦で厳しい戦いを強いられることは濃厚。東條は昨シーズン58試合登板、石崎も阪神時代の2017年に26試合登板で防御率1点台とそれぞれ実績はありますので、先発が踏ん張っている間に何とか復調したいところです」(野球ライター) 日本ハムとの6連戦は「3勝3敗」と勝ち越せず、順位もソフトバンクに抜かれて3位に下がっているロッテ。1ゲーム差の2位ソフトバンク、2ゲーム差の首位楽天を追走するには、若手中継ぎの奮起が必要不可欠だといえそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について吉井理人コーチの公式ブログよりhttps://ameblo.jp/yoshii81/
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スポーツ 2020年07月21日 11時50分
ソフトB、キューバ勢の8月合流は想定内? 意味深なローテ投手抹消、「楽しみ」と語る工藤監督の狙いとは
本当は、最初から計算に入っていたのではないだろうか。 福岡ソフトバンクホークスに“主砲”が合流する。キューバ共和国に帰国していたアルフレド・デスパイネ外野手、ジュリスベル・グラシアル内野手が再来日した。球団によれば、7月20日に福岡入りしており、今後は日本野球機構(NPB)のガイドラインに沿って2週間の待機期間をいったん経ることになるという。 「新型コロナウイルスの影響で、デスパイネたちの今季中の合流は『ない』と見ていましたが」(球界関係者) チーム合流は8月上旬となる。工藤公康監督も、「3月以降、会ってないので楽しみにしています」とコメントこそ出したが、ちょっとアッサリしすぎていないか? 他のチーム関係者も同様だ。 「故障者が続出していますが、千賀滉大が合流した後、上昇ムードが高まってきました。千賀の一軍復帰が第一ロケットなら、デスパイネたちの合流はその第二弾。柳田、バレンティン、デスパイネ、グラシアルの並ぶ打線は破壊力バツグン」(スポーツ紙記者) ひょっとしたら、ソフトバンクは「デスパイネたちが7月中に再来日できる」との情報を入手していたのではないだろうか。 再来日直前の7月17日だった。工藤監督はリック・バンデンハークの二軍降格を決めた。前日(16日)のオリックス戦で3回途中4失点と大炎上してしまったからだが、球団は降格の理由として、「背中に張りがあった」と故障を明かしている。 「バンデンハークが故障していたなんて、分かりませんでした。同日のピッチングは確かに『らしくないもの』でしたが、通常、主力選手が故障した場合、詳しいことを明かさないのが球界の慣例です。ライバル球団の手の内を明かすのも同然ですから」(プロ野球解説者) 無理をさせたくないとしても、主力投手をあえて二軍に落としてまで再調整させるということは、その後の戦力によほどの自信がなければできない話だ。 バンデンハークに代わって昇格してきたのは、3年目の椎野新投手。昨季36試合に登板した中継ぎタイプのピッチャーだ。先発ローテーションを託した投手を降格させて、中継ぎを昇格。工藤監督はデスパイネの再来日と、超・強力打線による攻撃的な野球をこの時点で描いていたのかもしれない。 「ソフトバンクが現在、一軍登録している外国人選手はモイネロだけ。来日10年目のバレンティンは日本人選手扱いで登録できるので、バンデンハークが帰って来た時、モイネロ、デスパイネ、グラシアル、バンデンハーク、バレンティンの5人を一軍ベンチに入れることできます」(前出・スポーツ紙記者) 6月19日の開幕戦前、ソフトバンク首脳陣は東京五輪出場の予選を戦うデスパイネたちについて、「今季はいないものとして…」と語っていた。3月に開幕し、新型コロナ禍がなければ本当にそうなっていただろうが、たとえプロアスリートであっても、再来日の手続きには時間も掛かる。6月の開幕戦前から球団は“デスパイネたちの円滑な再合流”をサポートしていたものと思われる。ペナントレース序盤戦に出遅れても動じなかったのは、彼らがシーズン中に合流するという確証も得ていたのだろう。工藤ホークスは超・強力打線で追い上げ態勢を整えつつある。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年07月21日 11時00分
新日本本隊と鈴木軍の抗争が激化!永田裕志「鈴木みのるがずっと俺を見てる」
新日本プロレスは7月20日、『NEW JAPAN ROAD』東京・後楽園ホール大会を開催した。新日本が有観客興行として、“聖地”後楽園で大会を開催するのは、約5か月振りだ。 セミファイナルでは、棚橋弘至&飯伏幸太&永田裕志&マスター・ワトの新日本本隊カルテットが、タイチ&ザック・セイバーJr.&鈴木みのる&金丸義信の鈴木軍と対戦した。タイチ&ザックに強奪されたIWGPタッグ王座再挑戦を狙っている棚橋&飯伏、『ニュージャパンカップ2020』で対戦して以来、遺恨が再燃している永田とみのる、凱旋試合の試合後、金丸に襲撃されたワトと、それぞれがテーマを抱きながら行われた今回の8人タッグマッチ。 試合開始のゴングが打ち鳴らされると、リング内外で乱闘が繰り広げられる。リング上では永田とみのるが激しいエルボー合戦。相変わらずお互いに引かない。棚橋&飯伏はタイチ&ザックしか目に入ってない模様。最後は、ワトと金丸の絡みとなり、金丸がレフェリーを盾にしてワトの動きを止めると、サミングからロープへ飛ぶが、ワトがカウンターのドロップキック。さらにスワンダイブ式のアッパーエルボー。