YOSHI-HASHI
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スポーツ 2021年08月05日 22時30分
新日本8.10横浜で後藤&石井&YOSHI-HASHIがロスインゴ相手にNEVER6人タッグ王座9度目の防衛戦
新日本プロレスは、『SUMMER STRUGGLE 2021」8.10神奈川・横浜武道館大会の対戦カードを発表した。 メインイベントでは、NEVER無差別級6人タッグ王座の防衛連続記録を更新し続ける後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&石井智宏組が、内藤哲也&SANADA&BUSHI組を相手に通算9度目の防衛戦を行う。王者組は8.1東京・後楽園ホール大会で8度目の防衛戦として、タイチ&ザック・セイバーJr.&鈴木みのるの鈴木軍と対戦。9.5埼玉・メットライフドームのIWGPタッグ王座戦3WAYマッチ(注・もう1組は内藤&SANADA)を控える挑戦者組の後藤&YOSHI-HASHIと王者組のタイチ&ザック、そして遺恨深まる石井とみのるを中心に激しい闘いが繰り広げられ、最後は後藤&YOSHI-HASHIがGYWでみのるを撃沈。35分超えの熱闘を制しベルトを守り抜いている。 するとその直後、BUSHIを先頭に内藤哲也、SANADAのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが登場。BUSHIはマイクを握ると「オレはな、このままじゃ終われないんだよ。 “防衛するのは永遠”なんだよね?だったら、また、この3人でリベンジさせてくれよ!」とYOSHI-HASHIの決めゼリフを持ち出しながら次期挑戦をアピール。ロスインゴトリオは6.2後楽園大会で、NEVER6人タッグに挑むも惜敗。その後、内藤&SANADAはIWGPタッグを巡る戦いで存在感を示すも、BUSHIは活躍の場を見い出せず、無念の思いを抱いたままだった。その現状を打破すべく、BUSHIは再び内藤&SANADAと共にNEVER6人タッグ挑戦に乗り出すと決めたようだ。 このアピールに対し、後藤は「OK!その挑戦、受けてやるよ」と挑戦を受諾。YOSHI-HASHIも観客に対し、「オレがリング上で言ったこと、アイツらまだ理解してないみたいだから、もう一回、念のために言わせてもらいます!オレたち3人が防衛し続けるのは永遠だ!!」と必勝を誓った。(どら増田)
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スポーツ 2020年10月27日 17時30分
新日本11.2後楽園大会のメインは後藤洋央紀&YOSHI-HASHIがIWGPタッグ王者組タイチ&ザックに挑戦!
新日本プロレスは、『Road to POWER STRUGLLE』11.2東京・後楽園ホール大会の対戦カードを発表した。 メインイベントでは、IWGPタッグ王者”タイチ&ザック・セイバーJr.が、後藤洋央紀&YOSHI-HASHIを相手に2度目の防衛戦を行うことが決定。この両チームは、開幕戦の10.23後楽園大会で行われたNEVER無差別級6人タッグ王座戦、後藤&石井智宏&YOSHI-HASHIvsタイチ&ザック&DOUKIのカードで対戦。この試合は、10.18東京・両国国技館大会でDOUKIがYOSHI-HASHIから3カウントを「奪った」事実だけを盾に実現したもの。試合は32分超えの大激戦となったが、YOSHI-HASHIがカルマで、チャンスに燃えるDOUKIから雪辱の3カウント。2度目の防衛に成功している。 試合後、勢いに乗るYOSHI-HASHIは「次!このIWGPのタッグ、俺が挑戦させてもらうからな。覚悟しとけよ、この野郎!」とマイクアピール。タイチ&ザックが保持するIWGPタッグへの挑戦表明を行った。負けただけでも怒り心頭のタイチ&ザックだったが、バックステージで「YOSHI-HASHIに、どれだけ愚かな挑戦だったか、分からせてやるよ。無様な姿を見せてやるよ」と挑戦を受諾。もともとはタイチたちが仕掛けたタイトル挑戦が、逆になってしまうのも珍しい。 バックステージでは、後藤がYOSHI-HASHIのパートナーに名乗りを上げたため、一気にタイトル戦への機運が高まり、後藤&YOSHI-HASHIが挑戦することになった。『G1クライマックス30』のBブロック公式戦では、後藤、YOSHI-HASHIともザックに敗れており、リベンジを果たしたいところ。NEVER6人タッグと合わせて、“二冠王”も視野に入れているはずだ。 一方のタイチ&ザックは、かねてからIWGPタッグ王座に関して、「この先のプランがある」と匂わせているが、その野望はいまだ明らかになっていない。次期シリーズ『ワールドタッグリーグ2020』にチャンピオンチームとして出場するのは、どちらのチームになるのか?来年の東京ドーム2連戦のカードを占う上でも重要な一戦になるだろう。(どら増田)