永田、棚橋と入ってきてトレイン攻撃を見舞い、ワトがレッグラリアートから、その場飛びムーンサルト式ヘッドバットに繋いでいく。さらにコーナーへ上がってRPPを狙うが、みのるがコーナー上でフロントネックロックに捕らえながら引きずりおろし、スリーパーホールドで弱らせてから、金丸のスライディングキックと、みのるのサッカーボールキックの連携攻撃。金丸はブリティッシュフォールからディープインパクトを完璧に決めてフォールも、金丸はカウント2で引き起こし、タッチアウトを決めて3カウント。鈴木軍が勝利を収めている。 試合後、永田は「わずか1か月ちょいで景色がガラッと変わっちゃったね。鈴木みのるが俺を思いっきり見てる。こんな快感ない。ドンドン殴れ。殴れ。ただし、やり返される覚悟があるなら。なんか言ってましたか、彼は?なんか言いたいことがあったんじゃないのか?ハッキリ言葉で物を言ってみな。俺は逃げも隠れもしない」と再戦も辞さない姿勢を明らかにした。新日本プロレス『NEW JAPAN ROAD』2020年7月20日東京・後楽園ホール 観衆 482人(札止め)▼8人タッグマッチ(30分1本勝負)棚橋弘至&飯伏幸太&永田裕志&●マスター・ワト(12分5秒 片エビ固め)タイチ&ザック・セイバーJr.&鈴木みのる&金丸義信○※タッチアウト文・どら増田
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スポーツ 2020年07月21日 06時30分
K-1からRIZINに電撃移籍の皇治に白鳥大珠「リスペクト。8月暇してます」
総合格闘技イベントRIZINは19日、都内で会見を行い、K-1で活躍中の皇治が参戦すると発表した。 会見では、榊原信行CEOが「新たにRIZINに参戦してくれる選手を発表します」と話し始めると、8月の横浜での2大会の後、翌週に大阪での大会を予定していたことを明かした。その大阪大会も含め8月で3大会、全30試合、60名の選手の試合を考えていたが、新型コロナウイルスの感染が収まらず、海外選手との交流も進まない中での3大会実施は難しいため、大阪大会開催を断念。その大阪大会で、「メインカードとして出場を予定していた選手」として呼び込まれたのが、今までK-1で活躍していた皇治だ。皇治はスーツケースを持ち、サングラス姿で登場。「あれ、旅行先間違えたかな?これK-1じゃない?これ何の会見ですか?」と言いながら、マスコミの前に現われたから驚きだ。 榊原CEOが「いろんな思いでここに来ている。思いの丈を、思いっ切り話して下さい」と皇治に話を振ると、皇治は「K-1から来た皇治です」と自己紹介。すると、榊原CEO に「K-1からのお土産です」と、自身が表紙を飾ったK-1のオフィシャルフリーマガジンを手渡すパフォーマンス。 「なぜ、自分がここに来たかと言うと、以前よりK-1選手としてここRIZINに出たいと話してきた。でも、ルールというものがあって、31歳ですが最後のチャレンジと思って、大切な居場所を失い違約金を払って出てきた。愛するK-1を抜けて、なぜ、こういうことをしたかというと、それはファンと約束したから。何よりも大切なファンに、新しい景色を見せると約束した。“男”は言ったことを貫こうと思い、ここへ来た」と、退路を絶ってRIZINへ参戦した理由を明らかに。 「もう一つは武尊と那須川天心。ファンが本当に望んでいるカードはそれだと思う。天心も武尊も凄く尊敬している、凄くリスペクトしている。でも、あいつらの人生は1回しかないので後悔してほしくない。今のままではおじいちゃんになった時に、『あの時やっていればよかった』と絶対に後悔する。あの二人はファンの前でずっと、『やる』と公言しているので、必ずやって欲しい。自分はそれの何かちょっとでも力になれば光栄かなと思う」とRIZINへ参戦した2つ目の理由は、ドリームマッチ実現への架け橋になることのようだ。 「…という事を喋りに来ただけです。俺は闘わなくて良いんで...」と皇治が話したところで、榊原CEOは皇治に「8月のメインかセミで出て欲しい」と超緊急オファー。実は、8月の大会で那須川天心にオファーをしていたが、拳を痛め全治6週間のため出場できなくなったことがあるとした上で、現在ピンチに陥っており、この場で皇治に急遽オファーしたと話した。「皇治に“男”を見せて欲しい」と榊原CEOが皇治の目を見て話すと、「ちょっと拳の調子が悪くて、多分7週間くらいかかる…」と会場を笑わせつつ、「…というのは冗談で、盛り上がるカードが有るなら」と緊急オファーにも笑顔で受諾。 榊原CEOはさらに、RIZINのリスタートとなる今大会を是非一緒に盛り上げて欲しいと再度口説くと、皇治は「自分らが盛り上げなアカンと思うので、俺は俺なりに盛り上げたい。みんなで日本を元気にしましょう」と返した。そして、最後に「皇治軍団とともにRIZINのリングで盛り上げて、共に闘って、共に進んで行きたいと思っているので、めちゃくちゃ応援してくれたら嬉しい」と話し、続けて「RIZINのリングではびっくりするようなカードで試合をしたいと思うので、榊原さんお願いします」と榊原CEOに対戦カードについてリクエスト。 8月のRIZIN横浜大会参戦を表明している白鳥大珠(TEAM TEPPEN)は、皇治参戦を知ると、ツイッターで「リスペクト。8月暇してます」と早速対戦相手に名乗り上げた。契約体重の問題はあるが、このカードが実現すればドリームマッチとして、かなり話題を集めるのは間違いない。 今後の進展が待たれるところである。 (どら増田)
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